2008年9月27日土曜日

日本人男性と結婚したい! 清純系美少女の発言にネット騒然(台湾)―日本と台湾の深い絆を忘れるな!!

日本人男性と結婚したい! 清純系美少女の発言にネット騒然(台湾)(この内容ご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

シュエンシュエン
 日本の芸能や文化が好まれ、親日的な人が多いことで知られる台湾。そんな中、ネット上で大人気の美少女が、自身のブログで突如、「日本に行って、日本人男性と結婚したい」と宣言。彼女のブログを見守っていた男性たちの間で波乱が起こっています。

 透きとおるほどの透明感、清純系ルックスで台湾男性をトリコにしているのは、この夏高校を卒業したばかりのシュエンシュエンさん。自身のアルバムサイトに掲載した写真が話題となり、アクセス数が8万を突破。それらの写真が各種の画像掲示板やYouTubeに貼られるなど、台湾の男性ネットユーザーたちの熱い注目を集めています。

画像(※クリックして拡大)



YouTube


 そんなシュエンシュエンさんは、自身のハンドルネームを「Naomi」とするほど、実は大の日本好き。しかも、日本のプロレスが大好きで、自身のブログでも、義経選手の飛び技の華麗さについて熱く語っています。

 台北市内の高校を卒業して求職中という彼女ですが、6月の終わりにブログで突如、「日本に“移民”して、そのまま日本人男性と結婚して日本で暮らす」というプランを発表。それまで彼女の画像を暖かく見守っていたネットユーザーたちは、この記事を読んで騒然となりました。

 当然のごとく、彼女のブログのコメント欄にはさまざまな書き込みが登場。「日本になんか行かないで!」という切実なコメントや、「頑張って夢を実現し て!」という応援コメント、さらには「日本の男性は妻を虐げているらしいぞ!」という偏見や、「東京に来たらマネージャーになります!」という日本語コメ ントなど、いろいろな意見が飛び交っています。

 是非、そのキュートな笑顔を日本でも見せてほしいところですが、果たして本当に来るのでしょうか。今後の彼女の動向に注目したいですね。

日本と台湾は一心同体


上記の動画でもわかるように、日本と台湾とは昔から一心同体だったともいえます。いわゆる、近代文明を台湾にもたらしたのは日本だったといえます。

台湾に関しては、日本人でもかなり多くの人は中国の一部とみなしている人もいるようですが、これはなかなか難しい問題です。台湾には昔から現地人が住んでいたが、その後いわゆる倭寇という日本の海賊の根拠地になったり、漢人も住み着いたり、オランダ人が統治その後清朝が当時したりと、流動的でした。日清戦争に勝った日本が、領土として譲り受けたときに、本格的に鉄道や各種施設、制度が導入されて本格的に近代文明が導入されたのは間違いありません。

そのため、台湾では今でも中国語や、現地の言葉や日本語を日常会話として使っている人たちもいます。そうして親日的な人もたくさんいます。

だから、上記のような美少女の例は決して珍しいものではありません。以前も、名前は忘れてしまいましたが、やはり台湾のアイドルがいて、大陸中国でも活躍している人が、自分のブログで上記と同じようなことを書いたのですが、「大陸人はダサイ」ということも書いてしまったため、中国のネット上てかなり叩かれてしまったということもありました。

いずれにせよ、私たち日本人はもう一度、台湾という一領域が、日本とも関わりが深く、私たちが普段忘れているにも関わらず、その中には日本が息づいていて、この美少女のように日本に憧れを抱いている人も大勢いることを忘れてはならないと思います。

以下、このブログにおける台湾関係の記事です。こちらも是非ご覧になってください。

■北京オリンピック開催中にもう一つの中国で-金門島砲撃50年 文革発動の導火線に
オリンピックの間は、ほとんどスポーツの話題が多かったですが、もう一つの中国ではオリンピック閉会式に近い23日に金門島砲撃の 50周年の式典がとりおこなわれていたそうです。50年前にこのようなことがあったということは、もう多くの人の中で風化しています。しかし、オリンピッ ク後の中国の動静をうかがうためにも、以前もこれからも台湾の情勢をうかがうことは重要になってくると思います。

■[竹島問題]「日本が国際裁判に負けて悔しがる」寸劇も・・・「日本が根拠もなく日本領というのは理解不能」と韓国の子供ら―地図は語る:中国の国家戦略では朝鮮半島は中国の領土、自治区にもなれない?
こんにちは。領土問題では、中国にもオリンピックの日本海の地図表記で馬鹿にされた韓国。それに、日本や台湾からは光の筋が北京に向かって描かれているのに、北朝鮮から一本の筋もでていませんでした。もうやけのやんぱちで、子供も利用して、世論をもりあげようとい う算段なのでしょうが、無理ですね。私のブログでも、この問題をとりあげました。今後日本の領土を守るためには、中国と韓国を適度に使い分けて手玉にとる 必要があると思います。

■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
この記事中には、中国イチゴ族(80後とも呼ばれる、中国の1980年代生まれの若者のこと)とともに、台湾のイチゴ族についても併記してあります。是非ご覧になってください。

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