2008年12月11日木曜日

牛のげっぷ無視できぬ、温暖化ガス急増に警鐘 気候変動枠組み条約事務局報告書-精神異常をきたしているカルト集団か?

牛のげっぷ無視できぬ、地球温暖化温暖化ガス急増に警鐘 気候変動枠組み条約事務局報告書

牛のげっぷに含まれるメタンを集めるためのタンクを背負った牛=アルゼンチン〔ロイター〕

 【ポズナニ(ポーランド)=共同】牛のげっぷや水田などから出るメタン、窒素肥料の大量使用によって発生する一酸化二窒素など、農畜産業から出る温室効 果ガスの量は世界全体の10―12%を占め、対策を取らなければ今後も急増が予測されるなどとした、気候変動枠組み条約事務局の報告書が10日、明らかに なった。

 農畜産業関連分野は、工業や運輸部門に比べ削減対策が遅れており、対策の強化が急務。京都議定書に定めのない2013年以降の国際枠組み構築に向けた議論の中でも、促進策の策定が課題の1つになりそうだ。

 水田や畑などからは、微生物の働きで二酸化炭素(CO2)の20倍超と強い温室効果を持つメタンが発生。家畜の消化管で発生するガスにもメタンが含まれる。また窒素肥料の利用では、CO2の約300倍の温室効果がある一酸化二窒素が発生する。(15:46)

精神異常をきたしているカルト集団か?

気候変動枠組み条約事務局の報告書とやら、私からみるともう、精神異常をきたしたカルト集団としか思えません。牛のゲップが問題になるなら、人間のゲップも問題でしょう。それから、オナラも。それと、当然自分たちの吐き出した息も!地球温暖化二酸化炭素説を信奉する人たちは、全員この牛のようにタンクを背負って、ゲップとオナラが出るたびにメタンを、息をはくたびにその息をそのタンクに蓄積するようにしたらいかがですか?そうして、それをすべて貯留タンクまで運んで蓄積したらいかがでしょうか?無論、貯留タンクまでの道のりは、一切二酸化炭素を排出しないために、自動車などは一斉使ってはいけません。あくまで人力で運びましょう!!人で運ぶにしても、二酸化炭素は排出するので、運ぶ人は無論、タンクを背負って、一切二酸化炭素は出さないようにします。

いや、こんなややこやしい複雑なことをするより、もっとシンプルに全員お亡くなりになってはいかがでしょうか?そうすれば、永久にメタンも、二酸化炭素も排出しなくてすみますし、ゲップを吐く牛の肉も食べる必要がなくなります、車にのったり、暖房・冷房をしたりして、二酸化炭素を排出することもなくなりますが?それから、無論子供はつくらないようにするか、つくってしまった場合は、二酸化炭素と、メタンを排出するので、処分なさってはいかがでしょうか?まあ、もちろんこれは冗談ですが、ほとんどブラック・ジョークになってしまいしました。

こんなことを書くこと自体おぞましい感じがします。しかし、かなり極端にデフォルメしてこのように書かなけば、地球温暖化二酸化炭素説を他の人たちにも強要する人々のおかしさ加減、カルトらしさがビビッドに表現できないのではないでしょうか?

上は、「世紀末倶楽部 創刊1号」。この号は、カルト集団の特集をしている。上は、この号挿絵。カルト集団の教祖たちを描いたもの。キリストの如く十字架に磔になっているのは坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件などを引き起こした超カルト集団のオウム真理教の教祖、尊師こと麻原彰晃。十字架の影から次期教祖の座を虎視眈々と狙っているのはマイトレーヤ正悟師こと現アレフ代表の上祐史浩!そして獄中で改心し教団や教祖の悪行を暴露し死刑を免れ無期懲役を勝ち取った諜報省大臣のアーナンダこと井上嘉浩!その他、「カルト集団オールスターズ」。

先の報告書の内容、ただ字面を目で追いかけて読むと、たいした異常なような感じられないかもしれませんが、書いてあることの本質は私のブラック・ジョークと何もかわりません。こうした内容の報告書をまともに出すところなどをみると、このブログでも以前「日本がこのような会議に出ると、日本の品格が落ちるので日本は参加すべきではない」と掲載して、書いた当座は、ちょっと厳しすぎると思いましたが、妥当だった思います。こんな、馬鹿な報告書を出すような会議とは、一体どんな馬鹿な内容を話あっているのでしょうか?

ここで、しつこく再び掲載しますが、「地球温暖化二酸化炭素説」はインチキです。この説と、限りある化石燃料(原油、石炭、天然ガス、木材など)を節約することとは別次元の問題です。節約することは正しいですが、それと、大気中の二酸化炭素、メタンガスの濃度が増えたから、地球温暖化になるということとは、全く別次元の問題です。また、温暖化したからといって、人類が死滅するなどという馬鹿なことはありません。

化石燃料をなるべく使わないようにする、環境技術にかけては日本はトップクラスの水準です。日本にかなう国は世界中にありません。EU一部のカルト集団は、こうした日本の先進性は無視して、二酸化炭素の排出総量だけを問題として、サブプライムローンなどよりも低劣な金融デリバティブ商品である、排出権取引で、日本から巨額の資金を掠め取ろうとしています。

日本は、無論のこと、アメリカ、中国、いや世界中の国々がとこのようなカルト理論に乗る必要はありません。正しい、道を選択すべきです。

大気中の二酸化炭素、メタンガスを減らす努力は人類に何も良いことをもたらしません。まさに、何にもならない徒労です。地球温暖化は人類にとって、豊穣をもたらしますが、決して災厄をもたらすものではありません。

私たちは、災厄好きのカルト信奉者に、ふりまわされたり、呪縛されたりする必要は全くありません。ましてや、私たちが、カルト信者になって、地球温暖化災厄説を言いふれまわる必要性は全くありません!

もう、何にもならないことに精力を費やすのはやめましょう。本当に人類にとって役立つことに努力を傾注しましょう!!

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6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

訪問ありがとう。最初はメディアに乗っかってCo2削減に賛同しておりました。
異端者達の意見を聞き、なるほどと密接に関わりあう太陽活動を無視しておりました。

コメントありがとう!

匿名 さんのコメント...

YUTAKARLSONさん、こんにちは。

ビッグ3救済法案、成立しませんでしたね。

ある意味良識的な結論とも思えますが、別の面では世界恐慌にまた一歩近づいたかもしれません。

成熟された組織を再構築し、いま手中にある既得権を放棄する選択は難しかったようです。

山田 豊 さんのコメント...

イソジン様 コメント有難うございます。私自身は、厳密にはCo2削減反対派ではありません。ただし、co2が増えると気温が上昇し、将来災厄を招くという説に組しているわけではありません。あくまで、限りある化石燃料を大切に使うという意味で、co2削減というより、低炭素社会を目指すべきだと思っています。

山田 豊 さんのコメント...

flowerpark様 コメント有難うございます。ビッグ3救済法案否決は、やはりアメリカでは自由主義経済が建前なのであり、それを崩すことはできないということなのだと思います。確かに、車両製造業を救えば、次は家電業界、その次は、小売業界を救えということになってしまいかねないからだと思います。
しかし、ビッグ3の脆弱さには驚きました。あのGMが年末に資金が底をつくそうです。
トヨタは、30年くらいは何もしなくても、現状の規模の従業員を養っていくことができるくらい豊富な資金を持ってるようです。
やはり、普段からイザというときに備えておかないといけないということだと思います。
個人レベルでも、同じことだと思います。ある人が、人生には「上り坂、下り坂、そうしてもう一つ、まさかの坂」があると言っていました。
まさに、ビッグ3にはまさかの坂に対する備えがなかったということだと思います。

匿名 さんのコメント...

yutakarlson様、コメントありがとうございます。
ほんと、この異常とも思える一方的二酸化炭素性悪説はもううんざりです。
結局のところ、何度国際会議を行っても削減目標に合意出来ないという事一つとっても、各国首脳はこの問題を地球規模の一大事とはとられていない事の裏返しのように見えます。
これからは個人レベルで温暖化に備えなければならないかもしれません。

山田 豊 さんのコメント...

管理人NAO様 コメント有難うございます。本当に、地球温暖化二酸化炭素説は、罪深いと思います。しかし、最近の金融危機により、あまり馬鹿げたことは切り捨てられますから、きっと来年4月ころにでもなれは、EUもアメリカもグウの根も出ないくらいになっていますから、きっとこの問題もまともな方向に向かうのではないかと期待しています。反捕鯨に関しても、オーストラリアでさえも、反捕鯨団体とは一線を引いた行動をすると表明しています。また、EUではそんな運動があったのかというような状況です。もう、鯨がどうのこうのということは、EUでは話題にものぼらないようです。
函館在住のオーストラリア人に聞いてみましたが、もともと反捕鯨など、オーストラリアでもごく一部の人が活動しているだけで、大半の人はさほど気にしてはいないこと、それに自分のように函館などの都市に1年位でもいいから住めば、捕鯨の意味もわかるので、あからさまに反対する人はいないだろうといっていました。
地球温暖化に関しても、似たよう名物ではないかと思います。

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