2007年7月20日金曜日

ピザテンフォー-店舗の様子


上はピザテンフォーの内部を写したものです。YouTubeに投稿しました。ピザつくりから、宅配に出かける前の壁地図のチェック、それから配達にでかけるまでの様子です。
ピザテンフォー現在は北は北海道ほぼ全域から、関西は除いて南は九州の鹿児島まで出店しています。ただし、東京など全地域に出店しているわけではありません。まだ、一部に出店している状況です。最終的には日本全国1,000店舗構想にもとづき1,000までは出店する予定です。

このデリバリー網いずれ他の商品・サービスにも活かす予定です。Google Analyiticsによれば、このブログを見られている方の都市では、一番多いのは渋谷です。残念ながら渋谷には出店していません。次に多いのは東京ですが、これもまだわずかしか出店していません。3番目は函館です。ここでは近郊を含めると9店出しています。出店していない地区の方には、テンフォーといってもピンとこられないと思いますので、判りやすい動画を掲載してみました。

皆様の住んでおられるところにも、いずれ出店していくことになります。そのときはよろしくお願いいたします。

2007年7月19日木曜日

WEBの書斎

上は、私のモバイルパソコンです。東芝のリブレットシリーズの一つ前の型です。最新のリブレットシリーズは小さすぎて、キーボードを打つのも大変です。だから、まだ新しいのは購入していません。この程度のスペックで今のところ十分です。

それに最近このモバイルコンピュータの新しい使い道を発見しました。それは、大日本印刷株式会社のwebの書斎です。これは、web上でオン・ディマンドで書籍を配信するサイトです。青空文庫なども利用していましたが、最近ではこのサイトも活用しています。青空文庫の場合、原則として著作権が切れたものしかないので、新しいものはありません。だから、最近はこのサイトも活用しています。

欲しいと思った書籍がすぐに見ることができるというのは、やはり良いです。アマゾンだと購入してからしばらくしてからでないと来ないので、その間少しイライラすることがありました。

上で掲載した東芝Libtettoにダウンロードして、読んでいます。新しいほうのLibrettoだと、画面が小さい上にさらに高精度の画面なので、ダウンロードしてもあまりに字が小さくなりよみにくくなります。このリブレットも読みにくいといえば、読みにくいのですが、ぎりぎり許容限度以上にはなっていると思います。

とにかくこうしたモバイルパソコンに書籍を入れておくと、どこでても読めます。家の中でも場所を選ばず、時によってはカフェなどでも読めます。電池は最大2~3時間持つので、満タンにしていけば十分です。

それに、ウェブの書斎では絶版になったものも配信しています。探せば、話題の作品や人気作家の新作も、驚きの価格で手に入ります。しかもウェブの書斎では各タイトルに無料の「立ち読みデータ」を付け(除・角川書店タイトル)、中身を確認しながら本が選べるので、書店にいる感覚で購入できます。

それから、モバイルパソコンの場合一冊の書籍と比較すれば1kg程度の重さなので、重いといえば重いですが、数十冊程度どころか数百冊でもいれられるので、いくつかの書籍を読みたい場合など、かえって便利です。しかも、思いついたことをすぐにその場でwordなどにも入れられるので重宝しています。
とにかく、パソコンに好きな著書を入れておいて、好きな場所で読めるというのが気に入っています。
特に好きな書籍を仕事などに関係なく読む時は至福の時といってもいいです。
あなたも試してみてはいかがですか?


2007年7月18日水曜日

セカンドライフの空騒ぎ


上の画像はセカンドライフ内の渋谷エリアに設置されたブックオフ店

アメリカのTIME誌が「Site to Avoid(日本語ではワーストサイトくらいの意味か?)」として「セカンドライフ」をあげていました。

その内容は以下のようなものです。

もう一つの世界でセカンドライフを楽しんでいる人が多数存在していることは分かっている。ではなぜ駄目なのか。まずセカンドライフ内の仮想空間は広大で素晴らしいといってもいい。しかしその体験のためには専用ソフト(無料)をダウンロードしてインストールしなければならず、仮想空間との接続はブロードバンド環境であっても重いことで有名で操作も難しい。ユーザーはアバター(編註:人間型のCGモデル)を通じて仮想空間を体験するが、自分のアバターの動作をイチイチ設定するのが非常に面倒だ。その動きも奇妙でしかもタイムラグがあって操作から酷く遅れることもある。他のサービスでも操作に慣れというものが必要だがセカンドライフほど酷くはないだろう。

そしてセカンドライフ内には至るところに粗暴で困った参加者が居て所かまわず落書きを描き散らし、不慣れなユーザーを掴んでは彼方にまで放り投げたりしている。セカンドライフのファンは仮想空間内では会って会話しスニーカーや不動産(仮想空間のものだが実際の貨幣で買う)の売買もできて踊ってボーリングしてセックスまでだってできると胸を張る。仮想空間でまで人並みの営みを繰り返すわけだが、贔屓目に見てもWorld of Warcraft(世界最大のオンラインゲーム)で「蜘蛛の串焼き」や「魔法のパンタロン」を作ってるよりはマシといえなくもないという程度だ。

また会議やセミナー会場としての企業利用がセカンドライフの公的評価を高めているようだがしかし、それも一部のベンチャー企業らが誇張しすぎている可能性もある。

この文章のとおり日本でも一部の企業が大げさに騒いでるだけで。欧米のプレイヤーの多くはすでにセカンドライフから抜けているのではないだろうか。日数をかけて創られた「立派なお屋敷」が無人となって放置されているという状況だ。大きなムーブメントにはならないと思います。

私自身もセカンドライフを試したみましたが、以下のような欠点があります。

1.まったく重い どれだけハードウエアリソースが必要なのか?数年前に購入した私のパソコンの場合画面がカクカクしてしまう。       

2.人が居ない 登録者数だけ人数が多いが、現実には殆ど無人島がいっぱいあるだけだ。現状ではMixiの登録者数よりはるかに少ない。

3.金の亡者が多い。RMTできる、という部分ばかりが強調され他には何もない。つまりログインしてもチャットしてるだけで何もすることがない。他のオンライン・ゲームだとモンスターを倒すなど目的がはっきりしているが、セカンド・ライフの場合そのようなものはない。チャットするだけならメッセンジャーで十分。skypeで直接話したほうが面白いかも?

4.最新のモンスター・ハンティング・フロンティアなどのゲームソフトに比べると、お粗末なグラフィックスに、使いづらいインターフェイスで貧弱なアバター。たぶん5年ぐらい前のレベル。

5.アバターの操作が難しすぎ。タイムラグが長すぎる。

以上の5点と、あと10年ほど前に日本国内でセカンドライフよりははるかに規模が小さいし、10年前とあって技術が遅れていたため、今から思えばはるかに簡素なものだが、セカンドライフにそっくりなコンセプトのマイタウン(定かではない)というような名称のサービスが提供されていたはずです。

それこそ、アバターを操作して町の中を歩いて、他の人とであったら文字チャットできるようなものだったはずです。あれはどうなってしまったんでしょうか?無論町の規模も小さいし、アバターもあまり動かず本当に初歩的なものだったのを覚えています。

今日いろいろ検索してみましたが、結局分かりません。確かNHKの未来のコンピュータ世界を描いた2~3回程度の連続のドラマにも紹介されたような気がします。あの今から思えば、不思議なサービスはどうなってしまったのでしょうか?確か富士通かどこかで提供してたような気がしますが。あのサービスどのようになったのかご存知の方がいらっしゃれば、教えていただきたいと思います。もし、あのサービスがそのまま進化していたら、セカンドライフのようになったと思いますが。結局続かなかったということだと思います。

人のもう一つの人生をバーチャルな世界で作り出そうという考えが、そもそも無理なのかもしれません。私たちは、どう頑張っても現実世界から離れられませんし、インターネットなどの技術は、もともと現実世界の人と人を結びつけるものであり、いくら技術が発展したとしても現実世界から遊離したものでは大きなムーブメントにはなり得ないと思います。やはり、価値観の同じ人たちを強く結びつけ共同体を構築することに寄与するような方向性が一大ムーブメントをつくりだすのではないでしょうか?

この空騒ぎ、SNS、YouTube、web2.0などと話題が続いたきたのに、最近次の話題に乏しくなったところに丁度良くでできたため、少数の企業が飛びついたといういわゆる空騒ぎ現象なのではないでしょうか?古くは、MIS(マネジメント情報システム)、SIS(戦略的情報システム)、SI(システムインテグレーション)などの言葉がありましたが、これらと同程度の意味しか持たないような気がします。空騒ぎにのると火傷すると思います。

2007年7月17日火曜日

リストランテ・ル・ブォンからのお知らせ-サマーフェア!


上はリストランテ・ル・ブォンの厨房の様子。お客さまからの要望でフランベをしています。
さて、リストランテ・ル・ブォンのサマーフェアのご案内をさせていただきます。
夏のル・ブォンは遅いランチにピザとスイーツの食べ放題!!オリジナルのデザート(リストランテ・ル・ブォン手づく)を好きなだけお楽しみください。

◆ピザ&スイーツ 食べ放題◆14:00~17:00(ラストオーダー14:30)
ピザ5品
自家製ケーキ・ミニパフェ・ソフトクリーム・カキ氷・チーズデザート・シャーベット
以上
90分食べ放題でお一人様 1,500円
■3名様より注文承ります

◆ピザ・パスタ食べ放題◆(18:00~)
90分間の食べ放題。
お一人様2,000円


函館市本通1丁目22-22(GEOさん向かい)
ご予約は  0138-31-3838
営業時間/11:00~22:00
(ラストオーダー21:15)
客席数/100席

2007年7月16日月曜日

Funny Face

YouTubeにまた、投稿しました。今度はチャナの顔です。登録したファイル名は『Funny Face』です。下がそのクリップです。

動画像のチャナの顔をみているうちに、面白いしかわいいので、ミュージカル映画の『Funny Face』を思い出してしまいました。そのため、この投稿動画のバックグラウンド・ミュージックはこの映画の中でフレッド・アステアが歌っている「Funny Face」にしました。実際に作成してみて音も入れてみたら、なんとなくピッタリあてはまりました。
下のミュージカル映画の『Fanny Face』は、邦題は『パリの恋人』で、オードリー・ヘップバーンとフレッド・アステアが出演しています。まあ、どちらかというと平和な脳天気なミュージカルですが、若い頃のオードリー・ヘップバーンの躍動感が満ち満ちています。

オードリー・ヘップバーン今だ人気が衰えないですね。 バーバーリーのブルーレーベルというブランドは、オードリー・ヘップバーンが現生きていて二十歳で生きていたとして、どんなものを選ぶかというコンセプトでつくられているそうです。


2007年7月15日日曜日

和田アキ子サイバークローン設置しました?!

和田アキ子さんのサイバークローンを設置しょうとしましたが、結局やめました。よく考えた上で右縦長レイアウトの自己紹介の下に坂本三佳さんのサイバークローンを設置しました。
和田アキ子さんのサイバークローンを設置してみたら、アキ子のさんのキャラがあまりにも強すぎて、ブログのイメージが崩れてしまうし、なんとなく怖く、このブログに貼り付けてあるコワモテの時計仕掛けのオレンジの写真までやさしく見えてしまいます。
下は坂本三佳さんのグラビアです。

どうしても和田アキ子さんのサイバークローンを見たい人は、http://www.akofc.com/index_new36.html
をクリックしてください。

ところでサイバークローンとは、特に明確な定義はまだどこにも出ていないです。私の見解では、「ブログなどに簡単に貼り付けができる、ブログパーツの一種で、クリックなどをするとインタラクティブに反応を示すクリップのようなもの」というところですか。

実際に右レイアウトの坂本三佳さんの像の頭や目や首などをクリックすると、反応を示します。現在のサイバークローンはこの程度ですが、将来的にはしゃべったり、いろいろするようになると思います。将来が楽しみですね。

2007年7月14日土曜日

政見放送 兵庫のおじさん - 日本の政治をグローバルな視野から見直そう!

上の画像はあるブログで紹介された「政見放送 兵庫のおじさん」です。いよいよ、参議院選挙が公示されました。この動画は参院選挙に対するアイロニーを含めた内容のものです。変に面白いので掲載しました。内容はメチャクチャですが、、、、。


私は政治には直接かかわりを持ちたくはないとかねてから思ってきました。それよりも今は、自分のできることを精一杯やりたいと思ってきました。ただ、最近の参院選挙や、マスコミや日本国民の論調の中で非常に気にかかるし奇異に感じることがあるので、ここで述べておきます。


まず、日本国内ではほとんどの人が、政治はインフラ整備はできるが、そのインフラの上にたっていろいろな施策を行うことは不可能であるということを理解していないように思われます。すでにソビエト連邦の崩壊で、大きな政府による社会的救済など不可能であるというより、幻想だったということは少なくても日本以外の先進国では周知の事実だと思われます。にもかかわらず、日本国内では政府による社会的救済は可能であり、良い人が良い意図をもって良い政治をすれば可能になると信じて疑っていないように思われます。マスコミの論調は完全にそうですし、与党を非難する野党の論調もそうです。

どうしてこんなことになってしまったのかと考えるに、やはり日本はあまりにも短い間に先進国になってしまったからだと思います。アメリカでも、ヨーロッパ諸国においても、ソビエト連邦が勃興する前の記憶がお年寄りの中や、よく読まれる歴史書の中に息づいているが、日本ではそうではないということだと思います。ソ連が勃興する前までは、いわゆる社会的救済や社会福祉に属することは先進国ではすべていわゆるNPOが行ってきました。それが当たり前でした。政府の方は何をやってきたかというと、基盤整備だけに力を注いできました。それが、台頭してきたソ連による政府が何から何まで面倒をみるという、メッセージが先進国の政府をゆすぶり、このままでは世界は共産化されてしまうという恐れから、すべての先進国が巨大な政府による福祉政策による社会的救済を目指したのです。でもこの壮大な実験は、ソ連の崩壊ならびに主要先進国の福祉政策の完全な失敗により、政府による社会的救済は不可能であるとの結論が出ています。

しかし日本では、あまりにも貧乏な国だったために、明治時代などヨーロッパやアメリカがNPOで福祉をやっていた時代にはなんらの余裕もなく、とにかく政府が主体となって実施してきたということです。だから、日本には真の意味でのNPOの歴史も実績もありません。だから、未だNPOの意味がわかっていない人が多く、NPO自体の人と話をしてもチンプンカンプンで、活動している人自身がその意味や歴史的背景を分かっていない人が多いようです。アフリカの貧しい人の中でたまたま運の良い何人かを良き意図をもって助けることがNPOの本流であると勘違いしているような人が多いです。ここでは、この話に踏み入ると話が長くなってしまいますが、NPOの真の活動は社会変革であり、社会的事業です。こういってしまうと日本国内では多くの人々がチンプンカンプンのようです。この話はいずれまた改めて掲載します。


皆さんは日本の大蔵省の基本ともなったエリザベス朝時代の大蔵省に、大蔵大臣を含めて何人のスタッフがいたかご存知ですか?1000人ですか?500人ですか?正確な人数は忘れました、大臣を含めてわずか十数人だったはずです。この十数人があのインドを含めた広大なエリザベス朝の大英帝国の財政を担ったのです。信じられますか?だからこそ、彼らはいい加減な公約をすることはなしに、本当に重要な根幹的な業務しかしなかったし、できなかってのです。でもあの黄金時代を築くことができたのです。人数が増えると余計なことにも手を出して、存在意義を主張するということになります。これが、役人の非効率、非生産性につながります。


もともと、政府が基盤整備以上のことを実施すると非常に効率が悪くなるし、そもそも土俵が違うのです。だから、あれもできるこれもできる、あれもやる、これもやるという政治家は本来的に嘘つきだし、嘘つきでなかったら過去の歴史を知らなさ過ぎる、あるいは知っていてもマスコミ受けや民衆受けするために言っているのです。私は、まさかそんなことはないだろうと思っていましたが、あるテレビ番組で世界史の履修問題の報道の中で、世界史特に近代史を知らない外交官がいるというのを見て納得がいきました。


みなさんも、一度政治の問題を考えるにしても、世界史的な立場から見直してみてはいかがでしょうか。今まで見えなかったものが見えてくると思います。私も偉そうことを語っていますが、このような見方ができるようになってのはここ5年から10年のことです。しかし、日本国内の多くの人々特にマスコミの方、このような見方ができるようになり、報道できるようならなければ、そうして政治家自身が政府の本当の役割を国民に理解していただくよう努力しなければ、日本はおかしな方向に向かうかもしれません。それから国民の皆さん政治に過度の期待をするのはやめましょう。政治に過度の期待をすると、それこそ兵庫のおじさんの言っているように、『苦労道楽』になってしまうかもしれません。本当の幸せは、私たち一人ひとりの努力と、他人を思いやる気持ちから生まれてくるものなのですから。

日本 アメリカ 韓国の海保機関が初の合同訓練へ 中国を念頭か―【私の論評】アジア太平洋地域の海上保安協力と中国海警局の動向

  日本 アメリカ 韓国の海保機関が初の合同訓練へ 中国を念頭か まとめ 日本、アメリカ、韓国の海上保安機関が来月上旬に日本海で初の合同訓練を行い、中国の海洋進出に対応するための連携を強化する。 この訓練は捜索と救助の手法や能力の確認を目的とし、3か国は将来的に東南アジアや太平洋...