2014年5月3日土曜日

反日外交のシッペ返しに苦しむ韓国産業 GW日本人観光客が激減…―【私の論評】隣国、同盟国など仲が悪いのが当たり前だか、露骨な反日をする韓国に対して“仲良くしなきゃ病”になる必要などなし、つきあわなければそれで良し(゚д゚)!

反日外交のシッペ返しに苦しむ韓国産業 GW日本人観光客が激減…



 朴槿恵(パク・クネ)大統領による「反日」外交が続くなか、韓国産業が手痛いシッペ返しに苦しんでいる。特に「観光」「マッコリ」「K-POP」の3分野は、日本人を対象とした売り上げが大幅に減少している。韓国は官民挙げて巻き返しに必死だが、日本国民の対韓感情は悪くなるばかりだ。特に、観光分野では、珍島(チンド)沖の旅客船「セウォル号」沈没事故が追い打ちをかける事態もありそうだ。

 セウォル号事故を受け、韓国国内は自粛ムードが続いている。

 韓国紙・中央日報によると、国内のお祭りは80件以上が中止・延期に追い込まれ、百貨店の売り上げも減少した。ソウル市内有数の繁華街、南大門(ナムデムン)市場は「日本人と中国人の観光客がいなかったなら通りには誰もいない」(同紙)という惨状だ。

【私の論評】隣国、同盟国など仲が悪いのが当たり前だか、露骨な反日をする韓国に対して“仲良くしなきゃ病”になる必要などなし、つきあわなければそれで良し(゚д゚)!

韓国に対して、日本人がしっぺ返しをするというか、嫌韓になってしまうのはやむを得ないところもあります。上の記事など箇条書きにまとめると、以下のようになります。
①インフラの不信感
②食品の信頼性
③天皇陛下への謝罪発言
④日本メディアへの工作活動
⑤靖国神社への内政干渉
⑥竹島問題
⑦軍人慰安婦
⑧反日教育
⑨仏像未返却
⑩在日問題
これだけあると、日本人が韓国に観光になど行きたくなくなるのも、無理からぬところだと思います。こんな国に行くくらいなら、反日ではない東南アジア諸国にでも行ったほうがずっと良いです。



韓国との関係については、倉山満氏は以下のように語っています。
韓国では8月15日を日帝との戦いに勝利した日と教える。しかし、満州で抗日運動をしていたのは、初代大統領・李承晩ではなく、スターリンに指導された金日成です。李承晩は連合国に参加したわけでも自力でソウルを奪還したわけでもありません。つまり、朝鮮半島において『抗日の英雄は金日成』という矛盾を抱えながら、建国の出発点を『反日』にしなければならなかったのです。韓国では反日を言えば言うほど、親北になってしまう。教科書でそう教えているようなものです。でも反日は、ある意味健全な感覚です。国際社会では、隣国同士の仲が悪いのは当然。それを前提に考えなければならない。
韓国に対応する基本姿勢は、つきあわなければいいということです。安倍晋三首相のように、中韓が首脳外交に応じないなら、2国を無視して周辺外交を積極的にやる。日本人の悪いところは相手とわかり合おうとすることです。嫌われたくない、だけど、好きになってくれないから嫌という“仲良くしなきゃ病”は捨てたほうがいい。こういうと、ネットで反韓・嫌韓論に喝采する層には肩すかしを食わされたように感じられるかもしれません。ネットの反韓は自分から相手の土俵に降りているので、よけいナショナリズムがゆがんでしまう。高みに立って、韓国が困ってすり寄ってきたら、そこではじめて手を打てばいい。

倉山満氏と、上念司氏

それにしても、韓国が反日プロパガンダを世界中で繰り広げるなどということも考えられますが、そのときには、経済評論家の上念司氏は以下のように語っています。
韓国側が反日プロパガンダを始めたら、それに対してはいちいち反論をするべき。反論して水掛け論になった場合は、言い始めたほうが負けになる。だから、どこまでもしつこく反論し、韓国側が諦めるくらいまで、反論すべき。


私たちも、韓国が馬鹿げた反日キャンペーンをすれば、SNSなどで反論したり、反論の英語ツイートをリツイートしたり、その他韓国に行くくらいなら、他のまともな親日国へ行く、韓国の物品・食料品を買うくらいなら、他の親日国から購入する、KPOPを視聴するくらいなら他国の親日国のPOPを聴くとか、とにかく反日ブロパガンダや、キャンペーンには断固反論姿勢をつらぬき、あとは韓国のことを頭中から消して、日常生活を送るべきと思います。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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