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2008年10月18日土曜日

史上最強英語学習サイト iKNOW! に新しい機能 Book marklet が付加されました-英語学習に画期的機能!!

Happy New Year from the iKnow! Community


iknow!に新しい機能 Book marklet が付加されました

以前このブログでも紹介した画期的英語紹介サイトiknow!に新しい機能が付加されました。この機能を利用すると、英文サイトを読むときに辞書がわりに使うことができるだけではなく、辞書のように引いた言葉をリストできます。さらに、その言葉を含む英文サイトの当該文書そのものもリストに掲載できます。

作成したリストをWEB上で公開することもできます。もちろん他の人が作成したリストも利用することができます。さらに、このリストはiknowが提供している単語練習と同等の学習アプリにもなり、練習ができます。iknowが提供している学習アプリとの違いは、デクテーションができないことと、例文の発声がないくらいで後は同等です。学習進管理もしてくれます。まあ、このへんは口で述べても分かりにくいと思います。実際に体験してみないと分からないと思います。

私も、さっそく作ってみました。私のリストは"VOA"という名称をつけ、VOA(Voice of America)というアメリカの英語ニュースサイトを読んだときに、分からない言葉などをリスト化しています。これを数ヶ月続けてVOAで使用される基本的な語彙を網羅した後でiknowのアプリ機能を持ちいて

私は、前から英文サイトを読んでいて漠然と、このような機能が欲しいと思っていました。しかし、なかなかこの機能を持ったもの、発売もされていませんし、開発もされてきませんでした。その意味では願ったりかなったりです。いずれ、リストもVOAだけではなく、いろいろ増やして行きたいです。

iknow自体についは、このブログにも掲載しました。とにかく画期的です。今年の2月あたりから初めて、今でも使っています。コースもTOICはすべて終了し、その次はTOEFLコースに入って、今では TOEFL STANDARD 4 を習得中です。以前も述べましたが、これほど長続きした英文学習ソフトやサイトは今までありませんでした。いずれ、TOEFLは終了させ、もっと上のアメリカの大学院レベルも手をつけ、最終的にはiknowのTOEFL以上のコースはすべて終了させる予定です。

それだけだと、物足りないので、英文サイトも読んで、Bookmarkletを使いリストを作成し、このリストも学習に役立てたいです。皆さんも是非ご利用ください。しかし、前にもこのブログで書きましたが、本当に今の学生の皆さんがうらやましいです。なぜなら、これほど、英語学習環境が整った時代はないと思うからです。iknowのほかにもいろいろ、辞書や、英語学習サイト、ipodを利用できます。それも、日本国内はもとより、イギリスのBBC、アメリカVOAを始めとして、種々様々なものが提供されています。私たちの時代だと、本と辞書とカセットテープぐらいなものでした。この素晴らしい環境をあまり知らない方もいらっしゃるとおもいまので、いずれこのブログでもこうした内容を特集したいと思います。

なお、iknowそのものについては、以前もこのブログで解説しましたので、その記事をご覧になってくださるか、直接ご自分でiknowのサイトにアクセスしてみてください。


なお、文章だけでは何のことか分かりにくいと思いますので、以下にBookmarkletの使いかたをそのまま、コピペしておきました。関心のある方は是非ご覧になってください。このBookmarkletを使うだけでも、ikonwに会員登録(無料、使用料もすべて無料)する価値があると思います。


Bookmarklet の使い方
Step 1

iKnow! Bookmarkletとは、ウェブブラウザ上に組み込んで使うことのできるツールです。 英語の表示されているページで動作させると、そこに表示されている英単語の意味をその場で調べたり、 クリックしてその単語を自分のマイリストに追加したりすることができるのです。 このページ右上の「インストール方法」をご覧になり、ご利用のウェブブラウザに従って iKnow! Bookmarklet をインストールしてください。

Step 2

英語の表示されているページへアクセスし、インストール後ブックマークされた「iKnow! Bookmarklet」をクリックします。 すると、そのページに一度リロードが入り、iKnow! Bookmarkletの小さな青いツールパネルが表示されます。 ページ内で調べたい英単語にマウスカーソルを合わせると、その英単語がiKnow! のアイテムバンクにある場合には 黄色くハイライトされますので、クリックしてください。 フキダシがポップアップして、その単語の日本語訳と音声情報を調べることができます。

Step 3

iKnow! にログインしている場合には、フキダシ内にあるアイテムにマウスカーソルを合わせると表示される+ボタンをクリックすることで、あなたのリストに加えることができます。 その際、そのアイテムを含むそのページ内の文章も自動的にリストの例文として加わります。 iKnow! サイトにいちいち戻ることなく、好きなだけアイテムをリストに加えることができるようになっているのです。

Step 4

また、ページ内の文章の一部をドラッグした状態で、ツールパネル内の鉛筆ボタンもしくはダブルクォーテーションマークのボタンをクリックすると、その文章を引用した日記またはテキストリストを作成することができます。 興味のある文章を見つけたら、簡単にそれを引用することができるのです。

Step 5
  • 1ヘルプ
  • 2隠す
  • 3やめる
  • 4前へ
  • 5日記を書く
  • 6テキストリストを作る
  • 7マイリストへ
  • 8作るリストの選択
  • 9次へ

ツールパネル下の左右の矢印ボタンを使えば、マウスを使うことなく前後の単語を選択していくこともできます。 もしリストをまだ作っていない場合には、最初にそれを作っておいていただく必要があります。 (注)ご利用の際には、ご覧の英文サイトにおける転載規約をご確認いただけますようお願い申し上げます。

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■iknow!-史上最強の英語学習サイト(しかも使用料無料)

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■YouTubeで英会話

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ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

今年の成人を迎えた方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年(こちらで、スマイルズ・ザ・プライスのプロモーションビデオを是非ご覧なってください)を迎えることができました。これも皆様のおかげです。

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⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!

2008年2月9日土曜日

ikow!-史上最強の英語学習サイト(しかも使用料無料)!!

iKnow! の勉強後に復習に最適な Podcast


ikow!については、知ってはいたのですが、すごいです。ここまですごいとは正直おもっていませんでした。英語を学習したい人は利用したおすと素晴らしいと思います。私が余計なことをいってもしょうがないですので、以下にクイックツアーの文章をそのまま、コピペしました。私は、今まで英語学習ソフトなど買ったり、ipodや、VOAのスペシャルイングリッシュ、BBCのものなど、数限りなく見てきましたが、これがけこれが今のところ決定版といっていいくらいの出来です。しかも、使用料は無料です!!しかし、今k中高生がうらやましい。こんなサイトが昔あったら英語がもっと、もっと簡単に勉強できたと思います。

英会話学校に行く前に、まずこれを試してみてください。最近、英会話学校がだめになってきているのは、このサイトができたからではないかと思うくらいです。そのくらいインパクトがあります。私は、英語を忘れないように使っていくつもりです。慣れてきたら、英語で日記を書いたり、SNSを活用しようと思います。

1. iKnow! クイックツアー

『おまかせ学習エンジンで、エイゴ自由形。』

iKnow! は語学を学ぶ人のための、パーソナル学習アプリケーションを搭載したコミュニティーサイトです。脳科学に基づいて開発されたラーニング・エンジンが、あなたの学習パフォーマンスをすべてトラッキング。 最適な学習プランを自動的に提供するという画期的、かつ効果的な方法で、英語を学習していきます。

また、サイト上には「コツコツやるだけでは飽きてしまう・・・。」「自分ひとりで勉強するのはつまらない。」といった、オンライン学習にありがちな悩みを解決する楽しい工夫や、コミュニティ機能があります。

さまざまな学習ツールのご紹介や、サイト・各機能の使い方、「継続は力なり」を実現する、長続きのための学習のコツなど、これからみなさんをiKnow! クイックツアーにご案内しましょう。

2. チャンネル、コースとは?

iKnow! には、チャンネルとコースがあります。

まず、テレビのチャンネルを想像してみてください。iKnow! にはテーマ別にいくつかのチャンネルがあります。そして各チャンネルは、レベルや内容によって分けられた、いくつかの学習コース(番組のようなもの)で構成されているのです。


チャンネルは、TOEICやビジネス英語など、あなたの「学習目的」によるものから、NHK人気語学番組『100語でスタート英会話』でおなじみの、投野由紀夫先生のような有名「チャンネルオーナー」によって作られているものなど、さまざまです。

チャンネルの管理者を「チャンネルオーナー」と呼び、それぞれのチャンネルでは、オーナーによるブログを読むことができます。ブログは、チャンネル内のコースの案内、お勧めのコンテンツの紹介、英語学習に関するアドバイスなど、役立つ情報が頻繁に更新されます。

その他、ユーザーの皆さんが自由にコメントを投稿し情報交換できるディスカッションボードでは、チャンネルに関する感想や質問など、他のユーザーやチャンネルオーナーとの交流ができますのでぜひご活用ください。

コースは学習者のレベルや内容、そしてアイテム数(1コース約100~200ほどの単語やフレーズで構成)などによって分けられています。各コースの詳細情報(レベル、アイテム数、最適な学習期間、現在このコースを学んでいるユーザーの数など)は、それぞれのコースページ上で、一目で確認できます。

コースを始めるには、ツールの表示されているアプリケーションの中から、使いたいものを選んでクリックしましょう。別ウインドウで、学習アプリケーションが起動します。

チャンネルやコースの説明をみて、(面白そうだな。)と思ったら、どのチャンネルのどのコースも、自由に学習をスタートすることができます。

3. アイテムとは

アイテムとは、iKnow! の言語エキスパートが厳選した、英語を学習する上で欠かせない単語やフレーズなどのことを言います。英語力のアップには、このアイテムを学ぶことがもっとも効果的と考えられています。

アイテムの例としては・・・
1) “ability” や “celebrate” などの単語
2) “call off” や “get over” などの句動詞
3) “look beautiful” や “get married” などのフレーズ

などがありますが、それぞれのアイテムには意味と使い方という、2つの大切な要素があります。「意味」は分かりやすく、そして覚えやすい日本語訳で、「使い方」はそのアイテムが実際にどのように使われるかを例文で示してあります。

各アイテムには、その意味にマッチした画像や、ネイティブスピーカーによる音声がついていますが、これは「意味」と「使い方」をよりしっかりと記憶するためです。

これまで多くの研究において、
「文字、画像、音声を同時に使う学習方法が最も効果的である。」
ことが証明されています。たとえば子供がどのように言葉(母国語)を覚えていくかを考えてみてください。教科書からではなく、毎日の生活の中で言葉を覚えていくのです。このことから、わたしたち大人も、同じような方法を使うことが効果的だと納得できますよね?

4. iKnow! アプリケーションとは?

iKnow! はアイテムを「記憶」するための当サイトの核となる学習アプリケーションです。使いやすく、シンプルな最新学習アプリです。

科学に基づいた「ラーニング・エンジン」搭載のiKnow! アプリケーションで学習すると、なかなか覚えられないアイテムも、単にはやく覚えられるだけでなく、記憶が強く・長く頭の中にインプットされます。

これはあなたの「習熟度」や「学び癖」を、iKnow! がインターネットを通してダイレクトに感知し、1つ1つの学習項目を最適なタイミングと頻度で、さまざまな形式のクイズをおりまぜながら反復学習させてくれるからです。つまり、「ラーニング・エンジン」があなたに代わって学習をマネージメントするので、本を使っての学習や授業では難しい、「最適なタイミングやスケジュール」の見極めが可能になったのです。

あなたのパーソナルコーチであるiKnow! に全てまかせれば、その日いくつレッスンをすればよいかも教えてくれます。



抽象的で分かりにくい文法に重点を置く代わりに、iKnow! を使って言語の基礎となる単語やフレーズの意味と、その使い方をしっかり身につけましょう。アイテムをひとつマスターする毎に、英語をマスターするという目標に一歩近づくのです!

文章を読んでいてもしょうがないです、何はともあれ、アクセスして、利用してみてください!!

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今月のピザテンフォーの企画は、毎日得々ピザデーです。毎日、得する企画が満載です。(この企画は2008年2月末までです)

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→→YUTAKARLSONの人口増加←←


2009年3月5日木曜日

あらゆる知識を学べる場所「smart.fm」、iKnow!がサイト名を変更-知識社会への対応か?

あらゆる知識を学べる場所「smart.fm」、iKnow!がサイト名を変更(この内容すでにご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)

 語学を学習できるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「iKnow!」が、3月3日にサイト名を「smart.fm」に変更し、語学以外のあらゆる知識を学べる場としてリニューアルした。

 iKnow!はもともと英語学習SNSとして、セレゴ・ジャパンが2007年にスタートした。その後、機能追加を重ね、195カ国語に対応した。 ユーザーは自分の学びたいコンテンツをサイトに登録できるようになった。2009年3月時点で会員数は約43万人、その97%が日本人だ。

 「smart.fmは語学学習だけのサイトではない。これからは知識全体を管理できるようになる。サイト名の由来は、賢くなるという意味のsmartに、ストリーミングを表すfmを組み合わせた」(セレゴ・ジャパン代表取締役社長のエリック・ヤング氏)

smart.fmsmart.fmのトップページ

 歴史的人物や年号、動植物、地名、標識、専門用語など、どんな情報でもこれまでのiKnow!学習エンジンの上で学ぶことができる。音声やイメージ、Wiiを使ったゲーム形式の学習アプリケーションなどもiKnow!から引き継いだ。

 たとえば、標識や植物の名前は写真を表示し、名前を当てるというイメージ学習アプリケーションが適している。写真を複数表示して正解を選ぶというクイズ形式のアプリケーションもある。

 smart.fmは、ユーザーが自由に学習コンテンツを作成できる「ソーシャルラーニングプラットフォーム」としても機能する。自分が働く分野の 専門用語を整理し、smart.fmに登録すれば、さまざまなアプリケーションで学習できると同時に、最適な学習スケジュールも提案してくれる。

知識社会への対応か?
iknow一昨日から、一時接続しても、リニューアルするのでお待ちくださいという表示が出るのでどうしたのかと思っていました。私自身は、もうかれこ1年間ずっとiknowで、英語の学習をしていて、もうすこしでTOEFLのコース全部を終わりかけるくらいになっていて、ほとんど日々の習慣になっていたので、一体どうしたのかと少し慌てました。

お知らせなどあったのでしょうが、私の場合は、日々淡々と自分の学習スケジュールをこなすという感じなので、ぜんぜん気がつきませんでした。ずっとリニューアル中で、先ほどつないでみたら、iknowがいつの間にか、smart.fmに変っていて驚きました、最初は別のサイトにきてしまったのかなどと思いました。

でも、中身をみてみると、いつもどおりに出来るようになっているのですが、カテゴリーを見てみたら、いろいろ歴史とか、医学とか、生物なども増えていて驚きました。少し中身を覗いてみましたが、まだ、あまり内容は充実していません。やはり、語学のものが主体です。カテゴリーの中には、アイテムがまだないものもあります。

しかし、このサイト最初は英語からスタートし、スタートしたばかりのときは、コースも少なかったのですが、だんだん充実してきて、さらには英語以外の語学も充実してきました。だとすると、未だ充実していない、他のカテゴリーもそのうち充実してくるのだと思います。

このsmart.fmが素晴らしいところは、リストを自らつくることができることです。それを公開することもできます。公開したリストはiknowで学習することもできます。私も、VOAnewsというアイテムを作っています。これは、VOANEWSを読んでいて頻繁に現れる単語でありながら、意外と知られていない単語、あるいはiknowには掲載さていないものを中心にピックアップしてリスト化したものです。これは、私だけでなく、他のユーザーも使っています。

さらに、Smart.fmでは、APIが一般開発者向けに公開されているため、いろいろなアプリケーションを開発できる環境にあります。

今回、リニューアルでは、未だ語学学習サイトの域を出てはいないですが、このサイトの開発者の知識社会への対応というビジョンを示したものであり、並々ならぬ決意がうかがわれます。そうして、私もこれから応援していきたいです。

現在は、完全に知識社会に移行しています。ただし、私たちの社会はまだまだこれに対する対応が完全に進んでいるわけではありません。知識というものは、本来その性格からいって、移転が容易なものであるはずです。しかし、現状では必ずしもそうはなっていません。特に知識の移転がもう少し活発に行われる必要がありなます。知識の移転という意味では、これからのSmart.fmの役割は大きいですし、これからより広範なものになっていくことが期待できます。

私はこうしたことを推進していくためにも、Smart.fmは民間企業であるようですが、これと別にNPO法人も設立すべきだと思います。知識の移転をできるだけスムーズにするというコンセプトは、現代社会で最も求められているものであり、これは、民間企業だけではなかなか出来るものではないと思います。これからは、知識の素早いそうして、簡単な移転から専門的な分野の人々もとより、ありとあらゆる人々に求められています。こうした分野なとを開拓していく場合には、今のビジネスモデルだけでは限界が来ることが考えられます。

こうした、壁を破るためには、やはりNPOを設立して、政府からの助成金を獲得したり、多くの企業などからの寄付金を得られる体制を築くとともに、様々な分野の専門家の助力を得ることが重要になってくると思います。各々の事業、業務で必要な知識の他にも、地域特有の知識も提供していく必要があります。また、それぞれの地方にもNPOを設置し、多くの知識を集合・集約できるよにうにしそれを統合するようなものも必要になってくると思います。

いずれにせよ、今後Smart.fmはかなり発展していくことが予想されます。うまくやれば、Google、Yahooなどを超える可能性もあると思います。ちなみに、Googleはいわゆる社会基盤になることを嫌っているようですが、そういうわけには行かないと思います。というより、21世紀は、ドラッカー氏が予言したように、今世紀はNPOの世紀になり、NPOの爆発的な成長が不可欠とされているわけですから、今後NPOを設立し、PO(営利企業)も運営しているような事業体が伸びていくと思います。NPOがやりやすい事業は、NPOがやり、POがやりやすい事業は、POが実施し、二人三脚をうまくできる事業体が爆発的に伸びていくと思います。Smart.fmは、創業者のビジョンを実現し、おおいに発展していただきたいです。今後もsmart.fmの動静を見守っていきたいです。

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ピザテンフォー昨年の10月4日に生誕20年!!

ピザテンフォー昨年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。

ピザテンフォー今月の企画は、「さんあんシリーズが今だけの、応援価格!! Mサイズ全品 980円」です。三種類の企画からご自由にお選びいただけます。



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2009年5月31日日曜日

学習サイトsmrt.fmのiknowにドラッカー著の"next society"の単語リストを公開しました―ドラッカーは是非読んでおくべき、特に「ネクスト・ソサエティー」は・・・・・・・

学習サイトsmrt.fmのiknowにドラッカー著の"next society"の単語リストを公開しました


List for "Managing For The Next Society"というリストをiknowに掲載しました。iknowについては、以前もこのブログに掲載しましたが、最初は、英語学習サイトでリストだけつくれるものでしたが、最近では、かなり進化して、リストをつくると自動的に単語学習のための練習問題や、ディクテーション、さらにはBrain Speesというクイズも生成されるようになっています。単語の発音や、例文の単語も読み上げられるようになっています。

是非私のリストをご覧になってください。私のリストは、上のサイトの画像をクリックすると飛ぶことができます。

いまのところ、多少不具合がありますが、それは近日中に直す予定です。まずは、どのようなものであるか、是非ご覧になってください。それから、このサイトは登録しないと見ることも利用することもできませんが、登録も無料、サイトの使用も無料です。全く新たなビジネス・モデルで実施しているため、ユーザーは無料で使用できるようになっています。まだ、登録されていない方は、これを機会に是非ご利用になってください。

ドラッカーは是非読んでおくべき、特に「ネクスト・ソサエティー」は・・・・・・・

私が、このリストをつくったのは、無論英語を学習するという意味もありますが、できれば、ドラッカーの著書を英語で全部読んでみたいという考えがあったからです。

ご存知のようにドラッカーは、経営学の大家です。日本で出版されている、いわゆる経営関係のビジネス書の経営に関するもののほとんどは、ドラッカーの著書の二番煎じといっていいくらいです。どうせ読むなら、原点であるドラッカーの著書を読んだ方が良いと思います。

それに、どうせ読むなら英語で読んでおけば、英語も学習できるので一石二鳥だと思います。この本を読んでおけば、アメリカ人などとも今回の金融危機への対応についてもスムーズに話ができるかもしれません。

そうなんです。実は、この「ネクスト・ソサエティ(英題;Manageing In The Next Society)」は、なせ世界は金融危機にいたったのか、そうして、金融危機への今後の対策はどうあるべきかを良く現しています。

仮にドラッカーが生きていれば、この本は今日の金融危機を予言しており、それを乗り越える方法も示したとするに違いありません。ドラッカーは、この著書で自由主義経済をまるで、人生で最も大切なものと考えるのは間違いであるとしています。そうして、このようなことを繰り返していればいずれ破綻するとしています。

そうして、将来最も重要になるし注目すべきは、経済ではなくて社会であると説きます。また、日本関しては、意外なことに日本の官僚主義に関して擁護することは、異論であるが、異論とはしばしば正しいことがあると指摘しています。

私が、このブログの中で社会を重視すべきであるとしばしば、主張しているのは、この著書の影響によるところが大きいです。

この著書を読んでいると、本当にこれから世界はどうするべきかが見えてきます。皆さんも、是非読んでみてください。それに、特に英語で読んでみたいという方は、是非私のこのリストをご活用ください。

私は、いずれドラッカーの他の著書(英語)もリスト化したいと思っています。今後は、特に重要なフレーズ゛など例文にするように心がけて生きたいと思います。

なお、私は"Managing In The Next Society"に関しては、著書の他に、この著書の書籍CDも購入しました。このCDは著書をそのまま読み上げるというのではなく、重要なところをピックアップして吹き込んであります。まさに、エッセンスを耳で学ぶことができます。下にこれらも含めてドラッカーの著書など、英語のものも含めて掲載します。一度日本語で読んで、概要をつかんでおいてから、英語の本を読むのも理解しやすくて良いと思います。



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ピザテンフォー昨年の10月4日に生誕20年!!

ピザテンフォー昨年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。

ピザテンフォー、Wii(インターネット接続の場合)の出前チャンネルでも注文できるようになりました、この便利さを一度是非お試しください!!



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2010年12月15日水曜日

ひとりで勉強するには本当はどうすれば一番効果的なのか?―【私の論表】定評のあるものは何でも素直に取り入れよう!!

ひとりで勉強するには本当はどうすれば一番効果的なのか?



現在は知識社会ともいわれていて、多くの人が、学校を卒業しても、資格試験、昇格試験などにひとり取り組んでいる人が多いと思います。

Gigazineではひとりで勉強するには本当はどうすれば良いかという特集が組まれていました。これは、多くの人に役にたつのではないかと思われましたので、掲載しました。

その内容を以下に掲載します。
静かな場所を見つけ、日々の習慣付けを守り、一度に1つのテーマに集中して黙々と取り組む……というのが一人で勉強するときの鉄則のように見えますが、最近の研究はこの独学における一般常識がすべて間違っていることを示しています。
詳細は以下から。
http://gigazine.net/news/20101216_how_to_study/
【私の論評】定評のあるものは何でも素直に取り入れよう!!
さて、ひとりで勉強するには本当はどうしたら良いのか、詳細は上のURLから見てもらうものとして、私は、上の記事に述べられたいた三つの主題に関して、私なりの意見を述べます。

◆その1:自分でテストする
これは、当然のことと思います。どんな方法でも良いので、何らかのテストをしなければ、情報が定着しません。私が最近、自分で学習していることといえば、英単語を覚えることですが、これに関しては、smart.fmを用いていることを以前にもこのブログに掲載したことがあります。

このサイトでは、もともと、テストをするようになっています。それどころか、自分用に単語帳をつくって、自分なりのリストを作成し、自らテストを作成し、自分で自分に対しテストするだけではなく、他の人にも公開できるようになっています。とにかく、どんな形でも良いので、自分でテストしない限りは、ほんとうに知識として根付いたかどうかは定かではありません。どのような方法でも良いのでテストすべきと思います。

◆その2:あちこち場所を変える
これも、効果のある方法です。会社などでも、場所を変えられるなら、いろいろ場所を変えると仕事がはかどることがあります。学習も同じ事と思います。今や、クリエーターなど、無線LANが設置されているカフェなどで仕事をするのは日常茶飯事となっています。自宅、会社、カフエ、図書館、その他と場所を変えると、変化もあって良いです。

私も、以前はsmart.fmを自宅と、会社でもやっていましたが、最近では、会社では他の社員などと食事をして、コミュニケーションを深めるようにしているので、昼時間を学習に費やすことはできないかわりに、他の人とコミュニケーションを深めることができるので良いと思っています。ただし、自宅では、たとえば、学習用の机の他、食事用のテーブルでなどと場所を時々変えます。本当は、もっと、場所を変えてみたいのですが、なかなかそんなわけにもいきません。本当はカフエなども利用したいのですが、残念ながら自宅や会社の近くにそれがありません。本当に、場所は時々変えたほうが絶対に良いと思います。いつも、同じ場所というのでは、マンネリになって、なかなか記憶も定着しないと思います。

◆その3:いろいろな方法でアプローチする
そもそも、英単語を覚えることについては、smart.fmを用いていれば、英単語のネイティブスピーカーの発音を聴いたり、さらに、その単語の入ったセンテンスを聴いたり、単語を入力したり、ディクテーションがあったりといろいろな方法で学習するので、なかなか良いと思います。確かに、アプローチがいろいろあるということは記憶に役にたつようです。

私が継続的に学習しているといえば、今では英単語のみですが、上記の三つに関しては、その2以外に関しては、smsrt.fmに最初から組み込ませていることです。やはり、記憶が定着しやすいためでしょうか、これほど長く継続して学習したことはありません。2008年の2月くらいから学習を始めて、今も学習中です。それと、私自身はあまりつかいませんが、SNSも提供されているというところが嬉しいです。これによって、互いに情報交換や、互いに競争するなどのことができると思います。

それらから、すごく効果的なのですが、残念ながら今は必要ないのでしないことがありますが、それは、歴史教科書のマインドマップ化です。これって、アニメの「ドラゴン桜」をみて始めて知ったのですが、高校生のときに知っていれば、絶対にやってみたと思います。まあ、今でも、特に重要性の高い書籍などに関しては、マインドマップ化することもありますが、しかし、高校生時代にマインドマップを知っていればかなり有利だったと思い、かえすがえすも残念です。やはり、歴史も、単に暗記するだけでなく、方法をかえてマインド・マップ化をすれば、かなり記憶しやすいと思います。歴史、特に、年号の暗記が苦手だったこともあり、非常に残念です。

さて、なぜか、smsrt.fmのコマーシャルのようになってしまいましたが、それ以外にも上記の三項目、ある程度信ぴょう性のあるものだと思います。こういうようなことは意固地にならないで素直に受け入れると良いと思います。確かに、上記の三項目、全く反対のことをしたら、効率が悪そうです。昔から、学校の勉強などでも、短時間で集中してものすごい成果をあげる人がいて、そういう人ができるのに、なぜ自分はできないのかと、不思議に思っていましたが、そういう人は、無意識に上のような習慣が身についているのだと思います。

その他GIGAZINEには、以下のような学習に関する興味深い記事も掲載されていましたので、それも以下にコピペしておきます。

テスト直前まで暗記するより、前日までに覚えて一晩寝る方が効果的 - GIGAZINE

高校の自主体験学習にGIGAZINEが協力、編集部に女子高生が来ました - GIGAZINE

しっくり来る勉強方法を身につけるための5つのステップ - GIGAZINE

外国語を短期間でざっくり読み・書き・話せるようになるための5つのアプローチ - GIGAZINE


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2009年9月16日水曜日

Google、Chrome 3の安定版リリース HTML5サポートを強化-速いのは良いのだが、使い方がいまいち・・・・・

Google、Chrome 3の安定版リリース HTML5サポートを強化

Chrome 3は高速化のほかHTML5のvideoタグをサポートし、プラグインなしでの動画再生が可能になっている。

グーグルマンが寝そべっている、流れ星のスキンにしてみました。なんだかすごくポップな感じに!

 米Googleは9月15日、Chrome 3.0の安定版をリリースした。

 このバージョンは従来よりも高速化されており、JavaScriptのパフォーマンスは一番最初のβ版と比べて150%、Chrome 2安定版リリースと比べて25%向上しているという。

 HTML5機能も追加しており、特にvideoタグのサポートで、動画をWebページに画像のように簡単に埋め込めるようになり、プラグインなしでの動画再生も可能になった。audioタグ、canvasタグもサポートする。

 「新しいタブ」ページのデザインも一新し、よく訪問するWebサイトのサムネイルをドラッグ&ドロップで簡単に並べ替えられるようになっている。 特定のサムネイルを固定して、このページに常に表示されるようにすることも可能だ。よく訪問するサイトのリストだけを表示するといったようなカスタマイズ も可能になっている。

 アドレスバー「Omnibox」も改良し、ドロップダウンメニューにアイコンを追加して、おすすめサイト、検索、ブックマークなどを簡単に見分け られるようにした。ブラウザの外観をカスタマイズできる「Themes for Google Chrome」もリリースした。Themes Galleryで多数のテーマを公開している。

 Chrome 3はGoogleのサイトから無償でダウンロードできる。対応OSはWindows VistaおよびXP SP2。


速いのは良いのだが、使い方がいまいち・・・・・・
私は、現在firefoxと、Chromを併用して使っています。本当は、chromをメインに使いたいのですが、あまりにfirefoxのツールバーの使い方などに慣れてしまったのか、少しChromeは使いにくいです。

そうして、どうゆうわけか、グーグル・ツール・バーのうちの、ブックマークをChromeのブックマークに移動することができません。バージョンが違うとできないとかそういうことがあるのでしょうか?どなたか、ご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。

ただし、Chrom自体については、非常に満足しています。特に動作が速いので、満足です。特にiknowという語学サイトでは、切り替わりが速いので非常に満足しています。これは、はやい話クイズ形式の問題がでてくるので、サクッ、サクッと切り替わると、気持ちがよく、しかも、学習がかなりはかどる気がします。

あとは、chromeでグーグルツールバーを使えればいうことはないのですが、これも使い方次第なのでしょうか?

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2009年1月21日水曜日

オバマ新大統領の就任演説-Barack Obama's inaugural address

President Barack Obama 2009 Inauguration and Address


オバマ新大統領の就任演説

米オバマ大統領は20日、大統領就任演説を行い、現在最悪の経済危機を迎えている米国での困難を回復すべく「我々には恐れをしのぐ希望がある、衝突と不調和を避け、一致していくことが必要だ」ことを強調しました。
大統領就任演説のために首都ワシントンD.C.国立公園ナショナル・モールには100万人以上の聴衆が集まり、パレードが行われました。

米国では1,100万人もの失業者を計上、株式市場では数兆ドルが損失している今日において、オバマ大統領は現在とりくむべき最大の課題は経済回復にあるとし、「こう着状態となり、狭い利得関係にとらわれた時代は過ぎた。今日から米国は再生する。(米国史において)喜ぶべき時である一方、深刻に取り組まなければいけない時でもある」と述べました。

また「新たな責務を負う時代が来た。米国経済は非常に悪化している。欲望と無責任さがその原因の一部となっている。さらに米国が革新するための選択を迅速に取らなかったことも失敗の原因だ」とし、これから米国が変わっていくことを強調しました。

演説では人権についても強調し「すべての人が平等かつ自由であり、幸福を求めて追求するチャンスが与えられている」とし、人種差別問題についても、これまで困難な時代を耐え抜いてきた人々に敬意を示しました。

イスラム教国については、「互いの利得、相互に尊重する姿勢に基づいて、新たな道を模索していきたい」とした一方「摩擦を生み出し、欧米諸国に社会の病の責任を押し付ける指導者らに対しては、彼らの国民がその指導者を裁くことになるだろう」と警告した。また全米に向けて勤労・誠実・公平・寛容・愛国という米国建国時の基盤となった精神を再度確認するように呼びかけました。

米民主党はすでに8,250億ドルの米経済刺激策を準備している。経済刺激策を実行することによって、減税、公共施設の建設、その他公共プロジェクトの実行を進める予定です。


ブッシュ前大統領も大統領執務室の机の上にオバマ大統領へ向けた手紙を書き残した。ホワイトハウス広報官ダナ・ペリーノ氏によるとブッシュ前大統領はオバマ大統領に期待しており「驚くべき新たな章が開幕するだろう」との内容が書き残されたといいます。



オバマ大統領は一イリノイ州上院議員から、米国史上大統領就任時の年齢としては4番目の若さである47歳にして初の黒人大統領として就任することになりました。8年間におよぶ米共和党政権が終わり、米民主党、黒人大統領による新たな時代が始まった。21日がオバマ大統領初の仕事日となる。オバマ大統領は今後選挙運動で誓約した米軍のイラクからの撤退手続きを早速開始することになると見られています。

ちなみに、オバマ新大統領の就任演説、以下のiKNOW!のサイトで見ると非常に判りやすいです。動画の横に英文と日本語が表示できて、判りやすいです。英語の学習者などにも最適です。なお、iKNOW!は英語学習用のサイトで誰でも無料で登録できます。
http://www.iknow.co.jp/lists/45380-2009-1-20#

オバマ新大統領の就任演説全文は次の通り。
Click here to find out more!
◆危機への決意◆
市民の皆さん。私は今日、我々の前にある職務に対して厳粛な気持ちを抱き、あなた方から与えられた信頼に感謝し、我々の祖先が支払った犠牲を心に 留めながら、ここに立っている。私は、ブッシュ大統領の我が国への奉仕、並びに大統領がこの政権移行期間に示した寛容さと協力に感謝する。
これで44人の米国人が大統領就任宣誓を行った。宣誓は、繁栄の高まりのときや、平和で静かなときに行われたこともあった。しかし、しばしば、宣 誓は、暗雲が垂れこめるときや荒れ狂う嵐のときに行われた。こうした時、米国は、指導者たちの技量や理念だけに頼ることなく、我々人民が祖先の理想に忠実 で、建国の文言に正直であることによって、乗り切ってきた。
ずっとそうやってきた。この世代の米国人も同様にしなければならない。
我々が危機の最中にいることは、現在では明白だ。我々の国家は、暴力と憎悪の広範なネットワークを相手に戦争を行っている。我々の経済は、ひどく 弱体化している。一部の者の強欲と無責任の結果であるだけでなく、厳しい決断をすることなく、国家を新しい時代に適合させそこなった我々全員の失敗の結果 である。家は失われ、職はなくなり、ビジネスは台無しになった。我々の健康保険制度は金がかかり過ぎる。荒廃している我々の学校はあまりにも多い。さら に、我々のエネルギーの消費のしかたが、我々の敵を強化し、我々の惑星を脅かしているという証拠が、日増しに増え続けている。
これらは、データと統計に基づく危機の指標だ。予測は困難だが、間違いなく深刻なのは、我々の国土に広がる自信の喪失や、米国の凋落(ちょうらく)は避けがたく、次の世代はうなだれて過ごさなければならないというぬぐいがたい恐怖だ。
今日、私はあなた方に告げる。我々が直面している試練は本物だ。試練は深刻で数多い。試練は容易に、または、短い時間で対処できるものではない。しかし、米国よ、わかってほしい。これらの試練は対処されるだろう。
この日、我々は、恐怖ではなく希望を、紛争と不一致ではなく目標の共有を選んだため、ここに集った。
この日、我々は、我々の政治をあまりにも長い間阻害してきた、ささいな不満や偽りの約束、非難や言い古された定説を終わらせることを宣言する。
◆国家の偉大さ◆
我々の国はまだ若いが、聖書の言葉には、子どもじみたことをやめるときが来たとある。我々の忍耐に富んだ精神を再確認し、より良い歴史を選び、貴 重な才能と、世代から世代へと引き継がれてきた尊い考えを発展させるときが来た。尊い考えというのは、すべての人は平等で、自由で、あらゆる手段により幸 福を追求する機会を与えられるという、神からの約束のことである。
我々の国の偉大さを再確認するとき、我々は、偉大さが決して与えられたものではないことに気づく。それは勝ち取らなければならないのだ。我々の旅 は、近道でも安易なものでもなかった。我々の旅には、仕事より娯楽を好み、富と名声の喜びだけを望むような、臆病者のための道筋はなかった。むしろ、我々 の旅は、危機に立ち向かう者、仕事をする者、創造をしようとする者のためのものだ。それらの人々は、著名な人たちというより、しばしば、無名の働く男女 で、長い、でこぼこした道を繁栄と自由を目指し、我々を導いてきた人々だ。
我々のために、彼らは、わずかな財産をまとめ、新たな生活を求めて大洋を旅した。
我々のために、彼らは、劣悪な条件でせっせと働き、西部に移住し、むち打ちに耐えながら、硬い大地を耕した。
我々のために、彼らは、(独立戦争の戦場)コンコードや(南北戦争の)ゲティスバーグ、(第2次大戦の)ノルマンディーや(ベトナム戦争の)ケサンのような場所で戦い、死んだ。
しばしば、これらの男女は、我々がより良い生活を送れるように、手の皮がすりむけるまで、もがき、犠牲になり、働いた。彼らは米国を、個人の野望を合わせたものより大きく、生まれや富や党派のすべての違いを超えるほど、偉大であると考えていた。
◆米国を作り直そう◆
これが今日、我々が続けている旅なのだ。米国は依然として地球上で最も繁栄し、力強い国だ。我々の労働者は今回危機が始まった時と同様、生産性は 高い。我々は相変わらず創意に富み、我々が生み出す財やサービスは先週や先月、昨年と同様、必要とされている。能力も衰えていない。しかし、同じ手を用い るだけで、狭い利益にこだわり、面倒な決定を先送りする、そんな時代は確実に終わった。今日から我々は立ち上がり、ほこりを払って、米国を作り直す仕事に 取りかかろう。
なすべき仕事は至る所にある。米国経済は、大胆かつ迅速な行動を求めている。そして我々は新規の雇用創出のみならず、新たな成長の礎を整えること ができる。道路や橋を造り、電線やデジタル通信網を敷き、商業を支え、我々を一つに結び付ける。科学を本来あるべき地位に戻し、医療の質を引き上げなが ら、そのコストは減らす。太陽、風や土壌を利用して自動車を動かし、工場を動かす。新時代の要請に合うよう学校や単科大、大学を変えていく。我々はすべて のことを成し遂げられるし、行っていく。
我々の野望の大きさについて疑念を抱く人がいる。我々のシステムは多くの大きな計画に耐えられないと指摘する人もいる。だが、彼らは忘れている。 彼らはこの国が何を成し遂げたかを忘れている。想像力が共通の目的と出合った時、必要が勇気と結びついた時、自由な男女が何を達成できるかを忘れているの だ。
皮肉屋が理解できないのは、彼らがよって立つ地面が動いたということだ。長い間、我々を疲れさせてきた陳腐な政治議論はもはや通用しない。我々が 今日問うべきなのは、政府の大小ではなく、政府が機能するか否かだ。家族が人並みの給与の仕事を見つけたり、負担できる(医療)保険や、立派な退職資金を 手に入れることの助けに、政府がなるかどうかだ。答えがイエスの場合は、その施策を前進させる。ノーならば終わりとなる。公的資金を管理する者は適切に支 出し、悪弊を改め、誰からも見えるように業務を行う。それによって初めて、国民と政府の間に不可欠な信頼を回復できる。
問うべきなのは、市場の良しあしでもない。富を作り自由を広げる市場の力に比肩するものはない。だが、今回の(経済)危機は、監視がなければ、市 場は統制を失い、豊かな者ばかりを優遇する国の繁栄が長続きしないことを我々に気づかせた。我々の経済の成功はいつも、単に国内総生産(GDP)の大きさ だけでなく、我々の繁栄が広がる範囲や、機会を求めるすべての人に広げる能力によるものだった。慈善としてではなく、公共の利益に通じる最も確実な道とし てだ。
◆我々の安全とは◆
我々の共通の防衛については、安全と理想とを天秤(てんびん)に かけるという誤った選択を拒否する。我々の想像を超える危機に直面した建国の父たちは、法の支配と国民の権利を保障する憲章を起案した。憲章は、何世代も の犠牲によって拡充された。これらの理想は、今日でも世界を照らしており、我々は都合次第で手放したりはしない。今日(の就任式を)見ている他国の国民や 政府ら。巨大都市から私の父が生まれた小さな村まで。米国が平和と尊厳の未来を求めるすべての国々、すべての男女と子供の友人であり、我々がもう一度、指 導力を発揮していく用意があると、知ってほしい。
前の世代は、ファシズムや共産主義と、ミサイルや戦車だけではなく、強固な同盟と強い信念を持って対峙(たいじ)したことを思い出してほしい。彼らは、我々の力だけでは我々を守れず、好きに振る舞う資格を得たのではないことも理解していた。代わりに、慎重に使うことで力が増すことを理解していた。我々の安全は、大義の正当性や模範を示す力、謙虚さ、自制心からいずるものだ。
我々は、この遺産の番人だ。こうした原則にもう一度導かれることで、我々は、一層の努力や、国家間の一層の協力や理解が求められる新たな脅威に立 ち向かうことができる。我々は、責任ある形で、イラクをイラク国民に委ね、苦労しながらもアフガニスタンに平和を築き始めるだろう。古くからの友やかつて の敵とともに、核の脅威を減らし、地球温暖化を食い止めるためたゆまず努力するだろう。
◆変わる世界◆
我々は、我々の生き方について謝らないし、それを守ることを躊躇(ちゅうちょ)しない。テロを引き起こし、罪のない人を殺すことで目的の推進を図る人々よ、我々は言う。我々の精神は今、より強固であり、壊すことはできないと。あなたたちは、我々より長く生きることはできない。我々は、あなたたちを打ち破るだろう。
我々のつぎはぎ細工の遺産は強みであって、弱みではない。我々は、キリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、それに神を信じない人による国家だ。我々は、あらゆる言語や文化で形作られ、地球上のあらゆる場所から集まっている。
我々には、南北戦争や人種隔離の苦い経験があり、その暗い時代から出てきて、より強く、より団結するようになった。我々は信じている。古くからあ る憎しみはいつかなくなり、民族を隔てる線も消えると。世界が小さくなる中で、我々に共通の人間愛が現れることになると。米国が、平和な新しい時代の先駆 けの役割を果たさねばならないと。
イスラム世界よ、我々は、相互理解と尊敬に基づき、新しく進む道を模索する。紛争の種をまいたり、自分たちの社会の問題を西洋のせいにしたりする 世界各地の指導者よ、国民は、あなた方が何を築けるかで判断するのであって、何を破壊するかで判断するのではないことを知るべきだ。腐敗や欺き、さらには 異議を唱える人を黙らせることで、権力にしがみつく者よ、あなたたちは、歴史の誤った側にいる。握ったこぶしを開くなら、我々は手をさしのべよう。
貧しい国の人々よ、我々は誓う。農場に作物が実り、きれいな水が流れ、飢えた体に栄養を与え、乾いた心を満たすため、ともに取り組むことを。我々 と同じように比較的満たされた国々よ、我々が国境の向こう側の苦悩にもはや無関心でなく、影響を考慮せず世界の資源を消費することもないと言おう。世界は 変わった。だから、我々も世界と共に変わらなければならない。
我々の前に広がる道について考える時、今この瞬間にもはるかかなたの砂漠や遠くの山々をパトロールしている勇敢な米国人たちに、心からの感謝を もって思いをはせる。彼らは、アーリントン(国立墓地)に横たわる亡くなった英雄たちが、時代を超えてささやくように、我々に語りかけてくる。我々は彼ら を誇りに思う。それは、彼らが我々の自由を守ってくれているからだけではなく、奉仕の精神、つまり、自分自身よりも大きい何かの中に進んで意味を見いだす 意思を体現しているからだ。これこそが時代を決するこの時に、我々すべてが持たねばならない精神だ。
◆新しい責任の時代◆
政府はやれること、やらなければならないことをやるが、詰まるところ、わが国がよって立つのは国民の信念と決意である。堤防が決壊した時、見知ら ぬ人をも助ける親切心であり、暗黒の時に友人が職を失うのを傍観するより、自らの労働時間を削る無私の心である。我々の運命を最終的に決めるのは、煙に覆 われた階段を突進する消防士の勇気であり、子どもを育てる親の意思である。
我々の挑戦は新しいものかもしれない。我々がそれに立ち向かう手段も新しいものかもしれない。しかし、我々の成功は、誠実や勤勉、勇気、公正、寛 容、好奇心、忠実、愛国心といった価値観にかかっている。これらは、昔から変わらぬ真実である。これらは、歴史を通じて進歩を遂げるため静かな力となって きた。必要とされるのは、そうした真実に立ち返ることだ。
我々に求められているのは、新しい責任の時代に入ることだ。米国人一人ひとりが自分自身と自国、世界に義務を負うことを認識し、その義務をいやい や引き受けるのではなく喜んで機会をとらえることだ。困難な任務に我々のすべてを与えることこそ、心を満たし、我々の個性を示すのだ。
これが市民の代償であり約束なのだ。これが我々の自信の源なのだ。神が、我々に定かではない運命を形作るよう命じているのだ。
これが我々の自由と信条の意味なのだ。なぜ、あらゆる人種や信条の男女、子どもたちが、この立派なモールの至る所で祝典のため集えるのか。そし て、なぜ60年足らず前に地元の食堂で食事することを許されなかったかもしれない父親を持つ男が今、最も神聖な宣誓を行うためにあなたの前に立つことがで きるのか。
◆自由を未来へ◆
だから、我々が誰なのか、どれほど長い旅をしてきたのか、その記憶とともにこの日を祝おう。米国誕生の年、酷寒の中で、愛国者の小さな一団は、氷 が覆う川の岸辺で、消えそうなたき火の傍らに身を寄せ合った。首都は見捨てられた。敵は進軍してきた。雪は血で染まった。我々の革命の結末が最も疑わしく なった時、我が国の祖は、この言葉を人々に読むよう命じた。
「酷寒の中、希望と美徳しか生き残ることができない時、共通の脅威に気づいた町も田舎もそれに立ち向かうために進み出た、と未来の世界で語られるようにしよう」
アメリカよ。我々自身が共通の脅威に直面している時に、我々自身の苦難の冬に、時を超えたこれらの言葉を思い出そう。希望と美徳を抱き、このいてつく流れに再び立ち向かい、どんな嵐が訪れようとも耐えよう。
そして、我々の子孫に言い伝えられるようにしようではないか。我々が試された時、旅を終わらせることを拒み、後戻りすることも、くじけることもな かった、と。そして、地平線と、神の慈しみをしっかりと見つめ、自由という偉大な贈り物を運び、未来の世代に無事に届けた、と。
ありがとう。神の祝福が皆さんにあらんことを。そして、神の祝福がアメリカ合衆国にあらんことを。
(2009年1月21日02時50分 読売新聞)

Barack Obama's inaugural address
My fellow citizens:
I stand here today humbled by the task before us, grateful for the trust you have bestowed, mindful of the sacrifices borne by our ancestors. I thank President Bush for his service to our nation, as well as the generosity and cooperation he has shown throughout this transition.
Forty-four Americans have now taken the presidential oath. The words have been spoken during rising tides of prosperity and the still waters of peace. Yet, every so often the oath is taken amidst gathering clouds and raging storms. At these moments, America has carried on not simply because of the skill or vision of those in high office, but because We the People have remained faithful to the ideals of our forbearers, and true to our founding documents.
So it has been. So it must be with this generation of Americans.
That we are in the midst of crisis is now well understood. Our nation is at war, against a far-reaching network of violence and hatred. Our economy is badly weakened, a consequence of greed and irresponsibility on the part of some, but also our collective failure to make hard choices and prepare the nation for a new age. Homes have been lost; jobs shed; businesses shuttered. Our health care is too costly; our schools fail too many; and each day brings further evidence that the ways we use energy strengthen our adversaries and threaten our planet.
These are the indicators of crisis, subject to data and statistics. Less measurable but no less profound is a sapping of confidence across our land - a nagging fear that America’s decline is inevitable, and that the next generation must lower its sights.
Today I say to you that the challenges we face are real. They are serious and they are many. They will not be met easily or in a short span of time. But know this, America - they will be met.
On this day, we gather because we have chosen hope over fear, unity of purpose over conflict and discord.
On this day, we come to proclaim an end to the petty grievances and false promises, the recriminations and worn out dogmas, that for far too long have strangled our politics.
We remain a young nation, but in the words of Scripture, the time has come to set aside childish things. The time has come to reaffirm our enduring spirit; to choose our better history; to carry forward that precious gift, that noble idea, passed on from generation to generation: the God-given promise that all are equal, all are free, and all deserve a chance to pursue their full measure of happiness.
In reaffirming the greatness of our nation, we understand that greatness is never a given. It must be earned. Our journey has never been one of short-cuts or settling for less. It has not been the path for the faint-hearted - for those who prefer leisure over work, or seek only the pleasures of riches and fame. Rather, it has been the risk-takers, the doers, the makers of things - some celebrated but more often men and women obscure in their labor, who have carried us up the long, rugged path towards prosperity and freedom.
For us, they packed up their few worldly possessions and traveled across oceans in search of a new life.
For us, they toiled in sweatshops and settled the West; endured the lash of the whip and plowed the hard earth.
For us, they fought and died, in places like Concord and Gettysburg; Normandy and Khe Sahn.
Time and again these men and women struggled and sacrificed and worked till their hands were raw so that we might live a better life. They saw America as bigger than the sum of our individual ambitions; greater than all the differences of birth or wealth or faction.
This is the journey we continue today. We remain the most prosperous, powerful nation on Earth. Our workers are no less productive than when this crisis began. Our minds are no less inventive, our goods and services no less needed than they were last week or last month or last year. Our capacity remains undiminished. But our time of standing pat, of protecting narrow interests and putting off unpleasant decisions - that time has surely passed. Starting today, we must pick ourselves up, dust ourselves off, and begin again the work of remaking America.
For everywhere we look, there is work to be done. The state of the economy calls for action, bold and swift, and we will act - not only to create new jobs, but to lay a new foundation for growth. We will build the roads and bridges, the electric grids and digital lines that feed our commerce and bind us together. We will restore science to its rightful place, and wield technology’s wonders to raise health care’s quality and lower its cost. We will harness the sun and the winds and the soil to fuel our cars and run our factories. And we will transform our schools and colleges and universities to meet the demands of a new age. All this we can do. And all this we will do.
Now, there are some who question the scale of our ambitions - who suggest that our system cannot tolerate too many big plans. Their memories are short. For they have forgotten what this country has already done; what free men and women can achieve when imagination is joined to common purpose, and necessity to courage.
What the cynics fail to understand is that the ground has shifted beneath them - that the stale political arguments that have consumed us for so long no longer apply. The question we ask today is not whether our government is too big or too small, but whether it works - whether it helps families find jobs at a decent wage, care they can afford, a retirement that is dignified. Where the answer is yes, we intend to move forward. Where the answer is no, programs will end. And those of us who manage the public’s dollars will be held to account - to spend wisely, reform bad habits, and do our business in the light of day - because only then can we restore the vital trust between a people and their government.
Nor is the question before us whether the market is a force for good or ill. Its power to generate wealth and expand freedom is unmatched, but this crisis has reminded us that without a watchful eye, the market can spin out of control - and that a nation cannot prosper long when it favors only the prosperous. The success of our economy has always depended not just on the size of our Gross Domestic Product, but on the reach of our prosperity; on our ability to extend opportunity to every willing heart - not out of charity, but because it is the surest route to our common good.
As for our common defense, we reject as false the choice between our safety and our ideals. Our Founding Fathers, faced with perils we can scarcely imagine, drafted a charter to assure the rule of law and the rights of man, a charter expanded by the blood of generations. Those ideals still light the world, and we will not give them up for expedience’s sake. And so to all other peoples and governments who are watching today, from the grandest capitals to the small village where my father was born: know that America is a friend of each nation and every man, woman, and child who seeks a future of peace and dignity, and that we are ready to lead once more.
Recall that earlier generations faced down fascism and communism not just with missiles and tanks, but with sturdy alliances and enduring convictions. They understood that our power alone cannot protect us, nor does it entitle us to do as we please. Instead, they knew that our power grows through its prudent use; our security emanates from the justness of our cause, the force of our example, the tempering qualities of humility and restraint.
We are the keepers of this legacy. Guided by these principles once more, we can meet those new threats that demand even greater effort - even greater cooperation and understanding between nations. We will begin to responsibly leave Iraq to its people, and forge a hard-earned peace in Afghanistan. With old friends and former foes, we will work tirelessly to lessen the nuclear threat, and roll back the specter of a warming planet. We will not apologize for our way of life, nor will we waver in its defense, and for those who seek to advance their aims by inducing terror and slaughtering innocents, we say to you now that our spirit is stronger and cannot be broken; you cannot outlast us, and we will defeat you.
For we know that our patchwork heritage is a strength, not a weakness. We are a nation of Christians and Muslims, Jews and Hindus - and non-believers. We are shaped by every language and culture, drawn from every end of this Earth; and because we have tasted the bitter swill of civil war and segregation, and emerged from that dark chapter stronger and more united, we cannot help but believe that the old hatreds shall someday pass; that the lines of tribe shall soon dissolve; that as the world grows smaller, our common humanity shall reveal itself; and that America must play its role in ushering in a new era of peace.
To the Muslim world, we seek a new way forward, based on mutual interest and mutual respect. To those leaders around the globe who seek to sow conflict, or blame their society’s ills on the West - know that your people will judge you on what you can build, not what you destroy. To those who cling to power through corruption and deceit and the silencing of dissent, know that you are on the wrong side of history; but that we will extend a hand if you are willing to unclench your fist.
To the people of poor nations, we pledge to work alongside you to make your farms flourish and let clean waters flow; to nourish starved bodies and feed hungry minds. And to those nations like ours that enjoy relative plenty, we say we can no longer afford indifference to suffering outside our borders; nor can we consume the world’s resources without regard to effect. For the world has changed, and we must change with it.
As we consider the road that unfolds before us, we remember with humble gratitude those brave Americans who, at this very hour, patrol far-off deserts and distant mountains. They have something to tell us today, just as the fallen heroes who lie in Arlington whisper through the ages. We honor them not only because they are guardians of our liberty, but because they embody the spirit of service; a willingness to find meaning in something greater than themselves. And yet, at this moment - a moment that will define a generation - it is precisely this spirit that must inhabit us all.
For as much as government can do and must do, it is ultimately the faith and determination of the American people upon which this nation relies. It is the kindness to take in a stranger when the levees break, the selflessness of workers who would rather cut their hours than see a friend lose their job which sees us through our darkest hours. It is the firefighter’s courage to storm a stairway filled with smoke, but also a parent’s willingness to nurture a child, that finally decides our fate.
Our challenges may be new. The instruments with which we meet them may be new. But those values upon which our success depends - hard work and honesty, courage and fair play, tolerance and curiosity, loyalty and patriotism - these things are old. These things are true. They have been the quiet force of progress throughout our history. What is demanded then is a return to these truths. What is required of us now is a new era of responsibility - a recognition, on the part of every American, that we have duties to ourselves, our nation, and the world, duties that we do not grudgingly accept but rather seize gladly, firm in the knowledge that there is nothing so satisfying to the spirit, so defining of our character, than giving our all to a difficult task.
This is the price and the promise of citizenship.
This is the source of our confidence - the knowledge that God calls on us to shape an uncertain destiny.
This is the meaning of our liberty and our creed - why men and women and children of every race and every faith can join in celebration across this magnificent mall, and why a man whose father less than sixty years ago might not have been served at a local restaurant can now stand before you to take a most sacred oath.
So let us mark this day with remembrance, of who we are and how far we have traveled. In the year of America’s birth, in the coldest of months, a small band of patriots huddled by dying campfires on the shores of an icy river. The capital was abandoned. The enemy was advancing. The snow was stained with blood. At a moment when the outcome of our revolution was most in doubt, the father of our nation ordered these words be read to the people:
“Let it be told to the future world…that in the depth of winter, when nothing but hope and virtue could survive…that the city and the country, alarmed at one common danger, came forth to meet [it].“
America. In the face of our common dangers, in this winter of our hardship, let us remember these timeless words. With hope and virtue, let us brave once more the icy currents, and endure what storms may come. Let it be said by our children’s children that when we were tested we refused to let this journey end, that we did not turn back nor did we falter; and with eyes fixed on the horizon and God’s grace upon us, we carried forth that great gift of freedom and delivered it safely to future generations.

2008年7月20日日曜日

内閣府調査 生涯学習「してみたい」7割「取り組んだ」は47%止まり-eラーニングと、NPOが鍵か?

内閣府調査 生涯学習「してみたい」7割「取り組んだ」は47%止まり(内容をすでにご存知の方、もしくはすでにこの「読売新聞」の記事を読まれた方は読み飛ばしてください)

内閣府は19日、「生涯学習に関する世論調査」を発表した。学校教育を終えた後も進んで様々なことを学ぶ「生涯学習」に関し、7割の人が「してみたい」と答えたが、最近1年間に取り組んだ人は半数に満たず、希望と現実にギャップがあることがわかった。

生涯学習をしてみたい人は70・5%で、2005年5月の前回調査に比べ、6・5ポイント増加した。一方、最近1年間に取り組んだ人は47・2%にとどまった。

生涯学習をしていない人に理由(複数回答)を聞くと、「仕事が忙しくて時間がない」が45・4%で最も多く、「家事が忙しくて時間がない」(18・9%)が続いた。調査は5~6月、全国の成人3000人を対象に行い、1837人(61・2%)から回答を得た。
(2008年7月20日 読売新聞)

このニーズを満たすには?
生涯学習などと言われて皆さんは、何をイメージされるだろうか?大抵の人は、自己啓発などと考えると思います。私は、自己啓発程度のことであれば、何も生涯学習など必要ないと思います。現代人何にもならないようなことを、時間を費やして聴くほど暇ではありません。おそらく取り組んだといわれた人が47.2%と低いのは、今の世の中には、生涯学習などといった場合、こうしたどうでも良いようなものが多いので、バカバカしくて受講したくないというものが多いのではないかと思います。いわゆる、どうでも良い教養講座というやつですね。あまりにも初歩的で、受講したからといって特に何の役に立つでもない、ただ少し物知りになった程度のものです。それくらいなら、自分で本を探して読んだほうがましです。

実はあの経営学の大家ドラッカー氏は、21世紀は生涯学習の時代になる、eラーニングが興隆するともいっています。21世紀においては、何事もスピードが命です。たとえ、大学や大学院で勉強したとしても、その内容はすぐに古くなります。だから、成人がいつでも学習できる機会が増えるだろうとしています。そうして、21世紀に興隆するビジネスのうちもっとも大規模なものは教育産業になるだろうと予言していました。しかも、その教育とはいわゆる学校での教育ではなく、学校を卒業した成人に対する教育が最も盛んになると予言しています。

まさしくそうです。私自身も、日々働いている上で、書籍か何かを読んだ新しいことなど、もっと深く学習したいとか、英語なども相当忘れているので再学習したいなどという欲求があります。しかし、いわゆる生涯学習と言われていて、地方自治体などで開催されている生涯学習プログラムなどに満足いくものはありません。

とはいえ、私は現在「生涯学習」のようなことを自分で行っています。それも、いわゆる「eラーニング」で行っています。それは、英語の学習です。大学を卒業してから、随分たって、特に英語を使うような仕事をしてこなかった私は、たとえば単語などもうろ覚えになっているものがたくさんあります。これを学習しなおしたいという欲求は前から持っていました。ところが、本を買ってきたり、インターネットの学習サイトを探していろいろやってみても、なかなか長続きしませんでした。

ところが、昨年できた英語学習サイトで「iknow!」というサイトがあります。これは、非常に良くできたサイトで、このサイトで学習し始めてから長続きしています。今年の2月14日より、「まずは! TOEIC基礎・リスニングセクション」というところから始め、いまでは、6セクション目の「さらに! TOEIC上級・総仕上げ」まで進んでいます。このセクションが終わると、いわゆるTOEIC受験のコースとしては、全部が終了することになります。私は、このコースが終了したら、このサイトにはさらに上級のものがあるので、それも挑戦しようと思っています。

この学習サイトのすごいところは、すべてオンラインで、問題はすべてオンラインで画面に表示され、単語や文章の発音も聴くことができ、キーボードに入力することにより、問題に答えるという形式で学習が進むというところです。そのほか、学習の進度もサイトがすべて管理してくれるので、自分では記録などつける必要ありません。しかも、このサイト使用料金は無料です。その仕組みはこのサイトを運営しているceregoという会社がこのサイトに広告を掲載し、広告収入により運営を賄っているからです。素晴らしいアイディアだと思います。そのほかにSNSも附属しており、学習者同士や、サポータの人々とオンライン上で文書のやりとりができます。それに、eラーニングなので、細切れの時間を有効に使ってできます。日々少しでもあいた時間にこれをすることにより十分学習できます。また、休みの日などには、まとめてたくさんの課題をこなすようにすれば、学習速度が速められます。私自身は、やったことはないのでずか、会社の休み時間にやっている人も多いようです。それから、通勤時間など、携帯電話でもできるようになっているので、携帯でやっている人も多いようです。それと、学習が終了した問題に関しては、その内容をポッドキャストで自動的に配信してくるので、復習にはそれを見たり聴いたりできます。とにかく便利です。

まあ、この使い勝手は使った人にしかわからないと思いますので、使ってみたことの無い人は是非一度アクセスして使ってみてください。

私は、この英語学習サイトのようなものが他にもたくさんできれば良いと思っています。そうすれば、いわゆる大学レベルのものならいくらでもできると思います。ニーズの多いものなら、このサイトのように無料ででも提供できると思います。

こうしたeラーニングを実施することで、高校・大学レベルの内容ものものは、確実に提供できる可能性が高いです。

NOPも参入すべきか?
さて、iknowなどのサイトでは、英語というかなり需要の多い分野を対象とするので、参画者も多く、広告効果も高いので無料にすることができるのだと思います。しかし、他の分野だとそういうわけにはいきません。しかし、この分野に多くのNPOが参入すれば、あまり需要の多くない分野にも相当入り込んでいけるではないかと思います。

私は、先ほど述べたiknowの学習が終了した場合には、もっと上の学習レベルなどに進みたいと思っています。たとえば、ビジネス英語などです、あるいはマーケティング英語です。いや、できればマーケティングなど英語で学び、英語でマーケティングに関するドキュメントなど書いて見たいと思います。いや、それどころか、MBAでビジネス関連のことを英語で学び資格も得られたら良いなどと思っています。

このようなことを、考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、こうしたeラーニングを活用して、NPOなども活躍するようにすれば、こうしたこともあながち夢ではないどころか、アメリカなどでは提供しているところもあるようです。余裕があれば、受講してみたいです。その、前段階としてikonwを日々やっているという感じです。

さて、もとの生涯学習の話に戻りますが、私が述べたようにeラーニングを多用すること。このeラーニングの中には、Skypeの機能なども含めて、受講者と教育者が直接会話もできるとか、授業そのものもやってしまうとか、教育者と受講者が一対一で話しができる機能など盛り込めばもっと素晴らしいものになると思います。eラーニングですから、全国各地に散らばっている様々な人の英知を結集することができます。教材をつくる側も、教材を活用する側も全国に散らばっている力を結集できますから、様々な可能性が考えられます。

さらには、NPOなどが参入し、世の中にいろいろとノウハウなどを知っている人、博士号や、修士号を持ってさまざまな分野で活躍している人や、引退した人などが加われば、学習のレベルから研究のレベルまでランクアップできると思います。全国各地のNPOが活躍し、四半期に一回地場でスクーリングする。半年に1回くらいは、北海道であれば道単位でスクリーングをする、年に一度くらいは全国レベルでスクーリングするなどのことが考えられます。スクーリングに参加できない人は、通信技術を使って、パソコンの画面を通じてスクーリングに参加することなども考えられます。私は、一度ある民間会社がこのようなシステムを使ったマインドマップの講座に参加してみたことがありますが、その内容はともかくとして、技術的には何も問題なく参加することができました。

こうした、ことが実現されるのは、意外と近いかもしれません。私もこうした、お仕事のお手伝いなどできたら良いと思います。そうして、大学や大学院などにいけなかった人が、こうした教育の恩恵をこうむってやる気と、根気さえあれば、誰もが修士号や博士号をとることができ、さらには、取得者も自分の知識などが古くなったいつでも一流の教育を受けることができるようになるし、十分学んで、現場で生かすことのできる知識を身につけた人は逆に教える側になれれば良いと思います。

教えることは、自分の知識をよりいっそう深めることにもつながります。このようなことが実現できれば、学歴による差別や区別などはなくなるでしょう。ただし、誰もが簡単に実用的な知識を身につけられるということは、さらに激烈な競争社会になることは間違いないと思います。でも、最初から競争を厭うような人はもともと生涯学習などには向かない人だと思います。ただし、これらに対する解決方法もありますが、それは今回の趣旨にはあわないので、またの機会に掲載したいと思います。今後の教育などは、間違いなくこの方向に向かうと思いますし、そうでなければならないと思います。

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2009年1月22日木曜日

「国連環境計画・金融イニシアチブ」の特別顧問末吉竹二郎さん「日本版環境政策」遅れ懸念-日本の先進性を理解しない、させないことが大懸念!?

環境問題というと、温暖化であり、温暖化というと、風力発電、太陽光発電などと直裁的に考える人が多いようだが、はたしてそうだろうか?風力・太陽光発電などは、非常エネルギー変換効率が低い、たとえば、日本の新幹線を走らせるためには、いったい風車を何本、太陽光パネルを何枚設置すれば良いのか?おそらく、天文学的な数だろう。まあ、研究用とか、用途を限った使用にはいいかもしれないが、いますぐどうということはありえない。これらは、数十年後にはこんなこともあったなどと、歴史のかなたに消え去るだろう。

「国連環境計画・金融イニシアチブ」の特別顧問末吉竹二郎さん「日本版環境政策」遅れ懸念(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)
環境分野の公共投資によって経済の活性化を目指すアメリカの「グリーン・ニューディール政策」は、今後世界の環境対策の流れを大きく変えると見られ、専門家からは、日本が遅れをとるおそれもあると指摘が出ています。

「国連環境計画・金融イニシアチブ」の特別顧問で、温暖化対策を話し合う政府の有識者会議の委員も務める末吉竹二郎さんは、オバマ大統領の環境政策について、日本の対策のはるか先を行くものだと評価しています。

特に、太陽光や風力など再生可能エネルギーによる発電量は2012年に電力全体の10%と、高い目標を義務づける方針で、日本の目標は、2014年にわずか1.6%にすぎません。末吉さんは「高い目標を義務づければ企業は安心して事業を展開できるようになり、この分野の成長が促される。政治による方向づけが状況を変える」と話しています。

また、末吉さんは、オバマ大統領の環境政策は、企業の二酸化炭素の排出を規制する一方で、排出枠を売って得られる収益からおよそ1500億ドル、14兆円近くを環境産業に投資することで500万人の雇用を生み出そうとしている点にも特徴があり、二酸化炭素の排出規制を先送りしている日本とは対照的だといいます。

末吉さんは「アメリカだけでなく、ヨーロッパも中国や韓国も意欲的な環境政策を始めている。日本は取り残されるおそれがあり、将来を決める重要な時期にきている」と指摘しています。(NHKニュース)

日本の先進性を理解しない、させないことが大懸念

この懸念、少しおかしいです。現在の日本の省エネ技術は世界一です。環境問題に関しては、世界の優等生ともいわれています。数日前にもこのブログにも書きましたが、オバマ新大統領が就任するより少しまえの演説で「省エネ技術で日本を追い越し、代替エネルギー倍増で世界をリードすべきだ」という趣旨のことを言っています。そうです、日本は環境行政でも進んでいたのです。だから、省エネ大国になれたのです。 だから、オバマ大統領も日本を追い越せと、日本をターゲットにもしているのです。

私は、この先進性を国民にも、国外にも積極的にアピールしていないということが、大懸念だと思います。それに、EUが主に主張する、地球温暖化二酸化炭素を覆すような、主張をすべきだと思います。日本の省エネ技術は、車でも、家電、産業機械などどれをとっても一流で、世界のトップクラスです。この技術を移転すれば、世界中でかなりの省エネになるはずです。こうしたことをアピールしない、末吉竹二郎さんや、NHKに対して私はかなりの懸念を感じます。

歴史的には古くなって、能力も落ちた、時代遅れの、ヨーロッパの連中、それも一部の連中が主張する子供だましの、地球温暖化二酸化炭素説にのっとった施策など真似する必要はありません。彼らは、もう、国の歴史でいえば、黄昏です、棺おけに片足をつっ込んでいます。神聖ローマ帝国への郷愁と古い頭が、もう一度世界の中心になれるという共同幻想を生み出しているに違いありません。彼らは二酸化炭素とともに、沈み没落していく運命にあります。20世紀は、世界はヨーロッパ・アメリカの二極体制にありましたが、21世紀は、アジア・アメリカの二極体制になります。ヨーロッパは世界の中心から外れます。世界の中心はアジアに移ります。

おそらく、地球温暖化二酸化炭素説に踊らされれば、ヨーロッパの思う壺です。アメリカは、オバマ新大統領の就任演説からうかがうと、地球温暖化という言葉を直接使っていることから、すでに「地球温暖化詐欺グループ」に取り込まれているか、かなりの支援を受けていることが懸念されます。ヨーロッパは年寄り国ですから、凋落していくのは仕方ないし、自然の流れだと思いますが、建国してから200年と少しかたたないアメリカや、アジアまでも道ずれになる必要はありません。本来年寄りには、年寄りの役割があるはずです、後進に道を譲り、良きメンターになるなどの道があるはずです。

アメリカが「グリーン・ニューディール政策」によって、いろいろな環境問題に手をつけるようになると、1~2年程度はニューディール政策と同じように景気対策として非常に良い結果をもたらすことが考えれます。しかし、その中で、空気中の二酸化炭の量を減らすための対策として、未だ変換効率の低い太陽光発電、風車発電などに力を入れたり、二酸化炭素貯留施設に莫大な費用をかけたりすれば、早ければ、10年後には負の遺産として大きなつけを支払わなければならなくなるでしょう。

仮に、アメリカがサブ・プライム・ローンなどよりも低劣なデリバティブ商品である二酸化炭素排出権取引などを熱心に推進したとしたら、少なくとも10年以内には、また金融危機の再来となるでしょう。こうしたことのほうがよほど懸念です。

アメリカは、時代遅れのヨーロッパ型環境政策に惑わされることなく、日本がやってきたような省エネ技術に新たに取り組むとか、今までの既成概念を打ち砕くような代替エネルギーの開発などに取り組んでいただきたいものです。それこそ、バイオ・エタノールや、太陽光パネル、風車など全部時代遅れのゴミ箱入りになるような素晴らしいものを開発していただきたいです。

ちなみに、オバマ新大統領の就任演説、以下のiKNOW!のサイトで見ると非常に判りやすいです。動画の横に英文と日本語が表示できて、判りやすいです。英語の学習者などにも最適です。なお、iKNOW!は英語学習用のサイトで誰でも無料で登録できます。
http://www.iknow.co.jp/lists/45380-2009-1-20#

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Google、「1回のGoogle検索で二酸化炭素7グラム排出」の論文に反論-お馬鹿な二酸化炭素排出論

豪 CO2削減で慎重な目標-サブプラムローンと排出権取引の失敗が重ならなかったことはまさに人類にとって僥倖か?

牛のげっぷ無視できぬ、温暖化ガス急増に警鐘 気候変動枠組み条約事務局報告書-精神異常をきたしているカルト集団か?

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2009年7月11日土曜日

日本ケンタッキーは今度は通期業績を上方修正し3連騰―他の内需型産業では工夫がいまいちか?

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日本ケンタッキーは今度は通期業績を上方修正し3連騰(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)



 日本ケンタッキー・フライド・チキン(9873・東2)は、10円高の1720円と変わらずを挟んで3日続伸し、5月7日につけた年初来高値1749円 を窺っている。前日9日に今11月期第2四半期(2Q)決算の開示とともに、6月23日の2Q業績増額に続き、今度は11月通期業績を上方修正を発表した ことが、内需関連の割安株買いを再燃させている。
 同社は2Q業績増額時には、通期業績は再集計中としていた。通期業績は、期初予想より売り上げを4億 8000万円、経常利益を18億6000万円、純利益を9億円それぞれアップさせ、純利益は21億円(前期比4.3倍)とV字回復を鮮明化する。外食産業 のなかでも、景気悪化を背景にした「巣ごもり消費」の高まりが同社のテイクアウト主力の業態に逆に追い風となり、商品面でも辛口チキンや割安セット「えら べるワンボックス」などがヒットし、原価率・人件費比率の抑制も加わり上方修正につながった。

株価は、今年4月発表の今期第1四半期の好決算に反応して 1749円まで100円高、6月の2Q業績増額ではやや限定的な反応にとどまり、1700円台出没を続けている。通期業績増額でPERは18倍台と割安と なり上値を伸ばそう。

内需型産業も一工夫が必要か?
さて上記では、内需産業である、飲食の株が上がった話です。内需産業は、海外市場とは無関係ですし、しかも、海外からの原材料調達が円高傾向によって、安くなりかなり有望になりつつあります。ところが、内需産業のうち、教育産業が最近売上げを落としているそうです。そういわれてみれば、NOVAは破綻しましたし、LEC大学も駄目になりました。こうした、内需産業はどうして駄目なのでしょうか?

■家計の“聖域”教育に異変

2009.07.10

昨日の、WBSでは、深刻な不況の影響で、これまで景気低迷の影響をうけづらいとされてきた教育サービス業にも異変が起きています。

こうした、教育サービスなどは、立派な内需型産業だと思います。このほかカルチャーセンターなども売り上げが減ってきているそうです。こうした、教育費などが減ってきていること自体内需拡大の妨げになると思います。

私は、ケンタッキーフライドチキンなどの内需型産業でも、いろいろ工夫をして努力しているのですから、こうした教育産業もいろいろ努力すべきだと思います。

たとば、WBSの番組の中でも、たとえば、外国人の英語講師が、マンツーマンで英語を教えている場面が放映されていました。その講師は、教室を持たずカフェで教えるようにしていました。こうすることにより、教室を持つよりも、廉価で提供できるそうで、教室での授業より授業料を半分にできるそうです。

教えている内容も面白そうで。この放映のときは、BBCニュースを題材として教鞭をとっていました。

今、SKYPEもあることですから、SKYPEでこのような教室を複数名の受講生で開講すれば、かなり経費など節減でき、さらに廉価にできるのではないかと思います。さらに、これからGoogleWaveなどのコミュニケーション・サービスが実用化されれば、さらになりやすくなると思います。

さらに、このような教室を営利企業で実施するのではなく、NPOを設立することにして、いろいろな企業に英語が堪能な人材を送るようにして、寄付金を集めるとか、全国に外国人講師のネットワークをつくり、講師の教育も実施するとか、いろいろなカリキュラムを組むとかで、実務的な学校を作ってしまうなどのことも考えられます。さらに、このブログに掲載したように、smart.fm(iKNOW)というサイトなどの活用なども考えられます。

こうしたことから、有能な人材を企業に送り込むということから、受講生に対しては、もし、望みどおりの企業に入れて、望みどおりの収入が得られた場合など、寄付金を毎年募ることなども考えられます。

受講生が多数集まるれば、受講料はかな安くできると思います。そのほか、英語の教材をサイトで売るようにするとか、また、別のビジネスモデルを考えるようにすれば、さらに安くすることができます。このようにすれば、かなり質の良い教室を開催することができます。

教育産業に関しては、意外と中身は、旧態依然としているところがあります。いわゆるカルチャー教室にしてもそうです。ただ、知識を提供するだけというなら、今なら、ネット検索や書籍・資料など結構情報が手に入れられます。カルチャーセンターにも今やイノベーションが必要です。何か知識を得たら、それを実際に試すことができる機会を提供するなどのことをしてイノベーションを起こすべきです。

塾でもそうです、旧態依然として座学授業だけが未だに幅を利かしています。これも、iknowのようなシステムを生かして、受講生が何回でも自力で復習できるような仕組みを構築すべきです。それよりも、何よりも、今のテレビで放映されているような、コマーシャルのようなものを活用して、短時間で多くの知識を学べるようなイノベーションを実施していくべきです。

こうすることにより、多くの人に学びの場を提供することができるようになるはずです。他の方面でも、様々なイノベーションが考えられます。現在、雇用情勢が悪化しているだけで、本当は、様々なニーズがあるはずです。こうした潜在ニーズを様々な工夫によって顕在ニーズにして、そこに新たなサービスを提供するのです。

こういうことを積み重ねていけば、日本の内需は拡大し、さらに、新しい次元の社会に突入できるようなります。このためには、私がこのブログで以前から提唱してきたように、やはり、欧米型のNPOを活用する必用があります。

そのためには、政府が法律、税制、その他基盤作りをし、その基盤の上で、NPO(非営利企業)やPO(営利企業)が動きやすくして、教育産業振興のきっかけづくりをしていく必要があると思います。こうすることにより教育産業の規模は今までよりはるかに大きくなる可能性があります。

いずれにせよ、これはほん一例であり、内需を拡大するための、新たな高度な社会に向けてのきっかけ作りは、いくらでも存在するし、日本でならやろうと思えばできるはずです。

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