2013年3月16日土曜日

【ガジエット通信】国会で語られた「朝日新聞の慰安婦捏造」問題をどこのメディアも報道しないのはなぜ?―【私の論評】今度こそ何が何でも、中山先生を守りきろう!!守れなければ俺たちの「戦後体制からの脱却」はさらに遠のくばかりだぜイ!!



先日話題となった3月8日の衆議院予算委員会で語られた朝日新聞の慰安婦捏造記事の動画の件であるが、NHKがこの動画を著作権侵害とし削除要請。その後に中山なりあき議員側が同様の動画を『YouTube』に公開。NHKが動画を削除要請したので大騒ぎになっていただが、動画の再公開によりネット上では盛り上がりがヒートアップ。

「NHKはなぜ削除要請をしたのか」「中山先生は信用できる」などと言った書き込みが相次いだ。しかしこの騒ぎは今の所ネット上だけの騒ぎにとどまっているようである。それもそのはず、各社テレビメディアや新聞社が一切報じていないのだ。これだけホットな出来事なのにこれをスルーするのはなぜなのだろうか。

「特オチ」レベルの大物記事を、なぜみずみず見逃すのか(全社報道していないので正確には「特オチ」ではないが)。それは謎の圧力が働いていると予想できる。あくまでも予想の範囲であるが、マスコミは希にこのように横一線に報道範囲や規制を設けることがある。福島原発は報道規制の温床とまで言われており、政治に近ければ近いほど規制が敷かれる場合が多い。いわゆるタブーというやつである。マスコミから言わせれば「報道の自由」もあれば「報道しない自由」もあるのだ。過去にこれに似た件を報道したのは某雑誌週刊誌である。中身は「慰安婦の嘘は朝日新聞の捏造」という物であった。

しかしこのような事実があったことをネット上のユーザーだけでなく、国民に知らせるのはメディアとしての義務ではないだろうか。隣国に配慮して報道しないとなればもやは中立なメディアはなくなったといっていい。ネットでニュースを見る人が増えたとは言え、多くの人はまだテレビや新聞を観ているのが現状。ましてやこうしたゴシップ記事は『Yahoo!』という大手ポータルサイトには掲載されないのである。

2013年3月8日衆議院予算委員会 質疑(48分から)
2013年3月8日衆議院予算委員会 質疑の動画(PDF資料あり)[リンク]
http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/201338-a9de.html

※画像は『YouTube』より引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]


■著者データ
ソル
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【私の論評】今度こそ何が何でも、中山先生を守りきろう!!守れなければ俺たちの「戦後体制からの脱却」はさらに遠のくばかりだぜイ!!

上の記事に掲載されている話題の動画を以下に掲載しておきます。最初より、48分あたりのとこから、ご覧になると上記事で掲載されている部分になります。お急ぎの方は、そこからご覧になって下さい。


上のガジエット通信の記事は、重要だと思いましたので、全文引用させていただきました。中山議員のこの動画は確かにNHKによる削除要請があったものです。

中山成彬衆院議員は13日、純軍慰安婦問題について自身が質問した衆院予算委員会の動画と、説明に使用したパネルを自身のホームページで公開しています。該当する動画は、ユーチューブでNHKから削除要請が来て消されるなどしていました。

中山成彬議員が国会での質問で用いたフリップ

中山議員がフリップを使いながら説明していた中身は、知っていることもありましたが、たとえば、「朝鮮人が、道議会議員のかなり多くを占めていた」という説明は、中山議員の説明を聴いて確か、子供ときにそのようなことを父親から聴いたことを思い出しました。こんなことから考えても、当時の日本は平等で、朝鮮人と日本人とを特に区別することもなく、同じ日本の国の日本人であるという考え方で、政が行われていた証でもあります。

このこと一点から考えても、も、従軍慰安婦問題があったとすれば、朝鮮人が多くを占めていた、北海道議会がそのことを全く議題にもしないということは考えられず、もし軍部が関与したというような事実があれば、何らかの形で記録に残っているはずです。しかし、そのような記録があったという話は、一切聴いたことがありません。おそらく、道議会議員の議事録その他など公文書として今でも残っているはずですし、それを調査するなどということもできるのではないかと思います。

中山議員の説明を聴いているうちに、私は子供の頃に、父の先輩の台北帝国大学(台湾に設立された日本の帝国大学)出身の方話で、台北帝国大学医学部1〜2割程度は、地元台湾人であったことも思い出しました。1~2割は少ないのではという話もあるかもしれませんが、たとえば、地方の大学などでも、地元の人が少ないという大学もあれば、東京でも、東京以外の地方の出身者であるものもあります。

ただし、どちらの場合も皆無ではありません。だから、当時の台北帝国大学の学生の1~2割が地元台湾出身というのは、区別や差別をしたということには当たらないと思います。当時の帝国大学というと、そもそも、入学するのが難しいし、今とは異なり、学費もかなり高く、ある程度のお金持ちであり、しかも、学力もあるというような人しか入れなかつたという実情を考えると、地元の人が1割~2割ということは普通のことだったと思います。

旧帝国大学が、国立大学になってからは、学費も相当安くなりましたが、戦中戦前までは、慶応、早稲田大学のような私学のほうが、帝国大学よりも学費が安かったなどという話は、今ではとうの昔のことで忘れ去られているものと思います。私の出身の北海道大学も、バンカラなどといわれたのは、戦後の少しの間のことであり、戦前は、貧乏な人たちの師弟など入学できませんでした。そういう人たちは、師範学校や軍の学校に行くというのが普通でした。

旧台北帝国大学医学部附属病院

このように、日本の場合、朝鮮であろうが、台湾であろうが、一端日本の国土となったからには、他の国のように区別するなどということはなかったことが良くわかります。そんな日本国が従軍慰安婦問題においてのみ、朝鮮人を区別して、性奴隷にしたなどということは全く考えられないことです。

これに比較すると、他国では、植民地人と本国人との間には厳然とした区別があるのは普通です。たとえば、ロシアではロシアの公的機関たとえば、科学アカデミーのメンバーのほとんどはロシア人です。これが、普通です。そのような例は、世界中にありました。あのアメリカですら、黒人がまともな市民権を得たのは、60年台の公民権運動後のことです。

そんな中山氏が、最近以下のようなツイートをしています。

このツイートから察するに、何らかの形で中山成彬議員が狙われているようです。同議員のつぶやきによると、直接危害が及ぶのではなく、マスコミが中山なりあき議員の汚点を探すか、もしくは捏造を働き記事にするということのようです。中山成彬議員は献金問題や給与の肩代わり問題が過去に不祥事として挙げられていますが、そのような情報が流されることになるのでしょうか。

中山議員といえば、このブログでも、民主党政権成立の直前に「日本の教育を日教組が歪めた」という真実を話したところ、それが問題となり、今から考えると全く理不尽にも当時の国交大臣を辞任せざるを得なくなったということを掲載したことがあります。その記事のURLを以下に掲載します。

日教組は癌(ガン)発言で中山成彬国土交通大臣辞任―声なき人の声を無視するのか?

 詳細は、上の記事をご覧いただくものとして、当時中山成彬国交大臣は以下のようなことを述べています。
成田反対派住民は「ゴネ得」

日教組は日本教育の「ガン」

日本は「単一民族」
当時は、特に"日教組は日本教育の「ガン」"という発言が問題となり、辞任に追い込まれました。私自身は、この記事で、中山議員が語ることは真実であり、辞任する必要はもうとうないと掲載しました。

国会で真実を語った中山成彬議員

今回もこのようなことで、また、マスコミが中山批判を徹底的に行うということなのでしようか?しかし、あれから時がたちました、ご存知のように民主党はすでに下野しているどころか、もう次の選挙でも、凋落するのは目に見えています。今では、あのときと世論も相当変化しており、中山氏の当時の発言など、今では問題になどなりません。

そうはいいながら、今回も一波乱ありそうですが、中山成彬議員の今後を見守ろうではありませんか!!そうして、今回は、もしマスコミのいわれなき中傷などがあれば、それをSNSなどで徹底的に暴露し、中山先生を守ろうではありませんか!!私たちの、SNSなどでの、情報拡散能力は、前回中山先生が辞任せざるを得なかったときなどと比べれば雲泥の差です。今度こそ、中山先生を守り切るべぎです。真実を語った人が、放逐されるような世の中であって良いはずがありません。中山先生一人を守れないようでは、今後の私たちの戦後体制から脱却はさらに遠のくことになると思います。そう思うのは、私だけでしょうか?皆さんはどう思われますか?

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