2010年11月26日金曜日

首相が北朝鮮砲撃を報道で知ったと語る、もはや“無政府状態”の危機管理態勢を憂う―【私の論評】国家統治のできない甘露煮頭の民主党には、もう自主的判断で政権を降りていただく以外にない?

首相が北朝鮮砲撃を報道で知ったと語る、もはや“無政府状態”の危機管理態勢を憂う


朝鮮半島西岸の延坪島で発生した韓国と北朝鮮との砲撃戦は多くの死傷者を出す事態になった。朝鮮戦争停戦後、民家への攻撃、ならびに民間人の犠牲者(きょう判明)を出す重大事案の発生は初めてである。

韓国の李明博大統領が即座に警戒レベルを引き上げ、北朝鮮に対して強い非難声明を出したのは当然ではあるが、それにもまして今回は、世界からの反応が早かった。

とりわけ、米国やロシアなど6者協議当事国は即座に反応し、北朝鮮への抗議の声をあげている。とくに、深夜3時にもかかわらず補佐官から報告を受けたオバマ大統領が30分以内に声明を発表した米国の動きは特筆に値する。その危機管理能力と意識の高さを改めて世界に示した。

信じがたい菅首相の第一報受容経路発言

一方で日本政府の反応はどうだったのだろうか。

 「北朝鮮が韓国の島に砲撃を加え、韓国軍も応戦したという報道があり、私にも3時半ごろに秘書官を通して連絡がありました」

信じがたいことに、これは内閣総理大臣の言葉である。首相がどうやって第一報を知ったのかという機密事項について、菅首相は恥も外聞もなくこう言い放ったのだ。

いまや日本は無政府状態になった。首相が一般国民と同じレベルで情報を得て、それを公言してしまう国なのである。

この発言の瞬間、菅首相は自ら危機管理能力の欠如とその意識の無いことを公然と宣言したのも同じである。

また、同じく日本政府には情報調査能力が欠如していることを内外に示し、外交チャンネル、とりわけ韓国とのそれがまったく機能していないことも暴露してしまった。

さらに、菅官邸には外務省からも防衛省からも情報があがらず、記者クラブの記者たちからもそっと耳打ちされることがないことも証明してしまったのだ。

大いなる危惧を覚える。これこそ国家の最大の危機ではないだろうか。

“二次災害”すら招きかねない杜撰な危機管理態勢

インテリジェンスの見地からすれば、少なくとも首相、官房長官、外務大臣、防衛大臣の4閣僚は、こうした国家の存亡にも絡む機密情報のチャネルをうかつにも「報道から知った」と言うべきではない。

それによって、政府の体を為していないことが海外にバレてしまい、それこそ危機管理上危険な状態に陥いる。

また、首相、官房長官、防衛大臣などによる関係閣僚会議が始まったのは事案発生から6時間も経ってからだ。

そのあたりの経緯が産経新聞に掲載されている。

【以下引用】

〈官邸メンバーの招集も遅かった。仙谷由人官房長官は首相に呼ばれ、首相や古川元久官房副長官、伊藤哲朗内閣危機管理監らによる会議に加わったが、それも途中から。仙谷氏は14日、横浜市で行われた日韓首脳会談に同席し、首相と官房長官が同時に都心を離れる危機管理上の問題が指摘されていたが、実際の危機でも出足は遅れた。

首相は午後4時50分すぎ、仙谷氏らに(1)情報収集に全力を挙げる(2)不測の事態に備えしっかり対応できるように 準備する―の2点を指示した。前原誠司外相はオーストラリア訪問中で、会議に間に合わなかった北沢俊美防衛相には電話で伝えた。北沢氏が東京・市谷の防衛省に入ったのは午後5時すぎ。防衛省幹部が午後4時すぎに「防衛相は登庁しない」と明言しており、首相の指示で急遽(きゅうきょ)防衛省に向かったようだ。

防衛省政務三役の腰の重さは、内局(背広組)や自衛隊(制服組)の幹部にも伝わった。

中江公人事務次官や折木良一統合幕僚長が登庁したのは午後5時40分になっていた〉(産経新聞ウェブ版)。

今回、攻撃を受けた韓国政府は即座に被害映像を公開した。中には軍事施設から撮影されたものも含まれる。国家の機密情報を国内外に広めたのだ。

だが、そうした情報公開こそが国際世論を味方につける最大の武器であると韓国政府は知っているのだ。実際にそのスピンコントロールの狙い通り、国連を含む国際社会は北朝鮮への厳しい非難を行っている。韓国政府は情報戦において勝利を収めている。

これこそ日本政府が見習うべき姿勢である。だが果たして、「尖閣ビデオ」を2ヵ月間も隠蔽し続けた菅官邸に、この意味を理解できるであろうか。

政府機能の回復を切に願う。

【私の論評】国家統治のできない甘露煮頭の民主党には、もう自主的判断で政権を降りていただく以外にない?
私は、この韓国砲撃事件に関して、このブログにも掲載しました。そのときに、最後のほうで、以下のように掲載しました。
北朝鮮でのこの前の権力継承は、金正日から、金日成主席から金正日総書記への世代交代でした。これに関しては、実はそう簡単にはいきませんでした。そのため金日成主席の側近ら幹部に後継者を認めてもらうためにプレゼントが贈られたり、革命歌劇を作るなどが行われたといいます。
後継者になるには北朝鮮では軍の支持も必要と言われており、大韓航空機爆破事件も金正日総書記が軍での実績を作るためといわれました。
大韓航空機爆死事件の金賢姫元死刑囚は日本の偽造パスポートを用いた爆破工作員で、日本の拉致問題はこの事件がきっかけで明らかになりました。
さて、この事件も、おそらくは、金ジョンウン氏が絡んでいると推測できます。やはり、北朝鮮人民解放軍の幹部連中を納得させるためには、特別なことをしなければならなかったということだと思います。
しかし、前回の権力継承のときの事件と比較すると、これ(今回の砲撃事件)はあまりにも小粒です。前回、もし金賢姫死刑囚が自殺に成功していたとしたら、誰も証言するものがいなかったので、大韓航空機事件は日本人の手によるものと誤解された懸念が十分ありました。
日本としては、もうすでにこの手のテロ活動が北朝鮮によって行われる可能性が十分あるとして行動していなければなりません。しかし、中国に対する弱腰外交で露呈したあのお粗末な民主党外交では、無理かもしれません。
何もやっていないだろうし、どのようなことが起こるか、そのシミレーションもしていないでしょう。シミレーションをしていないから、何かおこって初めて考えて、行動を起して、右往左往して、結局は弱腰外交をやるのだと思います。
この推測は、完全にあたっていたようです。いや、それをはるかに超えています。シミレーションしていないどころか、まともにすぐに情報が入ってくるようにもなっておらず、あまつさえ、それを当然のこととして、菅総理あたりが、国会で答弁しているという異常状況です。これが、良くないこと、まずいことであることすら気づいておらず、今になって、ようやっと気付いたというのが実情です。

あの中国漁船体当たり事件に関しても、結局こういう事だったのだと思います。しかし、当時は、誰もがまさかと思っているので、あまり表にでてこなかったというだけだったのです。初動ではっきりしなければ、後々まで、事態収拾にてまどるのは当たり前のことであって、少なくとも、今まではこの手の事件がおこったときには、混乱ばかりして、何も出来ない状況にあったということです。

これじゃどうしようもありません。政治がどうのこうのというレベルではありません。やはり、菅さんや、仙谷さんのような市民運動家には、政治は荷が重すぎるという事です。民主党の全閣僚すべて、党幹部のすべてがこの調子なのだと思います。

安全保証がどうのこうの、憲法がどうのこうの、日本国解体がどうのこうのなど、論じる足る知性も、教養も、こころづもりも何もないということです。そもそも、日本解体を推進しながら、日本国という国の国政を司るということは無理な注文です。全く、現実を正しく認識できない、なんといっていいのが、甘露煮のような甘さです。彼らの頭の中身は、甘さで煮詰まった、甘露煮頭だということです。甘露煮頭で国政を司ってもらっては困ります。

北朝鮮による韓国のヨンピョン島への砲撃を受けて、自民党は、緊急の外交・国防合同会­議を開き、政府の対応は遅く、危機管理の態勢に問題があるなどとして、今後の国会審議­で追及していくことを確認しました。

会議には、島田和久内閣参事官ら政府の担当者が出席し、23日午後3時20分に伊藤内­閣危機管理監の判断で総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、その­後、秘書官を通じて菅総理大臣に「砲撃の一報」を連絡したことや、北澤防衛大臣には午­後3時20分すぎに、岡崎国家公安委員長には午後4時ごろに、それぞれ秘書官を通じて­連絡したことなどを説明しました。

これに対して、出席者からは「砲撃開始から1時間以­上たったあとに、菅総理大臣に第一報が入るのは遅すぎる」という批判や、「関係閣僚に­よる会合は、砲撃開始から6時間以上たっており、これでは危機に対応できない」などと­いう指摘が相次ぎました。そして、政府の危機管理の態勢には問題があるなどとして、今­後の国会審議を通じて追及していくことを確認しました。

また、公明党も「北朝鮮砲撃事­件対策本部」の会合を開き、政府に対して情報収集を徹底するよう求めていくことを決め­ました。両党とも徹底して追求してもらいたいものです。一時、民主、公明連立など囁かれたこともありますが、公明党もさすがに、民主との連立の意図は完全になくなったでしょう。というより、民主党はすべての党から、そっぽを向かれるているだけではなく、もう国民も愛想尽かしをしたことでしょう。

もう、この甘露煮頭は永遠に治らないでしょうから、自ら政権の座をおりるべきでしょう。もともと、人間には向き不向きがあります。駄目な人たちが政治をやっていても無駄です。市民運動家は、市民運動のみをやってはじめてその役割をまっとうできるのです。このまま政権の座に居続けるということは、自分たちの評判を落とすばかりではなく、本当は回避できるような軽微な危機ですら、乗り越えられず、国民を危機に晒すことになります。

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2010年11月25日木曜日

ソニー、電子ブック端末『Reader』とコンテンツ販売発表 - 12月10日から―【私の論評】問題は、コンテンツとビジネスモデルだ!

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/11/25/070/index.html


【私の論評】問題は、コンテンツとビジネスモデルだ!
さて、ソニーもようやっと、送れること数年でまともに、電子書籍の分野にはいろうとしています。しかし、これが成功するためは、まずは、コンテンツがどれほど充実しているかということと、ビジネスモデルの問題ということになります。

リーダーのハード自体は、そこそこであれば、この際対した問題でもないし、競争優位の源泉ともなりません。このあたり、ソニーはいままで手痛い失敗ばかりしてきたのですが、今度は是非うまくやってもらいたいものです。

これで、失敗すれば、私はソニーは二度と世界的な企業にもなれないし、それこそ、韓国のサムソンの後塵を拝するような企業に成り下がると思います。

それにその公算のほうが大きいです。なぜに、ハードの発表ばかりして、戦略を発表しないのでしょうか?それこそ、アップルのように?

しかし、もし日本の企業であることの利点を最大限に活かすことができて、日本の書籍に関して、アメリカのアマゾンのような地位を築くことができれば、話は別になるかもしれません。

ソニーは、かつて、コロンビア・ピクチャーの買収を手がけていましたが、あれはソニーにとって、特に何にもならなかったのではないかと思います。その点、アップルあたりはかなり利口ですね。何も、映画会社を買収しなくても、相手側から配給してもらえるようにすれば、良いだけの話ですから。そうして、iTuneで映画を配信するというサービスを日本でもやりはじめました。

さて、ソニーはeコマースに、電子書籍という形で参入しようとしているようですが、このブログにも掲載したように、eコマースの本質は広告です。成功している、eコマースはすぺてなんらかの形で広告を組み込んでいます。これをしないeコマースは成功しません。実際、ソニーは電子書籍で失敗しています。

ソニーがもし、普通に電子書籍を販売するだけであれば、この原理からすると失敗することになります。それに、この発表からは、ソニーに特有のユニークさが見えてきません。さて、ソニーがどこまで本気なのか、このブログでも今後追求して何か変化があれば、またブログに掲載します。

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2010年11月24日水曜日

iOS 4.2の目玉機能「AirPlay」は、こんなに便利だった!―【私の論評】アップルはホームオートメーションを狙うか?

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/11/24/airplay/index.html



【私の論評】アップルはホームオートメーションを狙うか?
さて、このiOS4.2昨日、私も入れてみました。そうして、無論AirPlayも使ってみしました。特に、アップルTVと、iPhoneとの間てのAirPlayは本当に便利です。そのなかで、私が一番便利だと思ったのは、アップルTVのリモコンではできない日本語検索です。

実は、アップルのリモコンだと、アルファベットしか用いることができないので、非常に不便でした。それに、iOS4.2を入れる前は、iPhoneがリモコンになるとはいっても、単にiTuneの曲をアップルTVで流せるのと、写真の今日にうができるというだけで、後はなにも無いといっても良い状況でした。あまり意味のないRemeote(iPhoeneによる、アップルTVのリモコンのアプリの名称)だと思っていました。

ところが、iOS4.2に変えてから、このリモコン俄然使いやすくなりました。検索で、日本語が使えるようになったことがやはりすごいです。まあ、ローマ字を変換しないでそのまま入力してみるとある程度は検索できるようでしたが、やはり、不便です。とにかく、これで、すべての検索は、すべて日本語が可能になりました。

ただし、不便なことがひとつだけありました。実は、iOS4.2を入れる前までは、RemoteでiTuneのミュージックを操作はできたのですが、通常にはない音量コントロールができました。ところが、iOS4.2に変えたとたん、Remoteから音量コントロールのスライダーが消えてしまいました。これは、残しておいて欲しかったです。いまだと音量コントロールをするには、テレビのリモコンで操作するか、テレビ付属のスピーカーについている音量つまみを回すしかありません。

なんで、スライダーをなくしてしまってんだしょう。アップルさん、元に戻して欲しいです。

それにしても、iOS4.2によって、アップルTVや、エアスピーカーなどかなり自由に使える環境が整ってきました。これは便利です。いつも、使っていれば、なくてはならない存在になると思います。とにかく、wifiを使っていますから、パソコンとの親和性は高いです。

そうなると、いずれ、たとえば、他の製品にも、wifiをつけて制御するようになれば、様々なことができるようになると思います。たとえば、家の電灯なんて、その典型かもしれません。iPhoneで点灯して、明るさ調整までしてしまうとか・・・・・?それに、冷蔵庫なんかもいいですね。冷蔵庫に入っているものを冷蔵庫自身がカメラなどで中を認識して、定期的に購入しなければならないものを教えてくれるとか・・・・。場合によっては、定期宅配便に注文できるとか・・・・・・。ついで、今夜のおかずをサイトでみて、それに必要なものも宅配便で届けてもらえるとか・・・・・。また、食事の内容に関しても、栄養面からアドバイスがもらえるとか・・・。

体重計でも、トイレでも、いろいろなセンサーをつけておけば、それが、病院などに配信されて、注意事項とか、アドバイスがiPadで見えるとか・・・・。それに限らず、定期的に購入すべきものは、自動発注され、その内容がiPadでみられるとか、でかけるときは、いつからいつまで、出かけると入力しておけば、きちんとセーブして届けられるとか・・・。こうなると、もうAirPlayではなくて、もう、ホーム・オートメーションですね。wifiが各家庭に普及すれば、こちらのほうが、既存のものよりよほど安くできますね。

そうすると、アップルは、今までのように、情報のみでなくて、他の物理的なモノや、食品まで扱えうようになるわけです。wifiはそこまで生かさないと勿体無いような気がします。何か、そのAirPlayの延長線上にそのようなものがみえてくるのは、私だけでしょうか?

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2010年11月23日火曜日

韓国:北朝鮮から砲弾数十発 対応射撃80発 負傷者も―【私の論評】世代交代のための軍事行動か!!これだけですめば良いのだか?

韓国:北朝鮮から砲弾数十発 対応射撃80発 負傷者も



韓国軍の統合参謀本部によると、23日午後2時半ごろ、韓国西方の黄海に浮かぶ延坪島(ヨンピョンド)に数十発の砲弾が着弾した。韓国軍は対岸にある北朝鮮黄海南道(ファンヘナムド)の海岸砲基地からの砲撃とみて、対応射撃をした。韓国軍全軍が非常体制に入っている。

聯合ニュースによると、延坪島の陸上や海上に50発以上が着弾。韓国軍側も80発以上で対応し、空軍戦闘機も非常出撃した。ニュース専門テレビYTNは、海岸に近い街から幾筋もの煙が上がっている様子を伝えている。同テレビによると、2人の負傷者が出ているという。

延坪島は、海上の境界である北方限界線(NLL)の南側に位置する。


【私の論評】世代交代のための軍事行動か!!これだけですめば良いのだか?
最近、北朝鮮では、三男、金ジョンウン氏(27)への権力継承が行われている最中です。わわれが、気をつけなければならないのは、北朝鮮でのトップの世代交代とは、単なる跡継ぎを決める程度の生易しいことではないということです。世代交代には、権力・権威の継承も必要です。そのためには、北朝鮮の政府の幹部から後継者と認められる必要があります。

北朝鮮でのこの前の権力継承は、金正日から、金日成主席から金正日総書記への世代交代でした。これに関しては、実はそう簡単にはいきませんでした。そのため金日成主席の側近ら幹部に後継者を認めてもらうためにプレゼントが贈られたり、革命歌劇を作るなどが行われたといいます。

後継者になるには北朝鮮では軍の支持も必要と言われており、大韓航空機爆破事件も金正日総書記が軍での実績を作るためといわれました。

大韓航空機爆死事件の金賢姫元死刑囚は日本の偽造パスポートを用いた爆破工作員で、日本の拉致問題はこの事件がきっかけで明らかになりました。

さて、この事件も、おそらくは、金ジョンウン氏が絡んでいると推測できます。やはり、北朝鮮人民解放軍の幹部連中を納得させるためには、特別なことをしなければならなかったということだと思います。

しかし、前回の権力継承のときの事件と比較すると、これはあまりにも小粒です。前回、もし金賢姫死刑囚が自殺に成功していたとしたら、誰も証言するものがいなかったので、大韓航空機事件は日本人の手によるものと誤解された懸念が十分ありました。

日本としては、もうすでにこの手のテロ活動が北朝鮮によって行われる可能性が十分あるとして行動していなければなりません。しかし、中国に対する弱腰外交で露呈したあのお粗末な民主党外交では、無理かもしれません。

何もやっていないだろうし、どのようなことが起こるか、そのシミレーションもしていないでしょう。シミレーションをしていないから、何かおこって初めて考えて、行動を起して、右往左往して、結局は弱腰外交をやるのだと思います。

今回の、砲撃だけで、権力継承がすんでくれるように、祈るばかりです。それにしても、一番悪いのは、北朝鮮です。権力継承のために、他国民の命を奪うような、軍事行動など許されるものではありません。ならず者国家、悪の枢軸などと呼ばれても仕方ありません。事実ですから。


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新たな日中摩擦 鉄道技術“盗用”の中国が各国に売り込み攻勢 ―【私の論評】中国は鉄道事故が多すぎ!!こんな国の鉄道など、まともに考えれば、誰も買わない?

新たな日中摩擦 鉄道技術“盗用”の中国が各国に売り込み攻勢 


今年5月上海発 桂林行き、K859が江西付近で土砂崩れに巻き込まれ、

20人ほど死亡とされているが、その後実際は100人ほど死亡したらしい


中国の国有企業が日本の高速鉄道技術を基礎に日本製より速度の高い高速列車を作り、中国独自の製品として諸外国に売り込もうとしていることについて、日本側から「約束違反」との抗議が起き、新たな日中摩擦となりつつある。米紙ウォールストリート・ジャーナルが18日、報じた。

同紙は「(各国の)列車製造者たちは中国の高速のデザインに非難の声を高めている」との見出しの記事を掲載。その中で、日本の川崎重工業やドイツのシーメンス、カナダのボンバルディアなど鉄道建設各社がここ数年、中国に高速鉄道の列車や技術を売り込んできたものの、中国企業が外国製より速い列車を開発して米国やサウジアラビア、ブラジルなどに売り込もうとし、外国企業が不満を高めている、と指摘した。

青島に拠点をおく中国の国有企業「中国南車」(CSR)は最高時速約380キロの列車「CRH380A」を完成させ、開発は中国独自の技術の結果だと主張。ただ、CSRは2004年に川崎重工と契約を結び、新幹線の「はやて」9両編成分を輸入、中国領内で日本の技術を利用して計51両を製造した。川崎重工は中国側の「独自技術を開発した」との主張には明確に異論を唱えているという。

中国の国有鉄道関連企業は高速鉄道の売り込みを国際的に広げ、ベネズエラやトルコでのプロジェクトに参入し、日本企業の強力な競争相手となっているが、川崎重工は、中国に提供した技術は中国国内だけで使うとの約束があったと主張しているという。

同記事は一方、日本や欧州企業には中国が高速鉄道でも知的所有権を違法に取得したとの見方が多いとし、中国側の今回の出方を予測して、新幹線の対中輸出を拒んだJR東海の葛西敬之会長が「中国はすべての技術を無料で移転しようとした」と話したことを“先見の明”があったと指摘している。

中国は鉄道事故が多すぎ!!こんな国の鉄道など、まともに考えれば、誰も買わない?
中国の鉄道といえば、古くは、上海列車事故(しゃんはいれっしゃじこ)がまだ、記憶にも生々しいとろです。この事故は、1988年(昭和63年)3月24日に中国上海郊外で発生した急行列車同士による列車衝突脱線転覆事故です。修学旅行のため乗車していた日本の高校生が事故に巻き込まれ、多数の死亡者を出しました。

中国の鉄道の表向きの発展ぶりは、目覚しいものがあります。


今年7月には上海と南京を結ぶ高速鉄道、2010年10月には上海と杭州を結ぶ高速鉄道が開通しました。いずれも時速300キロ以上の速度を目指しており、さらに2011年には開通する上海-北京の高速鉄道では、時速350キロを目指すといわれています。

実現すれば、上海-北京1318キロが約4時間程度で結ばれることになります。一度に開通する高速鉄道としては世界で最も長い距離の高速鉄道となります。総投資額は2209億元と発表されています。

これにあわせて、CRH3型の時速380キロ対応の列車の製造を始めており、まもなく上海-南京間で試運転が行われていました。今回の展覧会でも、その車輌の模型が公開されていました。

すでに、天津-北京の高速鉄道で時速394.3キロを出した車輌とほぼ同じだ。16両編成で、総定員は1026人。世界で営業速度が最も速く、高密度な輸送をめざすそうです。

ところが、そんな中国で、鉄道事故が絶えません。今年5月には、上海発 桂林行き、K859が江西付近で土砂崩れに巻き込まれ、20人ほど死亡とされていますが、実際には、その後の死亡者も含めて、100人は亡くなったものと思われます。

上の動画を見ていたたげれば、その惨劇を理解できる事と思います。

表面上では、世界一のスピードを出す高速鉄道を自力で国産化としていますが、上記の記事でも明らかなように、。日本車両技術を習得してコピーしたというのが、実体です。中国のコピー文化ここに極まれりというところです。

しかしこうした鉄道を支える線路などのインフラも、中国ではかなりの突貫工事が慣例となっています。本当に乗客の命を考えて、工事をしているのか不安なとこがあります。、

中国の公共事業は、朝夜完全24時間体制で行われるというのが通例ですが、労働者の管理は不十分なのが当たり前です。先の脱線事故は、こうした手抜きが原因と考えられます。

中国の鉄道工事は、いつも短時間で突貫工事をするので、24時間労働で朝から晩までやるのが、当たり前です。それでも間に合わなければ、手抜きでカバーをする。 この様な悪循環連鎖反応が、これが中国の昔からの実体で、今も変わらないです。

このような実体が分かれば、中国の鉄道などどの国も導入しないと思います。少しくらい速くても危険であれば、何にもなりません。まあ、どこかの国で極端に人命が安いような国は別でしょうが、まともな国であれば、導入しないでしょう。

それに、鉄道のレールなど、日本の鉄鋼技術はずば抜けていて、世界の鉄道のレールのほとんどが日本製です。日本でないと、現在の摩耗の少ないレールはつくれないのです。中国が、レアアースを禁輸するというのなら、日本もレールを禁輸したらいいのではないでしょうか?_

少しのあいだは、動くでしょうが、摩耗すれば、取り替えなければならないです。そのとき、大変でしょうね。これに限らず、鉄道といえば、インフラのかなりの部分、どこの国でも日本に頼らなければならない部分が多いです。

あっ、そうか、中国は人命は安いですから、レールなんぞは、すぐに摩耗して、列車が脱線してもかまわないので、いいのか?(笑)


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2010年11月22日月曜日

National Geographic's Photography Contest 2010 - The Big Picture - Boston.com―【私の論評】心あらわれる写真をApple TVでみるとすごい!!

National Geographic's Photography Contest 2010 - The Big Picture - Boston.com
ナショナル・ジオグラフィックでは毎年恒例の写真コンテストを開催しています。今年の締切りは11月30日です。ナショナル・ジオグラフィックでは、過去8週間にわたって、応募写真を収集しており、さらならる募集を行っています。以下の写真は、人、場所、自然の3つのカテゴリーに応募された47の写真の一部から掲載したものです。






上記は適当に私が選んだものですが、どの写真もすごいです。あっと息を飲むような写真ばかりです。是非下のURLからご覧になってください。


【私の論評】心あらわれる写真をApple TVでみるとすごい!!
さて、先日、このブログでアップルTVを購入したことを掲載しました。アップルTVでは、パソコンのiTune上の音楽、動画、映画、写真などをハイビジョンで見ることができます。まずは、iTunesを最新のものにしてから、写真に関しては、iTunesの詳細をクリックして、そこから共有をする必要があります。


実際、上の写真、アップルTVでみてみました。もう、素晴らしいの一言につきます。スライドショーにすると、いろいろな見せ方ができますが、私は折り紙というのを選んでみました。折り紙を広げるように、次々と画面が現れてきます。音楽も自分のパソコンから自由に設定できます。私は、ナット・キングコールの音楽でみてみました。なんか、ぴったりです。


パソコンより大画面というより以上に美しいです。ちなみに、テレビはAQUOSです。やっはり、AQUOSの液晶は良いですね。奥の暗いほうまではっきり見えます。


これから、写真の見方変わりそうです。今までは、印刷するか、パソコンの画面で見るのが普通でしたが、これからはやはり、ハイビジョンです。それから、iPhoneで撮影した画像も見ましたが、すごいです。私のiPhoneは、3GSですから、解像度が4よりは低いですが、それでも十分美しいです。


特に、スライドショーでみると素晴らしいです。多少解像度が低くても、十分美しいですが、確か、3GS用のカメラの解像度をあげるアプリがあったはずです。これで解像度をあげるとさらに美しくなると思います。いままで、あのアプリがなくても十分だと思ったのですが、今は違います、さらに美しくするためにも、あのアプリが欲しくなりました。


まるで、アップルの回しもののような発言ですが、本当に、アップルTVで見ると、特に写真に対する認識が随分変わると思います。これって、言葉で現しようがないです、是非一度アップルTVご覧になってみてください。


最近、政局などでも、憤りを感じることが多いです。そのため、本日は、心洗われるし、癒しの効果も十分な、ナショナル・ジオグラフィックの写真コンテストの応募写真に関して掲載してみました。


みなさんも、是非ご覧になってください。



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2010年11月20日土曜日

巡視船船長らが初の証言 中国船100隻侵入…一方「モリで突かれた」は否定 ―ビデオ非公開は完璧な過ち、民主党には次はないが、最終倫理崩壊には要注意!!

巡視船船長らが初の証言 中国船100隻侵入…一方「モリで突かれた」は否定 

北朝鮮工作船撃沈の模様は、当然のごとくに公開されていたが・・・・・


SENGOKU38というYouTubeユーザーが動画を掲載した!!


中国漁船に衝突された海上保安庁の巡視船「みずき」の船長らが今月、沖縄県石垣市で自民党調査団の事情聴取に応じ、事件当時、尖閣諸島の領海線上に中国漁船約100隻が陣取り、領海侵犯を繰り返していたことを明らかにした。調査に加わった森雅子参院議員が夕刊フジの単独取材に答えた。当事者の肉声が明らかになるのは初めてで、「ビデオの流出犯扱いもされ、大変つらい思いをした」などとこぼしたという。(夕刊フジ)

「みずき」船長らの説明によると、事件当日は領海線上に陣取った中国漁船100隻のうち、30隻ずつ1集団となって領海に侵入し、マグロ漁などを行っていた。海保の巡視船は個別に漁船に近づいて領海外への退去を命じていたが、1集団が退出すると別の漁船が侵入するいたちごっこ。ある意味、組織的に日本側を挑発していたわけだ。

そうした中で起きた漁船衝突事件。中国漁船は2度目の衝突事件を起こした後、約2時間にわたって蛇行しながら逃走劇を繰り広げた。

石垣海保は、拳銃など武器を携行した中国船も摘発した経験も持つ。船長らは「今回も中国側はどんな武装をしているか分からなかったが、相手船に乗り移る時は転落を避けるため、軽装にならざるを得なかった」と言及。まさに命がけの逮捕劇だったという。

ただ、「逮捕の際に保安官が海に転落し、中国人がモリで突いた」との噂については、船長らはこれを完全否定。「強制的に乗り移った後は中国人らは驚くほどおとなしかった。船長以外は雇われの身で、ほとんど事情を把握していなかった」と証言したという。

一方、逮捕の是非は現場で判断できないため、「追跡から中国人取り押さえまで、一連のビデオ映像を衛星回線で(海保本庁などに)飛ばした」という。それだけに、仙谷由人官房長官や前原誠司国交相(当時)も、事件当日に一連の映像を見た可能性が高い。森氏は「明らかな犯罪行為を目の当たりにしながら、処分保留で釈放した判断はどう考えてもおかしい」と指摘する。

実際、危険な中国人の実態を他の海保関係者と共有するため、映像は海保のネットワークで共有。海保側は「2001年に海保巡視船と交戦した北朝鮮工作船の例もあり、当然、今回も映像は公開されると思った」ためだ。
しかし、政府は中国におもねり非公開を決定。そうならばビデオの厳重管理が不可欠になるはずだが、政府が出した指示は事件から1カ月以上たった10月18日、海保本庁と沖縄の第11管区海保本部、石垣海上保安部で「映像管理責任者」を1人ずつ選んだだけ。具体的な管理方法の指示は一切なかったという。
また、調査団は、中国人船長の身柄が送検された那覇地検の上野友慈検事正らとも面会。

仙谷氏はビデオが衆院予算委員会に提出された10月27日、同委に「視聴される方の範囲も含め、極めて慎重な取り扱いに特段のご配慮要望いたします」との要望書を提出した。しかし、上野氏によると、政府は地検にビデオを厳重管理するような指示は出さなかったうえ、地検も石垣海保などに指示しなかったという。

仙谷氏は映像を流出させた神戸の海保保安官(43)に厳しい処分を科す方針を示唆しているが、手軽に映像を入手できる環境があった以上、処分の根拠は極めて乏しくなったともいえる。

ビデオを流出させた保安官が名乗り出るまで、石垣海保は捜査当局などから犯人扱いされ続けたが、時枝俊次郎第11管区海上保安部次長は「大変つらい思いをしたが、下を向いていたら国境は守れない」と力強く語ったという。果たして仙谷氏は、この叫びをどう聞くのか。

【私の論評】ビデオ非公開は完璧な過ち、民主党には次はないが、最終倫理崩壊には要注意!!
さて、あの中国漁船に追突された、巡視船「みずき」はどんな船、なのでしょうか?これも、意外と報道されていません。そのため、下にその概要を掲載します。なお、以下の写真は、2008年に撮影したもので、当時は福岡海上保安部に所属していました。

JCGみずき PS-11(正面)様々な機器がすえつけられている

「ばんな(びざん)05-12+@」型のPS型巡視船、福岡海上保安部所属の内ではウォータージェット推進で最速の巡視船です。


「しんざん(あきよし・みはし)01-04」型を改良した巡視船で、連続行動時間を延長し、食料などの搭載量を増して居住性を向上させたものです。

このJCGみずき PS-11は、「北朝鮮工作船事件」での追跡で活躍した巡視船で、他の同型船にはない【捕捉機能強化型】という特別仕様になっています。


船橋の両舷には電光掲示板が装着されています。これは最近の巡視船艇によくあるもののひとつで、追跡する際に音声・警笛だけではなくいろいろな言語を表示させるというものです。また、体験航海時や「海の日」などでのイベントの際にも表示されていたりしてます。

特に、この電光掲示板なんて、日本は親切な国です。他国のコーストガードは、ここまでいたれりつくせりをすることなどしていないでしょう。警告しても止まらなかったらすぐに、撃つと思います。


写真は、見ての通り停泊中ですが右端に衛星放送のアンテナが追加装備されています。この衛星放送用のアンテナから、例の流出ビデオの画像をリアルタイムで発信しました。仙谷さんをはじめとして、何人かは、リアルタイムであの事件を見ていたはずだ。

さて、この追突事件に関する、民主党の対応はもう、ボロボロですね。危機管理能力はないし、以前あった自民党政権時代の北朝鮮工作船に対する対処とは格段の差ですね。北朝鮮工作船に関しては、沈没した船体を引き上げて、それを公開しましたね。これは当然の処置だと思います。

あの北朝鮮工作船の例もあったので、実は中国船の船長もおっかなびっくりだったのではないかと思います。だからこそ、最終的には逮捕されたんですね。誰でも、自分の命は惜しいですから。北朝鮮の工作船のようにミサイルを発射したり、機関銃をうったり、最後の最後では自爆するという覚悟もなかったのだと思います。

これに似たような事件では、ロシアでの事例があります。

昨年2月13日にロシア沿岸警備隊が中国貨物船を銃撃し、船員8人が死亡しました。密輸を疑われて出航許可を得られなかったにも係わらず、強引に出航しようとしたため、ロシア側は貨物船に対し機関銃を500発以上を発砲しました。ここれは、中国側にとって「惨事」であるにも係わらず、中国当局は事件から6日経ったのち、ロシア側に対して事件の徹底調査を求めました。

中国の軟弱な姿勢の裏には、事件直後の17日にロシアと石油開発条約の締結が控えていたことが関係しています。「政権維持の安定に必要な石油のため、中国当局は8人の人命を軽んじた」と中国問題評論家の李天笑氏が批判しました。当時の中国国内メディアは、「貨物船が発砲された」という事実を伝えず、「貨物船が遭難した」と表現をごまかし、国民に真実を伝えることはありませんでした。

領土問題に関する、中国の弱腰は、次の事実からも明らかです。1999年12月、当時の江沢民主席は中ロ辺境条約に署名して、中華民国から歴代共産党政権に至るまで拒み続けた中露間の不平等条約を承認しました。これにより歴史上ロシアが占領した百万平方キロメートル以上の領土が正式にロシアに帰属することが決定しました。この条約の締結について、いまだ多くの中国国民には知られていません。



このように、領土問題で弱腰の中国に対して、民主党政権は一体何をやっているのでしょうか?弱腰の中国に負けているようでは、メドページェフも腹でほくそ笑んでいるし、プーチンは大笑いしていることでしょう。北方領土問題はさらに、遠のいてしまいました。


これら、二つの事例から、民主党の今回の中国漁船に対する対応は完全に間違いだったことが明らかになったと思います。


もう、最近の民主党はむちゃくちゃです。閣僚の失言の嵐が吹いています。柳田稔法相の失言など氷山の一角に過ぎません。自民党政権の時代なら、とうの昔に辞任していなければないような失言をした閣僚がたくさんいます。もう、はっきり行って、末期症状です。

民主党に関しては、もう次の選挙での敗北は濃厚ですね。しかし、だからといって、安心はしていられません。まだまだ、恐るべきことがあります。

それは、例の日本国解体法案です。日本の国民国家を解体する、外国人参政権法案、アメリカでは法制化しなかったにもかかわらず、リベラリストの啓蒙活動で、過去に大失敗した選択的夫婦別姓法案、人権擁護法案、その他の祝日法改正法案など日本解体に関する数々の法案。これらを、自分たちが政権をになっているうちに,最期のチャンスとばかりに積極的にすすめるという、モラル崩壊が進む可能性があります。

国民の誰も望まない、祝日法の改正法案は、裏の意図をはっきり出していません。このことに関して、このブログに何回も述べてきました。フランスでも、ドイツでも、休日の分散化は行われていまずか、祝日を分散化して取得などしていません。祝日は、全国一律で取得しています。それと、休暇の分散化は全く別次元の問題です。

この祝日分散化のように、民主党は、外国人参政権法案でも、選択的夫婦別姓法案でも、人権擁護法案でも、その真の意図をさとられないようにして、導入をはかろうとするでしょう。それに、何の、危険も感じ無い、多くのマスコミや、有権者の人々もいるに違いありません。

しかし、私は多くの人々に言いたいです!!これらを受け入れることは、弱腰外交の、中国に外交で屈服するよりもまだ、下劣で、どうしようもない選択であるということを!![このことに関しては、このブログでも何回も掲載してきたことなので、もう、再度詳細を掲載をするつもりはありません。

このことを理解出来ない人で心ある人は自分で調べてください!!ただし、ヒントとして、下の【関連記事】のところで、参考になる記事をコピペしておきます。

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