2010年8月31日火曜日

「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」と母親に言った女性会社員の行動について議論―日本は総じて甘すぎるか?しかし?

「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」と母親に言った女性会社員の行動について議論(この内容すでにご存知のかは、この項は読み飛ばしてください)

この例は、極端だか、アメリカでは、人が多く集まる場所で騒いだりすれば、
すぐに取締官が排除にかかる、排除にあって抵抗すれば、警棒で殴られて
怪我をしても文句は言えない。さらに、それに対して世間がとやかくいう人は
ほとんどいない。公衆の面前で騒ぐほうが、悪いし、恥ずかしいというのが
当たり前だというところだろう。

Twitterに書き込みされた、通勤途中の女性会社員と子連れの母親との電車でのやり取りが、インターネット上で話題となっています。

このつぶやきは現在100人以上に転載され、Twitter以外にもソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」のユーザーからも意見が述べられる等、様々な場所で議論されています。その書き込みは次の通り。

「出社する時の地下鉄で、『子どもがうるさいので降りてくれませんか。みんなこれから働くんですよ』と親子連れに意見したOLに遭遇。泣きそうな顔で子どもを連れて降りたお母さんに勝ち誇った顔をしたOLに嫌悪感。スーツ姿でパリッと決めたキャリア志向さんなんだなぁ。」

……と、女性会社員が車内で騒がしくしていた子どもの母親に対して、降車を促したとされる内容。それに対するインターネットユーザーからの意見は以下の通りです。
・以前超満員の電車に無理矢理乗車する子連れのママさん集団に遭遇したことあるけど辛かったなぁ。子供がいるんです押さないで下さいって叫ばれても無理だし子供がかわいそうでかわいそうで。
・OLさんの気持ちは痛いほどわかるけど、人として言っちゃだめだろ…。
・OLが正論。ガキに奇声上げさせてた母親側に一切情状の余地無し。
・子どもがどれくらいうるさかったのか分からないが、『これから働く』というのが他人を排除する理由にはならないだろう。
・親が子供を静かにさせようと思ったらそれができると思ってる人がいるとしたらたいていの場合大間違いだよ。
・『降りてくれませんか』は言う権利がない。『みんなこれから働くんですよ』は関係ない。『静かにさせてくれませんか』というだけでまとまるだけの話。
・子どもが叫びまくってるのに注意もしない親が本当にウザイのは同意
・うるさいから困る程度にすればいいのに、『みんなこれから働くんですよ』とか意味不明。会社で働くだけが働くじゃないぜ。少なくともこのお母さんは子育てという『労働』を進行形でしているじゃないか。
・通勤時間に子供連れて電車に乗るのは危険な行為だとは思う
・人の気持ちを想像出来ないような人間に仕事を創造出来るわけがない。
現状は母親に対しても、女性会社員に対しても同意する意見がネットユーザーから述べられており、議論が続けられています。全体的に見ると『通勤時間を静かに過ごしたい女性会社員の気持ちは分かるが、母親にその思いを押し付け、降車までさせる必要は無い。』との意見が多数を占めているようです。

ちなみに、あなたの子供がもし電車で泣き叫び、注意しても泣きやまなかった場合どうしますか?

日本は総じて甘すぎるか?しかし?
さて、私は、この内容に対しては、コメントはできません。なぜなら、その場にいて、事実をみてはいなかったらかです。どの程度騒いでいたのか、あるいは、親が注意をしたり、なだめたりしていたのか判断がつきかねるからです。

上の動画のように極端な例をあげてみましたが、皆さんは、どうおもわれるでしょうか?子供が、大勢の人がいる前で、それも、通常騒いではいけないところで騒いだりしている場合は、私は原則としては、その子供自身や、その保護者がすぐそばにいれば、その保護者に注意を促すのが当たり前の事だと思います。

ただし、前提があります。この前提、今の日本ではあまりに忘れされらていると思います。それは、その子どもに対する愛情です。場合によっては、その保護者に対する愛情や思いやりの配慮を忘れてはならないということです。朝の電車などで、騒ぐようなことは、通常許されせないことだと思います。だから、注意を促すのは当たり前だと思います。

ただし、このOLさん、「降りてください」とまで言うのは、言いすぎかもしれなかったです。この親子は何か特別な理由があって乗車しているのかもしれません。そうした、理由も考えずに、降りてくださいと言ってしまうのは、言い過ぎだったかもしれません。

それに、もっと言い方などあったのではないかと思います。同じことを言うにしても、言い方は幾通りもあります。同じことを言っても、刺のある言い方、やさしい言い方いくらでもあります。

今の日本は、経済優先で、皆が人を思いやるゆとりがないように思います。この女性もそういうゆとりが無かったのかもしれません。

しかし、こういう状況におかれたとき、実は、その人の本性が良く出るのではないかと思います。私は、これと似た状況にあったことがあります。それは、満員電車の中で酔っ払いが、人の良さそうな若い男の人にからでいたというものです。駅を出てから、二駅ほど過ぎたときに、酔っ払いが若い男の人に絡み始めました、私のすぐそばだったので、どうしようかと思いました。でも、あまりにからみがひどかったので、あと5分も続けは殴るなりなんなりしてやろうかと身構えていました。

そうすると、間もなく次の駅に電車が到着して、誰がが通報したとみえて、おそらく、柔道でもやっているような体格の良い駅員の人が乗ってきて、その酔っ払いを見るや、「またお前か!!」と大声を張り上げて、襟首をつかんで、ホームに引きづりだしました。その男は、もんどりうつて、ホームに仰向けに倒れこんでいました。どうやら、常習犯だったようです。

もう少ししていた殴っていたかもしれません。まあ、その前に、声をかけて、制止しするなり、なだめるなりはしたでしょうが・・・・・・。まあ、かなり酔っ払っていたので、結果とては、手加減して殴るくらいのことにはなったかもしれません。

しかし、こうしたことをするにしても、先の子供の例にしても、根本的に忘れてはいけないことが、愛情だと思います。この酔っ払い男は、かなり酩酊していたので殴られてもわからなかったかもしれませんが、この親子、特に子供の場合は、少なくとも親はきちんと理詰めで話をすれば、理解したと思います。そうして、それは、良い教育の機会にもなると思います。

上の、女性警察官の発砲に関しても、良く考えてみてください。この、動画は一部を切り取っていますから、やおら、女性警察官が銃を発射したようにもみえますが、実はそうではないと思います。

それなりに、何回かなだめたり、注意をしたりしていたのだと思います。しかし、何回目かでこのような事態になったのだと思います。この状況、おそらく小学校などの少し大きめの教室で、交通安全か、犯罪に関することで、警察からお話ということで、警察官に来てもらって話聴く機会を設けたのだと思います。それに、もちろん発射した弾は空砲だと思います。

そこで、このような状況になったのだと思います。しかし、この警察官が発泡したことについて、ただうるさいからということで、頭にきて発泡しただけと思われるでしょぅか?私は、そうではないと思います。基本には、子供たちに対する愛情があっての事と思います。

この子供たち、このまま、騒ぎつづけて、結局静止されなければ、どんなとこに行っても、気ままに騒ぐ大人になってしまうことでしょう。さらには、こういう子供たちの中から犯罪者も出てくるかもしれません。しかし、この女性警察官が発泡したことによって、騒いではいけないということを骨身に染みて理解できたと思います。

そうして、このときのショックでこんど同じような状況におかれても、騒ぐようなことはしないでしょう。本当に、良い意味での教育になったと思います。

しかし、今の日本では、このような愛情とか、優しさがあまりにも欠けているのではないかと思います。それを示す査証として、上のインターネットユーザーの声にしても、私と同じような観点から論評しているものはありません。

この状況でも、このOLがたとえ、キツイ言い方であっても、愛情もって語っていれば、さほど問題にはならなかつたのではないかと思います。

最近のこの愛情や思いやりかなくなってきていると思います。だからこそ、20歳になって、成人式で騒ぐ馬鹿者がででくるのです。しかし、これは、冒頭の動画の説明にも解説したように、これは、日本が甘すぎです。もう成人したもの、あるいはそれに近い者に関して、力で排除すべきものと思います。それが、嫌ならというより、酒を飲んだりして騒ぎたければ、成人式など出席しないで、どこか、騒いで良いところで騒げば良いと思います。

本日は、東京・品川区のスーパーで、大量のたばこを万引きしたとして中学3年の男子生徒らが逮捕されました。本人たちは、タバコくらいで逮捕されることはないと思っていたようですが、きっと、親も、まわりの大人も、愛情を持って叱るということがなかったのだと思います。だからこそ、このようなことになってしまったのだと思います。しかし、このまま逮捕もされないで、放免されていれば、決して良い大人にはならないと思います。これは、警察側の親心という側面もあったのかもしれません。

やはり、上のような状況におかれた場合は、かなりキツイ口調で言っても良いとは思いますが、その根底には相手に対する思いやりとか、愛情が欠けていては、逆効果になると思います。

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こんどはメジャーリーグ!YouTubeがノーカットで全試合を配信開始―GoogleTVやiTVが当たり前になる条件が整いつつある!

こんどはメジャーリーグ!YouTubeがノーカットで全試合を配信開始(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

クリックすると拡大画像をご覧になれます

無料のノーカット映画配信が始まったYouTubeが今度は日本で新たな商業コンテンツの配信を開始すると発表した。ーーネタはメジャーリーグ(MLB)全試合のノーカット映像だ。

今日のリリースによるとMLBアドバンスドメディアとパートナーシップを締結、YouTubeの「MLB.JP」チャンネルで配信を開始する。 視聴は全て無料で、今シーズンの試合は終了後36時間以内に見れるという。また、試合だけでなく、日本人選手のハイライトや一日の全試合結果をまとめた速報も視聴できるーー当然だがこれらは全て試合後だ。

MLB.jp CHANNELは、以下のURLをクリックしてください。
http://www.youtube.com/mlbglobal

GoogleTVやiTVが当たり前になる条件が整いつつある!
上のサイトは、無論オンディマンドではありません。しかし、上のサイトからリアルタイムのオンディマンドの放送を登録して見ることができます。こちらのほうは、有料です。

このようなサービスの実施、一体何を目指しているのか皆さんおわかりになりますね。そうです、これは、いずれGoogleTVや、iTVなどに統合されていくのです。

GopgleTVについては、このブログでも説明したことがあるので、そちらをご覧になってください。iTVも似た様なものです。要するに、インターネットも普通のテレビも見られるテレビということですが、しかし、本当にただ、インターネットだけ見れられるテレビということだけであれば、あまり意味はないでしょう。

やはり、上のようなサービスのようなものがいろいろと開発されていくでしょう。終わった試合など、通常のテレビであれば、ダイジェストしか見られないのですが、MLB.jpなら、最初から最期まで全部みられるわけです。無論、動画を飛ばして自分のみたいところだけ見ることもできます。見逃した試合や、たとえ見た試合であっても、見たい場合もでてくるのではないかと思います。

さて、この方向性もう確定しているとおもいますが、先日もドラカーの言葉で説明した「すでにおこった未来」に関して、この方向性を示すものがYouTubeには存在します。それを下にいくつか紹介しましましょう。

下の動画は、YouTubeのテレビ番組というコーナーのものを埋め込んだものです。過去の名作など様々な番組があります。かなりの番組を見ることができます。ただし、今のところ、新しいものは、予告編だけというものも多いですが、少し古くなるとそのまま全編ノーカットでみることができます。いろいろ、内容をみてみましたが、西部劇の古典テレビの「ボナンザ」は全部のシリーズをノーカットでみられます。



以下は、映画です。しかも、これは、インターネット配信用につくられたものです。他にも、いろいろあります。これも、やはり新しいものは予告編だけというものが多いですが、少し古いとただで全編ノーカットでみられます。


さて、YouTubeでは、これだけ色々見られますが、これは、無論、将来のインターネットTVを意識したものです。いま掲載されていようなもは、おそらく、将来も無料で見られるのでしょうが、新作など、有料で配信するようになります。

ところで、日本の場合はどのようになるのでしょうか?私自身は、アメリカのように無料で見られるものがたくさんあって、それにプラス古いものという形なら、かなり普及すると思います。それと、有料のものは、それなりに価値のあるものであれば、見る人は多くなると思います。

しかし、もし、日本でインターネットTVを実施したとして、提供されるほとんどの番組が有料だったりすれば、ほとんど普及しないのではないかと思います。

アメリカの場合は、電子書籍も無料のものがかなりあります。たとえば、iBookなどでは、古典作品のかなりのものが無料で提供されています。私は、最近ここから、ラフカディオ・ハーンの本を無料でダウンロードしました。とにかく、古典では、あの古典がただでいいのかというものがたくさんあって、驚いてしまいました。たとえば、Art of War(孫子の兵法)なんてものもあり、これも、無料でダウンロードしました。

Kindleに関しては、有料ですが、その安さと、それ以上に種類の豊富さには、圧倒されました。しかし、これらの書籍がすべて英語であり、日本語の書籍がないこは、非常に残念です。日本の電子書籍などまだまだ、数が少なく、その証拠として、何と、現在裁断した書籍を販売しているところがあり、驚きました。

これは、無論、この裁断した書籍をスキャナーなどで読み込んで、電子書籍化するためです。私は、一度、iPhone用のスキャナーアプリを購入して、通常の書籍を電子書籍化しようと試みたのですが、その作業のあまりに単調なことと、それに膨大な時間を要するということで、すぐに、あきらめました。

やはり、これは、スキャナーするくらいなら、片端から読んだほうが余程合理的です。要するに、消費者の需要はあるのに、日本の電子書籍がそれに対応していないので、このような歪な市場ができてしまうのです。

私は、何かインターネットテレビでも、おそらく、このような歪なことがおこるのではないかと懸念しています。たとえば、せっかくのインターネットテレビにもかかわらず、コンテンツが無料のものはいうにおよばず有料のものが面白くないため、ほとんどの人が、既存のテレビを見るのと、既存のYouTubeの動画ばかりみているとか・・・・・。あるいは、有料で面白いものがあったとしても、馬鹿高くて、とても、いつも見られるシロモノではないとか?

これだと、旧来のパソコンと、テレビを見ているのと何もかわりありませんね。あるとすれば、パソコンで動画を見ていた場合、パソコンを落として、テレビを見るという手間がなくなるだけとか・・・・。それでは、本当に意味がなくなります。

現在、不況だといわれながら、先の例のように、本来であれば、電子書籍市場ができあがるはずなのに、わざわざ裁断済みの書籍を売る市場などができてしまうという、この歪な状況、せめてインターネット・テレビではそのようなことが起こらないように、これらの開発に携わる方々、ハードだけでなく、コンテンツも今から準備しておくべきです。

コンテンツの所有されている方々も、これからのこうしたメディアの発展のために、譲れるとこは、譲って、これらの市場を急拡大して、ユーザーにとっても、提供側もともに良い環境をつくりだして欲しいものです。

このままでは、iPadがあっても、iPhoneがあっても、昔と何も変わらず、あいかわらず、面白くも、楽しくもない、既存の新聞、雑誌、テレビが、はびこり、昔風の偏向報道をして、何変りないという事態が当面続くと思います。

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2010年8月29日日曜日

慶應義塾大学、Twitterで未来の暮らしを描き出す社会実験開始―未来は予測すべきものでもないし、予測できるものでもない?

慶應義塾大学、Twitterで未来の暮らしを描き出す社会実験開始(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/27/066/index.html


未来は予測すべきものでもないし、予測できるものでもない?
各方面で予測が行われているが、満足にあたった試しはない。それは、
そうだ、そんなに簡単に予測ができるなら、誰も
苦労はしないし、世の中誰もがなんでもうまくできるはずだ


さて、この未来の暮らしを描き出すという社会実験はうまくいくのでしょうか?まあ、やり方次第でしょうね。


ドラッカー氏は、未来は予測すべきものでもないし、予測できるものではないとしています。さらに、無理に予測をすれば、必ず落とし穴にはまるとしています。


未来に関して、ドラッカー氏がその著書に書いていることと、それに対する私の解説など下に掲載します。




新しい現実が見える - すでに起こった未来を見つけ、その影響を見ることによって、新しい知覚がもたらされる。新しい現実が見える。まず必要なことは、見えるようにすることである。できることや、しなければならないことは、そのあと簡単に見つかる。
この言葉では、知覚という言葉に注目していただきたいです。世の中には、まだまだ、デカルトの亡霊(デカルトは、世の中の事象はすべて細かくして、分析をしていけばすべて判るとした。極端なことをいえば、爪を細かく深く探求すれば、人間がわかるとした)につきまとわれている人がいて、世の中の事象はすべて分析をすれば、わかるとか、なんでも、細かく分析すれば、真実が見えると思っている人がいます。実は、それでは何も見えてきません。まずは、知覚することが大事であることをドラッカーは説いています。知覚することなし、ものごとを進めてもほんど無駄であり、すでに起こった未来はみることができきません。

なぜなら、現在おこっていることを分析していたのでは、すでに起こった未来ではなく、もう過去になりつつある事柄が大勢を占めているからです。だから、世の中で起こっていることのうち、今は少数でありながら、将来大きくなっていくことは分析ではなく知覚によってもたらされるのです。

無論、分析が無意味といっているわけではありません。知覚が先であって、その知覚を裏付けるためいろいろ分析することに意味があります。それなしに、最初から分析だけしていては、見えるものもみえなくなります。

将来あるべきものを創造する - 未来を予測しようとすると罠にはまる。行うべきことは、現在あるものをマネージメントすることである。そして、将来ありうべきものや、あるべきものを自ら創造するべく働くことである。
将来を自らの手で創造すれば、それは予測どころか、これほど確実なことはありません。

未来に何かを起こすには、勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。決定のためには、いろいろな案がなくてはならない。ただし、可・否の二案だけでは不足だ。決定しないという決定もあることを忘れない方がいい。反対論がない場合には結論を出してはならない。勇気と勉強に不足があれば反対論は出ない。
これは、すべての人が賛成するようなことは、ろくなものがないということを意味しています。今世の中で、当たり前になっているもの、たとえば、コカコーラや、ポカリスエット、オロナミンCドリンクなど、最初に世の中 出したときには、ほとんどの人がこのようなもは、誰もお金をだして飲むことなどはないだうと予測しました。しかし、その予測は見事に外れたことは皆さんご存じですね。

世の中を変える研究をやれ - 私は毎年、ノーベル賞受賞者の記念スピーチを読む。彼らの多くが、授賞理由となった業績は、世の中を変える研究をやれとの恩師の一言によってもたらされたと言っている。
これは、企業にとっても同じことです。企業はマーケティングばかりやっていれば、いずれ駄目になります。いずれ、単なるブローカーのような存在になってしまいます。やはり、イノベーションが必要です。常に変化していくつもりがなければ、いずれは限界的な存在になってしまいます。企業は常にイノベーティブでなければなりません。それも、天才のひらめきや思いつきで実施するのではなく、いつも恒常的に実施しなければなりません。そのためには、まずは、今やめて、何も影響のないようなことは、やめてしまうべきです。このようなことを定期的に恒常的に行って行くべきです。


以上のようなことから、上のTwitterで未来の暮らしを描き出す社会実験が成功するための条件がみえてきたと思います。まずは、この試みは、実験主体が自ら未来を創りだすということではありません。あくまで、すでに起こった未来をなるべく多くツイートの中から見出すといことです。


この実験、ツイートする人たちが世の中の変化を起こすというわけではないことです。ツイートする人たちは、あくまで無意識で、ツイートしてもらい、それを沢山蓄積して、そこから実験をする側が、すでに起こった未来を見つけ、その影響を知覚ことによって、未来そのものを知覚できるかどうかが鍵になりそうです。


あくまで、実験する側の知覚能力が実験の成功を握る鍵になりそうです。いずれにせよ、こうしたことはツイートする側が無意識であれば、あるほど良いと思います。ツイートする側が、変に意識して、自分の未来予測を披瀝するような姿勢では成功しないでしょう.。


ツイートする側は、こんなの見てきたけど、珍しいよねくらいの感覚でツイートし、そうした事実の積み上げが、実験をする主体が未来を知覚できるかできないかが、実験の成否を決めると思います。


無論、この実験おそらく、実験主体側が、ツイートする人たちを、そのように導いていくのだと思います。


おそらく、このような試み、勿論、日本では始めてでしょうから、社会実験としては面白いし、意義のある事だと思います。


この実験の経過や、どのような結果になるのか、このブログでも、追跡して、掲載していきます。


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飼い主が帰宅した時の犬(柴犬)


なか、なかかわいらしいですね。ごく普通の反応だと思います。

2010年8月28日土曜日

原口大臣、閣僚懇を途中退席しバラエティー番組に(10/08/28)―教養のない?原口さんにはやはりこの程度の認識しかないのか?

原口大臣、閣僚懇を途中退席しバラエティー番組に(10/08/28)(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)



原口総務大臣が途中退席した閣僚懇談会が続いていたものの、戻らずにバラエティー番組の収録に向かっていた問題で、原口大臣が28日に釈明しました。

原口総務大臣:「20分ということだったんです、閣僚懇のフリーディスカッション。申し訳ないけれど、10時に(公務が)こうやってあるからということで出て行ったんです」

原口大臣は、27日午前10時過ぎに総理官邸での閣僚懇談会を途中退席しました。総務省内での公務が理由でしたが、終了後も閣僚懇談会は続いていました。しかし、原口大臣は戻らずに午前11時の飛行機で大阪に向かい、バラエティー番組の収録に参加していました。原口大臣は仙谷官房長官に「きのうの行動について説明する」と述べていますが、野党からは「閣僚としての自覚がない」と批判の声が上がっています。

教養のない?原口さんにはやはりこの程度の認識しかないのか?
先日、このブログでもご紹介した、Googleリアルタイムで、最新(8月29日、PM09:15)のものを検索してみたところ、以下のようなツイートがありました。この機能、お伝えしたように本当に便利ですね。

この人はどのような人かは知りませんが、全く適当とか出鱈目とは思えません。というより、いかにもありそうです。

  • harenon: 公務をさぼってテレビ出演した原口一博総務相は以前、郵政民営化見直し策への国営化批判について、民間金融機関と競合しないための資金運用方法など「民業圧迫をしないために何をすべきか を説明する予定」といっていたが、いまだ何の説明もしていない。
    Twitter - 13分前


  • harenon: 原口総務大臣 公務サボって出演した「そこまで言って委員会」で、近いうちに靖国参拝したいと発言。 
    Twitter - 1時間

  • 実は、私は、BSも見ているものですから、大阪テレビも見ることができます。だから、たかじんも見ているときはみていますが、確かにこの番組に原口総務大臣は何回も出ていたので、私が先にこのニュースを聞いて大阪のバラエティー番組ということで、頭に先に浮かんだのはやはりこれでした。

    この番組は、明日放映の予定になっているので、是非とも見てみたいと思っています。もし、番組にでていれば、これは、間違いなしとみても良いですね。そこで、もし靖国神社発言をしていたら、確定的ですね。しかし、八方美人の原口さんならいかにもいいそうな台詞です。

    このツイートをした方も、「原口一博総務相は以前、郵政民営化見直し策への国営化批判について、民間金融機関と競合しないための資金運用方法など「民業圧迫をしないために何をすべきか を説明する予定」といっていたが、いまだ何の説明もしていない」と書かれていますが、本当にそうですね。きっと、きちんと満足のいく説明ができないので、避けているのだと思います。

    でも、自分で賛成したのですから、はっきりと説明しないと駄目ですね。私は、原口さんのこのような行動や、下の動画にみるような狼狽ぶりなどみていると、原口さんには、いわゆる教養がないのだと思います。そうして、それは、原口さんにおよばず、民主党も、いや、一般に、今の政治家には教養がなさすぎるのだと思います。


    大阪府の橋下知事をはじめ、地方の政治家や、民主党の議員など、地方自治くらいの感覚で、地方主権という言葉を平気で使っています。これでは、どうしようもありません。橋下さんは、大阪府知事ですから、まだいいですが、国政レベルではまだ無理ですね。本人もそれを覚っているようで、自分でもそう語っています。まだ無理ですよ! 橋下さん。もっと勉強しないと!

    ただし、私がここで教養といっているのは、ただのどうでも良いようなムダ知識のことを言っているわけではありません。本当の意味での教養(liberal art)のことです。

    教養について、ドラッカー氏著書の中で以下のように述べています。
    「専門知識を一般知識へと統合できない教養課程や一般教養は、教養ではない。教養としての第一の責務、すなわち相互理解をもたらすこと、文明が存在しうるための条件たる対話の世界を造り出すことに失敗しているからである」(『ポスト資本主義社会』)
    知識は、高度化するほど専門化する。しかも他の専門知識と結合するとき爆発する。したがって、多様な専門知識への理解が不可欠である。ドラッカーは、そのような自分の専門外の知識を持つ者を、知識社会における教養ある者とする。
    専門知識のすべてに精通する必要はない。しかし、それらのものが何についてのものか、何をしようとするものか、中心的な関心事は何か、中心的な理論、問題、課題が何かは知らなければならない。
    もちろん、専門知識が一般知識となるには、それぞれの知識の所有者たる専門家たちが、それらの知識を理解しやすいものにしておかなければならない。
    アインシュタインは相対性理論よりも、『物理学はいかに創られたか』を書くのにより多くの時間を使ったという。中学一年生だった小柴昌俊さんに「物理というのは、おもしろいことをやるもんだ」と思わせたのが、この本だ。
     「すべての専門知識が真理にいたる。しかし、専門知識を真理すなわち一般知識への行路とすることは、専門知識を有する人たちの責任である。彼らは知識を預かっている」(『ポスト資本主義社会』)
    政治家には、本来このような教養こそ、もっとも重要だし、これを身につけておく必要があるのではないかと思います。政治家が扱う世界とは、日本国と日本国見という、とてつも大きな対象です。いや、それだけではなく、世界も対象です。

    だからこそ、個々の専門知識など持つことはできないでしょうし、持つ必要もないと思います。というより、持てないと思います。そんなことをしていたら、学ぶだけで人生が終わってしまいます。いや、死んでも学べなかったことのほうがはるかに大きいことでしょう。しかし、それらのものが何についてのものか、何をしようとするものか、中心的な関心事は何か、中心的な理論、問題、課題が何かは知らなければならないはずです。たとえば、マクロ経済学問などもその典型的な事柄ではないかと思います。細かなことまでは、知らなくても、上で述べたようなことを知っていさえすれば、今の民主党のように酷いマクロ経済音痴にならずにすんだのではないかと思います。

    しかし、彼の頭の中は、このようなこととは縁遠く、中身は政局のことだけのようです。こんなことでは、政治の話をしていても、何もまとまらず、おかしな方向に向いてしまうのが当たり前だと思います。それから、官僚はその性質からいって、やはり、専門的であり、ある意味では専門馬鹿です。それに、それで良いし、そうでなければならなのです。本来政治は、教養溢れる政治家が実践すべきものであって、官僚にできるものではありません。だから、政治家が本来の意味での教養溢れる人であれば、政治主導が当たり前であり、そのほうが自然なのです。ただ、現在はそうはなっていないので、いろいろ問題が生じているのだと思います。

    これに関しては、良い大学や良い大学院を出ただけでは身につかないようです。それこそ、今の大学の教養過程などでは、専門知識を一般知識へと統合できない一般教養を教えているのではないかと思います。だからこそ、大学を卒業した政治家も現状のような有様なのだと思います。私は、過去を振り返ってみると、多分現在の大学院卒などの政治家よりも、良い悪いは別次元の問題として、田中角栄氏のほうが余程教養豊かだったのではないかと思います。

    確かに、田中角栄氏は、小学校しか卒業していませんが、素晴らしい教養を身につけていたと思います。だからこそ、日中国交回復などの偉業も成し遂げられたのだと思います。それに、今、ある、道路などに関する法律など、鉛筆なめなめ、自分で作っていたといいます。これは、余程、しっかりとした基本がないとできないことです。角栄氏は、教養を身につけるために様々な書籍を読んだり、人の話を熱心に聴いていたという逸話など今も残っています。素晴らしいですね!!

    だからこそ、大学の教育改革が必要ですし、それに、上にあげたような真の意味での教養がないような人は、政治家になどするべきではないと思います。

    何か、本当に、現在の政治家の行動や、考えなど、微分的です。微分的とは、直前の出来事に基づいてのみ動くということです。これに対して、積分的な行動があります。これは、長いスパンの出来事に基づき動くという意味です。まさに、この積分的な行動をするには、上記で述べた真の教養すなわち、知恵が必要なのだと思います。

    原口さん、まともにある程度教養が身についていれば、閣僚懇を途中退席しバラエティー番組に出席するようなバカ真似はしなかったでしょう。

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      約10分間に5000発を打ち上げ 逗子海岸花火大会



      神奈川県逗子海岸で夏の風物詩である逗子海岸花火大会が26日夜開かれ、約7000発の花火が逗子海岸の夜空を彩った。

      Hip Live

      新発売のジーンズ「Curve ID」を記念したゲリライベント。
      都内のビルを占拠して、女の子たちが・・・。

      http://hipmail.jp/


      かなり目立つイベントですね。

      「アメリカ人は単細胞」小沢氏発言、米で波紋(10/08/26)





      この発言は、問題ですね。ところで、少し前から、YouTubeで、Bloggerとの共有が簡単にできるようになったので、今後気づいたものありましたら、どんどん掲載していきます。よろしくお願いします!!

      Google Japan Blog: リアルタイム検索に新しい機能が加わりました

      Google Japan Blog: リアルタイム検索に新しい機能が加わりました

      やはり、Googleのブログが一番分かりやすいです。下の記事を読まれた方は、この記事も是非あわせてお読みください。

      2010年8月27日金曜日

      Googleリアルタイム検索が独立、場所指定やスレッド表示など新機能も―すでに起こった未来?

      Googleリアルタイム検索が独立、場所指定やスレッド表示など新機能も(この内容ご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

      http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/27/028/index.html


      すでに起こった未来?
      さてこの検索機能、おそらく、最近のTwitterなどをリアルタイムで検索することなどを目的として開発されたものと思います。確かに、最近は、グルーポンなどの日本上陸などもあって、こうした機能が要請されていたと思います。確かに、この機能事態は、前からGoogleについたのですが、場所指定や、スレッド表示できるなどのことが加わって、ますます使いやすくなったと思います。

      さて、こうした機能皆さんならどうやって活かしますか?やはり、思い浮かぶのはリアル・タイムマーケティングです。少し前までのインターネット検索では、インターネットができたことにより、始めて、企業が外の世界を知る手がかりを得ることができました。インターネットが普通に用いられる前までは、企業におけるITとは、すなわち、企業内部のことしか情報として得ることができませんでした。

      企業内部しか知ることができなければ、それは、企業内部の管理をするには良いかもしれませんが、市場の動きなど全く見ることができませんでした。そこに、大きな落とし穴がありました。それは、80年代にアメリカでみられた、MBA卒による分析麻痺が多くの企業に機能不全をもたらし、MBA排斥運動がおこったという事実に象徴される一連の出来事です。

      その当時のMBAでは、コンピュータを用いた分析が徹底的に開発され、さらに、それを多くの大学院生に教え込み、本当に細かなことまで分析でき、何もかもがうまく行くように思われていました。多くの人が、その当時までは、理論的には判っていても、現実には不可能と思われていた、統計学でいうところの、多変量解析が実際に、しかも、実用的な意味で出来るようになったことに、興奮し、酔っていました。

      鳩山さんも、この時代の直前にスタンフォード大学院で、OR(オペレーションズ・リサーチ)を学んでいます。

      そうして、多くの大学院で、当時の最新のITを駆使して、分析する技能が多くのMBAに叩き混まれました。そうして、多くの企業が、最新のITを揃え、大量のMBA卒を受け入れました。そうして、多くのMBA卒が企業経営者からも、多大な期待を受け、本人たちも自らも、自身たっぷりで、企業内部を真剣に分析しました。

      ところが、こうした努力が、当時実はほとんど実りませんでした。確かに、ごく一部の、昔からある産業においては、役にはたちました。しかし、多くの企業において、ほとんど成果らしい成果があがらず、マスコミなどはこの状況を分析麻痺と呼びました。要するに、企業に入ったMBAたちが、良かれと思い、徹底的に分析をして報告書を出し、その報告に基づいて企業側がいろいろ変えてみたのですが、それがほとんど役にたたなかったのです。

      そのため、当時MBAは役立たずということになり、企業にMBA卒はいらないなどと、極端なこともいう人が現れました。

      しかし、最近はその反省から MBAでは、コミュニケーション、チームワーク、各国の伝統文化などに力点を置くようになりました。そうして,今日に至っています。ところで、日本ではこのようなことは起こりませんでした。なぜかといえば、日本はアメリカのような学歴社会ではないからです。アメリカなど、完全な学歴社会ですから、MBA卒ともなれば、最初から会社に幹部候補生として入ります。最初から、賃金も、昇進・昇格のシステムも他とは違います。だから、すぐに、会社の内容を分析する機会がおとずれ、上記のような極端なことになってしまったのだと思います。

      しかし、ここに着て、いわゆるリアルタイム検索ができるようになりました。ドラッカー氏が言うには、未来を知るには、二通りあるそうです。そのうち一つは、未来を自分でつくることです。これなど、今日それに向かって努力してその方向性に持っていくわけですから、確かに未来を知ることにもなると思います。

      それから、もう一つは、現在起こっていることで、今は小さなとるにたらないことで、いずれ大きく影響を及ぼすことになることがらを発見するということです。そうです。現在起こってしまっていることで、将来大きな変化を及ぼすようなことで私たちがすでに判っているものはいくらでもあります。

      たとえば、少子高齢化などはその最たるものです。これらを多く発見することにより、未来を知ることができるのです。

      このいわば、すでに起こった未来について、このリアルタイム検索や今回付加された、地域情報などかなり役にたつと思います。

      いままで、検索だと、数分とか数時間前ことが最新でしたが、今では、リアルタイムで検索できるわけです。だから、たとえば、テレビでコマーシャルをしたとか、新店をオープンしたりしたときに、利用者な消費者の反応をうかがいながら、いろいろプロモーションをやってみたりして反応をみれば、明日とか、明後日、あるいはこのようなことを多数積み重ねて、いろいろ情報が貯まってくれば、うまくすれば、1~2年後のことまで知ることができるようになるかもしれません。そうして、将来このようなツールが多数開発されることになると思います。

      しかしこれに関しても、その限界を知って、気をなければならないと思います。これにあまりのめり込み過ぎると、それこそ、分析麻痺の二の舞になるかもしれません。

      ドラッカー氏も語っています。経営は、科学的な技法ではない、人を扱うものであり、リベラルアート(教養)でもあると。このことを忘れずに、限界しりつつ、こうした新しいツールを用いるべきと思います。



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      2010年8月26日木曜日

      Beat It + epic Crazy Chinese Omnipotent China red army

      マイケル・ジャクソンの曲がこんなにフイットするとは、一体どうしてだろう?

      小沢氏が出馬表明、民主党代表選 鳩山氏も支持―日本でも、重要なポストに関してはアメリカなみの情報開示が必要では?!

      小沢氏が出馬表明、民主党代表選 鳩山氏も支持(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)


       鳩山前首相との会談を終え、引き揚げる民主党の小沢前幹事長=26日午前8時21分、東京都港区
       民主党の小沢一郎前幹事長は26日朝、鳩山由紀夫前首相と都内で会談し、9月の代表選に出馬する考えを伝えた。その後、記者団に対し「鳩山前首相から、出馬を決断するなら全面的に支援していきたいとの言葉を聞いたので、鳩山氏の前で出馬する決意をした」と表明した。

      再選を目指す菅直人首相と小沢氏の一騎打ちになる見通し。首相は小沢氏の出馬について「大変いいことだ。民主党は何回も代表選をやったが、それで分裂したことは一度もない」と新人議員との会合で語った。

      小沢氏は参院選敗北の責任や衆院選マニフェスト(政権公約)見直し問題で首相を批判。このほか、小沢氏が抱える政治資金問題や「ねじれ国会」対応が争点となる。「9月1日告示―14日投開票」に向け、両陣営の多数派工作が激化する。小沢氏をめぐっては出馬困難との見方があったが、不戦敗による求心力低下を懸念したとみられる。

      鳩山氏は、小沢氏支持を表明。羽田孜元首相も小沢氏に支持を伝えた。旧民社党グループ幹部が国会内で対応を協議したが、結論は先送りした。一方、再選を支持する若手が首相を官邸に訪ね、政策提言した。







      日本でも、重要なポストに関してはアメリカなみの情報開示が必要では?!
      小沢さん、代表戦に出馬するということは、代表に選出されれば、総理大臣になるということです。では、小沢さんは総理大臣として相応しいのでしょうか?

      私は、政治献金問題などで、ふさわしくないという方々もおられるようですが、それ以前に小沢さんはふさわしくはないと思っています。

      まずは、小沢さん、歴史観が著しく偏向しています。小沢さんの歴史に関する発言いろいろありますが、失言として済まされないものもあります。その一つが下の動画にも掲載されている、天皇家朝鮮ルーツ説です。これは、全く根も葉もない説です。


      これに関しては、失言といって済まされるものではなく、歴史の歪曲であり、偽造であるといえます。昨年の韓国訪問時に、ソウルの大学で講演を行った小沢一郎氏であるが、その内容は「天皇家のルーツは朝鮮半島にある」というものでした。いわゆるトンデモ史観で韓国に媚びた、曲学阿世の歴史観であると断じざるをえません。

      天皇家とそれをとりまくいわゆる日本における天皇制とは、2670年にもおよびに日本独自に醸成されてきたものであって、これに及ぶものは、世界のどこに探してもありません。ただし、そのルーツになったものはあったようですが、それとても、中国や朝鮮とは全く関係なく南方の島々にあったことが最近の研究によって明らかになっています。これは、アメリカでいえば、アメリカの独立宣言は偽物だったというのと、同程度の歪曲歴史観だったと思います。このような発言をする人は、アメリカでは絶対に大統領にはなれません。

      間接侵略を防いできた「神聖首長つまり君主は自我をもっていないけれども神聖で不可侵である」という日本の伝統文化のルーツに関しては、下の動画をごらんになってください。


      さて、小沢氏は、上の動画のような発言以外にも、いろいろと失言を繰り返してきました。特に、アメリカに対しては、多いようです。それに関して、アメリカのメディアも報道しています。特に、昨日アメリカ人は単細胞などと語ったことに関しては、皮肉を交えて報道しているようです。

      さて、そのアメリカですが、大統領になる可能性のある人や、政府でも要職につく人に関しては、第三者機関が徹底的に出自は無論のこと、政治的信条や、歴史認識その他、プライベートにかかわることまで徹底的に調査し公表します。

      無論オバマ大統領も、大統領選に打って出る前に、まずは候補としてふさわしいかどうか徹底的に調査されています。だから、日本でも、父親や母親のこと、さらには、祖父、祖母に関しても報道されていたことは皆さんの記憶にも新しいことと思います。

      母親に抱かれる幼少の頃のオバマ
      実際の調査など、少なくとも3代先までさかのぼって行われるようです。これに関しては、アメリカでは、徹底していています。オバマ氏が大統領に就任してから、1年たってから、財務関係の重要な7ポストのうち、5ポストまでが空白のままでした。それは、なぜかといえば、財務関係のポストにつくともなれば、出自はもとより、金のやりとりや、プライベートなことまで徹底的に洗いざらい調べられるので、それをいやがって、なかなかそのポストにつきたがる人がいなかったためです。

      アメリカでは、これは、徹底していて、たとえば、アメリカの有名私大・大学院でも同じことです。入学願書を出すと、その志願者の住んでいる近辺に調査員が派遣されます。志願者の素行は、もとより、社会貢献をしているかどうか、いろいろ調べるのです。アメリカは、完全な学歴社会ですから、有名私大・大学院を卒業すると各界の要人になる確率がかなり高いです。

      だからこそ、とんでもない人間を入学させ、卒業させてしまっては、学校の信用問題にかかわるので徹底的に調べます。この調査では、たとえば、志願者の親戚などで、偏向した考えを持っている人がいたり、あるいは、その人が志願者と同じ大学の出身者で経済的余裕があるのに、さしたる理由もないのに大学に寄付金を納めていなかったりすると、それだけで入学できないこともあります。

      これは、アメリカの私企業でも、共通しています。日本のように、個人情報保護がどうのこうのというような人は、アメリカの上場企業の幹部にはなれません。

      それだけ厳しいのです。オバマ氏の出自に関しても、あれだけかなり調べているのにも、かかわらず、未だに本当かどうかはわかりませんが、疑惑がでているくらいです。

      こうするには、いわゆる人種差別とか、偏見ということではなく、それなりのわけがあります。アメリカは、いろいろな出自の人がいます。人種の坩堝といわれるくらい、いろいろな国をルーツに持つ人がいます。また、考え方や歴史観なども種々様々です。そうした中には、国籍としてはアメリカ人なのですが、反米的な政治心情を持つ人、反米的な歴史観を持つ人もいます。

      こうした人が政府の要人になったり、産業界の要人になっては困るということです。だから、徹底的に調べるのです。特に、スパイに関しては、たとえば、政治の中枢に入った人が、それこそ、入って30年も経過しているのに、実は外国のスパイだったとして摘発を受けたりしています。

      最近では、ロシアの美人スパイ事件に関して、皆さんの記憶にも新しいことだと思います。

      アンナ・チャップマン

      この事件に関しては、FBIニューヨーク支局スパイ対策部の特別捜査チームは2009年、モスクワのSVR本部(通称モスクワセンター)から米国内のスパイに暗号で送られた極秘指令を入手していました。

      「重要な任務」について極秘指令には、次のように記載されていたそうです。

      《米国において、国家運営に関与しうる政策集団を特定し、関係を発展させ、モスクワセンターに情報を送信することである》

      10年以上の長期間にわたって米国に住み、人脈を広げて、国家の政策決定過程に関与できる人物を協力者に仕立て、情報を収集し政策を誘導する。これがチャップマンら今回摘発されたスパイ団の任務でした。

      日本では、スパイ防止法もなく、スパイを摘発するにしても、スパイ行為そのものだけで、実害がなければ摘発しようがなく、実害があったときだけ、それに関して摘発や取締りができるというだけです。

      非常に甘いです。この甘さ、自民党が政権与党だったときには、遺憾なく発揮されました。新しい総理大臣が決まって、組閣も終わって、半年もしないうちに、多くの閣僚が旧悪が露見して、辞任に追い込まれました。民主党に関して、もっと甘くなって、総理大臣や、閣僚などの旧悪が露見したとしても、そのまま居座っていたりします。もうどうしようもないです。


      このブロクでも、何回も掲載してきたように、小沢氏は、いわゆる日本解体法案導入に積極的です。それにアメリカではとても、要人になることはできないような歪んだ歴史観を披瀝しています。

      これに関してはどうしてなのか、なかなか理解できない人も多いと思います。しかし、私自身は、判っていましたが、開示されてこなかった小沢氏の出自に関係があるのではないかと思います。

      これに関しては、新潮45別冊・小沢一郎研究」に掲載されていたこと、さらに、私自身がサイトなどから拾い集めたものです。そこから少し抜粋します。
      小沢の父・佐重喜(さへき)は衆議院議員で第2次吉田内閣で運輸大臣を務めていますが、戦後間もなく隠退蔵物資に絡んで当時、衆院の隠退蔵物資摘発委員会(現在の検察組織)の世耕弘一委員長に怒鳴り飛ばされていたというエピソードは有名です。わらじ履いて水沢から徒歩で上京、苦学の末弁護士になった、という話はよく知られていますが、上記のエピソードを知る者は少ないようです。
      多額の政党助成金を衆人監視のもとにも関わらず窃盗(税金泥棒)、あまつさえ、不動産買漁りであくなき蓄財をしている沢一郎という男の破天荒な恥知らずは、まさに親譲りというわけです。なぜかといえば、隠退蔵物資犯罪というのは当時、GHQ(連合国総司令部)直轄で逮捕されれば身柄米本国送りという重犯罪でした。何か、小沢氏が、検察に対して敵愾心を持つのが理解できるようなエピソードです。
      小沢の母親・本名・荒木みちにも触れておきます。父・佐重喜の伝記的な刊行物「人間小沢佐重喜」(陸山会発行)によれば、「みち夫人は明治34年2月15日千葉県東葛飾郡風早村に元庄屋・荒木儀助の4女として生まれました。父儀助は千葉県議会議長もやった地方の名望家だった」と母方の家系にも政治家の血が流れていると思わせる記述があります。しかし、これがとんだ大嘘で、「荒木儀助なる千葉県議会議長は過去に実在しておらず、県会議員にもいません」という千葉県議会事務局総務課の証言もあります。なぜこのようなまやかしがまかりとっているのか、不可解な謎です。
      謎と言えばもっと不可解な事実があります。この荒木家は現在、みちさんの姪の長男(72)が継いでいますが、この実家の土地登記簿謄本に昭和61年5月、千葉朝鮮信用組合から三億五千万円を限度額とする巨額融資の記載があるのです。債務者は朝鮮名の男になっているが、経済に通じているものならすぐにわかることだが、朝鮮信用組合という金融機関は在日朝鮮人以外の、例えば日本人には融資を行わないという原則があります。
      小沢氏の出自は、朝鮮系が混じっていることは、もう、ネット上では公然と語られています。おそらく、事実でしょう。なんでも、小沢氏の母親は、済州島出身で、小沢氏も墓参りに行っていたという事実もあるそうです。

      私自身は、小沢氏の出自に朝鮮系が混じっていたからといって、それだけで、彼を排斥するという考えは全くありません。しかし、上の動画での歴史観は捨ておけません。こうした歴史観を持っていることと、日本国解体法案を推進する立場であることから、小沢氏は、日本の総理大臣には出来ないと思います。

      いわゆる、小沢氏に関して、ダークヒーロー的に支持する人もいますが、ダークヒーローは、スターウォーズのような映画の世界では成り立つかもしれませんが、現実のそれも、日本国の政治においては成り立たせるべきではありません。小沢氏それなりに、努力もしているし、政治家としては過去には素晴らしい面を持っていた時代もあります。それが、いつの間にか変節してしまいました。今の小沢氏は、総理大臣にさせてはならないと思います。

      民主党の代表戦で、小沢氏が代表になることだけは避けたいところです。しかし、民主党に期待してもそれは、無理というものでしょう。やはり、何としても、民主党そのものを政権の座から落とすよりほかに方法はなさそうです。




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      2010年8月25日水曜日

      訃報:今敏さん46歳=アニメ映画監督、海外でも高い評価―今敏さんの、来歴とネットに掲載された最期の日記

      訃報:今敏さん46歳=アニメ映画監督、海外でも高い評価(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

      ヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットに立つ今敏監督(左)
      海外でも高く評価されたアニメーション映画監督の今敏(こん・さとし)さんが24日、亡くなった。46歳だった。葬儀は近親者で営む。

      武蔵野美術大在学中に漫画家としてデビュー。97年、初監督作品の「パーフェクトブルー」で注目された。繊細でリアルな描写で知られ、「千年女優」(02年)が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞した。また「東京ゴッドファーザーズ」(03年)が米アカデミー賞長編アニメ賞候補作となり、筒井康隆さん原作の「パプリカ」(06年)がベネチア国際映画祭に出品されるなど、日本を代表するアニメ監督の一人だった。新作「夢見る機械」を準備中だった。



      今敏さんの、来歴とネットに掲載された最期の日記




      来歴
      父の転勤により、小学4年生の時から中学2年生まで札幌で過ごす。漫画家の滝沢聖峰は札幌での同級生であり、親しい友人でもあった。北海道釧路湖陵高等学校時代にアニメーターを志し、また、筒井康隆の短編に影響を受けた漫画を描いている。その後武蔵野美術大学でグラフィックを学ぶ。
      大学在学中に、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて『虜 -とりこ-』(1984年)でちばてつや賞を受賞し、漫画家としてデビュー。大学在学中は大友克洋のアシスタントとして働く。大学卒業後、『海帰線』(1990年)、『ワールドアパートメントホラー』(大友克洋による映画を漫画化したもの、デビュー作から大友作品による影響が強い)などを発表。
      その後、アニメーションの仕事を手がけるようになり、『パーフェクトブルー』で監督デビューを果たした。『千年女優』で宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』と共に文化庁メディア芸術祭で大賞を受賞し、話題となった。
      音楽家の平沢進のファンであり、近年の作品では音楽を依頼している。また、大学時代に筒井康隆の作品に出会い、監督作品の随所にその影響が見られる。後に対談も果たしており、『パプリカ』で監督を担当したきっかけでもある。
      2010年8月24日、膵臓癌で死去[3]。没時46歳。



      ■ブログに掲載された最期の日記

      忘れもしない今年の5月18日。 武蔵野赤十字病院、循環器科の医師から次のような宣告を受けた。 「膵臓ガン末期、骨の随所に転移あり。余命長くて半年」 妻と二人で聞いた。二人の腕だけでは受け止められないほど、唐突で理不尽な運命だった。 普段から心底思ってはいた。 「いつ死んでも仕方ない」 とはいえあまりに突然だった。


      確かに兆候はあったと言えるかもしれない。その2~3ヶ月前から背中の各所、脚の付け根などに強い痛みを感じ、右脚には力が入らなくなり、歩行にも大きく困難を生じ、鍼灸師やカイロプラクティックなどに通っていたのだが、改善されることはなく、MRIやPET-CTなどの精密機器で検査した結果、いきなりの余命宣告となった次第である。 気がつけば死がすぐ背後にいたようなもので、私にはどうにも手の打ちようもなかったのだ。


      宣告の後、生き延びるための方法を妻と模索してきた。それこそ必死だ。 頼もしい友人や強力この上ない方の支援も得てきた。抗ガン剤は拒否し、世間一般とは少々異なる世界観を信じて生きようとした。「普通」を拒否するあたりが私らしくていいような気がした。どうせいつだって多数派に身の置き所なんかなかったように思う。医療についてだって同じだ。現代医療の主流派の裏にどんなカラクリがあるのかもあれこれ思い知った。 「自分の選んだ世界観で生き延びてやろうじゃないか!」 しかし。気力だけではままならないのは作品制作とご同様。 病状は確実に進行する日々だった。


      一方私だって一社会人として世間一般の世界観も、半分くらいは受け入れて生きている。ちゃんと税金だって払ってるんだから。立派には縁遠いが歴とした日本社会のフルメンバーの1人だ。 だから生き延びるための私的世界観の準備とは別に、 「ちゃんと死ぬための用意」 にも手を回してきたつもりだ。全然ちゃんと出来なかったけど。 その一つが、信頼のおける二人の友人に協力してもらい、今 敏の持つ儚いとはいえ著作権などの管理を任せる会社を作ること。 もう一つは、たくさんはないが財産を円滑に家内に譲り渡せるように遺言書を作ることだった。無論遺産争いがこじれるようなことはないが、この世に残る妻の不安を一つでも取り除いてやりたいし、それがちょいと向こうに旅立つ私の安心に繋がるというもの。


      手続きにまつわる、私や家内の苦手な事務処理や、下調べなどは素晴らしき友人の手によってスピーディに進めてもらった。 後日、肺炎による危篤状態の中で、朦朧としつつ遺言書に最後のサインをしたときは、とりあえず、これで死ぬのも仕方ないと思ったくらいだった。 「はぁ…やっと死ねる」 なにしろ、その二日前に救急で武蔵野赤十字に運ばれ、一日おいてまた救急で同じ病院へ運ばれた。さすがにここで入院して細かい検査となったわけだ。結果は肺炎の併発、胸水も相当溜まっている。医師にはっきり聞いたところ、答えは大変事務的で、ある意味ありがたかった。 「持って…一日二日……これを越えても今月いっぱいくらいでしょう」 聞きながら「天気予報みたいだな」と思ったが事態は切迫していた。 それが7月7日のこと。なかなか過酷な七夕だったことだよ。


      ということで早速腹はきまった。 私は自宅で死にたい。 周囲の人間に対して最後の大迷惑になるかもしれないが、なんとしてでも自宅へ脱出する方法をあたってもらった。 妻の頑張りと、病院のあきらめたかのような態度でありつつも実は実に助かる協力、外部医院の甚大な支援、そして多くの天恵としか思えぬ偶然の数々。 あんなに上手く偶然や必然が隙間なくはまった様が現実にあるとは信じられないくらいだ。「東京ゴッドファーザーズ」じゃあるまいし。


      妻が脱出の段取りに走り回る一方、私はと言えば、医師に対して「半日でも一日でも家にいられればまだ出来ることがあるんです!」と訴えた後は、陰気な病室で一人死を待ち受けていた。 寂しくはあったが考えていたのはこんなこと。 「死ぬってのも悪くないかもな」 理由が特にあるわけもなく、そうとでも思わないといられなかったのかもしれないが、気持ちは自分でもびっくりするほど穏やかだった。 ただ、一つだけどうしても気に入らない。 「この場所で死ぬのだけは嫌だなぁ…」 と、見ると壁のカレンダーから何か動き出して部屋に広がり始めるし。 「やれやれ…カレンダーから行列とはな。私の幻覚はちっとも個性的じゃないなぁ」 こんな時だって職業意識が働くものだと微笑ましく感じたが、全くこの時が一番死の世界に近寄っていたのかもしれない。本当に死を間近に感じた。 死の世界とシーツにくるまれながら、多くの人の尽力のおかげで奇跡的に武蔵野赤十字を脱出して、自宅に辿り付いた。 死ぬのもツライよ。 断っておくが、別に武蔵野赤十字への批判や嫌悪はないので、誤解なきよう。 ただ、私は自分の家に帰りたかっただけなのだ。 私が暮らしているあの家へ。


      少しばかり驚いたのは、自宅の茶の間に運びこまれるとき、臨死体験でおなじみの「高所から自分が部屋に運ばれる姿を見る」なんていうオマケがついたことだった。 自分と自分を含む風景を、地上数メートルくらいからだろうか、ワイド気味のレンズで真俯瞰で見ていた。部屋中央のベッドの四角がやけに大きく印象的で、シーツにくるまれた自分がその四角に下ろされる。あんまり丁寧な感じじゃなかったが、文句は言うまい。


      さて、あとは自宅で死を待つばかりのはずだった。 ところが。 肺炎の山を難なく越えてしまったらしい。 ありゃ? ある意味、こう思った。 「死にそびれたか(笑)」 その後、死のことしか考えられなかった私は一度たしかに死んだように思う。朦朧とした意識の奥の方で「reborn」という言葉が何度か揺れた。 不思議なことに、その翌日再び気力が再起動した。 妻を始め、見舞いに来て気力を分け与えてくれた方々、応援してくれた友人、医師や看護師、ケアマネージャなど携わってくれている人すべてのおかげだと思う。本当に素直に心の底から。


      生きる気力が再起動したからには、ぼんやりしているわけにはいかない。 エクストラで与えられたような命だと肝に命じて、大事に使わねばならない。 そこで現世に残した不義理を一つでも減らしたいと思った。 実はガンのことはごくごく身の回りの人間にしか伝えていなかった。両親にも知らせていなかったくらいだ。特に仕事上においては色々なしがらみがあり、言うに言えなかった。 インターネット上でガンの宣言をして、残りの人生を日々報告したい気持ちもあったのだが、今 敏の死が予定されることは、小さいとはいえ諸々影響が懸念されると思えたし、それがゆえに身近な知り合いにも不義理を重ねてしまっていた。まことに申し訳ない。


      死ぬ前にせめて一度会って、一言でも挨拶したい人はたくさんいる。 家族や親戚、古くは小中学校からの友人や高校の同級生、大学で知り合った仲間、漫画の世界で出会い多くの刺激を交換した人たち、アニメの世界で机を並べ、一緒に酒を飲み、同じ作品で腕前を刺激しあい、楽しみも苦しみも分け合った多くの仲間たち、監督という立場のおかげで知り会えた数知れないほどたくさんの人びと、日本のみならず世界各地でファンだといってくれる人たちにも出会うことが出来た。ウェブを通じて知り合った友人もいる。


      出来れば一目会いたい人はたくさんいるが(会いたくないのもいるけれど)、会えば「この人ともう会えなくなるんだな」という思いばかりが溜まっていきそうで、上手く死を迎えられなくなってしまいそうな気がした。回復されたとはいえ私に残る気力はわずかで、会うにはよほどの覚悟がいる。会いたい人ほど会うのがつらい。皮肉な話だ。 それに、骨への転移への影響で下半身が麻痺してほぼ寝たきりになり、痩せ細った姿を見られたくもなかった。多くの知り合いの中で元気な頃の今 敏を覚えていて欲しいと思った。 病状を知らせなかった親戚、あらゆる友人、すべての知人の皆さん、この場を借りて不義理をお詫びします。でも、今 敏のわがままも理解してやっていただきたい。 だって、「そういうやつ」だったでしょ、今 敏って。 顔を思い出せば、いい思い出と笑顔が思い起こされます。 みんな、本当にいい思い出をたくさんありがとう。 自分の生きた世界を愛している。 そう思えることそのものが幸せだ。


      私の人生で出会った少なからぬ人たちは、肯定的否定的どちらであっても、やっぱり今 敏という人間の形成にはどこか必要だっただろうし、全ての出会いに感謝している。その結果が四十代半ばの早い死であったとしても、これはこれとして他ならぬ私の運命と受け止めている。いい思いだって随分させてもらったのだ。 いま死について思うのはこういうこと。 「残念としかいいようがないな」 本当に。


      しかし、多くの不義理は仕方ないと諦めるにせよ、私がどうしても気に病んで仕方なかったことがある。 両親とマッドハウス丸山さんだ。 今 敏の本当の親と、アニメ監督の親。 遅くなったとはいえ、洗いざらい本当のことを告げる以外にない。 許しを乞いたいような気持ちだった。


      自宅に見舞いに来てくれた丸山さんの顔を見た途端、流れ出る涙と情けない気持ちが止めどなかった。 「すいません、こんな姿になってしまいました…」 丸山さんは何も言わず、顔を振り両手を握ってくれた。 感謝の気持ちでいっぱいになった。 怒涛のように、この人と仕事が出来たことへの感謝なんて言葉ではいえないほどの歓喜が押し寄せた。大袈裟な表現に聞こえるかもしれないが、そうとしか言いようがない。 勝手かもしれないが一挙に赦された思いがした。


      一番の心残りは映画「夢みる機械」のことだ。 映画そのものも勿論、参加してくれているスタッフのことも気がかりで仕方ない。だって、下手をすればこれまでに血道をあげて描いて来たカットたちが誰の目にも触れない可能性が十分以上にあるのだ。 何せ今 敏が原作、脚本、キャラクターと世界観設定、絵コンテ、音楽イメージ…ありとあらゆるイメージソースを抱え込んでいるのだ。 もちろん、作画監督、美術監督はじめ、多くのスタッフと共有していることもたくさんあるが、基本的には今 敏でなければ分からない、作れないことばかりの内容だ。そう仕向けたのは私の責任と言われればそれまでだが、私の方から世界観を共有するために少なからぬ努力はして来たつもりだ。だが、こうとなっては不徳のいたすところだけが骨に響いて軋んだ痛みを上げる。 スタッフのみんなにはまことに申し訳ないと思う。 けれど少しは理解もしてやって欲しい。 だって、今 敏って「そういうやつ」で、だからこそ多少なりとも他とはちょっと違うヘンナモノを凝縮したアニメを作り得てきたとも言えるんだから。 かなり傲慢な物言いかもしれないが、ガンに免じて許してやってくれ。


      私も漫然と死を待っていたわけでなく、今 敏亡き後も何とか作品が存続するべく、ない頭を捻って来た。しかしそれも浅知恵。 丸山さんに「夢みる機械」の懸念を伝えると、 「大丈夫。なんとでもするから心配ない」 とのこと。 泣けた。 もう号泣。 これまでの映画制作においても予算においても不義理ばかり重ねて来て、でも結局はいつだって丸山さんに何とかしてもらって来た。 今回も同じだ。私も進歩がない。 丸山さんとはたっぷり話をする時間が持てた。おかげで、今 敏の才能や技術がいまの業界においてかなり貴重なものであることを少しだけ実感させてもらった。 才能が惜しい。何とかおいていってもらいたい。 何しろザ・マッドハウス丸山さんが仰るのだから多少の自信を土産に冥途に行けるというものだ。 確かに他人に言われるまでもなく、変な発想や細かい描写の技術がこのまま失われるのは単純に勿体ないと思うが、いた仕方ない。 それらを世間に出す機会を与えてくれた丸山さんには心から感謝している。本当ににありがとうございました。 今 敏はアニメーション監督としても幸せ者でした。


      両親に告げるのは本当に切なかった。 本当なら、まだ身体の自由がきくうちに札幌に住む両親にガンの報告に行くつもりだったが、病気の進行は悔しいほど韋駄天で、結局、死に一番近づいた病室から唐突極まりない電話をすることになってしまった。 「オレ、膵臓ガン末期でもうすぐ死ぬから。お父さんとお母さんの子供に生まれて来て本当に良かった。ありがとう」 突然聞かされた方は溜まったものではないだろうが、何せその時はもう死ぬという予感に包まれていたのだ。


      それが自宅に帰り、肺炎の危篤を何とか越えて来た頃。 一大決心をして親に会うことにした。 両親だって会いたがっていた。 しかし会えば辛いし、会う気力もなかったのだが、どうしても一目親の顔を見たくなった。直接、この世に産んでもらった感謝を伝えたかった。 私は本当に幸せだった。 ちょっと他の人より生き急いでしまったのは、妻にも両親にも、私が好きな人たちみんなに申し訳ないけれど。 私のわがままにすぐ対応してくれて、翌日には札幌から両親が自宅についた。 寝たきりとなった私を一目見るなり母が言った言葉が忘れられない。 「ごめんねぇ!丈夫に産んでやれなくて!」 何も言えなかった。


      両親とは短い間しか過ごさなかったが、それで十分だった。 顔を見れば、それですべてわかるような気がしたし、実際そうだった。


      ありがとう、お父さん、お母さん。 二人の間の子供としてこの世に生を受けたことが何よりの幸せでした。 数えきれないほどの思い出と感謝で胸がいっぱいになります。 幸せそのものも大事だけれど、幸せを感じる力を育ててもらったことに感謝してもしきれません。 本当にありがとうございました。


      親に先立つのはあまりに親不孝だが、この十数年の間、アニメーション監督として自分の好きに腕を振るい、目標を達成し、評価もそれなりに得た。あまり売れなかったのはちょいと残念だが、分相応だと思っている。 特にこの十数年、他人の何倍かの密度で生きていたように思うし、両親も私の胸のうちを分かってくれていたことだろう。


      両親と丸山さんに直接話が出来たことで、肩の荷が下りたように思う。


      最後に、誰よりも気がかりで、けれど最後まで頼りになってくれた妻へ。 あの余命宣告以来何度も二人で涙にくれた。お互い、身体的にも精神的にも過酷な毎日だった。言葉にすることなんて出来ないくらい。 でも、そんなしんどくも切ない日々を何とか越えて来られたのは、あの宣告後すぐに言ってくれた力強い言葉のおかげだと私は思っている。 「私、最後までちゃんと伴走するからね」 その言葉の通り、私の心配など追い越すかのように、怒濤のごとく押し寄せるあちらこちらからの要求や請求を交通整理し、亭主の介護を見よう見まねですぐに覚え、テキパキとこなす姿に私は感動を覚えた。 「私の妻はすごいぞ」 今さらながら言うな?って。いやいや、今まで思っていた以上なんだと実感した次第だ。 私が死んだ後も、きっと上手いこと今 敏を送り出してくれると信じている。 思い起こせば、結婚以来「仕事仕事」の毎日で、自宅でゆっくり出来る時間が出来たと思えばガンだった、ではあんまりだ。 けれど、仕事に没頭する人であること、そこに才能があることを間近にいてよく理解してくれていたね。私は幸せだったよ、本当に。 生きることについても死を迎えるにあたっても、どれほど感謝してもしきれない。ありがとう。


      気がかりなことはもちろんまだまだあるが、数え上げればキリがない。物事にも終わりが必要だ。 最後に、今どきはなかなか受け入れてもらいにくいであろう、自宅での終末ケアを引き受けてくれた主治医のH先生、そしてその奥様で看護師のKさんに深い感謝の気持ちをお伝えしたい。 自宅という医療には不便きわまりない状況のなか、ガンの疼痛をあれやこれやの方法で粘り強く取り除いていただき、死というゴールまでの間を少しでも快適に過ごせるようご尽力いただき、どれほど助けられたことでしょう。 しかも、ただでさえ面倒くさく図体と態度の大きな患者に、単なる仕事の枠組みをはるかに越え、何より人間的に接していただいたことにどれほど私たち夫婦が支えられ、救われたか分かりません。先生方御夫婦のお人柄にも励まされることも多々ありました。 深く深く感謝いたしております。


      そして、いよいよ最後になりますが、5月半ばに余命宣告を受けてすぐの頃から、公私に渡って尋常ではないほどの協力と尽力、精神的な支えにもなってくれた二人の友人。株式会社KON’STONEのメンバーでもある高校時代からの友人Tと、プロデューサーHに心からの感謝を送ります。 本当にありがとう。私の貧相なボキャブラリーから、適切な感謝の言葉を探すのも難しいほど、夫婦揃って世話になった。 2人がいなければ死はもっとつらい形で私や、そばで看取る家内を呑み込んでいたことでしょう。 何から何まで、本当に世話になった。 で。世話になりついでですまんのだが、死んだあとの送り出しまで、家内に協力してやってくれぬか。 そうすりゃ、私も安心してフライトに乗れる。 心から頼む。


      さて、ここまで長々とこの文章におつき合いしてくれた皆さん、どうもありがとう。 世界中に存する善きものすべてに感謝したい気持ちと共に、筆をおくことにしよう。


      じゃ、お先に。


      今 敏


      今敏さんの死、あまりに唐突といえるくらいです。だれも、お亡くなりになるなんて考えていなかったでしょう。本人も勿論そうだったに違いありません。上は、公式ブログに掲載されていた内容です。まわりの人に対する思いやりや、愛情が滲み溢れています。

      最期の日記ですから、万感の思い出書かれたと思います。私は、いつもはブログに掲載したものに関しては、できるだけ詳しく解説するのですが、上の文章圧巻で、もう、何も余計な説明はいらないと思います。一言だけ、付け加えさせていただくと、今敏さんにかかわらず、人間はいつ亡くなるかわかりません。少なくとも、後100年もすれば、今いきている、赤ん坊からお年寄りまで、ごく一部の例外はあるかもしれませんが、すべてあの世に行っているということです。

      上の文章を読んでいて、普段から自分の想いを伝えていない人、たくさんいると想いました。ことあるごとに伝えていいきたいと想いました。




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