ラベル 保守 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 保守 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年1月8日水曜日

慎太郎氏だけじゃない 田母神氏「応援団」のスゴイ面々とは―【私の論評】保守の流れが本流になってきた日本、日本国には安部総理、東京都には田母神東京知事!これは、ベストの組み合わせで、左傾化を防ぎ、日本をまともにする(゚д゚)!

慎太郎氏だけじゃない 田母神氏「応援団」のスゴイ面々とは



東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)で、舛添要一元厚労相(65)は8日、立候補する意向を事実上表明した。自民党側とも調整に入った。ただ、党内の一部には根強い異論が残っている。一方、7日に出馬会見を行った元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)には、日本維新の会共同代表の石原慎太郎元都知事だけでなく、そうそうたる応援団が付いていた。

「本格的な検討に入った。基本は無所属で出ることになる」

舛添氏は8日午前、都内で記者団にこう語った。自身のホームページで「日本政治を刷新する政治モデルを東京で試みることが必要だ」と強調し、東京のインフラ整備や防災対策を提唱するなど、やる気満々だ。

自民党東京都連も7日夜、幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。

ただ、党内には、舛添氏が自民党の政権転落後に、党を猛批判して離党した“裏切り者”で、除名処分にした経緯から異論も強く、「舛添氏が土下座ぐらいしなければ収まらない」(関係者)との見方も。スキャンダルを心配する声もあり、政策協議が難航する可能性がある。

一方、田母神氏は7日、記者会見し、「都民の安心・安全のために精いっぱい努力したい」といい、正式に出馬表明した。2020年東京五輪に向けた都市整備や、首都直下地震などの災害対策として自衛隊を中心とした救助態勢の構築など、公約も発表した。


会見には、慎太郎氏も同席し、「並々ならぬ決意をしてくれ、友人としてうれしい」と語り、個人的に支援することを表明した。田母神氏には上表のように、保守系政治家や文化人らが多数、応援団として名前を連ねている。

このほか、都知事選をめぐっては、共産党と社民党が推薦する前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が立候補を決めている。

【私の論評】保守の流れが本流になってきた日本、日本国には安部総理、東京都には田母神東京知事!これは、ベストの組み合わせで、左傾化を防ぎ、日本をまともにする(゚д゚)!

田母神さんといえばかつて書いた論文で政府見解とは異なる、論文を書いたということで、時の麻生総理に、航空幕僚長(航空自衛隊制服組トップ)を更迭された人物として有名です。

この論文読まれた方は、おわかりと思いますが、危険な論文でもなんでもありません。あまりにオーソドックスな日本の現代史の内容であり、大騒ぎされた割は、こういっては何ですが、歴史を知っている人にとっては、目新しいものは特にないような内容でした。この内容に、田母神氏は、「日本はいい国です」とつけ加えただけです。あの内容で、どうして、航空幕僚長を更迭されなければならなかったのか、全く理解不能です。

現在、同じような事がおこっても、安部総理なら更迭するということはないと思います。この論文は、こちらから読むことができます。まだ、読んでいない人は、是非ご覧になってください。

色々な名前が上がっている都知事選ですが、今のところ出馬している宇都宮さんは元日本弁護士連合会の会長で日の丸君が代に反対し、共産党と社民党が支持を表明しているところからもお察しの候補です。

舛添氏も出馬するそうですが、こちらも記者会見で置かれていた日の丸に「邪魔でしょこれ」と言う人です。その時の写真を以下に掲載しておきます。


この写真、平成22年(2010年)4月23日、「新党改革」の旗揚げ記者会見の際に、舛添要一氏は、卓上に置かれていた日の丸について「ちょっと邪魔だ」などと言いながら、どかしました。反日的であることの動かぬ証拠だと思います。

舛添氏は、厚生労働副大臣をやっていて、その時に年金問題が起こり、最後の一円まで、年金の受給者の問題を明らかにするとして、結局できず、それも原因の一つとなって、舛添氏は自民党を離党しました。

このことに関して、舛添氏を気の毒などと思う人もいるようですが、私は決してそうは思いません。今一度、年金問題について以下にまとめておきます。

都知事選出馬の意向を発表した舛添要一氏

2007年8月下旬に社会保険庁や社会保険事務所職員による年金保険料の着服問題が発覚した際、桝添氏は、「盗人には牢屋に入ってもらう」と述べ、刑事告発を約束しました。また、社会保険庁職員よりも市区町村職員(以前は徴収業務が国から地方自治体に委任されていた)のほうが着服件数・着服総額が多かったこと(社保庁職員による保険料着服:52件、約1億6939万円、市区町村職員着服:101件、約2億4383万円)に鑑み、「銀行員が(保険料を)ポケットに入れるはずがない。銀行は信用できるが、社保庁は信用ならない。市町村は社会保険庁よりもっと信用ならない」と発言しました。

これに対し、年金保険料の横領が確認されていない自治体市長から抗議を受けましたが、舛添氏は「小人(しょうじん)のざれ言に付き合っている暇はない」と発言しました。

この発言は各地の市長から反発を招ねきましたが、舛添は「バカ市長って言ってほしいということなんですか。バカ市長、アホ市長って言うよりいいじゃないですか。含みがあって」「頭からバカ市長と言われるのは嫌でしょう。だから、小人(しょうじん)って言った。その温かみだけは感じて下さいよ。教養の問題、教養」と、更なる批判を展開しましたが、2007年10月16日参院予算委員会において、これらの発言について「非常に不適切な言葉であった」と述べ、撤回しました。

そういわれてみれば、この頃には、デフレを前提とし
て年金問題を考えるもう一人の年金馬鹿がいました
桝添氏に絡んだ、年金問題の内容はざっとこのようなものですが、私はあの年金問題の当時の舛添氏の対処方法には、今もって関心できません。桝添氏は、当時とにかく、不明の年金があったので、それを最後の最後まで解明して、一円たりとも間違わないようにすると公言し、実際そのようなことが大掛かりに行なわれました。

そもそも、こんなことは、最初から不可能なことでした。年金問題といえば、膨大な量の事務がありますし、それに、人の記憶など曖昧であり、年をとった人、あるいは認知症になった人がいたり、いくら調べてもわからないことなどいくらでもあると思います。それに、戦争や、大規模自然災害などがあって、関係者がほんどみつからないということも十分考えられます。私は、当時からそう思ったので、海外ではどのようにして処理しているのだろうといくつか調べてみました。

そうすると、何も日本だけではなく、世界中の年金システムのある国で、大量の間違いが生じていることがわかりました。年金問題など、どうしても、正確に誰に対して、いくら年金を払わなければいけないのか、あるいは、払いすぎているとか、払わなすぎているなどのことは、どんなに気をつけていても発生するのが当然です。なにせ、年金の事務量は膨大ですし、それにそもそも間違いやすい人間が行うものです。間違うほうが当たり前です。

桝添氏、こうした間違いを最後の最後まで正確にするなどという大言壮語をはきましたが、そんなことは、最初からできるはずがありません。

では、アメリカなどの国ではどのようにしているかといえば、それは、きちんと条件や手順を決めて、どうしてもわからない場合は、損金扱いして、帳簿に掲載できるというものでした。

損金と、 法人税法上の用語で、資本などの取引によるものを除いた法人の資産の減少をきたす原価・費用・損失のことです。要するに、どうしもわからなくなったものに関しては、会計上損金として計上するということです。

会社の経理あたりで、どう調べてもわからない損失などがある場合もありますが、どうしてもわからない場合、このようなシステムがなけば、いつまでたっても決算ができません。決算ができなければ、決算報告書も書けず、税金も払うことができません。だから、どう調べてもわからないものに関しては、一定の基準、手続きにより、会計上損金扱いできるようにしてあるのです。

アメリカでは、毎年年金の間違いはさまざまな理由で、毎年数千件はあるそうです。これは、無論調べられるだけは、調べますが、どうしても決着がつなかい場合は、アメリカでは、損金扱いして計上して済ませているそうです。

こんなことは、私のようなものが調べてもすぐに分かったことですから、厚生労働省には優秀な人がいくらでもいたと思うので、ある程度調べるのは無論のこと、あの当時から、最終的なぜこのような扱いをすることを決めずに、最後の一円まであわせるようなことを、それを一介の事務員ならまだしも、当時の厚労大臣の舛添氏があのようなことを言ったのか、疑問です。どこまでもやれば、時間と労力が本当に無駄になります。

一言でいうと、頭が悪いと思いました。そのため、私自信は、桝添氏東京都知事は、日本という国家観がないようであることと、頭が悪すぎということで、反対です。

最近、東京都知事選については、あの左翼の鳥越俊太郎が以下のようなことを語っています。
鳥越俊太郎氏 右傾化懸念し都知事に首相と距離取る人物希望
鳥越俊太郎

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、以下に鳥越の考えを一部のみ抜粋して掲載させていただきます。
 ぼくもまさか猪瀬さんがこういう形で辞めることになるとは思っていませんでしたが、彼を選んだ責任は間違いなく都民、有権者にあるんです。 
 安倍政権についてもそう思いますね。メディアも含めて、国民は民主党政権を「決められない政治」と言って批判しましたが、衆議院でも参議院でも安倍政権に多数を与えてしまった結果、今度は考える暇もなくどんどん法案が通ってしまう。特定秘密保護法案の強行採決を見た時は、多くの国民が後悔したのでは。 
 だからぼくとしては、東京都知事には安倍政権と一定の距離を取る人になってほしい。もちろん国政とは違いますが、都政が中央政府と歩調を合わせるようになってしまったら、それこそ、日本は際限なく右傾化していきます。
冗談ではないです、これ以上日本が左傾化しては大変です。戦後何十年もかけて、左傾化に次ぐ、左傾化で日本は本当に根底から捻じ曲げられてしまいました。

今こそ、国は安部総理、最大地方自治体である、東京都知事は田母神氏にすべきです。私は、東京都民でありませんが、日本の行く末を考えた場合、ここは、都知事は田母神さんでしょ(゚д゚)!

やるならいまでしょ(゚д゚)!

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

【関連記事】

猪瀬直樹知事が辞任 【緊急記者会見・全文】−【私の論評】猪瀬氏といえば便所飯のことでのやりとりを思い出す。現実を直視しない姿勢が、後まで尾を引いた?

厚労相「年金に大変な運用益」 アベノミクス効果―【私の論評】デフレを前提としてものごとを考えることはもうやめにしませんか?!!もうルールが変わっていますよ!!インフレルールで動かなければ、おいてきぼり喰いますよ!!

国民的大議論にいよいよやってきた「年金制度廃止」 私はこう考える【第1部】 もはやこれまで 10年後には70過ぎてから、20年後には80過ぎてから支給―【私の論評】年金問題を語るにしても、デフレのままでは何も始まらない!!アベノミクスは年金問題にも多いに関係がある!煽られて真実を見失うな(゚д゚)!

舛添前厚労相、自民に必要なのは「小沢氏超える独裁的指導者」 ―新党を結成すべきか!!

防衛費の減少に賛成ですか、反対ですか? −−東洋経済1000人意識調査−【私の論評】防衛費の拡充は緊急の課題のはずだが・・・・・





【関連図書】

反日マスコミの真実2014 (撃論)

オークラ出版
売り上げランキング: 720


2014年 世界連鎖破綻と日本経済に迫る危機 (一般書)
三橋貴明
徳間書店
売り上げランキング: 1,289

反日メディアの正体 「戦時体制(ガラパゴス)」に残る病理
古谷 経衡
ベストセラーズ
売り上げランキング: 1,524



2013年3月10日日曜日

黒髪ブームで女性の「ヘアカラー離れ」が加速 美容室に打撃―【私の論評】若い女の子の保守化傾向は顕著!!緑の黒髪を思い出した日本人?!!Rediscover Japan!!

黒髪ブームで女性の「ヘアカラー離れ」が加速 美容室に打撃

Domni4月号の表紙

“新しい女は「黒髪」主義”(『GINGER』4月号)、“だれがなんと言おうと、「日本女性は、髪ですから”(『Domani』4月号)――年齢層を問わず、最近の女性誌では“黒髪”企画が定番化しつつある。知花くららや竹内結子、石原さとみら、女性誌の表紙をたびたび飾る人気モデルや女優にも、美しい黒髪の持ち主が多い。

そしていま、黒髪と言えば、この人だろう。大ブレイクを果たしたグラビアタレントの壇蜜。“黒髪の白拍子”というブログ名の通り、長い黒髪は、彼女のトレードマークとなっている。その他、若いアイドルたちの黒髪も目立つ。元AKB48の前田敦子も、染めていた時期もあるが、黒髪のイメージが強いし、Perfumeの3人はデビュー以来、黒髪を貫いてきた。日本テレビの元アナウンサー・夏目三久の黒髪の超ベリーショートは男女問わず人気が高く、彼女の再ブレイクに一役買ったとの見方もある。

とはいえ、女性の黒髪ブームは、急に到来したものではない。2000年代後半からアジエンス(花王)やTUBAKI(資生堂)、いち髪(クラシエ)など、東洋の美を前面に打ち出したシャンプーが続々と登場。「黒髪ブームは、その頃から続く、長くゆるやかなブーム」(業界関係者)という。

この記事の続きはこちらから!!

【私の論評】若い女の子の保守化傾向は顕著!!緑の黒髪を思い出した日本人?!!Rediscover Japan!!

知花くらら
上の記事を読んでいたら、最近確かに黒髪が流行っていることに気づきました。テレビのCMなどでも、少し前までなら、茶髪が多かったのにめっきり黒髪が増えました。


この理由として、上の記事では、2000年代後半から続く長くゆるやかなブームであることと、節約志向という事があげられていました。しかし、それだけでは何か説明がつかないところがあるような気がします。

私なりにその傾向の背景をとり上げてみたいと思います。本日は、緑の黒髪の美女とともに掲載させていただきます!!

竹内結子

まず第一に、若い女の子たちの保守化傾向があげられるのではないかと思います。ただし、保守化傾向とは言っても、懐古趣味とか古いものを好むとか変化を厭うとかそういう意味ではなくて、古かろうが、新しかろうが、良いものは良いという保守本来の意味での保守化傾向の現れではないかと思います。

その傾向は、例えば首相の靖国神社参拝に賛成か反対かというアンケート結果にも顕著にみられます。詳細は、元の記事をご覧いただくものとして、以下に一部分のみコピペしておきます。

 産経新聞社とFNNの合同世論調査では自民党や日本維新の会、みんなの党の支持層を中心に49・3%が「参拝すべきだ」と回答した。反対は37・5%だった。 
 参拝の是非を支持政党別にみると、維新支持の61・8%、自民支持の58・7%が「参拝すべきだ」と回答。みんな支持では半数、公明支持と無党派層で4割、民主支持で3割がそれぞれ参拝に賛成の考えを示している。 
 年代別では、男女ともに20~30歳代の若年層と60歳以上の高齢者層に参拝すべきだとの考えが強い。特に多いのは20歳代女性(60・3%)と60歳以上の男性(52・0%)で、50歳代女性(38・7%)が最も低かった。

何と、20歳代の女性では60.3%もが、賛成しています。この結果をみて、私自身も、さっそく当社本部の20歳代の女性にこれと同じ質問をしてみたところ、やはり、全7人のうち反対派は一人のみと、やはり、保守化傾向は明らかでした。これは、ここ数年の傾向なのだと思います。これが、10年ほど前に同じ質問を20歳代の女性にしたとすれば、もっと反対派が多かったのではないかと思います。

石原さとみ
二番目としては、やはり、若い内から海外と接する機会が増えてきたということも関係していると思います。最近では、海外旅行はもとより、SNSで海外の人たちと話す機会も増えています。私は若いころ外国に行ったときとても新鮮に感じたのは、日本国内ではそれこそ、マスコミが今よりも酷い調子で、「日本はダメ、日本は最低、日本は世界中から嫌われている」式の紋切り調の報道をしていたのが、実際に外国の人と話していると、「日本」や「日本人」の評判はかなり良いということでした。

それに、最近では、SNS(facebookやGoogle+)のビデオチャットなどで、海外の人々と話すと、決まって、日本の評価はかなり高いことです。つい最近でも、暇つぶしに、Google+のハングアウトで、アメリカの複数の高校生の男女と話をしてみたところ、何やらのっけから「日本人かそいつはスマート(日本語では頭が良いくらいの意味)だ」と言われて、驚きました。

壇蜜


とにかく、アメリカのごく一般的な高校生の間でも、日本とか、日本人というのは、かなり好意的に見られていて、あまり話もしないうちから、「スマート」だといわれてしまいました。そうして、その後「日本アニメ」の話となり、なにやら、私も知らないようなことでも随分知っていて驚きました。

このような機会に恵まれていますから、外国人からは、日本の女性のいわゆる「緑の黒髪」がかなり人気が高いということが、知られる機会も増えているのではないかと思います。

ちなみに、「緑の黒髪」とは、美しい女声の髪のことを現す言葉です。少し、語源など以下に調べてみましたので、以下に掲載します。

緑の黒髪の語源は、陸游の詩「秋興」(※1)にみられます。 
成都城中 秋夜長く、燈籠の蝋紙 空堂を明(て)らす。 
高梧 月 白くして 飛鵲(ひじゃく)繞(めぐ)り、衰草 露 濕りて 寒螿(かんしょう)啼く。 
堂上の書生 読書を罷(や)め、眠らんと欲するも 未だ眠らず 偏(ひと)えに断腸す。
起き行きて 百匝(ひゃくそう) 幾(いくたび)か 歎息し、一夕 綠髮 秋霜と成る。
の最後の部分、「一夕 綠髮 秋霜と成る」、意味は「一夜でみずみずしい黒髪が白くなる」だそうです。(※2) 
緑は秋霜に対になる語、「(春の新芽のように)若くみずみずしい」という意味のようです。 
日本では「みずみずしい黒髪」を表現するのに、「緑髪」を訓読し「みどりの黒髪」と呼ぶようになったそうです。(※3)
[※1 出典 中国語学習ノート]http://www.geocities.jp/iwa_kaz/trap043iroiro_2.htm[※2 出典 ことわざ辞典]http://www.geocities.jp/tomomi965[※3 出典 大辞林(三)] 

とにかく、日本の女性のような真っ黒なまっすぐな髪の毛というのは、世界的な視野からみれば、かなりユニークです。アジアでも、このような髪は、日本と中国の一部と韓国・北朝鮮に多くみられますが、世界的には縮れ毛や、茶髪などは多いですが、このような髪は希少価値です。

ですから、外国に日本人の女性が、真っ黒な長めの髪で訪れると、それだけで、ユニークな存在になれます。私自身、そのような髪の毛で海外に訪れ、あちらの人に髪の毛をほめられたという話をしていた女性を何人も知っています。一人や二人の話しではありません。かなり多いです。

緑の黒髪に限らず、特亜三国を除き、日本は世界で一番人気があるのではないかと思います。それに、特亜三国だって、ほんとうは、日本のことを良く思っているのだと思います。あれは、なんというか、あまりにも日本が良いので、嫉妬の裏返しではないかと思います。これに関しては、以下の動画をご覧いただければ、良く判ります。



黒髪人気の背景には、間違いなく、海外からの反響もあるものと思います。

それから、第三番目に、震災の影響もあるものと思います。震災から明日で丁度一年となりますが、日本人は、震災を通じて、日本人の良さに目覚めた部分があると思います。

日本の復興から回復については、米国務長官が以下のように称賛しています。
ケリー米国務長官は8日、東日本大震災の発生から2年となる11日を前に声明を発表し、日本人が悲劇を乗り越えるために示した「回復力と品位に世界が感嘆した」と称賛。復興に向けて着実に進んでいるとして、米国も「役割を果たしていることをうれしく思う」と両国の強い絆を強調した。 ケリー長官は声明で、日米関係は「相互に助け合うことなど、共通の価値観を基盤に構築されている」と指摘。
私も、これに近いことは震災直後にも海外の人々からTwitterなどで言われたものです。こちらは、北海道は函館ですから、震災の被害はほとんどなかったのですが、それにしても、海外でテレビを見ている人、日本中が酷いことになっていると思ったようで、地震直後は、連絡がつきにくかったのでしょうか、2,3日してから、ツイッターなどで、何人かの人からお悔やみの言葉が送られてきました。

そうして、その中で多くの人が言うには日本人の沈着冷静な様子と礼儀正しさでした。多くの人々が、テレビの日本人が、たとえば、水をもらうのでも、食べ物をもらうにしても、きちんと隊列を組み、順番を崩すことなく、整然として秩序だっていることに驚嘆したようです。海外などだと、こういうときにつきものの「略奪、暴動」などのシーンが皆無だったことにもたまげたようです。



また、震災で多くの人々が、自分たちの肉親や、近隣の人々を亡くしているにもかかわらず、 冷静に助け合う様をみて驚嘆したようです。

そこには、やはり、ケリー長官が語ったように、品位というものが見られたのだと思います。そうして、この品位は、日本古来から現在にまで続くものであり、大東亜戦争の間だけ日本人が凶暴、凶悪化したなどということはあり得ず、それは、特ア三国や日本の偏向マスコミが創りだした虚構にすぎないと思います。

本日は、日本の若い女性たちが、「緑の黒髪」に復帰しつつあることを上の記事で知りましたので、私なりの解釈を掲載してみました。それから、「緑の黒髪」は数十年前まで、日本女性が海外に行ったときに、称賛の的になっていたということは、広く知られていたことです。最近では、茶髪などでそのようなこともあまり聴かなくなりましたが、これは、海外でも世界一人気のある日本の「象徴」でもありました。そのことに、若い女性が気がついたのではないかと思います。

矢島舞美

これから、「若い女性」以外の方々も、日本の良さを再確認してみてはいかがてしょうか?自分では、気づかず当たり前だと思ったり、あるいは、黒髪を茶髪に染めたように、隠そうと思っていた部分が、実は世界からみると素晴らしいことだったりします。そういう見方をすれば、日本や日本人に対して違った見方ができ、偏った偏向マスコミの呪縛から解き放たれる人々が増えてくると思います。そうして古いものでも、新しいものでも、良いものは良いですし、駄目なものは駄目なのです。そう思うのは、私だけでしょうか、皆さんは、どう思われますか?

そうして、保守という言葉が多くの場合間違えて遣われていることにも、多くの人々に気づいていただきたいです。もともと、保守というのは、極端な革命や、計画主義などを諭すような、まともな人たちを言葉でした。保守ならば、このようなもので指すあるというような、はっきりとした類型があるものではないということを理解していただきたものと思います。

古今東西にみなかった、異常なデフ・円高、また戦後長きにわたって続いた戦後体制、それに、1,000年に一度の震災や津波、原発事故や理不尽な中国からの尖閣侵略でさえ、悠久の歴史を持つ我が国の歴史からみれば、ほんの一時のことに過ぎません。朝廷をはじめとする私たち日本人の日本の伝統文化、他国に見られない真の平等を貫き、勤勉で実直な国民性は、古から今に至るまで、継承されてきましたが、これからも悠久の歴史の中に燦然として輝き続けるどころか、さらに輝きを増すことでしょう。そうして、こうした勤勉と実直さを強く継承してきた東日本の人々も近いうちに、復興をなしとげ、悠久の歴史の中で共に燦然と輝くことになることでしょう。このような国日本が、次なる大飛躍をせず、そのまま萎んでいくことなど考えられません。皆さん、次の大飛躍に備えましょう!!その日は近いです!!


【関連記事】

野田内閣の閣僚、陛下との昼食会に出席―【私の論評】あな麗しき陛下の御心!! 政治家は、すべからくこの御心を推し量りたてまつり「身の丈」を知れ!!天皇陛下「万歳 万歳 万歳!!」 






【関連記事】

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)
竹田 恒泰
PHP研究所
売り上げランキング: 643

「常識」としての保守主義 (新潮新書)
櫻田 淳
新潮社
売り上げランキング: 36,047

なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望
山田 昌弘
東洋経済新報社
売り上げランキング: 78,553

思想の英雄たち―保守の源流をたずねて (角川春樹事務所 ハルキ文庫)
西部 邁
角川春樹事務所
売り上げランキング: 19,655

日本人として読んでおきたい保守の名著 (PHP新書)
PHP研究所 (2011-12-16)
売り上げランキング: 12,732



比、中国との合意否定 「大統領承認せず無効」―【私の論評】国家間の密約 - 歴史的事例と外交上の難しさ

比、中国との合意否定 「大統領承認せず無効」 まとめ フィリピンと中国の間で、南シナ海のアユンギン礁をめぐる密約の存在をめぐって対立が深まっている。 中国側は密約の存在を主張、フィリピン側は否定。真相は不明確で、両国の関係悪化が懸念されてる フイリピン マルコス大統領  フィリピ...