2014年10月17日金曜日

「知らないでは済まされない」と小渕氏 自らの責任に言及 観劇会収支の不記載判明で 「私自身驚いている。調査したい」とも―【私の論評】自分の仕事への恐れをなくしてしまえば、それは「思い上がり」の何ものでもなくなってしまう(゚д゚)!

「知らないでは済まされない」と小渕氏 自らの責任に言及 観劇会収支の不記載判明で 「私自身驚いている。調査したい」とも

小渕優子経済産業相
 小渕優子経済産業相は17日の衆院経産委員会で、自らが関係する政治団体の不透明な収支について「知らなかったでは済まされない」と述べ、自らの責任に言及した。ただ、平成24年に支持者向けに開催した観劇会に関する収支が政治団体の収支報告書に記載されていないことが新たに判明。小渕氏は「しっかり調べたい」と苦しい答弁を繰り返した。

小渕氏関係の政治団体「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」の収支報告書によると、22、23年に支持者向けに東京・明治座で開催した観劇会で、収入よりも支出が2年間で計約2642万円上回った。民主党の近藤洋介氏はさらに24年の観劇会に関する記載がないことも含め、公職選挙法や政治資金規正法(虚偽記載、不記載)に違反する疑いが「濃厚だ」と追及した。

これに対し、小渕氏は19年以降毎年開催している観劇会で「1万~1万2千円」の会費を徴収したと明言。「実費をいただいたと承知しているが、差額がどこに消えたかは私も分からない」と説明した。さらに「大変多額で、私自身驚いている。使途不明金についてしっかり説明できるように調査したい」と述べ、使途不明金の存在を認めた。

小渕氏はまた、自身が代表を務める政治資金管理団体が、事務所の維持に充てる「事務所費」でベビー服を購入したと認めた。小渕氏は「贈答品で公私混同はしていないが、記載を含めしっかり調査したい」と述べた。維新の党の今井雅人氏の質問に答えた。
【私の論評】自分の仕事への恐れをなくしてしまえば、それは「思い上がり」以外の何ものでもなくなってしまう(゚д゚)!
このブログで、過去に小渕優子経産相の記事を掲載したのは、一回のみで、今年の9月22日のことでした。父親である、小渕恵三氏については何度か取り上げたことがあります。その
その記事のURLを以下に掲載します。
経産相「原発なしは難しい判断だ」―【私の論評】あたり前のど真ん中!ある程度安全であることが確認された原発に関しては、稼働しつつ、次世代エネルギーの開発をすすめるというのが最も良い選択(゚д゚)!
詳細は、この記事を読んでいただくものとして、このブログの結論は、タイトルどおり、「ある程度安全であることが確認された原発に関しては、稼働しつつ、次世代エネルギーの開発をすすめるというのが最も良い選択」というものでした。
小渕経産大臣の「原発なしは難しい判断だ」という考えに概ね賛成というものでした。
今回の記事の冒頭に用いた、小渕経産大臣の写真は、この記事でも用いたものです。
そうして、この写真良くご覧になって下さい。手元に花束があることに注目して下さい。実は、この写真を掲載するのには少し迷いがありました。花束というと、サラリーマンなどでは定年で会社をやめるときなどに、一番最後の出社のときにいただいたりします。
とにかく、今の日本では、何かおめでたいときや、職を辞するときにいただくものという慣習があります。
この写真を掲載するときには、数枚の中からピックアップしました。その時選んだのが、この写真です。理由は簡単です。縦長の写真を掲載したいと思ったのです。数枚の中で、この写真のみが縦長だったので、ためらわず、この写真を掲載しました。
ただし、掲載直後には、花束が手元にあるということで、何となく不吉な感じがしました。やはり、花束は、職を辞するときにいただくものという考えが頭をよぎりました。しかし、その時、よもやそのようなことはなかろうと、掲載することにしました。
しかし、今回のこの事件が起こってしまいました。やはり不吉の前兆だったのかもしれません。
しかし、このブログに掲載したのが、小渕経産大臣だけだったら、まだこの記事にはしなかったもしれません。
実は、この記事の中に掲載したもう一人の人物が辞任しているのです。
それは、誰かといえば、北海道電力の元社長、長川合克彦氏も先月、社長を辞めているのです。下の写真は、当該記事にも掲載しました。辞めた理由は、体調不良とのことでした。
北海道電力元社長川合克彦氏
9月にブログ記事に掲載した直後だったので、このことは鮮明に覚えています。もし、そうでなかったら、顔も名前も一致しなかったと思います。そもそも、このようなことは覚えてもいなかったでしょう。
このブログ記事には、南沢奈央(みなみさわ なお)さんのことも掲載しました。特に、話の筋としてはかんけいなく、南沢さんが、北海道の牧場で子牛にミルクを飲ませている写真を掲載しました。もしかしてと思い、「南沢奈央」でググってみましたが、特段何もないようです。ほっとしました。ちなみに、南沢奈央さんは、NHK大河ドラマ軍師官兵衛」(2014年1月 - 、NHK)等に"おたつ 役"で出演している女優です。下に、南沢奈央さんの写真を掲載しておきます。

それにしても、同じブログに掲載した人物の3人のうち、直後に一人は辞任、一人はひよっとすると辞任に追い込まれるかもしれない状態で、南沢さんだけが特段何もないという状況です。

偶然とはいえ、このようなこともあるのだと思いました。どんな人にも、いつ何が起こるのかは、全くわからないものだと思いました。

そんなことは、私も重々承知のつもりではありましたが、今回のこの事例をみて、つくづく人間は先はわからないものだと思いました。

私たちは仕事であれ、人生であれ、常に不測の事態というものを考えおく必要があります。これに、備えていくため、遣り残していること、心配なことが山のようにあるのが普通だと思います。
一つずつでも、不安を潰していかなければなりません。今のままで、良いということなどありません。現状の仕事の仕方や、今の生き方を正しいものとして、継続するだけでは良いはずがありません。
いつでも、もっと良いやり方はないかと考えるべきです。特に仕事であれば、新しい作業を付け加えたり、必要のない作業を削除したり、順番を変えたり、いくつかの仕事を一つにまとめたり、逆に一つの作業をいくつかに分けてみたりなどして、もっと効率をあげることができないかを検討していくべきです。あるは、そもそも、その仕事自体が、必要のないものなら、すぐにもやめるべきです。現状の自分の仕事そのもののやり方に恐れをもって臨むべきです。
私たちがこのような恐れをなくしてしまえば、それは「思い上がり」の何ものでもなくなってしまいます。思い上がりの典型は、悪いことや失敗の報告をしないことや、途中確認をしないことです。まさに、小渕優子さんは、このことを怠っていたのだと思います。
仕事を効率的、効果的に進めるには、これは最低限実施しなければならない、仕事のイロハともいえるべき基本的事柄です。これを怠り、本当は自分のレベルではできないことなのに、出来ると勘違いして、失敗すれば、それは自業自得の何ものでもありません。
上司に報告ずみであれば、失敗したとしても自業自得ではありません。それは、上司の責任でもありますし、上司は部下を教育するために、敢えて失敗させて学ばせているということもあります。

天皇陛下から認証を受ける小渕経済産業相 クリックすると拡大します
しかし、今回の小渕さんの件では、無論のこと自身では良くは調べてはいなかったでしょうし、安部総理にも報告はしていなかったでしょう。
せっかくの安部総理の肝いりの女性閣僚ですから、継続してもらいたいという気持ちはあるのですが、今回はかなり厳しいと思います。
しかし、小渕優子さんは、まだ政治家としては若いですから、いずれに転んだとしても、今回のことを糧にして、成長していただきたいと思います。
私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?
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2014年10月16日木曜日

東京で言論考える集会開催 朝日新聞たたきは「社会の病」―【私の論評】企業は、社会や経済の許しがあってはじめて存在できる!左翼ビジネスモデルが廃れた今、原稿料も満足に支払えない出版社がこんなシンポを主催する資格があるのか(゚д゚)!

東京で言論考える集会開催 朝日新聞たたきは「社会の病」



従軍慰安婦問題などの報道をめぐり、朝日新聞に対するバッシングについて考える集会で議論する識者=15日夜、東京都文京区

従軍慰安婦問題や「吉田調書」の報道をめぐり、朝日新聞へのバッシングが続いている現状を受け、言論やジャーナリズムの在り方を考える集会が15日、東京都内で開かれた。出席した識者からは「社会の病だ」などとする発言が出た。

精神科医の香山リカさんは、在日韓国人らに対するヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる活動が続いている社会状況を指摘。朝日新聞への攻撃について「自分以外に敵をつくり徹底的にたたく社会の病。不安に目を背けることでは解決にならない」と述べた。

この記事は要約版です。詳細をご覧になりたい方はこちらから(゚д゚)!

【私の論評】企業は、社会や経済の許しがあってはじめて存在できる!左翼ビジネスモデルが廃れた今、原稿料も満足に支払えない出版社がこんなシンポを主催する資格があるのか(゚д゚)!

朝日新聞は、30年にもわたって、虚偽報道を訂正しなかったのですから、これに関して叩かれるのは、当然のことです。

ちなみに、このシンポジュウムの募集要項のURLとその内容を以下に掲載しておきます。
http://www.asiapress.org/sympo.html
  緊急シンポ! 朝日バッシングとジャーナリズムの危機


8月以降の朝日新聞に対するバッシングは「国賊」「売国奴」といった言葉が飛び交う異常な状況になっていますが、これは単に朝日新聞社だけの問題でなく、リベラルな言論を委縮させ、ジャーナリズム全体に深刻な問題を引き起こしつつあります。 
この状況についてメディアや言論、ジャーナリズムに関わる人たちの間で議論する機会を設けました。檀上の者が一方的に話をして終わるというのでなく、会場をまじえて活発な議論を交わしたいと思います。朝日関係者はもちろん、それを批判する側の関係者もぜひご参加下さい。


   10月15日(水) 18時開場/18時半開会

   東京都文京区民センター3階 ☎ 03-3814-6731



最寄り駅:都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分/東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分/東京メトロ南北線「後楽園6番出口」徒歩5分/他  地図はこちら
   入場料1000円  定員470人 
発言: 青木理(ジャーナリスト)/野中章弘(アジアプレス代表)/新崎盛吾(新聞労連委員長)/森達也(作家)/香山リカ(精神科医)/池田恵理子(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)館長)/下村健一(慶応大学特別招聘教授)/永田浩三(武蔵大教授)他多数。 
進行: 篠田博之(『創』編集長)

主催: 10・15集会実行委員会(『創』編集部/アジアプレス/アジア記者クラブ/『週刊金曜日』編集部/他)


※ 座席を確実に確保したい方は予約をお願いします。

下記アドレスへ件名「10・15参加希望」でお名前と連絡先(電話かメルアド)をお送りください。

メールアドレス:  live@tsukuru.co.jp

創出版の電話でも受け付けます ☎ 03-3225-1413 またはFAX 03-3225-0898
月刊『創』の編集部が、主催の筆頭になっています。この月刊『創』に関しては、非常に気になる事実があります。

それは、「小説家、劇作家の柳美里(ゆう みり)のブログ」の記事"『創』休載の理由"に掲載されている事実です。

小説家、劇作家の柳美里(ゆう みり)さん
詳細は、このブログをご覧いただくものとして、一部コピペさせていただきます。
『創』の連載エッセイ「今日のできごと」が休載されています。 
今月発売号の編集後記に、休載の理由が一言も触れられていなかったので、ここに書きます。 
現状では、柳美里が「落とした」のだと誤解されるから――。 
実は、もう何年も稿料が支払われていないのです。 
先月、意を決して、「稿料未払い分を計算して、振り込んでください。全額振り込まれるまで、次の原稿を書くことはできません」と篠田博之編集長にメールしました。 
篠田編集長から、9月2日にメールが届きました。 
「返信が遅くなって申し訳ありません。ショッキングなメールでしたので、考える時間が必要でした。 
おっしゃること、もっともだと思います。何とかしようとは思っているのですが、大変な時期に力になれずにいて申し訳ありません」

篠田さん、何故、支払ってもらえない稿料を支払ってください、とお願いすることが 「ショッキング」なのでしょうか?

わたしは、原稿を書くことで収入を得ています。 
原稿執筆労働者です。 
1枚数千円の原稿を毎日書いて、家族を養い、猫たちを養い、猫の糖尿病治療費や、福島県南相馬市への交通費や滞在費を捻出しているのです。 
篠田さん、筆者に稿料を支払うことは、筆者の「力になる」ことではありません。
労働の対価を支払うことです。
『創』編集長 篠田博之氏
柳美里さんのブログでの主張は、正しいです。原稿料を支払わないだけではなく、休載の理由も説明しないとなると、これはかなりたちが悪いです。それにしても、何年も原稿料を支払っていないとは、非常識です。こんな非常識な団体が、主催するシンポジュウムは、最初からどこか狂っているていると思います。

原稿料も満足に支払えないような出版社など、とうに社会から見離された存在です。

マネジメントの大家である、ドラッカー氏は企業の社会的責任について以下のように語っています。

ドラッカー氏
企業にとって、社会との関係は自らの存立に関わる問題である。企業は社会と経済のなかに存在する。ところが企業の内部にあっては、自らがあたかも真空に独立して存在していると考えてしう。事実、マネジメントの多くも、自らの事業を内部から眺めている。  
しかし企業は、社会と経済のなかに存在する被創造物である。社会や経済は、いかなる企業をも一夜にして消滅させる力を持つ。企業は、社会や経済の許しがあって存在しているのであり、社会と経済が、その企業が有用かつ生産的な仕事をしていると見なすかぎりにおいて、その存続を許されているにすぎない。 
社会性に関わる目標は、単なる良き意図の表明ではなく、企業の戦略に組み込まなければならない。社会性の目標が必要となるのは、マネジメントが社会に対して責任を負っているためではない。それは、マネジメントがまさに企業に対して責任を負っているためである。
企業の社会的責任などというと、多くの人はCSRのことなどを思い浮かべるようですが、無論そのような側面があるにしても、私自身は、企業が存続していけるというそのこと自体が、何らかの形で社会に貢献しているということだと思います。

営利企業であっても、何らかの形で社会に貢献しない企業は存続できません。プラック企業は、デフレだからこそはびこるのですが、それにしても、いずれ継続できなくなります。

特に、上のドラッカーの文書について、太線の部分に注目していただきいものです。企業は、社会や経済の許しがあって存在しているのであり、社会と経済が、その企業が有用かつ生産的な仕事をしていると見なすかぎりにおいて、その存続を許されているにすぎない。 

朝日新聞などは、このことをすっかり忘れていたのです。朝日新聞社が、記事の訂正をし、そのことを記者会見で発表せざるを得なくなったのは、社会が許さなかったからです。あのような、ことをしでかしておいて、ある程度の社会的制裁がないなどということはあり得ません。

朝日新聞は、反社会的であったので、その部分に関しては叩かれれるのは当然のことです。もし、あれで叩かれなかったら、それこそ、社会が病んでいるということです。そもそも、このブログの冒頭で掲載したシンポジュウムの趣旨はおかしいです。

まだ、朝日新聞の反社会性を是正して、その上で、存続させるべきだとか、生まれ変わるべきとの趣旨なら十分理解できますが、朝日新聞叩き自体を「社会の病」とするのは間違いです。

このような主張をする、精神科医の香山リカなる人物の主張も本当にくびをかしげてしまいます。社会の病は、まともな社会学者がいうべきことであって、精神科医の対象とする分野ではありません。社会の病の専門家ではないのですから、このような主張をするなら、精神科医の肩書など出すべきではありません。全く紛らわしいです。

香山リカ
経歴も、wikipediaによれば、日本の評論家、精神科医、臨床心理士、占い師、ピースボート水先案内人。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。「九条の会・医療者の会」に参加しており、「マガジン9条」発起人であるとしています。

何か得体の知れない人です。筋金入りの現代日本左翼ということだと思います。

それにしても、朝日新聞などは社員に対して、高額の給料を支払いながら、まあ何とか会社組織としては体面を保っています。無論は、そうではあっても、社会的制裁を免れるわけではありませんが・・・・・・・・・。

しかし、創出版は、執筆者に原稿料も満足に支払えないありさまです。ドラッカー流の言い方をすれば、経済が、"創出版"が有用かつ生産的な仕事をしていると見なしていないため、本来はその存続を許されないのです。

それにしても、『創』が原稿料をまともに支払えない状況に陥っているとは、はじめて知りました。 柳美里さんに原稿料を支払っていないということは、彼女一人に対してだけではなく、他の執筆者にも支払っていないのだと思います。

それにしても、現代日本左翼は、いわゆる左翼ビジネス・モデルによってそれなりに成り立っていると思っていたのですが、そうではないようです。

左翼ビジネスモデルに関しては、このブログでも以前紹介したことがあります。その記事のURLを以下に掲載します。
【産経抄】二つの焚書事件 2月25日―【私の論評】ユダヤ焚書は報道しても、日本の保守論陣の焚書は報道しない日本メデイアの影で、日本の公立図書館は左翼系タイトルが花盛り、保守系も新ビジネス・モデルを考えよ(゚д゚)!
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、出版の左翼ビジネスモデルについて、以下に掲載しておきます。

図書館には左翼系タイトルが花盛り(゚д゚)!
現在日本の図書館は現在公共図書館約3000館、大学図書館1600館合計4600館それに高校の図書館も加えると9000館を超えるでしょう。 
昔から左翼本は店頭で全く売れません、大多数の若者等は昔から赤マルとか日共産党の歴史とか革命本や資本論など目もくれません。そこで左翼の頭が良い人達は考えました。 
書店で売れない左翼本を全国の図書館で売りさばこうと。右翼より左翼人の方が組織作りも巧妙です。左翼出版社のたちあげ、左翼教授による歴史観の固定化、全国大型図書館の左翼人化、左翼人の図書館運営による左翼本の増加と右翼本、左翼の批判本の廃棄を進行しそれから40年たってもこの牙城は崩れていません。 
もちろん現在は暴力革命本等はかなり公共図書館から姿を消しつつありますが新左翼(ビジネス)と思われるカテゴリーが「平和」「人権」「護憲」「9条」「ジェンダー」「エコ」「環境破壊」「反差別」等のキーワードでの新左翼系図書が増えています。しかも、いかにも左翼系ではないような体裁を整えながら、実は左翼系思想を広めるものだったりして、なかなか巧妙になっています。図書館ビジネスで何とか凌いでる左翼出版社も存在するでしょう。 
店頭で売れなくても全国の図書館の3分の1に仕入れてもらえば3千冊の初版発行が見込まれます。岩波の「世界」なども出版部数5千部程度らしいですが大きな図書館には置いてあるのでもしかすると全国の書店よりも全国の図書館の方が出ているかもしれません。 
図書館ですと単行本も書店と違って「返本」にもなりません。次々と手を変え品を変え市民の読まない新(エセ含む)左翼本が図書館に並ぶわけです。そうして、その書籍は、市民税などから賄われているわけです。
雑誌はなかなか売れなくなっているそうで、『創』も売れないのでしょう。『創』も自治体図書館や、大学図書館で良くみかけます。

『創』表紙

左翼ビジネスでいくら努力しても、限りがあります。やはり、ある程度一般の読者が読まないとなかなか経済的に厳しいのだと思います。多くの人は図書館に行っても『創』を読まないのだと思います。あまりに誰も読まないということになれば、さすがに、図書館でもだんだんと取り扱いを中止しているところも出てきているのだと思います。

いくら頑張ってみたとこで、社会に受け入れられないものは、滅ぶしかないのです。あたり前のことですが、社会に受け入れられるものでなければ、存立は許されないのです。その理屈を、創出版や、上に掲載したシンポジュウムに参加した人たちは、理解しているのでしょうか。

それに、今の日本で主流のいわゆる左翼は本当の意味での左翼ではないようです。

西村幸祐氏はツイートで以下のように述べています。
長い歴史がある日本のリベラリズムの系譜である、まとも左翼であれば、社会がその存立を赦すのでしょうが、今の日本の主流となっている左翼は、もう社会的使命をとっくに終えたのだと思います。だからこそ、『創』のような雑誌の出版元は執筆者にまともに原稿料も払えなくなっているのだと思います。

この流れは、もう社会的使命を終えつつある、大手新聞社などにも及んでくると思います。もう、時間の問題です。朝日新聞社に対するバッシングは、その兆候です。

それにしても、そもそも、原稿料も支払えない出版社がこんなシンポを主催する資格があるのかと言いたいです。

まあ、現状では、創もデフレ不況に苛まされている面はあるとは思いますが、現在日本の主流になっている左翼、デフレに関してはほとんどノータッチでした。そういう、意味では自業自得だと思います。国民生活や、自分たちにも大きくかかわる経済や雇用の問題を糾弾しない左翼の存在意義はますます薄れています。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2014年10月15日水曜日

クマラスワミ報告の反論書の公開検討 岸田外相―【私の論評】産経新聞元ソウル支局長が起訴され、拘留が延長されている今は韓国の異様さ、異質性が際立っている。この時を逃さず公開すべきだ(゚д゚)!

クマラスワミ報告の反論書の公開検討 岸田外相

国連に無責任な報告書を提出したラディカ・クマラスワミ
岸田文雄外相は15日の衆院外務委員会で、慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した1996年の国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」に対し、日本政府が作成した反論文書の公開も含めて検討していることを明らかにした。

日本政府は当時、報告書について「事実調査に対する姿勢は甚だ不誠実」などとする反論文書を作成し、国連に提出。その後、内容を差し替えて再提出していた。岸田氏は差し替えの経緯について「文書が(他国から)『詳細すぎる』と指摘を受け、多数の国の理解を得ることを目指して簡潔な文書を改めて作成した」と説明した。

反論文書が非公開となっていることについては「当時の状況を総合的に判断した」と言葉を濁した。ただ今後については「国際社会の理解を得るのに何が最善の方法か考えたい」と述べ、公開の可能性も含め、検討する考えを示した。

【私の論評】産経新聞元ソウル支局長が起訴され、拘留が延長されている今は韓国の異様さ、異質性が際立っている。この時を逃さず公開すべきだ(゚д゚)!

韓国の、元ソウル支局長が起訴するなど傍若無人ぶりについては、先日もこのブログに掲載したばかりです。
熊坂社長声明「言論の自由への明白な侵害」 産経前ソウル支局長起訴―【私の論評】今回のこの出来事で、「韓国に対しては反論すべきは反論し、水掛け論にもっていき、後は捨て置け」という措置が最も相応しい事が実証された(゚д゚)!
この記事では、あたり前のど真ん中で、あのようなことで、元支局長を起訴するなどとんでない非道であることを掲載しました。

結論としは、タイトルどおり、 「韓国に対しては反論すべきは反論し、水掛け論にもっていき、後は捨て置け」というものです。

韓国の非道ぶりに関しては、私だけではなく、多くの人々が憤っています。韓国批判で有名な竹田常厚氏は、以下のようなツイートをしています。
かなりご立腹のようですが、これは、当然といえば当然です。多くの人々がこのような憤りを感じていることでしょう。

韓国の今回の蛮行は、日本国内のみでなく、海外でもかなり問題視されています。

まず、アメリカは、先にあげたこのブログの記事の中にも掲載したように、以下のような対応をしています。

米国務省のサキ報道官は8日の会見で、「起訴されたとの報道は承知しているし、当初から捜査状況を見てきた。それ以上の詳細はわからない」と話したうえで、「我々は広く言論や表現の自由を支持しているし、韓国の法律への懸念もこれまで示してきた」と話した。国務省は2013年版の人権報告書の中で、韓国について「法律が名誉毀損(きそん)を幅広く定義して刑事罰の対象としており、取材活動を萎縮させる恐れがある」と指摘していた。

サキ報道官

当然といえば、当然の反応です。

そうして、本日は以下のような報道がありました。
韓国検察起訴「あぜんとした」…国境なき記者団
国境なき記者団代表ロベール・メナール氏
韓国の検察当局が産経新聞の加藤・前ソウル支局長を在宅起訴したことについて、ジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」(本部パリ)は13日までに、「あぜんとした」と批判する声明を出した。

声明は、加藤氏のコラムのテーマとなった、朴槿恵パククネ大統領の旅客船沈没時の行動は「公益に関わる問題」と主張。その上で、有罪が確定すれば「韓国や外国メディアの自己検閲を促すことになる」と懸念を示した。 
 同団体は先月、検察当局が加藤氏を聴取した際にも批判声明を出した。
これも当然の反応です。

世界的視野からみても、今回の韓国の傍若無人の所業は、とてもじゃないですが、とても正当化できるものではないのです。

今まで慰安婦問題は、韓国側の情報戦によって、歴史が歪曲され国際的には日本にとってかなり不利な状況にあります。しかし、こと今回の事件に関しては、どう考えてみても、韓国に一方的に非があり、日本は断然有利な立場あります。

特に、慰安婦問題を世界に流布することになった、きっかけとして、 クマラスワミ報告書は大きな役割を果たしました。

しかし、この報告書は、あのとんでもない反日新聞の、朝日新聞ですらも間違いであることを認めた、吉田証言などをもとに作成されている全くの紛いものです。この報告書を国連に提出した、ラディカ・クマラスワミなる人物無責任のそしりを受けてもやむを得ないものと思います。

これに関しては、このブログでも掲載したことがありますので、その記事を以下に掲載します。
【歴史戦】「慰安婦=性奴隷」に対する日本の反論文書を入手 国連報告は「不当」「歪曲」と批判も撤回―【私の論評】エイプリル・フールなみの慰安婦問題に、そろそろ日本も決着をつけるべき時、本来史実としてあるものは、ないものより断然有利なはず(゚д゚)!
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事から、クワラスワミ報告書の要点をまとめた表を以下にコピペさせていただきます。


この要点をご覧いただければおわかりになるように、そもそも、性奴隷など事実無根であり、したがってクワラスワミ報告書も、すべて捏造です。

さて、この記事で、表題どおり、本来史実としてあるもの(日本のまともな朝鮮統治)は、ないもの(従軍慰安婦問題)より断然有利なはずという提言をしました。

しかし、今から思えば、確かに有利は有利なのですが、河野談話が発表されたり、クワラスワミ報告書が世界に流布してしまったため、一部の識者はこの問題を正しく認識するとは思いますが、あのままではなかなか無理であるとは、思いました。

しかし、今回の産経新聞元ソウル支局長の起訴が決まった現在では、韓国の異常ぶりがはっきりと、世界に認識されています。

しかも、本日は以下のような報道もされています。
韓国検察、3カ月の出国禁止延長を申請 産経前ソウル支局長起訴
これなど、本人も産経新聞の社長も、裁判を戦いぬく覚悟を示しているのですから、嫌がらせ以外の何ものでもありません。普通の日本人の感覚なら、無論起訴などしないでしょうが、もし裁判になったとしても、本人が逃亡する恐れなどがない場合はに、裁判の直前に一度帰国させるくらいのことはすると思います。

こういう異常さも、海外に伝わることと思います。

これは、日本が従軍慰安婦問題にけりをつけるのに、かなり好都合な事態です。絶好のタイミンクです。今は、韓国は先進国ではない、単なるアジアの片隅の独裁国との認識が強まっています。

今から、韓国でのおそらく十中八九韓国の茶番劇になる、裁判が終わって、さらに韓国の異常ぶりが際立つた頃までの間に、クワラスワミ報告書の反論書を公開すれば、かなり効果的であると考えます。場合によっては、一回提出するだけではなく、新たな事実も付け加え、何回かに分けて、公開するとさらに効果的かもしれません。

過去の日本では、たとえば、クワラスワミ報告書に関しても、この報告書が提出された直後に反論書を出せばよかったのでのでしょうが、時期を逸してしましいました。

今度こそ、日本政府もこの絶好のタイミングを逃さず、絶妙なやり方で公開し、従軍慰安婦問題にけりをつけていただきたいものです。そうして、これが終わったら鉄は熱いうちに打てということわざどおり、安倍首相から、河野談話を否定する新たな声明を発表していただきたいものです。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2014年10月14日火曜日

【西村幸祐氏TW】日本式お辞儀でないスタイルが強制されている―【私の論評】朝鮮式お辞儀は数十年も前から日本に浸透していたようだが、わたしたち日本人は日本古来からの由緒正しいお辞儀をすべきであって、他国のものを強制されるいわれはない(゚д゚)!

【西村幸祐氏TW】日本式お辞儀でないスタイルが強制されている

西村幸祐氏が、日本式お辞儀でないスタイルが強制されていることをツイートしています。


西村氏のツイートに応えて、以下のようなツイートがなされています。


本日は、こうした日本式でないお辞儀に関して掲載することにしました。

【私の論評】朝鮮式お辞儀は数十年も前から日本に浸透していたようだが、わたしたち日本人は日本古来からの由緒正しいお辞儀をすべきであって、他国のものを強制されるいわれはない(゚д゚)!

朝鮮式お辞儀に関しては、『ねずさんの ひとりごと』というブログに、詳細が記載されています。その記事のURLを以下に掲載します。
おかしなアノお辞儀は韓国式コンス
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事はもとより、様々なサイトにあたってみましたが、あの手を前に組むお辞儀はやはり朝鮮起源のコンスです。

コンスとは、 お辞儀をする時は通常、写真のように両手を前で自然に合わせます。これをハングルで「コンス」といいます。クンジョル(韓国伝統の最上級のお辞儀)の前や後、それから目上の人の前ではこの姿勢をとります。両手を合わせる際、親指と親指をクロスさせ、残りの指は綺麗に揃えます。男性は左手が上に来るようにし、女性は右手を上にします。肩が上がったり脇があいたりしないように自然に手を合わせ、おへその辺りで合わせるといいでしょう。

以下の写真は、コンスと日本式お辞儀を対比したものです。


『ねずさんのひとりごと』によれば、コンスは朝鮮女性の民族衣装でもある、シマチョゴリを着ているとやりやすい方式ということですが、実際そうなのだと思います。上の写真など見ていると、水着などだとかなり異様な感じがします。脇が開いているのが、かなり強調されてしまうからかもしれません。まあ、そもそも水着でお辞儀をするというシーンはあまりないのかもしれませんが、それにしても奇異に写ります。

以下の写真は、後ろからみたところですが、やはり何か変です。


肘が体についていなくて、張っているのが良くないのだと思います。最低限、手を組むにししても、肘が突き出ていてはいけないと思います。脇が開いていなくて、肘が体についているべきものと思います。であれば、キャビンアテンダントや流通業、サービス業あたりの人なら許されると思います。

ただし、やっぱり、普段の挨拶は日本式でいきたいものです。それに公式の場ではすべて日本式にすべきです。無論、朝鮮式お辞儀をたとえ職場であったとしても、強制するのは問題だと思います。

このお辞儀はやはり、シマチョゴリが似合っていると思います。


それにしても、この韓国式お辞儀が日本に入ってきたのは、相当古いことだと思います。私が、このお辞儀が気になったのは、つくば万博のときだったように思います。

その動画今でもYouTubeに残っていますで、以下にコピペします。



この万博のコンパニオンらのお辞儀を見ていると、韓国風お辞儀をしている人が若干存在していることがわかります。

もうこのころから、かなり浸透していたのだと思います。

その後しばらくしてから、イトーヨーカドーに勤めていた人が、韓国式お辞儀をしているので、不思議に思ってたずねてみたところ、社内ではそのようなお辞儀をするように決められていたようです。

何やら、その時にそのお辞儀の意味もききました。正しいかどうかは別にして、その人の説明によれば、腕を前に組み、組む時は左手を前にもっていくのが正しいそうで、その意味としては、右手は戦うための手でそれを下にしているということで、相手に危機感をあたえないということでした。

この方は、このお辞儀が韓国式であるなどということは全く知らないようでした。社内でもそのような教育がなされていて、何の疑問も持っていないのだと思います。

そうして、いろいろなところのお辞儀に関して注意をしてみていると、流通業系はこのようなお辞儀をするところが多いようです。銀行系はあまりこのようなお辞儀はしていないようでした。

ただし、最近では、接遇などを教える研修機関がこのようなお辞儀の仕方をするとみえて、銀行でも、特に女性がこのようなお辞儀をするところがでてきているようです。


こういう研修には、疑問を感じられている方も大勢いると思います。日本人立ち居振る舞いを示す小笠原流ではどのように指導しているかといえば、下の写真のとおりです。



小笠原流は、日本に古から伝わる、武家故実(弓馬故実)、弓術、馬術、礼法の流派です。

礼儀作法の流派として知名度の高い流派ですが、本来的には弓術・馬術・礼法・軍陣故実などの武家社会の故実(武家故実)全般の流派です。

原型となったのは小笠原氏家伝の故実であり、室町時代中期以降、小笠原氏が武家社会における故実の指導的存在となったことから、同家の故実が武家に重んじられるようになりました。

小笠原流礼法に関するホームページがありましたので、以下にそのURLを以下に掲載させていただきます。
http://www.ogasawararyu-reihou.com/index.html

お辞儀や挨拶、その他の「しぐさ」など気になる点があったら、こうところに聴いてみるのも一つの手だと思います。

しくざに関する研修機関など日本国内にはあまたありますが、やはり、日本では日本古来から伝わ正しいしぐさを教育すべきものと思います。

日本人には日本人の「しぐさ」がある

お辞儀などのいわる「しぐさ」は、子どもの時から躾けられ、その後も自分で意図して、意識して実行しないとなかなか身につかないものです。また、お辞儀一つとっても段階があって、より上の段階にいき、完成の粋まで達すれば、自然とまともな考えや、物事の道理などがわかってくるものです。

これが駄目な人は、外観だけではなく、内面もどこか整っていない部分があるものです。

日本人なら、わざわざ朝鮮流ではなく、日本に古来から伝わる正式なお辞儀をして、できたらより上の段階のしぐさも身につけて、周りの人たちにも一目置かれるような存在になりたいものです。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

【捕捉】

日本でも、手を前に組むこと自体は許容されています。ただし、それでも肘を張ってはいけません。肘を張るとコンスになります。

これは、竹田恒奉氏のツイートが参考になります。




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