2007年3月24日土曜日

最後のフロンティアホーム関連市場のターゲット像?

私が提唱する日本最後のフロンティアであるホーム関連市場、たとえば、家庭でシステムキッチンであるとか、これに含まれるオーブンレンジなどを使いこなせるようにする商品・サービス群に関しても一昔前の大衆相手のマスマーケティングはまったく成り立たないことを掲載しました。それではどうしたら成り立つのでしょうか?

それは、的を絞るということです。最早現代では大衆は存在しません。現在30歳前後の団塊の世代ジュニアの彼ら、彼女らを一まとめにして語ることはできません。これらジュニアでもいろいろなタイプがいます。

それこそ、ファミリー層、一人暮らしの層、経済的にも下流から上流まで様々です。これらの人々に等しくヒットする商品やサービスでは現代ではありえません。特にシステムキッチンや、オーブンレンジなどで新たな食文化や、ホームパーティなどの文化を取り入れるには、ターゲットを絞らなければなりません。

私の考えでは、まずは数の多さからいってご主人が団塊の世代のジュニアで、奥さんと子供一人から2人で、経済的には比較的裕福で(世帯年収900万円から1500万くらいまで)くらいが良いのではないかと考えています。特に、車や住宅ローンや養育費などがかさむので、比較的裕福であるのに、それ以下の層とあまり変わらない消費行動をする層がぴったりとあてはまるような気がします。

特に経済的には、これ以上裕福であれば、レスランやケータリングを頻繁に活用するようになるでしょうし、これ以下であれば、新たな食文化やホームパーティーなどの文化はなかなか取り入れないと考えるからです。

さらには、今言った層がひよっとするとこれから日本人の価値観全体を具現するような新たな層に生まれ変わる可能性があるからです。これについては、次回述べます。楽しみにしていてください。

0 件のコメント:

中国は台湾だけを狙っているのではない――黄海から南シナ海まで続く「海の支配」が日本を脅かす

まとめ 中国の狙いは台湾だけではない。黄海、東シナ海、台湾海峡、南シナ海を一本の戦略空間として見れば、その海洋進出の全体像が見えてくる。 黄海では中国の構造物や海警活動が問題となり、その奥の渤海には原潜建造の重要拠点がある。南シナ海の「核の聖域化」と合わせて見る必要がある。 次の...