2010年7月17日土曜日

「主人は不器用でも嘘はつかなかった」故中川元財務相夫人、郁子氏―皆で中川さんの遺志をひき継ごう!!

「主人は不器用でも嘘はつかなかった」故中川元財務相夫人、郁子氏(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

故中川元財務相夫人の郁子氏

11日投開票の参院選では、昨年10月に急逝した中川昭一元財務相=享年56=の家族や親族が3つの党に分かれて戦った。おじの中川義雄氏(73)はたちあがれ日本の比例代表候補、いとこで義雄氏の長男、中川賢一氏(43)はみんなの党の北海道選挙区候補としてそれぞれ出馬した。そして、昭一氏の妻、郁子(ゆうこ)氏(51)は自民党候補の応援に飛び回った。昭一氏の後継者といわれている郁子氏。どのような思いで参院選に臨んだのか。昭一氏への思いは。近況も含めて語ってもらった。(田中靖人)

--昭一氏の急逝から9カ月が経過した
「主人が元気でいたらどういうふうにしていたかな、と考えながら過ごしてきました。私の一番の仕事は2人の子供たちを支えていくことです。しかし一方で、主人は本当に皆様方にいろいろと迷惑をかけたこともありましたが、少し不器用なところがあるくらいまじめで正直に56年間の人生を貫いたと思います。特に、今注目されている財政問題や食糧問題、水資源問題、これらは日本にも来る問題だと熱心に勉強して訴えていましたが、昨年の衆院選では皆さんの心に届かず当選できなかった。その主人の気持ちをどうやって皆様方にお伝えしたらいいのか、ということであると思います」

--参院選で自民党候補を応援したのは
「長谷川岳さん(39)にお目にかかったのは、参院選公示から1カ月ほど前でした。主人が初めて国政に出たのが30歳の時でした。主人はその当時、長谷川さんほど雄弁ではなかったですし、もちろん長谷川さんのようなイケメン青年でもありませんでした。けれども、何か思い出が重なり、応援をさせていただきたいという思いになりました」

「長谷川さんは、主人が常々言っていた食糧、水資源、エネルギーの3つに絞って話していました。主人が、十勝への思いや、十勝の農業の発展が日本を守り、日本人を守るんだという話を常々していたのを思いだしました。主人の思いを少しでも実現してくれる人に当選してほしいと思いましたし、選挙戦が進むにつれ、長谷川さんの話の中に『国益』という言葉も出てくるようになり、うれしく思って、ますます応援してしまいました」

--長谷川氏が昭一氏と同じ自民党の候補だったということだけが応援の理由ではなかったと
「自民党や日本全体のことを言うのは、思い上がりになるので申し上げにくいですが、(昭一氏の地盤だった)十勝地方に限って考えると、十勝の保守勢力がバラバラになっては困るという思いがありました」

「実は、主人は26年間の政治生活の中で『自民党を辞めるかもしれないけどもいいか』ということを私に2回言ったことがありました。私は、どういう立場になろうと、自民党を辞めようと、政治家を辞めようと、主人が信念を持って行動することだったら何でも応援していきたいと思っているから、という答えを常にしていました。で、自民党を辞めるのかな、と思いましたら、結局のところはやっぱり自民党に残ってがんばりました」

「ここは想像でしかありませんが、主人は落選中でも自民党を離党することはなかったと思います。なので、お世話になった自民党を支える立場を変えなかったと思います」

「話は飛びますが、息子は高校でアメリカンフットボールをやっています。地味なオフェンスライン(が担当)ですが、試合を見に行って、幼なじみでスター選手のクオーターバックの写真を撮って気づきました。息子や仲間がものすごい形相で必死に道をつくってるんですよ。あ、それがあって初めてクオーターバックはパスが投げられるんだな、と」

「主人がきっと今までしてきた仕事は、(農水相や経済産業相の時代に)WTO(世界貿易機関)交渉なんかでがんばっている間に、『日本の農業、ちゃんと育ってよ』って思って、歯を食いしばってやってたんじゃないかって。安倍さん(晋三元首相)、麻生さん(太郎元首相)、小泉(純一郎・元)首相らにお仕えしてきましたが、マウスピースをぐっとかみしめて必死に守っていたのが中川昭一の人生なんじゃないかと思います」

「いつも思いだすことがあります。経産相時代、カンボジアに行ったときに、子供たちの施設を視察したそうです。そのときの印象を『日本の子供たちの目はキラキラと輝いてないね。どうしてだろう』と話していました。その言葉に、主人が亡くなってからも気になっていましたが、テレビでふと、隣町の幕別(まくべつ)町出身のスピードスケート選手、高木美帆さん(16)が、主人も建設に尽力した全天候型スケートリンクを背景にインタビューを受けているのを見ました。その高木さんの目がキラキラと輝いていて、主人に見てもらいたかった。何かを目指している子供は、すごく目が輝いている」

「そこで、なぜ子供の目が輝いていないのか、ということですが、正義を貫く勇気を社会が子供に教えていないからではないでしょうか。主人は本当にばか正直で不器用でしたが、うそをつくことが決してなかった。社会で生きていくにはうそもつかなくちゃいけないかもしれないけれど、せめて政治家はうそをつかないでほしい」

「鳩山由紀夫前首相が(実母から)毎月1500万円ももらっていて『知らなかった』と責任を取らなかったような国にしないでほしい。菅直人首相も、言っていることがコロコロ変わる。変わるのは、うそをついてるからですよね。こんな単純なこと、子供でも気が付きます。だから子供の目が輝いてないんだと思います」
--参院選で義雄氏はたちあがれ、賢一氏はみんなから出馬した。「中川」が事実上3分裂の格好となった

「親戚(しんせき)であっても、国やふるさとを思う気持ちはそれぞれ違って構わないと思います。お付き合いも続くと思います。主人が元気だったらこういう形にはならなかったと思いますが、もし今、急に降りてきて何かを言うとしたら、口癖だった『まあいいじゃないか。みんなそれぞれ大変なんだから』と言うと思います」

--昭一氏の後継者として郁子氏を衆院北海道11区から擁立する声がある
「そう言っていただくのはありがたいが、とても出過ぎたことです。ただ、やはり…うーん。今はとにかく、十勝の保守がバラバラにならないように、ということが唯一の願いですし、バラバラにならないでほしいという気持ちを十勝の皆様にお伝えするのが仕事だと思っています」(産経新聞)

皆で中川さんの遺志をひき継ごう!!




中川氏は、自由民主党の衆議院議員として、中選挙区制下では北海道第5区、小選挙区比例代表並立制導入後は北海道第11区から出馬し、2009年の第45回衆議院議員総選挙で落選するまで連続8期務めました。

公職としては農林水産大臣、経済産業大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融担当)を務め、また、安倍晋三総裁の下で自由民主党政務調査会長に就任しました。また、北朝鮮日本人拉致事件に関しては超党派でつくる北朝鮮拉致疑惑日本人救済議員連盟の会長代行を務め、自民党内では拉致問題特命委員長を務めました。防衛問題に関しては安倍晋三総裁の下で集団的自衛権に関する自由民主党特命委員長に任命され、麻生内閣に入閣する前まで務めました。

農林水産大臣、科学技術庁長官を務めた中川一郎は父。参議院議員中川義雄は叔父。


死後、2009年10月3日付で正三位に叙され、旭日大綬章を受章を受賞しました。


信条・政策を共有する安倍晋三、麻生太郎のいわゆる・AA(ダブルエー)に中川を加えた3人はANAとも称された。さらに、平沼赳夫を加えHANA(または「花の会」)、中川、麻生に菅義偉、甘利明を加えNASAとも呼ばれました。

農政を中心に、郵政、電波、文教など幅広く政策に通じていました。民主党にこれだけ、政治に通暁したひとはいません。

このブログにも、以前掲載したように、政治首主導に関しては、何か今では民主党の専売特許のように言われていますが、中川氏が最初に言い出したことです。その中でも、財務官僚による、政府の特別会計に関して、言い出したのは中川さんが最初でした。


以下のことは以前のブログにも書いたことですが、もう一度掲載します。

国の会計は、非常に複雑で理解しにくいものです。特に、一般会計と、特別会計の区分けが良くわかりません。しかし、昨年出版された、『亡国予算-闇に消えた「特別会計」』(北沢 栄著 2009.5.8 実業之日本社)、により、概要が分かりました。それによると、08年度の予算は一般会計で歳入総額83.1兆円、特別会計は 368.4兆円に上ります。特別会計は一般会計の約4.5倍になっています。


ところが、一般会計と特別会計の間では資金が行き来し重複計上されているために、本当の姿はこの重複計上を除いた純計ベースで見なければならないというのです。そうすると、一般会計の歳入純計が81.0兆円、特別会計が155.6兆円、歳出純計は一般会計で34.2兆円、特別会計が178.3兆円です。特別会計の規模は一般会計の5.2倍にもなる巨大な金額なのです。
 
その特別会計がこの1世紀の間、国民(国会)の監視なしに、官僚の意ままに使われてきたのです。しかも特別会計には予算が ありますが、決算はありません。予算取りはするが、最終的にいくら使ったかが報告されていないのです。そこで特別会計から事業費用以上の交付金(余剰資金)を受 けて、余った金が「埋蔵金」になっているのです。こんなに金融資産を持っている政府は世界宏といえども日本だけです。
 
これに関しては、不可思議な窃盗容疑を起こし、表舞台から去った元東洋大の高橋洋一さんが発掘し、の中川さんが「埋蔵金がある」と騒ぎ、問題が明るみに出て、政府、財務省も隠しきれなくなったのです。この件に絡む二人が、このように表舞台から消えてしまうことは本当に不可思議です。特に、中川さんの酩酊会見も未だに納得できません。私は、中川さんにこそ、この特別会計のなくすか、低減するような改革をやって欲しかったし、本人もそのつもりだったと思います。その途上で、あのようなことになってしまって、本人もさぞ無念だったのではないかと思います。

現在民主党が政治主導などと言っていろいろやっているように見せかけていますが、結局は能力不足と、閣僚の頭の悪さで、結局はいいように財務官僚の手のひらで弄ばれているというのが実体です。

もし役人の無駄遣いを発見して、それを明るみに出すことが事業仕分けというなら、枝野氏も蓮紡さんも、とても、中川さんには及ばないと思います。今の民主党の事業仕分けなど、単なる見世物に過ぎません。小泉さんが総理大臣にやったときの劇場型政治と変わりませんが、スケールや奥行きといった点では、まったく及ばない小粒なものです。こんなことで、有権者のご機嫌とり程度のことしかできない頭だから、今回の選挙でも惨敗したのだと思います。

それから、中川さんタカ派ともいわれていましたし、北朝鮮の拉致家族を取り戻すときにも活躍したという経歴もありますから、日本国解体法案には絶対に反対したと思います。

本日は、実は鳩山さんが、次の衆議院選挙での不出馬を翻意したニュースがあり、まったく性懲りもせずに、どうなっているのだろうと憤を感じたり、民主党の枝野幸男幹事長が平成8年の衆院選に立候補した際、警察当局が左翼過激派の革マル派幹部と判断している人物との間で、「推薦に関する覚書」を交わしていたと報道されていましたので、その話でも掲載しようとおもったのですが、鳩山さんの無責任振りや、枝野の育ちの悪さなど今更書かなくても、周知の事実なので掲載しませんせんでした。

本当民衆党の閣僚は、鳩山さんのように育ちが良いと思えば、無責任だし、枝野のように、一見そつがなく仕事ができそうに装うことがうまいと思えば、育ちが悪すぎるし、どうにもなりませんね。今後の選挙などでは、候補者の出自や、政治的信条など、中立的な第三者が調べて有権者に知らせるような仕組みを導入すべきですね。これって、欧米では普通のことです。民主党には、本当に政治信条が根本から狂っている人間や、育ちの悪すぎる人間が、それを表に出さず隠している例が多いです。白眞勲なんて良いほうですね。はっきり、韓国名でわかりますから。



本当に民主党毎日話題にことかかないくらい、無能ぶり、無統制ぶりが報道されますね。しか


し、選挙直前には、民主党の悪いところを徹底的にあげつらってきましたので、いささか飽きがきています。



本日は、たまたま上の記事をみつけましたので、過去に中川という素晴らしい政治家がいたこと、そうして、私たちは彼のことを忘れるべきではいなし、私たちは彼の意志をひきつぐべきであるという趣旨で掲載させていただきました。

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