2010年7月7日水曜日

与党、過半数厳しく 参院選―気をつけよう暗い夜道と民主党!!

与党、過半数厳しく 参院選(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

第22回参院選の投開票を11日に控え、本紙は6日、電話世論調査と独自の取材結果をもとに選挙区と比例代表の情勢を探った。民主党は比例代表で自民党を上回るが、選挙区で伸び悩み、国民新党と合わせて参院過半数(122議席)の維持に必要な56議席は獲得できない情勢だ。自民党は40台後半の議席が見込まれる。最終的な選挙結果は、両党が接戦を演じる1人区の行方によって左右される。

改選されるのは選挙区73、比例代表48の計121議席。勝敗のカギを握る29ある1人区は、自民党がやや優勢。民主党は2007年の前回選挙で推薦を含めて23勝したが、今回、議席を固めつつあるのは岩手や栃木、三重、滋賀など10選挙区。青森や鳥取、社民党との共同推薦で候補を擁立した香川など各地で自民党と競り合っている。

改選数が2以上の選挙区では東京や神奈川で2人当選の可能性があるが、12ある2人区はすべて自民党と議席を分け合いそうだ。

比例代表も18議席前後にとどまり、前回の20議席に届かない情勢。最終的に菅直人首相が目標に掲げる改選54議席を割り込む可能性がある。

国民新党も改選3議席は維持できそうになく、与党全体で非改選を含めて過半数に必要な56議席の確保は難しくなっている。

一方、野党の自民党は、1人区の群馬や石川、富山など10選挙区で優位に立ち、さらに上積みする勢いだ。3人区の千葉で2人当選の可能性もある。ただ、比例代表は12議席前後にとどまり、民主党に後れを取っている。

みんなの党は2けたの議席をうかがい、躍進の勢い。共産党は改選議席数を維持できるかどうか微妙で、公明、社民両党は下回りそうだ。新党改革、たちあがれ日本は苦戦を強いられているが比例代表で1議席獲得の可能性は残している。

気をつけよたとえば、と民主党!!
民主党、過半数割れが確実のようですが、今後どこの党と連携するかなどが重要な課題になりそうです。しかし、まだ過半数がどうのこうのという状況は非常にまずいです。もっともっと、民主党の票が減るようにまともな国民、特に無党派層の人は選挙に行きましょう。

マスコミはほとど報道しませんが、民主党は恐ろしい極左政党です。なぜ、このことが、争点にならない、あるいは他党が争点にしようとしないのか不思議でなりません。

鳩山さんに関しては、もうおやめになったし、あのルーピーぶりは、国際的にも有名になったように今や全国津々浦々にまで知られることになったので、もうあらためてこのブログに書きません。

それにつづく、菅さんに関して、多くの人がご存じのように、アメリカなどではどう頑張っても大統領などにはなれない人物です。これに関しては、以前にもこのブログに書きましたが、いまや、どのマスコミもまるで、このようなことがなかったかのような報道ぶりなので、知らない人もいるかもしれないので、ここに掲載します。

日本人拉致実行犯シンガンス(写真下)は、北朝鮮で英雄としてまつりあげられ、今でも元気で生きている
皆さんご存じの曽我ひとみさんによると、上記写真の辛光洙(シンガンス)は、2005年末に「地村夫妻の拉致実行犯は辛光洙」との証言し、2006年は横田めぐみさんの拉致実行犯も辛光洙だったとの証言をしていました。横田めぐみさんは、1977年11月15日、新潟から拉致されました。その経緯について横田めぐみさんは、後、同居していた曽我ひとみさんに「学校から帰る途中に、空き地で待ち伏せしていた数人の男に無理やり連れ去られた」と話したといいます。

曽我ひとみさんは1978年8月、佐渡から拉致され、その直後から招待所でめぐみさんと一緒に生活していました。この間、辛光洙から朝鮮語や主体思想の教育を受けたといいます。この証言は、2004年11月、脱走罪などで服役中の夫、ジェンキンスさんを、米軍キャンプ座間で待っていた曽我さん一家を励ましに横田滋さん、早紀江さんが訪れた際に明らかにされていました。

曽我ひとみさんは、「めぐみさんと2人で辛先生に物理や数学を習った。めぐみさんは何でものみ込みが早く、年下なのに、お姉さんみたいだった」「帰国した時、日本政府の人に写真を見せられ、初めて先生が、北朝鮮の工作員だと知った」とも語っていたそうです。

めぐみさんと曽我ひとみさんが、一緒に生活しながら“教育”を受けている時、曽我さんが一人になった際に辛光洙から「めぐみさんは自分が拉致した」と聞いたとのことである。

辛光洙は1980年、原敕晁さんを土台人の“協力者”と宮崎県の青島海岸に連れ出し北朝鮮からの工作船に乗せ拉致しました。後、原敕晁さんに成り済まして韓国に入国した際、スパイ容疑で逮捕、死刑判決を受けました。

この裁判での判決文では、めぐみさんが拉致された1977年の辛光洙の動向について「1977年7月初旬から同年12月下旬までの間、平壌市萬景台区域の萬景台4号招待所に密封収容され、政治思想学習、通信技術教育、化学暗書法などの工作実務教育を受け」と記載されています。

この工作実務教育の一環としてめぐみさん拉致が実行された可能性もある。あるいは、判決文と異なり、それ以前から日本に潜入し土台人の“協力者”と共に拉致対象者を選定し、その結果としてめぐみさん拉致を実行したのかもしれません。

辛光洙は後、「ミレニアム(2000年)恩赦」で保釈、「非転向長期囚」として韓国で“支持者”の支援で生活、後、北朝鮮に“人道的配慮”で送還され、北朝鮮で“英雄”として迎えられました。2003年の平壌会談で金正日は「拉致は一部の英雄主義者が行ったもの。すべて処分した」と小泉首相に語ったが、この会談の直前に放映された北朝鮮のテレビ報道に辛光洙が写っていたことが確認されている他、2005年9月17日朝鮮中央テレビが放映した光復60周年を記念した番組に、辛光洙が登場していたこともわかっています。

辛光洙が逮捕、収監されていた1989年、当時の社会党を中心とする国会議員によって「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」なるものが韓国の 盧泰愚大統領宛てに提出された。これには、土井たか子氏、田英夫氏、菅直人氏、山花郁夫氏、青島幸男氏など国会議員133名が署名していました。この「在日韓国人政治犯」の中に辛光洙も含まれていました。
http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html

辛光洙は1999年12月に釈放、2000年9月、北朝鮮に送還されました。横田夫妻は2000年8月、都内の韓国大使館に足を運び、「日本人拉致事件の真相を知る辛容疑者を送還しないでほしい」と韓国政府に要請しました。夫妻はさらに日本政府に対しても、韓国政府に送還中止を働きかけるよう求めたがその願いが叶えられることはあませんでした。警視庁が、原さん拉致事件で辛光洙を国際手配したのは、北朝鮮が拉致を認めた後の02年9月です。

上の内容すべて真実です。疑問のある方は、自分でお調べください。

はてさて、はてさて、世界の常識として、アメリカ、いや、日本以外のどこの国であろうと、警視庁が国際手配をしているような人間を、助命ならびに釈放嘆願をしたような人間は、普通国家元首になどなれませんなぁ。問題外です。

菅は、このような経歴の持ち主です。イラ菅というよりは、クズ菅という称号が相応しいのではないかと思います。上の、要望書を提出した議員の中には、現在の民主党に横滑りで入っている人間も多数います。こんな状況ですから、拉致問題が一向に進展しないのはあたりまえのことですね。

さて、民主党にはこのような経歴を持っている人は他にもたくさんいます。ちなみに横道衆議院議長に関しては、昭和天皇崩御の際の大喪の礼(天皇のお葬式)は、出席しなかったにもかかわらず、:現在の北朝鮮の書記長である金正日の父親の金日成の葬式には参列するという奇行の持ち主です。このような事例あげればきりがありません。本日はこのくらいにしておきます。

過去のことは、さておき、将来のことでも不安があることは、昨日のブログでも掲載しました。それはとりもなおさず、日本国解体法案です。

永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案、


選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、


人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)。



これに関しては、過去に何回もこのブログで掲載してきたので、ここでは詳細しません。

いずれにせよ、過去の経歴といい、日本国解体法案をマニフェストにも掲載せず、選挙の争点にもせずおくびにもださず裏で着々と準備する民主党。

まさに、

気をつけよう暗い夜道と民主党!!

です。

【関連記事】

【参院選2010】 民主、なお「比例堅調」。その理由は? 小沢戦略に効果 無党派になお淡い期待 ―淡い期待をぶっ潰して混沌の世界へいざなおう!!

【参院選2010】テレビ討論 首相が練った「責任転嫁」戦術、あえなく返り討ち―ぼやぼやしているうちに、鳩山問責決議案の二の舞になる!!

【日本解体3法案】 ステルス作戦で準備着々-民主党、連合と傘下の自治労、日教組は、これらについてシミレーションをしていない!!

<公務員退職管理>「現役の天下り」を容認 改革に逆行―空想科学小説なみの幼稚な考えでは政治主導など実現できない!

普天間迷走どこまでも―意思決定に手間取り続ける民主党に日本国統治は無理!!

【首相辞任】代表選は4日、会期延長せず 小沢氏ら執行部も辞任―「できること、していること、したいこと」の区別がつかない民主党?

亀井金融相、外国人選挙権・夫婦別姓に反対-与党内に亀井さんがいて本当に良かった!!


ADs by yutakarlson
ピザテンフォー昨年10月4日で、創立21周年です!!
長い間のご愛顧真に有難うございます!!
YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い
ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。

0 件のコメント:

中国経済の悲惨な実態…「デカップリング」を「デリスキング」と言い換えても“世界経済からの切り離し”は止まらない―【私の論評】中国経済減速で外資流入減 急速に発展する東南アジアに投資機会

中国経済の悲惨な実態…「デカップリング」を「デリスキング」と言い換えても“世界経済からの切り離し”は止まらない まとめ 西側諸国と中国との経済的結びつきが急速に弱まっている。中国からの輸出が主要国で大幅減少している。 中国への外国からの投資や人的交流が大きく減少し、新規投資がなく...