2007年12月22日土曜日

ウィンとチャナの楽しいクリスマス-サンタに扮したジャーマンシェパード?!

本日は、ジャーマンシェパードのウィンとチャナの一足早い、クリスマスの様子を掲載します。
ウィン君のサンタクロース姿です。判りにくいでしょうが、あごひげもつけています。ウィン君カメラ慣れしているせいか、カメラを構えるとすぐにカメラ目線になります。こちらのほうをハッキリ見ているのがわかるでしょう?


二頭とも、大好きなビーフジャーキーなどもらっています。いつもは、少ししかあげないのですが、今日はクリスマスのお祝いなのでたくさんもらえます。チャナちゃん食い意地がはっていますね。怒られてしまっていますね。

チャナちゃん、ビーフジャーキーにすっかり夢中です。今日はいっぱいもらえるからいいね。

ウィン君、やっぱりカメラを意識していますね。こちらのほうをしっかり見ています。ウィン君サンタ姿というより、還暦のお祝い見たくなっていますね。本当に60歳まで生きてくれたらいいですね。

本日は、一足早いジャーマンシェパードの様子を掲載させていただきました。クリスマスの時期には、皆忙しくて本当のクリスマスにはやってあげられませんからね。

皆様、今年もクリスマスにはテンフォーのピザをよろしくお願いします。テンフォーはピザだけではなく、フライドチキンもあります。12月31日、1月1日も休まず営業します。よろしくお願いします。

年末年始は非常に注文が込み合いますので、予約をおすすめいたします。

メニュー、最寄のお店の確認などの詳細はピザテンフォーのURLをご覧ください。

北海道内全域と本州の一部は、共通電話番号022-236-104(にさんがろく、テンフォーと覚えてください)で注文できます。

2007年12月21日金曜日

MyMiniCity-simcityとはまた違った面白さ?


上は、MyMiniCityの動画。YouTube内にも古い動画はなく、比較的新しくスタートしたサービスのようだ。


どうやらMy Mini Cityっていうのが流行っているらしいんですよ。
ページを人が訪れるたびに街が成長していくというものらしいです。
SimCity好きな私としては飛びつかずにいられないアイテムです。


MyMiniCityはてなで調べてるみと以下のようなことが書いてあります。

アクセス数に応じて発展する仮想の街を作ることのできるサービス街を作る国を選択し、街の名前を入力するだけで始められます。


ということで、作って見ましたYUTAKARLSON

あなたが訪れるたびにこの街は大きくなります。是非訪れてみてください。
さて、次に訪れるときにはどんな感じになっているか楽しみです。最初は簡単にできるようですが、非雇用率、輸送、犯罪、汚染などという表示がありますから、だんだん難しくなっていくのかもしれません。それに、自分で考えて何かをするだけではだめで、アクセス率を上げる必要があるようなので、これも面白そうです。

simcityのようなものも、web上で無料で提供されるようになったのですね。折角つくったので、やはり成長させてみたいです。web上で公開されているというのがいいですね。いろいな人に見てもらえます。皆さんアクセスお願いします!!

2007年12月20日木曜日

ピザテンフォーのピザが2枚にチキンもついて-ダブルピザセットが断然おトク!(2008年1月6日まで)

上記画像クリックすると、ピザテンフォーサイトに飛びます。(昨年お正月の駅前の賑わい)

これから、年末年始で、クリスマスあり、大晦日あり、初詣ありそれが過ぎると各地でいろいろとイベントがとり行われます。各地のイベントなど、下の方に写真を掲載してあります。是非ご覧になってください!!こうしたことで、里帰りされたり、友達同士のホームパーティなどて人々が集まる機会が多いのでしょうか?この時期、ピザテンフォーももっとも売上のあがる時期です。

この時期にピザテンフォーの総力を結集して皆さまにご奉仕させていただく企画の内容を以下に掲載させていただきます。(12月21日~1月6日)

ピザが2枚にチキンもついて、ダブルピザセット
<その1>3~4人用のパーティーにピッタリ(2,930円、最大1,008円引き)
Mサイズダブルピザセット
Mピザ2枚
ササミフライ6ピース
スパイシーチキン3ピース

<その2>5~6人用のパーティーにピッタリ(3,938円、最大1,260円引き)
Lサイズダブルピザセット
Lピザ2枚
ササミフライ6ピース
スパイシーチキン3ピース

なお、上のダブルセットピザは、以下の5種類のメニューよりお選び下さい。
カントリー男爵、炭焼きハーブチキン、ジョイホップ、マヨカルビ、シーハーブ


以下に各地の冬のイベントなど掲載させていただきます。画像をクリックすると案内などのサイトに飛びます。

札幌ホワイト・イルミネーション

函館市クリスマスファンタジー

弘前市、エレクトリカルファンタジー

長野県、箕輪町、伊那市のイルミネーション

旭川街あかりイルミネーション


上杉雪灯篭祭り(米沢)

それでは、皆さま良いお年をお迎えください。来月7日からは、また新企画を掲載させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

メニューの詳細や、お近くのお店を知りたい場合には、テンフォーのサイトにアクセスお願いいたします。

北海道全域と、本州の一部は共通の電話番号020-236-104で注文を承っています。クリスマス時期には、注文が非常に混み合いますので、予約をおすすめいたします。

ピザテンフォー12月30日、1月1日も休まず営業しています。

“199ドルノート”の安くない中身に迫る――ASUS「Eee PC」

台湾や米国などで、「199ドルPC」として話題となったノートPC「Asus Eee PC」が、日本での発売が決定したと発表され話題となっています。

発売するのは台湾のメーカー・ASUS社で、台湾や米国では10月~11月に販売が開始。実際の販売価格は299ドル~399ドル程度となったものの、大きな注目を集めました。

日本での発売は、2008年2月頃を予定しており、OSにWindows XPを搭載し、価格は5万円前後になるとアナウンスされています。スペック等の詳細は明らかにされていません。

「Eee PC」は、国内においてはマザーボードベンダーとして認知度の高い台湾ASUSTeK Computer(ASUS)製のミニノートPCだ。低価格を大きな武器としており、COMPUTEX TAIPEI 2007では“199ドルノートPC”として話題になったのが記憶に新しい。2007年10月から11月にかけて本国の台湾や米国で販売が開始され、大きな注目を集めている。

 この度発売となったのは、カスタマイズを施したLinuxと各種アプリケーションがインストールされた製品だ。ラインアップは複数用意されてお り、価格は当初より若干高い299~399ドルとなったが、それでもノートPCとしては圧倒的な低価格といえる。年内にWindows搭載モデルも投入さ れる予定だ。

tm0711eeepc01.jpgtm0711eeepc02.jpg フットプリントは225×165ミリ、厚みは21~35ミリで、工人舎のミニノートPC「SA1F」や「SH6/SH8」シリーズなどとほ ぼ同等だ。重量は約0.92キロと軽い。写真ではわかりにくいが、カラーリングはパール加工された白で光沢感がある。質感はプラスチッキーだが、ディスプ レイの開閉などは滑らかでヒンジもしっかりした作りだ

Eee PCは、ノートPCというよりは高機能インターネット端末という意味合いが強い製品だが、ハードウェアはx86アーキテクチャのノートPCそのもの。スト レージにSSDを採用するなど日本での注目度も高く、早期の発売が期待されている(現時点で国内での発売時期は未定)。今回は台湾で店頭購入した製品が届 いたので、そのインプレッションをお届けしよう。

ちなみにEee PCの「Eee」とは、「Easy to Learn」「Easy to Work」「Easy to Play」の3つの「Easy」を指しており、簡単に習得できる、仕事に使える、楽しめるといった意味を持つという。同社のWebサイトを見ると「Excellent」の「E」という意味も持たせているようだ。

Eee PCの基本仕様をチェック

Eee PCの正式名は「ASUS Eee PC 701」。いわゆるA5ミニノートPCで、重量は約0.92キロだ。液晶ディスプレイは7インチワイドで、解像度はWVGA(800×480ドット)をサ ポートしている。現時点ではメインメモリとSSDの容量、バッテリー容量の違いで4モデルが用意されており、今回はモデル名「Eee PC 4G」の512Mバイトメモリ、4GバイトSSD、大容量バッテリー(約3.5時間駆動)を搭載した製品を入手した。どうやら現時点では、このモデルしか 店頭出荷されていないようだ。

冒頭でも少し触れたが、今回レビューを行う製品は筆者の知人に台湾で購入してもらったものだ。12200元(ニュー台湾ドル)で購入したので、 2007年11月16日現在の為替では日本円で42000円程度になる。この関係でキーボードやプリインストールソフトは現地版となっているが、ソフトに 関しては店頭購入時に英語化してもらえた。ASUS(華碩電脳)の直営ショップ(と思われる)で対応してくれた店員さんに多謝だ。

tm0711eeepc03.jpgtm0711eeepc04.jpgtm0711eeepc05.jpg バッテリーは4セルで、容量は7.2ボルト5200mAh(写真=左)。カタログスペックでのバッテリー動作時間は約3.5時間だ。 「Surf」の名が付く下位モデルは、同じ4セルでも容量が7.2ボルト4400mAhに抑えられ、バッテリー動作時間は約2.8時間になる。付属品は、 ACアダプタをはじめ、Windows用ドライバやユーティリティを含むリカバリDVD-ROM、ソフトケース、マニュアル類で、マニュアルはすべて中文 版だった(写真=中央)。付属のソフトケースは収縮性が多少あり結構タイトで、本体が簡単に抜け落ちないようになっている(写真=右)。カバンなどに収容 する場合のインナーケースとして便利だ

基本スペックを確認しておくと、今回入手した個体はCPUがCeleron M 353(900MHz)、チップセットがIntel 910GML Express/ICH6-M、グラフィックスチップはチップセット内蔵のIntel GMA900という構成だった。簡単にいえば、一世代前のミニノートPC向けIntelプラットホームだ。

CPUコアはPentium Mの2次キャッシュ縮小版「Dothan-512K」で、L2キャッシュ512Kバイト、FSB 400MHzとなっており、90ナノプロセスで製造されたものだ。「今回入手した固体」と断っているのは、ASUSのグローバルサイトで確認すると、マー ケットによって主要スペックも変更があると記述されているし、既に発売されている北米向けのサイトでも「Intel CPU & Chipset」以上の表記がないためだ。

tm0711eeepc06.jpgtm0711eeepc07.jpg 「CPU-Z」でCPUやチップセットを確認。CPU動作クロックが定格の900MHzではなく630MHzとなっているのが気になるが、この点は後編で触れる

 メインメモリはDDR2のSO-DIMMをサポートしており、メモリスロットは1つだ。今回入手した製品のメモリ容量は512Mバイトだが、増設 する場合にはメモリモジュールの交換が必須となる。メモリスロットには底面のカバーを空けるだけで簡単にアクセスできるようだが、ここには封印シールが張 られており、ユーザーによる交換は保証対象外だ。この点はEee PCの位置付けが高機能インターネット端末であることに関係するのだろう。

 モバイルノートPCに必須のネットワーク機能は、100BASE-TXの有線LANとIEEE802.11g/bの無線LANを装備。無線LANチップはアセロス・コミュニケーションズ製で、同社の無線高速化技術「Super G」もサポートしている。

 外部インタフェースは、3つのUSB 2.0ポート、SDメモリーカードスロット、アナログRGB出力、オーディオ入出力を備える。特に豊富ではないが、サイズを考慮するとUSBポートが3つ あるのはポイントが高い。また、SDメモリーカードスロットはすっぽりとカードが収まるタイプなので、装着したままでも安心して携帯できそうだ。SDHC にも対応しているようなので、大容量カードを増設ストレージとしても使えるだろう。

tm0711eeepc08.jpgtm0711eeepc09.jpg 外部インタフェースは左右に分散されている。USBポートは3つで、右側の2ポートが上下ではなく左右に並んでいるため、厚みのあるコネク タでも無駄なくポートを利用できる。モジュラージャックは埋められているが、インターネット接続環境がダイヤルアップ中心の地域向けには、モデム内蔵モデ ルも提供されるのだろう

tm0711eeepc10.jpgtm0711eeepc11.jpgtm0711eeepc12.jpg
SDメモリーカードのスロットは、このようにカードがすっぽり収まるタイプ(写真=左)。エレコム製の4GバイトSDHCメモリーカードは 問題なく認識された。インジケータは右側最前列に用意され、ディスプレイを閉じた状態でも確認できる(写真=中央)。すべて色が異なり、識別は容易だ。イ ンジケータは液晶ディスプレイを閉じた状態でも確認できる(写真=右)

100ドルパソコンも話題となりましたが、このくらいのスペックのノートパソコン日本国内で、5万円程度で手に入るようになれば、いろいろ事情が変わってくると思います。100ドルパソコンはあくまでも、開発途上国を意識したものでしたが、これは違います。20年前くらい前でしょうか、インターネットにせよ、なんにせよ、端末が5~6万円くらいにならなければ、なかなか普及しないし、世の中を変えるインパクトにはならないだろうという論評を見た記憶がありますが、あれから20年を経てようやっとそのような世の中がやってくることになります。これからどのように変わっていくのか楽しみです。

このノートパソコン、日本国内でも波紋呼びそうです。これが大量に出回るようになれば、他の国内パソコンメーカーにも影響を及ぼすことは必至です。いよいよ、乱世が始まるかな?

2007年12月18日火曜日

アイアム・レジェンド見てきました-ジャーマンシェパードが出ている映画!



アイアム・レジェンドみてきました。この映画ジャーマンシェパードが出ています。ジャーマンシェパード好きには、見逃せない映画ですね。このストーリーの中で、ジャーマンシェパードは結構大きな役割をしています。

人類がほとんど滅んでしまった後のニューヨーク、ウィルスミスがその中で一人で生きて行くのですが、人が自分以外に誰もいないという設定です。複数の人間が存在しているというストーリーにしてしまえば、寂莫感や孤独感を描くのが難しいと思います。かといって、ウィルスミスだけというと、これもまたストーリー展開が難しいと思います。そこで、犬、それもジェーマンシェパードという相棒がいるとやりやすいという感じです。

この映画、ストーリーをあまり話してしまうと、これからご覧になる方にご迷惑をかけるので、あまり話しませんが、まあまあの出来だと思います。私が一番驚いたのは、人が一人もいなくなったニューヨークの町並みです。無論CGと現実の映像との合成だとは思うのですが、なかなかのものです。

それと、ジャーマンシェパードの演技はなかなかのものです。他の犬種だと、ここまで演技をさせることは困難を極めることでしょう。それと、おそらく3頭は使っていると思います。皆さんは区別がつきますか?

2007年12月17日月曜日

ココアが運営する日本発の仮想世界「meet-me」、12月16日よりアルファ版サービス

ココアは12月14日、仮想世界サービス「meet-me」のアルファ版サービスを12月16日15時より開始されました。

 ココアはトランスコスモスとフロム・ソフトウェア、産業経済新聞社の3社が3月12日に設立した合弁会社です。12月3日には伊藤忠商事やフジテレ ビジョン、みずほキャピタル、産業経済新聞社、クオラス、イオン、スクウェア・エニックスを割当先とした第三者割当増資を実施しています。

meet-meのスクリーンショット 東京の街を仮想世界上で再現した「meet-me」のスクリーンショット

 同社が提供するmeet-meはインクリメントPが提供する実際の地図データを利用して、仮想世界の中に東京を再現した日本発の仮想世界サービス だ。ユーザーが仮想世界内でミニゲームなどを提供することで、アクティブでないユーザーに対しても利用を促す仕掛けを用意します。

アルファ版サービスの利用には、まず公式ウェブサイトでのユーザー登録が必要となります。ユーザー登録後、ココアから招待形式でアカウントが発行され るので、そのアカウントを用いてマイページmeet-meのマイページにアクセスし、専用のクライアントをダウンロードして利用する。クライアントの利用 に必要な環境や推奨するPCのスペックは以下のとおりです。

  • 基本環境
    OS:Windows Vista、WindowsXP SP2以降(DirectX 9.0以上)
    回線:ADSLや光回線などのブロードバンド環境
    HDD:2Gバイトの空き容量
  • 推奨PCスペック
    CPU:Intel Core2Duo T5500(1.66GHz)
    RAM:2Gバイト(DDR2-533)
    GPU:GeForce7600GTクラス
    VRAM:256Mバイト
    画面解像度:WXGA(1280x768)

またココアでは、大学や大学のゼミ、部活動といった公認組織に対して、meet-me上で当該大学のキャンパスがある土地を無償開放して仮想世界 サービス内での活動を支援する「アカデミックアライアンスプログラム」を提供します。同プログラムは17日から受付を開始する。詳細についてはココアのウェブサイト上にて公開するとしています。

同社ではアルファ版サービス開始後、順次参加人数や機能、地域を拡大し、2008年春に主要機能を実装したバージョンを一般公開する予定です。

このサービス皆さんどう思われますか?前に、「セカンドライフの空騒ぎ」という内容でセカンドライフについて書きました。私の考えでは、セカンドライフはうまくいかないだろうということです。この「meet-me」に関しても同じような理由からうまくいかないような気がします。

結局は、「meet-me」の中でできる3Dゲームが中心になるのではないかと思います。ゲームにその他の付加機能がついているくらいのもので終わる可能性が高いと思います。

この種のサービスがそれなりに、成功を収めるのは、最早3Dグラフィックの世界では不可能だと思います。少なくとも、ほぼ完璧に近いようなバーチャルリアリティーが出来上がった後のことになると思います。こういうものに精力を使うなら、もう少し有意義なものに使ったほうが良いと思います。

2007年12月16日日曜日

舛添大臣の窮地-年金問題への報道姿勢やブログの論調は誰の思う壺か?


上は、舛添厚生労働大臣の定例記者会見の動画

年金問題で、ちまたも騒わがしくなっています。舛添大臣の対応が悪かったと言っています。ハッキリ言って、官僚に普通人の感覚を持ち込んでいた大臣にも考え違えをしていたといえると思います。多くの官僚達が、こうした、大臣の行動や言動が気に入らなくて、リークやサボタージュをして大臣の邪魔をしています。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/109359/

つまり、今、報道されている内容に同調すると、それこそ官僚の思う壺です。このニュースに書かれたブログを幾つか見ると、報道の尻馬に乗った情けない浅はかなブログが散見されます。流れの中の前後が見えず、意味のない主張をくりかえしたきたかをうかがい知ることができます。

これらの軽薄な意見からすると、なぜ現在に至っているかの認識も無いようです。安部さんを総理大臣の席から降ろしたことにより、消費税などの増税路線になった事実にも気付かないようです。無知は、反日・左翼の報道だけで充分です。私達は、年金の専門家ではないので、あまり詳しくなる必要性はないとは思いますが、少なくとも事の流れを読める程度には賢くなるべきだと思います。

とにかく、大臣に命じられても、へ理屈で先延ばしする官僚にこそ批判が向けるべきです。この件に関しては、舛添大臣に関して全く責任がなく、これからの対応にのみ責任があるという事実をはっきり認識すべきだと思います。

それと、舛添大臣と福田総理大臣にも欠けていた視点が一つだけあります。それは、いかに現代のような情報化社会になったとしても、科学技術が進んだとしても、人の記憶や事務処理には常にあいまいさが付きまとうということです。ですから、「最後の一人」まで、年金をハッキリさせるということは、絶対にありえないということです。

これは、いわゆる戦後処理について歴史を紐解いてみるとわかることです。戦後処理とは、一端戦争が始まり、 戦争終結後の処理をいいます。その中には、 賠償問題や友好回復、治安回復、経済復興などです。第二次世界大戦、日本にとっては、大東亜戦争(太平洋戦争)の戦後処理は完全に終わったとはいえない状況です。戦後60年たった今でも厚生労働省の中で、どこかの部署で国内の事務手続きは継続されていると思います。人の記憶や、戦争当時の事務処理など誤りがつきものですから、なかなか終わらないのです。

それどころか、大東亜戦争からすると、戦争そのものの規模や奥行きがはるかに狭い日露戦争の戦後処理が、大東亜戦争中、その後もしばらくは行われていたそうです。結局は終了しなかったようです。ただし、もうその当時の人で生き残っている人は誰もいませんし、その当時の関係者の子供にあたるような人でもすでにほとんどが死亡しているか、かなりの高齢になっているかで、事実上実施しても意味がないので、もうやっていないというのが実情です。大東亜戦争の戦後処理もなかなか終わらないでしょう。今後数十年は続くと思われます。そうして、解決されない案件をかなり残したまま、戦後処理自体をやっても意味がなくなる時代に入ったときに、戦後処理は未処理案件を多数残しながら、やめることになるでしょう。

無論年金問題に関しては、戦後処理などとは根本的に違うし、簡単に比較することはできません。しかし、人間が行う事務処理という意味では同じです。平和な時代の、科学技術がどんなに進んでも、人間のやることですから、事務処理ミス、年金受給者が行方不明になるとか、記憶喪失なるとか、あるいはどこかに拉致されるとかは考えられます。自然災害で亡くなっている人もいるかもしれませ。健康で生きていたとしても、アルツハイマーになっているということも考えられます。戦後処理も年金問題も最後の一人まで、明確にできる時代は未来永劫にわたってこないでしょう。このような背景を持つ年金問題を舛添大臣を糾弾することで、解消されると思うのは完全な間違いです。糾弾の矛先が違っています。

年金問題も簡単な事務処理ミスに関しては、問題外だし、これは責任を追及すべきですが、上記のような背景から最後の一人までハッキリさせるというのは無理だということを前提とし、新たに取り組むという姿勢が必要だと思います。そうして、ミスはいつでも起こりえるということを前提としながらも、ミスを生じさせるようなシステムは完全に破壊して、新たなシステム作りに取り組むべきです。


2007年12月15日土曜日

函館はイカではない?-根ぼっけこそ函館名物?

上は根ぼっけの一夜干しです。油がのっていて、とても美味しいです。
函館は、よくイカが名産などといわれます。確かに美味しいのですが、函館ならではのものとして、私は函館近海の根ボッケが最高の名物なのではないかと思います。こんな美味しい脂ののった魚を私は他に知りません。今日は「根ぼっけ」について掲載させていただきます。


道北系ホッケは、卵→稚魚→アオボッケ→ローソクボッケと成長し、ここまでの大きさは18~20cmになります。
その後、1年を経て大人のホッケになります。大人になったホッケは、回遊生活をしながら、1歳の冬まで生まれた日本海に戻ります。
オホーツク海に残ったホッケでも、2歳までには日本海へ戻ります。ここまでに約2年を要します。通常、干しものにするホッケは、満3歳で28~32cm、満4歳で31~34cm位に成長したホッケです。


しかし、その中にはみんなで回遊しない変わったホッケがいて、回遊をやめて底に定住します。それが根ぼっけとなります。回遊しないため、体が大きく、体長35cm以上のものが多いのが特徴です。とても脂がのっています。これをホッケの中でも「根ボッケ」といいます。

この「根ボッケ」最高に美味しいです。一夜干しで食べると最高です。さらに、鍋物にしても最高ですし、新鮮なものなら刺身でいただくと最高です。
最近は、「ぶりしゃぶ」など流行っているようですが、「根ボッケしゃぶ」は最高です。

函館には、ずばり文字通りの「根ぼっけ」という店があります。ここでは、「根ぼっけ」の焼き魚から、鍋、寿司、刺身を食べることができます。もし函館にいらっしゃことがありましたら、是非「根ぼっけ」を味わってください。札幌や、東京などで食べたホッケなどとは比べ物にならない、濃厚で油ののった味がします。函館にいると、こうした海産物が美味しいので、ついつい贅沢になってしまいます。困ったものです・・・・・。

2007年12月14日金曜日

インターネットラジオ 「AccuRadio.com」-クリスマス期間は特にお奨めか?


上は、インターネットラジオに関する動画、AccuRadio.comのことも説明している。このラジオ、かれこれ5年以上も聴いていますがなかなかの優れものです。とにかく、日本やその他外国のものは除外してアメリカ国内のありとあらゆる音楽が網羅されています。日本からはできませんが、アメリカ国内からは、放送されている音楽のCDを購入することができます。クリスマス期間など、かなり広いカテゴリーのクリスマス音楽を聴くことができます。私は、クリスマス期間は良く聴きます。

[AccuRadio.com] AccuRadio.com

Live365.com」と同様、お気に入りのネット・ラジオです。
こちらも多くのチャンネルがあり、いろいろな音楽(洋楽)を無料で楽しむことができます。

このラジオ局の魅力はなんといっても「視覚的」にチャンネルを選ぶことが出来る点です。
多くのチャンネルがあると一体どのチャンネルを選べばいいのか迷ってしまいますが、この「AccuRadio」はアーチストの写真を大きく載せる事により、そのチャンネルでどんな音楽を聴けるのか判断出来るようになっています。
あとは好みの画像をクリックするだけ。専用プレーヤーが起動し音楽が流れます。

「Live365.com」ほど細かいジャンル分けはされていませんが、逆に普段聴かない曲が聴けたりして楽しめます。
また曲のタイトルやアーティスト名がきちんと表記されるので「この曲だれ?」ということがありません。
その他にも聴きたくないアーティストを外せる機能や、気になった曲をもう一度最初から聴ける機能など、ユーザビリティーに配慮したサイト設計に好感が持てます。

おすすめです。

このような、インターネットサービスを使っていて、いつも思うのですが、何で日本にこのようなサービスがないのかということです。やればできると思うのですが、アメリカはこういう面がすすんでますね。やはり、大都市にいくとFMだけでも数十もの放送を聴くことができるというアメリカならでの、インターネットラジオでしょうか?いくら技術があっても、こういうソフトが提供されなければ、意味ありませんね。日本のIT業界はこうした面では、アメリカに学ぶ面がまだまだあると思います。

□□□
インターネットラジオ 「Live365.com」
インターネットラジオ 「Last. FM」
インターネットラジオ「VH1.com」
エアチェック AirCheck

2007年12月13日木曜日

ALPALA略地図-ようやく出てきた実務的地図?!

地図でおなじみのアルプス社から、簡単に略地図を作ることができるサービスが登場しました。その名も「ALPSLAB 略地図」です。

ALPSLAB 略地図

既にいくつかのニュースサイト(朝日新聞でまでも!)で報じられています。例えば ITmedia でも:

出発地-目的地を「略地図」に ALPSLABに自動作成機能 (ITmedia News)

操作は簡単で、画面に表示される地図をひたすら道順に沿ってクリックしていくと、リアルタイムに略地図が作られていくというもの。以下が実際に使ってみたスクリーンショットです:

Alpslab

左側に表示されているのが元となる地図で、右側が作成された略地図。地図をクリックするたびに略地図も変化していき、見ているとなかなか面白いです。作成された略地図をダウンロードしたり、以下のように直接ブログなどに貼り付けることも可能:

いままで、地図のソフトは数限りなくでてきていますが、この地図でようやっと実務的なものが出てきたと思います。ブログなどに貼り付けるのであれば、やはりこのように簡略化したものでないとかえって判りにくいと思います。

地図には、それぞれ目的があって、詳しいほうが良い場合と、簡略なほうが良い場合があります。この簡略化した地図いろいろ使えそうです。

2007年12月12日水曜日

YouTube、ついにムービー投稿者に広告収入の分配を開始-広告収入は良い動画を生み出すか?

実はYouTubeには「YouTube Partner Program」というのがあり、YouTubeの中で上位にランキングされるムービーを投稿したクリエイターには広告収入が分配されていたそうです。今まではごく一部のプロにしか適用されていませんでしたが、今日から一般のユーザーにも条件付きで開放されるそうです。

例えば、100万回以上再生されたコンテンツを投稿したユーザーは毎月数千ドル(数十万円)の収入を得ているとのこと。これはすごい。

詳細は以下から。


YouTube Partner Program Invites Video Makers to Earn Money; Marketers Take Note

Partner Program Expands

申込みは以下のページから。

YouTube - Partner Program
http://www.youtube.com/partners


参加する条件は以下の4つ。

・オリジナルのビデオであること
・映像や音楽の著作権をすべて自分で持っていること
・アップロードしたムービーが常に数千人のユーザーに見られていること
・アメリカかカナダに在住していること


……日本ではいつ頃開始されるのでしょうかね。

いままで、YouTubeは収入の対象ではなかったので、もし収入の対象になれば、良い動画も期待できるかもしれません。ただし、日本でも失敗例があります。ドミノピザは、昨年の暮れあたりからCGMとして、YouTubeに投稿する形で一般消費者にコマーシャルをつくってもらうという試みをしていましたが、あれは結局頓挫したようです。新しい投稿がないことと、あとは1万回以上再生されている動画がないことからも明らかだと思います。

ドミノのCGMでは、作成したときに数千円提供させるというものだったので、製作意欲がわかないことと、所詮素人が作るので、やはり多くの人には見てもらえないのでしょう。私も投稿歴がありますが、1年以上掲載していて1000回以内しか見てもらえないような内容のものはありません。それだけ、ドミノピザの投稿内容が酷いということだと思います。ほとんど、ビデオクリップか数百の域を超えていません。

今回のこのYouTubeの広告収入分配が日本でも行われるようになったら、事情は変わってくるかもしれません。今から期待しています。

日本保守党・百田代表「政府の怠慢」「制裁が足りない」初出席の拉致集会で政府批判 「日朝国交正常化推進議連」の解散も要求―【私の論評】日本とイスラエルの拉致被害者扱いの違いと国民国家の責任

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