2009年11月2日月曜日

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2009年11月1日日曜日

太陽光発電、全量買い取りへ 来年度、菅副総理が方針―そんなに簡単なことか? 少し頭を冷やして考えてみよう!!

太陽光発電、全量買い取りへ 来年度、管副総理が方針(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)


 管直人副総理兼国家戦略相は31日、家庭の太陽光発電で生じた電力を電力会社がすべて買い取る「全量固定価格買い取り制度」を来年度から導入する考えを示した。太陽光発電については、今月1日から余剰電力を電力会社が現在の2倍の価格で買い取る新制度が始まるが、これを全量に広げる構想だ。

 太陽光発電の一層の普及を図り、地球温暖化対策を進めるのが狙い。ただ、電力会社は現在、1年間の買い取り費用を翌年度の電気料金に上乗せして回収している。余剰電力買い取りで、経済産業省は11年度、標準家庭で月平均30円程度負担が増えると試算したが、全量買い取りになればさらに上乗せ額が増え、太陽光パネルを設置していない国民の負担は大きくなる。

 菅氏は31日、東京都内での講演で、「来年度からやろうと思っている。(国が)1円も金をかけないで太陽光パネルがばっと増えるやり方がある。全量固定価格買い取り制を決めればいい。(パネルを設置した家庭が)1キロワットあたり50円で(電力会社に)売り、キロワット当たり20円で(電力会社から)買ってくれば30円得する」と語った。

 温暖化対策として、鳩山由紀夫首相は、温室効果ガスを90年比で25%削減する中期目標を打ち出し、内閣では菅氏が責任者。太陽光発電について民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)で、「再生可能エネルギーの全量買い取り方式を早期に導入する」としていたが、導入時期は明示していなかった。

 余剰電力の買い取りは、7月に成立した「エネルギー供給構造高度化法」に基づく。同法には施行2年後の見直し規定があるが、全量買い取りを電力会社に義務づけるには新たな措置が必要だ。新たな国民負担への理解とともに、天候によって発電量が変わるなどの課題もあり、来年度に導入が間に合わない可能性もある。

そんなに簡単なことか?

太陽光発電買い取り:国民に負担転嫁 風力・地熱、対象拡大に課題

太陽光発電の余剰電力を電力会社が現在の2倍で買い取る制度は、太陽光発電の普及を加速させる一方で、太陽電池などの関連産業を支援する狙いがあります。20年の温室効果ガス排出量を90年比25%削減する目標を掲げる民主党は、2年以内に買い取り対象を太陽光以外の自然エネルギー全体に拡大する方針です。ただ、買い取り対象を増やせば電気料金への転嫁も増えるため、温暖化対策と国民負担のバランスなど課題もあります。

日本は当初、太陽光先進国だったが、05年、太陽光発電の全量買い取り制度を実施したドイツに「累積導入量世界一」の座を明け渡しました。日本政府が住宅用太陽光発電に対する国の補助を打ち切り、設置が伸び悩んだためです。

世界の太陽電池メーカーなどでつくる欧州太陽光発電産業協会によると、08年の日本の太陽光の発電年間導入量はスペインやドイツ、韓国などを下回る6位に低迷。世界一奪回と地球温暖化対策の両立に向け、政府は今年1月に補助制度を復活させ、2月に余剰電力の買い取り制度導入を決めました。

補助制度の窓口の太陽光発電普及拡大センターによると、4月に3000件程度だった補助申請が10月には約1万4000件に急増した。4~6月の太陽電池国内出荷も前年同期比82・5%増(太陽光発電協会調べ)と過去最高を記録。「買い取り制度の導入に向け、関心は膨らんでいる」とみられます。

民主党は太陽光の余剰電力だけを買い取る自公政権の制度を「不十分」と批判してきました。直嶋正行経済産業相は11月中に、風力、地熱などすべての再生可能エネルギーの全量買い取り制度を検討するプロジェクトチームを設置、2年後の導入に向け制度設計を急いでいます。

ただ、太陽光の余剰分だけでも1世帯当たり月最大100円の電気料金値上げが見込まれます。買い取り対象を再生可能エネルギー全量に拡大すれば「負担は数倍になる」(経産省幹部)可能性もあります。集合住宅など発電設備の設置が難しい家庭などに電気料金の負担の理解を得られるかが課題です。

直嶋経産相は「全量買い取りは温暖化対策や環境産業育成の観点から重要だ。有識者をまじえて精力的に検討したい」と強調する。だが、天候で発電量が変わる自然エネルギーを送電線につなぐ際の技術的問題など、乗り越えるべき課題も残されています。

欧州ではすでに太陽光発電バブルがはじけている
欧州の太陽電池メーカーの業績に急ブレーキがかかっています。景気低迷に加え、市場拡大を後押ししてきた公的助成を縮小する動きが出てきたためです。「在庫整理にあと3年は必要」との見方もあります。

太陽電池は2006年までシャープが世界のトップメーカーだった。ところが、ドイツが00年に家庭の太陽光発電で生まれた電力を通常の電気料金の3倍で買い取る助成制度を導入。これを追い風にドイツのQセルズが07年に首位に躍り出ました。

そのQセルズが8月13日に発表した4~6月期決算は、売上高が1億4140万ユーロ(約191億円)と、3四半期連続の減収。最終損益は3億500万ユーロ(約412億円)の赤字と前四半期に続いての大幅赤字となり、2600人の従業員のうち約500人を削減することになりました。

世界の太陽光発電関連銘柄を組み入れる米国の上場投資信託(ETF)も、価格が1年前の約3分の1に下がったままです。

欧州の太陽電池メーカーの業績に急ブレーキがかかっています。景気低迷に加え、市場拡大を後押ししてきた公的助成を縮小する動きが出てきたためのようです。最近の世界景気は各国政府の補助金頼みの面がありますが、その危うさが浮き彫りになったともいえます。

少し頭を冷やして考えてみよう!!
菅副総理、いともたやすく、すぐに太陽光発電を拡大できるようなことを言っていますが、少し頭を冷やして考えてみれば、そうではないことは、上記でも示したようにすぐにわかることです。ドイツでは、上記のように、太陽光発電バブルははじけています。これは、EUの他の国でも似たり寄ったりです。各政府の補助金政策がうまくいかなくなったためです。当たり前のことだと思います。

それに太陽光発電に関しては、あまり前提条件がなくても、すぐに分かることがあります。たとえば、水力や、風力など形は異なっても、人類は昔から使ってきました。水車や風車、帆船など、現代人にもなじみのものばかりです。水車の原理は、いまだに水力発電に用いられています。

しかし、太陽光発電は、前世紀末頃になって初めて本格化されたものです。帆船など今でも活躍していますが、太陽光発電で実用化された乗り物などいまだに一つもありません。確かに、ソーラーカーなどもありますが、実用からは程遠い乗り物です。ソーラーで動く船もありません。ソーラーパネルを設置している、ヨットなどもありますが、あれはあくまで、船内で使う電気を補うものです。もし、無理にソーラーで動く船をつくろうとしてもできないでしょう。なぜなら、発電効率がかなり低いため、船本体よりも、数十倍も大きなソーラーパネルを設置しなければならず、そんなことをすれば、船が沈んでしまうからです。風力に関しては、もう10年以上前から、軽金属を帆として、コンピュータで帆を制御して、エネルギーを節約できるようにした船もあります。原油高になれば、実用化の可能性もあると期待されていましたが、今でも実用化されていません。

以上からも、はっきりしているのは、特に太陽光発電は非常にエネルギー転換効率が悪いということです。私は、わざわざ、エネルギー転換効率の悪いものを大々的に拡大する必要はないものと思います。何もわざわざ、太陽光発電で日本が世界一になる必要はないと思います。

太陽光エネルギーに限らず、風車などの代替エネルギーは、国民生活レベルまで広げて大々的に実施する必要はないと思います。そんなことをすれば、必ず国民にかなり大きな負担を強いることになります。だから、大規模な実験レベルで良いのではないかと思います。こんなことに努力を注入するくらいなら、すでに日本では実績もあり、世界からも高い評価を得ている省エネ技術を極限まで進めるとか、他のもっと効率の良い代替エネルギーの研究に注力したほうが良いと思います。

これらに注力すれば、30年後くらいには、思ってもみないイノベーションが実現される可能性は高いです。これには、技術的なものも、社会的なものも含めるべきです。そもそも、エネルギーをあまり消費しないですむイノベーションができるかもしれません。たとえば、現在存在する紙による、書籍などほとんどなくしてしまい、電子ベースのものに置き換えてしまえば、それだけでも、かなりの省エネになります。これは、皆さんも最近ではかなり実体験を積まれているのではないかと思います。たとえば、手紙、社内報など少し前までは、ほとんどが、紙媒体で、郵送していましたが、今なら、Eメールや、電子社内報などで、紙もいらず、送る手間もほとんどいりませんし、森林資源の節約につながります。

もし、イノベーションが実現されなくても、大規模な風車や、太陽光発電などの代替エネルギーの実験も並行してやっているわけですから、30年間推移を見ていて、途中でいくらでも国民レベルで実現できるわけです。

このブログには、何回も掲載してきましたが、私は、地球温暖化二酸化炭素説や、災厄説など信じていません。ただし、限り有る化石燃料を節約するために、二酸化炭素の排出をなるべく少なくするという考えには賛成です。皆さんも、地球寒冷化になるかもしれないとか、そもそも、二酸化炭素と温暖化には何も関係がないなど、いろいろなところで小耳にはさんでいるにちがいありません。これに関しては、今日の本題では書きませんが、興味のある方は、下の【関連記事】に掲載しておきますのでご覧になってください。

今から、100年ほど前の、ヨーロッパで環境問題で最も深刻な問題はなんだったかご存知でしょぅか、それはなんと、都市における馬車や、馬による交通網に関わる問題した。そうです、馬の馬糞が問題になっていたのです。当時の交通は、ほとんど馬が主体でしたから、大変な問題であったことは、容易に想像がつきます。しかし、いまや、車社会となり、それに対する対処など必要ありません。これと、同じように今後30年間で新たなイノベーションが起こることには、かなり期待を持てるのではないかと思います。

だから、頭を冷やして、ここは、変換効率の悪い代替エネルギーに関しては、大規模な実験をして、効率がよくなる方法を開発しつつも、他の環境対策に力を注ぐべきです。あまり、考えずに地球温暖化などと騒いで、将来を見誤るようなことは避けるべきです。特に、サブプライム・ローンよりも、低劣な金融デリバティブ商品である二酸化炭素排出権取引など、あまりやりすぎれば、それこそ、他国の思う壺かもしれません。

アメリカや、ヨーロッパが環境先進国のように勘違いする人が多いようですが、そんなことは、ありません。日本のほうが環境問題に関しては、はるかに進んでいます。ただ、悪意のある海外のセールスマンなどが、あたかも日本の環境問題が遅れているように喧伝していて、日本国民や鳩山さんや、菅さんのような政治家たちまで、これに乗っているだけです。これも、過去の私のブログに掲載したことですが、もしアメリカが日本並みに、一人当たりのCO2排出量を減らせば、それだけで、十分世界のCO2削減量目標を達成することができます。

管さんの、上の発言こうしたもろもろのことを勘案しているのでしょうか、私にはとてもそうは思えません。全く軽い発言でした。

【関連記事】

【温室効果ガス 30%削減の衝撃】民主案 36万円家計負担増-民主党はきちんと勉強したり、試算をしているのか?

オバマ次期大統領 「日本を追い越せ」 代替エネルギー倍増で世界をリードする姿勢-黄昏EUの二の舞にならないように・・・・?!

【主張】温室ガス中期目標 実現可能な数値にしたい―地球温暖化二酸化炭素説がいつまでも主要な学説であり続けることはあり得ない!!

太陽表面の黒点が異常に少なくなっている―これから地球寒冷化に向かう可能性がある!!

温暖化:主犯は人間活動か自然変動か 専門家が学会誌討論-温暖化に関しては、温暖化災厄説のほうが問題がある

地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ!!

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2009年10月31日土曜日

小沢幹事長 質問見送りが「改革」か(臨時国会)-財政ゾンビに引導を渡した後は民主化せよ!!

小沢幹事長 質問見送りが「改革」か(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)
国会議事堂(google Sketch)


 臨時国会の代表質問が終わった。

 与野党による3日間の論戦で、鳩山由紀夫政権の理念や政策をめぐる論点がそれなりに浮かび上がった。残念なのは、民主党が衆院で質問に立たなかったことだ。

 参院では質問した。だが300を超える議席を獲得して政権交代を実現させたのは衆院である。その第1党が国民生活の諸課題について新政権の方針をただす機会を自ら見送ったのは、やはり納得できない。慣例では小沢一郎幹事長の出番だった。小沢氏は鳩山政権で政府と与党が一体化され、与党質問は必要なくなったからだと説明している。

 権限を内閣に集中し、政治主導で政策を実行するという政府・与党一元化の考えは理解できる。政権交代を機に国会運営のあり方を改革することにも異存はない。

 とはいえ国民を代表する議員が公開の場で自由に論じ合い、よりよい政策づくりに努めるのが立法府の役割だ。それを否定するような見直しであってはならない。

 選挙で掲げたマニフェストに有権者の信任を得たのだからと、国会での論議を軽んじる発想が潜んでいるとすれば、見過ごせないことだ。民意は選挙結果を受けた国会審議を通じて集約され、具体的政策に反映されていく。その大事な場に与党議員が参加するのは当然だろう。
 小沢氏は与党質問が政府を持ち上げる「太鼓たたき」となり、形骸(けいがい)化しているとも指摘している。確かに参院で民主党を代表して立った輿石東議員会長の質問は、首相とのエールの交換に終始した。

 だが自民党政権時代にも例外はある。当時の青木幹雄参院議員会長は小泉純一郎首相に対して格差問題を鋭くただし、政治姿勢が独断的だと苦言を呈した。要は工夫次第だ。

 政策転換を推し進める政府とともに、自民党政権が手がけた政策を検証していく。民主党議員にはそんな切り口もあるだろう。日米密約問題をはじめテーマには事欠かない。小沢氏は国会改革で官僚答弁の禁止などを打ち出す考えでいる。政治家同士が議論することで国会の活性化を図る。それが眼目であれば、まず率先して範を示すべきだった。

 民主党は週明けからの予算委員会でも質問見送りを検討していたが、方針転換したようだ。「立法府の自殺行為だ」という社民党の重野安正幹事長の批判は的を射ている。小沢氏が議院内閣制のモデルとする英国では、内閣主導の下で議会の弱体化が問題とされている。同じ轍(てつ)を踏まぬよう野党とも十分に協議して、新しい政治体制にふさわしい国会の姿を追求してほしい。

財政ゾンビに引導を渡した後は民主化せよ!?

三権分立とは
三権分立とは、中学校の教科書にものっている、基本事項です。しかし、ともすれば、これが忘れ去れ
こともありがちなので、復習の意味でその意味するところを下に掲載しておきます。

国家の権力を区別して、それらを異なった機関に担当させ、相互にけん制させて国民の基本的権利を保障しようとする政治組織の原理で、一般には立法・行政・司法の三権に分けることから三権分立制と呼んでいます。他の機関が暴走しないよう、政治権力を1ヶ所に集中させず、立法権、行政権,司法権の三権を分け、それらを異なる集団または個人に与えることによって、相互に抑制と均衡がはたらき、民主主義が実現できることから互いに抑制と均衡を働かせるのです。

日本の場合,明治憲法も一応三権分立を認めていたが,天皇が統治権を総覧(そうらん==政治・人心などを掌握して治めること。すべての権力を一身に集めるとか,一手におさめることをいいます。つまりすべての権力を把握することを意味します。旧憲法下では天皇大権があらゆる面に及んでいた)していたので,それは極めて不徹底なものでありました。

日本国憲法は、立法権を国会に(第41条)、行政権を内閣に(第65条)、司法権を裁判所に(第76条)分属させ、三権分立の原理を実現しています。

しかし、議院内閣制(第66・69条)を前提にしていることからはイギリス型、他方、裁判所に違憲立法審査権(法令審査権=第81条)を認めたことからはアメリカ型ということができ、結局、日本の三権分立は、イギリスとアメリカの中間の形態です。

また憲法第41条は、「国会は,国権最高機関」と規定していますが、それは、主権者である国民が直接選挙で選んだ議員から構成されて(主権者に直結して)いる国会を国家機関の中で最高の地位にあるものとしたのであり、憲法は、三権が相互に抑制し、均衡しあう機構を使用しているところから,これは国会が他の二権(行政や司法)から絶対的最高であることを意味しません。

ところで、それぞれの機関の独立性を保つため、他の機関の行為を尊重し、不当な介入は断固避けなければならないのは当然のことです。例えば、国会は、国政全般について内閣に質問できる権限が与えられています。同時に、内閣は、国民の代表である国会議員から受けた質問に、真摯な態度で答弁しなければなりません。そうでなければ、国会の機能を否定することになってしまいます。

最近の国政は?
さて、翻ってみて最近国政はいかがでしょうか?私は、民主党の小沢幹事長の動きが非常に気になります。まずは、国会での民主党(与党)議員質問がないというのも、本当におかしなはなしです。小沢氏は鳩山政権で政府と与党が一体化され、与党質問は必要なくなったなどとしています、それに与党の質問は形骸化しているなどともいっています。また、先日の小沢メール問題にみられるように、議員立法を封じています。

そもそも、政府と与党の一体化という考えは、三権分立にそぐわない考え方だと思います。与党とはいっても、民主党国会議員の集まりであり、政府を構成するのは、その一部の人たちによるものです。さらに、小沢メールによって、議員立法を封じるのはさらに不味いことだと思います。いかなる理由や、背景があろうとも民主党議員に限って、立法できる権利ないということは、不公平でもありますし、さらに、議員の権利を行使できないということになります。このやり方、どう考えても、民主的ではないと思います。その点で今の民主党は、民主的ではなく、名前負けしていると思います。

小沢さんの立場にたてば、なるべく権力を集中したがる気持ちは分からないでもありません。しかし、これを長い間続ければ、きっと、小沢さんどこかで、堕落してしまうと思います。水清ければ魚棲まずという、たとえがあるとおり、政治の世界はいつもクリーンというわけには行かないことは分かります。多少ダーティーなことでも、信念を貫き通すためには必要になることもあります。

しかし、この三権分立を揺るがすような措置、いつまでも続けていれば、人間の性は弱いものです、小沢さんでもいつか堕落するときが必ずやってきます。その前に、このようなやり方はやめるべきです。一番良いのは、後の歴史家が見て、正しいと思われるようなことで、最も重要な問題一つを解決した後では、すぐに解消するべきと思います。その最重要な問題とは、たとえは、以前もこのブログに述べたように、財政ゾンビに引導を渡すことだと思います。

もし、これを成就すれば、たとえ後はどうなっても、政権交代しただけの価値はあると思います。これに関しては、自民党も、民主党などという所属も何も関係なく、これからの日本にとって、最も重要なことであり、できれば挙党一致で成就させていただきたいものです。民主党のマニフェストに書いてある他のことなどどうでも良いと思います。特に、民主党、マニフェストにこだわり、もぐらたたきになって、重要課題も何もできくなくなることだけは避けてもらいたいものです。

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2009年10月30日金曜日

IT業界はiPhone、Androidの話題でもちきり?-IT業界の皆様へご提案、『こんなガジェットを作って欲しい』!!

IT業界はiPhone、Androidの話題でもちきり?(内容すでにご存知の方は、この項は、読み飛ばしてください)

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/30/018/index.html



http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/29/018/index.html



IT業界の皆様へご提案、『こんなガジェットを作って欲しい』!!




UMPC

VS

Android,iPhone?




携帯とPCの良さは、一つの機器に同居できない?
iPhone効果はいろいろな意味で、すさまじいようで、ソフトバングの孫社長は、自身についても、「iPhoneを使い始めて、PCを使う頻度が10分の1に減った」とし、ネット利用の95%をiPhone経由で行っていることを明らかに。「インターネットはPCと思っている人は時代から取り残される」とし、「ほとんどのケータイはiPhone化しつつある」と話しました。さらに、「PCを使ってインターネットを使う人は化石のような人と思われる時代が来るのではないか」と述べました。

こうした、利便性や革新性をさらに推し進めて、iPhoneを追撃しようというのが、Android携帯です。iPhoneでもかなり使い安そうなのに、iphoeではできないことも、視野に入れた、Android Phoneがいずれ、一般化します。

こういう、時代になると、インターネットは携帯電話でという人がほとんどになるのかもしれません。しかし、私自身は、いまだ、やはりPC派だし、これからもPC派であり続けると思います。孫さんがいうところの、化石のような人かもしれません。

しかし、ブログを書いているものからいわせていだきますと、やはり、いくらiphoneや、Androidになったとしても、PCにはPCの良さがあります。ブログでも、いろいろな種類があり、たとえば、自分の日常の体験などを書き込むだけのブログであれば、確かに、携帯電話でも十分投稿が可能であり、特に、PCなど必要ないかもしれません。

しかし、ある程度のコンテンツを作成するとなると、やはり、端末の画面は大きいほうが良いです。いくつもの、資料を同時に見ながら、作成したり、動画コンテンツなど作成する場合は、携帯だとどうしても不便です。画面が小さいと、一つの文章を見るのが、せいぜいです。大きな、パソコンの画面であれば、5くらいの文書を同時に見ながら、場合によっては、動画などをみながらもコンテンツが作成できます。それに、文書も短いのならいいですが、私のように有る程度の分量を書く人間にとっては、いくら携帯電話に慣れて、打つのが速くなったとはいっても、やはり、両手の5本指で、パソコンのキーボードを打つことのほうが、楽だし速いし、両者の間には今でも雲泥の差があります。やはり、パソコンのキーボードだと、なんというか、自分の思考と同程度の速さを期待できます。携帯電話だと、これができません。

最近、YouTubeでも、HD動画(高密度動画)を見ることができます。これを携帯電話でみると、画面があまりに小さいので、画面の良さが良くわかりません。昔の画素の荒いものでも、HDでも同じように見えます。しかし、すくなとも、10インチくらいのUMPCなら、画面の美しさを堪能することができます。これが、もっと大きい数十インチのテレビや、ディスプレイだと、本当に美しく見えます。

ただし、孫社長のいうように、パソコンだと不便なこともたくさんあります。たとえ、UMPCであったとしても、パソコンはパソコンなので、電話のかわりはできません。やはり、電話とパソコンの両方を持ってある必要があり、確かに、インターネットもできる携帯電話のほうがはるかに便利です。

携帯電話には携帯の、PCにはPCのよさがあります。これらの良さは、いくら頑張っても、携帯電話あるいは、PCという形をとっているのでは、どちらの機器にも一緒に同居はできないと思います。

こんなガジェトが欲しい!!
だから、IT関連の方々には、この両者を何とか融合させて携帯電話でもない、PCでもない新たなGadgetを作って欲しいのです。とはいっても、すでに原型のようなものはあります。それは、UMPCです。このUMPCに、最初からインターネット用の通信機能を付加します。とはいっても、今までのように、UMPCを起動させ、それなりの操作をして初めてインターネットに接続するというのではなく、たとえ、UMPCをスイッチオンにしておけば、いつでも、電話とインターネットにつながるようにします。なんといいますか、丁度UMPCを携帯電話のようにしてしまうのです。

でも、これだけでは、携帯電話のように便利な使い方はできません。だから、携帯電話のようなUMPCの子機をつくるのです。これは、丁度現在、ファスクのほとんどすべてが、子機がついており、その子機だけでも、電話の役割を果たしているようなものです。ただし、携帯電話と同じように、通常の音声会話もできる、さらに、インターネットの検索などもiPhoneやAndroidなみにできるようにするのです。この子UMPCは電源オンにして、カバンの中などにいれたままでも子機を使えようにします。通常は、この子機でほとんど用が足ります。

ただし、外出中に、文章など書きたくなった場合は、おもむろにUMPCを取り出し、UMPCをの蓋を開けば、すぐにキーボードで文章が打てようになります。途中で電話が入ったときなどは、文章をうちながらでも、子機で電話通話ができます。Google Documentなどで打ち終ったら、保存して、パソコンの蓋を閉めて、カバンに入れると、今度は子機が仕えるようになります。

今度は、カバンにUMPCを入れたまま、家にもどります。家にもどって、本格的に調べ物や、文章を打ちたくなれば、大画面ディスプレイのそばにUMPCを持っていき、大画面のスイッチを入れると、UMPCとディスプレイが、Bluetouthなどで自動的につながります。その他、キーボード、マウスなどにも自動的につながり、通常のディスク・トップ型のパソコンのように仕える環境がとどきます。音楽がききたければ、アクティブスピーカを電源をいれれば、Bleuetouthなどでこれも簡単につながります。職場でも同じような使い方ができ、自分の机の上では、従来のディスクトップのような使いかたをし、会議のときなどは、UMPCを会議室に持ち込み、同じ画面を見ながら会議を行います。プレゼンなどする人は、その画面を大きなプロジェクターなどに投影します。これも、Bluetoothなどで、行います。従来だとできなかった、資料の訂正など、会議のその場でみんなで共有文書を見たり、内容を変更したり、付加・削除などをその場で行います。

そうして、本格的な調べ物や、コンテンツ作成などが終了したら、UMPCの電源を落とします。電源を落としたとしても、子機は、インターネットなどはできませんが、携帯電話の役割をします。

また、次の日の朝をUMPCの電源を入れれば、先と同じような使いかたができます。

以前これに近いようなコンセプトをこの部禄でも提唱したことがありますが、そのとき、いわゆるクラウドコンピューティングの進展が今一度のところがあったので、自分でも提案していながら、半信半疑でしたか、現在では、それこそ、Google Docsなどのサービスの進展や、Dropboxのサービスなどの進展、インターネットの無線通信の普及などもありますので、このようなコンセプトのガジェットも十分成り立つのではないかと期待しています。

しかし、UMPCもAndroid携帯も相当廉価になってきていますから、こんな面倒なことせずに両方持てばよいのかも?それに、最近では、クラウドが一般的になっているので、たとえば、igoogleを使えば、わざわざ同期をとるまでもないです。ただし、UMPCをデスクトップマシンのようにすぐに使えるように、bluetoothなどで、ディスプレイ、キーボード、マウス、ハイビジョンのテレビなどに無線で簡単につなげたり、はずしたりできたら良いと思います。電源をオンにしておけば、近くまで持っていきさえすれば、繋がるようになっていれば、ベストです。

頭の中でコンセプトを考えるのは、割と簡単なことですが、実現することはなかなか難しいと思います。しかし、これは、やりごたえのあるプロジェクトではないかと思います。新しい、パソコンのあり方として、是非実現していただきたいです。このイノベーション、既存の技術でも簡単だとは、思いますが、是非とも日本の企業、特にソニーなどような企業に実現していただきたいものです。これは、単なる新しい、パソコンの開発にとどまるものではなく、新しいライフスタイルの提案にもなると思います!!

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2009年10月29日木曜日

PCユーザーも、前からこういうの待っていた──3G無線LANルータ「Pocet WiFi」の可能性

PCユーザーも、前からこういうの待っていた──3G無線LANルータ「Pocet WiFi」の可能性

イー・モバイルが、3G回線を共有できる電池内蔵型無線LANルータを発売する。携帯ゲーム機やポータブルプレーヤーなど、PCユーザー以外の層を獲得する狙いだが、もちろんPCユーザーも「ほしい」と思える機器のようだ。

photo重量80グラム、4時間通信可能バッテリーを内蔵する小型3G無線LANルータ「Pocket WiFi」

 イー・モバイルは10月29日、3Gデータ通信機能を内蔵する小型無線LANルータ「Pocket WiFi」(D25HW)を発表、11月18日に発売する。

 スペックの詳細や価格については「イー・モバイル、上り最大5.8Mbpsの3G対応モバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi」」を参照願いたいが(初期費用(端末価格)は、「ベーシック」加入時が3万9580円、2年間の継続利用が条件の「にねんM」加入時が5980円、3G回線をルーティングし、無線LANで共有できる特徴により、これまで1台のPCでのみ利用できたデータ通信をPC以外の無線LAN搭載機器──例えばiPod touchやニンテンドーDSi、PSPなど──でも出先で利用できるようになるのが最大の特徴だ。国内においては、イー・モバイルのサービスエリア全域が自宅や公衆無線LANサービスと同様の“無線LANエリア”になるイメージで、似た機能を持つ機種に、NTTBPの「Personal Wireless Router」(試験サービス中)が存在する。

 イー・モバイルの契約数は、2009年9月末時点で189万7700に到達。従来から、モバイルノートPC用として同社外付けデータ通信端末を使うユーザーは多いと思われ、最近はNetbookやミニノートPCとセット契約した人もいるだろう。Pocket WiFiは、同社エリック・ガン社長兼COOが「PC以外の無線LAN対応機器も“いつでも”使いたいというニーズは、まだ少ないかもしれない。ただ、今後は急拡大していくと考えている」と述べるように、頭打ち感や他キャリアとの競争激化も予想されるPC向けだけでなく、無線LANを搭載するモバイル機器全般と、それを利用する、より幅広いユーザー層の獲得も図りたい考えだ。

photophoto発売は2009年11月18日、端末価格(初期費用)は3万3600円の長期契約割り引きが受けられる2年契約(にねんM)時で5980円、2年縛りのないベーシック契約時は3万9580円。現ユーザーはベーシック価格で買い増しし、SIMを移し変えて利用する方法か、(2年契約ユーザーは)2年契約で受けられる割引額の残高を精算し、新料金のバリューデータプランとともに実質の再契約(SIMは同一)を行う手段などがある。いずれにしても新規契約ユーザーより少々割高と感じるのは今までと同様だ
photophoto新たな料金プラン「バリューデータプラン」「バリューデータプラン21」も導入する。バリューデータプラン/にねんM契約時は300Mバイト分まで2580円、上限5980円で利用できる(300Mバイトから約335Mバイト分まで0.0105円/パケット、約335Mバイト分以上で上限に達する)。バリューデータプラン21は最大21Mバイトの下りデータ通信を利用できる“プラス1000円”のプラン。下り最大7.2Mbps/上り最大5.8Mbps対応のPocket WiFi用としては、実質、選択する必要はない
photophotophotoボディの面積は名刺ほど。佐藤ありささん(写真)が出演する新テレビCMも10月30日から放映する。右はイー・モバイルのエリック・ガン取締役社長兼COO   

とはいえ、「PCでも便利」そう

 もっとも、今やほぼすべてのモバイルノートPCに内蔵する“無線LAN”機能は、ノートPCでも大変親和性が高い。「何かを差す」「別途ドライバを入れる」必要がなくなるからだ。

 PC利用時は重量約80グラムの小型ボディを電源オンのままバッグに忍ばせておけばよく、連続で約4時間ほど通信できる。PCのUSBポートから給電しながら運用すれば、もう少し利用時間を延ばすことも可能だ(ちなみに、普通の“USB接続モデム”としては機能しない)。イー・モバイルのUSB型端末には、PCの側面から“でろっ”と15センチほど飛び出たスタイルで利用するシーンをよく見かけるが、そんな“少し危なっかしい”心配もなくなる。

photophotophotoボディサイズは48.6(幅)×95.5(高さ)×14.1(厚さ)ミリ、従量約80グラム。左側面に電源や接続設定のためのボタン、上面にストラップホール、底面にUSB通信兼充電用のMini USB端子を備える。右側面にmicroSDスロットもある(PCとUSB接続時にmicroSDリーダーとして機能する)

 無線LAN機器の接続は同時に5台までという制限については「無制限でもいいのだが、例えば100人もの社員全員がこれ1つで済んでしまうとなると……。こちらの経営が苦しくなるので、そこは勘弁してほしい(笑)」(ガン社長)というように、仕方ないか。もっとも、個人用途においては5台分で困ることは少なく、逆に少人数・小規模のオフィスやグループ・チーム単位で必要な時だけ共有するシーン、あるいはミーティングルーム専用とするなど、業務用途にもなかなか柔軟な利用方法を創造できる。

 バッテリーは3.7ボルト/1500ミリアンペアアワー(5.6ワットアワー)のリチウムポリマー型を内蔵し、約4時間の連続通信、最大100時間の連続待受が可能だ。無線LAN接続機器がない場合、10分後に3G通信の切断とともに省電力モードに移る仕組みで、最大100時間の連続待受を実現する。通信時間については、別途USBモバイルバッテリーなどを用いる手段のほか、ヘビーなモバイルPCユーザーであれば予備バッテリーを1つ用意しておくのもいいだろう。バッテリー単価はまだ未定(2009年10月29日現在)だが、イー・モバイル製品のオプションとして単体購入できるようにするようだ。

photophotoバッテリーは3.7V/1500mAh(5.6Wh)。着脱可能で、単体販売も行う予定とのこと。バッテリーを外すとSIMスロットがある。国内ではイー・モバイル網のみ利用できるが、海外では、海外キャリアのSIMを別途用意すれば利用できる
photophotophotoiPhone 3Gとサイズを比較。iPhone 3Gよりかなり小型で、少々厚い。Pocket WiFiに無線LAN接続したiPhone 3Gで通信速度を計測した一例。下り2Mbpsほど出ていた

 これさえあれば、Windows PCはもちろん、MacBookでもOK。ついでにiPhone 3G(ソフトバンク3G網を使わず、無線LANだけで済ましてしまう)やiPod touch、携帯ゲーム機、さらには業務用途にもなかなかよさそう──となると、モバイルPCユーザーであればこそ「最初からこれを出してほしかった……/でも、こういうのを待っていた」と思える製品と言えそうだ。

アクセスポイントの拡大にはつながらない!!
実は、こうしたアクセスポイント用の危機、アメリカやヨーロッパなどでは、モバイル型ではないが、随分前から、普及しています。都市によっては、個々人が設定したポイントが全市をむらなくカバーしていて、インターネットをしようとした人は、何もしなくとも、そうしたアクセスポイントを利用して、どこからでも、インターネットにアクセスできるうよになっているようなところもあります。まあ、そこまでいかなくても、都市の中心部に行けば、だれかがアクセスポイントを設置していて、無線ランを利用できるパソコンなら、ほとんど無料で接続できるうようになっています。まあ、東京ならば、途切れ途切れではありますが、東京ならそれに近いようなところも、部分的にはあります。

しかし、日本は、この点非常に遅れています。この新サービスでも、個人がモバイルで実施することなので、やはり、アメリカやヨーロッパのようにはならないと思います。あくまで、個人で利用して、しかもモバイルなので、利用したいときだけ、利用して、あとは電源も落とすのでそういうことになると思います。

こういうサービスもいいですが、やはり、普通のパソコンでも、無線ラン機能をもっていれば、できれば、どこでてもインターネット環境につながる環境になっていれば、一番いいですね。

しかし、このサービス、個人で、アクセスポイントを獲得できるということで、なかなか面白みのあるサービスだし、有用なサービスだと思います。他人のアクセスポイントを利用する場合は、やはり、情報漏えいにきをつけなければなりません。駅や、学校、病院などが設置しているアクセスポイントなら、あまり気にする必要はないとは、おもいますが、個人で設定しているアクセス・ポイントはやはり、どうしても、危険はつきまといます。重要な内容の通信には、暗号を用いるなどの配慮が必要になります。しかし、自分のアクセスポイントを使うなら、そのような気を使う必要はありません。

後は、運用コストがどのくらいで、自分が何をしたいのがで、このサービスを使うか使わないかが決まると思います。いずれにせよ、新たな選択肢が増えてということで、歓迎すべき新サービスです。

こうした、モバイル用の通信など、他にもいろいろありますが、やはり、価格が気になるところです。今では、ネットブックなど、100円で買えたりするのですが、その条件として、モバイル用の通信を所定の期間つかわなけばならないという条件で、販売されていることがあり、実際につかった人の話では、毎月膨大な通信費になるようで、初期費用は100円でも、運用費用がかさみ、結局は、普通のパソコンを買って、無線ランなどで使っているのとあまり変わりがないどころか、それを上回ることもしばじばようです。

新サービスであろうと、既存のサービスであろうと、通信に関しては、日本はまだまだ、高すぎると思います。固定のインターネット通信は、いまでは、日本は世界でも屈指の安さになったようで、かなり普及しています。無線に関する通信も、かなり安く設定しなければ、あまり普及はしないでしょう。すくなくとも、月額固定4000円台以下にすることが必須だと思います。できれば、3000円台~2000円台がベストと思います。

各社いろいろと、競争しているようですが、最終的には、ユーザーが納得する価格でなければ、ユーザーは納得しないと重います。提供者のほうは、このことを考慮して、これからの戦略を練っていただきたいものです。

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