2007年5月21日月曜日

子供を育てることについて

以前散発的に、受験勉強のテクニックみたいなことを掲載したことがありますが、今回はこれをまとめて掲載し、さらに私の思うところも付加したいと思います。

私は、受験勉強にあまり苦労したことがありません。私は北海道大学出身ですが、大学に入るのにさほど苦労したという意識も記憶もありません。親戚では、父方のほうの私の同年輩(いわゆる、いとこ)にあたる人たちは、東京大学、東北大学、千葉大学などに入りました。母方の方は、早稲田大学、慶応大学、上智大学などです。一人甘やかされてあまり勉強しなかった子で愛知医科大学に行った子がいますが、この大学だって医学部ですから、地方の良い大学に入る程度の学力は必要だと思います。

無論私も、この私も親戚の人たちもそれ相当の受験勉強はしています。ただし、変な苦労はしていません。世間でいうところの常識とはかけ離れた勉強法をしていたかもしれません。そうして、親戚の中でもある程度共通した内容の勉強法があったと思います。

それは、以下のようなものです

1.英語はとにかく、リーダーというものは、中学でも、高校でも内容を暗記していた。
これは、非常に非合理的に感じられるかもしれないが、明治の先達は全部これを行っています。少ない教材の内容をとにかく、お経のように全部何回も何回も読んで、暗記してしまう。誤解しないように強調しますが、あくまで英語の方を覚えるということですよ!ある人で英語ができない人で、自分の神童ぶりを自慢している人がいましたが、どうしてだろうと不思議に思っていました。ある日判明したのが、なんとこの人、訳した日本語の方を覚えていたそうです。これでは、英語の学習になりません。

とにかくこれを行うことにより、文法からイディオムなども完全に覚えます。英語はまずこれをやって、余力がでてきたら、他のことも手がけること。(リーダーも暗記もしないうちに、他に手を出すなということ)

2.数学(その他理科関係)は暗記科目
数学は応用ではなく、暗記科目であることの認識。とにかく、暗記が重要で、学校で与えられる問題集の教材など、模範解答例は完全に暗記してしまうこと。その問題を解答するには、頭ではなく手が覚えているような状況にもっていくこと。ある大家の数学者が、数学という学問そのものも、記憶や暗記が重要であることを強調していました。

3.社会科に関しては、マインドマップ的な覚え方をしていた
とにかく、教科書などから、キーワードを引き抜いてきて一枚の紙に落とすなど、マインド・マップのように系統的ではなかったが、近い感じのことをしていた。現代ならマインド・マップをつくるべきです。

これらは、親に教えられた側面が大きかったと思います。以上のことを確実にお子さんに実行させることができれば、誰でも簡単に私の母校の北海道大学程度ならやすやすと入る事が出来ると思います。本当はここに東京大学と書きたいところですが、自分自身が経験していないことを書くことは無責任ですから、敢えて書きません。

それと、家庭環境というものもあるかもしれません。私の父は昔から、朝食のときにはドイツ語のカセットテープをかけてしまた。私は、子供ころから毎日、毎日これを聞かされたので、簡単なドイツ語は小学生の高学年でなんとなく覚えてしまいました。こうした、環境も受験テクニックだけでなく、重要になってくると思います。

こうした、環境づくりなどに関して、以下の書籍を参考になさってください。
伸びる子の法則 は、環境づくりに関することも記載されています。おおいに参考になると思います。
伸びる子の法則
この記事はブログルポの依頼により執筆しました。

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