2010年4月13日火曜日

中国海軍の潜水艦含む10隻が沖縄周辺の公海上を航行―中国の経済破綻と、民主党の破綻時期は重なるか?

中国海軍の潜水艦含む10隻が沖縄周辺の公海上を航行(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)


北沢防衛大臣は、中国海軍の艦隊が今月10日に沖縄近海の公海上を航行していたことを明らかにしました。潜水艦2隻を含む10隻が、沖縄本島と宮古島の間を東シナ海から太平洋に向かって南下していたということです。

北沢防衛大臣:「今までになかった事態でもありますし、我が国に対する何か意図があるのかないのかも含めて、よく調べて対応を検討したい」

沖縄近海を通過したのは、中国・東海艦隊の10隻です。中国艦隊は東シナ海での訓練の後、10日の午後8時ごろ、太平洋に向けて沖縄本島の西南西約140キロの公海上を航行していることが確認されました。艦隊には最新鋭のディーゼル潜水艦2隻が含まれていて、浮上航行が確認されたのは初めてです。日本政府は、中国側が何か意図をしたものなのか慎重に分析することにしています。

中国の経済破綻と、民主党の破綻は重なるか?

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上のマーカーAは、現在話題騒然の普天間基地の場所です。これだけ見ているとわからないですが良く見てみると、沖縄は地理的な観点からはまるで、外洋に出たがる中国を妨害する壁のような位置にあります。だからこそ、ここに基地ができたのです。ここに基地があれば、中国が代海洋作戦をしようにも、できません。ここの基地は、現在は米国のものがありますが、極端なことをいえば、どこの国の軍隊の基地でも、あれば、中国の潜在的な脅威になります。中国には明らかな、領海に関する領土的野心があります。それは、以前、中国が太平洋を真ん中で割り、西半分を中国が、東半分をアメリカがみるということをアメリカに提案され、一蹴されたという事実からはっきりしています。昔はロシアのことも考えなければなりませんでしたが、今では、中国、北朝鮮などに備えを固めなければなりません。だからこそ,アメリカも沖縄を重視しているのです。

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上の地図は、マーカーAがテニアン島です。マーカーAが、沖縄です。

さて上の地図をご覧ください。社民党は、テニアン島に普天間にある基地を移せなどと、とんちんかんのとんでもない案をだしています。こんなところに出して何の意味があるのでしょうか。普天間基地は、もともと日本を守るためにあるのです。そうして、そこにはヘリコプターの部隊もありますが、ヘリでこんな遠いところから飛んでくることができますか?社民党は全く頭がくさっているとしか思えません。日本安全保障など何も考えていないのでしょう。

さて、中国海軍の動き、無論示威行動というのが第一の目的でしょうが、日本の世論を確かめるという目的もあるのではないかと思います。現在の普天間基地騒動の最中の日本、こうした示威行動をすれば、今の日本の世論の状況がはっきりわかります。いわゆる観測気球であると判断できます。

まずは、日本国内がこの示威行動に煽られて、沖縄から基地を移してはいけないという意見が盛り上がれば、日本の中国に対する世論は厳しいと判断できます。

次に、日本がこの示威行動に対して、あまり国内で関心を呼ばないようであれば、日本の中国に対する世論は厳しくはないと判断できます。

そうして、結果は、後者のほうのようです。マスコミでも何でも、もっと厳しい見方をすべきと思います。脳天気ともいえる、テニアン移設案などもあります。中国はこれで安心したことでしょう。

一昔の、多くの国が中国になびいている時代とは今は違います。しかし、この結果から、日本の中国幻想はまだ払拭されていないことがはっきりしたと思います。

現在は、多くの国が中国に対する見方を変えています。このブログでも掲載してきたように、アメリカは、台湾に対する武器の販売ということで、はっきりしています。フランスは、中国への航空機の販売を取りやめ、ご存知北野武氏にフランス最高の文化勲章を授与しています。また、フランスでは、中国が財政破綻するであろうことを経済紙が発表しています。それに前から言われていた,中国経済の統計の嘘が、昨年の鉱工業生産が伸びているにもかかわらず、電気消費量が激減しているということで従来と同じで変わっていないことがあらわになりました。それに、理解の出来ない、中国大学卒の厳しい就職難があげられます。

さらに、中国は別の観測気球もあげています。中国の新聞では、日本が近々財政破綻すると伝えています。

13日付中国新聞網が「雪だるま式に増える日本の債務、財政破たんは今年か?」とする記事を掲載しました。その内容は以下のようなものです。
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12日、菅直人財務大臣は債務残高縮減の重要性について発言したが、2011年の日本の債務残高は国内総生産(GDP)の2倍となる可能性がある。アナリストからは「2010年に日本は財政破たんする」との声があがるほどだ。

2010年の日本政府の財政予算によれば、新規国債発行額は過去最悪の44兆3030億円に達した。10年度末時点の借入金などを含む長期債務残高は663兆円、地方も合わせた場合は862兆円となり、対GDP比は181%に達する。

これに対し、中国新聞網では「日本の政治は常に変化し、政策も一貫したものがない」とし、それでも経済刺激策を打ち出す必要があった日本は過去最悪の国債を発行したと指摘。続けて、「日本の債務は毎秒35万円ずつ増加しており、日本はまさに『国債依存症』と言えよう」とした。

さらに、記事では「資金を調達する能力がないために、日本は仕方なく国債を発行しているが、政権をめぐる戦いの中で、選挙に勝つために目先の減税措置を打ち出すことも、債務が雪だるま式に増加する一因だ」とした。
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こちらの方は、日本のほうではほとんど話題にもなりませんでしたね。全く影響はありませんでした。
これに関しても、中国側の観測気球だと考えるべきです。このブログでは何回も掲載しましたが、日本が財政破綻する心配など全くありません。簡単に理由をいうと、日本政府は、多額の債務を抱えている一方で、かなりの金融資産を持っており、それで相殺した対GDPでは、他の先進国とさほど変わりがないこと、さらに、国民の金融資産が1400兆円超にものぼること、さらには、財政破綻の直接的原因になる海外からの借金がないことどころか、対外債権(外国に貸し付けている金)は過去18年間世界一だったことなどです。このような国が財政破綻することはありえず、破綻するとすれば、おそらく世界で一番最後になります。

これに関しては、中国も確かな情報としては持っているものと思います。もし、中国が本当に日本が財政破綻すると思えば、鼻も引っ掛けなくなると思います。小沢や鳩山などほんとうに、無碍に扱う事と思います。そのような国を手中に収めても何にもならないどころか、かえって負担になるので、日本に対する明らかな領土的野心も失せてしまっていることでしょう。

中国としては、日本財政破綻論を書けば、「自分たちの国こそ、破綻しかけているだろう」という報道が日本で盛り上がれば、ひた隠しにしていた中国の経済破綻が多くの日本人にも知れ渡ったことがわかります。しかし、これにも全く反応がなかったため、中国としては安心したと思います。これで、日本に対しては、アメリカやフランスと違ってまだまだ無理が効くとの自信を得たものと思います。

このような観測気球は中国に限らず、いろいろな国があげています。あげていないのは日本位のものだと思います。

だから気づかない人も多いです。しかし、本来マスコミはそうではあってはならないはずです。さらに、政治家などはもっとアンテナを張っているべきです。

ここでも、アメリカに防衛を任せっきりにして、自分たちでは考えもしなくなった、平和ボケがあらわになったと思います。

しかし、ここに書いておきますが、日本人の全部が平和ボケではありません。このブログにも書いていますが、もう随分前から、対中国直接投資の額は減り始めています。随分前から、一番多いのはインドに対するものです。日本でも、賢い人達は、手を引き始めているということです。そうです、「声なき人の声」というものがあるのです。

何か、最近の民主党、支持率が低下していますが、ひよっとしたら、中国の経済破綻と、民主党の破綻が同時期におこるかもしれませんね。民主党は、いまどき朝貢外交なんぞしているところですから。小沢さんは,人民解放軍の司令官だそうですから。民主党の幹部は、中国経済破綻の可能性を疑ってみたこともないでしょうね。さらに経済発展して、日本経済をも牽引してもらえるものと期待しているのだと思います。他国では、情報網を通じてとっくに知れ渡った中国経済破綻の見通しなど全く気づいていないのかもしれません。

今までの民主党の動きからも、彼らの読みは浅いですから、これはかなりの確度であたるような気がしてきました。私の観測では、上海万博の次の大イベントあたりの後が危ないかもしれないと踏んでいます。それまでは、偽統計でも何でも出して、対面をつくろい続けることでしょう。民主党も同じことかな?

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2010年4月12日月曜日

米Twitter、iPhone用クライアント「Tweetie」を買収し無料提供へ―ありそうでなかつたAPPは、新たな社会現象を生むか?

米Twitter、iPhone用クライアント「Tweetie」を買収し無料提供へ(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

 米Twitterは9日、iPhone用のTwitterクライアントである「Tweetie」を買収し、「Twitter for iPhone」として無料提供することにしたと発表した。開発者のLoren Brichter氏の会社である米Atebitsとの間で合意したとしている。

 これまでTweetieは、App Storeにて2.99ドル(日本では350円)で販売されているが、Twitterは数週間以内にこれを無料提供することにしている。名称は改められ、「Twitter for iPhone」となる。また、開発者のBrichter氏は、米Twitterのモバイル開発チームに加わることになる。

 Tweetieは過去に「2009 Apple Design Award」を受賞するなど高い評価を得ている。今後、Brichter氏とTwitterのモバイル開発チームは「Twitter for iPad」を開発・公開する予定だ。

ありそうでなかったAPP
このアプリ、ありそかうでなかったものの典型ですね。
Twiiterはよく使われているし、良くiPhoneで使っている様子などテレビで放映されていました。>


昨年の、11月にiPhoneを購入したので、当然最初から標準的なAPPとして最初から搭載されているのかと思いきや、なかったので、APPストアで探してみたら、Twitterから提供されていないことがわかりました。しかたないので、PC用のものをiPhoneで使っていました。やはり、有料のしかも他社のAPPには抵抗がありました。しかし、使い勝手は良くありませんね。

Google Buzzでは、最初からiPhone向けAPPが最初からあったので、iPhoneでは、これを使っていました。やはり、使い勝手が良いです。そのため、Google BuzzはiPhoneで、Twitterはパソコンでという具合な使い方をしていました。最初は、期せずして位置情報など無差別に掲載されたようで、びっくりしましたが、それはそれで使い勝手は良かったです。

Twitterは、入力文字が限られているので、携帯電話やスマートフォンでこそ、やりやすいものだと思います。これからは、このAPPは、iPhoneや通常の携帯にも掲載されていくのだと思います。

そうなると、高校生や中学生などかなり使うようになるのだと思います。中高生など、メールを一日60回もやっている人もいるという話は聞いていましたが、Twitterをそのくらいやっているという話はほはんど聞いたことがなかったのですが、そもそも、iPhoneや、他の携帯などに搭載されていなかったということが主な原因だったのだと思います。

しかし、これから搭載されるようになると、中高生のTweettがめちゃくちゃ増えるということでしょうか?はてさて、これが良いことなのか、悪いことなのか・・・・・・・?そういえば、Google Buzzが導入されたばかりのころ、アメリカの女性から返信などあったので、対応したりしていましたが、後で女子高生とわかってびっくりしました。その子をフォローしたり、されたりしている子も沢山いてびっくりしまた。アメリカの女子高生と情報のやりとりをするなどということはなかったので、これはこれで面白かったです。特に「日本人か、smartだ」などと言われてしまいました。日本人は賢いというイメージがあるようです。

これは、やはり、Google Buzzでは、最初からiPhoneやアンドロイド携帯などに搭載されたからでしょうか?まあ、今のところ、GoogleBuzzのほうで、高校生などからのフォロワーなど増えていないので、Twitterが携帯でできるようになったからといって、それほど、今までとは変りないのかもしれません。今後携帯電話にAPPが搭載されるようになったら、かなり多くの中高生がやるようになって、社会現象ともなるのではないかと思います。

メールの場合は、転送でもしない限り、多人数の人々に共通の履歴は残りませんが、フォローしたり、フォローされたりしている人の間では履歴が残りますし、その履歴もずっと残りますメールより余程便利です。Twitterの性格上、ある意味では公衆から監視されているようなところがありますから、他のメディアよりも余程安全かもしれません。これから、モバイルパソコンの環境がない人、職場などでPCをいつも自由には使えない人なども多数参入してきてますますTwitterの世界が広まると思います。


かなり普及してしまえば、そのうち、Twitterそのものが、社会のインフラの一部になると思います。無論、これですべてが足りるということはないのですが、いろいろなメディアを補完するという意味でその意義は大きいです。今は、Twitterを使っている人を暇人などとからかう人も多いですが、使う人が多くなれば、そんなことも言ってはいられなくなります。何か情報を得ようと思ったとき、最初は検索エンジンで良いのですが、そこから一歩進むためには、やはり人から情報を得るのが一番です。そんなときには、Twitterなどかなり使えるようになる時代がくると思います。その他にも、いろいろ考えられます。そうなると、いわゆるマスコミの価値はますます下がってくると思います。そうして、いわゆるマスコミの弊害もかなり薄まってくると思います。徳川家康、孔子、三島由紀夫、モーツアルトや、アインシュタイン、ニュートンなどの人がTwitterを使えたら、どんな使い方をしたでしょうか?興味のつきないところです。
いずれにせよ、このAPP便利そうなので、提供されたらさっそくダウンロードしたいところです。

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2010年4月11日日曜日

「光る食肉」、中国各地で報告 化学汚染が原因か―中国で日本が超高級飲食業をやればとてつもなく儲かるわけ?

「光る食肉」、中国各地で報告 化学汚染が原因か(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)


【大紀元日本4月11日】スーパーや市場で買った豚肉や魚が、夜の暗闇の中で光を放つと、中国各地で相次ぎ報道されている。専門家らは、有毒物質に大量汚染された可能性を指摘する。

「湖南紅網」の報道によると、湖南省長沙市在住の馬さんは夜中2時、キッチンにおいてあった豚肉から不気味な青い光が発せられていることに気づいた。

また、「楚天金報」は、湖北省天門市近郊の村民王さんの話を引用。夜中3時に起きたとき、燻製中の鯉の胴体全体から強い光が放たれているのを発見した。「真っ暗な部屋が明るくなるほどの光だった」という。手の指でその粘液を壁につけたら、壁までも光りだしたという。 

「南方都市報」では、広州市在住の曾さんの体験を報道。夜中の12時頃、暗いキッチンで懐中電灯のような光を発見した。皿にある2匹の魚からだったという。

専門家らは、このような光る豚肉や魚肉は成長過程において、リン(磷、Phosphorus)の化合物または他の化学汚染を大量に受けた可能性があり、食用は避けるべきだと指摘している。


さて、比較的新しいニュースで、いわゆる「地溝油」についても、掲載する。


【新唐人2010年3月22日付ニュース】野菜、餃子にひき肉から牛乳まで、あらゆる毒入り食品が出回る中国。最近ではメラミンのほか、排水溝にたまった廃油、「地溝油(ちこうゆ)さえ登場しました。一向にやまぬ毒入り食品に、中国人は「これから一体何を食べれば良いのか」とさえ悩み始めています。

重慶晚報(じゅうけいばんほう)は、3月18日、「中国人は1年で300万トンの地溝油(ちこうゆ)を摂取する。その毒性はヒ素の100倍に上る(のぼる)」と報道しました。

報道によると、毎日下水道から大量の黒くにごった赤みを帯びたのり状の物をかき出す人たちがいます。それをわずか一晩、こして、加熱し沈殿し、分離しただけで、この悪臭を放つごみは透き通った「食用油(しょくようあぶら)」に一変します。

この種の地溝油(ちこうゆ)は、「三無商品(さんむしょうひん)」と呼ばれます。メーカー、生産者、生産日の3つがないからです。

報道によると、この油の毒性は何とヒ素の100倍。医学研究の結果によれば、この種の油を長期的に摂ると、発育障害や腸炎、内臓の肥大や脂肪肝を招きやすくなります。

この報道はすぐ、ネットに転載され、わずか1日の間に、数百名の声が載りました。

例えば、「信仰がないから道徳もない、これは民族の悲哀」。「中国人の体は最も健康だ。メラミン・マラカイトグリーン・痩肉精(そうにくせい)・偽酒・毒野菜・人造(じんぞう)卵・偽薬で出来ているからだ」

こんな英語の声も。「消費者として、地溝油(ちこうゆ)を使っているかどうか、我々には分からない。中国での外食は、もう安心感がない」

全国食用油標準化委員会の何東平(かとうへい)教授によると、中国の食卓には毎日200~300万トンもの地溝油(ちこうゆ)が戻ってきます。中国人が1年で摂る動・植物油の合計が約2250万トンだとすると、10回の食事のうち1回は地溝油(ちこうゆ)なのです。

外食業が出す食料廃棄物から1トンの地溝油(ちこうゆ)を取るコストはわずか300元ほど。一人で毎日通常、桶4杯分を回収・精製(せいせい)しますが、その後、食用油の市場価格の約半分、7、80元で売ります。毎月の稼ぎは1万元あまり。これは、エリートサラリーマンの給料に相当します。

地溝油(ちこうゆ)はなぜ、一向に禁止されないのでしょう。専門家によれば、主に衛生監督・食品安全・質量監督など多くの部門が「分家(ぶんけ)」状態に陥ったからです。つまり、皆等しく無責任になりました。

地溝油(ちこうゆ)の研究をして7年になる何東平(かとうへい)教授は「地溝油(ちこうゆ)の問題のカギは検査手段や標準化ではなく、政府の管理がおろそかな点だ」と話します。

中国で日本が超高級飲食業をやればとてつもなく儲かるわけ?
はてさて、光る魚、光る肉の次は、光人間などもでてくるのでしょぅか?地溝油も酷いものですね。信仰がないから道徳もない、これは民族の悲哀」とは本当にそうですね。このブログでも以前書きましたが、現代中国は、我々が漢文で親しんだ国とは断絶しています。中国の旧い伝統は、完全に破壊されました。今の中国は、一応共産主義で運営されていることになっています。この共産主義の源といえば、マルクスですが、ドイツの一地方の一地域にあてはまる原理を普遍的なものとし、それを多くの人が信奉したため、世界中でとんでもないことが起こり、今では、どこの国も、人も信奉しません。

このようなものを国を治めるための基本的な考え方として、いまなお用いているのが、今日の中国です。それも、不十分で、資本主義的なものも適当に入れています。もともと、人々の尺度が狂っているとこに、さらに生半可な資本主義の原理を中途半端に取り込んでいるため、多くの人々には道徳的観念も、宗教的な神ゃ自然を畏れるという習慣もありません。結局は、価値尺度がすべて金になってしまいます。法律や、規制や、直接関わる役人の考えにさえ反対しなければ、何をしても良い国が現代中国です。

だからこそ、このようなことが平気で起こってしまうのです。日本もかつては、高度経済成長の時代には似たようなことがありましたが、それでも中国の現状とは似ても似つかぬものであり、規模も、期間も全く異なります。どんな国でも、著しく経済発展するときがあり、そのような時には、経済以外のことがおろそかになりがちですが、それにしても、他のどこの国でも、過去も現在も、そうしておそらく未来永劫にわたって中国ほどはひどくありません。

このような国では、毒ギョーザなど当たり前です。実際、日本ではほとんど報道されませんでしたが、中国人で毒餃子で死んだ人もいます。それも、一二回ということでなく、何回もありました。

現代中国には、健康医療もまともではなく、いわゆる社会保障というものもほとんどありません。おまけに、官僚の腐敗は、日本のそれと比較すれば、まるで日本の官僚など清らかな天使といえるほど、悪辣です。それに、いわゆる社会常識を知りません。

このブログにも以前掲載しましたが、現代中国の経済は先がないといわれています。それに、国の要とすべき統合の象徴もありません。この国というか、似非国家が今日まで生きながらえてきたことが不思議です。おそらく、経済も、国自体ももう長いことはないと思います。

中国の食品、農作物など余程の裏付けのあるものでない限り信頼できませんね。

中国幻想に浮かれている人たち!!蛍光魚、肉と、農薬まみれの野菜と、地溝油でできた美味しい中華料理、たんと召し上がれ!!そのうち、あなたも、蛍光人になれるかもしれませんよ!!いや、頭の中は、すでに蛍光脳になっていかもしれないですね!!

ああ、そうだ!!中国でかなり伸びる事業を思いつきました!そうです、食材(無論食用油を含む)、飲料(酒含む)をすべて日本から持っていったもの(日本で作ったものだけ)を調理する外食産業です。食材、油、飲料とも日本でつくったものを厳重にパックして、現場で開けます。とてつもなく儲かるでしょう!!それに、食材なども店売りすれば、すごいことになるでしょう!!きっと、外国人や富裕層でごったがえすること確実です!!温家宝さんや、胡錦濤さんもおなじみの店になること請け合いです!

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2010年4月10日土曜日

「ヘリによる民間人殺害」秘密映像:精密な照準技術-Blue Thunderが現実になった!!

「ヘリによる民間人殺害」秘密映像:精密な照準技術(この内容、すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)



2007年7月12日、英Reuters社のバグダッド支局に務めていたSaeed Chmagh氏とNamir Noor-Eldeen氏は、ニューバグダッド近郊での取材中に殺害された。目撃者の話では、米軍の攻撃ヘリコプター『アパッチ(Apache)』による銃撃を受けたという。この攻撃では、少なくともその他に9人が死亡し、2人の子供が負傷したとされている。

Reuters社では、攻撃を行なったヘリの照準装置で撮影されていた映像や、攻撃に関するその他の情報を入手しようとしたが、米軍はこの映像を同社に渡さなかった。

この映像をこのほど、内部告発を専門とするサイト『WikiLeaks』(日本語版記事)が発表した。WikiLeaksでは、「匿名の勇気ある人物」から映像を入手し、暗号化されていた映像を復号化したほか、2人の通信員をバグダッドに派遣して検証し、目撃者や遺族との追加取材を行なっていくつかの空白を埋め、綿密なレポートとしてまとめた。ただし、このビデオが本物かどうかについて、米国防総省の確認はとっていないという。[更新:Reuter5日付け記事によると、「匿名の米国防総省の関係者は、このビデオが本物であることを認めた」という]

Chmagh氏とNoor-Eldeen氏は、米軍による作戦が行なわれていた最中にバグダッド東部を訪れ、アパッチが搭載する30mmチェーンガン(機関砲)による一斉攻撃を受けた。この地区に、武装した男が数人――おそらく1人か2人――いたらしいことは、いくつかの映像から明らかだ。しかし上に挙げた映像では、米軍に向けて銃撃する人物は写っていないようだ。当時の報告では、そうした銃撃があったために攻撃したということになっていたのだが。

当時、軍の当局者は次のように述べている。「米軍が意図的に無実の民間人を殺害したことはない。そのような事態を避けるために非常に苦心した。2人の子供が負傷したことは承知しているが、助けるために全力を尽くした。なぜ子供たちが負傷したのかはわからない」

[動画によると、最初の攻撃で負傷した人を助けようとして、数人の人がバンで運ぼうとした。このバンをヘリは再び攻撃し、この時、バンの中にいた2人の子供も含めて多くが死亡・負傷した。

攻撃ヘリ『アパッチ』では、機首下に目標捕捉・指示照準装置(TADS)を備えている。TADSの左側には目視光学標準器、TVセンサー、レーザー・スポット・トラッカーとレーザー・デジグネーターが搭載され、右側には夜間戦闘用の前方監視赤外線装置が備わる。TADSは、射撃手のヘルメットと連動、または操作用レバーによって操縦でき、上方30°、下方60°、左右120°まで旋回可能。TADSによる各種の映像は、射撃手のヘルメット・ディスプレイや前席のヘッド・ダウン・サイトに表示される。射撃手はこれを操作して目標の捜索を行ない、発見後にTADSをその目標に捕捉させれば、その後は自動で目標を追尾する。以下の画像はアパッチで、機首に備わるTADSを見ることができる]





Blue Thunderが現実になった!!

上の記事を読んでいたら、1980年代に見た、「ブルー・サンダー」という映画を思い出しました。

『ブルーサンダー』(Blue Thunder)は、1983年に製作されたアメリカ映画。またその作中に登場するヘリコプターも同名である。映画版の監督は『サタデー・ナイト・フィーバー』などで知られるジョン・バダム。スカイアクションの名作として今でも一部で根強い人気がある。

1984年にはテレビシリーズ化もされるが、人気低迷により1シーズンしか放映されなかった。
同時期に放送が始まった『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』が長期シリーズ化したのとは対照的であるが、ジャンルの先駆けとなったのは本作映画版である。


ストーリー 
ロサンゼルスオリンピックにおけるテロ対策と警備強化のために、カリフォルニア州当局は陸軍と合同で秘密裏に攻撃ヘリコプター「ザ・スペシャル」ことブルーサンダーを開発し、ロサンゼルス市警察に配備した。兵装は炸薬弾を装填した20mmガトリング砲を機首に備えており、パイロットが専用ヘルメットのシールドバイザーに浮かぶ照準線を通して見た方向に、自動的に銃口が向くヘッドマウントディスプレイの視線追尾式。

そのパイロットに選ばれたベトナム帰りの警察航空隊員フランク・マーフィーは、ブルーサンダーのテスト飛行中に、連邦地方庁舎の一室で行なわれていた、ブルーサンダーの悪用や反対派を暗殺する「ソア(THOR= Tactical Helicopter Offensive Response 戦術ヘリ攻撃対応)計画」に関する州政府関係者の密議をたまたま録画してしまう。しかも、ベトナム時代の上官で、ブルーサンダーを持ち込み試験運用を依頼して来たコクラン・陸軍大佐が陰謀に一枚噛んでおり、直前に起きていた市議会委員長殺害事件に絡む謎の言葉“THOR”はこの陰謀の事だった。気づかれて殺された部下・ライマングッド同様、命を狙われたマーフィーは、その証拠ビデオをテレビ局の報道キャスター、ヒューイットに渡すよう、別居中の妻ケイトに託し、独りブルーサンダーに乗り込みロサンゼルス上空で権力との孤独な闘いを繰り広げることとなる。

橋の下でのヘリ同士のチェイスや、パトロールカーに追われるケイトの車の前に橋の下から現れるブルーサンダー、ラスト付近でのF-16との戦闘や、その際、赤外線追尾式ミサイル・サイドワインダーをレストランの煙突や高層ビルの反射光で回避するシーン、マーフィーのサングラスに反射するF-16のシルエットのシーン、コクラン大佐の乗るヘリコプター(武装つきOH-6)との戦闘時のブルーサンダーの宙返りシーンが見所である。

また要所でベトナム戦争時のジェノサイドをめぐる大佐との対立が描かれており、ベトナム戦争の影響を引きずっている。

補足:ソア計画のソア(THOR)は本来雷神トールの意である。

機体としてのブルーサンダーの概要 
テロ対策用途であるためか、調査・監視機能の方が充実しており、赤外線暗視装置や室内の人物をカーテン越しに撮影可能なサーモグラフカメラ、コンクリートの壁さえも抜く高感度マイクロフォン、サーチライトや拡声器が備えられ、飛行時のローター音を消す事もできる。機体は防弾仕様となっている。
武装は機首下部に設置された、ガトリング砲1門のみである。照準はAH-64 アパッチに搭載されているような、パイロットの視線に連動して砲塔が追尾するディレクターサイト方式となっている。チャフやフレアなどは搭載されていないなど、武装は控えめである。

操縦席には4台の小型モニタと、政府機関のコンピュータとリンクしているノートパソコンサイズの情報端末などを搭載。このコンソールがあるため、オペレータの座席は斜め前向きに設置されているため、操縦席は広く見えるが実際は2人乗りである。

本作に出てくるSF的なガジェットはエアーウルフのような荒唐無稽なものではなく、1990年代に実現されているであろうレベルを意識しており、その殆どはすでに軍用ヘリなどで実用化されている。最後まで実現されていなかった、ローター音の消音はユーロコプターから「ブルーエッジ」という騒音低減技術が発表されたため、現在ではほぼ同性能の機体を作成できる。

母体 
母体となった機体はアエロスパシアル(現・ユーロコプター)製SA341である。風防部分を曲面から方形に改造した

スタッフ 
監督 ジョン・バダム
制作総指揮 フィル・フェルドマン、アンドリュー・フォールスゲン
制作 ゴードン・キャロル
脚本 ダン・オバノン、ドン・ジャコビー
撮影 ジョン・A・アロンゾ
美術 シドニー・Z・リトワック
編集 フランク・モリス、エドワード・M・アブロムズ
音楽 アーサー・B・ルービンスタイン
キャスト [編集]
フランク・マーフィー ロイ・シャイダー
ケイト・マーフィー キャンディ・クラーク
コクラン大佐 マルコム・マクダウェル
ジャック・ブラドック警部 ウォーレン・オーツ
リチャード・ライマングッド巡査 ダニエル・スターン
モンタナ ジョー・サントス
ロサンゼルス市長 ジェイソン・バーナード
アルフ・ヒューイット ジェームズ・マータフ

戦争には誤射がつきものだが・・・・・・・・
当時は、空想科学小説の域の映画だったが、あれから時がたち、あの映画のほとんどが現実化され、今回の上の記事のような事件につながったのだと思います。当時見たときには、すごい衝撃をうけました。あんなものが、本当に現実化され、警察のヘリなどに配備され、空を縦横無尽にかけまわったらどいうことになるのかと、心配になりました。

それが、ほぼ現実化してしまったわけです。それにしても、上の動画は恐ろしいです。機械はどんなに正確でも、最終的に判断するのは人間です。人間が誤った判断をしてしまえば、どうしようもないわけです。

こうした兵器にももっと安全性を追求してもらいたいと思います。まずは、ほとんど誤射を防ぐ仕組みをつけるとか、あるいは、射撃したとしても、一時自由を奪うだけで、命まで奪ったり、大怪我をしない仕組みとか・・・・・・。

しかし、この映画のあとに、「ブラックホーク・ダウン」という実話をもとにした映画ができましたが、あの中では、大きなヘリコプターが小型ミサイルで撃墜されてしまいます。このアパッチも、誘導ミサイルなどを配備した近代軍隊には勝てないということだと思います。こちらでは、アメリカ軍の本部の指示がまずすぎて、本来死傷するはずのない兵士が大勢犠牲になりました。

上の動画を見ている限りでは、明らかに誤射のように見えます。十分注意していれば、防げた誤射事故のようにみえます。この事故を教訓にこのようなことが二度起こらないようにして欲しいです。ブラック・ホークダウンの場合は、現在では、あのような悲惨なことにならないように、軍隊の意思決定システムを変えたというか、私は、元に戻したというきがするのですが、とにかく以前とは変更して、現場の指揮官が意思決定しやすいようにしています。

上の記事も、ただのスキャンダルということにして欲しくないです。ゼロとはいえないまでも、こうした誤射がなくなるような工夫をしていただきたいものです。

こういう話を書くと、多くの日本人は、すべからく戦争は嫌だとか、なくすべきだみたいなことを最終結論に書くのでしょうが、私はそのようなことを書くつもりはありません。上の記事でも、そんなことは一つも書かれていませんね。上の記事や、動画を発表した人たちだって、このアメリカ軍の誤射には無論大反対だと思います。でも、それと、すべからく戦争をなくすという考え方は異なります。それは平和ボケというものです。誰だって戦争はしたくないし、誤射もおこしたいなどとは思っていません。仕方のない必要悪だということを前提として、モノを考えたり、解決法を探っているのです。無論上の事件は、戦争犯罪の可能性がかなり高いです。しかし、上の動画だけでは真実がどうだったのかは、すべて明らかにされているとはいえません。だからこそ、何らかの裁きがされるのが当然と思います。しかし、それと、すべからく戦争をなくしてしまえ、考えることもままならぬというような考えは別物です。まずは、戦争をなくすように抑止力も含めてうまく立ち回ることが必要ですし、起こってしまえば、なんらかの手段でなるべく犠牲がでないように早く収拾できるように頭をつかうべきです。この方面では、多くの日本人すっかり平和ボケで頭が硬直してしまっていると思います。






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2010年4月9日金曜日

Apple,「iPhone OS 4」発表-新広告プラットフォーム「iAd」も―これはアップルの「水道の蛇口戦略」の前触れか?

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/09/005/index.html


これはアップルの「水道の蛇口戦略」の前触れか?
いよいよ、マルチタスクですか?iPhoneを購入してから、初めて気づいたことの中にシングルタスクであるということがありました。まあ、携帯電話だから仕方ないし、いいか。くらいに思っていたのですが、やはり、マルチにするんですね。今から楽しみです、特に別のアプリで作業をしつつ、バックグラウンドでインターネットラジオを流したり、Skypeでの待ち受けやカーナビゲーションを動かしたりなど、複数の作業を同時進行で進められるというところがいいですね。


なお、GIZMOD JAPANでも新しい機能について掲載されていましたので、下にコピペしておきます。





●マルチタスク
まずは予想どおり、マルチタスクが可能になりました。ホームボタンのダブルクリックで現在動いてるアプリの一覧を確認できます。バックグラウンドでaudioやVoIP(Skype)やGPSアプリももちろん動きますよ。
●Per-app SMS and alerts
なにか重要な事が起こったときにローカルでアラートが送られます。これはPushと同じですが、サーバーを経由せずローカルで完結させますよ。
100409_iphone40software191.jpg
●APPフォルダー
待望のフォルダー機能です! アプリをフォルダー内に入れて整理できるようになりました。あるアプリの上に別のアプリを重ねると、その二つのアプリが入ったフォルダーができます。180のアプリスペースをすべてフォルダーにすると2160!ものアプリを収納可能。
100409_iphone40software205.jpg
●新しいメールアプリ
複数アカウントを一つのメールボックスで処理できます。スレッド管理機能も。2007年のiPhone登場以来の大きな変更です。

100409_iphone40software220.jpg
●iBooks
iPhoneでもiBooks対応となりました。iPadで出てる本はすべてiPhoneで読めるように!もちろん購入は1度でOK!
●Custom Backgrounds
脱獄しなくても、壁紙が変更可能に!

100409_iphone40software282.jpg

●ゲームセンター
PSNやXbox Liveのようなマルチプレイヤーネットワークを年末までに。
●iAd 
新しい広告配信システム。Appleが広告枠を販売する。OSの中に広告配信機能を組み込む

●5倍のデジタルズーム

カメラ機能では5倍のデジタルズームが可能に。
● Tap to focus video
画面のタップでビデオのピントを合わせる
●bluetooth keyboards対応
iPhone OS 4.0ではBluetooth keyboardが接続可能に。


現状だと、iPodで音楽を聴きながら、何か他のことができるくらいで、他は何かをするたびに、一番下の丸いボタンを押さないと他のことができないというところが、気に入りませんでした。何か一昔前の、パソコンをいじっているような感じでした。昔パソコンがシングルタスクだったときには、印刷しながら、表計算などもできたのですが、あれは、メモリの中に蓄えられたものを印刷しているだけで、マルチタスクではなかったんですね。だから、不便といえば、不便でした。


iPhoneでも、メモリがあるので、たとえば、サファリで何かの記事を見ていて、必要なところコピーしてメモ帳にメモする場合は、いちいちサファリを終わらせ、メモ帳を起動して、貼り付けるという面倒がありました。今度は、こういうことはしなくてもすむのでしょうか?


それから、サファリでも、たとえば、パソコンのブラウザのようにいくつもタグを出しておき、その中から必要なものを適宜選んで見て、また、別のタグに出してある画面で作業ができるなどということもできるようになるのでしょうか?


このあたりの、もろもろが解消されると本当に良いですね。こういうところが、解消されないと、やはり、作業はパソコンでということになりがちだと思います。そう、それから、あのiPadも現在はシングルタスクだそうです。そうなると、まだ、ネットブックのほうが使い勝手が良いです。だから、買い控えという人もいると思います。これも、いずれマルチタスク化されるのでしょうか?いずれにせよ、このあたりは、また新しい情報があれば、掲載していきます。何か、情報を持たれている方いらっしゃれば、コメントなど是非お願いします!!


なお、iAdに関しては、まさに「アップルの水道の蛇口戦略」であり、このOS4の発表は、Appleのこうした長期戦略の先鞭をつけるものとして、位置づけられると思います。なお、Appleの「水道の蛇口戦略」とは、以前にもこのブログも書き、読者の方からもコメントがあったように「iPhone、iPad、iPodは水道の蛇口のようなもので、水道管を通じて様々な個人や企業が制作したステキなコンテンツがその蛇口に注ぎ込まれていきます。今はまだユーザーはこれらのコンテンツを有料(少額)で購入しているのですが、もし、iPhone、iPad、iPodそのものが広告媒体になったら、広告媒体であるiPhone、iPad、iPodの無料化(低価格化)だけではなく、コンテンツそのものも無料化するかかなり低廉にする戦略」ということです。これに関しては、気になる方は、下の【関連記事】のところに、当該記事を貼り付けておきますので是非御覧になってください。


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