2010年4月13日火曜日

中国海軍の潜水艦含む10隻が沖縄周辺の公海上を航行―中国の経済破綻と、民主党の破綻時期は重なるか?

中国海軍の潜水艦含む10隻が沖縄周辺の公海上を航行(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)


北沢防衛大臣は、中国海軍の艦隊が今月10日に沖縄近海の公海上を航行していたことを明らかにしました。潜水艦2隻を含む10隻が、沖縄本島と宮古島の間を東シナ海から太平洋に向かって南下していたということです。

北沢防衛大臣:「今までになかった事態でもありますし、我が国に対する何か意図があるのかないのかも含めて、よく調べて対応を検討したい」

沖縄近海を通過したのは、中国・東海艦隊の10隻です。中国艦隊は東シナ海での訓練の後、10日の午後8時ごろ、太平洋に向けて沖縄本島の西南西約140キロの公海上を航行していることが確認されました。艦隊には最新鋭のディーゼル潜水艦2隻が含まれていて、浮上航行が確認されたのは初めてです。日本政府は、中国側が何か意図をしたものなのか慎重に分析することにしています。

中国の経済破綻と、民主党の破綻は重なるか?

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上のマーカーAは、現在話題騒然の普天間基地の場所です。これだけ見ているとわからないですが良く見てみると、沖縄は地理的な観点からはまるで、外洋に出たがる中国を妨害する壁のような位置にあります。だからこそ、ここに基地ができたのです。ここに基地があれば、中国が代海洋作戦をしようにも、できません。ここの基地は、現在は米国のものがありますが、極端なことをいえば、どこの国の軍隊の基地でも、あれば、中国の潜在的な脅威になります。中国には明らかな、領海に関する領土的野心があります。それは、以前、中国が太平洋を真ん中で割り、西半分を中国が、東半分をアメリカがみるということをアメリカに提案され、一蹴されたという事実からはっきりしています。昔はロシアのことも考えなければなりませんでしたが、今では、中国、北朝鮮などに備えを固めなければなりません。だからこそ,アメリカも沖縄を重視しているのです。

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上の地図は、マーカーAがテニアン島です。マーカーAが、沖縄です。

さて上の地図をご覧ください。社民党は、テニアン島に普天間にある基地を移せなどと、とんちんかんのとんでもない案をだしています。こんなところに出して何の意味があるのでしょうか。普天間基地は、もともと日本を守るためにあるのです。そうして、そこにはヘリコプターの部隊もありますが、ヘリでこんな遠いところから飛んでくることができますか?社民党は全く頭がくさっているとしか思えません。日本安全保障など何も考えていないのでしょう。

さて、中国海軍の動き、無論示威行動というのが第一の目的でしょうが、日本の世論を確かめるという目的もあるのではないかと思います。現在の普天間基地騒動の最中の日本、こうした示威行動をすれば、今の日本の世論の状況がはっきりわかります。いわゆる観測気球であると判断できます。

まずは、日本国内がこの示威行動に煽られて、沖縄から基地を移してはいけないという意見が盛り上がれば、日本の中国に対する世論は厳しいと判断できます。

次に、日本がこの示威行動に対して、あまり国内で関心を呼ばないようであれば、日本の中国に対する世論は厳しくはないと判断できます。

そうして、結果は、後者のほうのようです。マスコミでも何でも、もっと厳しい見方をすべきと思います。脳天気ともいえる、テニアン移設案などもあります。中国はこれで安心したことでしょう。

一昔の、多くの国が中国になびいている時代とは今は違います。しかし、この結果から、日本の中国幻想はまだ払拭されていないことがはっきりしたと思います。

現在は、多くの国が中国に対する見方を変えています。このブログでも掲載してきたように、アメリカは、台湾に対する武器の販売ということで、はっきりしています。フランスは、中国への航空機の販売を取りやめ、ご存知北野武氏にフランス最高の文化勲章を授与しています。また、フランスでは、中国が財政破綻するであろうことを経済紙が発表しています。それに前から言われていた,中国経済の統計の嘘が、昨年の鉱工業生産が伸びているにもかかわらず、電気消費量が激減しているということで従来と同じで変わっていないことがあらわになりました。それに、理解の出来ない、中国大学卒の厳しい就職難があげられます。

さらに、中国は別の観測気球もあげています。中国の新聞では、日本が近々財政破綻すると伝えています。

13日付中国新聞網が「雪だるま式に増える日本の債務、財政破たんは今年か?」とする記事を掲載しました。その内容は以下のようなものです。
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12日、菅直人財務大臣は債務残高縮減の重要性について発言したが、2011年の日本の債務残高は国内総生産(GDP)の2倍となる可能性がある。アナリストからは「2010年に日本は財政破たんする」との声があがるほどだ。

2010年の日本政府の財政予算によれば、新規国債発行額は過去最悪の44兆3030億円に達した。10年度末時点の借入金などを含む長期債務残高は663兆円、地方も合わせた場合は862兆円となり、対GDP比は181%に達する。

これに対し、中国新聞網では「日本の政治は常に変化し、政策も一貫したものがない」とし、それでも経済刺激策を打ち出す必要があった日本は過去最悪の国債を発行したと指摘。続けて、「日本の債務は毎秒35万円ずつ増加しており、日本はまさに『国債依存症』と言えよう」とした。

さらに、記事では「資金を調達する能力がないために、日本は仕方なく国債を発行しているが、政権をめぐる戦いの中で、選挙に勝つために目先の減税措置を打ち出すことも、債務が雪だるま式に増加する一因だ」とした。
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こちらの方は、日本のほうではほとんど話題にもなりませんでしたね。全く影響はありませんでした。
これに関しても、中国側の観測気球だと考えるべきです。このブログでは何回も掲載しましたが、日本が財政破綻する心配など全くありません。簡単に理由をいうと、日本政府は、多額の債務を抱えている一方で、かなりの金融資産を持っており、それで相殺した対GDPでは、他の先進国とさほど変わりがないこと、さらに、国民の金融資産が1400兆円超にものぼること、さらには、財政破綻の直接的原因になる海外からの借金がないことどころか、対外債権(外国に貸し付けている金)は過去18年間世界一だったことなどです。このような国が財政破綻することはありえず、破綻するとすれば、おそらく世界で一番最後になります。

これに関しては、中国も確かな情報としては持っているものと思います。もし、中国が本当に日本が財政破綻すると思えば、鼻も引っ掛けなくなると思います。小沢や鳩山などほんとうに、無碍に扱う事と思います。そのような国を手中に収めても何にもならないどころか、かえって負担になるので、日本に対する明らかな領土的野心も失せてしまっていることでしょう。

中国としては、日本財政破綻論を書けば、「自分たちの国こそ、破綻しかけているだろう」という報道が日本で盛り上がれば、ひた隠しにしていた中国の経済破綻が多くの日本人にも知れ渡ったことがわかります。しかし、これにも全く反応がなかったため、中国としては安心したと思います。これで、日本に対しては、アメリカやフランスと違ってまだまだ無理が効くとの自信を得たものと思います。

このような観測気球は中国に限らず、いろいろな国があげています。あげていないのは日本位のものだと思います。

だから気づかない人も多いです。しかし、本来マスコミはそうではあってはならないはずです。さらに、政治家などはもっとアンテナを張っているべきです。

ここでも、アメリカに防衛を任せっきりにして、自分たちでは考えもしなくなった、平和ボケがあらわになったと思います。

しかし、ここに書いておきますが、日本人の全部が平和ボケではありません。このブログにも書いていますが、もう随分前から、対中国直接投資の額は減り始めています。随分前から、一番多いのはインドに対するものです。日本でも、賢い人達は、手を引き始めているということです。そうです、「声なき人の声」というものがあるのです。

何か、最近の民主党、支持率が低下していますが、ひよっとしたら、中国の経済破綻と、民主党の破綻が同時期におこるかもしれませんね。民主党は、いまどき朝貢外交なんぞしているところですから。小沢さんは,人民解放軍の司令官だそうですから。民主党の幹部は、中国経済破綻の可能性を疑ってみたこともないでしょうね。さらに経済発展して、日本経済をも牽引してもらえるものと期待しているのだと思います。他国では、情報網を通じてとっくに知れ渡った中国経済破綻の見通しなど全く気づいていないのかもしれません。

今までの民主党の動きからも、彼らの読みは浅いですから、これはかなりの確度であたるような気がしてきました。私の観測では、上海万博の次の大イベントあたりの後が危ないかもしれないと踏んでいます。それまでは、偽統計でも何でも出して、対面をつくろい続けることでしょう。民主党も同じことかな?

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