2010年4月11日日曜日

「光る食肉」、中国各地で報告 化学汚染が原因か―中国で日本が超高級飲食業をやればとてつもなく儲かるわけ?

「光る食肉」、中国各地で報告 化学汚染が原因か(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)


【大紀元日本4月11日】スーパーや市場で買った豚肉や魚が、夜の暗闇の中で光を放つと、中国各地で相次ぎ報道されている。専門家らは、有毒物質に大量汚染された可能性を指摘する。

「湖南紅網」の報道によると、湖南省長沙市在住の馬さんは夜中2時、キッチンにおいてあった豚肉から不気味な青い光が発せられていることに気づいた。

また、「楚天金報」は、湖北省天門市近郊の村民王さんの話を引用。夜中3時に起きたとき、燻製中の鯉の胴体全体から強い光が放たれているのを発見した。「真っ暗な部屋が明るくなるほどの光だった」という。手の指でその粘液を壁につけたら、壁までも光りだしたという。 

「南方都市報」では、広州市在住の曾さんの体験を報道。夜中の12時頃、暗いキッチンで懐中電灯のような光を発見した。皿にある2匹の魚からだったという。

専門家らは、このような光る豚肉や魚肉は成長過程において、リン(磷、Phosphorus)の化合物または他の化学汚染を大量に受けた可能性があり、食用は避けるべきだと指摘している。


さて、比較的新しいニュースで、いわゆる「地溝油」についても、掲載する。


【新唐人2010年3月22日付ニュース】野菜、餃子にひき肉から牛乳まで、あらゆる毒入り食品が出回る中国。最近ではメラミンのほか、排水溝にたまった廃油、「地溝油(ちこうゆ)さえ登場しました。一向にやまぬ毒入り食品に、中国人は「これから一体何を食べれば良いのか」とさえ悩み始めています。

重慶晚報(じゅうけいばんほう)は、3月18日、「中国人は1年で300万トンの地溝油(ちこうゆ)を摂取する。その毒性はヒ素の100倍に上る(のぼる)」と報道しました。

報道によると、毎日下水道から大量の黒くにごった赤みを帯びたのり状の物をかき出す人たちがいます。それをわずか一晩、こして、加熱し沈殿し、分離しただけで、この悪臭を放つごみは透き通った「食用油(しょくようあぶら)」に一変します。

この種の地溝油(ちこうゆ)は、「三無商品(さんむしょうひん)」と呼ばれます。メーカー、生産者、生産日の3つがないからです。

報道によると、この油の毒性は何とヒ素の100倍。医学研究の結果によれば、この種の油を長期的に摂ると、発育障害や腸炎、内臓の肥大や脂肪肝を招きやすくなります。

この報道はすぐ、ネットに転載され、わずか1日の間に、数百名の声が載りました。

例えば、「信仰がないから道徳もない、これは民族の悲哀」。「中国人の体は最も健康だ。メラミン・マラカイトグリーン・痩肉精(そうにくせい)・偽酒・毒野菜・人造(じんぞう)卵・偽薬で出来ているからだ」

こんな英語の声も。「消費者として、地溝油(ちこうゆ)を使っているかどうか、我々には分からない。中国での外食は、もう安心感がない」

全国食用油標準化委員会の何東平(かとうへい)教授によると、中国の食卓には毎日200~300万トンもの地溝油(ちこうゆ)が戻ってきます。中国人が1年で摂る動・植物油の合計が約2250万トンだとすると、10回の食事のうち1回は地溝油(ちこうゆ)なのです。

外食業が出す食料廃棄物から1トンの地溝油(ちこうゆ)を取るコストはわずか300元ほど。一人で毎日通常、桶4杯分を回収・精製(せいせい)しますが、その後、食用油の市場価格の約半分、7、80元で売ります。毎月の稼ぎは1万元あまり。これは、エリートサラリーマンの給料に相当します。

地溝油(ちこうゆ)はなぜ、一向に禁止されないのでしょう。専門家によれば、主に衛生監督・食品安全・質量監督など多くの部門が「分家(ぶんけ)」状態に陥ったからです。つまり、皆等しく無責任になりました。

地溝油(ちこうゆ)の研究をして7年になる何東平(かとうへい)教授は「地溝油(ちこうゆ)の問題のカギは検査手段や標準化ではなく、政府の管理がおろそかな点だ」と話します。

中国で日本が超高級飲食業をやればとてつもなく儲かるわけ?
はてさて、光る魚、光る肉の次は、光人間などもでてくるのでしょぅか?地溝油も酷いものですね。信仰がないから道徳もない、これは民族の悲哀」とは本当にそうですね。このブログでも以前書きましたが、現代中国は、我々が漢文で親しんだ国とは断絶しています。中国の旧い伝統は、完全に破壊されました。今の中国は、一応共産主義で運営されていることになっています。この共産主義の源といえば、マルクスですが、ドイツの一地方の一地域にあてはまる原理を普遍的なものとし、それを多くの人が信奉したため、世界中でとんでもないことが起こり、今では、どこの国も、人も信奉しません。

このようなものを国を治めるための基本的な考え方として、いまなお用いているのが、今日の中国です。それも、不十分で、資本主義的なものも適当に入れています。もともと、人々の尺度が狂っているとこに、さらに生半可な資本主義の原理を中途半端に取り込んでいるため、多くの人々には道徳的観念も、宗教的な神ゃ自然を畏れるという習慣もありません。結局は、価値尺度がすべて金になってしまいます。法律や、規制や、直接関わる役人の考えにさえ反対しなければ、何をしても良い国が現代中国です。

だからこそ、このようなことが平気で起こってしまうのです。日本もかつては、高度経済成長の時代には似たようなことがありましたが、それでも中国の現状とは似ても似つかぬものであり、規模も、期間も全く異なります。どんな国でも、著しく経済発展するときがあり、そのような時には、経済以外のことがおろそかになりがちですが、それにしても、他のどこの国でも、過去も現在も、そうしておそらく未来永劫にわたって中国ほどはひどくありません。

このような国では、毒ギョーザなど当たり前です。実際、日本ではほとんど報道されませんでしたが、中国人で毒餃子で死んだ人もいます。それも、一二回ということでなく、何回もありました。

現代中国には、健康医療もまともではなく、いわゆる社会保障というものもほとんどありません。おまけに、官僚の腐敗は、日本のそれと比較すれば、まるで日本の官僚など清らかな天使といえるほど、悪辣です。それに、いわゆる社会常識を知りません。

このブログにも以前掲載しましたが、現代中国の経済は先がないといわれています。それに、国の要とすべき統合の象徴もありません。この国というか、似非国家が今日まで生きながらえてきたことが不思議です。おそらく、経済も、国自体ももう長いことはないと思います。

中国の食品、農作物など余程の裏付けのあるものでない限り信頼できませんね。

中国幻想に浮かれている人たち!!蛍光魚、肉と、農薬まみれの野菜と、地溝油でできた美味しい中華料理、たんと召し上がれ!!そのうち、あなたも、蛍光人になれるかもしれませんよ!!いや、頭の中は、すでに蛍光脳になっていかもしれないですね!!

ああ、そうだ!!中国でかなり伸びる事業を思いつきました!そうです、食材(無論食用油を含む)、飲料(酒含む)をすべて日本から持っていったもの(日本で作ったものだけ)を調理する外食産業です。食材、油、飲料とも日本でつくったものを厳重にパックして、現場で開けます。とてつもなく儲かるでしょう!!それに、食材なども店売りすれば、すごいことになるでしょう!!きっと、外国人や富裕層でごったがえすること確実です!!温家宝さんや、胡錦濤さんもおなじみの店になること請け合いです!

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5 件のコメント:

Asid さんのコメント...

確かに成功するかもしれませんね。
でも、中国に進出するって時点で駄目かも。
あの国は、賄賂やコネがないと進出は無理ですから。
それに材料がよくても、調理するのが中国人では意味ないんですよね。
絶対、経費軽くしてちょろまかすだろうし。
(実際に、会社での備品盗難とか管理が大変だという記事はいろいろ出てます)
結局、中国に関わるな。
それが一番いいことだと思っていますよ、今では……。
福沢諭吉が言った事は、正解だったという事です。
(ご存知かもしれませんけど、福沢諭吉は、中国、朝鮮に関わるなっていう言葉を残しておられます)

なお、中華料理がなぜ油だらけなのかというと、材料の鮮度を誤魔化すためっていう話を聞いたことがあります。
まあ、言われて納得してしまいましたけどね。

健康ペットワンワン園長 さんのコメント...

こんにちは。モバイル園長(http://encho3.beattime.info/)です。
コメントありがとうございました。
幅広い記事は勉強になります。

地溝油の存在なんて知りませんでした。
そんな危険なものが一晩で売り物になるなんて。。

悪いことをすれば、必ずどこかでボロがでますが巻き込まれるのは避けたいですね。
光を放つ魚がかわいそう!

中国が長くもたないという視点。確かにいわれてみるとなんとなくうすうす感じてきました。バブル絶頂期のようにみんな中国に乗っかってしまっていますね。

山田 豊 さんのコメント...

Asid様 コメント有難うございます。まあ、中国には関わらないのがいいですね。

健康ペットワンワン園長さま、コメント有難うございます。まさしく、おっしゃる通りです。私のブログでは、チャナとウィンというジャーマンシェパードも登場します。こちらのほうも是非ご覧になってください。これからも、御気軽にお立ち寄りください。

イベリコ・フェルミン さんのコメント...

初めまして。

中国の土壌汚染や水質汚染の話は知っていましたが、ここまでとは・・・。
私はスペインでイベリコ豚に携わっています。日本で話題になっている、ドングリを食べた豚です。
古代から放牧飼育が続けられているイベリコ豚について、グルメ食材としてだけでなく、健康・環境の側面から情報発信するブログを書いています。
良かったら、お立ち寄りください。
http://blogs.yahoo.co.jp/ibericofermin

山田 豊 さんのコメント...

イベリコ・フェルミンさま、コメント有難うございます。
確かに、中国はいきつくところまで行ってしまっという感じです。上海万博に行くしも、食材や食用油はすべて日本から持っていかなければなりませんね。
困ったものです。やはり、スペインのような安心できる国のハムや、豚肉を食べたいものです。
これからそちちらのブログに寄らせていたたきます。これからも、お気軽にこちらのブログにご訪問ください!!

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