サンデージャポンの謝罪(イモ堀保育園の映像)BPO勧告処分
サンデージャポンで問題になった部分の動画
サンデージャポンで問題になった部分の動画
この動画を見ている限り、確かに園児を現場に並ばせて
いるように見える。画像の恐ろしいところであり、全体の
一部分を切り取ると、このようになる。画像・動画は、編集
次第で現実を虚偽に、虚偽を現実にすることもできる。
いるように見える。画像の恐ろしいところであり、全体の
一部分を切り取ると、このようになる。画像・動画は、編集
次第で現実を虚偽に、虚偽を現実にすることもできる。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会が7日、TBS系情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」に重大な放送倫理違反があったとして、再発防止策を講じるよう勧告したことを受け、TBSは9日、同番組内で再度の訂正放送と謝罪を行った。
番組終盤、アナウンサーが勧告内容を報告した後、「保育園及び関係者の方々に多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」などと2分弱にわたって述べた。
問題の番組は昨年10月19日、大阪府内の保育園の畑を府職員が強制収用した模様を伝えた際、前日に園児らが畑の前に並んだ映像を挟み込んだ。その結果、出演者が誤解して「園児を収用現場に動員した」と批判。また強制収用を巡る訴訟が係争中であったにもかかわらず、判決が出ていると誤って伝えた。保育園側の抗議でTBSは2週間後、訂正放送と謝罪を行ったが、保育園側は納得せず、今年3月、同委員会に申し立てをしていた。
マスコミに従事するものはすべからく「クライマーズ・ハイ」を参照せよ!!
■マスコミの偏向報道の原因ははっきりしている
この問題の責任の所在は、誰にあるのかはっきりさせるべぎです。この番組に出演していた人たちにも、同義的責任はあるものと考えます。しかし、番組作成側に非常に問題があるのは確かです。
この動画を見ていれば、確かに、園児を収容現場に並ばせたように見えます。しかし、良く考えてみれば、そのようなことは考えにくく、番組に出ていた人もそうしたことを確認するべきだと思います。何でも、人や組織のことを批判するには、確かな情報に基づいて行うべきです。勝手な思い込みで、あそこまで批判すべきではないと思います。特に画像、動画に関しては、一部を切り取っている場合が多いので、要注意です。
しかし、こうした誤りが、チェックされずにそのまま流されてしまうというところが大問題です。番組作成など、人間がやるものですから、絶対に間違いがないなどということはあり得ません。むしろ、間違いだらけや、思い込みが多いものと思ってチェックすべきです。
最近、NHKや、TBS、などのテレビ報道や、新聞各紙の偏向報道が多すぎですし、その内容も酷すぎです。いつ間に日本の報道はこんなことになってしまったのでしょう。おそらく、20年ほど前からその傾向がはっきりしてきていて、ここ数年特に酷くなったのだと思います。
20年くらい前の時点で、私自身、マスコミの偏向報道をはっきり印象付けられるような体験をしました。それは、環境問題に関するものであり、当時、前足のない猿が多く生まれました。当時マスコミは、この原因は、環境問題に端を発するものだという論調で、報道していました。それに関しては、京都大学の霊長類研究所の研究員が、それを後押しするような論文を書いていました。しかし、その原因は、餌にあることが後ではっきりしました。これれに関しては、以前にもこのブログにも書きましたので、下の方にそのURLを掲載しておきます。まだ読まれていない方は、是非ご覧になってください。
こうした、体験をした私は、それ以来マスコミの報道を鵜呑みにはしなくなりました。その格好の事例が、地球温暖化二酸化炭素説です。これに関しても、過去に掲載しましたので、下にURLを掲載しておきます。
いずれにせよ、マスコミの偏向報道に関しては、一つはっきりしていることがあります。それは、Wチェックを怠るということです。何か報道すべき事柄や、事件などがあった場合、記者などが、現場にいてその出来事の一部始終を見ていたというなら別ですが、何か発見して、それが又聞きであるような場合、確かな筋からはっきりとした情報を確認してから報道すべきです。これを怠るから、偏向報道が頻発するのです。
こうした、Wチェックを報道陣は、何が何でも行うべきであり、それを忘れるようなことは許されません。しかしながら、こうした偏向かなりの頻度でおきています。今回のように、幼稚園側が訴えたから、問題が表面化したのであって、そうでないような場合は、闇から闇へ葬られてるのが実体。
■報道関係者は、すべからずクライマーズ・ハイを参照せよ!!
実は、昨日、たまたま「クライマーズ・ハイ」という映画をやっいましたが、この映画はまさにこのことが大きなテーマになっていました。これと同じ原作のものをNHKでもドラマで放映したことがありますが、これに関しては、すべてみられなかったより、見たほうが少ないくらいだったので、通しで見たのは、映画がはじめてでした。
映画「クライマーズ・ハイ」予告編
映画クライマーズ・ハイには、報道関係者が見習うべき点が多々ある
映画クライマーズ・ハイには、報道関係者が見習うべき点が多々ある
あらすじ、としては、「1985年8月12日、北関東新聞社の遊軍記者で、社内の登山サークル「登ろう会」メンバーの悠木和雅は、販売部の安西耿一郎とともに、県内最大の難関である谷川岳衝立岩の登山へ向かう予定だった。帰宅しようとしているとき、社会部記者の佐山達哉から「ジャンボが消えた」と連絡が入る。翌朝、悠木は粕谷編集局長から事故関連の紙面編集を担う日航全権デスクを命ぜられる。同新聞社にとって、「大久保・連赤」以来となる大事件を抱えた悠木は、次々と重大かつ繊細な決断を迫られる」というものですが、この主人公の悠木が何があってもWチェックを怠りません。
そうした信念があるため、反面、大きなスクープを逃してしまうということもあるのですが、結果として正しい報道に結びついています。この映画を見ていると、この正しい報道をすることが、いかに大変なことか、そうして、いかに重要なことがが、良くわかります。報道の姿勢とは、このようなものでなければならないと思います。それに、この新聞社は架空のものなのですが、すばらしい熱い職場だと思いました。
この会社自体や、創業者にもいろいろ問題もあるのですが、みなが自分の仕事を大事どころか、天職のように考えていて、利害の衝突が生じ、そのたびに大きな軋轢を生み、激しい議論や押し問答をくりかえすのですが、結果としてそれが、ぎりぎりの状況の中で、より正しく熱い報道に結びついたり新聞社の健全な経営に結びついているようです。私は、この業界は詳しくは知らないのですが、新聞社にもこのような気風があった時代もあったのではないかと思います。現在のように、偏向報道続きで、プライドも、自信もてないような、最低の職場ではなかっのだと思います。
私は、この映画を見ていて、思ったのですが、TBSや、NHKの番組制作者や幹部、新聞社の記者や、幹部の人たちに見せたいものだと思いました。そうして、この姿勢の正しさや、熱い思いを理解できない人は、もう報道の仕事はやめなさいといいたいです。ここ数年らい見なかったような感動的な邦画だったと思い劇場公開のときに見に行かなかったことを後悔しました。
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