2009年10月10日土曜日

オバマ氏のノーベル平和賞受賞、「反論」続々-鳩山さんも「友愛」でノーベル平和賞候補か?

オバマ氏のノーベル平和賞受賞、「反論」続々(この内容ご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)
チェコ訪問中にオバマ大統領は核廃絶の演説をぶっていた

ネットでは冷ややかな反応
 ノーベル平和賞が現職のバラク・オバマ米大統領へ授与されると発表された直後から、インターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)フェイスブックや、一言ブログのTwitterでは、続々と感想や反響のコメントが寄せられている。祝福の声もある一方で、「時期尚早」という意見や、米軍が駐留するアフガニスタンとイラク情勢を踏まえ「不適切」といったように、賛否両論に分かれている。
Twitterユーザーの多くは、「受賞を辞退すべき」という意見を出している。ロンドン在住の人物は「真の世界平和を達成するときまで辞退すべきだ」と投稿。ユトレヒトからは、「親愛なるオバマ大統領。あなたを尊敬し、支持して、支援しているが、まだ平和賞を受けるべきではない。もしも自分があなたの立場なら辞退する」との声があがった。

 ドイツからは「馬鹿げている。バラク・オバマに平和賞?なんで?ブッシュと変わったから?まだ実際には何もやってないじゃないか」と怒りの声。テヘランからは「もしもオバマが平和賞に値するなら、世界平和のために走り回るミス・アメリカの女性たちも受けるべき」との皮肉めいた投稿があった。

 ボストンからは「誰か説明してくれない?あれって、何かを達成した業績に与えられるもので、何かをやろうという気持ちには贈られるものじゃないでしょう?」と、就任から1年もたっておらず具体的な成果がはっきりしていない現職大統領の受賞に戸惑う気持ちを寄せた。

 パリからは、他に誰も、受賞できる人間がいなかったんじゃないか?」という意見があがっている。

 スペイン主要紙エル・パイスは、オバマ大統領を平和の象徴であるハトに見立て、黒いハトがオリーブの枝をくわえる一コマ漫画を掲載した。

アメリカ一般世論も冷ややかな反応
 オバマ米大統領の09年ノーベル平和賞受賞が決まった9日、米国内の雰囲気は祝賀ムードにほど遠く、 驚きと戸惑い、さらには批判の声さえも聞かれた。最大の理由は、米国民が喜びを共有できる「実績」が大統領にないためだ。「戦時大統領」への「平和賞」と いうイメージのギャップも大きく、支持層のリベラル派までが祝福を控えた。

 大統領の受賞声明を受けて始まったホワイトハウスの定例記者会見。「おめでとう」の言葉もなく始まった質疑応答では、容赦のない質問が相次いだ。

 「期待ばかりで、何も結果がないという認識を助長しないか」「冷戦終結に導いたレーガン(元大統領)は受賞しなかったが」。ギブス大統領報道官は困った様子で、「私はノーベル賞委員会のメンバーではない」と答えるしかなかった。

 折しも政権内では、アフガニスタンへの米軍増派を巡る議論が進行中。「大統領は受賞の辞退を考えたか」との質問も出て、報道官は「私が知る限りでは、ない」と突っぱねた。

 ホワイトハウス前はいつも通り、観光客でにぎわった。「オバマ・サポーター」の白人男性ローゼルさんは、「正直に言うと、『なぜ?』だね」。白人 女性シェレンさんは、訪米中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世のセミナーに参加した帰りで「ダライ・ラマは真の平和活動家。オバマが自分の発言 を実行するよう期待しているわ」と淡々と話した。

 ノーベル賞委員会は大統領の「核兵器のない世界」へ向けた理想と行動を重視した。

 だが、反戦・核軍縮の米最大規模の団体「ピース・アクション」の声明は、アフガン増派を検討するさなかの受賞を「皮肉なことだ」と指摘。「核兵器のない世界」についても、「平和賞に値する業績がない」とし、「平和を推進する力」を示すように求めた。

 共和党や保守層はより辛らつだ。黒人で共和党全国委員会のスティール委員長は声明を発表。「確かなことは、大統領は雇用創出、財政責任などで、米 国民からいかなる賞も得られないことだ」と皮肉った。保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」はニュースメールで、「ノーベル賞は、米国の内政に横やりを入 れ、政治論争の種をまいている」として、ノーベル賞委員会に批判の矛先を向けた。

 こうした中、援護者は過去の同賞受賞者ら。カーター元大統領(02年受賞)は「大統領のビジョンと決意を世界が支持するとの力強い意思表示だ」と 評価。ゴア元副大統領(07年受賞)も「大統領が既に成し遂げたことが、歴史的観点から高く評価された」と絶賛した。また大統領の核戦略に影響を与えた一 人、ナン元上院軍事委員長は「(核軍縮・不拡散への)地球規模の焦点と議論を再形成した」と喜んだ。共和党のマケイン上院議員は、CNNテレビで「大統領 が誉れ高い賞を得たことを誇りに思う」と祝した。

鳩山さんも「友愛」でノーベル平和賞候補か?
もともとノーベル平和賞は国際政治や世論の産物?
今回のオバマ大統領のノーベル平和賞受賞に関しては、私自身はあまり奇異な感じは受けません。それは、以前から受賞に関しては、国際政治が大きく絡んでいることを知っていたからです。これは、何もノーベル賞に限りません。先日石原知事が東京オリンピック招致に失敗後の会見で、「例えば、ブラジルの大統領が来てですね、聞くところ、かなり思いきった約束をアフリカの(IOC委員の)諸君としたようで す。それからサルコジ(仏大統領)がブラジルに行って『フランスの戦闘機を買ってくれるなら(五輪招致で)ブラジルを支持する』とか」などと発言しました。開催地 選考に関しても「目に見えない非常に政治的な動きがあります」と話していました。この発言は、一部には批判もありましたが、このようなこと実際にあったことかもしれません。人間のやることですから、いつも公明正大とは限りません。

先日の、オリンピック招致では、オバマ大統領は、ご存知のようにシカゴ招致で惨敗しています。それこそ、これと今回のノーベル平和賞受賞は、国際政治の裏の舞台で何らかのつながりがあるかもしれません。オリンピックは譲るから、ノーベル賞はもらう、などと裏があったかもしれませんし、あるいは、逆にノーベル賞は譲るから、オリンピックはもらうなどの裏があったかもしれません。こうした国際裏舞台では人間の弱みや、思惑、欲得をめぐってさまざまな権力闘争があることは周知の事実だと思います。それは、私たちの住んでいる平和な日本邑よりはるかに熾烈なものです。おそらく、IOCや、ノーベル賞選考委員会などにも、日々、さまざまな横槍や、恫喝、恐喝、働きかけなどが各国、個人、さまざまなグループからいろいろな形で寄せられているでしょう。石原知事は、平和ボケの日本人に対するメッセージとして、全くする必要性のない、あのような発言をわざわざしたのかもしれません。

このような例はほかにもたくさんあります。記憶に新しいところでは、アル・ゴア元副大統領の受賞です。アル・ゴア氏は「不都合な真実」の書籍、映画などを作製し、さらに、地球温暖化二酸化炭素説の啓蒙に勤めた人です。

しかし、アル・ゴア氏の環境問題に関する示唆「不都合な真実」に関しては、仮説にもとづいたものが多く明らかな間違いもありました。事実イギリスでは、「不都合な真実」の映画版は、明らかに複数の間違いがあるため、イギリスでは教育用に放映してはならないという、司法判断が出ていました。

それに、このブログにも何度も書いたように、地球温暖化二酸化炭素説には、かなりの疑問符がつきますし、地球温暖化災厄説は単なる空想科学小説の域を出ていません。現在では、ほとんどの科学者がこれには疑問を抱いています。
初歩的な間違いだらけの啓蒙活動をしたアル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞したのには、各国の原子力政策などが複雑に絡み合って、現状では多くの先進国が地球温暖化二酸化炭素説を正しいものとしておこうという空気があり、国際世論もそれに傾いているという背景があり、そこに何らかの裏取引があったことを強く示唆していると思います。

もっと、驚くべきは、中国国内で、湖琴濤主席と、恩家宝首相は、昨年の四川地震の対応によりノーベル平和賞に値するとの中国国内で世論が盛り上がったことです。信じられませんね。これは、全く問題外だと思います。自国の災厄にあたって、積極的に行動するのは、当たり前のことであって、そうでなければ、為政者とはいえません。しかし、実際こうした中国内の雰囲気をもりあげて、ノーベル財団関係者になんらかの働きかけをしていたかもしれません。それにしても、あまりにも無理があったため、成就しなかったのだと思います。

日本人のノーベル賞は?
他の賞もノーベル平和賞ほどではありませんが、いろいろ国際政治などの影響を受けることが多々あります。ロシア人の受賞者が極端に少ないというのも、そのあたりに根があるかもしれません。ノーベル賞に関しては、日本でもいろいろとこの国際政治等に影響を受けています。湯川博士のノーベル賞は、1949年です。受賞理由は「中間子の存在を予言したことです」。

ところで、この中間子とは、簡単に説明しますと、ヘリウムの原子核は陽子2個と中性子2個から出来ています。陽子はプラス電荷を持っているから陽子同士は反発するはずなのに、何故ヘリウム原子核の中に同居できるか?核力という電荷の反発力より強い力が働くからです(この核力伝達の担い手が中間子)。この原子の中の力を取り出して爆弾にしたものが、簡単に言えば原爆です。こうした核の理論でノーベル賞を受賞したのが湯川博士です。

原子爆弾開発の「マンハッタン計画」についてはご存知と思います。湯川博士の受賞後、マンハッタン計画に関わった科学者の受賞は10年間封印されました。湯川さんの受賞の背景には、ノーベル物理学賞選考委員でもある「マンハッタン計画」に責任を持った多くの物理学者の明確な「後悔」と「謝罪」がありました。世界の世論もそうです。ノーベル賞選考委員会もこれに同調したのです。

『二度とこんな過ちは繰り返しません。どうか日本の皆さん、そして日本人科学者の皆さん、私たちが力を合わせて開発した原子爆弾が、軍部の暴走によってあなたたちの国に投下されてしまったことを、許してください。・・・私たちは日本の科学が世界第一流の水準にあることを承認します。どうか私たちの罪を許してください。二度と過ちは繰り返しませんから。』

これが、湯川受賞にこめられた意味でした。

「マンハッタン計画」に参加した物理学者のノーベル賞受賞を見ていきます。エミリオ・セグレ(59年受賞)マンハッタン計画のリーダーですが、受賞理由は「反陽子の発見」でした。

ユージン・ウィグナー(63年受賞) 原爆製造提案の手紙を米大統領に送った3人の物理学者の1人。「素粒子の理論における対象性の発見」が受賞理由。

リチャード・ファインマン(65年受賞) 核弾頭の基礎計算で最も力を発揮。尚、原爆を具体的に設計した物理学者にノーベル賞が与えられたのは初めて。この受賞と抱き合わせ(というと失礼ですが)で受賞したのは日本の朝永振一郎博士。ノーベル賞財団は、被爆国日本の国民感情に配慮して、ファインマンの受賞に日本人の受賞を組み合わせたのです。

ハンス・ベーテ(67年受賞)「恒星内のエネルギー発生過程の解明」つまり太陽がどうやって燃えるかを明らかにした業績で受賞したのですが、「マンハッタン計画」の理論面のチーフ、ユダヤ系ドイツ人です。

ルイス・ウオルター・アルヴァレス(68年受賞)「共鳴状態」と呼ばれる多数の「寿命の短い素粒子」群の発見で受賞しましたが、原爆製造の「マンハッタン計画」で、核爆弾の効果を測定する直接の担当者でした。この年、彼の受賞に対してノーベル財団は、日本に配慮して、川端康成氏に文学賞を送りました。

実際ノーベル賞の授与式に参加した人々の多くが、ノーベル財団の人々が日本にはかなり気を使っていることを感じたそうです。日本に関しては、終戦直後には、原子爆弾による唯一の被害国であるという遠慮があったでしょうし、現在では、日本がかなりの国際援助や貢献をしていることに対する遠慮などもあることでしょう。

多くの人々がノーベル賞というと、公明正大に選定されているように思っているようてすが、その時々でかなり国際世論などに影響されています。日本に対する遠慮とか、国際政治、世論などにもかなり影響されています。特に核問題については、今でもかなり影響されているようで、そんなところからも、オバマ氏の受賞が決まったのではないかと思います。

鳩山さんの受賞も夢ではない?
こうなると、次のノーベル平和賞の候補は当然鳩山首相ですね。あと半年も首相をしていれば、原爆を落とした国のオバマ氏が受賞したというのなら、原爆を落とされた鳩山首相がならないのはおかしいと思います。まずは、原爆の唯一の被害国である日本の総理大臣であること、オバマ氏の核廃絶には同調的であり、「友愛」を旗印にあげていることなどからして、ふさわしいのではないかと思います。

あと、もう一押し、オバマ氏のように何もしなくていいですから、鳩山さんの例のCO2削減目標のように、実績がなくても、できるかできないかもわからないことでも良いので、平和に関してかなりインパクトのあることをオバマさんのように国際舞台で大演説をぶちかませば、かなり現実味を帯びてくるのではないかと思います。

しかし、国際政治は、とんでもなく複雑ですし、難しいですから、鳩山さん足元をすくわれないように、ご注意を!!「友愛」だけじゃ、国際政治は渡っていけないし、東アジア共同体は、中国の思う壺です。前にも、このブログに掲載したように、二酸化炭素排出権取引で中国に巨額の意味のない資金提供などさせられないように頑張ってください!!あっ、その前に献金問題片付けないといけないか(笑)!!それと、もう一つ、平和ボケ日本人目覚めよ!!

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