環境に優しい自転車の有効活用策を探ろうと、東京都荒川区立第三中学校の生徒たちが11日、「自転車シェアリング」の実験を行った。
同校の進める環境交通学習の一環で、生徒たちは南千住駅前などで、チラシを配ったりしながら、利用を呼び掛けた。
荒川区が国の「環境行動計画モデル事業指定地」に認定されたことを受け、同校では一昨年度から、1年生が環境に優しい交通について学んでいる。自転車シェアリングは「みんなで使えば、放置自転車なども減る」として、昨年度の1年生が作った計画を引き継いだ。
生徒たちは、引き取り手のない放置自転車20台を区から借り、安全のため目立つ黄色に塗装するなど準備を進めてきた。
11日は午前10時から活動開始。南千住駅と荒川汐入郵便局前に、自転車の貸し出し拠点「ステーション」を設けた。2時間で、17人の利用者があり、「子供も乗せられるようにしてほしい」などの意見が寄せられた。
同校の斉藤奈菜さん(13)は「自転車は健康作りにも役立つし、みんなで一緒に使えば、駐輪場も少なくて済むのでは」と話していた。
地下鉄の車輌はどこから入れるのかというのと同じ疑問が沸くのは私だけ?
駐輪場の自転車の台数のバランスはどうするのか?
上の記事の中学生の実証実験などの他にも最近いろいろ、自転車シェリングには取り組みが行われています。自転車と電気自動車、循環バスを利用した「環境交通」の実現に向けた実証実験が30日までに、東京・大手町や丸の内、有楽町エリアで始まっています。国土交通省や東京都などの行政や日の丸リムジン、三菱商事などで構成す大丸有地区・周辺地区環境交通推進協議会が主催。12日までのテスト施行を通じて、本サービス開始に向けたデータ収集を実施しています。
実証実験では、ザ・ペニンシュラ東京や丸ノ内ホテルなどの丸の内・有楽町エリアのホテル、恵比寿のウェスティンホテル東京など6カ所にレンタサイクルポー トを設置し、18台の自転車を配置。観光や買い物、ビジネスの移動などで、午前10時から午後1時、午後2時から5時の3時間単位で利用でき、6カ所のサ イクルポートのどこでも乗り捨てられるようにすることで利便性を高めました。
このような試み、環境問題にも良いですから、どんどんやって欲しいものです。ただし、私自身は、地球温暖化二酸化炭素説並びに地球温暖化災厄説信奉者ではありません。ただし、限りある化石燃料を大事に使うという意味合いで、二酸化炭素排出の削減には賛成です。だから、この試みも、化石燃料を使わないこと、さらには、大気汚染などを防ぐといった意味で多いに賛成です。
この自転車シェアリングシステムについては、いろいろ考えると眠れなくなる謎があります。これが謎がとけないと夜も眠れなくなりそうです。これって、まるで、漫才コンビの春日三球・照代の持ちネタで「地下鉄の車輌は一体どこからいれるんでしょうね」というのに似ているような気がします。あれは、本当に入れる場所があるんですね。これについては、私としては、すでに疑問が解決されているのですが、ご存知ない方のために、その方法を簡単に一番下に記載しておきます。
それは、さておき、自転車シェリングは、主に二つの謎があります。最初の謎は、解けてしまいましたが、まずは盗難や乗り捨て対策です。
これに関しては、無人のサイクルポートに自転車が固定されていて、カードを使わないとポートから取り外せないようになっていたと思います。カードを使うこ とによって、おそらく、現在誰が自転車に乗っているはずという情報が逐次蓄えられているのだと思います。だから、誰かが乗り捨てるとすぐにわかるのだと思 います。だから、余程のことが無い限り、盗難や乗り捨てなど無いのだと思います。しかし、これとて、私が勝手に自分で考えたことです。どなたか、知ってい る人がいらっしゃったら是非教えてください!!
第二の謎は、たとえば、一箇所のポートには、自転車が一台もなくなっているのに、他のポートでは自転車が満杯で、次に自転者を置きにきた人がポートに固定 できなくなるのでないかという疑問です。有人のポートで人がいれば、別にそんな心配は全くないのですが、無人となると別です。
これについては、私はいろいろ考えたのですが、自転車シェリングシステムの本部のようなところがあって、そこには、いつも情報が集積・蓄積されているのだ と思います。おそらく、待ち行列の理論も含めた高度なシステムが動いており、満杯になりそうなところ、逆になくなりそうなところの情報もわかっているの で、いざとなった場合には、きっと小型トラックなどで各ポートの自転車数が適正になるように、小型トラックに自転車を積んで移動させているのではないかと 思います。無論これらは、ポートの自転車が固定状態から、離れたら、その情報が電波などで本部に飛ぶのだと思います。そのために、わざわざ、カードにして いるのだと思います。
さて、これらは、あくまでも私が自分で類推したものです。どのサイトを見ても、これに関する情報は掲載されていませんでした。考えると、夜も眠れなくなり そうです。というより、まだ実験段階ですから、どうすればよいのかを検証中なのでしょうが、どなたか、ご存知の方がいらっしゃたら、是非教えてください。 この謎が解けないと夜も眠れないと思います(笑)。
いずれにせよ、こうしたシェアリングシステム、軌道に載れば、環境問題にも大きく寄与すると思います。このようなシステムいろいろとできると良いですね。 それに、私も良く街中(特に都内)を歩いていると、自転車があれば良いと思うことがあります。でも、電車に自転車を持って乗るわけにもいかず、何とかなら ないものかと思っていましたが、こういうやり方がありましたね。ヨーロッパなどでは随分前から実施されているところもあります。
さて、私のように夜も眠れなくなる人が出てはお気の毒なので、下には、地下鉄を一体どこからいれるのかを掲載しておきます。ご存知ない方は、是非ご覧になってください。
地下鉄の車輌は一体どこから入れるのか?
まず何も問題がないのが、JRや私鉄と相互乗り入れをしている場合です。そのまま線路が直通しているので、乗り入れ先から車両を入れれば良いだけなのです。また、相互乗り入れをしていなくても、線路が繋がってさえいれば、そちらから車両を入れられます。
で は、地下鉄以外の路線と線路が繋がっていない場合はどうなるのだろうか。そんな場合でもなにも問題はありません。実は、地下鉄といっても車両基地は地上にあるこ とが多いのです。地上の車両基地には、レールが地上から地下へと続くトンネルの入り口(左写真上)があり、電車はそこから地下の線路へ潜っていったり、地上の基地 に戻ってきたりするのです。
さて、新しい路線には、全区間が地下の上に、車両基地も地下にあるといったところも多いです。外部と線路がつながっ ていないので、車両を走らせて入れるということは不可能。でも、「電車の部品を駅から入れて、中で組み立てる」なんてことはありません。どうするかというと、 「穴から入れる」のです。地下の車両基地の近くには搬入口があり、大型のクレーンを使って車両一両を丸ごと地下へ下ろしていきます。(左写真下)を見て頂いたら分 かりやすいでしょう。車両を下ろしたら、あとは地下の基地で車輪の取り付けや車両の連結などを行うのです。
なお、車両は深夜トレーラーに乗せられて、搬入口まで運ぶのが一般的だそうなので、もしかしたら夜の道路で電車と遭遇してしまうかもしれませんね。
ちなみに、昭和8年(1933年)の開業当初の大阪の御堂筋線の場合、車両は牛に牽かれて道路にあけられた穴(搬入口)まで運ばれ、そこから少しずつ地下へ下ろされたそうです。トレーラーではなく「牛」を使い、大型のクレーンもなかった時代らしいエピソードです。
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3 件のコメント:
コメントありがとうございました。
バイクシェアリングについてはカナダのモントリオールで運用が開始されている例を過去に記事で扱っています。謎を解明するひとつの答えになるかと思われます。コメント返しで該当記事のURLを貼っていますのでご確認いただければ幸いです。
コメントありがとうございました。
夜も眠れない(笑)とありましたので、
それは大変(笑)と思い、取り急ぎ・・・
現時点の日本での自転車シェアシステムは、
未だ未だ手探りな状況下と存じます故、
システム詳細までは、実際、知りませんが、
おそらく、この自転車シェアモデルは、
パリで導入しているもの等の、同様のしくみを基に考えているのではないかと思います。
①盗難対策⇒クレジットカード利用にて、
返却なければ、保障。
おそらく海外は、クレジット社会で、
これしかないでしょうが、
日本であれば、初回、借りる際に
身分証の提示等にて、身元確認する形に
なり得る可能性も大ですかね。
いずれにせよ、責任の所在を明確化する
ことにて防止は可能かと。
②駐輪場満載・空の問題は、海外では、
ドッキングポイント等と呼ばれる
駐輪機等にて、現時点で、駐輪場にある
台数管理が、別の形にせよされることは
間違いないかと思います。
自転車自体の故障等の対応・点検もあり
運営側にて、少なくともそれらの付帯業務
を兼ね、状況によって、各駐輪場から
自転車は移動調整は、必ずされる=
人がいなければ成り立ちませんから、
安心していただいて大丈夫だと思います。
問題は、山坂が多く、道幅の狭い日本の
文化に、本当になじむのか?
需要が見込めるのか?
自転車の置くスペースどころか、人さえ
まともに通れない路地等にて、
町並みに自転車がある風景が描けるか・・・
こちらの方が、問題ではないかと
私自身は、考えております。
にっと様 コメント有難うございます。さっそく、URLを見せていただきましたが、疑問は解消できたようです。
これからも、お気軽にお立ちよりください。
(有)フューチャープランニングさま、疑問は解けました。やはり、人がいて、なんらかの調整をしなければなりたたないですね。良かったです。今夜からぐっすり眠れます(笑)。
函館も観光地で坂道が多いところがありますから、ああいうとことろは、電気自転車が必要ですね。でも、電気自転車にしたら、散策するのが非常に楽で人気がでるかもしれませんね。最近観光地でセグウェィで散策するというのもありますが、これもいいかもしれません。いろいろな方法があれば、選択肢が増えてよいと思います。
これからも、お気軽にお立ちよりください!!
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