2008年9月19日金曜日

農相と次官 辞任だけでは済まぬ―今からが新しい消費者行政の始まりだ!!

Coalition for the Homeless - First Step 2008

上の動画は、アメリカのホームレスを援助するNPOの活動を描いたもの。多くのNPOが力をあわせて活動している。日本はどうなのか?家を失ったら誰が手助けするのか?政府でしょうか?これは、住宅問題に限りません。食の安全は、誰が提供してくれるのか、政府か、自分か?


農相と次官 辞任だけでは済まぬ(信濃毎日新聞社説、内容をご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)

 消費者に大きな不安を与えた汚染米の不正転売問題を受け、太田誠一農相が辞任し、白須敏朗事務次官が更迭された。

 この問題に対して、農水省はあまりにお粗末だった。不正を見過ごしてきた責任を回避するような姿勢を見せ、米粉加工販売会社「三笠フーズ」などによる汚染米の深刻な広がりに対応できなかった。

 「あんまりじたばた騒いでいない」などと、人ごとのように語った太田農相の言葉が、無責任体質を表している。

 政府は、大臣辞任、次官更迭でけじめとするつもりのようだ。総選挙への影響を最小限に、とのハラだろうが、それで済むのか。

 国民が今求めているのは、汚染米問題の全容を解明すること、責任の所在を明確にすること、再発防止策を示すことだ。つまり食の安心を取り戻す政策を確実に実行することに尽きる。

 不正転売で被害を受けた業者などへの対応も残っている。

 宿題を残したまま、首のすげ替えで幕引きを図ろうとするようなやり方は、本当のけじめにはならない。「国民の目線」を強調する福田康夫首相にも、政府にも、不信がさらに募る事態だ。

 太田農相には問題が多かった。食の安全に関して、国民がやかましいから応えざるを得ない、などと乱暴な発言をしている。農相就任直後には、不透明な事務所費問題も指摘されている。

 国民の命や健康を預かる省の大臣としても、政治家としても、資質に問題があったと考えざるを得ない。辞任は当然だ。汚染米問題が深刻になる前に辞めるべきではなかったか。

 次に白須次官である。「一義的には(不正転売をした)企業に責任がある」と語っている。事務方トップとしての当事者意識があまりにも薄い。

 三笠フーズの悪質さは言うまでもないが、そもそも各地の農政事務所に汚染米の売却を急がせたのは農水省だ。危険な米であることは明らかなのに、どのように使われるのかもきちんと把握していなかった。

 同省と三笠フーズとの契約の8割が随意契約だったことにも問題を感じる。汚染米による被害が広がる大きな原因が同省にあったことは間違いない。

 農水省自らが食の安全や消費者を軽視してきた。官僚の意識も含め改革は待ったなしだ。失った信頼と、その付けが重いことを肝に銘じなくてはならない。

今からが新しい消費者行政の始まりだ!!
私がこのブログでも再三掲載してきたように。もう消費者行政は、いきつくところまで来ていると思います。既存の仕組みをどうするではなく、既存のものは取り払って、ゼロベースで新たなシステムを作り出す必要があります。

そうでなければ、この種の問題これからも忘れたころに頻々と起こります。偽物を掴まされて、お金を損するくらならいいですが、事は毎日食べる食糧に関わることです。何か起こったら、損するだけではなく、健康や生命が危なくなります。

今回の農林水産省をめぐる出来事、根本的には人に問題があるのではなく、システムに問題があるというよりシステムの欠陥に問題があると思います。無論今回更迭された次官や大臣にも問題がありますが、本来的には、多少問題のある人が運用したとしても正しく働くシステムを構築しておけば、今回の問題も回避できた可能性は大です。

その根幹をなすシステムは、行政ではなく民間に担わせるべきです。民間とはいっても、いわゆる営利企業ではなく非営利企業(NPO)に担わせるべきです。そうして単体のNPOに任せるのではなく、少なくとも日本国内で数十の団体を設立して、これらに任せるべきです。さらに、全体2つから3つに区分して所管するNPOも2~3用意しておきます。

こうして、いろいろな面で競わせるとともに、目的にかなわない行動をするNPOや、目標を達成できないNPOはすぐに解散できるようにします。解散してもいくつもあるNPOのうち、業績の良いNPOに仕事を移管するだけですみます。こうすることにより、NPOは常に自己の存在をアピールせざるを得なくなり、次々と自己変革を遂げる組織になります。

こうしたことは、世界先進国中で日本だけが実施していないのであり、世界の先進国では多かれ少なかれ、消費者行政の中に取り入れて、NPOが大きな役割を担っています。

それどころか、戦前にソ連が台頭する前までは、先進国の多くで実質上NPOが消費者・行政や社会福祉を担ってきました。一時下火になったものの、80年代からまた行政や社会福祉の分野でNPOが大活躍するようになってきました。

日本でも、そのような仕組みを作ることを目指すべきです。社会福祉や社会事業の面で、先進国中日本だけが、NPOを活用することなく、時代遅れのシステムを継続しています。かなり遅れています。私たちは、この分野で明治の先達が経済・軍事・行政など行った「追いつけ、追い越せ」を今後数十年かかって実施すべきだと思います。

アメリカでは今経済の停滞が顕著になってきています。政府が公的資金をどの程度注入するのかが焦点になっているようですが、多くの日本人が見逃してることがあります。

それは、アメリカには強力で有能なNPOが多数存在しているという事実です。アメリカではたとえ不況になったとしても、これらのNPOがすぐに活動をはじめます、NPOに頼って何とかしようとする意思のある人には力を差し伸べ、住宅供給や職業訓練などやり始めます。そのために、膨大な資金も動きます。こうしたことにより、混乱を最小限にとどめることも可能です。

日本はどうでしょうか?私たちは、いったん大不況に陥ればそのようなことはなく打ち捨てられて自分で立ち直るしかありません。政府には、これをする力はありません。こんな日本は先進国といえるでしょうか?今こそ、システムを根本的に変えるときだと思います。

以下に関連記事を掲載します。これらをご覧になれば、なぜ私が上記で述べたような考えになったのか、ご理解いただけると思います。是非ご覧になってください。下の反転文字列をクリックしていただければ当該記事に飛ぶことができます。

■農水次官「責任ない」発言を撤回 汚染米不正転売問題 更迭!!―農水大臣も更迭すべき!
こ んにちは。今回の三笠フーズ事件を端緒とする諸々の出来事により農林水産行政のシステム・制度疲労が明らかになってきたと思います。これらを直すには、今 までの延長線上で考えていては同じことの繰り返しになると思います。こういった仕事は現場からの叩き上げでは無理であって、エリート組みによる根本的なシ ステムの作り直しが必要と考えます。しかし、エリートたるべき事務次官がこの体たらくでは、どうしようもありません。次官は更迭だそうですが、当然のこと です。農水相も、辞任はさせずに更迭すべきものと思います。そうして、新たなシステムを構築すべき時に来ていると思います。

■三笠フーズ立ち入り、5年で96回=それでも見抜けず―国民を愚弄する農水省腐れ木っ端役人、ここまで杜撰な管理体制!!
この偽装事件に関しては、もちろん三笠フーズは悪いですが、それ以上に農水省の対応が悪すぎるどころか事件を誘発しています。他にも日本国内で 偽装が多いのは、偽装を仕組む民間企業も悪いのですが、そういった環境を作っている農水省にも問題があると思います。

■メタミドホス米「あるだけ全部買いたい」と三笠フーズ社長―システムを根本的にかえなければ、私たちはいつまでも枕を高くして眠ることはできない!
最 近の三笠フーズの悪行と、それに対応した農水省の無能ぶりから、私は消費者行政などかなりの部分をNPOなどに任せたほうがはるかに安全・安 心であると確信するにいたりました。辞任が決まった福田総理大臣の肝いりで消費者庁が創設されましたが、当初の目論見ではNPOも大きな役割を担うはず だったのが、残念ながら見送られました今後、消費者行政に関しては抜本的なシステムの変更が行われない限り、この手の事件は発生し続 け、単なるイタチごっこに終わる可能性が大です。いまこそ、システムの抜本的な改革が必要です。

■生活保護不当請求の組員に中止命令 大阪府警が全国初 行政対象暴力で-サブプライム問題の本質が見える?
生 活保護に関して、確かに不必要な人には支給する必要は無いと思いますので、この措置は正しいものと思います。しかし、こうした話題に触れるた びに思うのは、補助の仕方にも問題があるとことです。アメリカや、イギリスでは、「働くための補助」ということで、自立支援プログラムとともに提供されて います。さらには、多くの場合自立支援プログラムは、NPOの手によって行われるのが普通です。日本では、まだまだ、このような動きはありません。このよ うな社会問題に具体的に取り組むのはやはり、NPOだと思います。営利企業が実施するとサブプライム問題のように大火傷を負います。行政が実施すると、無 駄浪費が生じます。今後このような社会問題を解消するためには、日本では有力なNPOを育てる環境を整備することが肝要だと思います。

■秋葉原通り魔事件が暴くお役所仕事の実体とは?-やはりNPOに任せるべきか?
秋 葉原事件で亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。政府 は秋葉原通り魔事件のような事件を防ぐために、サイトなどへの書き込みのうち事件を予告するようなものに関して、通報するシステムを構築するかもしれませ ん。趣旨は結構なことなのですが、これが政府がやるとなると、とてつもないことになるかもしれません。この記事には、政府がこのシステムをつくると、と てつもないお金のかかる巨大なものになってしまうこと、またこれを防ぐにはどうしたら良いのかを掲載しました。

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ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

今年の成人を迎えた方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。10月にはさまざまなイベントを企画しています。皆様楽しみにお待ちくださませ!!

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2008年9月18日木曜日

農水次官「責任ない」発言を撤回 汚染米不正転売問題 更迭!!-農水大臣も更迭すべき!!

農水次官「責任ない」発言を撤回 汚染米不正転売問題

 農林水産省の白須敏朗事務次官は18日の定例記者会見で、汚染米不正転売問題に関連して11日の会見で行った農水省に責任がないとの発言について「国民に大変な不快感を与えた。発言は不適切だったと反省しており、撤回した上であらためて謝罪したい」と述べ、陳謝した。

 白須次官は「不正な横流しをチェックできず、長期にわたり見逃し、結果として食の安全に対する不安を招き、事務方のトップとして責任を痛感している」と、農水省の責任を明確に認めた。

 ただ、進退については「流通ルートの徹底解明や再発防止策の構築に向け全力で省を挙げて取り組みたい」とし、引責辞任の考えを否定。「私を含めた関係職員の処分は、内閣府の検討委員会での原因究明と責任所在の検証を踏まえ、大臣が厳正に対処すると考えている」と述べるにとどまった。(9/18)

よく理解できない責任意識
水産次官のこの感覚やはり良く理解できません。あれほどの事件が日本であったこと自体が、農林水産業を司る省庁の実質上の実務上の責任者がこのようなことを言うのは本当におかしいと思います。

最近の日本の省庁では、エリート組も木っ端役人並になっているのでしょうか。今国政には、木っ端役人や、木っ端思想をするようなエリート組みはいらないと思います。私はどの組織にも、エリート組は必要不可欠だと思っています。現場からのたたきあげでは、現場のことは良く知っていても、システムの大幅な変更など出来ないからです。しかし、エリート組にはエリート組の仕事があります。それができないで、エリートになってもらっては困ります。

私が次官の立場であったら、NPOをかなり活用したシステムづくりをします。エリート組には、天下、国家やもっと大きな次元での戦略やシステムの変更などについて語ってもらいたいものです。これについては、いまや政治家も同じようになってしまったと思います。小粒です。木っ端の考えしかできないのですから、更迭されて当然です。

農水大臣辞任も更迭すべき!
こうした次官に対して、結局は何もできなかった農水大臣も辞任はさせずに更迭するのが当然です。大臣は木っ端どころか、リスク管理も何も考えていない愚か者としかいえません。何で、こんな人を大臣にしたのか、良く分かりません。おそらく、汚染米についてこの程度の考えしかなかったのですから、当然食糧に対する国家戦略も何も考えていないし、考えるつもりもなかったのでしょう。木っ端どころか、考慮するに値する価値のない人物だったと思います。

以下に関連記事を掲載します。これらをご覧になれば、なぜ私が上記で述べたような考えになったのか、ご理解いただけると思います。是非ご覧になってください。下の反転文字列をクリックしていただければ当該記事に飛ぶことができます。

■三笠フーズ立ち入り、5年で96回=それでも見抜けず―国民を愚弄する農水省腐れ木っ端役人、ここまで杜撰な管理体制!!
この偽装事件に関しては、もちろん三笠フーズは悪いですが、それ以上に農水省の対応が悪すぎるどころか事件を誘発しています。他にも日本国内で 偽装が多いのは、偽装を仕組む民間企業も悪いのですが、そういった環境を作っている農水省にも問題があると思います。

■メタミドホス米「あるだけ全部買いたい」と三笠フーズ社長―システムを根本的にかえなければ、私たちはいつまでも枕を高くして眠ることはできない!
最近の三笠フーズの悪行と、それに対応した農水省の無能ぶりから、私は消費者行政などかなりの部分をNPOなどに任せたほうがはるかに安全・安 心であると確信するにいたりました。辞任が決まった福田総理大臣の肝いりで消費者庁が創設されましたが、当初の目論見ではNPOも大きな役割を担うはず だったのが、残念ながら見送られました今後、消費者行政に関しては抜本的なシステムの変更が行われない限り、この手の事件は発生し続 け、単なるイタチごっこに終わる可能性が大です。いまこそ、システムの抜本的な改革が必要です。

■生活保護不当請求の組員に中止命令 大阪府警が全国初 行政対象暴力で-サブプライム問題の本質が見える?
生活保護に関して、確かに不必要な人には支給する必要は無いと思いますので、この措置は正しいものと思います。しかし、こうした話題に触れるた びに思うのは、補助の仕方にも問題があるとことです。アメリカや、イギリスでは、「働くための補助」ということで、自立支援プログラムとともに提供されて います。さらには、多くの場合自立支援プログラムは、NPOの手によって行われるのが普通です。日本では、まだまだ、このような動きはありません。このよ うな社会問題に具体的に取り組むのはやはり、NPOだと思います。営利企業が実施するとサブプライム問題のように大火傷を負います。行政が実施すると、無 駄浪費が生じます。今後このような社会問題を解消するためには、日本では有力なNPOを育てる環境を整備することが肝要だと思います。

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2008年9月17日水曜日

ピザテンフォー来月4日創立20周年です!!―テンフォーの歴史とスマイル・ザ・プライス始動!!



誕生
1998年10月4日、函館市中道1丁目にピザファクトリーテンフォー.中道店がオープン。日本で一番最初に宅配ピザを始めたドミノピザ(1985年9月 東京・恵比寿)のオープンから3年後このことです。

2号店は、同年12月5日、函館市の 亀田本町に昭和高台通り店の名でオープンいたしました。
当時から営業時間は、今と変わらず朝11時から夜11時 まで。

実は中道店・昭和高台点とも、現在の所在は移転リニューアルした場所です。昭和高台通店は名前も"昭和店"に変わっています。

創業
実は宅配ピザ テン.フォーオープン当時、オーディンフーズ(現在宅配ピザテン.フォーを運営する会社)はまだ世に存在しない会社でした。

現在のオーディンフーズの前進である、株式会社流通近代化センターはコンサルタント業務で企業の業績拡大や経営再建を手がけていました。指導先に皆さんがご存知の会社もあります。たとえば、ニトリ家具、札幌東急ストアなどもそうでした。

宅配 ピザ テン.フォーはこの流通近代化センターでレストラン部門を担当していた社員が独立して始めました。ところが、オープンしてから1年後、1989年に経営が悪化したため、この元社員は、オーディンフーズ社長(現会長)のもとに相談に訪れました。その結果ピザ テン.フォーはオーディンフーズが引き継ぐことになりなりました。それから、新たにシステムを構築したり、悪いところを改善したり、良いところをより一層伸ばすようにして、新生テン.フォーが誕生したのです。オーディンフーズの創業は1990年1月17日のことです。

ここから、オーディンフーズとしてのピザ テン.フォーがはじまりました!

さて、来月は創業20周年を迎えます、来月からピザテンフォーは新たに「スマイル・ザ・プライス」をキャッチフレーズにお客さまのスマイルにご奉仕できる企業に生まれ変わります。来月はさまざまなイベントがあります。これからも、テンフォーよろしくお願い申し上げます。

【関連記事】
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ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

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2008年9月16日火曜日

Invitation For Jazz-Richard Elliot

Richard Elliot - When a man loves a woman Ohne Filter

プロフィール
1960年、イギリス、スコットランドグラスゴーに生まれ、3歳の時にアメリカロサンゼルスに引っ越す。中学時代にサックスを学び始め、16歳にプロの道を歩み始めた。このきっかけとなったのは1976年はアメリカ建国200周年であり、その記念に全米より集められたメンバーでバンドを組みツアーをし、その際に来日公演もしている。その後キティホークイエロージャケッツに参加、1982年にタワー・オブ・パワー(T.O.P.)に加入し、1988年まで所属する。

T.O.P.に在籍中の1986年にマンハッタン・レコードManhattan Records)よりデビュー・アルバムを発表。1980年代にフロリダ州のメキシコ湾岸沿いに移り住む。1994年にブルー・ノートのコンテンポラリー部門に移籍、1997年発表の"Jumpin' Off"のみメトロ・ブルーからだが、ブルー・ノートと同じくキャピトル・レコード系列のレーベルである。2001年にはスムーズジャズの名門GRPレコードに移り、2枚のアルバムを残す。

2004年にトランペッターリック・ブラウンとアルチザン・ミュージック・グループを共同設立。この自己レーベルより2005年にソロアルバムMetro Blueを発表、2007年にはブラウンとの共作RnRを発表。




アルバム

タイトル 発売年 注釈
Trolltown 1986 Manhattan
Initial Approach 1987 Manhattan
Power of Suggestion 1988 Manhattan
Take to the Skies 1989 Manhattan
What's Inside 1990 Manhattan
On The Town 1991 Manhattan
Soul Embrace 1993 Manhattan
After Dark 1994 Blue Note
City Speak 1996 Blue Note
Jumpin' Off 1997 Metro Blue
Chill Factor 1999 Blue Note
The Best of 2000 Blue Note
Ballads 2001 Blue Note
Crush 2001 GRP
Ricochet 2003 GRP
Metro Blue 2005 Artizen
RnR 2007 Artizen






過去のInvitationを以下に掲載します。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。
■AARON PARKS-アーロン・パークス
■Fat Jon the Ample Soul Physician-ファット・ジョン・ジ・アンプル・ソウル・フイジシャン
■Secret Garden-シークレット・ガーデン
■NICOLAS-ニコラス・ペイトン
■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

今年の成人を迎えた方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。10月にはさまざまなイベントを企画しています。皆様楽しみにお待ちくださませ!!

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テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

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YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
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2008年9月15日月曜日

飲食「ひと口」=「便宜ない」と元課長―三笠フーズ事故米―腐れ木っ端役人を繁殖させる仕組みを根底からから変えるべきだ!!

【毒米】三笠フーズの事故米がマジでヤバイ【発癌率100%】


飲食「ひと口だけ」=「便宜ない」と元課長-三笠フーズ事故米

 三笠フーズから接待を受けたとされる農水省大阪事務所の元課長(62)は15日、大阪府内の自宅で取材に応じ、「焼き鳥屋を始めたので評価してくれと頼まれ、ひと口だけ食べた。接待を受けた意識はないが、軽率だった」と話した。

 元課長によると、2005年春、同社のグループ会社「辰之巳」に政府備蓄米の購入を依頼したところ、担当者に大阪市内でグループが経営する居酒屋に連れて行かれ、冬木三男社長(73)に会った。
 1200円程度の焼き鳥をひと口食べたが酒は飲まず、代金を払ったかどうかは覚えていないという。その年の冬にも同店に呼ばれたが飲食はせず、仕事の話をしたという。

 元課長は「農政事務所に便宜を図れるようなものはなく、頼まれてもいない。事故米を扱っていたとは知らず、三笠フーズの名前は今回初めて知った」と説明している。(2008/09/15-20:24)

取引関係に必ず生じる罠
このブログにも何回かにわたってこの問題掲載してきましたが、とうとう腐れ木っ端役人の一旦が明るみに出てきたようです。しかし、この事件の場合、もともと農林水産省が米を売りたがっていたという特殊性があります。農林水産省側が、三笠フーズを接待しても良いくらいだったのだと思いますが、役人側がそんなことはできませんし、そんなことをしてしまえば目だってしまってバレバレになってしまいます。

だからこの腐れ木っ端役人課長は、三笠フーズ側が、農林水産省側の内部の情報を確認したかったたに利用されたということだと思います。馬鹿なやつですね。でも、腐れ木っ端役人の程度というのはこの程度のものだと思います。

流通業界でも、凄まじい賄賂合戦があります。たとえば、あるスーパーの管理部では、朝会社に出勤して、机の中をあけてみると10万円以上の現金が封筒の中にいれて引き出しの中に入れてあった、などという話もあります。それも、主だった管理職の机の中すべてに入っていたなどという話があります。これは、無論取引会社が自らの取引を有利にしようとしての所業です。

また、ある大手スーパーチェーンの店長が、ガーデニング関係の仕入れをしようとして造園屋に行って、商品を見定めていたとき、素晴らしい青竹があったので「うぁー。この青竹いいなぁ。私は本当竹が大好きなんです」と竹をちょっと手で軽く叩いてみたそうです。商品を見た後でスーパーに戻って仕事を済ませて家に帰るとその青竹が自分の家の庭に植えてあったそうです。この店長はあわてて、その青竹の代金を支払ったそうです。これも、この造園屋さんが何とか自分の取引を有利するための所業です。

また、ある食品メーカーの営業マンに取引先の人から「病院に入院しました」という、知らせが来たそうです。わざわざ入院したことを仕入れ先の営業マン知らせるということは、「何か持って来いとの」催促に他なりません。

政府であろうと、民間であろうと取引関係には必ずこうした罠が生じます。これは、残念ながら世間の常識です。

腐れ木っ端役人が繁殖する仕組みを根底から変えるべきだ
世の中にはこうしたことが満々ています。それは、勤め人の常識です。取引先からなんらかの誘いや、便宜を図るという申し出があれば、こうしたことを疑うのが常識です。

しかし、腐れ木っ端役人の中には、こうしたことを歓迎する向きもあるようです。居酒屋タクシーなどその格好の例です。

こうした例を聞く度に思うのは、マスコミや世間一般の人が、こうした腐れ木っ端役人が生じると、腐れ木っ端役人や、それを所管する組織を責めてそれで終わってしまうということです。

腐れ木っ端役人はもちろん悪いです。しかし、腐れ木っ端役人だけをクビにしたり、所管機関を罰しただけでは本質的には何も変わりません。

根底から直すには、こうした腐敗が頻繁に起こるシステムに着目し、こうしたシステムをなくしてしまうか、新たにつくり直すことです。これをしなければ何も解決したことにはなりません。大分の教育委員会の問題のように教育関係の汚職などは、最近ばかりでなく、大昔から繰り返し起こっています。古くは、明治時代に当時の全国の教育委員会を巻き込んだ「教科書疑獄事件」という大事件もありました。この事件があった後でも、大きくシステムが変更されないため、今でも続いていますし、これからも続くでしょう。

私は、特に役所の大部分の仕事、特に消費者行政や年金にかかる業務などは、大部分をNPOに担わせるなど大規模な新規システムを構築することが必要だと思います。ここでは、この話は本筋ではないので、ここでは詳細は掲載しません。以下にNPOに関連した過去の記事を掲載します。こちらも是非ご覧になってください。

【関連記事】(NPOにかかわるものがほとんどです)

■民主に「話し合い解散」論=新政権追求の機会探る―政治にも民間活力(NPO)を!!
■[事故米不正転売]情報開示に遅れ、状況認識の甘さも、太田農水相―腐れ木っ端役人の解雇に留まらず大幅なシステム新規構築が必要だ!!

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■図書館にも女性専用席 ホームレス対策・・・・「不公平」の声も-男性も不快だ!!


■生活保護不当要求の組員に中止命令・・・大阪府警が全国初 行政対象暴力で-サブプライム問題の本質が見える?

2008年9月14日日曜日

小沢氏が国替えへ=東京12区有力、公明代表の地盤-政権奪取へ決意アピール―小沢総理大臣に対して私の予告?!

民主党・小沢代表 辞意表明会見 1/4


小沢氏が国替えへ=東京12区有力、公明代表の地盤-政権奪取へ決意アピール
(ご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)
民主党の小沢一郎代表は14日、次期衆院選で地元の岩手4区からは出馬せず、他の選挙区に転出する意向を固めた。こうした考えを鳩山由紀夫幹事長に伝えて おり、転出先として太田昭宏公明党代表の地盤である東京12区などを検討している。有権者の自民党総裁選への関心が高まる中、小沢氏としては自身の「国替 え」により、政権奪取に懸ける決意を内外にアピールする狙いがあるとみられる。 
 鳩山氏は14日、テレビ朝日の番組に出演し、「小沢代表は岩手からは出ない。(転出先は)関東中心に自身で決めるのではないか」と明言。この後、記者団に対し、「本人から『自分も背水の陣を敷く。別の選挙区から出る』と伝えられている」と明らかにした。
 さらに鳩山氏は、小沢氏の東京12区からの出馬について「これからの公明党との距離感にもよるが、一つの有力な選択肢だ」と記者団に語った。
 民主党は12日の常任幹事会で、衆院選小選挙区の第1次公認候補187人を決定したが、自身の意向で小沢氏の公認を見送った。席上、小沢氏は「各候補者がはい上がってくるようでないと、自民党には勝てない」と危機感を示していた。(了)
(2008/09/14-15:12)(時事ドットコム)

小沢総理大臣に対して私の予告?!
小沢氏、もし総理大臣になれたとしても、あまり長続きしません。その理由は明らかです。小沢氏は昨年代表を辞任しようとしました。これは、代表として党内をまとめるのが大変だったからです。民主党代表の仕事は、自民党総裁と変わらず、党利・党略、党内政治、派閥争い、権力闘争など非常に大変な仕事です。

これは、先日「自民党総裁選、参院津島派は与謝野氏―総理大臣は国政に専念させる仕組みを構築すべき!?」の中にも書きましたが、非常に大変な仕事です、激務です。

小沢氏は今までは、代表としてのみ頑張ってこれたのですが、これに総理大臣の仕事も加わるとなるとそれこそ大変です。自民党でも、安部、福田総理が立て続けに辞めているくらいですから、総裁と総理大臣を掛け持つということは相当な激務なのだと思います。現在の政局に近い時代では無事の勤められたのは、「自民党をぶっ潰してやる」と言っていた小泉さんくらいなものかもしれません。小泉さんは以前変人と呼ばれたくらいですから、総理大臣の仕事に向く資質と、総裁に向く資質の両方を併せ持っていたのかもしれません。しかし、この両方の資質を併せ持つ人は少ないです。

民主党と、総理大臣を一人の人間で実施することは、今では相当困難なことに違いありません。それに、安部さんは体調不良でしたが、大きな持病は持っていませんでした。福田総理大臣は、目が遠視になったくらいで他は健康体でした。小沢さんは心臓病という持病を持っています。一時顔色がすぐれす、どす黒い顔色だったことがあるくらいです。

その小沢さんが総理と代表を兼任することとなると、どうなるか?もう皆さんわかりますね。無理に無理重ねると小渕さんのように任期半ばでお亡くなりになるかもしれません。あるいは、病気のため、安部さんのように途中で辞任せざるを得なくなるかもしれません。

ここで、小沢さんへのアドバイスです。どうしても小沢総理大臣になりたければ、民主党代表と総理大臣は別物にすべきです。党利党略、党利・党略、党内政治、派閥争い、権力闘争は代表が引き受け、総理大臣は国政に専念するということです。これができれば、小沢総理大臣はなんとか勤まると思います。そうでなければ、破局が来るだけです。

以下はのこの記事の関連記事です。こちりも是非ご覧になってください。下の反転文字列をクリックすると当該記事に飛ぶことができます。

■<福田首相>辞任を表明 後継には麻生氏軸に―政治家二世総理大臣続けて辞任、二世は無理か?
■[福田退陣]「理念、情熱が感じられない」と石原知事―日本の政界も規範が崩れてきたのでは?
■自民党総裁選、参院津島派は与謝野氏―総理大臣は国政に専念させる仕組みを構築すべき!?

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2008年9月13日土曜日

民主に「話し合い解散」論=新政権追及の機会探る―政治にも民間活力 活力(NPO)を!!

2008自民党総裁選候補が日テレいじり-1/5


民主に「話し合い解散」論=新政権追求の機会を探る(内容をご存知の方この項は読み飛ばしてください)
民主党内で2008年度補正予算案の成立に協力し、政府・与党との「話し合い」によって衆院解散の時期を遅らせようとの動きが出ている。10月上旬など臨 時国会冒頭の解散となれば新首相を国会で追及する機会を失い、自民党総裁選と新政権発足による「ご祝儀相場」で内閣支持率が上昇したまま選挙戦に突入しか ねないと懸念しているためだ。

 「補正予算の審議引き延ばしはしないから、成立させてから解散してはどうか」。民主党幹部は10日、こう自民党側に打診した。同党は「新首相が決めることだ」と取り合わなかったが、この幹部は「予算案を修正するなら賛成を検討してもいい」と畳み掛けた。

 補正予算成立は政府・与党の「得点」になる公算が大きい。それでも民主党が歩み寄る姿勢を示すのは、予算委員会を首相追及の「見せ場」にできると見ている ためだ。厚生年金の標準報酬月額改ざん問題など追及するテーマには事欠かず、同党幹部は「新首相は必ずボロを出す」と自信を示す。

 12日の与野党国対委員長会談でも、民主党の山岡賢次国対委員長が「補正予算を審議してから国民の信を問うのが筋だ」と要求した。

  もっとも与党側は今のところ、こうした求めに応じる気配はない。総裁選の余勢を駆って選挙戦に突入するのが得策との判断に加え、公明党が矢野絢也元委員長 の国会招致を嫌っていることも背景にある。矢野氏は言論活動を妨害されたとして同党支持母体の創価学会を提訴しているが、民主党内では「矢野氏招致はやめ てもいい」(幹部)との声も出ている。

やっぱりこれくらいのことしか考えていないのか?
民主党は、小沢代表が昨年辞意を表明したときに、はっきりと「未だ政権担当能力はない」と語っていましたが、やはり今回の自民党の総裁戦についてもこの程度のことし考えていなかったのだと思います。

福田首相の辞任は、おそらく、今回の民主党の懸念どおり、内閣支持率が高いうちに選挙戦に突入するということだったのだと思います。私自身は、そういう考えもあったのですが、ただブログには書きませんでした。確かに福田総理のまま選挙にでも突入することになれば、全く勝つ見込みはなかったと思います。

でも、そういう自民党も、選挙に勝つだけのことしか考えていないということだと思います。しかし、ここで自民党や民主党というより政治に対して批判などをするつもりはありません。批判などして、もしそれが受け入れられたとしても、何も変わらないからです。田原総一郎さん、鳥越俊太郎さん、久米宏さん古舘伊知郎さん、その他、etcさんなどなどの単純な頭の単純論理を持ち出すつもりはありません。

単純な頭の単純理論とは、この世の中が悪いのは、政治が悪いせいであって、政治家を取り替えれば、あるいは政治家がまじめになれば、世の中が薔薇色になるという単純理論です。安部という個人や、福田という個人が総理大臣になったので世の中が良くならないという単純理論です。あるいは、自民党を構成している党員や政治家は悪い人間が多く、これが善人にかわれば、世の中が劇的に変わるという理論です。こんなことは絶対にありえません。自民党が民主党に変わり、総理大臣が人間ではなく、天空からきた天使が担ったとしても、結果はあまり変わりないと思います。

こんな馬鹿な理論を単純に信じ込んで、自分でもそう思い、他の人もそのように言いふらすようなマスコミ関係者が存在するのは先進国では日本だけかもしれません。

政治にも民間活力 (NPO)を!!
私は、このブログで何回もNPOに大きな社会問題の解決にあたらせよということを書いてきました。そうです。政府の本当の役割は、基盤を整備することです。その基盤の上に立って活動するのは、政府ではありません。アメリカでは電話帳などでも、NPOはサービス・セクターなどとされ、以下の区分がなされます。

第一セクター(The First Sector):政府、行政、役所、およびそれらの外郭団体(日本なら、独立行政法人など)

第二セクター(The Second Sector):民間営利企業

第三セクター(The Third Sector):非営利企業(NPO)(独立行政法人のようなものは含まれない)

そうして、これらは等価であり、どれが重要でどれが重要でないのかなどの意識はありません。どれもが重要な社会のセクターであるという考え方です。

日本では、この第三セクターという考え方がほとんどありません。NPOなどというと善意溢れる人々が、手弁当で集まって奇特な事業をする趣味人の集まりという認識に近いと思います。これについては、過去に散々書いてきましたので、ここでは詳しく述べません。しかし、誤解を避けるために、表題にもわざわざ民間活力(NPO)と入れておきました。

私は、田原総一郎さん、鳥越俊太郎さん、久米宏さん古舘伊知郎さん、その他、etcさん、に問いたい。政府の仕事とは何ですか?

そうして、少なくとも私はその答えを持っています。政府がやらなければならない一番重要でそれ以外は、些事に過ぎない一番肝心要の仕事は「国の基盤を整備すること」です。

基盤とは、法律や、道路、港湾、空港、駅、水道、電気など国民が生活していく上で必要欠くべからざるものです。これは、日本はかなり整備されているほうです。地震などの被害が起こって、被害額(負傷者、死亡者数ではありません)が最も多くなるのはおそらく、世界で日本が一番かもしれません。それは、日本では海外に比較するとこれらのインフラがかなり整備されているため、被害額が突出してしまうのです。中国などでは、日本と同程度の地震が起こったとしても、場所にもよりますが、被害額では日本の1/10にも及ばないと思います。それだけインフラが貧弱だからです。

かといって、政府が直接道路など工事するべき筋あいのものではありません。国はあくまで、戦略的に長期的な観点から道路行政など、基盤整備を考えるべきものです。このことが日本ではほとんど認識されていないようです。無論、政策論争などやマスコミがつつきべき問題も、現在のような半分基盤の上で政府が何をやるかのような問題ではなく、長期的な観点にのっとった基盤整備戦略であるべきです。たとえば、今後20年後~50年後に日本ではどのような産業を育成して、それによって国を維持させていくかのような基本的な問題であるべきです。

そうです、基盤は整備するのですが、その基盤の上に乗っかって政府がいろいろいなことをやりだすと、見事に失敗するというか最初からできません。今回の農水省の三笠フーズをめぐる不手際など典型的な例です。それから、独立行政法人などの無駄遣いなどその典型例です。

日本では、先ほどあげた三つのセクターのうち、第三のセクターであるNPOが完全に忘れ去れています。というより、腐れ木っ端役人が抵抗勢力として、立ちはだかって有力NPOを成長させないように踏ん張っているのかもしれません。実際そう思われるふしが随所にあります。しかし、これについて論ずると本日の趣旨からずれますので、これについてはまた別の機会に掲載させていただきます。

しかし、これが有効に機能しないと、いつまでたっても社会問題は解決されず、放置されたままになってしまいます。まさに、現代日本が、その状況です。行政や役所の人たちが、全員仏様や、イエス・キリストや、アッラーの神になったとしても解決されないでしょう。

NPOに活躍の場を与えたからといってすぐに世の中が薔薇色になるわけではない
しかし、私自身先の連名であげたマスコミ関係者ほど、単純な頭ではないので、NPOをつくって、活動の場を多く与えたからといってすぐに効果が出て、世の中が薔薇色になるとは思っていません。

NPOといっても、必ずしも世の中の役に立っているものばかりではありません。卑近な例では、自然保護団体のグリーン・ピースやシーシェパードだってNPOです。しかし、彼らには、金をつぎ込む支援者がたくさんいるからああした活動ができるのです。だから、支援する方に問題があると思います。

しかし、NPOがなければ、いろいろな社会のニーズに応えるて改善・改革をする糸口はなくなってしまいます。このブログにも何回も書いたように、民間企業ではなかなかできないことです。たとえば、低所得者向け住宅の提供に関しても民間企業が実施してサブプライム問題を引き起こし、大変なことになって経済の足を引っ張っています。ところが一方アメリカの都市には、たいてい低所得者向けに住宅を供給し続けているNPOが存在していて、大成功を収めています。

ここで、住宅供給のNPOの話を出したので、続けます。アメリカの都市には、必ずといっていいほど、こうしたNPOが存在しています。これらについて詳細は以前のブログにも書いてありますので、詳細はそちらを見ていただきたいですが、たとえばシアトルには5つくらいはこのようなNPOがあったと思います。

ニューヨークや、シカゴなどの大都市ではもっとたくさんあったと思います。私もこんなにたくさんあってよいものかなどと思ってましたが、よく考えてみるとたくさんあるべきなのです。たとえば、アメリカ全土て一つ二つの集約してしまったとします。そうすると、結果は政府が実施するのとあまり変わりがなくなってしまうのだと思います。つまり、貧困層であってもいろいろなタイプがあります。それに地域差もあると思います。こうした、おのおのの特殊事情に応えるためには、政府や民間企業のサブプライムローンのように一律でことを進めてはうまくいかないのだと思います。NPOは各地で実際に貧困層と直接話し合い、個々のニーズにできるだけ応えるよう努力しています。政府や民間企業にはできないことです。

こうしたNPOもそれなりに歴史と背景を持っています。すぐに今の形のものができたわけではありません。地域の人々が地域の問題に関心を抱き、日本のように政府に対して要求をするだけではなく、自分たちで何とかしようという真摯な気持ちで問題に真正面から向き合い解決するために、NPOを結成して努力をしてきたのだ思います。

これらを支える人の中には、いわゆる起業家精神に満ち溢れた社会事業家がたくさんいます。彼らの多くは、政府や一流企業などで働いたとか、若い頃に民間企業を起した経験を持っています。こうした社会事業化の輩出がこれからの日本では必須だと思います。そうして、政府にもこうしたことをしやすい基盤を形成していただきたいと願っています。

私は、今後日本が先進国であり続け、さらに多くの人が住み良い社会を形成したり、さらには、今後持続可能な経済を実現するためにも、日本国内でも広範で、奥の深い、個々人の努力ではどうにもならない社会問題の解決のためありとあらゆる種類のNPOが爆発的に興隆することを願って止みません。


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今年の成人を迎える方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。10月にはさまざまなイベントを企画しています。皆様楽しみにお待ちくださませ!!

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