アメリカから日本へ-。日本マクドナルドは29日、「日本の味」と題したキャンペーンを4月5日から順次、展開すると発表した。日本生まれのバーガー3品が3~4週間刻みで登場する。価格は単品が300円~340円、セットが610円~660円。マックは次々と新たなキャンペーンを打ち出すこで、好調な集客をさらに高める狙い。
ニュー ゴマえびフィレオ ごまごまバンズ
第一弾は「ニューてりたま モチモチバンズ」。同社として初めて米粉をパンに配合し食感を高めたのが特徴で、4月5日~4月下旬まで売り出す。
第二弾は「ニュー ゴマえびフィレオ ごまごまバンズ」。えびの身がつまったカツに、オニオンやオリーブなどを合わせた。販売期間は4月下旬~5月中旬。第三弾は「チキンタツタ」で5月中旬~6月下旬まで売り出す。
チキンタツタ
マックは今年1月から「ビッグアメリカ」と銘打ち、毎月、続々と異なるバーガーを売り出すキャンペーンを展開し、客数が2ケタ増となるなど好調。今度は「日本」キャンペーンで客の購買心をあおる考えだ。
予想があたって、やっぱり「日本」!!
さて、マクドナルドの次の「ビッグアメリカ」の次に投入する商品は「日本」と銘打ったキャンペーンだそうで、これだけだったら、たいしたブログに掲載する価値もないですが、なにせ、私はこれを予想していたので、予想があたったということで、掲載しました。
私は、2月9日のブログで、「さて、マクドナルド、「Big America」で、日本人の好み、趣向に焦点を当てた企画であたりましたが、次はどうするのでしょうか?私は、現在の世相を考えた場合、今度は商品そのものも「ネオ・ジャパネスク」とでも呼べるような、照り焼きバーガーなども超えたような高価格の「ジャパンテイスト」の企画が良いような気がします」と書きましたが、この予測が本日やはり的中していたことがわかりましたので、掲載しました。
このように、自分の予測があたると嬉しいものです。しかも、ブログに書いておいて、いろいろな人の目に触れているで、なお嬉しいです。ブログなどやっていなくて、ただ口で、「実はそう思っていた」などと言っても誰にも信じてもらえないですから。これから、何か予測した場合には掲載しておきます。
この予測に関しては、きちんとした背景があって書きました。以前にも書きましが、このような不確実な時代には、どこの国でも伝統文化が見直されるということです。イギリスも、以前不況からなかなか立ちなおれない、時には、歴史の本が飛ぶようにうれました。そのころ、景気がそこそこのアメリカでは「現代」のことに関する本が飛ぶようにうれていました。景気が良すぎでバブルだった日本では、「未来」に関する本が飛ぶようにうれていました。
とにかく、経済的にも停滞していて、先行きがよく読めない時代には、どこの国でも伝統文化に関する感心が高まる傾向があります。現在の日本もその例外ではありません。これに関しては、まだまだ兆候などありますがそれは、また日を改めて掲載させていただきます。とにかく、今年はトレンドとしてジャパン・テイストが確実に根付くのではないかと期待しています。
なお、マクドナルドは、昨年日本を元気に明るくというコンセプトのもと、「クォーターパウンダー」のキャンペーン「日本バラ色計画」を6月19日より実施しました。これに先駆け、渋谷センター街店と御堂筋周防町店にて、マクドナルド初のTシャツショップがオープンしました。
6月19日~7月16日に展開する「日本バラ色計画」では、"バラ色でいくぜ"という「BIG MOUTH!」を掲げた「クォーターパウンダー」のキャンペーンを実施。期間中、全国のマクドナルドで 「クォーターパウンダー・チーズ」もしくは「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」のバリューセットを購入すると、もれなくQUARTER POUNDERオリジナルデザインの「バラ色缶バッジ(全50種)」を1個プレゼントします。さらに、缶バッジの台紙に付いているスクラッチを削ってアタリが出たら、その場でQUARTER POUNDERオリジナルデザインの「バラ色Tシャツ(全50種)」をプレゼントするというキャンペーンもあわせて展開しました。
これは、「日本」を完全に意識していますね。そうして、今回のキャンペーンへと続きます。今までのビッグアメリカ・キャンペーンはこの前哨戦に過ぎなかったのかもしれません。「日本」を力強く印象づけるための、前座の役割にすぎなかったのかもしれません。考えてみれば、ハンバーガーなど日本とは全く無関係の食べ物とかんがえられがちです、このまま何もせずに、「伝統文化」が見直される時代に突入してしまえば、様々な食べ物の中に埋没してしまい、目立たない存在になり、業績も落ちると考えたのでしょう。だからこそ、今この時期に大々な「日本」キャンペーンを打つのだと思います。
マクドナルドは、飲食チェーンとしては、日本一の規模です。その最大手がこうした「日本」キャンペーンをするのです。「日本バラ色計画」でのTシャツなど、おそらく、判る人には、判るといったいかにも日本風のTシャツだったのだと思います。以前、フランスのアパレル業界の人が日本来ていて、日本の渋谷系のリアルファッションなど見て、「優れて日本的な」と語っていました。おそらく、そのようなテイストのものだと思います。いずれにせよ、ここしばらく「日本」が大きなトレンドになりそうです。
バラ色Tシャツ
独自のユニークな、日本の出し方をしたとこが勝ち組みになりそうな気がします。そうです。マクドナルドが勝ち組になるにはそれなりのわけがあるです。
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