2007年9月30日日曜日
来月(10月)は、ピザ10.4の誕生祭
2007年9月29日土曜日
Google Analyticsによるこのブログの分析
上は、このブログに都市別で最も多くアクセスする、渋谷の街頭の動画
■都市別セッション順位
1.渋谷13.53% 2.札幌9.28% 3.不明8.20% 4.新宿6.89% 5.東京4.97%
6.函館4.31% 7.千代田3.77% 8.大阪2.04% 9.幸町1.68% 10.名古屋1.62%
今回の分析では、相変わらず、渋谷からのアクセスが一番でした。函館は6位です。函館はほんの一時、渋谷をはるかしのいで1位になったのですが、あっという間に下降し、現在では6位です。函館市民の熱しやすくて、冷めやすい正確が如実に出た形となりました。実際函館市民は、新しい店ができるとし、大挙してでかけるが、その後はほとんど行かないという傾向が顕著です。2位にじりじりと伸ばし続けていた札幌がはじめて入りました。10位以内には、東京、千代田、幸町が入っており、このブログは圧倒的に東京からのアクセスが多いことがわかります。まあ、東京の人口が一番多いわけですから、全国から万遍なく見られていることの査証かもしれません。
■利用ネットワーク別順位
1.japan network information center (日本ネットワーク・インフォメーション・センター)33.37%
2.ntt communication corporation(NTTコミュニケーションズ株式会社)16.02%
3.new media co.ltd(ニューメディア総研 株式会社)5.82%
4. japan nation-wide network of softbank bb corp.(ソフトバンクbb 株式会社)4.89%
5. kddi corporation(kddi 株式会社)4.02%
渋谷からのアクセスが多いということは、このブログが先進的流行を発信していることを意味しているわけではないと思います。なぜなら、渋谷からアクセスする人は、渋谷に集まる先進的な若者というわけではなく、渋谷区に住んでいる人、もしくは、勤務先が渋谷であるということです。前から、渋谷からのアクセスが一番多いということは気になっていました。このブログにアクセスしていただいている方で、渋谷にお住まいの方、もしくは勤務先のある方、是非コメントなど入れていただきたいと思います。
2007年9月28日金曜日
Au提供のDoogleとは?
2007年9月27日木曜日
うそこメーカー-麻生さんも知っている脳内メーカー
これを聞いて、麻生さんあたりから、そろそろITの洗礼を受けている人が、政治家になっているのだという、実感を持ちました。既存のメディアばかり見ている人にはなかなか言えない台詞だと思いました。
このような台詞は良い悪いは別にして、福田さんには言えない、台詞だと思います。時代が変わっても、本当重要なことは変わらずITは道具に過ぎないことは十分わかっています。しかし、たかが道具、されど道具ということもあります。やはり、現在のITがどの程度の能力があり、今後どのうように変わっていくのかを判るひとでなければ、今後の政治家も経営者も勤まらないと思います。
たとえば、最新のGoogle Appsを使ってどのようなコラボレーション(共同作業)ができるのか、あるいはmindomoなどのwebでマインドマップを使用しながら、どのようなコラボレーションができるのか、自分たちのプロジェクトにどのように、カスタマイズすべきかなどという問題は、少なくとも麻生さんくらいの、技量がないと無理だと思います。これは、低い次元ですが、もっと高い次元で、インフラとしてのITを考えるにしても、やはり麻生さん程度の技量は必要だと思います。人は、残念ながらやはり、ある程度は経験というものが必要です。全く経験したことのない事柄に関して、考えを巡らすようなことは、お釈迦様や、聖徳太子、アインシュタインのような天才でなければ無理です。
だから、こそ日本の将来や企業の将来を考えたとき、そろそろ世代交代が必要で、どんな形でも良いので、一度ITの洗礼を受けた人が、トップになるべき時代にきていると思います。政界に関しては、今は福田さんで良いとは、思いますが、福田さんの政権が長期政権になってはいけないと思います。やはり、中継ぎ政権として、次の政権に対して、安定して改革ができるインフラを提供する役目を果たすべきと考えます。
下のカレンダーは、「脳内メーカー」も含まれている「うそこメーカー」というブログの中にある、「カレンダーメーカー」に、yutakarlsonと入力して結果出てきたカレンダーです。「とある1ヶ月」となっているのが、ミソで確かにこのカレンダーに近いような勤務実態の月もありました。まず、うちの会社では、土日祝日は全員休みということはありません。土日祝日こそ現場は忙しく、そんなときに休む本部は、何の機能も果たせないという趣旨と、誰が休んでも休んだ人が担当の業務は他の誰も知らない(担当者がいなので判りません)ということをなくために、随分前から休みを特定せず、交代で休むようにしています。それと、お客さんが来る予定が入ってしまったり、早めに報告書を読んだり、稟議を検討したりということがあって、休日でも出てこなくてはならないなどということもあり、下のカレンダーのようになったこともあります。
この「うそこメーカー」には、このカレンダーの他、脳内メーカー、その他のメーカーも多数あります。蚊訪れたことのない方は是非訪れてみてください。訪れるには、下のURLをクリックしてください。
http://maker.usoko.net/
2007年9月26日水曜日
ウィン君のブラッシング
上は、ジャーマンシェパードのウィン君をブラッシングしている様子です。 ブラッシングしているのは、私です。左手にカメラを持って撮影しながら、ブラッシングをしました。最初、もっと遠くから誰が別の人に撮影してもらおうかとも、思ったのですが、実際に撮影し画像をみてみたら、犬の表情がわかりやすかったのでそのまま掲載します。
ウィン君は会社で飼っているというお話は前にしたかもれません。会社には、他に社員もいて、いろいろ世話をする人もいるですが、犬の世界は序列がはっきりしているせいでしょうか、社員でも新人だと、首のあたりを撫ぜただけでも、「うーーーー」とものすごい声で唸ります。私には、一度も吼えたり、唸ったりしたことはありません。散歩でも、新人だと気がのらなければ、唸って散歩にでかけません。そういうときは、仕方ないので、私が途中までついて行ったこともあります。
新人の人もそうして、ウィンとつきあっていると、だんだん唸ることもなくなり、散歩にもすぐ出かけるようになります。こうした観点から、おそらくジャーマーンシェパードは、ペットとは呼べないかもしれません。人間と同じように、一つの犬格を持ったパートナーといえるかもしれません。ただし、飼い主には相当忠実です。ウィンはおそらく、私のことは友人くらいに思っているかもしれません。
いつも、上の動画のように、オヤツのおねだりか、遊びに誘いに来ます。そんなときに、良くブラッシングをしてあげます。上の動画、ウィンの表情が良くわかると思います。他の人にはなかなかこのような表情をみせません。リラックスしている様子が良くわかると思います。ずっとブラッシングをしていると、だんだん、気持ちが良くなってきて、それでもずっと続けていると、だんだん眠くなってきます。そうして、最後は寝てしまいます。
この動画、私の好きなナット・キング・コールの「unforgetable」をバックグラウンド・ミュージックに使っています。できれば、きちんとしたスピーカーか、ヘッドフォンでご覧ください。ナット・キング・コールの甘い声とともに、ウィンの表情をお楽しみください。YouTubeでもさがしてみたのですが、これほど近くからはっきりジャーマンシェパードの顔を捉えたものはありませんでした。このくらいの距離だと、ウィン君の鼻息がまともに顔に当たるほどです。
このブログには、ジャーマンシェパードの動画を収録した記事が他にもあります。是非下のURLからご覧になってください。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/googlevideo-sleeping-don-in-my-office.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/bloggerf.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/youtube.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/07/k9.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/07/blog-post_3290.html
2007年9月25日火曜日
ピザテンフォーの陶器のお皿による配達
2007年9月24日月曜日
地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴
上は、映画「デイアフター・トゥモロー」の動画
今日環境問題のことを書いてあるブログの中で、たまたまこの映画のことが掲載されていたので、掲載させていただきます。それから、一番下のほうに、アマゾンの最新のウィジッェトを用いて、環境映画の紹介もさせていただいています。よろしかったらご覧下さい。
デイアフター・トゥモローの主なストーリーは、南極・北極などの氷が地球温暖化の影響により、大量に融け、そのために海水の温度が極度に下がり、それをきっかけに地球は氷河期をむかえるというものです。この映画、全く根拠のないデタラメということもないようです。気象学的な根拠があるようです。
ここで、皆さんに考えていただきたいのです。現在たまたま、今年の夏が異常に暑かったので、多くの人が地球温暖化に結び付けていることです。地球温暖化については、その方向に進みつつあるようですが、それが、1年後2年後にどうこうということではないと思います。
事実ヨーロッパの一部では、もうすでに例年よりはるかに早く大雪が降りました。日本でも来年か、5年後になるかどうかは、判りませんが、大寒波がやってきてもおかしくはありません。巷にいわれている、いわゆる地球温暖化という説が正しかったとしても、この説でも少なくとも来年とか、再来年の話をしているわけではありません。
それに、地球温暖化そのものが絶対に正しいかというと、反証となる事実を大勢の学者があげています。このブログの冒頭に述べたように、地球寒冷化の時代に入るという説もあります。CO2が排出されるから、気温が上がるのではなく、気温が上がったからCO2が増えているのだという説もあります。
実は、環境問題についての説はどれが完璧に正しくて、どれが完全に間違いなのかとなどと白黒はっきりと割り切れるようなやさしい問題ではないようです。なぜなら、環境問題の対象は地球全部という、途方もない大きな領域であり、数え上げればきりがないほど、要素がたくさんあり、複雑なものだからです。
人体も相当複雑ですが、この人体の治すための治療法も10年前は、暖めて、マッサージせよというものが、今日では冷やして、マッサージは絶対にいけいなと言われるものも多数あります。
地球環境問題については、人体よりも複雑であり、西洋医学・東洋医学などの歴史と比較すると研究の歴史はかなり短いてす。人類の全英知と、スーパーコンピュータを用いても、台風の進路を正確に予想できない、地震の予測も正確に予想できない人類の科学にとっては、まだまだ未知数のものなのです。
だから、巷に流れている説は、10年たったら、全く翻されるかもしれません。自他ともに認める大科学者が、何らかの説を発表したからといってそれが絶対の真理だとはいいきれません。何かもっと大きな枠組みの中の一部の、ある前提や条件を満たした中で成立する説かもしれません。従来の学問上の延長線上で説を組み立てたとしても、おそらく環境問題を完全に理解することはできないでしょう。ただし、いつの世にかは、環境問題のアインシュタインのような人がでてきて、従来とは全く違った枠組みから考えて環境問題の真相を解いてしまう時代も来るかもしれません。少なくとも現在はそのような世の中になっていません。
こういった背景がある環境問題や地球温暖化の問題ではありますが、私たちは古くからいわれてきた、言い伝えなどのなかで、現在でも廃れていないものか、いわゆる常識を信じるしかないと思います。たとえば、北海道の厚岸町では、現在漁業者の方々が自主的に植林をしているそうです。これは、豊な森林資源があるからこそ、厚岸の近海では、カキをはじめとする豊な水産資源を得ることができるということが、知られるようになってきたからです。
一昔前は、そのようなことは誰も知らず、森林を何も考えずに伐採してきました。その影響が厚岸の水産資源にも影響を与えました。一昔前は、厚岸のカキというと、体長が30cmを超えるものも珍しくないほど、大ぶりだったのですが、最近は小ぶりになってきていました一昔前の常識が非常識となり、近海の豊な水産資源は、豊な森林資源に育まれているということが判ったのです。そのため、漁業者の方も植林をするようになったのです。古の人々はこうしたことを経験則として、知っていたのかもしれません。ある東北の村では、「あそこには家を建てると祟りがあるので絶対に建ててはならない」という言い伝えがあり、村の人は誰も家を建てなかったのですが、都会から引越しをしてきた人がそこに家を建てました。その家、建ててから2~3年後に洪水にあって全部流され、その家の人々は全員命を失ったそうです。言い伝えの中には、迷信もあるが、真理である場合もあるという査証だと思います。
この事例が示すように私たちは、もう一度謙虚になって古の人々が行ってきた自然に対する姿勢を謙虚に学んで実行していく必要があると思います。
下のウィジェットは、環境問題映画を紹介しています。是非ご覧になってください。
2007年9月23日日曜日
病院食について-患者のニーズに応える体制はできているのか?
病院食とは、ウィキペディアによると、
「特に定義はないが、一般的に病院内で供される食事のことを言う。似たような言葉に病人食があるが、病院食とは病院に入院している病人(患者)に供する食事を意味する。
一般の食事と異なり、個々の入院患者の病状や体質など状況に応じて、カロリーや栄養分(高タンパク、低タンパクなど)が処方されており、全体的には味付けの薄いものが多い。
個々の入院患者への対応から、かつては病院内で調理される場合が多かったが、調理法の改善やコストの点から、外部のセントラルキッチンへの移行が進んでいる」。
だそうです。
市立函館病院の率直な私の感想は、不味くて、退院間近の1週間は、食べたくなくて、もっぱら外や、病院内のレストランで食べていたことを思い出します。私の感想では、見た目は不味そうではないのですが、食べると、はっきりいって、誰も味見などしていないのではないかと思われるくらい不味かったです。
私の父は、医者でしたが、国の病院(逓信病院)で院長もした経験がありますが、その頃は、会食で病院の大勢の職員の方と月に一度は、病院食を食べていたと思います。私も、子供頃、その病院に短期間入院した覚えがありますが、病院食が不味かったという記憶も、特に美味しかったという記憶もありません。最低限まずくはなかったのだと思います。
病院食も、さまざまで、国立函館病院に糖尿病で入院されたかたは、糖尿病で入院したのにある日、トンカツがでてきたので、間違いだと思い看護婦さんに申し出たところ、「いえ、間違いありません。糖尿食です。脂肪分の少ない肉や、油も工夫してあるので、カロリー的にも問題ありませんので、召し上がってください」といわれて、感激したそうです。その方は、何回か糖尿病で入院したのですが、トンカツが出てきたのは初めてだと語っていました。これは、この病院が独立採算制になる直前のことです。病院の中では、職員全員が独立採算制に向かって勉強会をしていたそうです。糖尿食もその勉強会の成果かもしれません。
長いこと病院に、入院した方はお分かりでしょうが、入院生活も長くなると日々単調で、食事の時間は、楽しみでもあります。これが、美味しいとまではいかなくても、不味くない程度でなければ、生活にはりもでません。これは、病院ではありませんが、老人の福祉施設で、食事を改善する前は、多くの老人が、食事を半分しか食べないとか、1/3しか食べなかったものが、食事を改善したとたん、全部食べるようになり、劇的な効果があったといいます。この改善は、シダックスによるものでした。シダックスでは、配膳用の台車を改善し、保温性のあるものにして、まず暖かい食事とし、その他メニューを大幅改善し、さらには、コストも削減することに成功したそうです。
確かに、病院食は治療の一環だという主張もあるかもしれません。でも、だからといって、病院食を内製にするべきであるとは一概に言えないと思います。たとえば、シダックスのような会社では、栄養士さんも数多く就労していて日々業務にあたっているため、たとえばアレルギーの特殊な事例にいきあたっても、社内ネットワークから正しい情報が入りやすく、対処しやすいとのことです。さらには、シダックスにまかせっきりする必要もありません。シダックスでもアンケートをとっているそうですし、病院から要望を出すとそれに沿って努力してくれるそうです。それに、もしシダックスが気に食わなければ、他者に頼んでもいいのです。当たり前ですが、シダックスは一民間企業です。マネジメントの大家である、ドラッカーは、事業上(福祉事業も含めて)、事業の核とならない業務は外注化したほうが、社会的効率が良くなると語っていました。
その例として、病院の掃除婦の女性の話を例として出していました。ある病院の掃除婦の方が、メンテナンス会社に入り、その会社の副社長になったという話しです。病院の掃除は重要で必要不可欠なことではありますが、病院の中では中核的ではありません。病院の中核的な業務とは、医療であり看護です。こうした、中核的な業務以外は、外注化したほうが社会的にも効率があがるとドラッカーは語っています。
私もそうだと思います。この話の中に出てくる女性は病院の掃除婦をしていたら、永遠にそのままです。昇進することはありません。院長や婦長にも永遠になれません。でもメンテ会社に移ったからこそ、比較的大きな会社の副社長にまでなれたのです。動機付けの観点から言っても間違いないことと思います。この話の女性は、メンテ会社に入ると俄然やる気をだして、さまざまな工夫をしだしたそうです。今普通に見られる、切れ目が、縦の真ん中に入っていて、すばやく取り替えられる毛布のカバーもその人の発明だそうです。
さて、ここまで述べると私のいいたいことは、わかると思います。市立函館病院のように病院食が遅れているとこは、一定の条件(これについては、長くなるので後日記載します)はつけるべきでしょうが、すべからく外注にしたほうが良いということです。さて、皆さんはどう思われますか。
2007年9月22日土曜日
ピザの効用?!-多くの必須アミノ酸を一度に吸収できる
最近、柏木町の居酒屋さんに行って、ご主人と話しをしていたら、「自分の若い大昔は、肉を食べろといわれたものだが、その次は肉を食べるなといわれ、最近ではまた、肉を食べろと言われている」という話しをしていたので、結局に何を言っているのか判らなかったので良く聴いてみたら、その時々でマスコミなどで取り上げられている栄養の問題や、後ほど述べる90歳を過ぎてもなお元気なおばあちゃんについてでした。
確かに終戦直後は、栄養不良の人が多かったので、「肉・卵などの高蛋白質のものを取る」ことが強調されたのだと思います。日本が豊になると、「栄養過多になる人が増えてきたので」お肉などの高蛋白なものは控えるようにとなり、今度はそれが行きすぎて「高蛋白のものも食べるように」というように報道されるようになったのだと思います。しかし、問題の本質はバランスです。しかも、この問題個々の人にとって全く異なるので厄介です。飽食の時代に皆が栄養過多になっているとかと思えば、あっさりした食事を好み栄養不良になっている人、ダイエットのしすぎの人など、様々です。
少なからずの人達が、高蛋白食・高エネルギー食は絶対にだめだと頭から思い込んでいるようです。しかし、それは違います。あくまで、食べすぎがいけないので、逆にいつも低蛋白食、低エネルギー食を食べていたら、体がおかしくなってしまいます。老化が早まり、若死にします。明治時代にはじめて統計をとったときの、日本人の平均寿命は何と38歳でした。このころの日本人の食事は典型的な低蛋白質、低カロリーでした。
最近ではNHKのクローズアップ現代(4月17日放送分)で「粗食は大敵」という特集が放映され、栄養失調が原因で寝たきりや病気になる老人が意外に多いことがわかっててきたことを放映していました。粗食も行き過ぎれば、大敵になってしまいます。しかし、この粗食という言い方も的確ではない場合もあります。有機野菜や、京野菜など、最近高価な野菜がありますから、こうした高価な野菜を多く食べている人は、お金がかかっているだけに、粗食をしているという感覚はないかもしれません。
上の例は高齢者の例ですが、若い人でも年がら年中、いつもあっさりした低蛋白、低エネルギー食ばかり食べていたら、老化が促進されます。肌が痛みます、シワだらけになります。骨もおかしくなります、骨粗鬆症になりやすくなります。頭も老化し、ボケ易く物忘れがひどくなります。若死にします。糖尿病にはなりにくいでしょうが、若いうちに腰が曲がり、クタクタな老人になり老いさらばえてしまいます。それだけではありません、大脳生理学的にもかなり悪影響(脳は大部分が脂質でできている。脳の栄養源は糖質)があるようです。 糖分と脂肪を目の敵にし、肉より野菜という「ヘルシーな食生活」がかえって糖尿病をまねいてしまったり、うつや能力低下をもたらしたりすることがあるそうです。うつや能力低下は、いわゆる脳の栄養失調状態によってもたらされる場合もあるそうです。最近の若者の切れやすさは、これが原因という説もあります。
先ほど述べた居酒屋さんの親戚で、私の知り合いでもある90歳を超えても元気なおばあちゃんは、今でも家族と一緒に山菜取りに山に行きます。そんなおばあちゃんが、「何を食べたい?」と聞かれて、月に1、2度は「そうだね、豚カツが食べたい」というそうです、本当にそのくらいのペースで食べているそうです。でも、普段は魚や野菜など典型的な和食を食べています。本当にバランスの良い食事だと思います。
やはり体が欲するからでしょうか?だからこそ、今でも普通に会話ができ、身の回りのこともでき、筋肉も衰えず、腰も曲がらずに元気で暮らせるのだと思います。一番驚かされるのは、意思がはっきりしていて、嫌な事は嫌とはっきり言えることです。しかも単に情緒的にではなく、理詰めで言えることです。私は、今でも時たまそのおばあちゃんに叱られることがあります。何ていったらいいのか、細木数子さんをもっと優しくした感じとでもいえば、近いかもしれません。
豚カツのような、高蛋白、高エネルギーのものでも、たまに食べるのは、体に悪いどころか、体に良いことです。特に、高蛋白食は、体に必要な必須アミノ酸を豊富に摂取することができます。また、油も皮膚を滑らかにします。これらを摂取しなかったり、摂取しても少なかったりすれば、骨格・筋肉、神経を作る材料がないということですから、体に良いはすがありません。
蛋白質を構成している単位をアミノ酸といいます。約20種類あり、そのうち、トリプトファン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニンの8種は私たちの体内では合成されません。他のアミノ酸は、これら必須アミノ酸などから人体の中で合成することができます。
従って、この種類のアミノ酸だけは外の生物を食べて補うしかなく、また1種類でも欠けると重大な栄養障害を起こすところから、必須アミノ酸、または不可欠アミノ酸と呼ばれます。さらに、ヒスチジンは体内で作られますが、急速な発育をする幼児の食事に欠かせないことから、1985年からこれも必要なアミノ酸として加わるようになり、合計9種類が必須アミノ酸と呼ばれています。
なお、この必須アミノ酸に対して、体内で合成されるアミノ酸は非必須(可欠)アミノ酸と呼ばれます。
さて、この必須アミノ酸はもとより、非必須アミノ酸まで含めて豊富に含まれている食品は何でしょうか?それは、チーズです。
リジンは米や麦に不足している必須アミノ酸で、トリプトファンも魚や豚肉に少ない必須アミノ酸です。チーズは栄養価が高く、これらを含めて、ほとんどすべての栄養素が含まれています。栄養素の中でチーズに全く含まれていないのはビタミンCくらいなものです。いわゆるベジタリアンといわれる人々でも、チーズを摂取しているという例は多いです。だからこそ、健康を維持できるのです。チーズを食べない、ベジタリアンも、蛋白質の多い大豆を大目にとるなどの工夫をしています。本当に野菜だけ食べていたら、すぐに老いさらばえて若死にするでしょう。
ピザを時折食べることにより、これら必須アミノ酸を十二分に補うことができます。もし、同等のアミノ酸をお肉や、魚で摂取することになったら、それこそかなりの量を摂取しなければならなくなります。チーズだけ食べるのも大変です。たまには、美味しいピザを食べて楽にこれらのアミノ酸を摂取し、老化を防ぎましょう。
ところで、先ほど話したおばあちゃん、テンフォーのピザも3月に1度くらいは家族と一緒に食べるそうです。やはり、チーズの中のアミノ酸も、このおばあちゃんの若々しさを保っているのでしょうか?みなさんも、ピザを美味しく食べて、バランスの良い食事を心掛け元気と若々しさを保ちつづけましょう!
ただし、何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」という格言もあります。あまり、高蛋白質・高エネルギー食ばかり食べるようなことをすれば、高血圧・脳溢血・心臓病・糖尿病・動脈硬化などのメタボリック・シンドロームになってしまう危険性があります。どちらも程々にして、バランスを取ることが大切です。しかも、バランスのとり方は個々人によって全く違うということをお忘れなく!
2007年9月21日金曜日
SEO対策-攻めの対策は?!
上は、SEO対策の動画。新しいありかたを提唱している。
私は、自分独自の対策も行っています。それは、攻めの対策ともいうべき、他の人が作成したブログへの積極的な書き込みです。いわゆるコメントの投稿です。自分の詳しいこと、特に自分の会社のこととか、会社が提供している商品やサービスの内容に関して書かれているブログがあれば、すかさず書き込みをします。また、それ以外にも自分の得意な事柄などについても書かれていれば、書き込みをします。さらに、書き込むコメントの中には、ブログが書いた人が必要とすか、関心を持ちそうな内容のもので、私のブログに掲載されている内容のURLを貼り付けておきます。もし、そのような内容がなければ、作成します。
これによって、確実に私のブログへのリンク数が増えます。それから、多くの人のブログをみることから、人々の関心やトレンドなどが掴めます。特に、マスコミなどで流される情報とは違い、ユーザーの生の最新の情報に接することになりますから、これは次のブログを書くときなどに大変参考になります。
中には、私の書き込みに非常に好意的な人もいて、私のブログの内容をさらに調べて、自分のブログに掲載していただける場合もあります。
このような書き込みを少なくとも1日10件ほどは意図的に行うようにしています。その結果いくつかのキーワードで、Googleなどで検索すると、上位(1ページ目、1ページ目の一番上か、上位)に表示されるものがあります。書籍などみて対策を行っていたときよは、はるかに上位に掲示される確率が高くなったと思います。
基本的なSEO対策は無論行うべきですが、それだけで、ブログの内容そのものがつまらないとか、たとえブログの内容に気配りをしていても、独りよがりなっていたりしては、どんなに努力してSEO対策を行っても初期の目標は達成できないと思います。
この記事はブログルポのSEO対策特集の依頼により執筆。
2007年9月20日木曜日
環境危機時計
環境危機時計(かんきょうききどけい、the Environmental Doomsday Clock)は、旭硝子財団が毎年実施しているアンケート「地球環境問題と人類の存続に関するアンケート」(Questionnaire on Environmental Problems and the Survival of Humankind)の回答により、環境問題による人類存続への危機意識の程度を時計の針にたとえて表示したものです。
同アンケートは1992年を第1回として始まり、世界各国の環境問題の有識者に対して行なっている。第15回(2006年)には、3989人中655人(16.4%)から回答があっりました。
環境危機時計は、以下の目安による回答を集計したものです。
0:01~3:00 ⇒「ほとんど不安はない」
3:01~6:00 ⇒「少し不安」
6:01~9:00 ⇒「かなり不安」
9:01~12:00 ⇒「極めて不安」
今年のアンケート集計結果では、 「環境危機時計」の針の世界平均が14分進み9時31分と、92年の調査開始以来最も進みました。 環境危機時計のモデルは、核戦争による地球滅亡までの時間を示す「終末時計」です。今年の日本は9時34分。昨年より19分、92年より1時間56分進みました。
16年間の継続調査から浮かび上がったのは、針は地球温暖化をめぐる国際交渉の情勢を反映してきたという点です。
調査初年の92年には、国連環境開発会議(地球サミット)が開かれ、世界の首脳は気候変動枠組み条約などを採択し、環境を守る決意を示した。当時の世界平均時刻は7時49分。だが、温室効果ガスの排出抑制は進まず時計の針は悪い方向に進み続け、96年には初めて9時台に突入しました。
97年、先進国間で温室効果ガスの削減義務を課した京都議定書が採択された。すると、針は9時前後を推移するようになり、将来を不安視しながらも落ち着きを見せました。
ですが、01年に世界最大の温室効果ガス排出国の米国が議定書からの離脱を表明した。議定書は05年に発効したが米国は参加せず、削減義務の対象国には排出量が急増中の中国やインドは入っていません。温暖化防止の実効性に暗雲が垂れこめ、この2年間は急激に針が進みました。
日本の9時34分は、世界平均より「3分」、日本を除く海外平均9時28分より「6分」進んでいた。その分だけ、日本の専門家が環境への危機を深刻に受け止めているということだ。京都議定書が採択された97年以前は、日本の環境危機時計の針は海外に比べ43~75分も遅れていたが、最近では10分以内の差に収まっている。
一方、冷戦時代に有名になった「終末時計」では、今年の1月に地球滅亡までの時間は、5分前としています。
米科学誌『ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ』の理事会は十七日、核戦争の危機を警告するため地球滅亡までの残り時間を示す「終末時計」の針を二分進め、滅亡「五分前」としました。針が動かされたのは二〇〇二年二月以来で初めてです。
同理事会は声明で「われわれは第二の核時代の瀬戸際に立っている。広島と長崎への最初の原爆投下以来、世界がこれほど危険な選択に直面したことはない」と表明。北朝鮮の核実験とイランの核開発に加え、「米国が改めて核兵器の軍事的有用性を強調していること」を挙げました。
米国の核政策については、〇二年の「核態勢見直し」が核兵器の有用性を表明したこととともに、〇四年には「『時間が切迫した標的』を破壊するために核兵器さえも速やかに使用することを信奉するこの新概念が実施に移された」ことを指摘。「米国が改めて核兵器の必要性を強調したことで、他の諸国も核兵器は自分たちの安全に必要だと考えるようになった」と批判しています。
さらに針を進めた理由の一つとして地球温暖化問題を初めて挙げ、「気候変動がもたらす危険は、核兵器がもたらす危険と等しく差し迫っている」と指摘。「核爆発が生み出す破壊に比べれば短期間の影響はそれほど劇的ではないかもしれないが、今後三十年から四十年にわたって、気候変動は人類社会が生存に必要とする生活場所に大規模な被害をもたらしかねない」と警告しました。
同誌は、第二次大戦中に米国の原爆開発に協力した科学者が、その反省から戦後創刊。一九四七年に「零時七分前」で終末時計を始めました。針が最も進んだのは、五三年に米国とソ連がともに水爆実験を計画した時の「二分前」です。
この二つの危機時計どちらも非常に危険なレベルに達しています。この危機に本当に人類の英知が発動されて、とめることは可能なのでしょうか?地球が破滅したら、私たち自身も私たちの子孫の将来もなくなってしまいます。少しでも地球全体のことを考えて、回避できるように努力すべきです。
2007年9月19日水曜日
「それは無理だよ! オオスガさん」-セクシーコンパニオンを撮って来い!?
携帯電話のカメラや通信機能は、現実をゲームに変えてしまうようです。プレイヤーが実際に行動を起こさないとクリアできないゲームが、東京ゲームショウ2007に登場します。
芸者東京エンターテインメントは9月20日より幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2007において、携帯電話のカメラやメール機能を活用し たモバイルゲーム「カメラとか活用型実体験エンターテインメント それは無理だよ!オオスガさん」を公開します。ゲーム内で与えられた指令をプレーヤーが実 際に行うことで、ゲームをクリアします。
具体的には、ゲームをクリアするために「セクシーコンパニオンの写真を撮影してこい」といった指令が与えられます。これに対し、指定されたメールアドレスに写真を送 信するとゲームクリアとなります。画像認証技術を使って指定された写真であるかどうかを判定するため、違う写真を送った場合は次のステージには進めません。送信 した写真はサイト上で公開され、ほかのプレーヤーがどういった写真を撮ったかが見られるようになっていいます。
ゲームはFlashを利用し、すべてウェブ上で展開されます。このため専用アプリをインストールする必要はありません。利用料金は無料で、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの第3世代携帯電話に対しています。
また、参加者が東京ゲームショウのコンパニオンの写真をアップロードすることで得点を獲得し、ランキングを競う写真共有型ゲーム「魔王のエンマ帳」も提供します。
今回はアルファテストという位置づけで、11月中旬よりベータテストを開始し、2008年初頭に本サービスを開始する計画です。収益源はバナーやコン テンツマッチ広告のほか、企業とタイアップしたゲームコンテンツの提供などを考えているそうです。
しかし、このゲーム、プレイヤーがセクシーだと思った写真を送ったとして、「セクシーではない」と判定するのでしょうか?いずれにせよ、従来のゲームではプレイヤーは座りっぱなしだったのが、wiiのようにゲーム機そのものを動かしたり、さらにはこのゲームのように、ある一定の行動を起さないとできないようにしたりなど、なかなか面白いです。そのうち、動画も使って、「どこどかから、どこどこまで移動せよ」などという指令が出て、目いっぱい走らないとクリアできないとか、体力勝負のゲームもでてくるかもしれないです。
2007年9月18日火曜日
今日は何があった日かご存知ですか?
上はカップヌードル販売開始35周年記念のポスター。日清では、販売開始35周年を記念してさまざまなキャンペーンを実施している。
1971年の本日(9月18日)は、日清のカップヌードルが、それまでの試験販売ではなく、本格的に販売開始された日です。新宿伊勢丹を皮切りに、銀座三越、松屋などで本格的に発売開始となり、普及していきました。この商品は大ヒットし、私も1971年の暮れあたりには、初めて食べたことを覚えています。当時は百円で販売されたそうです。確か、このすぐ後に、「カップライス」なる商品も開発され、市場に投入されたのを覚えています。最初は白米だけ、その後には赤飯も販売されたという、記憶があるのですが、これはもう早い時期に姿を消してしまいました。開発の苦労話や、海外展開の話など、カップヌードルの歴史に関しては、http://cupnoodle.jp/をご覧ください。
今考えると、この頃は1960年代で日本の高度経済発展の基礎は築かれ、ほとんどすべての産業が右肩上がりで伸びていくのが当たり前の時代に突入した時期です。現在いわゆる団塊の世代の言われる人たちが、働き盛りの30歳台の時期にあたります。物価、収入、株価すべてが右肩上がりになり、土地神話が生まれた時代の幕開けです。最近ある団塊の世代の方から、「いつまでも自分たちが世の中の中心だと思っていてはいけない」などといわれ「?」と思いました。私は生まれてこの方自分たち(自分の世代という意味で)が、世の中の中心などと思ったことは一度もありません。おそらく、現代の若者たちもそうではないでしょうか?団塊の世代の人達は、人口そのものも最も多く、まさにこのような時期に働き盛りであり、経済の担い手、大量消費の牽引役となったため、自他ともに「世の中の中心の世代」と認められたのだと思います。そのような時代背景の中にあって、日清のカップヌードルはまさに、象徴的な商品だったと思います。大量生産、大量消費の象徴であり、何でもより手軽に、衛生的に、より簡単に、手早く欲求を満たすことができる商品の興隆の始まりです。いわゆる大衆の文化が興隆した時代です。この頃マクドナルドのハンバーガーも1971年7月20日、1号店である銀座店を銀座三越店内に開店していました。マクドナルドは、アメリカからの輸入でしたが、カップヌードルは、日本人の手により開発されたものであり、日本独自のものであり、まさに日本が大量生産・大量消費の時代に突入したことを象徴する商品でした。さらに、大量生産・消費の権化のような、宅配ピザが日本に上陸したのは、1985年のことです。
あれから、35年時代背景は大きく変わりました。団塊の世代の大量定年退職の時代に突入し。日本では、この間バブルを経験し、空白の10年といわれる、1990年代を経て、さらにはデフレも経験し、もう経済成熟化し土地神話も崩れ、ほとんどすべての産業が右肩上がりですべてがあがり続ける時代は終焉しました。いわゆる大衆という捕らえ方はできなくなりました。大量生産・大量消費の経済から、持続可能な経済ということが、強調される時代へと突入しまた。
左は香里奈によるエコ・カップヌードルのコマーシャルの写真。オリジナルカップと詰め替え用麺がセットになった「カップヌードルリフィル スターターパック」と詰め替え用の麺「カップヌードル リフィル」、「カップヌードルシーフードヌードル リフィル」が3月26日(月)から販売された。残念ながら、まだ全国販売にはなっていないが、サイトでは注文できる。
このような時代背景のもと、日清では今年の3月から再利用が可能なカップと、従来のカップヌードルの中身の麺の詰め替え品(リフィルと称している)の販売を開始した。数年前なら考えられないことです。(左は香里奈による、エコ・カップヌードルのコマーシャルの写真)
今振り返ってみると、日清のカップヌードルは、もうすでに方向性が定まっていた、大量生産・大量消費の消費者レベルでの幕開けの象徴でした。この新製品、もうすでに方向性が定まりつつある「持続可能な経済」への消費者レベルでの幕開けの象徴となるのでしょうか?前にもお伝えしたように、ピザ宅配業界では、ピザテンフォーのみが、紙のピザボックスをなくす活動を行っています。ピザ宅配(現在一般に普及している宅配という意味で)は、先ほども述べたように、大量生産・大量消費の行き着く先に生まれた、権化のようなサービスです。ピザテンフォーの新たな宅配方式は、日清のカップヌードルと同等か、それ以上に「持続可能な経済」への魁か象徴になるかもしれません。
いずれにせよ、日清のエコ・カップヌードル、ピザテンフォーの新たな宅配方式、今後の経済の行方を見定める上で、今後注意深く見守っていく必要があります。
2007年9月17日月曜日
エコ・環境問題の虚実?!-虚実皮膜の間???
環境問題のブログを見ていたら、以下のような内容のブログに行き当たりました。
http://blogs.dion.ne.jp/jotoku/archives/6206452.html
内容が面白いのと、現在の環境対策の核心をついているので、そのまま掲載させていただきます。『ブロふで』リサイクルについて
”オカラは、大豆から作られる大豆製品です。オカラを使わなければ、その分の大豆が節約できます。”こんなことを、まじめに言っている人がいたら、常識を疑いますよね。だって、おかしいでしょ?”オカラ”って作りたくて作るものじゃないですよね。”豆腐”を作ったらできちゃうんですよね。(これを副産物といいます。)いきなり何の話だ?と思う方も、ピンと来た方もいらっしゃるでしょう。
環境問題といえば、なんでも「正義」になる昨今ですが、ご存知の方も多いのでしょうけど
話題のレジ袋ですが、レジ袋は以下のサイトにあるように、石油を精製した過程の副産物として”ナフサ”というものができて、それからできています。(原油からも精製途中でできます)
http://www.jpca.or.jp/junior/01howto/tour1.htm
それでは、次のHPを見てください。
http://panasonic.co.jp/eco/le/bag/index.html
”レジ袋の原料はポリエチレンなどの合成樹脂。つまりレジ袋は、石油から作られるプラスチック製品です。レジ袋を使わなければ、その分の石油が節約できます。”
さて、冒頭の話に戻りましょう。
”レジ袋は、石油から作られるプラスチック製品です。レジ袋を使わなければ、その分の石油が節約できます。”
この文章で
レジ袋=オカラ
石油=大豆
プラスチック製品=大豆製品
に置き換えて読んでください。
冒頭の文章になるはずです。
”オカラは、大豆から作られる大豆製品です。オカラを使わなければ、その分の大豆が節約できます。オカラを使わなければ、その分の大豆が節約できます。”
私はどう考えても、
”豆腐をやめないと、大豆の節約につながらない。”と思いますよ。つまり、”石油をやめないと、石油の節約につながらない”ってこと。
「1年間に1人220枚、日本中でなんと約280億枚のレジ袋が使用されている」
らしいです。
「日本の原油輸入量の「1日分の約8割」にも相当」
だそうです。
1日分の約8割って・・・
計算式で書くと0.8×1/365=0.0021917…です。
レジ袋を仮に100%無くせたとしても0.2%の節約です。
普段の生活に例えると、年間1000万円も赤字を出している会社に、必死に2万円分の無駄を削減させて満足しているようなものです。(1日あたり54.8円)
どうせ意味はないのだけど、個人的には、ペットボトルをなくす方がいいと思います・・・エコペットボトルってなんで作らないんでしょうね・・・レジ袋は駄目で、ペットボトルはOKの理屈もわかりませんけどね・・・
「ペットボトルはリサイクルしているからいいの!」
コラコラ、リサイクルされているなら、リサイクル商品が世の中にワンサカあふれているはずですよ。
あなた、実際に自分でペットボトルからリサイクルされた何かをもっていますか?店頭でそんな商品を見たことありますか?
実態は、そんなもんです。
「どっかでリサイクルされている」
わけないでしょ・・・
ペットボトルは、きちんと焼却炉で燃やされています。(リサイクル率6%程度だとか・・)
レジ袋を廃止するくらい環境が気になるなら店の夜の広告ネオンを消すくらいの本気がないと駄目よ。あれって本当に無駄な電気ですからね。そんな気ないのはわかってますよ。
ちなみに日本の電気の6割は、石油を燃やしてタービンを回して発電する火力発電です。CO2がワンサカできます。中学の社会の時間に習っているはずです。
環境問題といいながらだーれも環境のことは考えていません・・・。
以上です。かなり核心をついていると思います。ただし、大量のレジ袋が出回ったとして、確かに無駄遣いではないのかもしれませんが、大量のレジ袋を破棄するときには、環境にどのような影響を及ぼすかまでは、言及していません。ただし、レジ袋の問題よりも、石油の利用を削減することが本質であるという考え方は、正しいと思います。
私は、CO2の削減に関しても疑いを持っています。森林伐採の問題をCO2削減にすりかえようとしている、一大勢力があるのではないかと思ってます。これに、各国政府がまんまとはまっているのではないかと思います。
虚実皮膜の間という言葉にもあるように、虚実はその時々で変わります。やはり、何が正しくて、何が間違いなのかは、長い眼で見ていく必要があると思います。いずれにせよ、前にこのブログで述べたように、マスコミの言葉は鵜呑みにせず、自分で確認してみる習慣をつけることが肝要だとおもいますし、自ら実行していきたいと思います。
2007年9月16日日曜日
安倍首相の辞任の真相は?
安部首相辞任については、14日WBSでも、「今週の土曜日にだされる週刊誌の記事がきっかけという説もある」と語っていました。それは、昨日公表された週刊現代に発表された、脱税疑惑記事によって明らかになりました。
これは、辞任前にも毎日新聞の夕刊が小さな記事で報道されており安倍首相自身が、これが噴出したら命取りという一大政治資金スキャンダルをかかえていたというのです。
それは、父の安倍晋太郎氏から首相への資産相続の際に、晋太郎氏が資産を自らの政治団体に寄付する形にすることで、首相は相続税をまぬがれていたという「脱税」疑惑です。週刊現代の記事では脱税額は3億円にものぼるといいます。
安倍内閣は第1次、第2次とも、成立当初から政治資金の問題に悩まされてきた。しかしそれはいずれも、佐田玄一郎行革担当相の政治資金問題、松岡利 勝農水相の「ナントカ還元水」問題、赤城徳彦農相の事務所費問題など、有名な諸事件をとっても、金額的にはそれほど大きな問題ではない(億単位の金額では ありません)。これが本当ならば、それに比較して、この遺産相続問題はケタちがいに金額がおおきいです。
これが本当かどうかは、現在では確認のしようがありませんが、本当なら自民党、今度こそ本当に求心力を失うかもしれません。今は冷静に、事の真相を見極める時期だと思います。
2007年9月15日土曜日
ピザテンフォーからのお知らせ-9月の特売日とお持ち帰りお得日のお知らせ
サニーナポリ
M \1,470 円L \2,100円
トマトソースナポリタン・ソーセージ・ベーコン・エビ・オニオン・ピーマンナポリタンとチーズが食べ応えあり!
マヨカルビ
M \1,575円 L \2,205円
2007年9月14日金曜日
グーグル、環境問題に総額1千万ドルを拠出-エコな交通を目指す企業が対象
Googleは、環境により優しい自動車を実現するために、さらなる投資を行います。
以前、グーグル本社で、1,000枚ものピザボックス入りのピザを消費する動画を掲載したりしましたが、Google自体は、知識産業ですから、もともとエネルギーの消費は少ない企業ですし、環境問題にも熱心に取組んでいる企業です。
大手ウェブ検索サイトGoogleの非営利部門であるGoogle.orgは米国時間9月12日、プラグインハイブリッド車(家庭用電源で充電可能なハイブリッド車)など、(環境を破壊せずに)持続可能な交通の実現に関わる企業に総額1000万ドルを拠出すると発表し、公募を開始しました。
Google.orgによると、今回の公募(手続きはすべてオンライン上で行われる)は、よりクリーンな交通手段の開発を大規模に促進し温室効果ガスの排出を削減するために行われるといいます。審査に合格した応募企業には50万~200万ドルを投資しますが、役員は派遣しないそうです。
要項によると、「プラグインハイブリッド車、電気自動車、Vehicle-to-Gridソリューションの広範な商用化を可能にする革新的な取り組み、チーム、技術を持つ営利企業」を対象とする。テーマは電池に関する技術からサービスに至るまで、プラグインハイブリッド車の開発普及を促すものであれば何でもよい。審査はGoogleの従業員とその分野の専門家により行われます。
Googleは2007年6月、社用車をプラグインハイブリッド車に転換する計画である「RechargeIT」を立ち上げました。対象は、電力網か ら充電し、電力需要の多い時間帯には電力の供給も可能なプラグインハイブリッド車です。さらに同社は、発電量1.6メガWという巨大な太陽光発電装置を導入 したほか、地球温暖化対策に取り組む複数の非営利団体に100万ドルを提供してもいます。
Googleは声明で、「交通セクターの変革に要する全費用を考えたとき、1000万ドルはいかにも僅少だが、今回の公募が大きな反響を呼び起こ すことを期待しています。プラグインハイブリッド車の普及には、自動車会社による商用化が必要なだけでなく、企業社会全体が積極的に取り組む必要があるの です」と述べています。
プラグインハイブリッド車に対するこうしたGoogleの思い入れにもかかわらず、一般消費者にとって、プラグインハイブリッド車が現実的な選択 肢になることはほとんどありません。一部の自動車会社がプラグインハイブリッド車に取り組んではいますが、利用するには膨大な費用を掛けて改造する必要があるから です。
Electric Power Research InstituteとNatural Resources Defense Councilの最近の研究では、一部でも電力網を利用する自動車は従来の自動車よりも環境汚染の発生が少ないとされています。
応募期限は、2007年10月22日までとなっています。
この試み、プラグインハイブリッド車の開発普及を促すものなら何でも良いそうですが、ピザテンフォーの車両を全部プラグインハイブリッド車に変更し、さらにはピザを紙のピザボックスなしで運ぶようにするなどという、技術的変革ではなく社会的な変革にも資金を拠出していただけるのでしょうか?少し調査をしてみようと思っています。
2007年9月13日木曜日
安部総理大臣辞任
VOAはご存知かどうか知りませんが、アメリカの国営で海外向けで19442以来海外向けの放送をしています。アメリカの人はほとんど聴きません。もっぱら海外向けです。私も、昔は短波ラジオでよく聴いていました。
さて、 VOAでは、阿部首相の辞任のニュースのほかに、わざわざ下記の"Newsmaker:Shinzo Abe"と言う内容で別途に報道しています。この辞任劇アメリカでも相当奇異なこと、異例なことと写ったのだと思います。Newsmakerは、日本語であれば「時の人」くらいの訳でしょうか?
Newsmaker:Shinzo Abe
By VOA News
12 September 2007
Japanese Prime Minister Shinzo Abe (file photo) |
The 52 year-old set out on a mission to draw Japan away from its war-time past, vowing to repair strained relations with neighboring countries and revise the pacifist constitution.
After just a year in office, Mr. Abe succeeded in few of his goals.
He managed to hold the first summit in two years with the leaders of China and South Korea. Those countries had long complained that Japan has not acknowledged the pain it caused the region during World War Two.
But he failed to push through constitutional reform. The country's charter was written by U.S. occupiers after the war and limits Japan's military to a role of self-defense. Mr. Abe said the constitution should better reflect Japan's growing role in global security issues.
A third-generation politician, Mr. Abe is the son of a foreign minister and the grandson of Nobusuke Kishi, the prime minister of Japan in the late 1950s.
Despite the tradition of public service, Mr. Abe was fairly inexperienced in Japanese politics when he took office. He was first elected to parliament in 1993, and had held only one Cabinet post, as the chief Cabinet secretary to former Prime Minister Junichiro Koizumi.
上で見ていただければ判るように、憲法改正の話しなどは掲載されていますが、日本で騒がれているように、中東での自衛隊の給油の件などの国際貢献の話しなど全く掲載されていません。
締めくくりとしては、安部首相は、政治家としての経歴が短く、閣僚として働いたのも小泉元首相の下で、官房長官としてわずか1回だけであるとし、経験のなさを強調しています。権謀術数を使う、狸や狐が大勢いる政治の世界では、阿部さんは上品すぎたのかもしれません。
日本国内では、さまざまなことが取りざたされていますが、結論としてはこんなところだと思います。皆さんは海外のサイトなどみることがあるでしょうか?時々見たほうが良いと思います。特に経済に関しては、あるアメリカに長期滞在した経済学者が、日本にいて日本の新聞を見ているとかえって、日本の経済がわからなくなってしまう。アメリカにいてアメリカの情報を見ていたほうがかえってよく見える。そうなんです、日本のものばかり見ていると日本のことがわからなくなってしまうことがあります。
それと、同じマスコミでも、海外の先進国のマスコミには良いところがあります。それは、立場がはっきりしていて、一環していることです。保守系であれば、完全に保守的な立場からものを語ります。中途半端はありません。立場がゆるがないからこそ、その立場からみたらこう見えるのかと、納得がいきます。現在だと、文書から画像から動画に至るまで、豊富な海外の情報に接することができます。たまには、海外の情報に接してみてはいかがでしょうか?2007年9月12日水曜日
同時多発テロから丸6年-いつも最悪のことを考えて備えを!
上は、同時多発テロ以前につくられた、スパイダーマンの予告編です。ツインタワーの間にくもの巣が張られ、ヘリコプターがとらわれます。ツインタワーが今でもあれば、スパイダーマンをはじめ、様々な映画に使われたことでしょう。今でも古い映画で、ツインタワーがでてくるものがあります。
6年を過ぎたにのに今でも、生々しい、当時の様子です。
真珠湾攻撃をテーマとした、「トラ・トラ・トラ」という映画のクリップです。真珠湾攻撃当時のルーズベルトは予期していたそうです。アメリカ国民をふるいたたせるため、わざと攻撃を甘受したのだという説もありますが、私はこの映画のごとく、結局は必要な情報が末端まで行き渡らなかったので、防ぐことができなかったのだと思います。
同時多発テロ、あれから6年もの歳月が流れたとは驚きです。あの事件があった日私は、たまたま居酒屋さんにいました。テレビを見ていました。まるでハリウッド映画を見ているような心持がして、一瞬何が起こったのか、すぐに把握できませんでした。
でも、ツインタワーの一方が攻撃を受けてから、もう一方が攻撃するまでの間に結構な時間があったことを覚えています。詳しいことは知りませんが、あの時、あの時間を利用して、何とか次の攻撃を防ぐことはできなかったのかと思ってしまいます。
例えば、哨戒機を飛ばして防ぐとか。それから、ペンタゴンについては、大昔、本当に私が子供のときペンタゴンのような軍事的な拠点をすべての人がわかるように公開しても良いのだろうかと無邪気に思ったことがあります。しかも、何の武装もしていないようです。それから、なぜあのような攻撃をするに至ったのか、未だに判りやすくは解説されていないと思います。
アメリカは、今から六十数年前に日本からパールハーバーとフィリピンを同時に攻撃されています。もちろん、パールハーバーの攻撃は、同時多発テロと性格はまるで違うものです。しかし、トラ・トラ・トラの映画などみていると、緊急の場合の備えができていなかったのは間違いないようです。日本に対していわゆるハルノートをつきつけABCD包囲網、日本の活路を絶ったというのは、その当時の判断では正しかったのだと思います
しかし、それだけのことをすれば、相手側がどうでるのか、最悪のシナリオまでは描いていなかったような気がします。後世の歴史家によれば、その頃の先進国と言われる国であれば、ハルノートのような内容を突きつけられたら、どこの国でもほとんど戦争状態になるのは必須であったと語っています。ただし、その当時の常識からいうと、日本は後進国だったという認識があったのかもしれません。その当時の世界の常識では、アメリカに対し日本が戦線を布告し、ましてや、大艦隊を送って、ハワイを空爆するなどということは考えなれないことでした。だから、そこまで気遣う必要はない。もし、攻撃してきたとしても、赤子の手をひねるように簡単に防御できるだろうという、油断があったのだと思います。
まさに、六十数年前の教訓が生かされていなかったのではなかろうか、というのが私の率直な感想です。イスラムに対するアメリカの対応はどうだったのか、本当に防ぐことは不可能だったのか、あるいは軽減すことはできなかったのか。もう一度真剣に冷静に反省するときだと思います。また、私たちも他山の石として、一度真剣に振り返っておくべきものと考えます。
私たちも日々の仕事や、私生活においても常に最悪のシナリオが起ったときに、どうするのか考えておくことは、重要だと思います。もし、会社がつぶれたらとか、道で暴漢のあったらとか、ある程度考えておけば、そのときになれば必ず対応できると思います。本日安部総理が辞意を表明したそうですが、政局でも最悪のシナリオを考えておくことが肝要だと思います。優秀な経営者はいつでも、複数の最悪のシナリオを考えているそうです。私もそうありたいと思います。
2007年9月11日火曜日
使いやすくなったWEB辞書「英辞朗」
○最新の情報に更新されている
○カラーで見やすい
×インターネット環境とPCが必要
×インクリメンタルサーチができない
English is the most widely used second language in Europe.⇒全文を表示する
2007年9月10日月曜日
私が環境問題に興味を持ったきっかけ-マスコミの危険性を教えていただいた恩師の想い出
上の画像は、北海道大学の理学部(現在の博物館)と、理学部の前の通りを5分も歩けば、行き当たる、銀杏並木の写真です。本日の話とは、直接は関係ありませんが、私が環境問題に関して興味を持つきっかけを作っていただいた、先生が最後の講義をした場所がここだったため、掲載しました。私は、学生の頃には、上の写真の2階の奥(写真では木の陰になっているところ)に控え室があり普段はここにいました。本当は、先生の写真を掲載したかったのですが見つからなかったたため、やむなくこの写真を掲載することにしました。
その先生は、北海道大学理学部発生学教室の青戸教授です。温厚で、立派な人柄であったことを覚えています。私自身は、生理学教室出身ですので、直接薫陶を受けたわけではありません。先生は調度私が大学の3年目の時に退官されました。そのとき、私はたまたま青戸教授の発生学の講義を受けていました。退官されるため、最後の講義となったその日に、先生はその当時の環境汚染に関したお話をされて、講義を締めくくられました。
今からもう随分前の話ですが、当時日本国内の猿に異変がありました。前脚のない猿が各地で多く生まれれたのです。テレビであどけない顔をした小さな前脚のない小猿の痛々しい様子が、連日のように放映されていました。テレビや週刊誌などのマスコミは「環境問題が猿に影響を与えたのだ」という内容のものを日々流していました。この猿の事例は今に人間もでてくるのではないか、自然の人間に対する仕返しではないかとの憶測が飛び交っていました。しかも、京都大学霊長類研究所にその当時在籍されていた北海道大学出身の方(名前は失念しました)が、そのための論拠のようなものを発表されていて、この説を後押ししていました。
しかし、青戸教授は、最後の講義でこの説をキッパリと否定しました。先生は、霊長類研究所の君達の先輩が後押しをしているが、「あまり勉強しないからあのようなことになってしまうのだ。マスコミに関して、君達は十分気をつけたもらいたい」と語っていました。もう、詳しいことは忘れてしまいましたが、青戸教授は当時発生学の立場から、前脚のない猿のこどもが多く生まれてくることに関して、国から調査を依頼されていました。青戸教授は調査を続け最終的に、その当時猿に対してえさを与えていたが、そのえさが「大量の大豆」であったことが、今回の事変の原因であるとの結論に達しました。
そこで、私たちに最後の講義で警鐘を鳴らしていただいたのです。「マスコミのいうことを鵜呑みにしてはいけない。鵜呑みにして、研究をしたり調査をしたりすれば、とんでもない間違いを起すことになりかねない。大豆に限らず、豆の中には、大量・多種類の化学物質が含まれています。今回の事変の原因はその中の『〇〇という物質(物質名は残念ながら失念)が発生時に影響を与えために起ったものです』と語っていました。さらに、続けて「こうして、大豆が原因だったというと、マスコミはまた、大豆は危ないと書き立てるに違いない、豆腐も駄目だととか。でもそんなことはありません。あの小さな体に比べて、猿たちが食べていた大豆の量たるやすごい量です。皆さんの体に換算すれば、日々毎日御飯のかわりに何杯も大豆を食べているという換算になります。そんなに食べることなどありえないので、心配する必要はありません」とも語っていました。
そうして、最後に研究するための心構えとして、「予見にとらわれることがないように。そうして、マスコミへの対処は過敏になる必要はないが、気をつけること。マスコミが一方的に言うことは、信じないこと。必ず自分で納得するまで調べること」などのことを語っておられました。その当時は学生数や大学院生も少なかったため、わずか10人にも満たない人数の学生に対する講義たったと思います。学生と、他の大学から来られた大学院生の方も受講していたと思います。きっとあれから随分時が経っているので、私の方では青戸先生をはっきり覚えていますが、青戸教授は私のことは覚えてはいないでしょう。
その後一週間ほどして、NHKのテレビのニュースで冷静なアナウンサーの声で、「今回の新たに生まれた猿に前脚がないという異変の原因に関して、調査にあたった北海道大学青戸教授のグループが結論をだし、この件関して決着がつき~~・・・・・」。という内容のものが流れていたことを思い出します。この最後の講義、非常に含蓄のあるものだとは思いませんか?今になって思えば、今年の1月にあった「あるある大辞典の納豆ダイエット」だとか、その他もろもろのインチキ報道に関して、厳しい警鐘を鳴らしていたのだと思います。それから、最近言われている根拠のない「血ハラ」など、に対する警鐘だと思います。この報道があってから、数ヶ月してから昨日皆さんに紹介したドキュメンタリー映画「コヤニスカッツイ」を見ました。さらに、環境問題について感心を持つきっかけになったと思います。
上の話、大筋ではそのまま、正しいと思います。ただし、随分前のことですから、前後の行き違いなどは多少はあるかもしれません。もしあったとしても、大勢には影響のない真実です。皆さんも環境問題に関して語るときには、マスコミのいうことなど鵜呑みにするというような態度は避けるべきだと思います。私は、この件があってから、マスコミが言うことを鵜呑みにすることなく、必ず自分で裏をとるようにしています。この記事では、私は匿名は嫌いなので、覚えている限り、機関名、個人名も実名を出しました。変に隠すことは、話題の焦点をずらし真実を闇に隠してしまうと思います。
それから、私自身青戸教授のように、自分の弟子でもない人間に対してでも、大きな影響を及ぼせるように自分なりに努力していきたいです。私の勤める会社は、環境問題に対しては、最も縁遠いような気がしていたのですが、今では現実に具体的に取組んでいます。本当に環境問題の最前線にいます。何か運命的なものを感じます。
2007年9月9日日曜日
Koyaanisqatsi: Life Out of Balance (Dol Dts) (1983)-環境問題に関する映画コヤニスカッツイについて
コヤニスカッティ ビデオクリップ2
この映画かなり前に見ましたが(札幌でみたのですが、1983年よりも数年後だったような気がします)、当時なかなか衝撃的な映画でした。最近では、「不都合な真実」とか、「The 11th Hour」などの環境映画も見られますがこれは、その走りともいえるかもしれません。
ところで、Koyaanisqatsiの意味は。
『コヤニスカッツィ』=アメリカ先住民ホピ族の言葉。
1. 常軌を逸した生活
2. 混乱した生活
3. 平衡を失った生活
4. 風化する生活
5. 別の生き方を必要とするような生活状態
現代人の生活そのものを言い当てているような言葉です。
この映画は約20年程前に放映されて以来上映されることなく、ほとんど伝説となってしまったものです。ところが、最近DVDというメディアで再び鑑賞できるようになりました。やはり、環境問題の高まりとともにもう一度見直されているのでしょう。
この映画ナレーションも登場人物の発言もなく、映像と音楽のみで構成される映像です。その内容と撮影、今や音楽とどれをとってもこれを超えるのはほとんど不可能でしょう。20年前のあの時の監督であり、フィリップ・グラスであったからこそできたフィルムだと思います。
極端なスローモーションやコマ撮り、押し寄せる音楽は、今の様にCGもなければハイビジョンもない時代において、フィルムと音楽の究極の融合といっても過言ではありません。ロン・フリックの1シーンごとの完璧なフレームワーク、フィリップ・グラスのミニマムな音楽で奏でられる映像は、時代こそ経ていますが、見た人に疑いもなく強烈な印象を残します。解説や主張などないので、かえって環境問題のことが胸に迫ってきます。フィリップ・グラスのCD「コヤニスカッツイ」も販売されるそうですが、これはサントラ版以上のものであり、上映された音楽にさらに付け足して、独自のものとしています。
みなさんに、お奨めの環境映画です!是非ご覧になってください!フィリップ・グラスの独特の音楽にも魅了されることでしょう。是非お聴きになっください。
2007年9月8日土曜日
SNS『マイスペース』の使い方-音楽その他
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上の動画は、マイスペースの中のディカプリオのページからコピーしてきたものです。環境に関するドキュメンタリー映画 "The 11th Hour"について、ディカプリオが説明しているものです。
マイスペースに関しては、あまり良い認識はもっていませんでした。アメリカでは、特に子供達にとって有害で問題のあるサイトであるとの報道がされていました。むろん一部の人たちでしょうが、麻薬売買の情報交換につかったり、子供達がセックスフレンドを探すために用いたりなどネガティブな面が報道されていました。確かに、MySpaceをみてみると、MySpaceに登録した目的に関して、交際相手を探すためとか、性的な内容たとえば、Gayであるとかないとか、なども書き込めるようになっています。そのため、何か面白い事業をやっている人はいないかと、ユーザー検索をしてみて、良く調べてみると、その人がGayだったりして「むむむ・・・」と思って以来、ほとんど見ていませんでした。
確かに、ある程度年齢のいった大人なら、問題はないと思いますが、子供には確かに問題の多いサイトだと思います。ここまでは、ネガティブな側面です。
最近、またMySpaceを見直しています。それは、無論ポジティブな側面があるからです。その第一としては、ミュージシャンや、俳優のページもあり、特にミュージシャンのページでは、そのミュージシャンの代表的な曲を聴くことができます。俳優のページでは、その俳優が出た映画の予告編などが掲載されているからです。また、ミュージシャンや俳優などに、マイフレンドといって、マイフレンドになってほしいということを相手に伝える機能があり、これは、他のサイトにありそうでない機能です。
次に、日本国内のサイトだと当然使われているのが、日本語ばかりです。MySpaceは、英語が主流です。日本国内だけのページを見るならともかく、外国のページを覗けば、そこはほとんどが英語です。生きた英語を見ることができます。私は、まともそうな人の中でマイフレンドを見つけて、いろいろと英語で情報を交換していきたいと思います。
私は最近環境問題に、関心を持ち始めていますし、レオナルド・ディカプリオが環境問題に関して、活躍をしているということを知ったため、まずは彼のページでいくつかのビデオを見ました。さらに、その内容を見て感動し、賛同したためビデオの内容をコピーしてこのブログに貼り付けました。さらに、ディカプリオにマイフレンドの要請を出してみました。ディカプリオのページを見ている限り、まだマイフレンドの数は少ないです。いずれ近いうちに、ディカプリオには、テンフォーが環境問題にも貢献していることを伝えたいと思います。
それから、ウェザー・リポートというグループもあったので、ここにもマイフレンド要請をしてみました。この手のマイフレンド要請はよほどのことがないと受け付けられようです。結局彼らにしてみれば、ファンを増やすということですから、非常に問題のある人以外は受入れるのでしょう。
その他、動画などもかなり豊富なので、使い方によっては面白いSNSになると思います。
2007年9月7日金曜日
SonyのRolly-イノベーションか失敗か?
「Rolly」という名前が公開され、思わせぶりな予告サイトが開設され、iPodへの逆襲か!?と騒がれていたソニーの新しい音楽プレイヤー。 上記の動画だけ見ていると、ウォークマンではなく、歌って踊れる新しい音楽プレイヤーです。もし上の動画どおりのものが、「Rolly」だったとすれば、ソニー病はまだ治っていないというべきでしょう。
以前ソニーショックのときに、ソニーの開発の状況がテレビで報道させていたのを思いだします。その当時のソニーのある常務取締役が開発の人に新しいCDプレイヤーの新しいアイディアなるものをアドバイスしていました。なんでも、CDをCDプレイヤーに設置するのではなく、上から放り投げるようにしても、機械のほうが、きちんとセッティングして音楽を再生そ。でも、そんなもの誰が欲しいでしょうか?案の定そのCDプレイヤー後から、話題にものぼりませんでした。あれって、本当に製品化されたのでしょうか。
もし、本当にROllyが上記のビデオのように、横に耳みたいなものがついていて、それが動いて、プレイヤー自体もコロコロころがるので、「Rolly」というだけなら、ソニーの命も風前のともし火だといわざるを得ません。もし、これが単なるイメージ映像で、これと全く違った仕掛けがなされていて、それがユーザーのニーズやウォンツにマッチしていれば、革新的でしょうが・・・・・・。 そうでなければ、できれば販売を中止するか延期してください。
最近のソニーは本当にマーケティングができているのでしょうか?一昔前のウォークマンがデビューしたころであれば、さほどマーケティングをしなくても、ほとんどアィディアだけで何とかなったのでしょうが、1980年代を過ぎ、1990年代を過ごし、2000年代に入ったユーザーはそんな生易しいことでは、用意にモノを買ってくれないと思います。
以前私は、新たにパソコンを購入したことを掲載しました。 このパソコン私はともかくとして、他の人はあまり買いたいとは思わないと思います。私の場合は、普段からパソコンのサイトをみておいて、いざ買うときは、このパソコンだとめぼしをつけていたので、全く迷わずにこれを買いました。それは、堅牢で、小さな軽い物が欲しい、そうしてなるべく低価格、余計なソフトウエアはいらない、特にマイクロソフト・オフィスはいらない。ブロードバンドのインターネットは最低限できること、多くのメディアに対応していること。最初から無線ランができることなどです。
特に可搬性は重視しました。以前IBMのパソコンを使っている時期もありますが、それと比較すと、可搬性において日本のパソコンは劣ります。堅牢性が劣り、車などに揺られるとすぐに、ねじが緩んでしまいます。最近購入した、パソコンは堅牢性はあるようですが、ネジの緩みはどうなのか、まだわかりません。ネジが緩むようであれば、日々ねじ回しを携行し、緩んだらすぐに閉めるようします。日本は、工業製品が進んでいるといわれながら、このへんは未だに弱点です。ドイツ製はこのへんもすぐれています。ドイツ製のカメラは未だに何時間車に日々揺られてもネジが緩みません。ロシア製の腕時計、正確さは問題がありますが、マイナス10度の野外でも凍り付いて動かなくなることがありません。
現代のユーザーは、全部とはいいませんが、ある程度の価格のものを買うのであれば、この程度の知識はすぐにインターネットで手に入るので、十分認識していると思います。そのときに、ムード広告などをして、先のようなプレイヤーを売るというのでは、とてもユーザーから支持されないと思います。
ソニーさん。こんな厳しいことを言うのは、あなた方は以前は私たちの夢を実現してくたれからです。あなた方が嫌いだからいっているのではありません。もう、情けないことはしないでください。だれもが驚く、そうして支援されてイノベーションを実現してください。そうして、そのためのもヒントは機器のイノベーションだけではないということです。現代では、社会的イノベーションが最大であり、社会的イノベーションのために製造業として、何ができるかということです。私たちには、すばらしい先達がいます。それは、明治の先達です。彼らの起こした社会的イノベーションを振り返ることが、ソニー復活の鍵になると思います。
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
2007年9月6日木曜日
オシウリ-広告のアイディアを募るサイト?!
一般ユーザは自分の考えた広告アイデアを画像のスライドショーや動画にしてアップし、その広告アイデアを気に入った企業が購入することができるという広告売買仲介サイトです。その広告アイデアにユーザが値段を付け、企業からのオファーを待つという仕組みです。企業側はその中から気に入ったアイデアがあればその投稿者と交渉、制作料やアイデア料を支払って買い取るというものです。
面白いのはただ企業対ユーザーではなく、ユーザーが面白い広告アイデアに投票して広告アイデアランキングができたりトラックバックを飛ばしたりできる仕組みを兼ね備えていることです。これで企業側もユーザ視点でその広告アイデアが面白いのかどうかの判断ができます。
ユーザ側の注意としては「オシウリ」には審査があるということ。投稿された作品すべてが審査され、公序良俗に反していないか、著作権や名誉毀損などのリスクがないか、などを判断されます。そしてなによりアイデアが面白いかどうか、を重点的にチェックされるようです。何が何でも、というわけには行かないが、この「オシウリ」の質を保つ為には当然といえば当然ですか?
このサイト皆さんは、どう思うでしょうか?私は新規事業のプランニングをしてきた経験からいうと、あまりうまくはいかない感じがします。本当の意味での広告は、なかなか難しいものです。たとえば、業態の名称一つ決めるのでも、広告用にキャッチコピーを考えるにしても、かなりの情報収集と、言葉の持つ意味、その場の状況など、考慮しなければならないことが、かなりあるからです。
一つの短いキャッチコピーを生み出すのでさえも、出来上がったものだけ見た場合、たいしたことはないように見えるかもしれまん。でも、そこに至るまでの、時代背景、環境の分析、ターゲットの絞込み、ベネフィットの特定、ベネフィットを提供するためのソリューションの特定、当該事業や商品のポジショニング、差別優位性、言葉の持つ意味合い、言葉の変遷、顧客や潜在顧客の心理分析などを考慮した場合とても、素人や素人の思いつきで、できるものではありません。
しかし、この短いキャッチコピーなどで、売上など相当左右されます。 もし仮に素人が、同じような「キャッチコピー」を偶然生み出したとしても、上のような分析をしてからの発想ではないため、ただの言葉の羅列で、その後何をどう販売していいのか、どのようなプロモーションをして良いのかも示すことができなくなってしまいます。著名な糸井重里のような人は、このような背景もすべて含めてキャッチコピーを考え、それに至った経路などを示す資料込みで、広告会社に提供するので、高いギャラをいただけるのだと思います。
無論、単に広告技法の収集とか、単純な意味でのアイディア募集であれば、このようなサイトでも十分なのでしょう。あるいは、人材不足に悩まされている中小企業などで、あまり経費をかないプロモーションを実施する場合などは良いのでしょう。売れなくてもいいから、面白ければ良いとかであれば、良いのですが、あまり大きな動きになるとは思えません。皆さんはどう、思いますか?
2007年9月5日水曜日
血ハラについて思う-欧米では?!
上は、血液型性格診断に関して報道したテレビ番組の動画です。
最近「血ハラ」という言葉がテレビで報道されていたため、「またか!」という感じがしましたので、ここに掲載させていただきます。細かな説明は、上の動画をみていただければ、わかると思うので省きます。
上の動画では、日本陸軍の事例が公開されていましたが、これ以外にも無論欧米でも、大々的な実験が行われましたが、どの実験も結果は「血液型と性格の間には相関関係は認められなかった」というもです。それ以来、まともな学者で血液型と性格についてむしかえす人は誰もいません。ときたま、頭のおかしい学者がむしかえすのですが、そのたびにそのインチキが指摘されていて、世間に流布されることはありませんでした。特に欧米では第二次世界大戦後はそのような動きは一切ありません。
それなのに、なぜ今でも日本でこれだけ血液型診断や、占いなどが流布しているのか、それは全く簡単な理由からです。自分の頭で金儲けや商売を考えたりすることができない人々がお金儲けをするために、血液型診断をてっとりばやく再利用しているだけです。血液型診断などが、日常会話に上る国は世界で、日本と韓国だけです。韓国は日本の影響を受けているだけです。
もし、欧米で、まともな人に血液型診断の話しをしようものなら、相当怪訝な顔で見られることでしょう。だから、間違っても海外に行ったときに、日本国内でのように血液型診断の話をしないほうが良いでしょう。下手をすると知的水準が劣った人、人種差別主義者、新手の似非(えせ)優生学支持者などと思われてしまうのが、落ちです。その後まともにつきあってはもらえなくなるかもしれません。繰り返し言っておきますが、血液型性格診断が日常会話などにででくるのは、少なくとも先進国中では、日本だけです。おそらく発展途上国でもないでしょう。ですから、当然血ハラなど欧米ではありえません。もともと、そのよなう概念がないわけですから、起こりようがないのです。
書籍については、血液型とユダヤ商法に関して、およそ20年前くらいに大流行の時期があったのでずか、その後まともな評論家などが、血液型診断のインチキやユダヤ商法の根拠のなさなどを厳しく指弾したため、血液型診断とユダヤ商法のことを書いた著述家は、一時パージ(排斥)されたことがありました。そのため、一時影を潜めていたのですが、のどもと過ぎれば熱さを忘れで、また最近盛り返してきたようです。
このようなことになってしまうのは、日本人は、どうも科学的な衣を着せると、相当インチキなことも信じてしまうという弱点があるからではないかと思います。ほかにもたくさんあります。たとえば、酸性食品をたくさん食べると血液が酸性になるというものです。これも全く根拠がありません。もし、酸性食品を多く食べて血液がそのために酸性に傾くという人がいるとすれば、その人はもうほとんど棺おけに片一方の足をつっこんでいる人です。健康な人(いや、不健康なひとでも、後数時間しか命が持たない人以外)ではそんな人はいません。人体の恒常性は、そんなに単純に破られるものではありません。無論このここと、野菜もたくさん食べたほうが健康に良いという栄養学の話とは全く別次元です。(私は、理学部生物学科生理学講座の出身なものですから、このへんは相当うるさいです。)
血液型診断を信ずるだけでも、欧米の人から見ると知的水準が低いとみなされるかもしれないというのに、たとえ日本国内で血液型診断の話が許容させれいるとしても、血ハラ(血液型ハラスメント)をする人を私は直接みたことがないですが、もしそんな人がいるとすれば、私から見ると頭が悪いばかりでなく下品です。すぐやめましょう。あるいはやめさせましょう。昔、ある大手電気関係の会社で血液型をもとにプロジェクトを組んだ社長さんもいらして、実際に効果があったなどと話されていたそうですが、非常に問題です。あるまじき愚行です。
福岡では、自動車学校の講師が馬鹿な血ハラ発言をしたそうです。
http://www.j-cast.com/2007/08/07010089.htmlインチキ報道で問題を起こした、あの関西テレビの「発掘あるある大辞典」の中でも血液型でグループ分けをして違いがでたなどという全くインチキな実験をしていました。納豆ダイエットだけがことさら大きく報道されましたが、私は血液型のインチキ実験の方が、余程問題だと思います。皆さんも、この狭い日本の一部の人に流布する血液型診断などくれぐれも信じないようにしてください。
2007年9月4日火曜日
さしえショー文章を書くと挿絵を表示するシステム
上は、天空の城ラピュタの最後の場面を今話題のさしえショーで再現したものです。
入力した文章に自動で画像を付け、紙芝居のように再生するサービス「さしえショー」が、8月31日に正式公開されました。文章を解析して関連画像をWeb上から探し出し、スライドショーのように表示する仕組みです。
浦島太郎のストーリーを入力した時のさしえショー
意外な組み合わせも
例えば、浦島太郎の物語を入力すると、亀の画像に重ね、物語の冒頭の文章を字幕のように表示。一定時間経つと、次のシーンに関連した画像が字幕付きで表示され、スライドショーのように鑑賞できる。再生には Flash Player 9が必要。
フリープログラマーの赤塚大典さんが制作した。文章を句読点や改行部で分割し、形態素解析してキーワードとなる単語を抽出。「Yahoo!検索」の画像検索のAPIを活用し、その言葉に関連した画像を検索して表示する。
「文の内容にピタリとはまる画像もあれば、思ってもみなかった画像が表示されることもあるが、その意外性がまた楽しい」(赤塚さん)
「動画編集のスキルがなくても、文章を書くだけでストーリー性のある動画を作成できないか」と考えて制作したといい、小説やブログを書いていて、動画も作ってみたいが作成スキルがない、とあきらめているユーザーに活用してほしいとしています。
同じ仕組みを利用し、投稿した文章の関連画像を自動で探し出して投稿できる掲示板「サシータ」と、RSSのURLを入力すると記事のタイトルや文章に応じた画像をスライドショーで表示する「さしえニュース」も公開しました。さしえニュースを利用すれば、友人のブログなども画像付きで楽しめるとしています。 あなたも何か作ってみませんか?
2007年9月3日月曜日
Google Apps-情報の共有化をスムーズに!
コミュニケーション
コラボレーション
導入もメンテも手間いらずすべてのサービスを Google がホスティングしますので、ハードウェアやソフトウェアのインストールなどは不要で、設定や保守も簡単です。 技術的な専門知識がなくても、すぐにご導入できます。
2007年9月2日日曜日
「さんあんシリーズ」ピザ・ブログキャンペーン実施中
M \980 L \1,580 S \735 ソーセージ・コーン
ソースレスで素材とチーズの味を楽しむピザ。
さんあんシリーズが新発売されて、ますますHOTなテン.フォー。
今ならテン.フォー金券がもらえるブログキャンペーンを実施中!
新発売のさんあんシリーズをはじめとするテン.フォーのピザの感想を自分のブログに書き込み応募しちゃおう! 今なら抽選で5名様にテン.フォー全店で使えるテン.フォー金券2,000円相当をプレゼント!応募は下のバナーをクリックしてください。
2007年9月1日土曜日
ピザテンフォー-「さんあんシリーズ」ピザ発売開始!
ピザテンフォーのyutakarlsonです。ピザテンフォーでは、9月1日から新たなシリーズのピザを販売します。
名称は『さんあんシリーズ』です。
「さんあん」の意味は、「安心」「安全」「安価」です。
価格はMサイズ980円、Lサイズ1,580円、Sサイズで735円となっています。
9月発売は「さんあんウィンナー(トッピング/ソーセージ・コーン)、「さんあん野菜(トッピング/ブロッコリー・生トマト)です。
皆さんの「あったらいいな!」というご要望にお応えして新発売させていただきます。
http://www.pizza104.biz/
「さんあんシリーズ」は以下のブログに書かれてあるようなお客様の意見を尊重し、開発されたシリーズです。(以下のブログの内容は、ピザテンフォーを特定したお客さまの意見ではなく、ピザ宅配一般に対するものです)
ピザの会
http://sakutaro0708.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_9fd3.html#comment-20465187
今日は、私の出産後初めてママ友が全員集合!!
我が家に遊びに来てくれました。
お昼に集まり、みんなで宅配ピザをとっておしゃべり・・・
名付けて『ピザの会』です(笑)
ピザなんて、高価なのでめったにとらないし、すっごく贅沢した気分♪
6時まで、止まらないおしゃべりにとっても楽しい時間を過ごしました。
厨房日記その4
http://plaza.rakuten.co.jp/kaimonojyo/diary/?
白神こだま酵母でピザを焼いた。いつもより、パリっとしているのに、中はモチっと。
写真は、茄子、ベーコン、ミニトマトなどのピザ。次に焼いたのは、「カマンベールとガーリック、
白しめじ」「青ネギ、もち、焼き豚のマヨしょうゆ」←これ好評♪
最後に、残った具をすべて乗せたデラックスピザ。
こどもたちも手伝ってくれた。ユキも戦力になりつつある。段取りちゃんと覚えてるし。
合計6枚(24センチくらい)焼いた。まさに厨房(笑)
My mother's birthday
http://myhome.cururu.jp/ayabouzu/blog/article/81001347801
27日はママンの誕生日でした♪
朝にたまたま休みだった妹からTELがあり遊びに来るとww
妊婦なので心配でしたが、
気分が良かったらしくケーキ作りセット持ってきて貰いました♪
昼ごはん食べに行こうか~って言ってたけど
近くに求めるお店もなかったので
σ(・・*)にとってはまだ悪夢覚めあらぬ【宅配ピザ】をとることに( ̄▽ ̄;)
妹の気に入った物があったのでそれを含めて3枚も・・・
ちょっと・・・かな~り不安だったけど残す事も考えてまぁいいかとTEL♪♪
30分後 ぴ~んぽ~ん♪ するとすかさず息子が寄ってきて受け取るスタンバイw
「ママ!イスには置かんようにするわ!!」( ̄▽ ̄;)アハハ…
よくお解かりでΣ(ノ∀`)ペチョ
急に降ってきた雨はどの程度の価値なのかを考えてみた。
http://kuruikeisinario.blog68.fc2.com/blog-entry-920.html
急に降ってきた雨(以下QFA)は雨天の午後6時~午後7時ごろ宅配ピザ店に注文するお客さんと同程度の価値という事が判明した。(QFA (Qualified Financial Advice))
正直、あまり喜ばしい存在ではない。
宅配する人の身になって考えてみよう。雨のそれも、夕方から夜にかけて、混雑した道路を急いでピザを届けるというのは非常に危険だし、また精神衛生上好ましくない。
雨の日の夕食にピザが食べたくなったら、お持ち帰りしてみよう。
逆に、晴れて気温がそれなりにある日の深夜、宅配ピザを頼むお客さんというのは、素晴らしい存在である。
何故、素晴らしいのか?というと、大抵ピザを運んでいくと「遅くまでご苦労様。」とか「開いててよかった。」などと言ってもらえる。
また、深夜は道路があまり混雑しておらず、気をつけて運転すれば、日中や夕方よりも楽に通行できる。
二つのポイントにより極めて良好な効果が得られる。
まぁ、案の定雨とは無関係な記事になったが、自分が「良い言葉」を吐いているか「悪い言葉」を吐いているか、意識する事は大事な事である。
「遅い」や「ピザの作りが雑だ」と思ったり言ったりするよりも、「遅くまでご苦労様」だったり「開いていて良かった」「夜遅いのにピザが食べられて良かった」と思ったり言ったりしたほうが、良い効果がある。
よって、雨も急に降るのではなく、「すみませんが降ってもよろしいでしょうか?」くらい言った方が良い。
だが、雨は喋らない。なんでだろうか???
あるブログに掲載されていたコメント
http://ameblo.jp/rydia/entry-10043248953.html
■ピザ
■言われてみれば・・・
あんまりシンプルなのないですねぇ(´・ω・`)
私がこの時食べたダブルロールってやつも、ピザの具が
ハンバーグだの、ウィンナーだの。
ファミリー向けなのはわかるけど、ちょいとヘビーでした(・ω・)
マルゲリータ・・・この間どこかで初めて食べたなぁ。。
あ。サイゼリヤだ(ぇ
あんなファミレスのマルゲリータとINAXさんの食べてるマルゲリータは
全然別物かもしれないけど。
でも「あれー?おいしいじゃん☆」って思った(^^;)
大人になるにつれてわかる味なんでしょうね^^
星が丘の近くのイタリアンレストラン行ったことある?
オシャレな感じでいつか行ってみたいなって思ってます^^
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どうして宅配ピザ屋さんはシンプルなマルゲリータとか無いんでしょうか?
絶対売れると思うんだけどな~
たぶん、宅配ピザ屋の原点はアメリカでイタリアでは無いという事なのかな?
って独り言か!