2008年7月29日火曜日

政府がCO2貯留コストを大幅削減へ 低炭素社会へ行動計画-黄昏EUの二の舞を踏まないため福田首相の手腕に期待しよう!!

【外交】洞爺湖サミット2日目 福田首相はリーダーシップを発揮できたか? 20080708(前半)

洞爺湖サミットで福田首相はリーダーシップを発揮できたかなど、マスコミが真面目に報道してるいるが、まったくピントがずれている。サミットとは、お祭りだ。そうして先進国首脳同士の親睦会だ。ここで、何か本当に大きな問題など最初から話しあうべき筋ではないのだ。お祭り、親睦会というと、そんなことをする必要があるのかというむきもあると思うが、私は、その必要は十分あると思う。会社の仕事の中でも、普段からコミュニケーションをとらなければならない人々と親睦を深めておくことは当然のことだ。世界のリーダーだからといって、それは変わりない。サミット中には、おもいっきり親睦を深めて、普段厳しいやりとりなどがあったとしても、全く顔を知らないとか、話もしたこともない相手ではないため、いろいろやりやすくなるはずだ。お祭りの采配もあまり酷ければ、別だが、お祭りや親睦会でリーダーシップを発揮できたからといって、立派な政治家とは限らない。逆にリーダーシップを発揮できなかったからといって、政治家失格ということもない。だから、サミットに関する福田首相の采配に難癖をつける、マスコミは全くお門違いのことをしていると思う。


政府がCO2貯留コストを大幅削減へ 低炭素社会へ行動計画
(すでにご存知の方は、読み飛ばしてください)
政府は29日の閣議で、二酸化炭素(CO2)の排出を大幅に抑えた「低炭素社会」づくりに向け、火力発電所などから出るCO2を回収し地中貯留するCCSと呼ばれる技術を2020年までに実用化、コストも大幅に下げることなどを柱とした行動計画を決定した。

福田康夫首相が日本の新たな地球温暖化対策「福田ビジョン」で掲げた、50年までに温室効果ガス排出量を現状から60-80%削減するとの目標実現に向け、数値目標や行程を示した。

CCSは来年度以降、大規模実証に着手。現在1トン当たり約4200円のCO2回収コストを、20年代には1000円台にすることを目指す。太陽光発電は、導入量を20年に現在の10倍、30年に40倍とし、再生可能エネルギーについての「新たな料金システムを検討する」とした。

また、新車の半分を20年までに電気自動車などの次世代自動車とし、30分程度で完了する急速充電設備を整備。
2008/07/29 13:57 【共同通信】

黄昏(たそがれ)EUの二の舞を踏まないため福田首相に期待しよう!!
このブログにも、何度か書いたように、地球温暖化二酸化炭素説は全くの虚偽です。真実は、気温があがると、CO2が増えるということです。アル・ゴアは、「不都合な真実」の中でこの真逆を発表しました。彼のデータ的裏づけになっているもとのデーターは南極や北極の氷を深く間で掘り出し、その氷ができたころのco2の濃度などを測定したデータですが、このデータでははっきりと真逆であることがみてとれます。

地球温暖化二酸化炭素説を主張する連中のいうことは、ほとんどがでっち上げです。災厄、人類滅亡のストーリーはことごとく単なるでっちあげにすぎません。南極の氷が融けても、北極の氷が融けても、海水面は上がりません。そのため、島や陸地が水没すことはありません。北極の氷が全部融けても、シロクマは絶滅しません。北半球が温暖化したからといって、南の方の昆虫が北のほうにまで進出してきて、マラリア、デング熱などの病気が北半球で流行るなどということもありません。

それどころか、地球温暖化が意味するところは豊穣です。たとえば、いろいろな農作物が栽培できる地域が広がり、豊な時代がきます。事実過去の温暖化の豊穣な時代があったからこそ、現在のヨーロッパの基礎ができました。そのころできた、歴史的建造物などたくさん現代にも残っています。

しかし、これらの虚偽の報告とは別に地球はじょじょに寒冷化に向かっているなどという説もあります。この説の方が、はるかに信憑性があります。だからといって、寒冷化による災厄などおこりません。寒冷化といっても、5年10年で一気に寒冷化するわけではなく、数百年、場合によっては数千年もの時間をかけてなっていきます。だから、人類はいくらでもこれに対処することができます。たとえば、北の方からは脱出して、南の方に行くなどです。そのまま、北に住み着いて、寒さを何とかやり過ごすという人もでてくるでしょう。しかし、私はここにはっきりとしっかりとしたエビデンス(証拠)を持って人類は破滅しないと宣言します。

それは、私達自身の存在です。私達の先祖は、過去に何回も寒冷化と温暖化の時代に遭遇しています。だから、いまさら寒冷化になったからといって、急に人類自体が破滅することなどありえません。食料難で人類が滅ぶなどという説もありますが、もし、それも何とか切り抜けていくことができます。アフリカがアジアなみに農業生産性があがれば、有り余るほどの農作物を生産できます。石油がなくなっても、代替エネルギーはいくらでも存在します。流星群が大量に降ってこようが、旱魃になろうが、各地で一斉に火山が噴火しようが、人類は滅亡しません。なぜなら、私達の先祖は何回もそういう目に遭っているからです。生物ということでいえば、なんと地球全体が炎に包まれた時代ですら、微小生物などが生き残って、最終的には進化を遂げて今日の生命の多様性を作り出しています。さあ、皆さんそろそろ地球温暖化の呪縛からはきれいさっぱり、開放されようではありませんか!!

無論、贅沢や、無駄遣いをすることはいけないことです。資源を大切に使うべきです。しかし、原水爆の脅威は本当です。地球上には、人類300回以上滅亡させても有り余るほどの核兵器があります。私は、地球温暖化などに気を配るよりもこちらの方が余程心配です。

さて、地球温暖化二酸化炭素説、温暖化による災厄など、ことごとくでっちあげであることは、すでにこのブログにも掲載してあります。それに関しては、この文章の下の方にURLを掲載してありますので、ご覧になっていない方は是非ご覧ください。

これを前提に考えると、先ほどの記事少しへんですね。日本が、CO2を回収し地中貯留するCCSと呼ばれる技術をなぜ開発しなければならないのでしょうか。CO2そのものには何の害もありません。いくら空気中に排出したとしても何の問題もおこりません。

これは、地球温暖化説二酸化炭素説を信奉する、オカシな人たちがやるべきことであって、まともな日本や、日本人のやることではありません。そんなことは、黄昏EUにやっていただき、何にもならないことに地道をあげていただき、挙句の果てには、ローマ帝国のように自滅してしただけば、それで良いのです。そうした道を彼らが選んでしまったから、仕方のないことです。CO2排出取引でも何でもやってください。CO2を新たな貨幣にしてください。でも、日本がそれに付き合う必要はありません。

私達は、健全な考えに基づき、省エネなどに取り組み、素晴らしいを世界を築いていきましょう。そのためには、EUや地球温暖化二酸化炭素を信奉する、あるいはそう見せかけるのほうがが自分達にとって都合の良い人を適当にあしらっていく必要があります。敵対するのでなく、適当に大人の態度であしらうのです。環境サミットでも、結局リーダーシップを取れなかったように批判された福田首相、もうそんなことはとっくにお見通しで適当にあしらったのだと思います。考えてみれば、福田首相も2020年には、生きていないかもれしないし、生きていたとしてももうとっくに最前線からも退いていることでしょう。アメリカのブッシュもおそらく、適当にあしらったのだと思います。彼などは、もう大統領を退くことは目前ですし、引き際を見ぐるしくしたくないという考えもあったのだと思います。50年後なんて、誰も知っちゃいません。そのころには、地球温暖化二酸化炭素説も時代遅れとなり、マスコミも最新理論による地球大寒冷化問題の報道で、二酸化炭素がどうたら、こうたら、なんてことはとっくに忘れているかもしれません。それは、それでいいことだと思います。アメリカの大統領も、日本の総理大臣もEUの指導者よりも、一枚も二枚も上手ということです。

いや、それどころか、CCSや、エネルギー効率の悪い風車や、太陽光発電を大規模に進めようとしている、EUはにはあと5年くらいで陰りがみえてくるでしょう、10年後にはほころびが見えてくるでしょう。そうして、黄昏から没落へと一気に落ちていくことでしょう。

私たちは、そのようなことはせずに、限りあるとはいいながら、まだまだ豊富な化石燃料を無駄遣いはしないように、そうして公害は出さないようにして、クーラーによる冷房も無駄遣いにはならない程度に使い、頭を冷やして頭の回転を良くしながら、次代の使えるまともなエネルギーの開発や、海洋開発、新たな社会システムなどの開発にいそしむべきです。アフリカ諸国の人々にも安い化石燃料を取り入れた開発技法などを教えつつ、ただし、公害などさいしよからおこさないように、アフリカンドリームを体感できる方法を教えてあげて、アジア・アフリカともに大発展するように頑張りしょう!!もう、次の時代にはアメリカや、ヨーロッパは世界の果てです。アジア・アフリカが世界の中心になるのです。アメリカの人口推計の専門家の推計による2030年あたりには、東京は世界最大の大都市になるそうです。それには、それなりのわけがあります。私達は、地球温暖化二酸化炭素説などのような珍説に惑わされることなく、このようなときに備えて、現在のジャングルのような都市を文明化していく必要があります。こうしたことに、私達限りあるの頭脳や、資源を総動員しましょう!明るい、アジアとアフリカの将来のために!!!!

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字 をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。特に、動画「地球温暖化詐欺」に関し ては必ずご覧になってください。これをご覧にならない限り、私の上の主張の真意はわかりません。さらに、この動画の趣旨に賛同していただけましたら、皆さ んのブログでも是非紹介をお願いいたします。

■CO2は地下に封じ込めろ、独に欧州最大貯蔵施設-EUは地球温暖化二酸化炭素説とともに心中か?

■ここしばらく続いた環境問題に関する話題への締めくくり―EU没落は必定か?

■環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)

■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ブログへの書き込みありがとうございました。主人が国際政治を専門としているので、地球温暖化と二酸化炭素には関係がないという主張やニュースで流れることがそのまま真実ではないということは、知っていました。

環境問題だけではなく、医学や歴史、、、どの分野においても、「以前はこう考えられていたが、実はこうだった。」ということはたくさん起こっていますよね。

また、ひとつのことに対して、全く違う証拠と解釈によって、正反対の主張がされるというのは、日常茶飯事のことですよね。

yatakarlsonさんが、メディアや政治家の言うことを鵜呑みにしないようにというご意見には本当に賛成です。海外では、色々な角度からの報道がされますが、日本では本当に偏った報道が多いのは事実だと思います。

ちなみに、あのドキュメンタリーは、昨年、オーストラリアでも取り上げられましたが、このドキュメンタリー自体にも、政治的意図があるという形で取り上げられていました。

つまり、本当のところは、わからないというのが、現状のようです。

どちらにしても、人間は、まだ科学的にも発展の途上ですよね。

全く正反対の意見であっても、お互いを責め合ったり、けなしあったりするのではなく、人類にとって一番いい道を模索することができたらいいですね

私個人の意見ですが、人間によって、森林伐採と空気の汚染が同時期に長期間行われれば、何かしらのネガティブな結果をうむと考えています。

ですので、科学的事実が明らかでないのを承知の上で、うちでは、太陽エネルギーを利用していますし、節電にも心がけています。

また、主人の実家の牧場でも、伐採して牧草地にしようとしていた森林を保護することにしました。

私には、誰が正しいか、誰が間違っているかはあまり問題ではありません。環境問題の陰にどろどろとした、政治的、経済的利害がかかわっていたとしても、単純に地球を大切にしたい、という方向で、個人個人が微力でも生活スタイルを変えていくことが大切なような気がします。

山田 豊 さんのコメント...

yasuragiangel様 コメントありがとうございます。
私自身は、あの動画を見る前から、地球温暖化二酸化炭素説に関しては、かなり懐疑的でした。

あのビデオを見た後に、インターネットで複数の学者の論文を見て、気温が上昇するとCO2が増加するという過去のデータを知ることができました。

そのため、私の中では完全に地球温暖化二酸化炭素説は間違いであるとの結論に達しました。

yasuragiangelさんのコメントの中に医学の例がでていましたが、私の父は医師であるため、子供の頃にたような話は良く聴きました。昔は、暖めてマッサージをする治療が、今は冷やして固定するように変わっているものもあります。

この記述私の過去のブログに掲載してあります、こちらの方も是非ご覧になってください。

http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_24.html

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