2010年12月30日木曜日

580人が国外逃亡 経済犯罪容疑で=中国―【私の論評】なぜ逃亡するのか、考えればわかる中国の内情!!

580人が国外逃亡 経済犯罪容疑で=中国

お宝文化財をニセモノにすり替えて売却した悪徳
官僚の死刑確定―中国では珍しくない事件だ
【大紀元日本12月30日】中国英字紙「チャイナ・デイリー」28日の記事によると、経済犯罪の容疑で中国から海外へ逃亡した者は580人に上ったという。公安部の経済犯捜査担当局長・孟慶豊氏が同紙の取材に対して明らかにした。

同局長によると、経済犯罪の容疑は詐欺や汚職などがほとんどで、容疑者らの主要な逃亡先は北米と東南アジアであるという。2007年から公安当局によって身柄を拘束された年度別の国外逃亡者人数は毎年、最多記録を更新している。

当局は2006年から、カナダや米国など20以上の国や地域に逃げた計250人を拘束したという。

過去30年間、国外に逃亡した中国当局の幹部は約4千人、500億ドルの資金が流出したと政府メディアは今年初めに報じた。また、逃亡犯の多くは企業のトップや銀行の幹部である。

中国では幹部の汚職は常態化しており、巨額の資金を巻き上げて国外に逃亡する事件が後を絶たない。しかし、犯罪人引き渡し協定を結んでいない国も多く、捜査継続が困難な現状だと同局長は話し、「今後国外捜査を強化するほか、外国の司法機関との連携を深めていくとの考えを示した。

BBC中国語ネット版では、「一党独裁の政治体制下で、独立した司法機関とメディアによる監督がなく、幹部の汚職を防ぐのは至難だ」という専門家の見解を紹介した。

【私の論評】なぜ逃亡するのか、考えればわかる中国の内情!!
このニュースに関しては、以前にもこのブログで掲載したことがあります。今年、2月のことです。ということは、今年も500名も超えるものが同じように逃亡したということです。

大量の中共の高官たちは次から次へと国外へ逃亡し、中共を見捨てている。それは中共内部が腐敗して広く蔓延し、綱紀がすでになくなったことを示していると考えられます。表面的には強大にみえる中共の船が次第に転覆していくのを予告しているものといえます。

これは、以前のブログにもかきましたが、中国の人口は日本の10倍ですから、580をそのままでは評価できないと思います。では、1/10の58人ではどうでしょうか?確かに、日本でも贈収賄で逮捕されたりする官僚も後をたちませんが、年間で58名もの官僚が金を巻きあげて、海外逃亡をしたなどという話は聞いたことがありません。

元々、中国の場合日本などと比較すれば、民度がかなり低いので、こうしたことは日本などに比べれば、多くなるのは当然といえば、当然ですが、それにしても多すぎです。

マスコミなど軍事力を含め、中国脅威論を煽りますが、中国の実体はこんな有様です。中国に対ししては、別に強大な軍事力を使わなくても良いかもしれません。中国高官のかなりの部分の連中に、金や、女や、名誉などを餌にスパイ戦をまともにやれば、内部からすぐに崩壊するかもしれません。

絶大な権力を握る中国の官僚。後ろめたいことも多いため、その多
くがネットで悪行をばらされることを恐れているという。写真は
南京国際展覧センター。無線ランに接続する会議参加者。
こうした弱みのある中国、まともに、軍事的に攻めることを考えていては、どうにもなりませんが、いろいろな諜報戦で対処すれば、意外とはやく分裂してしまうと思います。

そうして、アメリカ、ロシアなどはすでに実行していると思います。諜報戦とはいっても、何も007のようなことをしなくてもいくらでもできます。無論、金で、情報を得るとか、いろいろな情報を出したり、隠したりで、中国共産党内部の対立を煽り、何人かを失脚させるとか・・・・。民主勢力を応援するとか・・・・。

私は、中国官僚の逃亡者数のこの多さの背景には、中国人の民度の低さにつけこんだ、アメリカやロシアのスパイ活動があると思います。

そういった観点から、ロシア、アメリカなど中国を崩壊させるいくつものシナリオや、スケジュールを持っていると思います。

本来ならば、日本も参加すべきものと思います。何しろ、前にも述べたように、冷戦は終了したのですが、アジアだけが、中共も、北朝鮮も何も体制が変わらず不安定要因として残ってしまいました。これは、いずれ、変えなければならないからです。そのまま温存することは、世界の安定にとってあまりに危険です。

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