2010年5月3日月曜日

護憲、改憲派が集会=政権交代後初の憲法記念日-東京―憲法改悪大反対!!社民党はその歴史的使命を果たせ!!

護憲、改憲派が集会=政権交代後初の憲法記念日-東京(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)


憲法記念日の3日、改正に賛成、反対の市民団体による集会がそれぞれ、東京都内で開かれた。

千代田区の日比谷公会堂であった護憲派の「5・3憲法集会」には約4500人(主催者発表)が参加。今年は鳩山政権誕生後初の開催で10回目の節目という。市民団体代表の高田健さんは「若い人たちに、世界に輝く平和憲法を手渡すのがわたしたちの責任」とあいさつした。

社民党の福島瑞穂党首は、格差拡大や普天間基地の移設問題に触れ「貧困や平和問題などに憲法の理念を生かし、これまでの政治を変えたい」と強調。今月18日には、憲法改正手続きを定める国民投票法が施行されるが、「(改正の議論の場となる)国会の憲法審査会を絶対に動かさせない。皆さん、大きな力を貸してください」と訴えた。

一方、改憲派は新宿区で「新しい憲法をつくる国民大会」を開催。約450人(主催者発表)が参加し、自民党の平沢勝栄衆院議員は「民主党は政権を取ったら自由闊達(かったつ)な憲法論議をやると言っていたのに、何もやっていない。外国人参政権や夫婦別姓など、国と家庭をめちゃくちゃにすることばかりやっている」と批判。「一日も早く日本の国にふさわしい憲法をつくるべきだ」と訴えた。

憲法改悪大反対!!社民党頑張れ!!




上のような見出しを書くと、私は護憲派のように思われかもしれませんが、実はそうではありません。では、その私がなぜ、上のようなことを書くかといえば、現在は、民主党政権だからです。

私は、本当は改憲派であり、アメリカとの同盟関係は維持しつつも、憲法を改正し、日本も自前で軍隊をもてるようにし、日本独自の安全保障体制の構築や外交などどんどんすすめるべきであると思っています。できうることなら、核武装も視野にいれるべきとさえ思っています。

もともと現在の日本国憲法は、自分たちでつくったというのではなく、アメリカの強い要請のもとにつくられたものです。当時日本に進駐してきたアメリカ軍の理想が具現されたものです。

それに、もう制定されから、60年以上もたち、すでに制度疲労を起こしています。だから、いずれは改正すべきです。しかし、今はまずいです。いますぐには、憲法を改正すべきではありません。

なぜなら、現在は民主党というとんでもない政党が与党の座についているからです。私は、このブログで、民主党の鳩山さんをはじめとする新左翼の恐ろしさを述べてきました。これと、親中派の小沢さんが結びついて、権力を掌握して、とんでもない状況になっていることを掲載してきました。

小沢さんや、鳩山さんの究極の政治目標は、日本解体です。日本という国民国家の解体です。日本という国民国家を解体して、国民を廃して、多国籍の世界市民とすることです。

ほとんどの日本国民は、そのようなことは望んでいません。どの政党の政治家も本当はそのようなことは望んでいません。望んでいるのは、小沢さんと、民主党の中でも一部の鳩山さんを含む新左翼だけです。このことは、日本国解体法案(外国人参政権法案、夫婦別姓法案、人権擁護法案)のことを考えれば誰にでも判ると思います。私も、これに関しては、民主党を政権をとる前から知っていたので、民主党には投票しませんでした。そうして、それは、正しい判断だったと思います。

しかし、一つ完全に私も騙されたことがあります。それは、子供手当てです、これに関しては、自民党の児童手当とあまり性格の異なるものではないが、額が多すぎるので財源はどうするのかというくらいの認識でした。あまり、調べもせず、いまから思えばうかつでした。

しかし、実際蓋をあけてみてから、日本に住んでいる外国人にまで対象が及んでいること、しかも、子供は必ずしも日本に住んでいなくても良いということがわかりました。何のことはない、少子高齢化対策などは、単なる隠れ蓑であり、これも日本国解体に関わる制度だったということです。最初から認識していれば、ブログにも何回でも書いて多くの人に知ってもらう努力をしたと思います。日本国には、もうすでに、日本国解体の楔が打ち込まれたということです。恐ろしいことです。

このようなことは、実は、他にもいろいろあるかもしれません。これからも、法案や何かの形ででてくり可能性が大です。このようなことを平気でやって、国民を騙す政党ですから、民主党政権の時代に憲法改正などすべきではないと思います。

民主党主導で、憲法改正をやるとすれば、それこそ、日本国解体につながる内容、やりやすくなる内容を、多くの人にはわからない形で盛り込む可能性が大です。そうして、気がついたときには手遅れということにもなりかねません。

であれば、今の段階では、憲法改正などすべきではありません。だかこそ、与党の中に喰い込んでいる、社民党の福島瑞穂党首にも憲法改正阻止で頑張っていただきたいのです。

現在与党の中には、国民新党の亀井さんもいて、外国人参政権法案などに大反対です。とにかく、日本国解体法案が法制化されたり、憲法改悪されないように、亀井さんや、福島さんには頑張っいただきたいものです。社民党は、自分たちが考えているようなことでは、最早日本のためには、役にたちません。しかし、憲法改悪阻止という面では役にたてます。

憲法改正に関しては、実施すべきは、民主党政権が終焉し、他の国民国家を信奉する政党が与党になった時だと思います。今は、駄目です。そのことに、改憲派の方々も気づいていただきいと思います。社民党は、憲法改悪阻止という歴史的使命を果たしていただきたいです。この役割を果たせば、日本の歴史の中での一定の役割を果たしたということになります。国民新党も、日本国解体法案に反対です。この両方の勢力でとにかく、日本国解体法案と憲法改悪を阻止していただきたいものです。社民党は、この歴史的使命終えたら、自ら消え去るべきです。

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2 件のコメント:

srachai さんのコメント...

はじめまして。
タイ在住11年目をむかえるスラチャイ(ニックネーム)です。
私には3才と7才の娘がいますが国籍は日本国籍も取得しています。
パスポートも作成しています。
子供手当てですがもしも大使館から知らせがあってもお断りしようと思っています。
自分の家族は自分で守るつもりです。
財政難の日本より援助は受けたくないです。
srachai from khonkaen, thailand

山田 豊 さんのコメント...

srachai 様コメント有難うございます。私が子供手当てに反対しているのは、srachai様のようなまともな考えの方に関してではありません。子供手当て目当ての、非常識な外国人に関して反対しているものです。先日も、韓国人で、500人以上も子供がいるということで、手当てを申請していたようですが、このような非常識な外国人が出てくること,さらには、それを容認してしまうような制度設計に問題があると思います。
財政に関しては、多くのマスコミや、マクロ経済音痴の政治家が騒いでいまずか、実際にはさほど心配するには及びません。なにしろ、日本の国民の貯蓄高は世界一ですし、対外債権(外国に貸し付けているお金)は過去18年間世界一です。日本が財政破綻した場合、世界大恐慌になることは間違いなしです。日本が破綻する前に、多くの国が破綻することでしょう。その意味では、日本は世界で一番最後に財政破綻する国だといえます、
これからも、御気軽にお立ちよりください。

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