2011年10月29日土曜日

これが絵じゃないなんて信じられない! 特殊技法により絵画のようになった写真が美しすぎる―【私の論評】私もHDR撮影やってみました!!

これが絵じゃないなんて信じられない! 特殊技法により絵画のようになった写真が美しすぎる

この画像が絵ではなくまぎれもない写真だと信じられるだろうか? あまりに色鮮やかに写された風景、まるで名匠が描いた絵画のようである。

これはハイダイナミックレンジ合成という写真技法により作られた写真で、通常は適正な明るさになる露出で撮影するところを暗めから明るめなど、複数の露出で撮影された写真を合成することによりこのような美しい写真が出来上がるのだ。

今回はそんななかでも特に名作と言える写真が海外サイト『izismile』に多数投稿されていたのでお伝えしよう。

『素晴らしきハイダイナミックレンジ合成写真たち』というタイトルが記されたページには、海辺から住宅街、花畑や仄暗いトンネルまで、全てハイダイナミックレンジ合成を施された写真が掲載されている。

1枚の写真だと適切な明るさで撮影していても、どうしても暗い部分や明るすぎる部分が出てしまい、真っ白になってしまう『白飛び』や真っ暗になる『黒潰れ』といった現象が出てしまうのだが、多数の明るさで撮影した同一の風景が写っている写真を合成することにより、このように全ての色が鮮やかに発色されている写真を作ることができる。

しかしこのハイダイナミックレンジ合成、一見プロでしか出来ない技法だと思われがちだが現在は多数の合成用ソフトウェアが販売されており、明るさ(露出)を調節できるデジカメと三脚があれば誰でも作ることができる。

また、紹介した写真のような出来栄えにはならないが、近いものを更に簡単に作る方法がある。それはハイダイナミックレンジ撮影が可能なデジタルカメラで撮影することだ。また、驚くことにiPhone4やiPhone4Sにもその機能は付いている。

普通に風景を撮影するのも楽しいものだが、変わった技法で撮影したり自宅に帰ってから美しい写真を作り上げるのもこれまた楽しい。ハイダイナミックレンジ撮影ができたり写真の明るさを変えられるカメラをお持ちの人は、ぜひ試してみてはいかがだろうか。


【私の論評】私もHDR撮影やってみました!!本当に絵画のようです!!
わたしも、さっそくHDR撮影をやってみました。本当に絵画のようです。私は、手軽にiPhoneで撮影してみました。さっそく下に掲載します。

以下は、すべて函館五稜郭公園で撮影したものです。以下の写真は、すべて、クリックすれば拡大版でご覧になれますので、是非拡大してご覧になってください。





以下の写真は、会社の窓から外の夕日を撮影したものです。まるで、抽象画のようになってしまいました。


それから、ジャーマンシェパードのウインを撮影したのが下の画像です。


それから、サイトを探しみると、なんと、HDR写真ばかり掲載しているサイトもありました。そのサイトから、下に画像をコピペしておきます。



ちなみに、このサイトのURLを下にコピペしておきます。

http://www.hdr-image.net/2011108203/

そのほか、Googleで検索してみたら、凄いものがありましたので、以下に掲載しておきます。





HDR撮影は、多数の明るさで撮影した同一の風景が写っている写真を合成するそうですが、これらの写真を見ていて、思うのは、ひよっとすると、いわゆる感性の優れた、芸術家などは、実は、いろいろな風景を見ていても、私達と違ってこのように見えているのかもしれないということです。

例えば、画家は、ある程度時間をかけて絵を描きます。そうすると、同じ光景を長い期間にわたって何回もみるわけですから、同じ題材のものをみていても、その中で一番自分のイメージの欲しいところを刻々と変わる題材の中から、無意識に、選んで合成して選んで描いているのかもしれません。

また、普段私たちが、ある風景を見ているように一度見て、その場限りということではなく、歩いていたとしたら、その対象物を最初は、遠くから見ていて、近づくにつれて刻々と変わるものを記憶して、さらに、近くでもう一度みて、いままでの見た部分と合成してみているのかもしれません。

たとえば、花のいろだって、見る時間帯とか、見る角度によっていろいろかわります。たとえ、写実画を描くにしても、自分の一番気に入った部分を合成して作品を仕上げているのかもしれません。だからこそ、写実画も写真とは異なるし、HDR撮影が、絵画のようにも見えるのだと思います。

さらに、HDR撮影をしていると、現実にはあり得ないような、夕陽の写真になったりすることから、抽象画家もこのような見方をして、そこから、自分のイメージをつくりだしているのかもしれません。

いずれにせよ、HDR撮影は、普段見慣れているものであっも、全く異なるように見えることを私たちに教えてくれます。

何か、こうした写真を眺めていたり、撮影したりすれば、自分が思ってもみなかったような感性が養われるような気がします。同じHDR撮影をしても、かなり効果がでる場合と、そうでもない場合があるようです。それがまた、面白いです。皆さんも、是非撮影してみてはいかがでしょうか?普段見過ごしている、美しいものや、素晴らしいものが見えてくるかもしれません。

さて、このブログでは、最近写真を多数掲載するようにしたことは、以前このブログでも掲載しました。これから、こうした、撮影方法も含めて、様々な撮影に挑戦して、このブログに掲載していきます。よろしくお願いします。

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