2009年5月18日月曜日

鉄道各社、乗務員のマスク着用・車内マナー放送を開始―まだまだあるちょつとした工夫を楽しもう!!

鉄道各社、乗務員のマスク着用・社内マナー放送を開始(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

マスクの着用方法


 国内で新型インフルエンザの発生が確認されたことを受け、鉄道やバス会社は17日、運転士にマスク着用を義務付けたり、車内放送で乗客らに「せきエチ ケット」を呼び掛けたりといった感染防止策を始めた。国土交通省が16日に全国の公共交通事業者に実施を求めたのに伴う措置。

 近畿日本鉄道は17日、感染拡大防止のため、運転士と車掌のマスク着用を決めた。乗務員だけでなく、大阪、奈良、京都の3府県内と、三重県伊賀市の伊賀上津駅より西にある駅の駅員もマスクを着けることにした。

 17日昼からマスクを着けて業務を始めた男性運転士(36)は「マスクを着けることに慣れていないが、会社からの指導だから」と話した。

 名古屋鉄道は、運転士や車掌、駅員に自主的なマスク着用を求めた。乗降客の多い名鉄名古屋駅の改札口近くの掲示板などでは、マスク着用やうがい、手洗いの実施を呼び掛ける掲示も始めた。

 名古屋市営地下鉄でも、改札口近くで、同様の注意書きの掲示を始めた。混雑した場所ではマスクを着用するよう求める車内放送も始めた。

 名阪近鉄バスは名古屋と京都・大阪といった関西方面を結ぶ高速バスの運転手にマスクを着けてもらうようにしたほか、手洗いに使う消毒液を持たせる。

まだまだあるちょっとした工夫を楽しもう!!

本日は、テレビでみていたら、関西では人ごみ、特に駅やバスの乗り場などでは、ほとんどの人がマスクをかけていました。つい最近までは、そうではなかったので驚きです。通行人の人がインタービューを受けていましたが「電車の車両の中では、ほとんどの人がマスクをつけていて、マスクをしていない人の方が、異端のような感じがしました」と語っていました。

こちら、北海道の函館では未だマスクをしている人はほとんどいません。いきつけのコンビニでも、マスクがたくさんおいてありました。しかし、いつの間にやら、種類が増えていて普段な2種類くらいなのに、4、5種類のものが売られていました。

このほか、消毒液の濡れティッシュなど、持ち運びのできるものもって行けば、気分的に違いますし、実際食事をする前とかに手を拭けば相当効果があると思います。

家でも、アルコールのスキッシュ(アルコール・スプレー)などおいておけば、安心です。まな板などの調理器具時々消毒しておくと安心です。

それらか、本州方面では、もうそろそろ梅雨の季節ですから、あまり必要ないのかもしれませんが、加湿器も便利です。空気が乾燥していると、インフルエンザの菌などうつりやすくなります。湿度がある程度高いと、インフルエンザの菌など空気中の微粒の水滴に飲み込まれ、感染しにくくなります。

それから、最後に食料品ですが、それから、これから、小売店などでも、感染者が発生したときに、営業停止をしたり、その他、卸や配送業者など感染者が出て、小売店の店頭から食品などが少なくなることも考えれます。さらには、外出をなるべく避けた方が良い場合も大いに想定されます。

こうした場合、手前味噌になりますが、宅配ビザなど、かなりの熱で熱するものなので安心です。それから、冷凍食品、缶詰、カンパン、瓶詰め、乾燥食品など、日持ちする食料品、今から買いだめなどしておけば、いざというときに役に立つと思います。

特に、新鮮野菜などが手に入らないことなども、予想されますが、そうした場合、よくアメリカなどで用いられてるのが、日本ではあまりなじみのない、オーブン用の冷凍食品などがあります。これは、予め、オーブンに入れるだけで、美味しい料理が手軽にできます。野菜、豆類、魚、肉、など様々なバリエーションがあります。アメリカだとエイミーズという食品メーカーが提供しているものだと、冷凍食品ながら、オーガニックなので人気があります。これなど、長期間缶詰など食べるのと比較すとる美味しくて手軽で栄養も偏らないですみます。日本国内では、まだ販売しているところは少ないですが、インターネットなどでも入手できたはずです。ただし、やはり、ビタミンCなどどうしても不足がちです、これは、サプリメントなど用意しておくと随分違うと思います。

とにかく、万全な準備をしておいて乗り切りたいものです。それに、どうせ対処するなら、楽しくやりたいものです。

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2009年5月17日日曜日

とりあえず払ってて損はない!~『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』―マスコミのお馬鹿さ加減を暴く第2段!!

とりあえず払ってて損はない!~『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』(この書籍を読んだ方、あるいは内容をすでにご存知の方は、この項はよみとばしてください)

高森アイズ「年金問題の隠された構図」

いくら年金システムが破綻しないとしても、やはり社会保険庁の腐敗振り、杜撰さはゆるすことはできるものではない!!

細野 真宏著(評者:麻野 一哉)【お奨めです】

このブログでは、書評などほとんど掲載しないのですが、この書籍のテーマはかなり多くの人は関心を持っているでしょうし。以前このブログでも掲載したように、マスコミのおばかさ加減をあばく意味合いで、そのエッセンスを掲載します。

未納者は国民全体の5%にすぎない

まずは、年金制度は「国民年金+厚生年金+共済年金」で成り立っています。

自営業 国民年金
サラリーマン 国民年金+厚生年金
公務員 国民年金+共済年

 サラリーマンや公務員は厚生年金や共済年金とセットで給料から天引きでされています。国民年金を自分で払っているのは自営業の人と、企業組織に なっている比較的大きな企業の取締役の人たちだけです。さらに、いわゆる自由業の人もいますが、実数は微々たるものです。それから、たとえば、吉本興業な どのような法人組織などに属していない、芸人や、芸能人などがいます。この人たちだけが「未納が可能」ということになります。一方、年金を支えてる大多数 のいわゆる会社員や公務員などは「勤め人」に未納者はほとんどいません。だから、支払われるべき4割の国民年金が未納といっても実態は5%ほどです。だか ら、マスコミなどで大げさに報道されているようにこれらの人々の年金不払いはさほど影響はありません。

 また、そもそも未納者の増大は、将来に影を落としません。実際には、「国民年金」については、2009年度から若者の負担を減らすため、高齢者に 支払われる年金の半分は「税金」から支払うようになることが決まっています。つまり、「国民年金」の個人の保険料の負担は半分で済んでしまうようになりま す。

 ところが、今未納でいる人は、将来年金がもらうことができないにもかかわらず、年金の半分の額は税金という形で支払っていることになります。これ は、未納者からすると明らかに「払い損」です。この制度は、年金破綻の原因ではなく、、むしろ年金制度を維持する形になっています。

 さらに、「年金を納めても、合計額より少ない金額しかもらえないのでは?」という懸念がある。これについても著者はこう断言しています。

〈例えば現在20歳になる人でも、今年生まれた赤ちゃんの場合でも、実際に国に払う「保険料」よりも、平均的に将来もらえる「年金」が1.7倍に増える計算になっています!〉

 もちろん早死にすれば、話は別です。しかし、平均的な寿命であれば、こう計算になります。しかも、これはインフレ対策も十分できているということ になります。民間の年金保険だと、そうはいきません。いくらインフレになっても、初めに提示された額だけになります。そもそも、1.7倍というハイリター ンはありえないです。民間の学資保険など、子供が小さな頃にはじめて、いざ大学にはいるときには、インフレで、何にもならなかったという話をきいたことが ありますが、年金に関しては、そんなことは当てはまらないということです。

 年金には、まだメリットがあります。民間の保険だと払ってもらえるのも一定の年齢までですが、国の制度だと受給者が生きている限 り無期限です。死ぬまで支給があるということです。それに老後の保証だけなく、障害保険や遺族者保険の役目もになっています、今、払えないし、払えない理 由がはっきりしていれば支払い免除も可能です。

 確かに世代間格差もあります。昔の人は多くもらえて、今の人は少ないなどの問題もあります。しかし、これも、長生きさえすれば、どの世代においても85歳の時点で年金の給付水準に実質的に差が出なくなるように調整されるのです!

 では、年金は今のままで、まったく問題ないのかというと、そうではないと本書ではしています。やはり少子高齢化問題は大きいようです。ただし、あまり知られてはいませんが、実は制度的に危険なのは、年金より医療や介護の方だそうです。こちらの給付金額の伸びがかなり大 きく、財政的に問題があるそうです。そのため、この伸びに対処するため、消費税の増税は不可避で、年金を支えるために1%、医療と介護のために3~4%だそうです。

 また、納付率低下のニュースとほぼ同時に、2031年に厚生年金の積立金が枯渇するとの試算も出されています。こんな風に、日本経済自体が崩れていくと、年金も同様に崩壊してしまいます。これに関しては、どうしようもありません。本書はあくまでも、「未納が年金制度崩壊の理由にはならない」というのが、主張のメインであるという限界はあります。

 ところが、これを突破する方法がいくつもあります、そのうちアメリカで随分前から実現されているものがありますが、ここでは、書籍の要約という趣旨から外れますので、後で掲載します。

年金「制度」は安泰、でも年金「生活」は?

 加えて、年金に関しては別の注意すべき点もあります。制度はともかく、生活そのものはどうなのかという問題です。

 やはり年金をあつかった『年金が危ない!』(マイコミ新書)は、「年金制度は破綻しないが、年金生活が破綻する」危険性を訴えています。

 夫婦ともに「勤め人」だったらまだいいのだが、自営業の人間は受給できる年金が非常に少ないです。おそらく月に6万円程度で、夫婦合わせて12万 円程度です。それでも、ゼロよりはよほどいいし、リターンも大きいので、未納はしない方がいいことに変わりはありませんが、安心はできません。

 ちなみに最近、年金を保険料方式ではなく、税方式にしたらどうかという案をよく目にする。こうすれば未納がなくなるし、スッキリするだろうという話だ。しかし、両著ともこの方式は評価していません。

 これには、いくつか理由はありますが、もっとも大きいのは、会社負担分がなくなるという点です。今、保険料の半額を会社が負担していますが、税方式ではそれがなくなることになります。となると、結 局個人に負担が行くことになり、現実的ではありません。現在、経団連などが「税金方式」を強く支持しているのはこういう理由があるそうです。そうなれば、確かに企業の負担は大場に軽減されます。

マスコミ「年金バッシング」の功罪

 未納者のうち、払いたくても払えない人もいると思います。本当は免除制度を利用すればいいのですが、その知識のない人も大勢います。しかし、意図 的な未納者も大勢います。そして、そういった未納者は、おそらく、この数年のマスコミの「年金バッシング」の影響を受けていると思われます。

 そうだとすると、マスコミの罪はかなり重いと思う。確かに、年金にまつわる不祥事は山ほどあります。そのへんは、年金バッシングの最右翼である『年金大崩壊』という本に詳しいです。しかし、この著者の岩瀬達哉本人が、「年金は加入するほうが絶対いい」と「日本の人事部」というサイトのインタビューに答えています。

 年金制度の闇をあばくのはいいのですが、やりすぎて、年金制度そのものに必要以上の不信感をもたせたのは、不適切だったと思います。というより、「4割も未納してるから崩壊寸前」というような煽りは、複雑な制度を逆手にとった虚偽の言説とさえいえます。

 「勤め人」は、このようなことは、は自分にはあまり関係ない話だと思っているかもしれません。しかし、このままだと数十年後、年金をもらえない貧しい老人が出現しは じめます。それを何とかするには、生活保護しかありません。財源は税金です。つまり、年金を一銭も納めていない人間の老後に、「勤め人」が大多数をしめる国民の税金 が投入されることになります。これは、決して他人事ではない。

 日本人は熱しやすく冷めやすい、といわれますが、その割には、年金の問題は長々と熱い糾弾が続いてきました。しかし、冷めてみて、理解が深まったのなら良いですが、単に誤解が残ったとか、誤解がますます深まったというのが実体だと思います。



マスコミのお馬鹿さ加減を暴く第2段!!

  それにしても、この年金問題、特に年金破綻の問題は20年前くらいからいわれています。その発信源は、筑紫哲也などともいわれいますが、実は、これは政 府、当時の厚生省がいいだしたことです。というと驚かれるかもしませんが、実はそもそも、年金制度が始まった当初の創設から数十年後までの積算(この積 算、かなり杜撰だったようです)に誤りがあったことが明らかになり、いろいろ複雑ないきさつはあったのですが、それは一切省いて当時の厚生省が年金の破綻 の可能性について言い出したのが最初です。しかし、厚生省の意図は年金が破綻するということでなく、そういう可能性もなきにしもあらずということを国民に 知ってもらうことが狙いのようでした。

その後政府は代替案なども考えず、年金破綻論などぶち上げても、いたずらに国 民の不安を煽るだけだと考えたのだと思いますが、結局その後ほとんど言及しなくなりました。ところが、それに変ってマスコミが長い間にわたって、徹底的に 年金破綻問題をことある毎にぶち上げてきたというのが実体です。そのため、多くの人に「年金破綻」説が流布されたわけです。さらに、最近では、年金に関す る厚生労働省や、社会保険庁の事務処理の杜撰さが暴露されて追い討ちをかけています。

しかし、私自身は、年金問題に関して、この書籍を読むまでもなく、最近の事務処理杜撰さは別にして、年金システム自体が完全に破綻するということは、よほど何かがない限り考えにくいと思っていました。

こ れに関して、アメリカの事例と比較してみれば、良く判ります。まずは、アメリカでは年基金基金というNPOが年金システムを運用しています。このシステム も破綻するかもしれないといわれましたが、この危機はもう20年以上前に回避され現状では破綻するはずのものが、破綻せずに済んでいます。無論、これからはどうなるかは、わかりませんが・・・。それも、消費税の税率を上げるとか、何か他を財源にするなどは 行っていません。実は、10年以上も前に、アメリカでは、定年は70歳にまで延長されました。また、就職の際にも、年齢だけによって制限することは法律違 反となりました。

これだけでも、随分違います。体が健康でさえあれば、 70歳まで、何とか雇用が保たれる可能性があるということです。そうして、長年こうしたことを続けたきたので、企業側もかなり対応ができていて、これらの 人々が働きやすいようにかなり整備が進んでいます。若いころなら、フルタイムを望む人が多いでしょうが、高齢者のニーズはそれとは、異なるので、ある程度 高齢の場合は、請負や、コンサルタントなどとして働くとか、それこそ、派遣で働くなどという道もあり、比較的労働時間を短くしたり、休みを多くとれるよう にしてあります。

それから、最近アメリカでは2037年に年金が破綻するという発表が行われていますが、なぜこの時期に発表するのか考えるに、やはり、年金システムに限らずいろいろな金融システムなどを大胆に変更するための下準備だと思います。いまのままだと、年金システムは崩壊するということであり、それに対して何か手を打たなければならないことをアピールしているのだと受けとるべきだと思います。ある、意味では日本の20年前の厚生省による年金破綻の発表と同じことだと思います。

それから、私自身は、これからいろいろなイノベーションで、労働生産性が飛躍的に高まっていくこと が予想されます。実際今年の英エコノミスト誌の調査によれば、日本のイノベーション力は世界一だそうです。たとえば、農業や、製造業などの生産性は、終戦直後と比較すると、数十倍生産性が高まっています。昔のすう十分の1の労働力で作物や、工 業製品がつくることができるということです。おそらく、年金制度が設置されたときも、後に厚生が設立の当時の積算が誤っていることに気づいて年金破綻を言 い出したときも、この生産性の向上という項目は、積算に取り入れらていません。それに、少子高齢化に関しても落ち着いて考えれば、労働生産性の高まりを考 慮に入れて、積算をしなおせば、逆に年金を支給する人がすくなくなっていくということですから、逆に年金制度が安定する方向に動く可能性が高いと思いま す。

いずれにせよ、年金などのシステムを考える場合は、長期的な視野にたって、考えなければ、誤る可能性が大きいと 思います。短期的な視点しか持たないマスコミなどの報道は全くあてにならないと思います。それに、年金未払い者の方には、いいたいです。まずは、払えなく て払わないというのなら、すぐに役所に行って支払い免除の手続きをとるべぎです。それから、払えるのに意図的支払わない人に対しては、まず将来的にたと え、年金制度が破綻したとても、年金支払いや不払いなどの記録は、残ります。国の福祉施策の中で、年金未払い者と、年金支払い者との間で全く差別をつけな いということはありえないと思います。

それに、今現在ですら、差はあります。年金を支払っていなければ、本来受給できる障害年金 や、遺族年金などの受給資格はなくなります。最近では、多少例外もあるようですが、年金を払っていない期間に、障害者となったり遺族になったとしたら、た とえ、後から年金を払ったとても、受給資格はありません。さらに、先に述べたように、高齢者に支払われる年金の半分は「税金」から支払うようになることが 決まっていて「国民年金」の個人の保険料の負担は半分で済んでしまうようになります。となれは、年金を支払わないというこは、税金を余分にはらってにもか かわらず、年金受給資格はないということになります。これは、明らかな損失だと思います。

それから、社会保険庁などの事務処理ミスに関しても、マスコミはゆがんだ報道をしています。アメリカの年金基金の事務処理間違い、過去の統計では、年間で3万件あるのが普通だそうです。そんなことは、常識で考えてみれば、わかることだと思います。人間のやることだし、戦争や、災害もあるでしょうし、受給が記憶喪失になる場合もあるでしょうし、犯罪やその他に巻き込まれて行方不明になることもあるでしょう。間違いがあってはならないという考え方はそもそも、胡散臭いです。それよりも、間違いが起こることをある程度前提として、間違いがはっきりしたときにどうするのかを定める、あるいはどうしても特定できない場合は、経理で実施する勘定科目である「損失勘定」など予めさだめておけば、本質的に何の問題もないことだと思います。叩くなら、厚生省や、社会保険庁が間違わないことを前提として年金システムを構築していることであるべきです。

それよりも、マスコミのいい加減な報道に、自分の人生を賭けることの、危険を承知してもらいたいです。たとえ、年金が破綻しなくても、マスコミはあなたのために何もしてくれないでしょう。

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2009年5月16日土曜日

新型インフル、国内初の発生確認 神戸の高校生、陽性-いよいよ国内発生早期に突入!!

新型インフル、国内初の発生確認 神戸の高校生、陽性(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)
2009年5月16日13時10分(Asahi.com)

新型インフルエンザ初の国内感染したという高校生が通っている県立神戸高校

 厚生労働省は16日、国立感染症研究所での詳しい検査で、神戸市内の県立高校3年生の男子が新型の豚インフルエンザに感染していることを確認した、と発 表した。検疫を除く国内で初めての発生。同じ高校に通う2人の高校生も、神戸市環境保健研究所の検査で、陽性反応が出ている。政府は同日午後、対策本部の 幹事会を開き、国内対策をこれまでの「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に切り替える予定。

 厚労省によると、3人とも渡航歴はなく、国内で、人から人への感染が広がっている可能性がある。この高校ではほかにも17人が体調不良を訴えており、感染の広がりを調べる疫学調査は5月10日にさかのぼって実施する。

 朝日新聞の取材では、県立神戸高校の生徒らだという。

 政府の方針は今後、水際での食い止め重視から、地域での感染拡大防止を主眼にした段階に移る。

 舛添厚労相は16日午後、記者会見し、「国民の皆さんは正しい情報にもとづき、どうか冷静に対応頂くようお願いします」と呼びかけた。

 舛添厚労相は会見で「患者と濃厚接触した方には外出自粛の要請を行うことになる」と話した。今後については、「まずは正確な情勢把握を急ぎたい」とする一方、国内対策について「感染の状況に応じて、臨機応変に適切にやっていきたい」と述べた。

 神戸市は16日午前7時、矢田立郎市長を本部長とする「新型インフルエンザ対策本部」を開催。3人が通う神戸高校がある同市灘区と、東灘区や中央区の全市立小中高校と幼稚園の計75校園を22日まで7日間、休校・休園にすることを決めた。

いよいよ国内発生早期に突入!!

新型インフルエンザもいよいよ、海外や海外渡航者の感染という段階から、国内感染の段階になってきました。いよいよ間近に迫ってきたという感じてす。

この男子生徒らの1週間の行動があるサイトに掲載されていたので、そのまま掲載します。

◇男子生徒らの行動

8日 神戸市内の県立高校3年の男子生徒Aが所属するバレーボール部でインフルエンザがはやり、1人が休む

9日 同部で2人が休む

11日 生徒Aが悪寒を訴える

12日 登校後に37.4度の発熱。簡易検査でA型インフルエンザと判明し、学校を休んで治療開始。主治医が保健所に連絡

15日 同校2年の生徒Bが37.4度の発熱。学校を早退しA型と判明。夕方39.7度の発熱、治療開始。生徒Aはせきがあるがほぼ回復。神戸市環境保健研究所の検査で新型の結果。午後11時ごろに厚生労働省に連絡

16日 未明に生徒3人が入院。生徒Bも同研究所の検査で新型感染の結果。検体を国立感染症研究所に運び最終確認の検査

とにかく、この高校生らは渡航暦もないことから、学校側も、行政側も感染経路がつかめていません。感染経路がはっきりしていれば防ぎようもありますが、そうではないので、今後感染が拡大していく可能性は大きいです。

この影響を受けて神戸まつりも中止される。 17日の神戸まつりパレードに出場する予定だった「神戸サンバチーム」のパーカッションリーダー、西内俊介さん(34)=神戸市灘区=は、「神戸サンバ チームが結成40周年を迎え、メンバーも一生懸命練習していた。中止を伝えると落ち込んでいた」と話している。同チームの浅倉夕紀子さん(26)=同市須 磨区=は「神戸まつりは、1年で最も楽しみにしている日。15日に新しい衣装をメンバーに配り、今年もがんばろうと声をかけあった。状況を考えれば仕方な いが、中止ではなく延期なども考えてほしい」と話していた。

昨年の神戸サンバチームの活躍の様子

これから、この余波だんだん他の地方にも伝わっていく可能性があります。そうなると、経済にも悪い影響を与えるのではないかと心配です。最近は、パンデミックの影響でしょうか、また、円高ドル安に傾いたりしています。これは、やはり、危機的状況にいたったときを考えると円が安心だという心理の裏返しだと思います。日本の経済まだまだ不十分ながら最近上向きの傾向もみせており、前四半期の伸びがマイナス2パーセント台だった、EUや、アメリカなどよりも少し良いくらいになっていますが、これが腰砕けになることが危惧されます。

パンデミックの影響など跳ね除けて、経済活動がどんどん伸びてくれないと困ります。パンデミックの影響で、また、昨年度末のように「巣篭もり」消費がまた増えるかもしれません。

そうなると、ネット販売や宅配などが伸びるのでしょうか?宅配ピザは、流行るかもしれませんね。2年前の夏は、暑くて家で料理をしたくないという主婦の要望から、どこのピザ宅配も8月には対前年比で10%の伸びを記録しました。昨年度末も、ケーキ屋さんやピザ宅配などがかなり伸張しました。

それに、メキシコでは、鮭の缶詰がかなり売れたそうです。冷凍食品や、缶詰、瓶詰めその他日持ちする保存食品などは伸びそうな気がします。保存食品でありながらも、珍しいもの、美味しいものなどいけそうな気がします。

いずれにしても、商売というものは、新型インフルエンザが蔓延したとしても、人々の生活がある限り継続し続けなければならないものです。人々のニーズを満たし続ける商売でパンデミックなど吹き飛ばして、体も元気で景気も明るくありたいものです。

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沈むハリウッド、日米コンテンツ産業逆転の理由 ―【私の論評】ポリティカル・コレクトネスに蝕まれたハリウッド映画の衰退と日本のコンテンツ産業の躍進

沈むハリウッド、日米産業逆転の理由 ■ Forbs Japan日本編集部 まとめ 日本のコンテンツ産業、特にアニメが国際的に人気を博しており、非英語番組の需要が増加中。 米国のZ世代は日本のアニメを好み、動画配信やゲームの普及がブームを加速させている。 日本のコンテンツ全体が注目...