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2011年1月31日月曜日

【コラム】タブレット端末購入の手引き – 2011年注目の製品は?―【私の論評】余程変わったものでない限り、どれを買っても、遜色はない?まずは、失敗してみるつもりで?

【コラム】タブレット端末購入の手引き – 2011年注目の製品は?

今年は多くの消費者がタブレット端末の購入を計画しているとみられ、多くの企業がその販売を予定している。一部の推計によると、今年発売予定のタブレット端末は80機種にも及ぶ。

だが、タブレット好きにとっては悩ましい状況だ。さまざまな企業が、さまざまな基本ソフト(OS)や画面サイズ、機能、特徴の端末を用意しているからだ。さらに、米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の第2世代も数カ月中に発表が予想されている。

そこで今回は、2011年のタブレット端末市場の展望を示すとともに、選択のカギとなる要素について解説する。

アップルの次の一手
アイパッドの品質や成功を踏まえ、次世代アイパッドの詳細が明確になるまでは、タブレット端末の購入は待った方がいいかもしれない。タブレット向けサードパーティー製アプリの数では、アイパッドが圧倒的だからだ。アイパッド向けアプリだけでも6万種類以上ある上、アイパッドでも実行可能な「iPhone(アイフォーン)」向けアプリは35万種類以上もある。

アップルiPad2 モックアップ
だが、アップルの口の堅さは米中央情報局(CIA)も顔負けだ。したがって、次のアイパッドに関する情報はほとんどない。恐らくカメラが1台か2台搭載され、テレビ電話機能が加わるのは確実だろう。一段と薄く、軽くなるとの憶測もある。また、最低1つはポートが追加されることもほぼ確実だ。恐らく、SDカードまたは大型モニター接続用だろう。

スマートフォン(高機能携帯電話)市場同様、アップルの競合の多くが採用しているのが米グーグルの携帯電話向けOS「Android(アンドロイド)」だ。アンドロイドは無償で端末メーカーに提供されているため、アイパッドよりも端末コストを抑えられるほか、機能やサードパーティー製アプリに関する差別化も可能だ。

ここで気になるのが、現在「Honeycomb(ハニーコーム)」のコード名で開発中のタブレット端末専用アンドロイドだ。その詳細は、まだ公にされていない。ハニーコーム搭載のタブレット第一号は、米モトローラ・モビリティーの「XOOM」。画面は10インチで、11年春に発売の見込み。

モトローラ・モビリティーの「XOOM」


その他のアンドロイド端末の登場は、おおむね夏ごろと予想される。ハニーコームの開発が成功すれば、アンドロイド端末はアイパッドと並ぶ有力な選択肢になり得る。ただし、アンドロイド端末向けアプリが十分出そろうまでには、しばらく時間がかかるだろう。アイパッドと異なり、ハニーコームは米アドビの動画規格「Flash(フラッシュ)」にも対応している。

ハニーコーム対応端末の課題は、互いの差別化だ。価格やハードウエアの機能に加え、処理速度やサイズ、画質、テレビとの接続性、第4世代移動通信(4G)への対応なども決め手となり得る。例えば、XOOMは将来的な4Gへの対応が売りで、米ビジオの「Via(バイア)」は大きめのスピーカーと内蔵のテレビ用リモコンが特徴だ。

スマートフォン「BlackBerry(ブラックベリー)」のメーカー、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)は、恐らく今後数カ月以内に7インチ画面搭載タブレット「PlayBook(プレイブック)」を発売する。デモで見た限りでは、カラフルでよく出来ている。ブラックベリーとは、まったく似ていない。OSが完全に異なるためだ。

BlackBerry
RIMのタブレット端末「PlayBook(プレイブック)」
プレイブックが他のタブレット端末と大きく異なる点は、ブラックベリーとの併用を前提にしていることだ。移動体通信接続機能は内蔵されておらず、代わりにブラックベリーを使用する。また、独自の電子メールやカレンダー、連絡先アプリはなく、それらアプリの閲覧や操作は、ブラックベリー経由で行う。
PTECH-JUMP
Black Berry

米ヒューレット・パッカード(HP)も、2月9日に10インチ型のタブレット端末を発売する予定だ。OSには、買収したパームの「webOS(ウェブオーエス)」が採用されている。商標登録データによると、名称は「TouchPad(タッチパッド)」になるらしい。HPはタブレット端末についてほとんど言及していないが、出荷は夏ごろで、テレビ電話や文書編集機能が搭載されるとみられる。

問題は、ウェブオーエスをいかにタブレットサイズに合わせて設計し直せるかと、どのくらいのアプリ開発会社が専用のアプリを開発してくれるかだ。

ウィンドウズ搭載タブレット
米マイクロソフトは、他社と異なり、パソコン向けのOSをタブレット端末にも採用する計画のようだ。近く発売見込みの初の「Windows(ウィンドウズ)」タブレットは、ウィンドウズ7搭載のスタイラス(ペン型の入力装置)付きで、主に個人ではなく、法人顧客をターゲットにする見込みだ。もっとも、端末メーカー側は、あまり興味を示していないようだ。

ただし、マイクロソフトは今年後半に、アイパッドやアンドロイド端末に対抗する、新しいウィンドウズベースのタブレット端末を発表する見込みだ。

サイズ争い
購入の決め手となる要素の一つがサイズだ。アイパッドや多くのアンドロイド端末が採用している10インチ型と、それよりも小さい7インチ型の2種類に主に分かれている。

7インチ型画面は、アイパッド画面の約半分のサイズしかない。だが、韓国・サムスン電子の「Galaxy Tab(ギャラクシータブ)」をはじめ、7インチ型は10インチ型よりも軽くて片手で持ちやすく、価格も安い場合がある。

さらに小型のタブレット端末の発売を計画している企業もある。ある大手パソコンメーカーは、4.8インチ型を開発中だ。ただし、昨年発売された米デルの5インチ型タブレット端末「Streak(ストリーク)」は売れ行きが芳しくない。

キーボードとポート
アイパッドには、物理的キーボードやUSBポートなどのパソコン標準のポートがない。そこで、それらで差をつけようと意気込むライバルも多い。USBポートのほか、スライド式や折りたたみ式のキーボードを搭載したものも登場する予定だ。中国のレノボは、ウィンドウズ搭載パソコンのモニターとしても使用可能なアンドロイド端末の出荷を計画している。

こうしたタブレット市場の競争激化は、消費者にとっては朗報だ。だが、今後のタブレット市場の行方と選択肢を慎重に検討した上で、購入することをお奨めする。

ウォール・ストリート・ジャーナルより

【私の論評】余程変わったものでない限り、どれを買っても、遜色はない?まずは、失敗してみるつもりで?
上の記事では、今後のタブレット市場の行方と選択肢を慎重に検討した上、購入することなどと、少し不安なことを書いてありますが、タブレットはまだ出たばかりだし、それに、今では、インターネットという共通のプロトコルがあるので、はっきり、言えば何を買っても、余程変わったものでない限り、さほど問題はないと思います。

そんなことを考えるくらいなら、一応自分で調べてみて、最初は失敗するくらいのつもりで、購入してみることをおすすめします。あれも、これも、なんて悩んで時間を潰すのは勿体ないと思います。欲しいなら買えばいいし、欲しくないなら買わなければ良いだけだと思います。そんなに、高価なものではないわけですから。

iPadだって、フラッシュムービーが見れないなどという現時点では、欠点もあります。まあ、これを欠点と呼ぶかどうかは、それを使う人によって、変わってくるわけですが・・・・・。どうしても、フラッシュを見たいという人はアップルは選択肢からはずすべきですね。

でかいのを買って失敗したなと思えば、次に買うときは小さいの買えばそれですむという話です。

それに、アンドロイドなどであれば、確かにアプリなど少ないですが、これも時間の問題で解消すると思います。特に、アンドロイドは各社いろいろ、だすでしょうが、たとえば、インターネットができるとか、アプリを購入することができるとか、共通で、同じ部分があるわけですから、目先が変わったとしても、同じようなものだと思います。

アップルの二代目のパソコンAppleⅡ当時としてはグラフィックの性能がかなり良かった

まあ、いずれにせよ、大昔にパソコンで、DOSVにするか、PC9800シリーズにするか、アップルにするか、悩むのとは全く次元が異なると思います。


上は、沖電気のif800シリーズというパソコンですが、ディスクから、プリンタから、一体構造で、当時はとても高価なものでした。とてもじゃないですが、個人で購入できるような代物ではありませんでした。今は、沖電気のパソコンなど見たこともないですし、やはり、昔、このパソコンを導入した企業など貧乏くじをひいたようなところもありますが、今は時代が変わって、各社独自のものをつくったとしても、すべてに共通なのが、インターネットです。それに、価格が劇的に安いですから、それを考えれば、あまり神経質になる必要はないですね。ちなみに、このパソコンのソフトウエアなど、このシリーズのパソコンにしか使えませんでした。それに、滅多に通信機能などつかわれてませんでした。

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2010年11月12日金曜日

Apple、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始―あまりに凄すぎるので、DVD予約はキャンセルしました!!

Apple、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始

iTunestoreの映画カテゴリーの一つ、Action & Adventure

2010年11月11日、東京、Appleは本日、日本のiTunes® Storeで映画が提供されるようになったことを発表しました。これにより日本のお客様もiPhone®やiPad™、iPod touch®、Mac®そしてWindows PCで、あるいは新しいApple TVを接続したハイビジョンテレビでも、かつてない方法で映画を楽しめるようになります。本日から、20世紀フォックス、パラマウント・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・スタジオ、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル・ピクチャーズといった主要なインターナショナルフィルムスタジオ、そしてアスミック・エース エンタテインメント、フジテレビ、角川映画、日活、松竹、東映といった日本のコンテンツ・パートナーからの1,000本以上の映画をHD(ハイデフィニション)またはSD(スタンダードデフィニション)でレンタルまたは購入することができます。続きを読む・・・・・・・


あまりに凄すぎるので、DVDの予約はキャンセルしました!!
昨日は、アマゾンジャパンで、MP3ファイルのダウンロードが可能になったと思った途端、本日は、上のニュースです。


何の前触れもなく、いきなりなのでびっくりしました。昨日も、アップルのiAdについて掲載したばかりなので驚いてしまいました。私が知らなかっただけなのかもしれませんが、公式に報道されたという記憶はないです。昨日は、アップルのビジネスモデルについて、ピクト図法を使って解説したばかりですが、昨日のピクト図に映画コンテツをつけ加えなければならなくなりました。それに、アップルTVについても、またまた、付け加えなければならなくなりました。


GoogleTVも出たようですが、どのようなものかまだわかりません。全く馴染みのない方式で提供されるようになるのではないかと思います。それと比較すると、アップルはまたまた、やってくれましたね。iTuneでいままでと全く同じように映画コンテンツをレンタルできるようにしたり、購入できるようになっています。これなら、本当に簡単です。


映画の配信は、随分前から言われていて、いつ実施されるのかと待ち遠しかったのですが、とうとう、本日から可能になりました。お値段も悪くないですね。YouTubeなどでも、最近はHDの動画が多くなりましたが、それにしても、無料なのは嬉しいですが、細切れのものがほとんどなので、まとまって見たいと思ったときなどは意外とふべんでした。


価格もなかなかリーズナブルですね。レンタルなら、300円とか、200円ですよ!私は、アメリカ版の南極物語をダウンロードしています。私はwimaxでインターネットをしていますから、最大で7Mの通信速度なので、案の定、ダウンロードには1時間くらいもかかってしまいます。でも、裏ではこうして、ブログも書いておられるので、まあ、時間は良しとします。もっと速ければ良いとは思いますが、まあ、それも仕方ないですね。しかし、さっきからダウンロードの時間を見ながらこのブログを書いていますが、実際は短くなりそうです。これは、後でレポートします。


それにしても、映画のコンテンツをこうしてダウンロードできるというのは、革新的ですね。いつか、このような世の中がくると思っていましたが、とうとう来てしまいました。


これから、このイノベーションがもたらす、変化を予想してみたいと思います。


これは、また、ハイスペックのパソコンなどがまた売れるようになることを予感させます。私のパソコンは、非力でCPUもatomで、1.6ギガしかありません。RAMは2ギガです。そのため、この映画のダウンロードもまずは、HDではないものをダウンロードしています。なぜなら、YouTubeでも、720Pのはいディフィニションだとかくかくして、見づらいときがあるからです。


だから、HDを見るためには、このパソコンではもうギリギリ限界なのだと思います。現在、家庭にHDの地デジテレビが普及をしていることを思えば、だれだって、iTuneでダウンロードした映画をそれでHDでみたくなるのは容易に想像できることです。それに、iTuneでダウンロードできるのは、HDでも、720Pのようですが、いずれ、1000Pを超えるようなものもダウンロードできるようになるのではないかと思ます。そうなれば、まだまだ、ハイスペックなパソコンが必要になってきます。


私も、欲しくなりました。本日は、父親に東芝製のダイナブックを購入し、wimaxの設定をしたばかりです。これだと、よく見えるだろうなと思いながら、セットしました。なにせ、これは、CPUは3ギガ、RAMは4ギガもありますし、ウィンドウズ7ですから。私のは、未だにXPです。iPadならいいかもしれませんね。この映画配信が、ハイスペック・パソコンの需要を牽引するかもしれません。無論、アップルのパソコンも・・・・・・。しかし、そういわれてみれば、アップルTVというものがありますね。あれが、あれば、パソコンは非力でも、関係ないです。wifiが繋がる環境があれば、これも素晴らしい画像で見えるのだと思います。確か、価格8000円くらいだったので、これは買いかな?


それと、13人刺客は、つい最近放映されたばかりですが、これももう、ダウンロードできます。おそらく、これから、新作を見逃した人など、随分ダウンロードして見るようになると思います。なにせ、私も、見逃して、DVDを購入しようと思ったくらいですから、本当はこちらをダウンロードしようと思いましたが、本日は、やはり見逃した映画「南極物語」にしておきました。


これから、見逃した映画でも、レンタルでみるなら、わずか300円くらいですぐにも見られることになります。なにせ、ダウンロードに多少時間がかかるとはいっても、郵送と比較すればはるかに速いです。ツタヤのDVDレンタルサービスもこれでもう、借りる人はほんどいなくなるかもしれません。


これから、DVDや、ブルーレイなど借りる手間が完全にセーブされます。日本のように著作権のうるさい国で、これを実現してしまうアップル、ただものではありませんね。


このようなサービス、確か楽天でもやっていたように思いますが、楽天や、Gayoでもやっていたように思いますが、結局一度もダウンロードしたことがありません。結局、見たい映画がなかったためです。アップルのコンテンツはオープン当初にしては、結構なものだと思います。いずれ、もっと拡充していくのだと思います。


YouTubeは、動画サイトとして先鞭をつけました。すべて、無料というのが素晴らしかったと思います。そうして、これを真似て、かなり多くの動画投稿サイトが生まれました。そうして、かなり多くの動画サイトが淘汰されていきました。まさに、YouTubeの独走になりました。


しかし、プロが作成したものをある程度の画質でみようと思ったとき、意外と選択肢が少なかったというのが実情だったと思います。それをアップルが提供したということです。


このようなこと、ソニーがやるべきではなかったかとも思われますが、ソニーはアメリカの映画会社を買収するというようなことをしていました。これは、一見優れた方法のようにも思われましたが、やはり、アップルのほうが一枚上手のようです。映画会社を所有するには、かなり投資が必要だったと思います。しかし、アップルのようにコンテンツを提供してもらうという方式であれば、さほどの投資は必要なかったと思います。そうし、かなり多くの配給会社と提携しているようです。


それにしても、アップルの戦略すごいです。またまた、iPadを拡張して、すでに構築されていた、ビジネスプラット・フォームを拡張してしまいました。ここには、多くの人達が集うことになるでしょう。そうして、これらの人たちにiAdを提供するようにすれば、さらに大きなプラットフォームに成長することでしょう。


無料の投稿動画は、すでにYouTubeが覇者となりました。優良の動画は、おそらく、アップルが覇者になることでしょう。


それにしても、日本の企業はどうしてしまったのでしょう。このような創造的な事業に取り組んでもらいたいものです。もう、アップルの後追いをしても無駄でしょう。日本には、日本的に、日本の社会に根付いた新たなプラットフォームを構築するような企業が生まれてきて欲しいものです。


さて、このブログを書いているうちに、ダウンロードを終了しました。実際には、40分ほどでダウンロードしてしまったようです。早速見てみましたが、まあ、何とか見られます。しかし、多少カクカクしたところがあるのと、たとえば、バットなど振り回すところは、やはり少しコマがとんでいるような気がします。やはり、ハイスペックマシンでみたいところです。それから、他のプレイャーでも見れるかどうか確認しましたが、やはり、駄目なようです。特に、VLCプレイヤーなどは、iPodの動画は見れるので、見れるかと思いましたが、駄目でした。


今夜は、とりとめもなくいろいろ書いてしまいましたが、皆さんも、是非一度お試しください!!それから、いままで、アップルTVの購入をためらっていましたが、これを機会に購入してみようという気になりました。これも、購入したら近々このブログで掲載しますので、いましばらくお待ちください。


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2010年8月21日土曜日

真のiPadキラー登場?Googleが「DROID X」を産み出したMotorolaとAndroid3.0タブレットをリリースか―噂が噂を呼ぶタブレット?

真のiPadキラー登場?Googleが「DROID X」を産み出したMotorolaとAndroid3.0タブレットをリリースか(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)



iPhoneキラーと名高いハイエンドなAndroidスマートフォン「Droid X」をiPhone 4の発売日にぶつける形で発表するなど、Androidスマートフォンに注力しているMotorolaがGoogleと提携して最新バージョンとなる「Android3.0」を採用したタブレットをリリースする見通しであることが明らかになりました。

なお、上記画像は想像画です。

詳細は以下から。

Google may cooperate with Motorola for Android 3.0 tablet, says Digitimes Research

この記事によると、現在Android3.0を採用したタブレット端末を発売するために、多くのスマートフォンメーカーがGoogleとの提携を模索していますが、その中で最もGoogleと提携する可能性が高いのがMotorolaであるとDigitimes Researchの上級アナリスト、Mingchi Kuo氏は見込んでいるそうです。

MotorolaのAndroidタブレットは「Droid X」同様にアメリカの大手携帯電話会社、Verizonから発売されると見込まれており、気になるスペックですが、シャープ製の10.1インチタッチパネルやNVIDIAのTegra 2プラットフォームを採用したものとなり、液晶の輝度はiPadよりも低いものの、iPadよりも薄いモデルになると推測されています。

なお、Googleは使い勝手を向上させるために、Android3.0のユーザーインターフェースなどを深く作り込んでおり、2011年にはAndroid3.0タブレットの出荷台数が200万台になるとKuo氏は付け加えています。
http://goo.gl/XjCR(Gigazineより)


噂が噂を呼ぶタブレット?
たった、1日前には、下のような噂が流れていて、真偽のほどもはっきりしていませんでした。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/20/051/index.html


私自身は、上記の記事は信憑性は、低いのではないかと思います。それにしても、このような噂が飛ぶということは、それだけ、多くの人の関心があるということです。

iPadがこれだけ大当たりしたあとでは、Googleも、満を持していろいろな機能を盛り込むか、何か突拍子もないことするのではないかと多くの人が期待していると思います。

しかし、Googleから出るタブレットは、iOS4が、iPhoneにも、iPad(今秋搭載可能になる予定)にも使われているのと同じように、Googleでも、いわゆるタブレットPCでは、アンドロイド携帯と同じようにアンドロイドが搭載されるのではないかと思っています。

そうして、おそらく、Chrome OSはあくまで、デスクトップや、ネットブックに用いられるOSになるのではないかと思っています。最近、iPadが発売されてから、すっかりなりを潜めたかのようなネットブックですが、これは、これでその用途もあり、将来もずっと販売し続けられると思います。

最初の入門機としては、やはり、キーボードが最初からついた安いネットブックは今でも魅力です。

まあ、そんなことは、言っても、ネットブックやタブレットPC、それに普通のノートパソコンなどの垣根が本当にあいまいになってきていますから、どうなることか、はっきりしたことはいえないです。

でも、今回の発表は信憑性がありそうです。どうやら、年末商戦には、このiPadキラーかなりの話題になりそうです。ひよっとしたら、携帯電話や、インターネット込みで販売したかつてのネットブックのようにほんどと無料に近い価格で販売するかもしれません。

iPadにはなかった機能もつくかもしれません。それから、Flashは当然使えるものになると思います。やはり、まだまだ、Flashはできれば、使いたい機能です。

後は、普通の携帯なみには、SDかMini,MicroSDも、USBも普通に使えると思います。その他の、通常のノートパソコンなどで使える周辺機器などかなり使えると思います。それに、当然、起動の速度とか、ブラウジングの速度はかなりはやくて、iPadも上回る可能性すらあります。

このような、端末が携帯電話なみで販売されれば、確かに、iPadどころではないかもしれません。それから、IPhoneや、iPadなど使用を開始する前に、必ず、iTuneと同期することが求められるし、その後も、同期などして使ったほうが使いやすくできていますが、新しい端末は、このようなことはなく、通常の携帯電話がそうであるように、単体でも十分に使えるものになると思います。

日本でも、年末に販売されるのかどうかは、わかりませんが、一日でも早く販売して欲しいものです。これに限らず、他のメーカーのタブレットどんどん発売してもらいたいです。

それから、最近気づいたのですが、このような端末にはKindleのようなサービスの提供方式が良いです。Kindleで電子書籍を購入すると、その書籍たとえば、iPhoneで購入したとしても、たとえば、Kindle for PCをパソコンにダウンロードすると、iPhoneで購入した書籍がダウンロードできます。それどころか、iPhoneでも、パソコンでも、どちらでも、一番最後に読んだところを同期できて、そこから続きを読むことが出来ます。

iPhoneや、iPadに関しては、たとえば、iPhone用のアプリは、iPadでも使えますが、iPad用のものは、iPhoneでは使えないとか、さらには、Kindleのように各種デバイスで、Kindleをダウンロードできさえすれば、どのデバイスでも続きが読めるように同期できるというようなことはあまりません。

今回の、新しいデバイスは、OSはどうであれ基本的にパソコンと同じでしょうから、Kindleでも同期させて続きを読めるようになると思います。私は、このKindleのサービス気にいっています。他のアプリもこのようになっていれば、非常に良いと思います。デバイスが異なると、アプリも異なるというのでは、使いにくいことこの上もありません。一度どれかのデバイスにアプリをダウンロードすれば、デバイスが異なっても、同じように使えるし、同期していて、デバイスが異なっていても、シームレスに使えるというのが理想だと思います。そうでないと、一昔まえのように、同じワープロソフトでありながら、NECで作成した文章は、富士通のマシンで直接読めないなどという不便この上ないことになってしまうと思います。

その意味で基本的にアップルは、一社で閉じられたようなサービスになっているとろがあるので、おそらく、長いうちには、PCがそうであるように、Googleなど汎用性を意識したサービスのほうが広がるだろうし、そうなれば、やはり、今回のGoogleのような端末のほうが汎用性があってこれからどんどん広がると思います。

いずれにせよ、Googleのタブレット、まさに、噂が噂を呼んでいるという感じですね。私も、本当に今から発売されるのが楽しみです。価格が携帯なみなら、でたらすぐ買ってしまうかもしれません。昨年の11月にネットブックを購入して、12月には、iPhone3GSを購入したばかりなのですが・・・・・・・。

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ADs by yutakarlson
ピザテンフォー昨年10月4日で、創立21周年です!!
長い間のご愛顧真に有難うございます!!
YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い
ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。

2010年5月12日水曜日

iPadの予約受けを終了、予想を上回る注文が-ドラッカーも語る消費者ニーズの虚しさ?この需要は、やはりイノベーションの賜物!!

iPadの予約受けを終了、予想を上回る注文が
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/12/081/index.html


ドラッカーも語る消費者ニーズの虚しさ?この需要は、やはりイノベーションの賜物!!
この凄まじい販売数量、どう受け止めれば良いのでしょうか。:現在は、デフレの世の中で、まだそれが完全に回復したという発表はありません。モノが売れないと嘆いている人もたくさんいますし、実際売れていないとか、未だに安売り競争が激しいです。この最中に、これだけ売れる、それも、まだ製品が出回る前から、予約が殺到するのはどうしてなのか、本日はこれに迫っていきたいと思います。

iPadを独占する女性

以前(5/8)このブログは、iPadの登場は、ネットブックとの競合を意味するのかという趣旨の内容を掲載したことがあります。その時の結論は、iPadはiPhoneと同じくパソコンなどとの同期を求められるで、さほどでもないが、他社から単体で完結しているタブレットPCが出て、通常のパソコンと機能的にはほとんどかわりのないものが出てくれば、とって変わられるだろうというものでした。

ところが、アメリカでは、すでにiPad登場でネットブックの売り上げが下落しています。ある調査では、iPadとネットブックのいずれを購入するかというアンケートで、44%の人がノートブックは購入せずにiPadにすると答えたそうです。おそらく、日本の市場も同じような動きになっていると思います。従来、ネットブックを購入しょうと考えていた人が、iPadの予約に大量に走ったのだと思います。まだ、結論を出すのは早いですが、この傾向はほぼ間違いないものと思います。

私が先の結論に達したのには、一つ見逃していたことがあります。それは、ネットブックの購入者は、ほとんどの場合、パソコンをすでに所有しているという事実です。良く、言われることは、セカンド・マシンとしてネットブックを購入するとものです。セカンド・マシンということもありますが、今やパソコンは広く普及しており、ほとんどのパソコン購入者が2台目、3台目、あるいはそれ以上であるのが当たり前です。私自身、昨年の暮あたりにネットブツクを購入していますが、数えてみれば、6台目です。

そうした最中にあっては、パソコンに同期を求められるかといっても、もう誰もがパソコンを持っているので、これはほとんど制約条件にはならないということです。だからこそ、予想をはるかに上回る予約状況になったのだと思います。

しかし、それにしても、完全にデフレ基調の日本で、なぜこのようなことが起こったのでしょうか?これを知るためには、ちょうどiPadが販売されたのとほぼ同時期に販売されたソニー Vaio Pシリーズというネットブックと比較すれば、良く理解できると思います。

iPadはかなりの話題になったのですが、このPシリーズ、すっかりiPadにおされてしまって、影がうすくなったような感じなので、あまりその存在自体を知らない人も多いのではないかと思いますので、下にその特徴と画像を掲載しておきます。


ソニー「VAIO Pシリーズ」のココが○、ココが×!



ポイント評価コメント



デザイン◎従来モデルよりカジュアルな仕上がりで、女性や若者が持ってもオシャレだ。落ち着きのあるホワイトやブラックも選択できる。

液晶  ◎1600×768ドット表示に対応した横長の8型ウルトラワイド液晶を搭載。文字は細かいが読み取れないほどではない。横長液晶を生かして2つのウインドウを並べて楽に作業できる。画面回転機能も面白い

操作性 ◎コンパクトだが、キーピッチの広いキーボードを搭載。キータッチも良好で快適に入力できる。新たにタッチパッドを搭載し、両手で持って操作できるようになった。

基本性能○Atom Zシリーズの処理性能はあまり高くないが、2GBのメモリーとSSDを搭載し、Windows 7をまずまずの快適さで利用できる。直販モデルではクロック周波数の高いAtom Z560も選択可能

携帯性 ○薄型軽量で持ち運びやすい。ACアダプターも非常に小型軽量だ。延びたとは言え、5.5時間のバッテリー駆動は少し心許ないので○。外出先や会議で使いたい人は、約11.5時間駆動になるオプションの大容量バッテリーを利用しよう。
メーカー名ソニー(http://www.sony.jp/
シリーズ名VAIO Pシリーズ
OSWindows 7 Home Premium 32ビット
CPUAtom Z530(1.60GHz)
チップセットインテル システム・コントローラー・ハブ US15W
グラフィックスチップセット内蔵機能
メモリー2GB(最大2GB)
SSD64GB
光学ドライブなし
ディスプレイ8型ウルトラワイド(1600×768ドット)
TV機能なし
無線機能IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth、WiMAX
駆動時間約6時間
サイズ245(W)×120(D)×19.8(H)mm
重さ約619
インターフェースSDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、USB2.0×2、ヘッドホン出力
Officeソフトなし
価格10万円前後
発売日2010年5月22日
詳細情報http://www.vaio.sony.co.jp/vaio/products/P11/
店頭販売モデルはオレンジ、ピンク、ホワイトの3
色。直販モデルではグリーンとブラックも選択できる

詳細に関しては、ここでは本筋ではないので、メーカーのサイトなどでご覧になってください。

さて、両者の違いは明らかだと思います。要するに、iPadも、VaioPの両方共、開発者は顧客の入念なマーケティングを実施しているのだと思います。ところが、VaioPは完全に従来の路線にのった、ネットブックという概念の中での改善であるのに対して、iPadは、従来のネットブックなどとは一線を画した別物であり、完全なイノベーションを実施しているということです。

私は、以前このブログで、リアルフアッションに関連して、マーケティングとイノベーションについて掲載しました。その中で経営学のドラッカー

経営学の大家ドラッカーは、その著書「マネジメント」の中で、以下のようなことを言っています。

「企業の目的は、顧客の創造である。したがって企業は、二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす」(マネジメント エッセンシャル版 16ページ)

さらに、こうも言っています。

「マーティングだけでは、企業としての成功はない。静的な経済には、企業は存在し得ない。そこに存在しうるものは、手数料をもらうだけのブローカーか、何の価値も生まない投機家である。企業が存在しうるのは、成長する経済のみである。あるいは少なくとも、変化を当然とする経済においてのみである。そうして企業こそ、この成長と変化のための機関である。

したがって企業の第二の機能は、イノベーションすなわち新しい満足を生み出すことである。経済的な財とサービスを供給するだけでなく、よりよく、より経済的な財とサービスを供給しなければならない。企業そのものは、より大きくなる必要はないが、常によりよくならなければならない」(マネジメント エッセンシャル版 17~18頁)

さて、現在デフレの最中ではありますが、これだけ売れるものがあるということです。しかも、この二つの製品から現在では完全にイノベーション優位であることがはっきりしたと思います。

現在、モノが売れないなどとなげく、経営者が多いです。確かに日本はデフレの最中にあります。しかし、イノベーションをすれば、このようにモノが売れることがハッキリしています。最近は、ユニクロが廉価なジーンズを発売し、さらに他社がもっと廉価なものを発売したりしています。一方で、多少は高いものの従来のジーンズの重量の半分にしたものが、売れています。これも、イノベーションの事例だと思います。

考えてみれば、今の日本では、この記事に出てくるソニーが従来はイノベーションを実施していたのに、上の事例のようにそれをしなくなったとに象徴されるように、多くの企業が従来の路線上で勝負をしていて、イノベーションがないがしろにされているのだと思います。日本は、未だにイノベーション大国ではありますが、それは、先端技術などにおける分野であって、顧客に身近な分野では、低調になっていると思います。顧客ニーズ、顧客ニーズなどと語っていて、結局は、従来のやり方でモノを作り、モノを売っていたのではいつまでたってお客様に気に入ってもらえる製品など作れないのではないでしょうか?

デフレが克服されても、こうしたイノベーションが頻繁に行われないならば、やはり、お客はモノをあまり購入しないという状況が続き、結局は飛ばす、吹かずの状況になると思います。

やはり、今こそ、イノベーションが重要であり、とにかく何をやっていても、常によくなるように努力していく必要があるのだと思います。もう、「顧客ニーズがどうの、こうのと」などとばかり語っている経営者は失格だと思います。とはいっても、しゃかりきになって、すっかり販売活動・事業活動などのど真ん中に入っていれば、過去の延長線上でしかものを考えられなくなり、イノベーションなどできません、もっと大局的な見方が必要になってくると思います。それに、遊びも必要でしょう。それに関しては、また機会を改めて掲載したいと思います。

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