2006年度の動画です。
SNS「GREE」を運営するグリーは2日、モバイル版GREEで2月の月間アクセス数が100億ページビュー(PV)を突破したと発表した。
グリーによれば、モバイル版GREEでの月間100億PV突破は今回が初めて。グリーでは、積極的な広告活動によって会員数が順調に伸びている ほか、オリジナルコンテンツの拡充によってユーザー間のコミュニケーションが活性化されている点を、アクセス数の増加要因として挙げている。
なお、2009年2月時点のPC版へのアクセス数は月間1.3億PV。PC版は、2008年5月に月間1億PVを突破して以降、横ばいの状態が続いている。
GREEとは、グリー株式会社の提供するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。mixiなど他のSNS同様、参加者から招待された人のみが参加できる。GREEは2004年に楽天株式会社に勤めていた田中良和氏(現グリー社長)が個人的にはじめたサービスで、利用者の急拡大に伴い株式会社化され、2005年7月にユーザ数が20万人を突破した。
GREEの特徴的な機能として寄せ書き機能がある。ユーザの誕生日が近づくと、そのユーザの友達にGREEからメールが送られ、その人の誕生日が近いことを知らせる。この知らせを受け取ったその人の友達メールに貼られてあるリンク先のGREEの寄せ書きページに「誕生日おめでとう」などお祝いのメッセージを記入することができる。そして、その人の誕生日になると、「誕生日おめでとう」というメッセージが届いていることがGREEから通知される。そのほか、外部ブログを使っている場合も日記が表示され、GREE内でもコメントを付けることができる。コミュニティ型求人情報サービス「GREEキャリア」やGoogle Maps APIを活用した「GREEマップ」などのサービスも提供している。なお、これらのサービスの一部はGREEユーザ以外でも利用できる。2007年11月にはKDDIと提携して携帯電話サービスau上で携帯向けに機能拡張された「EZ GREE」サービスを開始した。
GREEは、アメリカの社会心理学者Stanley Milgram(スタンリー・ミルグラム)氏が1960年代に提唱した、世界中の人間は6次の友人関係を通じてすべて繋がっている(「友だちの友だち の…」を6回繰り返せば世界のどの人にも到達できる)とする「Six Degrees of Separations」理論を元に開発されており(この理論自体は実験の手法等に問題も指摘されている)、「GREE」という名称はその理論の名前から 一部を抜き出して命名されたとのこと。
これからは携帯も視野に入れるべき!!
GREEは従来は紹介制で、誰かの紹介がなければ登録できなかったのですが、現在は携帯電話からなら、自由に登録できます。これも、携帯での利用者を増やすための措置なのだと思います。
私自身は、いまのところブログはPCのみですが、こういうのをみるとやはりこれからは携帯なのかと思ったりします。携帯ではもブログはできます。今後、携帯版ブログをつくることが私の課題になりそうです。ただし、一つのブログでも管理運用するのは大変なので手をこまねいているというのが実体です。
ただし、少し気をつけなければならないこともあるかもしれません。それは、まずは市場の分化です。次に、携帯電話の完全情報端末化です。
第一に市場の分化ですが、おそらく携帯電話を頻繁に活用する人と、PCを活用する人との間の分化が起こるのではないかということです。すでに、日本の市場は、一昔前の比較的大きな単一的な市場ではなくなっています。一昔前だと、結婚して家庭を築き、55歳から60歳くらいになると、定年引退する、その後は隠居生活というようなパターンですべての人が過ごしていました。昔は、PDAなどというものがあって、PDA専用サイトなどもありました。しかし、今では、携帯電話が進んだので、今はどうなっているのか、私も最近みたことはありません。
すべての商品・サービスは、大多数の人がこのパターンで過ごすことを前提としてつくられてきました。若者層、ファミリー層を中心としてモノやサービスが提供されました。特にファミリー層は年齢35歳~45歳くらいまでは、人生の中で最も消費が活発となる時期で、これに対する商品・サービスが整備されてきたということです。
しかし、これは崩れてきています。まず、少子化の影響が大きいです。それに、平均寿命が延びてきたので現在では、50歳を過ぎてもまだまだ最前線という人も多いと思います。だから、大雑把にいうと、50歳代以上の人の市場と、それ以下の人の市場の二つに分かれていると思います。これら二つの市場は、好みも嗜好もはっきりと異なります。昔は、50歳以上ともなると、パイが小さかったのですが、今は50歳以上の人の市場のほうが大きくなっています。雇用に関する要望も相当違うと思います。
上記のGREEなどに関しても、大雑把にいうと、おそらく50歳台以下の人が、携帯を用いる頻度が多く、それ以上はもっぱらPCということになるのかもしれまれん。50歳以下の人でも、家庭の主婦など経費を気にする人はやはり、PCということになると思います。
私自身は、PCの層に入ると思います。外出しているときは、別にして、携帯電話でメールを打つことはほとんどありません。やはり、親指で一つ一つ字を打っていく携帯電話の入力は、まどろっこしいです。パソコンの入力のほうがはるかに速いです。ただし、お店などに行ったときは、無論携帯です。特に家電製品に関しては、携帯で価格.comを見ながら買い物をします。お店に置いているものが高すぎれば、店員さんに価格.comの画面を見せて、他社の価格など見せて、価格交渉をしたりします。これって、なかなか効果がありますよ!携帯電話だと、画面は小さくて、しかもパケット代など、通信費がかさみます。PCだと月額固定なのでやはり、どうしてもPCを方を多用します。50歳代以上の人はそういう人が多いのではないかと思います。
次に、携帯電話がかわりつつあるということです。現在までのところ、同じインターネットとはいっても携帯用と、PC用は分かれています。現状では携帯電話専用サイトということになります。ただし、iPhoneや、アロンドロイド携帯が普及してくれば、また別になります。これらは、従来の携帯とは違って、形は、携帯電話ですが、中身はパソコンといっても良いものです。これだと、PC用のサイトを普通に携帯でも見ることができます。また、画面自体も従来タイプから比較すれば相当大きいです。
これらが普及すれば、携帯用、PC用と区別する必要はなくなります。いずれ、携帯電話専用サイトというものは、姿を消すのではないかと思います。まさに、現状は端境期(はざかいき)にあります。しかし、いずれ携帯・PC用サイトの区別が必要がなくなったとしても、先ほどあげた市場の2分化は、もっと鮮明になってくると考えられます。
これからサイトやブログをつくるときには、やはり、どちらの層に見せるつもりなのか良く考えなければならなくなると思います。どっちつかずをやっていれば、きっと誰にも見られないサイトになってしまいます。
いずれにせよ、東証もNYも株価が相当下がっています。テレビなどでも、暗い話題が多いです。GREEの月間アクセス数100億VP突破は、久々に明るい話題であり、内需拡大を目指すべき日本の私たちにこれからの方向性をいろいろ示唆しているのではないかと思います。今時、どんな形式であろうと、これだ集客できるということは滅多にできません。いろいろ、面白い展開がありそうです。
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