2008年8月23日土曜日

北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑--ストリート・ビューも偽装か?

中国体操の女子選手たち。年齢疑惑が持ち上がっているのは皆さんもご存知だろう。

北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑--中国ネット検閲の実態も話題に

文:Elinor Mills(CNET News.com)翻訳校正:編集部2008/08/22 13:42

あるセキュリティ研究者がGoogleと、百度(バイドゥ)を通じて複数の中国五輪代表の体操選手が出場資格よりも年齢が若いという証拠を明らかにした。

複数の中国人体操選手が年齢資格を満たしていない証拠がネット上にあると最初に報じたのは、The New York Timesと思われる。

3週間前にThe New York Timesは「中国の公式ウェブサイトで掲載されている体操選手の名前と年齢、さらには、公式ニュースメディアに掲載されている選手らの年齢といったネット情報が、パスポート情報と相違している。これらの資料は、何可欣選手と江鈺源選手の2名が14歳で、五輪の年齢資格よりも2歳若いことを示している」と報じた。

続いて先週、Associated Presss(AP)が独自の証拠を見つけた。これによると、五輪が始まる9カ月前の新華社通信の報道では何可欣選手が13歳であることを示していたという。APはこのウェブページを保存したが、その日のうちにページへのアクセスは遮断されたと述べている。

そして今週になり、「Stryde Hax」と名乗るセキュリティ研究者が、ネット検索を通じ発見した選手の年齢の食い違いの詳細を明らかにした。この人物が集めたデータはThe New York TimesとAPの主張を裏付けるものだ。

セキュリティ会社Intrepidus Groupに所属するコンサルタントと自称するStryde氏は米国時間8月19日、「何可欣」と「1994」(ネット上で明らかになっている複数の証拠から同選手の誕生年と思われる)の語を含むExcelのワークシートを、中国語のウェブサイトの中から検索でどう見つけ出したのかを記述している。

中国政府の公式スポーツサイト上で、Stryde氏が見つけた検索結果は1つだけだった。だが、その検索結果をクリックすると、ページは削除されていた。また、何可欣選手の名前は検索結果のキャッシュからも削除されていた。

Stryde氏は中国で最も人気のある検索サイト、バイドゥで検索したときも、キャッシュに何選手の誕生年である1994年と書かれたワークシートを2つ見つけたことを除けば、結果は同様だったとしている。同氏は読者にこのキャッシュを保存し、ネットに掲載するよう求めた。証拠の存在を否定する中国政府の妨害工作を防ぐためだ。

やはりオリンピックは開催すべきではなかったか?

開会式の、CG偽装、口パク偽装から始まり、今度は年齢偽装まで。やはり、中国のその場しのぎの偽装が北京オリンピック閉会の後味を悪くしそうです。

やはり、中国は偽装がお得意ということか。なんとも思わないということなんでしょうか?国家の威信の高揚のためには、何でもありということなんでしょうか?ネット統制が中国政府によって行われているとすれば、これは、大変なことだと思います。

かねてから、私が主張しているように中国では、オリンピックを開催すべきではなかったという結論になると思います。

餃子からはじまって、中国ではこうした偽装が日常茶飯事になっています。無論日本でも、偽装はありますが、国家レベルの偽装は、そうはありません。

昨日は、中国は日本の最大の輸出先になったことを掲載しました。その中で私は「手短にいうと、日本や先進国から部品などをかき集めてきて、中国内で安い賃金で組み立てて輸出をしていることを物語っています。いわゆる、中国による「世界の工場」の実践です」と述べました。これは、突き詰めてみると、日本の部品を集めてきて、組み立てて、「made in chaina」というラベルを貼って出しているということです。それから、中国では日本との合弁企業の輸出や、日本企業そのものの輸出も、中国の輸出として統計資料になります。

こうしたことのほかに、中国の薬剤による死亡例や、義歯の鉛害、その他あげればきりがありません。私のブログではさほど掲載しませんでしたが、他の人のブログをみるとこれでもか、これでもかという偽装があります。

これは、大きな意味でいえば中国の輸出、いや、中国の産業そのものも、偽装と言えるかもしれません。しかし、以前のブログにも述べているようにこのような、偽装はもう長続きしません。それは、中国の人件費も上昇してきて、ただ組み立てるだけでは、割りに合わなくなってきています。

それから、私は以前のブログで「中国ではグーグル・ストリート・ビューを見れない」 といった旨を一度掲載したことがあります。実際「グーグル・ストリート・ビュー」はやっていません。だから、やっていないと掲載したところ、私のブログの 読者の方から「中国国内から、Google Street viewも見られますよ。また2006年から、中国内24市街地のStreet view を提供しているサイトもあります。
http://sh.city8.com/panosearch-pid10058_L238-ptz4.636_0.206_1.309-ctps- snundefined.html」というコメントがありました。私は実はこの記事を掲載する前に、中国内のグーグル・マップを調べてみました。そうする と、やはりグーグル・ストリート・ビューは提供されていませんでした。だから、単純に提供されていないと掲載しました。しかし、後からもう一度調べて見る と、やはりグーグルでは提供していません。あくまでも、百度(バイドゥ)で提供されています。そうしてグーグルマップはストリート・ビューも貼り付けができのに、バイドゥ提供のものは貼り付けができません。

アメリカ以外の日本や、ヨーロッパなどでも、ストリート・ビューはグーグルが提供しています。しかし、中国に限ってなぜ百度(バイドゥ)が提供するのでしょうか?無論中国語でのみ提供されています。外国人などが見る場合には、グーグルが英語で提供したほうがずっと見やすいと思います。

やはり、これもオリンピックを意識したあたかも中国が情報開示を積極的におこなっているかのようにみせかける偽装なのでしょうか?以前天安門事件に関して、グーグルで検索すると、外国で検索するのと中国で検索するのとでは、特に画像検索の内容がまったく違っているという報告もあったことがあります。

この百度(バイドゥ)提供のストリート・ビューを見ると、あたりさわりのないところしか見えないようです。私だとほんのたまにしか、中国に行ったことがないので、しょっちゅう行かれる方は何か偽装を発見できるかもしれません。是非ごらんになってください。

上海など見ると町並みが随分きれいだと思います。実際には、オリンピックなど開催しても、汚いところもあるのですが、そういうところは、ほとんど見られません。やはり、中国政府が検閲したのでしょうか?検閲どころか、バイドゥにやらせて、不味いと思われるところは、全部カットしているのだと思います。政府高官のヤバイ写真など全部あらかじめカットするか、あるいは、CGで偽装しているかもしれません。いずれ、私はバイドゥ・ストリート・ビューによる偽装なども発覚するかもしれないと思っています。いずれにせよ、グーグルが中国内のストリート・ビューを提供するという時代はまだまだ、先のことになるでしょう。いや、永遠にないかもしれません。

いつまでも、コピーや、偽装でごまかすことはできません。まずは、少なくとも公式の行事とか、国際的な行事の場合は、偽装はしないということ、そうして輸出品はどんなことがあっても人体に有害なものは出さないということが中国がまともな国、すなわちオリンピックを開催できる国になるための前提条件だと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■景気 強まる「中国頼み」 日本最大の輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国にも注目すべき!
■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?

■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

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2008年8月22日金曜日

景気、強まる「中国頼み」 日本の最大輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国も注目すべき!

景気、強まる「中国頼み」 日本の最大輸出先に(この内容をご存知の方は、この項を読み飛ばしてください)
2008年8月22日0時51分(Asahi.com)
中国が輸出でも、日本にとって最大の貿易相手に浮上してきた。財務省が21日発表した7月の貿易統計(速報値)では、中国向け輸出額が前年同月比16・8%増の1兆2864億円で、景気の停滞が続く米国向けを戦後初めて上回った。中国には米国に代わる日本製品の売り先としての期待がかかるが、高成長に陰りも指摘される。

中国は、輸出入総額で既に日本の最大の貿易相手となっている。対中輸出は05年6月に7330億円で対米輸出の6割程度だったが、以後38カ月続けて増加した。一方、対米輸出はサブプライム問題を機に昨秋以降、減少傾向に転じ、逆転につながった。

景気を下支えしてきた日本の輸出額全体は6月に55カ月ぶりに前年割れとなった。7月に2カ月ぶりに増加したのは、米国向けの落ち込みを中国向けの伸びが補ったためで、「中国頼み」の様相が強まっている。

米中両国への輸出構造は大きく異なる。米国向けは自動車が30%を占めるなど、完成品の消費財輸出が多いが、中国向けでは自動車の構成比は3%。鉄鋼(6%)や電子部品(8%)が多い。中国が日本からの輸入品を用いて製品を生産し、さらに欧米へ輸出する構図だ。このため、今後の対中輸出の推移について「米国景気失速の影響で中国からの輸出が落ち込み、日本の対中輸出が影響を受ける可能性がある」(野村証券金融経済研究所の高橋泰洋エコノミスト)との指摘がある。

一方で、「中国向けの消費財輸出も伸びると見込まれ、米国に代わって中国に頼る構図は続く」(農林中金総合研究所の南武志主任研究員)との見方も強い。中国経済は中長期的には成長は底堅いと見込まれるが、足元では伸び率が低下するとの懸念も出ている。(斎藤徳彦)

中国は未曾有の経済的危機状況にある!
サブプライムの問題などに関しては、中国もかなり影響を受けているとみてしかるべきです。それと、現在北京五輪の最中であるため、表立ってはほとんど報道されませんが、以下のような報道も一部なされています。

金融市場で、中国政府が近く大規模な景気刺激策を打ち出すとの観測が広がっている。世界経済の低迷による外需の一段の減少で、北京五輪後に景気が下振れるのを防ぐためだ。歳出の拡大と減税を合わせて4000億元(約6兆円)規模の財政出動になるとの見方が浮上している。

中国では、湖錦濤主席が訪日する少し前に、温家宝首相が「中国は未曾有の経済的危機にある」と公言しており、実際に、株価が下落したり、不動産価格が下落したりしています。ただし、あまり深刻に見えないのは、現状では国際的威信をかけた五輪も開催中のことから是が非でも中国として、五輪開催中には経済破綻がおきないように、あるいは目立たないように市場操作などを行っているためだと考えられまする

中国が未曾有の経済的危機に陥りそうな原因ははっきりしています。金融アナリストなどは、サブプライムがどうのとか、土地バブルの崩壊だとか、株の下落がどうのこうのと言うでしょうが、その根本原因は別なところにあります。

それは、経済の構造改革の失敗です。上の記事のように、中国が日本の最大輸出先になっているのは、何も中国が車や、機械や食料品を買っているからではありません。これらのものはごくわずかです。対中国輸出の内訳は、上位から資本財・部品、中間財です。(参照:http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/rkt/data/rkt03j03.pdf)

資本財とは、ある財を生み出すために投入される財のことです。中間財とは、具体的には住宅設備や部材などで、システムキッチンや洗面化粧台、床材などがその典型です。製品そのものは、生産財と違って完成品ですが、その採用決定権が最終ユーザーになく、中間関与者にあるものといえます。つまり、設計事務所や大工・工務店によって、選択・決定されることが多い製品です。

これは、何も日本に限ったことではありません、他の先進国から輸出されるものも、資本財・部品、中間財が同様の傾向にあます。

これは、手短にいうと、日本や先進国から部品などをかき集めてきて、中国内で安い賃金で組み立てて輸出をしていることを物語っています。いわゆる、中国による「世界の工場」の実践です。

ところが、この世界の工場に陰りがでてきました。そうです、中国などのインフレによる食料品の値上がり、それにつれて賃金の上昇です。こうしたことが続き、賃金はどんどんあがっている状況にあります。

そうなると、「世界の工場」は成り立たなくなります。日本国内の事例でたとえると、日本がテレビの部品を中国に輸出し、中国はその部品をテレビに組み立てて、日本に輸出します。日本では、中国製テレビは廉価でしかも性能的には日本のテレビとほとんど変わらないので、購入します。

しかし、今度は賃金高のため中国のテレビも以前ほどは日本国内でも安くはなくなってしまいつつあるのです。価格が同じ程度、部品も日本製ということになれば、今度は日本の消費者も日本製のテレビを購入する率がたかくなるでしょう。

ひらたくいうと、現在中国はこのような状況に追い込まれていて、中国による「世界の工場」には陰りがでてきています。先ほどは、テレビの例をあげました。これは、わかりやすいのでたたま例としてあげただけで、他の工業製品にもほとんどあてはまります。

これに対処するには、もっと高度な技術を使用した製品づくりに移行することが求められますが、現在の中国ではこの移行がうまくはいっていません。これからもどうなるかわかりません。

リスク分散のためにも、他のアジア諸国も注目すべき!
さて、上記のような状況にある中国先の6兆円で、製造業の構造転換などを含む大々的な経済の大転換を短期間に実現すれば問題はないですが、果たして短期間ではどうなるか、あるいは長期で見てもどうなるかは、今のところ不透明です。

アメリカや、EU諸国もサブ・プライムの問題などで、非常に不透明です。長期的構造不況に陥る危険があります。そうしたなかで、どこがもっとも将来性がありそうかというと、やはりアジア圏です。

アジアというと、いまやオリンピックで中国がどうしても目だってしまいますが、国全体のGDPでみると、中国は12億6千万人もの人口を抱えているので、ダントツの一位ですが、個人あたりのGDPが中国より高い国は、アジアの中にいくらでもあります。こうした国への輸出などにシフトしていくという手もあります。

それにインドなどは、人口が10億人以上です。さらによいことには、中国や韓国、北朝鮮などと違い半日感情はありません。どちらかというと、国民の中に親日感情があります。これは、国民的英雄チャンドラ・ボースが昔独立運動の際に日本に助力を得ようとしたことにも起因していると思いますこの国も見逃せないと思います。将来的に、EUも没落すると思われます。そうなるとやはり、世界の中心はアジアに移るこということになります。

中国だけでは、何か中国に起こったときに非常に危険です。インドを含む国とも、関係を保ち、維持発展させていくことが、日本の選択する道だと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

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2008年8月21日木曜日

スカッとゴルフパンヤ4シーズン・ディライト-オンラインRPGは「協働する組織」の実験場?

ゴルフは「コースマネジメント」の巧拙が鍵か?
本日は、オンライン・ゲーム「スカッとゴルフパンヤ4シーズン・ディライト」についてお知らせします。このゲーム過去にはあの初音ミクとのコラボレーションでも有名になったゲームです。このゲームもごたぶんにもれず、韓国製のものです。最近は、韓国ものが台頭しています。

なお、このオンライン・ゲームは、無料で登録しソフトウェアをダウンロードすることができます。
登録、ダウンロードは以下のサイトからできます。
http://www.pangya.jp/event/season4/

さて、ゴルフというと、私の勤めている会社でも、ゴルフをする人たちがいます。シングルの腕前の人から、ほんとうに下手の横好きという人までさまざまです。

シングルの腕前の人から聞いたゴルフのコツは、「コース・マネジメント」だそうです。技量だとか、ゴルフボールを遠くまで飛ばすことなどは二の次で、そんなことばかり考えていると、ある程度まではできてもそこから上には絶対に上達できないそうです。

やはり、「コースマネジメント」が重要なんですね。私は、ゴルフに行く時間などあまりありませんが、このゲームでコースマネジメントをよく考えるようにしています。まだ、このゲームはやり始めたばかりなので、結果については、もっと遊んでみてから報告させていただきます。

馬鹿にできない最近のオンライン・ゲーム
以前にもお話しましたが、最近web2.0的なサービスが充実しています。このブログにも、iknowという英語学習サイトのお話をしました。無料でできるサイトで、学習進度の管理や、記憶度合いの管理までやってしまう、すばらしいサイトです。

英語学習サイトなどというと、非常に約に立つというイメージがありますが、一般には、このゴルフ・ゲームを含めて、その他のオンライン・ゲーム一般に関して、あまり詳しくない人は、「ただの時間潰し」とか、現実からの逃避とか、「ゲーム脳」などといって、脳に悪影響を及ぼすとか、マイナスのイメージを抱き勝ちだと思います。

しかし、私はこのオンライン・ゲームに関しては、プラスの面も大きいと思っています。最近のゲームは、単独で遊ぶものは少なく、オンライン上で複数のユーザーが協力しながら行うものが多いです。日本でいえば、「モンスター・ハンター」などがそうです。それから、名称は失念したのですが、やはり複数のユーザーで特定のミッションを遂行するエア・バトルゲームなどがあります。

会社の中でも、やっている人がいて、特定のグループの能力は群を抜いて高いそうです。このゲームの中では、無論、ジェット機を仮想空間上で駆って、空中戦など行いながらさまざまなミッションを遂行します。グループ間の連絡用に音声も用いるそうです。

これらのゲームの場合、やはり、メンバーで協力しながらミッションを遂行するわけですから、おのずからリーダーシップを発揮したり、まとめ役になる人が必要になってきます。こうした、リーダーシップを発揮する人がチームをまとめることが重要になってきます。

そうなんです。現実の世界の仕事とあまり変わりはないのかという感じがします。私の職場では、まだ実現していませんが、私の場合特定のミッションを遂行するために、全国複数の人々とオン・ラインで連絡をとりあいながら、一つの文書などを複数人で見ながら、討論をして、方向性を決めるなどということは、しょっ中です。また、出来上がったファイルを送信したり、受けたりで、それをまた、加工したりしてなどということがよくあります。数字や文字によるデータ、画像、音声、動画なども駆使します。

それから、先にパンヤは過去に初音ミクとのコラボレーションでも有名になったと書きましたが、音楽の世界ではこうしたことが結構前から実現されています。互いに遠隔地に住む、ディレクター、編曲者、編集者、作詞家、作曲家、演奏家などが、互いにDTMのファイルを交換しつつ、メールや、スカイプ、その他のweb2.0的なサービスを駆使しつつ互いにコミュニケーションをとりつつ、一つの壮大なコラージュをつくるような感じて互いに協働します。

職場もそうなれば良いのにと思うことが良くあります。そうすることによって、コミュニケーションが深まる、仕事が速くなる、複数の知恵を活用できるなどのことがスムーズにできます。共通のカレンダーで工程管理などもスムーズにできます。

ただし、パンヤ本日新装オープンしたのですが、いろいろバグがあるようで、結局メンテナンスが続いています。本日もpM4時まで、メンテナンスしますと掲示しておきながら、結局プレイができたのはPM8時からで、それも制限つきでした。せっかくのすばらしいゲームなのですが、このようなことがあっては艶消しという感じです。この運営会社は、いろいろアイディアがあって素晴らしい試みをするのですが、組織IQ(組織としての能力)は、低いのかもしれません。

話を元にもどします。私は、未来の職場はこのようになるのではないかと思います。ネットワークを通じて、全国各地の人々とコミュニケーションをスムーズにとりながら仕事を進めていくようになると思います。

その意味では、こうしたオンラインRPGは、協同する組織の実験場になるのではないかと期待しています。

仕事の内容に応じて、それにふさわしい能力とスキルを備えた人材が、組織の壁を超えて参集し、そこにはリーダーがいるとはいえ、各人が状況に応じて、自律的に臨機応変に行動する。ITの黎明期、このようなバーチャル・コラボレーションが提唱されましたが、4半世紀以上経った現在にあって、いまなお理想の域を出ていません。

ところが「MMORPG」(多人数参加型のオンライン・ゲーム)の世界では理想のコラボレーションが実現しつつあるようです。

多人数参加型オンライン・ゲーム、まだやったことのない人これを機会にぜひやってみませんか?このゴルフのゲームでは、先に述べた協同というよりは、コースマネジメントをすることにより、戦術ではなく、戦略的思考が学べると思います。また、複数のプレイヤーとゲームすることにより、相手方の作戦を読み取る必要もあるため、いわゆる競争戦略も訓練できると思います。

さて、いろいろ前置きが長くなってしまいましたが、以下にこのゴルフ・ゲームの概要を掲載しておきます。

スカッとゴルフパンヤとは?

「スカッとゴルフ パンヤ」は簡単なゲームシステムと、可愛らしいキャラクターが特徴のオンラインゴルフゲーム!
そして、幻想的なコースと魅力的な音楽があなたを迎えてくれます。
ゴルフゲームと聞くと、「ルールや操作が難しそう…」と思いがち。
だけど、パンヤではそんな心配はいりません。簡単な操作と充実したチュートリアルで、やればやるほどいろんな楽しみがあなたを待っています!
爽快感あふれるナイスショットを連発しましょう!
あなたもきっと『スカッとゴルフ パンヤ』の魅力にはまってしまうに違いありません。

可愛らしいキャラクター!

フル3Dで描かれた個性あふれる可愛らしいキャラクター達を使います。
初期に選べるキャラクターは決まっていますが、頭・上着・下着・アクセサリなど、自分好みにアレンジできます。
その数、なんと数百種類!ゲームをプレイしてあなただけの個性的なキャラクターを作ってみましょう。

わかりやすいインターフェース

ゲームの基本となるショットの操作は、タイミングをあわせてボタンを押すだけと簡単です。
しかし、コースの傾きや風の強さなど難しいコースになればなるほど考えなくてはいけないことも増えてきます。
簡単な操作だからこその奥の深さがあるので、コース研究にも気合いが入ります。

キャディとの親密度!

パンヤでは、あなたと一緒にラウンドする可愛らしいキャディを雇うことができます。
はじめはぎこちないけれど、キャディと一緒に数多くコースに参加することで応援をしてくれたり、風の強さなどアドバイスをしてくれたり、キャディがあなたのプレイを支えてくれます。
キャディと一緒に勝利を味わってみませんか?

パンヤの遊び方

パンヤでは、個人戦の「ストロークプレイ」、最大30人と同時に対戦できる「大会」などさまざまなゲームモードで楽しむことができます。
既存のオンラインゲームとは違って、相手プレイヤーは敵ではなく、一緒に遊ぶパートナーです。
不安、怒り、挑戦、喜びなどの心理状態が交差する試合中の本当の敵はまさにあなた自身!
相手プレイヤーと、あなたの集中力との戦いの中で「勝者」になる喜びを感じてみませんか!

パンポイント - スタイリッシュなプレイは勝利への近道

パンヤの世界では対戦や大会などゲームを遊ぶごとにもらえるゲーム内ポイント「PP(パンポイント)」があります。
PPは、ゲーム内で販売しているアイテムを購入する時に必要です。
ナイスプレイを決めて、自分の装備を強化しましょう。
沢山の衣装や、アイテムがそろっていますよ。

ゲームのススメ方 - ボタンを押すだけの簡単操作!

ゲームの基本となるショット操作は、タイミングをあわせてボタンを押すだけと簡単!
しかし、コースによって地形の傾きや風の強さなど難しいコースになればなるほど考えなくてはいけないことも増えてきます。
簡単な操作だからこその「奥深さ」があるので、あなたを飽きさせません。
また、パンヤの世界ならではの「スペシャルショット」も登場。
他のゴルフにはないショットであなたの気分をスカッとさせます!

パターショット - 1度の傾斜も見逃さない!

独創的なパッティングシステムでグリーンの傾斜を簡単に把握できます。
各グリッド平面の傾きによって水平ポイントが動く原理のパンヤのパッティングシステムは、最初は慣れなくても経験を積めば遠距離のパッティングも仮想のボール軌跡が見えるのでホールインはお手のもの?
パットラインが見えるその日まで、練習、また練習です!


以下でiknowという言葉が一言でもでてきた、過去の記事を検索できます。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。こちらも、是非ごらんになってください。


最近は、web2.0という言葉もほとんど使われなくなってきました。しかし、web2.0はひとつの方向性を示すもので、私のブログの中では、その言葉の定義などもや、これに属するサービスについても掲載してきました。以下の文字列をクリックすると、その記事に飛ぶことができます。意外なものもあります。是非ご覧になってください。

→→→web2.0←←←

上記では初音ミクについても掲載しましたので、初音ミクに関する私の過去の記事も是非ごらんになってください。

■「アッコにおまかせ」の初音ミクの報道をどう見るか?-声なき人の声が大声に変わりつつある!

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2008年8月20日水曜日

Invitation For Jazz-Fat Jon the Ample Soul Physician

Fat Jon the Ample Soul Physician - Darkness


プロフィール


インストウルメンタルという表現手法に言葉をも超越する深いメッセージを紡ぎ込む不世出の天才クリエイター。

1975年アメリカはシンシナティーに生まれる。もともと親がtSOUL/FUNK/JAZZ/BLUESなどの熱心なレコードコレクターだったことで常に音楽に囲まれた生活を送っていた彼は6才の頃に見たブレイクダンスをきっかけにHip Hopカルチャーへ足を踏み入れた。

幼少時代、ピアノ/フルートなど楽器を習っていたこともあり半ば必然的に自分の身を音楽人生へ捧げる決意をした彼は、その後1987年頃に制作機材を購入、トラックメイキングを中心にそのキャリアを本格的にスタートする。ハイスクール時代、彼は今のFive DeezのメンバーであるPase Rock/Kyle DavidとHip Hopを通じて運命的な出会いを果たしすぐさまHip Hopグループ"Five Deez"を結成、当時全くと言っていいほど Hip Hopが根付いていなかった地元シンシナティーにおいて同僚とも言うべきMr.Dibbs / J-Rawls / Dose Oneなど共に精力的な活動を行った。


2001年にここ日本でもリリースされたFive Deez幻の1st Album "Slow children playing"がfat jonのトラックメイカーとしての事実上のデビュー作となるが、実質的には1999年に同僚Dose Oneも運営に参加するレーベル"Mush Records"のコンピレーション・アルバム「roperadder 12」へPase Rockと共に参加したことが初の作品としてのリリースになる。

膨大なリリースキャリアを誇る彼の作品の中でも未だ最高傑作との呼び声高いオリジナル楽曲 "rain dance"を提供した彼はこのことがきっかけになり一躍、要注目プロデューサーとしてシーンで話題となる。その後、アンダーグラウンドHip Hopシーン最高のコンピレーションアルバムとして歴史に名を刻んだ「Tags of the times ver.2.0」への参加を経て、Five Deez名義で「DOPE/B.E.A.T」を始めとする3枚のシングル(リミキサーにPrefuse 73を起用したことも賞賛に値する。)を立て続けにリリースしアルバムへの期待が高まる中、2001年には1st Album 「Kool Motor」を遂にリリース。

シーン有数のトッププロデューサーとしての絶対的地位を揺るぎなきモノとした。その後、Five Deezは「Kool Motor」の爆発的ヒットを携え、クロスオーバーシーンの先駆けとして今や世界的レーベルとなった"K7! Records"へ電撃移籍、ビッグアーティストへの階段を着実に上りはじめた。そして2003年にはすぐさまFive Deezとしての2nd Albumとなる「Kinky Nasty」をリリース。よりフロアライクでダンスミュージックに傾倒したそれは更なる新たなリスナーを獲得し、全世界にて20,000枚以上ものセールスを記録した。

また、同時に彼は自身名義でのインスウトルメンタル・ソロ・プロジェクトも並行して行い、「WAVE MOTION」、「HUMANOID EROTICA」、「Lightweight Heavy」の計3枚のクゥオリティーアルバムをリリース。 Five Deez名義では聴く事の決して出来ない彼のプロデューサー/ミュージシャンとしてのポジティヴなエゴイズムが大々的に反映されたこれらは、彼の多種多様な側面/ポテンシャルが如実に表現された音楽的振り幅の大きなアヴァンギャルド作品としてHip Hopはもちろん、Break Beats /House/Jazz/Soulなど様々なシーンで絶賛の声を浴びた。

Five Deezと自身名義の諸作品によりEl - P(Company Flow)やmadlibらと共に世界のビートトレンドセッターとなった彼は、盟友J-Rawlsとの3582プロジェクトやスタジオメイトである Super Soulなど数多くのアーティストとのコラボレートを果たしており、特に2003年にScapeからリリースされその哲学的リリックでエレクトロニカリスナーをも驚かせたPoleとの共作「90/90」では今回のアルバムを示唆するような積極的な課外活動を見せ、未だに彼が現状に満足せず常に刺激的な音楽 /環境を求道していることを証明した。

一時期、限界説さえ唱えられたサンプリングという手法の更なる進化を模索し、愛機MPC2000を使った独自のテクニックに裏付けられた信じられないサンプリング・ソースの再構築センスと卓越したビートシークウェンス、ドラムプログラミングに自らが演奏するピアノ/フルート等の生楽器を導入したビートはまさに「fat jonサウンド」という音楽的固有名称を名付けられるほどの独自多様性を持つオリジナリティーと輝きを放っている。ドイツへの移住に伴い、PC環境での制作を本格的に導入した彼のビートはもはや誰も辿り着くことの出来ない未到の境地にまで到達していると言っても過言では無いであろう。

クリエイティヴミュージックシーンにおいてはもはや狭き器となったアメリカから、クラフトワークを生み出したエレクトロニックミュージックの総本山ドイツへとHip Hopクリエイティヴィティーの牽引者は次の更なる境地を求めて、今まさに再びまた飛び立とうとしている...

HIP HoPなのに、ジャジーで、安らぎさえ覚える彼の音楽。次のステージではどんな音楽を私たちに聞かせてくれるのか?楽しみです。



過去のInvitationを以下に掲載します。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■Secret Garden-シークレット・ガーデン
■NICOLAS-ニコラス・ペイトン
■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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2008年8月19日火曜日

「調査捕鯨抗議は継続」 シー・シェパード代表表明-パフォーマンスか?

【テキサス親父】こそ泥で逮捕された反捕鯨団体グリーンピースを嗤う!


「調査捕鯨抗議は継続」 シー・シェパード代表表明(内容をご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)

2008年8月19日13時30分(asahi.com)

昨年2月、日本の南極海での調査捕鯨船の活動を妨害したとして、警視庁が威力業務妨害容疑で米国の環境団体「シー・シェパード(SS)」のメンバー3人の逮捕状を取ったことについて、SS代表のポール・ワトソン氏は18日、「抗議活動に何の影響も及ぼさない」とし、今年12月からも抗議船2隻を使い南極海で活動すると表明した。

ウェブサイト上で今後の抗議活動の計画を発表した中で明らかにした。ワトソン氏は日本の対応を「政治的な動機に基づくもので、馬鹿げている」と批判するとともに「我々は海の警察官であり、国際法に違反し海の生物を略奪する犯罪者が(抗議活動の)対象だ」と主張。メンバー3人が逮捕・起訴されれば、裁判を日本の調査捕鯨への国際的な関心を集める場として利用する、としている。(シンガポール)

パフォーマンスか?
またまた、ワトソンさん。強気な発言をして。もう、パフォーマンスだってこと誰でも知ってるんですよ!また、テキサス親父に格好の笑い話のネタを提供しましたね。

テキサス親父も、上の動画で強調していましたが、まともな職を得てほしいです。もう、エンターテインメントで、それもたちの悪いので、生活していくのはやめましょう!

このブログでは、よくNPOの話を掲載します。最近では、アメリカ各地で活躍する低所得者向け住宅を提供するNPOの話など掲載しました。実際にアメリカでは、こういうNPOが活躍していて、大成功を収めています。これって、何か思い出しませんか?そうです。サブプライム問題です。

サブプラムも、低所得者向けの住宅、それも高級住宅で大失敗しています。しかし、同じ時期というか、ずいぶん昔から低所得者住宅でNPOが大成功を収めています。これは、営利企業がNPOのやるような、社会問題などに首を突っ込むと大失敗するという教訓を私たちに与えてくれたと思います。

話を元にもどします。シーシェパードや、グリーンピースも実は非営利団体(NPO)です。でも、どこか狂っていますね。両方とも、もともとは環境問題に関するNPOです。環境問題に関しては、今までいろいろなNPOが設立されていますが、彼らに特徴的なことを述べておきます。

環境問題の保護に関するこのような団体は、常に問題を作り続けています。彼らは、まるで、サメのようです。サメは、鰓ブタがないので、静止すると呼吸が止まって死んでしまいます。普通の魚だと、たとえ静止していたとしても、鰓ブタがあるので、静止しても、寝ていても鰓ブタを動かして呼吸することができます。まあ、私たちが肺で呼吸するようなものです。ところが、サメには鰓ブタがないのです。そのため、静止してしまうと、呼吸ができなくて死んでしまいます。

そうなのです。環境保護団体は、空気というお金を得て、自らの組織を維持するためには、動きつづけなければらないのです。そのために、次々と環境問題をつくり続けるのです。

次々と発生する環境問題?
だから、よく考えてみてください。思いつくものをあげると、地球寒冷化、酸性雨、環境ホルモン、地球温暖化二酸化炭素説。ほかにもいろいろありましたが、あまりにもくだらないので忘れてしまいました。次々と問題をつくっていきます。

地球寒冷化、酸性雨、環境ホルモンの問題はどうなったのでしょうか。もう、誰もこれを言い出すものもいませんね。では、地球温暖化二酸化炭素説はどうなのでしょうか?これは、いまや宗教の教義か、政治的プロパガンダのようになっていて、全盛期ですね。地球温暖化二酸化炭素説など、まったくの嘘っぱちです。ちなみに、グリーンピースは、最初は地球温暖化二酸化炭素説を信奉し、温暖化を防ぐという趣旨で設立された団体です。

この次は、地球湿潤化でしょうか?地球乾冷化でしょうか?それとも、人類総白痴化でしょぅか?いろいろな、データを漁ってきて自分たちの都合のように並べたり、ピックアップすれば、いくらでも環境問題はでっちあげられます。

私たちは、環境保護団体が作り出すさまざまな問題に呪縛などされる必要は全くありません。これらの諸問題は一時の流行にすぎないのですから。そうして、反捕鯨の問題もこれと同じ理屈です。私自身は、捕鯨の問題は環境問題ですらないと思います。欧米でもまともな知識階層のほとんどは、そう思っていると思います。

今世紀は、食糧不足から、アーサー・C・クラークが描いた、「海底牧場」のようになるかもしれません。その小説の中では、鯨が全人類の食料の10%にもなっている世界を描いています。しかも、そのときの捕鯨の前進基地はオーストラリアです。いますぐ、こうなるとはいいがたいですが、20年、30年いや50年たったらそうならないと誰が断言できますか?

これらの空騒ぎは、何をもたらしたのでしょうか?結局は、環境保護団体に寄付金をもたらし、彼らを一時的に維持させたに過ぎません。その他では、何の役にもたっていません。すべて徒労です。

こんな無駄なことに私たちは振り回される必要はありません。それに、シーシェパードや、グリーンピースの構成員にとっても良いことはありません。全く無駄で、何の利益にもならないことにエネルギーをさいていることになります。

しかも、これからは、何もならないことに時間を費やすだけではなくなるかもしれません。そうです。日本が、シーシェパードの三人を氏名手配したということは、昨日もこのブログに書いたように、公海上でテロ行為をした場合犯罪者とみなすということです。そうなれば、公海上で現行犯逮捕、はてには、日本での裁判ということにもなりかねません。

環境保護団体の皆様。もう、無駄なことはやめましょう。今後は、もっと有意義な、たとえば、先ほど例にあげた、アメリカの低所得者に住宅を供給するようなNPOなど、もっと社会に役に立つ、社会を変えるようなプログラムに参加して、みんなに感謝されるようにしてください。


以下に、当ブログで掲載した、反捕鯨関連の記事を紹介します。反転文字をクリックすると当該記事に飛びます。
■シーシェパード:国際手配では、日本が内外に厳しい態度を示す-公海上での対応も変わる?
■一位長崎、上位に旧拠点地 調査捕鯨の鯨肉推計消費量

■捕鯨に関する最近の話題―鯨はこれからも重要な資源であり続ける

■調査捕鯨にまた薬入り瓶―抗議船妨害、警告弾で応酬

■鯨の肉は牛肉より環境に優しい―ロイターニュースから確信したパクスマリーナの正当性

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■IWC総会反捕鯨国の偽善―昨年のニューズ・ウィークの記事(昨年6月13日号)

■アーサー C. クラークの海底牧場―21世紀は鯨の時代?

以下には、NPO関連のものを掲載します。こちらも是非ごらんになってください。

■秋葉原通り魔事件が暴くお役所仕事の実体とは?-やはりNPOに任せるべきか?

■生活保護不当請求の組員に中止命令 大阪府警が全国初 行政対象暴力で-サブプライム問題の本質が見える?

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2008年8月18日月曜日

シー・シェパード:国際手配、日本が内外に厳しい態度示す-公海上での対応も変わる?

日本の調査捕鯨船への妨害を続けるシーシェパードの船長を木村が直撃


シー・シェパード:国際手配、日本が内外に厳しい態度示す(ご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)
南極海で日本の調査捕鯨に妨害活動を繰り返す反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の活動家に対し、警視庁が逮捕状を請求し、国際手配することを決めたことで、日本政府は危険な妨害活動には厳しい態度で臨むことを国内外に示した。しかし、活動拠点があるオーストラリアは捕鯨反対を明言しており、身柄が引き渡されるかどうかの実効性は疑問だ。

日本の調査捕鯨関係者は、今回の警察当局の対応を評価している。今回逮捕状を請求されたのは、米国人と英国人だが、日本が身柄引き渡し条約を結んでいるのは、米国と韓国のみ。それ以外の国でも、通常、国際手配された容疑者は、潜伏が明らかになった場合は身柄拘束後、国外退去処分にして事実上、日本に送還されるケースが多い。

しかし、捕鯨に関する妨害行為については、反捕鯨国とその他の国では取り扱いが異なるとみられる。「現実的には身柄を拘束して日本で裁判を受けさせるのは難しいのでは」(捜査関係者)との見方もあり、指示系統などSSの組織の解明などが進む可能性は低い。

捜査機関のき然とした対応は当然だが、政府が外交ルートを通じて関係各国に、SSの船に使用する港を与えないよう働きかけを強めることが必要だ。また一方で、捕鯨に国際理解が得られるよう一層の政府の努力を望みたい。【棚部秀行(東京新聞 8月18日)

公海上での対応も変わる?
さて、上の記事SSの組織などの解明につながるか?などとその効果のほど疑問視しているようです。しかし、効果があるなしに関わらず、日本国としての意思をはっきり表明することは良いことだと思います。

そうして、今回のこの意思表明、いままでとは違うということの表明だと思います。公海上で今までと同じようなテロ活動をすれば、今までのようなわけにはいかないという意思の表明でもあると思います。

その兆候はすでに、この春の段階にもありました。それは、日本の調査捕鯨船に武装した海上保安官が同乗しており、シー・シェパードの妨害があったときに、警告弾で応酬したことです。

今後公海上で妨害行為があった場合には、複数の武装海上保安官が、シーシェパードの船に乗り込み、最終的には日本まで曳航して帰って、裁判を受けさせ、刑を執行するなどということもありえると思います。そうなれば、テロ行為ですからかなり重い罪になると思います。いずれにせよ、シーシェパードも軽挙妄動はできなくなると思います。 このように次々と段階を踏んでいくことにより、かなり厳しいことをしても海外諸国から理解を得られるとおもいます。単純にすぐに、過激な手を打てば、グルジアみたいに、味方をあてこんで攻め込んでも、実際には、誰も助けてくれないし、賛同もしてくれないということになると思います。日本政府、やはり手順を踏んでいるのだと思います。

以下に、当ブログで掲載した、反捕鯨関連の記事を紹介します。反転文字をクリックすると当該記事に飛びます。

■一位長崎、上位に旧拠点地 調査捕鯨の鯨肉推計消費量

■捕鯨に関する最近の話題―鯨はこれからも重要な資源であり続ける

■調査捕鯨にまた薬入り瓶―抗議船妨害、警告弾で応酬

■鯨の肉は牛肉より環境に優しい―ロイターニュースから確信したパクスマリーナの正当性

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■IWC総会反捕鯨国の偽善―昨年のニューズ・ウィークの記事(昨年6月13日号)

■アーサー C. クラークの海底牧場―21世紀は鯨の時代?

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2008年8月17日日曜日

USBメモリーアクセサリーに 甲府と都内の企業開発-なくす心配がなくていいかも?

USBメモリーアクセサリーに甲府と都内の企業開発
USBメモリーとシルバーアクセサリーをコラボレーションした新商品
 ジュエリーの企画・製造を手掛けるケンブラッドオフィ ス(甲府市丸の内2丁目、山本健一社長)とUSB周辺機器企画・販売などのソリッドアライアンス(東京)は、USBメモリーとシルバーアクセサリーをコラ ボレーションした新商品を共同開発し、販売を始めた。「大切な思い出(メモリー)を身に着けられる新感覚アクセサリー」として提案している。
 商品名は「シルバークロスUSBメモリー」。容量2ギガバイトのメモリー本体にメンズ向けのデザインを施した。アクセサリーとして使用する際は、シルバー製のクロスモチーフを取り付けてキャップが簡単に外れないように工夫してある。
 長さ50センチのシルバー製チェーン付き。クロス部分だけでペンダントとして使うこともできる。メモリー本体はシルバーと真ちゅう製の2
タイプ用意。シルバーは1万9800円、真ちゅうは1万5800円。
 ソリッドアライアンス楽天市場店などインターネットを中心に販売。今後、小型メモリーを使ったレディース向け商品なども展開する。
2008年08月16日(土) 山梨日日新聞

なくす心配がなくていいかも?
私も良くUSBメモリなど使っていて非常に便利で良いと思うのだが、不便な点もあります。USBメモリは、小さいのでついつい、どこかになくしやすいということです。小さいのなら、徹底的に小さくSDメモリくらいなれば、さすがに保管にもきを使いますが、USBメモリくらいの大きさだと、中途半端なのでついついこういうことになります。

私も5回くらいなくしたことがあります。大抵は、机の中とか、鞄の中に自分で入れて入れ忘れていることが多いです。幸い5回とも見つかっているし、データとして対して重要なものは入れていなかったので、特に問題はありませんでした。


こんなに忘れっぽいのは私だけなのかと思っていたら、私の知り合いの公認会計士の人も似たようなことを言っていました。個人で使っている分には良いが、仕事では使っていないし、使うつもりもないと語っていました。重要な個人データや、会社のデータを入れていたら大変なことになってしまいます。事実先日も病院の医療事務の人が、患者数千人分ものデータをUSBメモリに入れていて管理していたものを、なくしてしまったというニュースをテレビで見たことがあります。


ただし、私は最近なくすことはなくなりました。どうしたかというと、USB単体で持つことはやめたのです。USBメモリに延長コードをつけるようにしたのです。そうすると、小さなUSBが見かけ上は大きくなりますし、保管するときにはコードを折りたためばポケットの中に入いるくらいですから、場所もあまりとりません。

ただし、コードをつけているとたしかに見かけは良くなく、本当にダサいです。そのため、上記の商品には非常に興味を持ちました。アクセサリーだと身につけられるということと、さらには、それなりに高価なものなので、なくすといったことも防止できると思います。ただし、せっかく高いお金を出して購入するのなら、中のメモリは着脱式になっていれば良いと思います。たとえば、SDメモリをセットすれば、USBメモリになるというようなもの、すなわちカードリーダーのようなものが良いと思います。

下は、ミニSD用カードリーダー・ライターです。ミニSDカードを使う携帯電話の写真をパソコンに取り込んだり、逆にパソコンの住所録を携帯電話に取り込んだりするときに重宝です。特に住所録は、携帯電話で手打ちするのは大変ですから、こうしてパソコンから取り込むようにすれば、便利です。下は、拡大写真ですから、大きく見えますが、実際はかなり小さいです。こうしたものをアクセサリー化できたら便利です。

やはり、メモリの世界は日進月歩で日々、記憶容量は増して行きます。ただし、アクセサリーはそんなに価値が下がるものでもないですし、せっかく購入したら長く使いたいですから、やはり先に述べたような仕掛けがあると、末永く使えて良いと思います。

それから、このアクセサリーのUSBメモリとか、カード・リーダー・ライターなど、まだ珍しいのと、最近メモリの価格が下がっているので、贈り物などにも使えます。USBメモリでもアクセサリー以外でも、本当に珍しいもの面白いものがたくさんあります。自分で使っても面白いです。
以下に関連記事を掲載します。以下の反転文字をクリックすると関連記事に飛ぶことができます。こちらもぜひご覧になってください。



お求めは、下のウィジェット、およびバナーをクリックしていただければ購入できます。是非ご覧になってください。

下は、ソリッド・アライアンスの商品です。下のバナーをクリックすると楽天市場に飛んで、購入できます。




2008年8月16日土曜日

生活保護不当要求の組員に中止命令…大阪府警が全国初 行政対象暴力で-サブプライム問題の本質が見える?

生活保護費月額22万円



生活保護不当要求の組員に中止命令…大阪府警が全国初 行政対象暴力で
(ご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)
指定暴力団員であることを理由に打ち切られた生活保護費の支給再開を不当に要求したとして、大阪府警は15日、同府豊中市の暴力団員の男(43)に対し、改正暴力団対策法に基づく中止命令を出した、と発表した。今月施行の改正法に盛り込まれた「行政対象暴力」による中止命令は全国で初めて。

府警によると、先月下旬に豊中市が支給停止を男に通知したところ、今月11日に男が市役所を訪れ、担当職員に「暴力団員やったらあかんのか。どうにかしろ」などと迫ったという。

厚生労働省は2006年、暴力団員は「違法・不当な収入を得ている可能性が高い」などとして原則、生活保護費を支給しないよう自治体に通知した。

行政対象暴力の規定は、昨年4月、長崎市長が市発注工事を受注できないとして恨んだ暴力団幹部に射殺されたことなどを契機に設けられた。中止命令に従わなければ、懲役1年以下または罰金100万円以下の刑事罰が科される。
(2008年8月16日 読売新聞)

保護の方法を変えては?

この記事の内容自体については、非常に良いことだと思います。以前、札幌のテレビで、暴力団員の人が、生活保護を受けていて月26万円を支給されていているという話をしていました。無論、住所氏名などわからないように覆面でインタビューに答えていました。これだけならまだしも、「生活保護を受けるなんて本当に簡単にできる」と豪語していたことが気になりました。それに北海道では、例介護タクシーの大問題などがありました。2年間で1億数千万円もの補助をしていたというあの事件です。とんでもないことです。

一方では、少し前に九州の男性が生活保護を受けられなくなって、食べるものもなくなり、一人さびしく餓死して、遺書には「おにぎりを食べたい」と書いてあったそうです。

このような不公平をなくすためにも、今回の措置は妥当だと思います。

しかし、生活保護の話を聴くたびに、いつも疑問に思うのは、ただお金を支給するという保護の仕方というのは、どういうものかということです。

アメリカやイギリスなどでは、もう随分前から「働くための生活保護」ということが言われていて、生活保護の中に最初から働くために必要になる技能や、能力、立ち居振る舞い、話し方などを学ぶ自立プログラムも含まれたものを提供していました。

随分まえですか、生活保護に直接関連しているお役人の人から聞いたのですが、その人自身が、国のやり方なので、どうしようもないが、ただお金を支給するというやり方には本当は良くないやり方だと思うと言っていました。お役人の方には、こういう人もいます。何か、今の日本だと、役人は全て駄目だと言わんばかりの人も多いですが、そんなことは無いと思います。私は、いつも思っているのですが、官僚主義をはびこらせるのは、官僚になった人が悪人というわけではなく、根本的には役所のシステムに問題があるものと思っています。

話を元に戻しますが、ただお金の支給を受けるということは、生活保護を受ける人自身にとっても良くないことだと思います。日本でそれができないのには、何か障害があるのでしょうか?私自身は、そんな障害はあったとしても、簡単に克服できるのではないかと思っています。

NPO(非営利団体)を活用せよ!!
一番良いのは、生活保護者の自立プログラムに、NPO(非営利団体)をかませる方法だと思います。各都市に、このようなNPOをいくつか作ります。この業務はもちろん入札などで行い、役所がコストや、能力、プログラムの質などを吟味した上で、決定します。また、定期的にそれぞれのNPOが、所定の成果を収めているか否かを監査し、収めていなければ、指定を取り消します。

このような方式は、イギリスでは随分前から実施されています。イギリスでは、随分前から、NPOの法律上の位置づけも明確化され、社会問題を解決するために多くのNPOが立ち上げられています。アメリカでも、このようなプログラムが随分前から実施され、多大な成果をあげています。最も有名な事例は、アフリカから出てきた無一文で、言葉もままならない、の女の子が、自立プログラムの適用を受けて、ある会社に就職しただけではなく、後年その会社の副社長にまでのぼりつめたというものです。日本でもやればすぐにできると思います。

しかし、このようなことがなかなかできない理由が日本にあります。そうです、ここまで書くと勘が鋭い人はわかると思います。そうです。先の私に、生活保護に関する意見を述べたくれたお役人のような人は稀で、多くのお役人が自分達の仕事を離したがらないので、日本のこうした社会問題の不合理が是正されないまま残ってしまっているというのが実情なのです。

私は、今回に関わらず、NPOに関していろいろこのブログでも掲載してきましたが、社会問題を解決したり、あるいは独立行政法人のような仕事は、本来入札方式で、NPOに実施させるべきものです。そうでないと、お役人の無駄遣いで、いつまでたっても、経費がかさんでしまいます。それに、過去にアメリカのある州で、先生の資格を持つ人以外も、公立学校の教育に携わさせるようにしましたが、結局教師の職を奪うということにはならなかったという報告もあります。生活保護のほうはよくはわかりませんが、同じことだと思います。生活保護を受けたいと思う人にも、様々なタイプがいてそれらの人のニーズに応えることは、並大抵のことではありません。そうした場合いくら手があっても足りないと思うのですが?

ただし、はっきりしていることは、NPOも使うということになれば、お役人も本当に真面目に仕事をしなければならなくなるのは、確かです。お役人の中には、あまり仕事をしたくない人もいるのでしょうか?

日本の場合、NPOといっても、歴史が短いためあまり理解されないことが多いので、民間委託という言い方をしたほうがいいかもしれません。民間とは、行政以外の人のことです、非営利団体と、営利企業が含まれていて、欧米では非営利団体の活動も大きく、はっきり社会に認識されていますが、日本の場合非営利団体の活動などほとんど理解を得られていないため、政府がやるのではなく、有能な民間の人にこのような社会問題に関する仕事をやってもらうのだと言うと理解していただきやすいのかもしれません。

このブログには、NPOのことは幾度も掲載していますが、たとえばアメリカの多くの都市では、銀行と、建築会社も、NPOの構成になった低所得者向け住宅を提供するNPOが複数存在しています。無論、銀行や圏や建築会社は、NPOの構成員として活動しているわけで、通常の民間での業務とは異なる活動をします。しかし、銀行や建築会社が損をしてまでするということはありません。それこそ、ファンドなども設定して、一見サブプライムとも似たようなこともしていますが、誰も損することはなく大成功している事例も多数あります。それどころか、銀行や、建築会社では多少の利益も出ている場合(無論営利企業として活動する場合と比較すると微々たるものですが)も多いと思います。こうした、NPOが提供する住宅は、無論サブプラムのように、高級住宅ではありませんが、普通の人が住むには立派なまともな住宅です。私が実際に見たことがあるものは、随分昔ですが、丁度映画「宇宙戦争」の映画の中でトム・クルーズが住んでいた住宅と似ていました。

宇宙戦争 戦闘


私は、サブプラムローン問題は、証券会社などが、こうしたNPOの活動を見ていて、自分達にも簡単にできるのではないかという思い込みでスタートして大失敗したのではないかと思います。

今回のサブプラム問題(低所得者向けに高級住宅を提供するための営利企業によるシステム)は、私達にこうした社会問題に近いような事柄に営利企業が手をつけると大火傷するという、手痛い教訓を示しているのではないかと思います。無論こうしたことに、行政が手をつけると、民間企業以下のことしかできません。行政は、基盤を整備するものであって、その基盤の上で実際に行動することは不得意なのです。これは最近の官僚の天下り問題や、膨大な浪費などで、皆さん良くご存知だと思います。基盤の上で実際に行動できるのはNPOであり、民間企業です。しかも、この基盤の上でさえ、社会問題に深く関わる問題・課題に関しては、民間企業が手をつけるとサブ・プライムローン問題のように大失敗してしまう可能性が高いです。だから、NPOに実施させるべきなのです。

日本も、そろそろ、社会問題の解決には、NPOの力を借りるときだと思います。とはいっても、日本にはまだ有力なNPOが育っていないため、まずは有力なNPOを育てる環境を整備すべきだと思います。こうした、NPOを多数育てることにより、様々な社会問題が解決される機運が高まれば、経済にもおのずと良い影響を与えていくではないかと思います。皆さんは、どう思われますか、これに関してコメントいただければ幸いです。

【関連記事】

■学校工事めぐり贈収賄容疑 北海道教委元幹部を聴取-すべてのシステムを性悪説にのっとり作り変えるべきか?

■秋葉原通り魔事件が暴くお役所仕事の実体とは?-やはりNPOに任せるべきか?

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2008年8月15日金曜日

第2四半期ユーロ圏GDP、初のマイナス成長-黄昏EUの始まりか?

Welcome to the European Union! (2008)



第2四半期ユーロ圏GDP、初のマイナス成長
(すでに内容をご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)
[ブリュッセル 14日 ロイター] 欧州連合(EU)統計局が14日発表した第2・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率は、前期比マイナス0.2%となった。ドイツ、フランス、イタリアのユーロ圏3大国が減速したことが響き、1995年の統計開始以来初めて前期比でのマイナス成長となった。

定義上のリセッション(景気後退)入りの可能性も出てきた。

前年比ではプラス1.5%。ロイターがまとめた市場予想は、前期比マイナス0.2%、前年比プラス1.5%だった。

カリヨンのシニア為替ストラテジスト、スチュアート・ベネット氏は「ユーロ圏経済がすでに景気後退入りしている可能性は高い。たとえそうではなくとも、今後数四半期の成長は引き続き低迷する見通しだ」と話した。


第2・四半期のドイツのGDP成長率はマイナス0.5%。エコノミスト予想のマイナス0.8%は上回った。

ドイツ連銀はロイターに対し、原油高で連銀の予想以上に減速したものの、過度に悲観的になるほどの落ち込みではないとの見方を示した。

ただ、独経済技術省のオトレンバ次官は第3・四半期もマイナス成長となる可能性は排除できないと話した。

フランスは前期比マイナス0.3%。市場予想はプラス0.2%だった。

イタリアも前期比マイナス0.3%で予想以上の落ち込みとなった。

スペインは市場予想のゼロ%を上回る前期比プラス0.1%となったものの、1993年以来の低水準となった。

黄昏EUの始まりか?
さて、EUに関しては、もともと無理が相当ありました。私は、いずれEUは没落していくと思います。その理由は以前のブログにも掲載したことがありますが、要点は以下のようなものです。

1.各国の経済レベルなどが異なりすぎる
人為的にたとえ一つの経済圏を作ったとしても、それを構成している各国の経済レベルがあまりにも違います。少し考えれば判ることですが、ポルトガルとスゥエーデンの経済はかなり異なります。ポルトガルの経済は未だ労働集約的ですが、イギリス、ドイツ、イタリアなどの先進国では資本集約的な経済になっています。

今回のスペインや、イタリアの景気減速は、土地バブルの崩壊によるところが大きいですが、ドイツでは土地バブルの上昇はなく、輸出の不振が大きく響いてるなど、同じ不振といっても原因がまちまちです。

そのため、EU圏内で、不振対策をしようということになると、ごく標準的なものにならざるを得ず、一旦不況に陥れば、回復するまで結構時間がかかるものと思います。

EUのように、ヨーロッパ全体が団結して、大きな影響力を持とうという試みは、大昔からありました。その起源はローマ帝国にまで遡ります。ローマ帝国が栄えていたころは、現在のイギリス、スペイン、フランス、ドイツなど現代のEU圏にある経済大国がすべてローマ帝国の版図に編入されていました。

だから、ヨーロッパの人たちには、大昔からローマ帝国への憧憬の念や、憧れの念がありました。そのため、ローマ帝国滅亡より、機会があれば一致団結しようとしました。これは、古くは神聖ローマ帝国にまで遡ります。


その後いろいろ、試みられましたが、結局は成立しませんでした。では、かつてのローマ帝国のように一国による他国への侵略による統一も考えられましたが、ナポレオンのヨーロッパ征服、ヒトラーのナチスドイツによるヨーロッパ征服なども、ことごとく失敗しました。

しかし、これらの試みはすべて失敗して水泡に帰しました。おそらく、これからも無理だと思います。だから、私は、EUも結局は成功しないと思います。長い間には必ず失敗し没落していくものと思います。

2.地球温暖化二酸化炭素説に呪縛されている
最近では、EUは、いわゆる「地球温暖化二酸化炭素説」という、科学というよりは宗教の教義のようなものに呪縛されています。地球温暖化二酸化炭素説は、全くの間近いであり、それを信奉して、道徳律などを説くうちはいいのですが、それを現実世界の市場や産業に適用すれば、全くの徒労に終わります。

確かに、地球温暖化二酸化炭素説などは全く別にして、化石燃料・森林資源などの限りある炭素を含む資源を大事にしようということには意義があります。しかし、度を過ぎれば、単なる中世の魔女狩りのようになってしまいます。

北海道、瀬棚町の風車のある風景。北海道新幹線を風力発電で走らせようとしたら一体何基の風車が必要になるのだろうか?

たとえば、エネルギー効率の悪い太陽光発電や、風力発電がco2を排出しないクリーンエネルギーだからといって、それだけで、新幹線を走らせることができますか?もし、無理に走らせようとしたらな、一体どれだけの太陽光発電パネルや、風車が必要になると思いますか。太陽光パネルを作るには、化学薬品が必要になりますが、それを大量につくると、かえって環境汚染につながるかもしれません。それに風車の場合、遠隔地に設置するなら良いですが、民家の近くに設置すると、いわゆる低音公害が発生します。風車は、あまり音を立てないとおもわれがちですが、人間の耳にはほとんど聞こえないような低い音波を発生するので人体に害があるといわれいます。

だから、太陽光や風車はあくまで補完的な役割を果たすに過ぎないと思います。基幹部分は未だ化石燃料に頼り、ただし、なるべく省エネをして無駄遣いをしないようにして、少しずつ代替エネルギーに変えていくというのがまともなやり方だと思います。それに、co2を排出しないからといって、原子力発電にすべて切り替えていったらどうなりますか?放射能漏れなどのリスクがかなり高くなってしまいます。いったん事故が発生したら、すべての産業活動が止まってしまうというのではとんでもないことになります。やはり、今は化石燃料などに頼りつつ、複数の代替エネルギーも実験的に使いつつ、次への展開を図ることが穏当だと思います。

EUでは、排出権取引など推進して、CO2を次世代の通過にしようなどという試みも熱心に行っています。しかし、これとて、実際どうなるのか?排出権の取引をしたとしても、実質上はさほど効果は得られなと思います。それよりも、何よりも、この取引の根本となっている地球温暖化二酸化炭素説が間違いなのですから、いくらco2を削減したとしても、単なる気休めにしかならず、実効的な効果は何もうみだしません。ドイツなどでは、巨大なco2貯留施設など設立していますが、これなど、全くの徒労です。実際昨年は、EUでは、Co2削減はできませんでした。これについて、いろいろ理由をつけていますが、私は3年後、5年後になっても削減できないと思います。でも、そうなれば、おそらく、何らかの方法で、無理やり数字あわせなどやることになると思います。

宗教裁判などのあった、中世ヨーロッパでは、なかなか産業などが発展せず、ルネッサンス以降に発展していったという歴史があります。以上に述べたEUのおかしな行動は、これと同じことです。ヨーロッパは何か間違えています。EUを経済共同体ではなく、教育期間、人的資本を速やかに動かすための機関として、EU内の教育レベルがある一定以上になって、しかも人的資本の流動がかなり高くなったときにはじめて経済統合するなどのことをする、さらに地球温暖化二酸化炭素説の呪縛から逃れることになれば、話は違ってきます。しかし、現状みているかぎりではそのような動きは微塵もみられません。

上記2点より、EUは、いまのままでは、いずれ没落するのは明らかです。今回のユーロ圏GDP初のマイナス成長は、黄昏EUの前触れかもしれません。

[関連記事]

■CO2は地下に封じ込めろ 独に欧州最大規模貯蔵施設-EUは地球温暖化二酸化炭素説とともに心中か?

■ここしばらく続いた環境問題に関する話題への締めくくり―EU没落は必定か?

■環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)
■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)
■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?
■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■最近の株価や円レートをみていて思うこと-パクスマリーナの時代は来るか?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?
■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??


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2008年8月14日木曜日

北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?

Lenovoが10月に発売する格安ミニノート・パソコンIdeaPad S9

■■ 北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業 ■■ 調査・報告(内容をすでにご存知の方はこの項を読み飛ばしてください)
ユナイテッドスペース株式会社/サービス業
2008年08月12日

中国の経済情報に特化したニュースポータルサイトを提供するユナイテッドスペース株式会社(本社:東京都豊島区 代表取締役社長兼CEO:王雪舟、以下ユナイテッドスペース)は、運営するニュースポータルサイト「済龍 ChinaPress(ザイロンチャイナプレス)」(URL:http://www.chinapress.jp/)の2008年8月4日~2008年8月10日までのアクセスランキングを発表いたしました。

アクセスランキングにおいて上位10位にランクインしたニュースは以下になります。


トップは満を持してミニノート市場へ投入されたレノボの「IdeaPad」に関するニュースでした。
「EeePC」からはじまった世界の低価格ミニノートパソコン市場ですが、台湾・日本メーカーがシェアを伸ばす中、中国本土の企業の進出が遅れていました。
中国の巨人・レノボがこの混戦に突入することになると、さらに競争に拍車がかかると見込まれています。
また8月8日から開幕した、北京オリンピックについての過去の関連記事が多く検索されランキング上位へ浮上してきました。
それ以外にもやはり注目度の高いiPhone関連ニュースの人気が高く、OEM生産台数の拡大などのニュースが上昇しました。
IT企業の躍進が続く中、巨大企業・アリババも日本への進出を本格的に開始したようです。
北京オリンピックの熱気が経済にも波及した中国へ、世界中の注目が集まっているようです。

■「ザイロン/チャイナプレス」 2008年8月4日~2008年8月10日の週間人気ニュースランキング 上位10位の発表


1. レノボ:低価格ミニノートPC「IdeaPad S9・S10」を公開
http://www.chinapress.jp/it/13763/

2. シャープ:自社液晶テレビ、国美電器への供給停止を表明
http://www.chinapress.jp/it/13713/

3. 台湾HTC:第4四半期より「Android」ケータイを市場投入予定
http://www.chinapress.jp/mobile/13650/

4. 北京五輪競技日程オフィシャルサイト公開、五ヶ国語に対応
http://www.chinapress.jp/cat37/13154/

5. 捜狐網がオリンピック中継放送権を獲得
http://www.chinapress.jp/cat37/12110/

6. 中国比亜迪:イスラエル自動車市場に新規参入へ
http://www.chinapress.jp/pd/13859/

7. 富士康:「iPhone 3G」の年間OEM生産台数を4000万台に拡大予定
http://www.chinapress.jp/mobile/13758/

8. 百度:北京オリンピック特設ニュースページを開設
http://www.chinapress.jp/it/13869/

9. アリババ:杭州でビジネスマッチングを開催、日本企業も参加
http://www.chinapress.jp/release/13679/

10. 中央テレビ局:オリンピック競技、7チャンネルで放送を展開
http://www.chinapress.jp/media/13149/

やはりインドが一歩先を行くIT事業?
上の内容、いまさらお伝えするのはいささか、時期を逸した感じもしますが、私自身はLenovoが、格安ミニノートパソコンを発売することは知らなかったのと、以前の記事を補強・補足するという意味で掲載しました。

日本のメーカーも、格安ミニノートパソコンを発売するところもあるそうですが、やはり、台湾のエーサーが一歩先んじているようです。ヤマダ電機では、エイサーの例の4万円台のパソコンを100円で発売しています。これは、Eモバイルのインターネットを使うことを条件に100円で販売するものです。携帯電話の売り方を参考にしたパソコンの新しい販売モデルです。

このほかに8月末から、9800円のパソコンも販売するそうです。これなどは、さすがに100円モデルなどよりかなり高性能のもののようです。

このような、新しい販売モデルなどもでてきた、日本ですが、このようなモデルいずれ諸外国でもやり始めると思います。私は、携帯電話を購入したのは、まだ黎明期のころであり、そのころ初期費用は10万円近かったかと思います。本当に隔世の感があります。

まあ、こうしたパソコンは例外としても、いわゆるパソコンは日本でも有名パソコンですら10万円前後売られています。安いものなら、本当に数万で販売するようになりました。

はっきりいえば、パソコンのハードはもうこの値崩れを見てもわかるように、どこの国でも簡単にできるようになり、特にハイテクだとか、上記の記事に書いてあるような、IT産業というわけではなくなりました。一昔前までは、ソフトの時代といわれ、マイクロ・ソフトなどがもてはやされましたが、今ではさらに、googleなどインターネットなどで、いろいろサービスを提供する会社がもてはやされるようになってきました。

Lenovoは、パソコンのハードメーカーです。先進国の企業としては、もうやる見込みがないと判断したIBMがパソコン部門を切り離して、中国に販売したものであることはよくご存知だと思います。

上記の記事のように、仮にLenovoが伸びたいたとしても、パソコンハードではもはや上のように快進撃を続けるIT企業とは呼べないと思います。通常の製造業といっても差し支えないと思います。ソフト部門、それもWebでどのようなサービスを提供できるかかが、いまやIT企業の勝負どころとなっています。

たとえ、低価格ミニノート・パソコンを開発したとしても、何か目新しいさ、斬新さ、特徴がなければ、特にLenovoの競争優位性はないものと判断します。

携帯電話のNOKIAは、まったく新しいコンセプトを持っています、このようなビジョンを持っているところは、携帯電話市場が成熟化したとしても、ずっと生き残れると思います。日本の市場では、DOCOMO、KDDIが、利用者を減らしているのに、ソフトバンクは大幅に伸ばしています。これは、iPhoneの影響などもあると思います。

パソコンの市場も飽和しています。いまや先進国ではパソコンハードはあまり、魅力のある事業ではなくなっています。中国の場合も、人件費が今後あがっていくことを考えた場合、パソコンハードもいずれ魅力の少ない分野になっていくでしょう。快進撃は続けられるのはごくわずかの期間だと思います。

数日前にも書いたように、インドは独自のIT路線を歩んでいます。パソコンのハードは、扱っていませんが、マイクロソフトのウィンドウズ・ビスタも、グーグルのいろいろなサービスに関しても現場では実はインド人がかなりの部分を作っています。Lenovoのパソコンをはじめ、世界のかなり多くのパソコンにインド人が作ったソフトがインプットされ日々利用されています。インターネットでグーグルのサービスを利用した場合、やはりインド人の作ったものを利用していることになります。

このようなことをしているところ、そうして、できるところは、新興国ではインドしかありません。長期的に見た場合は、パソコンハードなどをやっているより、断然有利だと思います。いずれ、インドのIT事業も本格的になってきた場合、彼ら独自のアイディアで、それこそ今の北欧諸国のように一気にトップレベルに踊り出る可能性が大です。

中国の場合、いまだにコピー文化の域を出ていない面が多いです。だかこそ、数日前の記事にも、中国はインドの下請けになる時代くるなどと書きました。

ところで、この中国はインドの下請けになるという記事は、面子を重んじる中国人にとっては、よほど気に障るようです。これを見た中国人は例外なく激怒するようです(笑)。でも、仕方ないですね、もともと大の大人が面子を異常に重んじるというのは、幼児性の現われだと思います。どの国のことであっても、自分たちにないもの、優れたものを持っていた場合、それを見習う努力をすべきだと思います。見習うことができないなら、何とか他の面で優位性をだすことはできないものかと、謙虚に考えて努力すべきです。それが、明治維新により大変革を遂げた日本の姿でもありました。そのコンセプトは「和魂洋才」でした。すなわち、魂は日本だが、才能については西欧を見習うということです。それがなくて、面子だけを重んじていたら単なる井の中の蛙でいまだに発展途上国の地位に甘んじていたことでしょう。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?

■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

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「ミサイルを前線へデリバリー」アメリカ海軍 洋上航行中の軍艦で史上初の“再装填”を実施―【私の論評】潜水艦とミサイル巡洋艦の海上補填能力:日本の海自が抱える課題と未来への展望

「ミサイルを前線へデリバリー」アメリカ海軍 洋上航行中の軍艦で史上初の“再装填”を実施 まとめ アメリカ海軍が初めて洋上でミサイル巡洋艦「チョーシン」の垂直発射システムへの再装填を実施。 TRAM(海上移転再装填)装置を用いて、輸送艦「ワシントン・チェンバーズ」からミサイルを再装...