2008年8月24日日曜日

ベルリンオリンピック後にナチス第三帝国は滅亡-北京オリンピックは、共産中国の壮大なレクイエムの序曲か?

ベルリンオリンピック後にナチス第三帝国は滅亡

Olympia 1936! The Nazi Olympics-Fest der Schönheit - Closing

上は、ベルリンオリンピックの閉会式の模様です。北京オリンピックの閉会式では、花火が多用されていましたが、ベルリンでは、閉会式に数百のサーチライトで照らしました。おそらく、競技場の縁にサーチライトを配置し、さまざまな演出を行ったものと思います。今のレーザー光アートの走りのようなものです。
いまでこそ、たいしたことはないと思われるかもしれませんが、当時の数百の動く光の筋は観客の度肝を抜いたことでしょう。

閉会式の演出そのもの、オリンピックの映画はすべてレニ・リーフェンシュタールが演出していました。


レニ・リーフェンシュタール(1923年)

北京オリンピックの閉会式でも、太鼓が大活躍でしたが、ナチス・ドイツでは、オリンピックに限らず、ナチ党大会などでも、ドラムが最大限に活用しています。それに、壮大なマスゲームのようなものも共通しています。ナチスでは普段からマーチを行っていました。ナチス党大会でも、オリンピックでも数千人規模で壮大なマーチを繰り返しました。その壮大さ、見事なまでの統制ぶり、美しさは今でも語り草です。これも、大きなものはレニ・リーフェンシュタールが演出していました。



国威発揚のために行うオリンピックは開会式や、閉会式など似たようなものになるのかもしれません。ベルリンオリンピックはレニ・リーフェンシュタールの名とともに、その規模といい斬新さといい、さまざまな音響効果、視覚効果とともに今でも有名です。このへんも、北京オリンピックと似ていると思います。ただし、さすがに終生「美」を追求し続けた、レニの演出によるベルリン・オリンピックは、同じ国威発揚といいながら、「躍動美」溢れる素晴らしいものでした。これは、レニ監督による映画「民族の祭典」を見ていただければわかると思います。

こうした意味からすると、北京オリンピックは醜悪であるとさえ言えると思います。あと、少なくとも10年、長ければ20年ほど後にオリンピックを開催すれば、現在チャイナアートも脚光を浴びるようになっていますから、第2のレニ、いやそれをも凌駕するような才能溢れる人がオリンピックを演出できたかもしれません。

北京オリンピックでは、映画のチャン・イーモウ監督が演出していました。レニもさまざまな映画を撮影しています。この監督の映画では、人間が空中を飛ぶというシーンが多いですが、まさにオリンピックの開会式でも、閉会式でもワイヤーでつるされた人たちが大活躍しました。ただし、チャン・イーモウ監督に関しては、やはりベルリン・オリンピック開催中のレニと比較すると年齢も相当いっており、斬新さや煌き、そうして何よりも美意識からは遠くレニには及ばなかったと思います。

映画「王妃の紋章」の記者会見で顔をそろえた(左から)周杰倫(ジェイ・チョウ)、
張芸謀(チャン・イーモウ)監督、プロデューサーの江志強(ビル・コン)

=東京・六本木で2月11日撮影

しかし、オリンピック開催後10年を待たずして、ナチスドイツの第三帝国は滅亡しました。
その後、モスクワオリンピックでも、開催後10年近くでソビエト連邦は滅びました。

Berlin the end(1945)


北京オリンピックは、共産中国の壮大なレクイエムの序曲か?
先のように全体主義的国家がオリンピックを開催すると、10年後あたりに国が滅亡するという事例が二つあります。私自身はこの法則は北京オリンピックでもあてはまると思います。これについては、このブログでも以前に何回も掲載しましたので、関心のある方は、過去の記事のURLをこの記事の後に掲載しますので、是非ごらんになってください。

ただし、北京オリンピックの特殊性だけ下に簡単にふりかえっておきます。

■昨年の段階で、毒餃子事件が発覚。これに似たような事件は世界各地で起こっていた。日本国内では、中国野菜などが売れなくなった。

■今年の春の段階でチベット暴動発生。

■湖錦濤主席の来日、主席来日の少し前に温家宝首相が「中国は経済的に未曾有の危機にあると公言。実際中国上海では食用油を求める市民の間で騒動がおこり、市民が死亡するという事件まで発生。バブル崩壊が始まっている。インフレも食料品も含めかなり深刻になっている。

■四川大地震の発生。

■オリンピック灯火リレーへの世界中での妨害。

■日本でも、韓国でも、灯火リレーで、中国人の若者が中国の旗を振って傍若無人な振る舞いを繰り返した。

■中国でおから建築に関して、批判的な内容のコメントをネット上に公開した教師が身柄を拘束される。


■オリンピック開催直前に、新疆ウィグル自治区でテロ発生。

■上海市内で警察署が行われ、警察署にいた警官全員が殺害される。

■貴州省で暴動発生。原因は、女子中学生の地方政府高官の師弟による強姦。女子中学生は直後自殺。この師弟は後に「腕立て伏せをしていたら女子中学生が川に飛び込んだ」と供述、民衆の怒りにさらに火をつけた。

■そのほかにも細かいところまでいれると、暴動が各地でおこっている。

■ダライラマの談話によると、チベットで中国によりチベット人140人が殺害された模様。

■各地にある直訴村が中国政府によって立ち退かれた。拘束者は4000人を上回る。

■オリンピックの開会式で、口パク、花火のCG、少数民族の偽装。

■女子体操選手の年齢詐称が暴露される。

■オリンピック開催中に、北京市内で8人のアメリカ人と、1人のイギリス人がチベット関連の抗議活動を行って、身柄を拘束される。通常この程度の抗議活動なら、1日の拘束ですむところを中国側は、10日間の拘留をする予定。これに対して、アメリカ、イギリスの両大使館が、憂慮の声明を発表。

以上はなんら資料も参照しないで、思いついたものを掲載しています。何か他にも忘れているかもしれません。

しかし、短期間でこれだけのことがあった国、過去のオリンピック開催国ではなかったと思います。ナチスドイツでさえ、オリンピック開催時にはこれほどのことはなかったと思います。むしろ、経済的にはニューディール政策に近い政策をとり、インフレがひどかった当時のドイツを立て直し、労働者からは絶大な人気と信頼がありました。

私は、以前のブログにも書いていますが、中国は、民主化、政治と経済の分離、法治国家化この三点セットがなんらかの方法で導入されるか、導入の目処がたてば、中国が崩壊することはないと思います。

しかし、そのような様子は皆目みらません。おそらく、中国に新たに革命でもおきない限り、このような動きはないとおもいます。ということは、この先人民の怒りと憤りのマグマが頂点に達していまにも噴火しそうな勢いある今を考えると、中国には革命が発生して、崩壊するしかないと思います。この論拠についても、ここでは詳述しません。過去の私のブログをご覧になってください。

さて、オリンピックも閉会しました。今後10年間で中国は崩壊する可能性が大です。今後、このブログでは、その兆候がでたら、その都度お伝えしていきます。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑-ストリート・ビューも偽装か?
■景気 強まる「中国頼み」 日本最大の輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国にも注目すべき!
■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?


■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

ADs by yutakarlson

ピザテンフォー、8月の企画は、ダブルピザセット、他盛りだくさんです。
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年8月23日土曜日

北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑--ストリート・ビューも偽装か?

中国体操の女子選手たち。年齢疑惑が持ち上がっているのは皆さんもご存知だろう。

北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑--中国ネット検閲の実態も話題に

文:Elinor Mills(CNET News.com)翻訳校正:編集部2008/08/22 13:42

あるセキュリティ研究者がGoogleと、百度(バイドゥ)を通じて複数の中国五輪代表の体操選手が出場資格よりも年齢が若いという証拠を明らかにした。

複数の中国人体操選手が年齢資格を満たしていない証拠がネット上にあると最初に報じたのは、The New York Timesと思われる。

3週間前にThe New York Timesは「中国の公式ウェブサイトで掲載されている体操選手の名前と年齢、さらには、公式ニュースメディアに掲載されている選手らの年齢といったネット情報が、パスポート情報と相違している。これらの資料は、何可欣選手と江鈺源選手の2名が14歳で、五輪の年齢資格よりも2歳若いことを示している」と報じた。

続いて先週、Associated Presss(AP)が独自の証拠を見つけた。これによると、五輪が始まる9カ月前の新華社通信の報道では何可欣選手が13歳であることを示していたという。APはこのウェブページを保存したが、その日のうちにページへのアクセスは遮断されたと述べている。

そして今週になり、「Stryde Hax」と名乗るセキュリティ研究者が、ネット検索を通じ発見した選手の年齢の食い違いの詳細を明らかにした。この人物が集めたデータはThe New York TimesとAPの主張を裏付けるものだ。

セキュリティ会社Intrepidus Groupに所属するコンサルタントと自称するStryde氏は米国時間8月19日、「何可欣」と「1994」(ネット上で明らかになっている複数の証拠から同選手の誕生年と思われる)の語を含むExcelのワークシートを、中国語のウェブサイトの中から検索でどう見つけ出したのかを記述している。

中国政府の公式スポーツサイト上で、Stryde氏が見つけた検索結果は1つだけだった。だが、その検索結果をクリックすると、ページは削除されていた。また、何可欣選手の名前は検索結果のキャッシュからも削除されていた。

Stryde氏は中国で最も人気のある検索サイト、バイドゥで検索したときも、キャッシュに何選手の誕生年である1994年と書かれたワークシートを2つ見つけたことを除けば、結果は同様だったとしている。同氏は読者にこのキャッシュを保存し、ネットに掲載するよう求めた。証拠の存在を否定する中国政府の妨害工作を防ぐためだ。

やはりオリンピックは開催すべきではなかったか?

開会式の、CG偽装、口パク偽装から始まり、今度は年齢偽装まで。やはり、中国のその場しのぎの偽装が北京オリンピック閉会の後味を悪くしそうです。

やはり、中国は偽装がお得意ということか。なんとも思わないということなんでしょうか?国家の威信の高揚のためには、何でもありということなんでしょうか?ネット統制が中国政府によって行われているとすれば、これは、大変なことだと思います。

かねてから、私が主張しているように中国では、オリンピックを開催すべきではなかったという結論になると思います。

餃子からはじまって、中国ではこうした偽装が日常茶飯事になっています。無論日本でも、偽装はありますが、国家レベルの偽装は、そうはありません。

昨日は、中国は日本の最大の輸出先になったことを掲載しました。その中で私は「手短にいうと、日本や先進国から部品などをかき集めてきて、中国内で安い賃金で組み立てて輸出をしていることを物語っています。いわゆる、中国による「世界の工場」の実践です」と述べました。これは、突き詰めてみると、日本の部品を集めてきて、組み立てて、「made in chaina」というラベルを貼って出しているということです。それから、中国では日本との合弁企業の輸出や、日本企業そのものの輸出も、中国の輸出として統計資料になります。

こうしたことのほかに、中国の薬剤による死亡例や、義歯の鉛害、その他あげればきりがありません。私のブログではさほど掲載しませんでしたが、他の人のブログをみるとこれでもか、これでもかという偽装があります。

これは、大きな意味でいえば中国の輸出、いや、中国の産業そのものも、偽装と言えるかもしれません。しかし、以前のブログにも述べているようにこのような、偽装はもう長続きしません。それは、中国の人件費も上昇してきて、ただ組み立てるだけでは、割りに合わなくなってきています。

それから、私は以前のブログで「中国ではグーグル・ストリート・ビューを見れない」 といった旨を一度掲載したことがあります。実際「グーグル・ストリート・ビュー」はやっていません。だから、やっていないと掲載したところ、私のブログの 読者の方から「中国国内から、Google Street viewも見られますよ。また2006年から、中国内24市街地のStreet view を提供しているサイトもあります。
http://sh.city8.com/panosearch-pid10058_L238-ptz4.636_0.206_1.309-ctps- snundefined.html」というコメントがありました。私は実はこの記事を掲載する前に、中国内のグーグル・マップを調べてみました。そうする と、やはりグーグル・ストリート・ビューは提供されていませんでした。だから、単純に提供されていないと掲載しました。しかし、後からもう一度調べて見る と、やはりグーグルでは提供していません。あくまでも、百度(バイドゥ)で提供されています。そうしてグーグルマップはストリート・ビューも貼り付けができのに、バイドゥ提供のものは貼り付けができません。

アメリカ以外の日本や、ヨーロッパなどでも、ストリート・ビューはグーグルが提供しています。しかし、中国に限ってなぜ百度(バイドゥ)が提供するのでしょうか?無論中国語でのみ提供されています。外国人などが見る場合には、グーグルが英語で提供したほうがずっと見やすいと思います。

やはり、これもオリンピックを意識したあたかも中国が情報開示を積極的におこなっているかのようにみせかける偽装なのでしょうか?以前天安門事件に関して、グーグルで検索すると、外国で検索するのと中国で検索するのとでは、特に画像検索の内容がまったく違っているという報告もあったことがあります。

この百度(バイドゥ)提供のストリート・ビューを見ると、あたりさわりのないところしか見えないようです。私だとほんのたまにしか、中国に行ったことがないので、しょっちゅう行かれる方は何か偽装を発見できるかもしれません。是非ごらんになってください。

上海など見ると町並みが随分きれいだと思います。実際には、オリンピックなど開催しても、汚いところもあるのですが、そういうところは、ほとんど見られません。やはり、中国政府が検閲したのでしょうか?検閲どころか、バイドゥにやらせて、不味いと思われるところは、全部カットしているのだと思います。政府高官のヤバイ写真など全部あらかじめカットするか、あるいは、CGで偽装しているかもしれません。いずれ、私はバイドゥ・ストリート・ビューによる偽装なども発覚するかもしれないと思っています。いずれにせよ、グーグルが中国内のストリート・ビューを提供するという時代はまだまだ、先のことになるでしょう。いや、永遠にないかもしれません。

いつまでも、コピーや、偽装でごまかすことはできません。まずは、少なくとも公式の行事とか、国際的な行事の場合は、偽装はしないということ、そうして輸出品はどんなことがあっても人体に有害なものは出さないということが中国がまともな国、すなわちオリンピックを開催できる国になるための前提条件だと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■景気 強まる「中国頼み」 日本最大の輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国にも注目すべき!
■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?

■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

ADs by yutakarlson

ピザテンフォー、8月の企画は、ダブルピザセット、他盛りだくさんです。
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い


ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年8月22日金曜日

景気、強まる「中国頼み」 日本の最大輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国も注目すべき!

景気、強まる「中国頼み」 日本の最大輸出先に(この内容をご存知の方は、この項を読み飛ばしてください)
2008年8月22日0時51分(Asahi.com)
中国が輸出でも、日本にとって最大の貿易相手に浮上してきた。財務省が21日発表した7月の貿易統計(速報値)では、中国向け輸出額が前年同月比16・8%増の1兆2864億円で、景気の停滞が続く米国向けを戦後初めて上回った。中国には米国に代わる日本製品の売り先としての期待がかかるが、高成長に陰りも指摘される。

中国は、輸出入総額で既に日本の最大の貿易相手となっている。対中輸出は05年6月に7330億円で対米輸出の6割程度だったが、以後38カ月続けて増加した。一方、対米輸出はサブプライム問題を機に昨秋以降、減少傾向に転じ、逆転につながった。

景気を下支えしてきた日本の輸出額全体は6月に55カ月ぶりに前年割れとなった。7月に2カ月ぶりに増加したのは、米国向けの落ち込みを中国向けの伸びが補ったためで、「中国頼み」の様相が強まっている。

米中両国への輸出構造は大きく異なる。米国向けは自動車が30%を占めるなど、完成品の消費財輸出が多いが、中国向けでは自動車の構成比は3%。鉄鋼(6%)や電子部品(8%)が多い。中国が日本からの輸入品を用いて製品を生産し、さらに欧米へ輸出する構図だ。このため、今後の対中輸出の推移について「米国景気失速の影響で中国からの輸出が落ち込み、日本の対中輸出が影響を受ける可能性がある」(野村証券金融経済研究所の高橋泰洋エコノミスト)との指摘がある。

一方で、「中国向けの消費財輸出も伸びると見込まれ、米国に代わって中国に頼る構図は続く」(農林中金総合研究所の南武志主任研究員)との見方も強い。中国経済は中長期的には成長は底堅いと見込まれるが、足元では伸び率が低下するとの懸念も出ている。(斎藤徳彦)

中国は未曾有の経済的危機状況にある!
サブプライムの問題などに関しては、中国もかなり影響を受けているとみてしかるべきです。それと、現在北京五輪の最中であるため、表立ってはほとんど報道されませんが、以下のような報道も一部なされています。

金融市場で、中国政府が近く大規模な景気刺激策を打ち出すとの観測が広がっている。世界経済の低迷による外需の一段の減少で、北京五輪後に景気が下振れるのを防ぐためだ。歳出の拡大と減税を合わせて4000億元(約6兆円)規模の財政出動になるとの見方が浮上している。

中国では、湖錦濤主席が訪日する少し前に、温家宝首相が「中国は未曾有の経済的危機にある」と公言しており、実際に、株価が下落したり、不動産価格が下落したりしています。ただし、あまり深刻に見えないのは、現状では国際的威信をかけた五輪も開催中のことから是が非でも中国として、五輪開催中には経済破綻がおきないように、あるいは目立たないように市場操作などを行っているためだと考えられまする

中国が未曾有の経済的危機に陥りそうな原因ははっきりしています。金融アナリストなどは、サブプライムがどうのとか、土地バブルの崩壊だとか、株の下落がどうのこうのと言うでしょうが、その根本原因は別なところにあります。

それは、経済の構造改革の失敗です。上の記事のように、中国が日本の最大輸出先になっているのは、何も中国が車や、機械や食料品を買っているからではありません。これらのものはごくわずかです。対中国輸出の内訳は、上位から資本財・部品、中間財です。(参照:http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/rkt/data/rkt03j03.pdf)

資本財とは、ある財を生み出すために投入される財のことです。中間財とは、具体的には住宅設備や部材などで、システムキッチンや洗面化粧台、床材などがその典型です。製品そのものは、生産財と違って完成品ですが、その採用決定権が最終ユーザーになく、中間関与者にあるものといえます。つまり、設計事務所や大工・工務店によって、選択・決定されることが多い製品です。

これは、何も日本に限ったことではありません、他の先進国から輸出されるものも、資本財・部品、中間財が同様の傾向にあます。

これは、手短にいうと、日本や先進国から部品などをかき集めてきて、中国内で安い賃金で組み立てて輸出をしていることを物語っています。いわゆる、中国による「世界の工場」の実践です。

ところが、この世界の工場に陰りがでてきました。そうです、中国などのインフレによる食料品の値上がり、それにつれて賃金の上昇です。こうしたことが続き、賃金はどんどんあがっている状況にあります。

そうなると、「世界の工場」は成り立たなくなります。日本国内の事例でたとえると、日本がテレビの部品を中国に輸出し、中国はその部品をテレビに組み立てて、日本に輸出します。日本では、中国製テレビは廉価でしかも性能的には日本のテレビとほとんど変わらないので、購入します。

しかし、今度は賃金高のため中国のテレビも以前ほどは日本国内でも安くはなくなってしまいつつあるのです。価格が同じ程度、部品も日本製ということになれば、今度は日本の消費者も日本製のテレビを購入する率がたかくなるでしょう。

ひらたくいうと、現在中国はこのような状況に追い込まれていて、中国による「世界の工場」には陰りがでてきています。先ほどは、テレビの例をあげました。これは、わかりやすいのでたたま例としてあげただけで、他の工業製品にもほとんどあてはまります。

これに対処するには、もっと高度な技術を使用した製品づくりに移行することが求められますが、現在の中国ではこの移行がうまくはいっていません。これからもどうなるかわかりません。

リスク分散のためにも、他のアジア諸国も注目すべき!
さて、上記のような状況にある中国先の6兆円で、製造業の構造転換などを含む大々的な経済の大転換を短期間に実現すれば問題はないですが、果たして短期間ではどうなるか、あるいは長期で見てもどうなるかは、今のところ不透明です。

アメリカや、EU諸国もサブ・プライムの問題などで、非常に不透明です。長期的構造不況に陥る危険があります。そうしたなかで、どこがもっとも将来性がありそうかというと、やはりアジア圏です。

アジアというと、いまやオリンピックで中国がどうしても目だってしまいますが、国全体のGDPでみると、中国は12億6千万人もの人口を抱えているので、ダントツの一位ですが、個人あたりのGDPが中国より高い国は、アジアの中にいくらでもあります。こうした国への輸出などにシフトしていくという手もあります。

それにインドなどは、人口が10億人以上です。さらによいことには、中国や韓国、北朝鮮などと違い半日感情はありません。どちらかというと、国民の中に親日感情があります。これは、国民的英雄チャンドラ・ボースが昔独立運動の際に日本に助力を得ようとしたことにも起因していると思いますこの国も見逃せないと思います。将来的に、EUも没落すると思われます。そうなるとやはり、世界の中心はアジアに移るこということになります。

中国だけでは、何か中国に起こったときに非常に危険です。インドを含む国とも、関係を保ち、維持発展させていくことが、日本の選択する道だと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?

■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

ADs by yutakarlson

ピザテンフォー、8月の企画は、ダブルピザセット、他盛りだくさんです。
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い


ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年8月21日木曜日

スカッとゴルフパンヤ4シーズン・ディライト-オンラインRPGは「協働する組織」の実験場?

ゴルフは「コースマネジメント」の巧拙が鍵か?
本日は、オンライン・ゲーム「スカッとゴルフパンヤ4シーズン・ディライト」についてお知らせします。このゲーム過去にはあの初音ミクとのコラボレーションでも有名になったゲームです。このゲームもごたぶんにもれず、韓国製のものです。最近は、韓国ものが台頭しています。

なお、このオンライン・ゲームは、無料で登録しソフトウェアをダウンロードすることができます。
登録、ダウンロードは以下のサイトからできます。
http://www.pangya.jp/event/season4/

さて、ゴルフというと、私の勤めている会社でも、ゴルフをする人たちがいます。シングルの腕前の人から、ほんとうに下手の横好きという人までさまざまです。

シングルの腕前の人から聞いたゴルフのコツは、「コース・マネジメント」だそうです。技量だとか、ゴルフボールを遠くまで飛ばすことなどは二の次で、そんなことばかり考えていると、ある程度まではできてもそこから上には絶対に上達できないそうです。

やはり、「コースマネジメント」が重要なんですね。私は、ゴルフに行く時間などあまりありませんが、このゲームでコースマネジメントをよく考えるようにしています。まだ、このゲームはやり始めたばかりなので、結果については、もっと遊んでみてから報告させていただきます。

馬鹿にできない最近のオンライン・ゲーム
以前にもお話しましたが、最近web2.0的なサービスが充実しています。このブログにも、iknowという英語学習サイトのお話をしました。無料でできるサイトで、学習進度の管理や、記憶度合いの管理までやってしまう、すばらしいサイトです。

英語学習サイトなどというと、非常に約に立つというイメージがありますが、一般には、このゴルフ・ゲームを含めて、その他のオンライン・ゲーム一般に関して、あまり詳しくない人は、「ただの時間潰し」とか、現実からの逃避とか、「ゲーム脳」などといって、脳に悪影響を及ぼすとか、マイナスのイメージを抱き勝ちだと思います。

しかし、私はこのオンライン・ゲームに関しては、プラスの面も大きいと思っています。最近のゲームは、単独で遊ぶものは少なく、オンライン上で複数のユーザーが協力しながら行うものが多いです。日本でいえば、「モンスター・ハンター」などがそうです。それから、名称は失念したのですが、やはり複数のユーザーで特定のミッションを遂行するエア・バトルゲームなどがあります。

会社の中でも、やっている人がいて、特定のグループの能力は群を抜いて高いそうです。このゲームの中では、無論、ジェット機を仮想空間上で駆って、空中戦など行いながらさまざまなミッションを遂行します。グループ間の連絡用に音声も用いるそうです。

これらのゲームの場合、やはり、メンバーで協力しながらミッションを遂行するわけですから、おのずからリーダーシップを発揮したり、まとめ役になる人が必要になってきます。こうした、リーダーシップを発揮する人がチームをまとめることが重要になってきます。

そうなんです。現実の世界の仕事とあまり変わりはないのかという感じがします。私の職場では、まだ実現していませんが、私の場合特定のミッションを遂行するために、全国複数の人々とオン・ラインで連絡をとりあいながら、一つの文書などを複数人で見ながら、討論をして、方向性を決めるなどということは、しょっ中です。また、出来上がったファイルを送信したり、受けたりで、それをまた、加工したりしてなどということがよくあります。数字や文字によるデータ、画像、音声、動画なども駆使します。

それから、先にパンヤは過去に初音ミクとのコラボレーションでも有名になったと書きましたが、音楽の世界ではこうしたことが結構前から実現されています。互いに遠隔地に住む、ディレクター、編曲者、編集者、作詞家、作曲家、演奏家などが、互いにDTMのファイルを交換しつつ、メールや、スカイプ、その他のweb2.0的なサービスを駆使しつつ互いにコミュニケーションをとりつつ、一つの壮大なコラージュをつくるような感じて互いに協働します。

職場もそうなれば良いのにと思うことが良くあります。そうすることによって、コミュニケーションが深まる、仕事が速くなる、複数の知恵を活用できるなどのことがスムーズにできます。共通のカレンダーで工程管理などもスムーズにできます。

ただし、パンヤ本日新装オープンしたのですが、いろいろバグがあるようで、結局メンテナンスが続いています。本日もpM4時まで、メンテナンスしますと掲示しておきながら、結局プレイができたのはPM8時からで、それも制限つきでした。せっかくのすばらしいゲームなのですが、このようなことがあっては艶消しという感じです。この運営会社は、いろいろアイディアがあって素晴らしい試みをするのですが、組織IQ(組織としての能力)は、低いのかもしれません。

話を元にもどします。私は、未来の職場はこのようになるのではないかと思います。ネットワークを通じて、全国各地の人々とコミュニケーションをスムーズにとりながら仕事を進めていくようになると思います。

その意味では、こうしたオンラインRPGは、協同する組織の実験場になるのではないかと期待しています。

仕事の内容に応じて、それにふさわしい能力とスキルを備えた人材が、組織の壁を超えて参集し、そこにはリーダーがいるとはいえ、各人が状況に応じて、自律的に臨機応変に行動する。ITの黎明期、このようなバーチャル・コラボレーションが提唱されましたが、4半世紀以上経った現在にあって、いまなお理想の域を出ていません。

ところが「MMORPG」(多人数参加型のオンライン・ゲーム)の世界では理想のコラボレーションが実現しつつあるようです。

多人数参加型オンライン・ゲーム、まだやったことのない人これを機会にぜひやってみませんか?このゴルフのゲームでは、先に述べた協同というよりは、コースマネジメントをすることにより、戦術ではなく、戦略的思考が学べると思います。また、複数のプレイヤーとゲームすることにより、相手方の作戦を読み取る必要もあるため、いわゆる競争戦略も訓練できると思います。

さて、いろいろ前置きが長くなってしまいましたが、以下にこのゴルフ・ゲームの概要を掲載しておきます。

スカッとゴルフパンヤとは?

「スカッとゴルフ パンヤ」は簡単なゲームシステムと、可愛らしいキャラクターが特徴のオンラインゴルフゲーム!
そして、幻想的なコースと魅力的な音楽があなたを迎えてくれます。
ゴルフゲームと聞くと、「ルールや操作が難しそう…」と思いがち。
だけど、パンヤではそんな心配はいりません。簡単な操作と充実したチュートリアルで、やればやるほどいろんな楽しみがあなたを待っています!
爽快感あふれるナイスショットを連発しましょう!
あなたもきっと『スカッとゴルフ パンヤ』の魅力にはまってしまうに違いありません。

可愛らしいキャラクター!

フル3Dで描かれた個性あふれる可愛らしいキャラクター達を使います。
初期に選べるキャラクターは決まっていますが、頭・上着・下着・アクセサリなど、自分好みにアレンジできます。
その数、なんと数百種類!ゲームをプレイしてあなただけの個性的なキャラクターを作ってみましょう。

わかりやすいインターフェース

ゲームの基本となるショットの操作は、タイミングをあわせてボタンを押すだけと簡単です。
しかし、コースの傾きや風の強さなど難しいコースになればなるほど考えなくてはいけないことも増えてきます。
簡単な操作だからこその奥の深さがあるので、コース研究にも気合いが入ります。

キャディとの親密度!

パンヤでは、あなたと一緒にラウンドする可愛らしいキャディを雇うことができます。
はじめはぎこちないけれど、キャディと一緒に数多くコースに参加することで応援をしてくれたり、風の強さなどアドバイスをしてくれたり、キャディがあなたのプレイを支えてくれます。
キャディと一緒に勝利を味わってみませんか?

パンヤの遊び方

パンヤでは、個人戦の「ストロークプレイ」、最大30人と同時に対戦できる「大会」などさまざまなゲームモードで楽しむことができます。
既存のオンラインゲームとは違って、相手プレイヤーは敵ではなく、一緒に遊ぶパートナーです。
不安、怒り、挑戦、喜びなどの心理状態が交差する試合中の本当の敵はまさにあなた自身!
相手プレイヤーと、あなたの集中力との戦いの中で「勝者」になる喜びを感じてみませんか!

パンポイント - スタイリッシュなプレイは勝利への近道

パンヤの世界では対戦や大会などゲームを遊ぶごとにもらえるゲーム内ポイント「PP(パンポイント)」があります。
PPは、ゲーム内で販売しているアイテムを購入する時に必要です。
ナイスプレイを決めて、自分の装備を強化しましょう。
沢山の衣装や、アイテムがそろっていますよ。

ゲームのススメ方 - ボタンを押すだけの簡単操作!

ゲームの基本となるショット操作は、タイミングをあわせてボタンを押すだけと簡単!
しかし、コースによって地形の傾きや風の強さなど難しいコースになればなるほど考えなくてはいけないことも増えてきます。
簡単な操作だからこその「奥深さ」があるので、あなたを飽きさせません。
また、パンヤの世界ならではの「スペシャルショット」も登場。
他のゴルフにはないショットであなたの気分をスカッとさせます!

パターショット - 1度の傾斜も見逃さない!

独創的なパッティングシステムでグリーンの傾斜を簡単に把握できます。
各グリッド平面の傾きによって水平ポイントが動く原理のパンヤのパッティングシステムは、最初は慣れなくても経験を積めば遠距離のパッティングも仮想のボール軌跡が見えるのでホールインはお手のもの?
パットラインが見えるその日まで、練習、また練習です!


以下でiknowという言葉が一言でもでてきた、過去の記事を検索できます。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。こちらも、是非ごらんになってください。


最近は、web2.0という言葉もほとんど使われなくなってきました。しかし、web2.0はひとつの方向性を示すもので、私のブログの中では、その言葉の定義などもや、これに属するサービスについても掲載してきました。以下の文字列をクリックすると、その記事に飛ぶことができます。意外なものもあります。是非ご覧になってください。

→→→web2.0←←←

上記では初音ミクについても掲載しましたので、初音ミクに関する私の過去の記事も是非ごらんになってください。

■「アッコにおまかせ」の初音ミクの報道をどう見るか?-声なき人の声が大声に変わりつつある!

ADs by yutakarlson

ピザテンフォー、8月の企画は、ダブルピザセット、他盛りだくさんです。
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い


ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年8月20日水曜日

Invitation For Jazz-Fat Jon the Ample Soul Physician

Fat Jon the Ample Soul Physician - Darkness


プロフィール


インストウルメンタルという表現手法に言葉をも超越する深いメッセージを紡ぎ込む不世出の天才クリエイター。

1975年アメリカはシンシナティーに生まれる。もともと親がtSOUL/FUNK/JAZZ/BLUESなどの熱心なレコードコレクターだったことで常に音楽に囲まれた生活を送っていた彼は6才の頃に見たブレイクダンスをきっかけにHip Hopカルチャーへ足を踏み入れた。

幼少時代、ピアノ/フルートなど楽器を習っていたこともあり半ば必然的に自分の身を音楽人生へ捧げる決意をした彼は、その後1987年頃に制作機材を購入、トラックメイキングを中心にそのキャリアを本格的にスタートする。ハイスクール時代、彼は今のFive DeezのメンバーであるPase Rock/Kyle DavidとHip Hopを通じて運命的な出会いを果たしすぐさまHip Hopグループ"Five Deez"を結成、当時全くと言っていいほど Hip Hopが根付いていなかった地元シンシナティーにおいて同僚とも言うべきMr.Dibbs / J-Rawls / Dose Oneなど共に精力的な活動を行った。


2001年にここ日本でもリリースされたFive Deez幻の1st Album "Slow children playing"がfat jonのトラックメイカーとしての事実上のデビュー作となるが、実質的には1999年に同僚Dose Oneも運営に参加するレーベル"Mush Records"のコンピレーション・アルバム「roperadder 12」へPase Rockと共に参加したことが初の作品としてのリリースになる。

膨大なリリースキャリアを誇る彼の作品の中でも未だ最高傑作との呼び声高いオリジナル楽曲 "rain dance"を提供した彼はこのことがきっかけになり一躍、要注目プロデューサーとしてシーンで話題となる。その後、アンダーグラウンドHip Hopシーン最高のコンピレーションアルバムとして歴史に名を刻んだ「Tags of the times ver.2.0」への参加を経て、Five Deez名義で「DOPE/B.E.A.T」を始めとする3枚のシングル(リミキサーにPrefuse 73を起用したことも賞賛に値する。)を立て続けにリリースしアルバムへの期待が高まる中、2001年には1st Album 「Kool Motor」を遂にリリース。

シーン有数のトッププロデューサーとしての絶対的地位を揺るぎなきモノとした。その後、Five Deezは「Kool Motor」の爆発的ヒットを携え、クロスオーバーシーンの先駆けとして今や世界的レーベルとなった"K7! Records"へ電撃移籍、ビッグアーティストへの階段を着実に上りはじめた。そして2003年にはすぐさまFive Deezとしての2nd Albumとなる「Kinky Nasty」をリリース。よりフロアライクでダンスミュージックに傾倒したそれは更なる新たなリスナーを獲得し、全世界にて20,000枚以上ものセールスを記録した。

また、同時に彼は自身名義でのインスウトルメンタル・ソロ・プロジェクトも並行して行い、「WAVE MOTION」、「HUMANOID EROTICA」、「Lightweight Heavy」の計3枚のクゥオリティーアルバムをリリース。 Five Deez名義では聴く事の決して出来ない彼のプロデューサー/ミュージシャンとしてのポジティヴなエゴイズムが大々的に反映されたこれらは、彼の多種多様な側面/ポテンシャルが如実に表現された音楽的振り幅の大きなアヴァンギャルド作品としてHip Hopはもちろん、Break Beats /House/Jazz/Soulなど様々なシーンで絶賛の声を浴びた。

Five Deezと自身名義の諸作品によりEl - P(Company Flow)やmadlibらと共に世界のビートトレンドセッターとなった彼は、盟友J-Rawlsとの3582プロジェクトやスタジオメイトである Super Soulなど数多くのアーティストとのコラボレートを果たしており、特に2003年にScapeからリリースされその哲学的リリックでエレクトロニカリスナーをも驚かせたPoleとの共作「90/90」では今回のアルバムを示唆するような積極的な課外活動を見せ、未だに彼が現状に満足せず常に刺激的な音楽 /環境を求道していることを証明した。

一時期、限界説さえ唱えられたサンプリングという手法の更なる進化を模索し、愛機MPC2000を使った独自のテクニックに裏付けられた信じられないサンプリング・ソースの再構築センスと卓越したビートシークウェンス、ドラムプログラミングに自らが演奏するピアノ/フルート等の生楽器を導入したビートはまさに「fat jonサウンド」という音楽的固有名称を名付けられるほどの独自多様性を持つオリジナリティーと輝きを放っている。ドイツへの移住に伴い、PC環境での制作を本格的に導入した彼のビートはもはや誰も辿り着くことの出来ない未到の境地にまで到達していると言っても過言では無いであろう。

クリエイティヴミュージックシーンにおいてはもはや狭き器となったアメリカから、クラフトワークを生み出したエレクトロニックミュージックの総本山ドイツへとHip Hopクリエイティヴィティーの牽引者は次の更なる境地を求めて、今まさに再びまた飛び立とうとしている...

HIP HoPなのに、ジャジーで、安らぎさえ覚える彼の音楽。次のステージではどんな音楽を私たちに聞かせてくれるのか?楽しみです。



過去のInvitationを以下に掲載します。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■Secret Garden-シークレット・ガーデン
■NICOLAS-ニコラス・ペイトン
■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

ADs by yutakarlson

ピザテンフォー、8月の企画は、ダブルピザセット、他盛りだくさんです。
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い


ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年8月19日火曜日

「調査捕鯨抗議は継続」 シー・シェパード代表表明-パフォーマンスか?

【テキサス親父】こそ泥で逮捕された反捕鯨団体グリーンピースを嗤う!


「調査捕鯨抗議は継続」 シー・シェパード代表表明(内容をご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)

2008年8月19日13時30分(asahi.com)

昨年2月、日本の南極海での調査捕鯨船の活動を妨害したとして、警視庁が威力業務妨害容疑で米国の環境団体「シー・シェパード(SS)」のメンバー3人の逮捕状を取ったことについて、SS代表のポール・ワトソン氏は18日、「抗議活動に何の影響も及ぼさない」とし、今年12月からも抗議船2隻を使い南極海で活動すると表明した。

ウェブサイト上で今後の抗議活動の計画を発表した中で明らかにした。ワトソン氏は日本の対応を「政治的な動機に基づくもので、馬鹿げている」と批判するとともに「我々は海の警察官であり、国際法に違反し海の生物を略奪する犯罪者が(抗議活動の)対象だ」と主張。メンバー3人が逮捕・起訴されれば、裁判を日本の調査捕鯨への国際的な関心を集める場として利用する、としている。(シンガポール)

パフォーマンスか?
またまた、ワトソンさん。強気な発言をして。もう、パフォーマンスだってこと誰でも知ってるんですよ!また、テキサス親父に格好の笑い話のネタを提供しましたね。

テキサス親父も、上の動画で強調していましたが、まともな職を得てほしいです。もう、エンターテインメントで、それもたちの悪いので、生活していくのはやめましょう!

このブログでは、よくNPOの話を掲載します。最近では、アメリカ各地で活躍する低所得者向け住宅を提供するNPOの話など掲載しました。実際にアメリカでは、こういうNPOが活躍していて、大成功を収めています。これって、何か思い出しませんか?そうです。サブプライム問題です。

サブプラムも、低所得者向けの住宅、それも高級住宅で大失敗しています。しかし、同じ時期というか、ずいぶん昔から低所得者住宅でNPOが大成功を収めています。これは、営利企業がNPOのやるような、社会問題などに首を突っ込むと大失敗するという教訓を私たちに与えてくれたと思います。

話を元にもどします。シーシェパードや、グリーンピースも実は非営利団体(NPO)です。でも、どこか狂っていますね。両方とも、もともとは環境問題に関するNPOです。環境問題に関しては、今までいろいろなNPOが設立されていますが、彼らに特徴的なことを述べておきます。

環境問題の保護に関するこのような団体は、常に問題を作り続けています。彼らは、まるで、サメのようです。サメは、鰓ブタがないので、静止すると呼吸が止まって死んでしまいます。普通の魚だと、たとえ静止していたとしても、鰓ブタがあるので、静止しても、寝ていても鰓ブタを動かして呼吸することができます。まあ、私たちが肺で呼吸するようなものです。ところが、サメには鰓ブタがないのです。そのため、静止してしまうと、呼吸ができなくて死んでしまいます。

そうなのです。環境保護団体は、空気というお金を得て、自らの組織を維持するためには、動きつづけなければらないのです。そのために、次々と環境問題をつくり続けるのです。

次々と発生する環境問題?
だから、よく考えてみてください。思いつくものをあげると、地球寒冷化、酸性雨、環境ホルモン、地球温暖化二酸化炭素説。ほかにもいろいろありましたが、あまりにもくだらないので忘れてしまいました。次々と問題をつくっていきます。

地球寒冷化、酸性雨、環境ホルモンの問題はどうなったのでしょうか。もう、誰もこれを言い出すものもいませんね。では、地球温暖化二酸化炭素説はどうなのでしょうか?これは、いまや宗教の教義か、政治的プロパガンダのようになっていて、全盛期ですね。地球温暖化二酸化炭素説など、まったくの嘘っぱちです。ちなみに、グリーンピースは、最初は地球温暖化二酸化炭素説を信奉し、温暖化を防ぐという趣旨で設立された団体です。

この次は、地球湿潤化でしょうか?地球乾冷化でしょうか?それとも、人類総白痴化でしょぅか?いろいろな、データを漁ってきて自分たちの都合のように並べたり、ピックアップすれば、いくらでも環境問題はでっちあげられます。

私たちは、環境保護団体が作り出すさまざまな問題に呪縛などされる必要は全くありません。これらの諸問題は一時の流行にすぎないのですから。そうして、反捕鯨の問題もこれと同じ理屈です。私自身は、捕鯨の問題は環境問題ですらないと思います。欧米でもまともな知識階層のほとんどは、そう思っていると思います。

今世紀は、食糧不足から、アーサー・C・クラークが描いた、「海底牧場」のようになるかもしれません。その小説の中では、鯨が全人類の食料の10%にもなっている世界を描いています。しかも、そのときの捕鯨の前進基地はオーストラリアです。いますぐ、こうなるとはいいがたいですが、20年、30年いや50年たったらそうならないと誰が断言できますか?

これらの空騒ぎは、何をもたらしたのでしょうか?結局は、環境保護団体に寄付金をもたらし、彼らを一時的に維持させたに過ぎません。その他では、何の役にもたっていません。すべて徒労です。

こんな無駄なことに私たちは振り回される必要はありません。それに、シーシェパードや、グリーンピースの構成員にとっても良いことはありません。全く無駄で、何の利益にもならないことにエネルギーをさいていることになります。

しかも、これからは、何もならないことに時間を費やすだけではなくなるかもしれません。そうです。日本が、シーシェパードの三人を氏名手配したということは、昨日もこのブログに書いたように、公海上でテロ行為をした場合犯罪者とみなすということです。そうなれば、公海上で現行犯逮捕、はてには、日本での裁判ということにもなりかねません。

環境保護団体の皆様。もう、無駄なことはやめましょう。今後は、もっと有意義な、たとえば、先ほど例にあげた、アメリカの低所得者に住宅を供給するようなNPOなど、もっと社会に役に立つ、社会を変えるようなプログラムに参加して、みんなに感謝されるようにしてください。


以下に、当ブログで掲載した、反捕鯨関連の記事を紹介します。反転文字をクリックすると当該記事に飛びます。
■シーシェパード:国際手配では、日本が内外に厳しい態度を示す-公海上での対応も変わる?
■一位長崎、上位に旧拠点地 調査捕鯨の鯨肉推計消費量

■捕鯨に関する最近の話題―鯨はこれからも重要な資源であり続ける

■調査捕鯨にまた薬入り瓶―抗議船妨害、警告弾で応酬

■鯨の肉は牛肉より環境に優しい―ロイターニュースから確信したパクスマリーナの正当性

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■IWC総会反捕鯨国の偽善―昨年のニューズ・ウィークの記事(昨年6月13日号)

■アーサー C. クラークの海底牧場―21世紀は鯨の時代?

以下には、NPO関連のものを掲載します。こちらも是非ごらんになってください。

■秋葉原通り魔事件が暴くお役所仕事の実体とは?-やはりNPOに任せるべきか?

■生活保護不当請求の組員に中止命令 大阪府警が全国初 行政対象暴力で-サブプライム問題の本質が見える?

ADs by yutakarlson

ピザテンフォー、8月の企画は、ダブルピザセット、他盛りだくさんです。
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い


ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年8月18日月曜日

シー・シェパード:国際手配、日本が内外に厳しい態度示す-公海上での対応も変わる?

日本の調査捕鯨船への妨害を続けるシーシェパードの船長を木村が直撃


シー・シェパード:国際手配、日本が内外に厳しい態度示す(ご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)
南極海で日本の調査捕鯨に妨害活動を繰り返す反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の活動家に対し、警視庁が逮捕状を請求し、国際手配することを決めたことで、日本政府は危険な妨害活動には厳しい態度で臨むことを国内外に示した。しかし、活動拠点があるオーストラリアは捕鯨反対を明言しており、身柄が引き渡されるかどうかの実効性は疑問だ。

日本の調査捕鯨関係者は、今回の警察当局の対応を評価している。今回逮捕状を請求されたのは、米国人と英国人だが、日本が身柄引き渡し条約を結んでいるのは、米国と韓国のみ。それ以外の国でも、通常、国際手配された容疑者は、潜伏が明らかになった場合は身柄拘束後、国外退去処分にして事実上、日本に送還されるケースが多い。

しかし、捕鯨に関する妨害行為については、反捕鯨国とその他の国では取り扱いが異なるとみられる。「現実的には身柄を拘束して日本で裁判を受けさせるのは難しいのでは」(捜査関係者)との見方もあり、指示系統などSSの組織の解明などが進む可能性は低い。

捜査機関のき然とした対応は当然だが、政府が外交ルートを通じて関係各国に、SSの船に使用する港を与えないよう働きかけを強めることが必要だ。また一方で、捕鯨に国際理解が得られるよう一層の政府の努力を望みたい。【棚部秀行(東京新聞 8月18日)

公海上での対応も変わる?
さて、上の記事SSの組織などの解明につながるか?などとその効果のほど疑問視しているようです。しかし、効果があるなしに関わらず、日本国としての意思をはっきり表明することは良いことだと思います。

そうして、今回のこの意思表明、いままでとは違うということの表明だと思います。公海上で今までと同じようなテロ活動をすれば、今までのようなわけにはいかないという意思の表明でもあると思います。

その兆候はすでに、この春の段階にもありました。それは、日本の調査捕鯨船に武装した海上保安官が同乗しており、シー・シェパードの妨害があったときに、警告弾で応酬したことです。

今後公海上で妨害行為があった場合には、複数の武装海上保安官が、シーシェパードの船に乗り込み、最終的には日本まで曳航して帰って、裁判を受けさせ、刑を執行するなどということもありえると思います。そうなれば、テロ行為ですからかなり重い罪になると思います。いずれにせよ、シーシェパードも軽挙妄動はできなくなると思います。 このように次々と段階を踏んでいくことにより、かなり厳しいことをしても海外諸国から理解を得られるとおもいます。単純にすぐに、過激な手を打てば、グルジアみたいに、味方をあてこんで攻め込んでも、実際には、誰も助けてくれないし、賛同もしてくれないということになると思います。日本政府、やはり手順を踏んでいるのだと思います。

以下に、当ブログで掲載した、反捕鯨関連の記事を紹介します。反転文字をクリックすると当該記事に飛びます。

■一位長崎、上位に旧拠点地 調査捕鯨の鯨肉推計消費量

■捕鯨に関する最近の話題―鯨はこれからも重要な資源であり続ける

■調査捕鯨にまた薬入り瓶―抗議船妨害、警告弾で応酬

■鯨の肉は牛肉より環境に優しい―ロイターニュースから確信したパクスマリーナの正当性

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■IWC総会反捕鯨国の偽善―昨年のニューズ・ウィークの記事(昨年6月13日号)

■アーサー C. クラークの海底牧場―21世紀は鯨の時代?

ADs by yutakarlson

ピザテンフォー、8月の企画は、ダブルピザセット、他盛りだくさんです。
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い


ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

狡猾な朝日新聞 政治記者なら百も承知も…報じる「選挙対策 かさむ出費」とを大悪事、合唱し続ける本当の狙い―【私の論評】政治資金問題は、民主主義体制である限り完璧にはなくなることはない

花田紀凱 天下の暴論プラス ■ 狡猾な朝日新聞 政治記者なら百も承知も…報じる「選挙対策 かさむ出費」とを大悪事、合唱し続ける本当の狙い ■ 花田紀凱 まとめ 朝日新聞が政治資金に関する問題を取り上げ、特に選挙対策での費用増加を指摘。 議員たちは地元対策や事務所運営のために多額の...