2008年7月20日日曜日

内閣府調査 生涯学習「してみたい」7割「取り組んだ」は47%止まり-eラーニングと、NPOが鍵か?

内閣府調査 生涯学習「してみたい」7割「取り組んだ」は47%止まり(内容をすでにご存知の方、もしくはすでにこの「読売新聞」の記事を読まれた方は読み飛ばしてください)

内閣府は19日、「生涯学習に関する世論調査」を発表した。学校教育を終えた後も進んで様々なことを学ぶ「生涯学習」に関し、7割の人が「してみたい」と答えたが、最近1年間に取り組んだ人は半数に満たず、希望と現実にギャップがあることがわかった。

生涯学習をしてみたい人は70・5%で、2005年5月の前回調査に比べ、6・5ポイント増加した。一方、最近1年間に取り組んだ人は47・2%にとどまった。

生涯学習をしていない人に理由(複数回答)を聞くと、「仕事が忙しくて時間がない」が45・4%で最も多く、「家事が忙しくて時間がない」(18・9%)が続いた。調査は5~6月、全国の成人3000人を対象に行い、1837人(61・2%)から回答を得た。
(2008年7月20日 読売新聞)

このニーズを満たすには?
生涯学習などと言われて皆さんは、何をイメージされるだろうか?大抵の人は、自己啓発などと考えると思います。私は、自己啓発程度のことであれば、何も生涯学習など必要ないと思います。現代人何にもならないようなことを、時間を費やして聴くほど暇ではありません。おそらく取り組んだといわれた人が47.2%と低いのは、今の世の中には、生涯学習などといった場合、こうしたどうでも良いようなものが多いので、バカバカしくて受講したくないというものが多いのではないかと思います。いわゆる、どうでも良い教養講座というやつですね。あまりにも初歩的で、受講したからといって特に何の役に立つでもない、ただ少し物知りになった程度のものです。それくらいなら、自分で本を探して読んだほうがましです。

実はあの経営学の大家ドラッカー氏は、21世紀は生涯学習の時代になる、eラーニングが興隆するともいっています。21世紀においては、何事もスピードが命です。たとえ、大学や大学院で勉強したとしても、その内容はすぐに古くなります。だから、成人がいつでも学習できる機会が増えるだろうとしています。そうして、21世紀に興隆するビジネスのうちもっとも大規模なものは教育産業になるだろうと予言していました。しかも、その教育とはいわゆる学校での教育ではなく、学校を卒業した成人に対する教育が最も盛んになると予言しています。

まさしくそうです。私自身も、日々働いている上で、書籍か何かを読んだ新しいことなど、もっと深く学習したいとか、英語なども相当忘れているので再学習したいなどという欲求があります。しかし、いわゆる生涯学習と言われていて、地方自治体などで開催されている生涯学習プログラムなどに満足いくものはありません。

とはいえ、私は現在「生涯学習」のようなことを自分で行っています。それも、いわゆる「eラーニング」で行っています。それは、英語の学習です。大学を卒業してから、随分たって、特に英語を使うような仕事をしてこなかった私は、たとえば単語などもうろ覚えになっているものがたくさんあります。これを学習しなおしたいという欲求は前から持っていました。ところが、本を買ってきたり、インターネットの学習サイトを探していろいろやってみても、なかなか長続きしませんでした。

ところが、昨年できた英語学習サイトで「iknow!」というサイトがあります。これは、非常に良くできたサイトで、このサイトで学習し始めてから長続きしています。今年の2月14日より、「まずは! TOEIC基礎・リスニングセクション」というところから始め、いまでは、6セクション目の「さらに! TOEIC上級・総仕上げ」まで進んでいます。このセクションが終わると、いわゆるTOEIC受験のコースとしては、全部が終了することになります。私は、このコースが終了したら、このサイトにはさらに上級のものがあるので、それも挑戦しようと思っています。

この学習サイトのすごいところは、すべてオンラインで、問題はすべてオンラインで画面に表示され、単語や文章の発音も聴くことができ、キーボードに入力することにより、問題に答えるという形式で学習が進むというところです。そのほか、学習の進度もサイトがすべて管理してくれるので、自分では記録などつける必要ありません。しかも、このサイト使用料金は無料です。その仕組みはこのサイトを運営しているceregoという会社がこのサイトに広告を掲載し、広告収入により運営を賄っているからです。素晴らしいアイディアだと思います。そのほかにSNSも附属しており、学習者同士や、サポータの人々とオンライン上で文書のやりとりができます。それに、eラーニングなので、細切れの時間を有効に使ってできます。日々少しでもあいた時間にこれをすることにより十分学習できます。また、休みの日などには、まとめてたくさんの課題をこなすようにすれば、学習速度が速められます。私自身は、やったことはないのでずか、会社の休み時間にやっている人も多いようです。それから、通勤時間など、携帯電話でもできるようになっているので、携帯でやっている人も多いようです。それと、学習が終了した問題に関しては、その内容をポッドキャストで自動的に配信してくるので、復習にはそれを見たり聴いたりできます。とにかく便利です。

まあ、この使い勝手は使った人にしかわからないと思いますので、使ってみたことの無い人は是非一度アクセスして使ってみてください。

私は、この英語学習サイトのようなものが他にもたくさんできれば良いと思っています。そうすれば、いわゆる大学レベルのものならいくらでもできると思います。ニーズの多いものなら、このサイトのように無料ででも提供できると思います。

こうしたeラーニングを実施することで、高校・大学レベルの内容ものものは、確実に提供できる可能性が高いです。

NOPも参入すべきか?
さて、iknowなどのサイトでは、英語というかなり需要の多い分野を対象とするので、参画者も多く、広告効果も高いので無料にすることができるのだと思います。しかし、他の分野だとそういうわけにはいきません。しかし、この分野に多くのNPOが参入すれば、あまり需要の多くない分野にも相当入り込んでいけるではないかと思います。

私は、先ほど述べたiknowの学習が終了した場合には、もっと上の学習レベルなどに進みたいと思っています。たとえば、ビジネス英語などです、あるいはマーケティング英語です。いや、できればマーケティングなど英語で学び、英語でマーケティングに関するドキュメントなど書いて見たいと思います。いや、それどころか、MBAでビジネス関連のことを英語で学び資格も得られたら良いなどと思っています。

このようなことを、考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、こうしたeラーニングを活用して、NPOなども活躍するようにすれば、こうしたこともあながち夢ではないどころか、アメリカなどでは提供しているところもあるようです。余裕があれば、受講してみたいです。その、前段階としてikonwを日々やっているという感じです。

さて、もとの生涯学習の話に戻りますが、私が述べたようにeラーニングを多用すること。このeラーニングの中には、Skypeの機能なども含めて、受講者と教育者が直接会話もできるとか、授業そのものもやってしまうとか、教育者と受講者が一対一で話しができる機能など盛り込めばもっと素晴らしいものになると思います。eラーニングですから、全国各地に散らばっている様々な人の英知を結集することができます。教材をつくる側も、教材を活用する側も全国に散らばっている力を結集できますから、様々な可能性が考えられます。

さらには、NPOなどが参入し、世の中にいろいろとノウハウなどを知っている人、博士号や、修士号を持ってさまざまな分野で活躍している人や、引退した人などが加われば、学習のレベルから研究のレベルまでランクアップできると思います。全国各地のNPOが活躍し、四半期に一回地場でスクーリングする。半年に1回くらいは、北海道であれば道単位でスクリーングをする、年に一度くらいは全国レベルでスクーリングするなどのことが考えられます。スクーリングに参加できない人は、通信技術を使って、パソコンの画面を通じてスクーリングに参加することなども考えられます。私は、一度ある民間会社がこのようなシステムを使ったマインドマップの講座に参加してみたことがありますが、その内容はともかくとして、技術的には何も問題なく参加することができました。

こうした、ことが実現されるのは、意外と近いかもしれません。私もこうした、お仕事のお手伝いなどできたら良いと思います。そうして、大学や大学院などにいけなかった人が、こうした教育の恩恵をこうむってやる気と、根気さえあれば、誰もが修士号や博士号をとることができ、さらには、取得者も自分の知識などが古くなったいつでも一流の教育を受けることができるようになるし、十分学んで、現場で生かすことのできる知識を身につけた人は逆に教える側になれれば良いと思います。

教えることは、自分の知識をよりいっそう深めることにもつながります。このようなことが実現できれば、学歴による差別や区別などはなくなるでしょう。ただし、誰もが簡単に実用的な知識を身につけられるということは、さらに激烈な競争社会になることは間違いないと思います。でも、最初から競争を厭うような人はもともと生涯学習などには向かない人だと思います。ただし、これらに対する解決方法もありますが、それは今回の趣旨にはあわないので、またの機会に掲載したいと思います。今後の教育などは、間違いなくこの方向に向かうと思いますし、そうでなければならないと思います。

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■再発防止へ閣僚会議会合=秋葉原通り魔事件-NPOは注目されるか?

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2008年7月19日土曜日

CO2は地下に封じ込めろ 独に欧州最大規模貯蔵施設―EUは地球温暖化二酸化炭素説とともに心中か?

CO2は地下に封じ込めろ 独に欧州最大規模貯蔵施設(すでに内容をご存知の方、読んだ方は読み飛ばしてください)
2008年7月18日10時13分(朝日新聞)

写真
独東部ポツダム近郊のケッツィンで6月30日、二酸化炭素
貯留施設の圧力を調べる技術者=AP


【ケッツィン(ドイツ東部)=金井和之】独東部ポツダム近郊にあるケッツィンで、欧州の大陸部分では最大級の二酸化炭素(CO2)の研究用地下貯留施設が稼働を始めた。最終的には6万トンを地下深くに注入し、影響などを調べる。

麦畑が広がる一画に、2基の白いタンクがそびえる。タンクから延びた配管はポンプなどを経て地下へ。施設は約4年前から欧州連合(EU)の補助事業として建設が進められ、6月末から稼働を始めた。1時間に約2トンのCO2を地下約600メートルにある水を含む多孔質の岩盤に注入する。コストは1トン当たり約20~30ユーロ(約3300~5千円)。今後1年半で計6万トンを注入する。日本の新潟県長岡市にある施設よりも貯留量が多いという。

プロジェクトの責任者、ポツダム地球科学研究センター(GFZ)のシリング教授は「革新的なCO2の削減技術が見つかるまでの『つなぎ技術』として、地下貯留による影響を観察して、その有効性を確認したい」と話す。

一部の環境保護団体は地下にCO2を長期貯留した場合には「危険性の高いガスが発生する可能性がある」として施設に反対しているが、シリング教授は「最後は炭酸水が出来るだけ。批判があるのは承知しているが、我々は何が起きるのかを確かめる必要がある」と施設への理解を求めている。

販売できない製品の設計図を効率的にそうして素晴らしく仕上げる設計部署ほど愚かなものはない
この言葉は経営学の大家故ドラッカー氏が著書に書いたものですが、効率化と成果とは違うということを端的にあらわす素晴らしい言葉だと思います。効率化=成果ではないことを、誰にもわかるように示した言葉です。ドラッカーは、このほかにも「今やっていることを綿密に検討してみて、それをやめたとしても何も変わらないならば、それを直ちにやめるべきである」という至言も残しています。

この施設、人もお金も相当かかることでしょう。しかし、私が以前このブログにも掲載したように、地球温暖化二酸化炭素説は、完全に誤りです。二酸化炭素が増えたからといって、気温はあがりません。正しいのは、気温があがると二酸化炭素が増えるというわかりやすい事実です。

EUもとうとう、いきつくとこまで、いきついたという感じがします。というよりも「病気」のような気がします。先のドラッカーの言葉どおりにするなら、このような施設などつくるべきではありません。一番良いのは、空気中に二酸化炭素を放出することです。放出したとしても、特に害になることはありません。気温も上昇しません。

私自身は、二酸化炭素を減らすよう努力することは賛成です。しかし、このようなやり方には賛成できません。ドイツのこの施設は、地球温暖化二酸化炭素説にのっとってつくられたものだと思います。私が、考えている二酸化炭素削減は、このような前提にたつものではありません。空気中の二酸化炭素がどうのこうのという考えはありません。あくまで、貴重で限りある化石燃料や、森林資源を大事に使うようにするため、削減するという考えです。

CO2を削減してコスト削減になる方法が重要!!
そんなことはできるのか?など、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。それはできます。たとえば、このブログにも掲載した「あつエコ」宅配があります。私の奉職する会社、オーディンフーズでは、こ今年の4月から紙のピザボックスをなくす活動をしています。紙のピザボックスは使わずに、「あつエコプレート」という陶器のお皿でお客様にピザを提供します。これによって、紙のピザボックスをなくすだけでなく、お客さまに出来立てと同じアツアツのピザが提供できるようになりました。この「あつエコプレート」はお客様のところに配達するときに、以前の注文していたものと引き換えで提供します。つまり、通いざらになるのです。

こうすることにより、紙のピザボックスを使わないようにしています。ところで、この紙のピザボックスを廃止することにより、テンフォー全店で1年間に680トンのCO2削減効果があります。しかも、この「あつえエコプレート」で届けたり、「あつエコ」プレートを入れる容器も開発したため、初期投資などはかかりますが、繰り返し使えることから紙のピザボックスを使うよりは、確実にコスト削減になります。

さて、当社が「あつエコ」宅配をせずに、紙のピザボックスを使い続け、しかも年間でこのドイツの二酸化炭素貯留施設にピザボックス相当分の二酸化炭素を貯留することにすると、どのようなことがおきるでしょうか?

ちょっと試算してみましょう。コストは二酸化炭素1トン当たり約20~30ユーロ(約3300~5千円)とありますから、ここでは1トンあたり4,000円としてみましょう。当社では年間で680トン削減効果があるわけですから、680×4000円=2720000(272万円/年)ということになります。

しかも、年間272万支払うことになる他にも、紙のピザボックスを使い続けることから、この紙のピザボックスの仕入れ代金も支払わなければならないことになります。さて、いまは紙のピザボックスだけの話です、では当社がヨーロッパにあったとして、CO2排出枠など当てはめられて、紙のピザボックスの廃止だけではこの枠からはみ出したとしたらどうなるのでしょうか?検討してみても、見つからない場合やはりこの施設に頼るとしたらどうなるのでしょう?

わずかの利益からこのような、出費を続けるとどういうことになるでしょうか?とんでもないことです。こんなことを長く続けていては、当社も疲弊してしまうことでしょう。やはり、紙のボックスを使わない、先の貯留施設も使わないほうが良いに決まっています。

EU没落の序曲が始まったか?

みなさん、どうですか。ピザボックスの例でもわかったことでしょうが、ドイツのこの施設ははっきり言って、これと同じことをしようとしているのです。私が最初に言った「病気」という意味がお分かりになったと思います。ドイツは昔から科学技術に優れ、素晴らしい能力のあ人達がたくさんいるはずです。この貯留施設もそうした技術の粋を結集してつくられているのだと思います。それなりの、人材、技術をつぎ込んでいるのだと思います。しかし、先ほどの試算などの結果から、私達の会社の開発担当より頭が悪いと言わざるを得ません。

CO2削減は、あくまで、CO2そのものの削減より、化石燃料などの節約により低炭素社会を築くという観点から行われるべきものです。もし、ヨーロッパがこのようなことに地道を上げつづけるなら、確実に没落していくことでしょう。

もう、ヨーロッパの黄昏ということはもう随分前から言われてきました。ただし、最近は新たに経済発展したり、北欧諸国の生産性があがったりで、いっときそのようなことは言われなくなりました。しかし、最近異常ともいえるCO2の取り組みをみていると、EUは黄昏時に入ったのかもしれません。崩壊の序曲がきこえてくるような気がします。排出権取引や、エネルギー効率が悪くて、電車などもまともに動かせない風力発電、太陽発電に地道をあげるEUに将来はありません。

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字 をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。特に、動画「地球温暖化詐欺」に関し ては必ずご覧になってください。これをご覧にならない限り、私の上の主張の真意はわかりません。さらに、この動画の趣旨に賛同していただけましたら、皆さ んのブログでも是非紹介をお願いいたします。

■ここしばらく続いた環境問題に関する話題への締めくくり―EU没落は必定か?

■環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)

■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??


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2008年7月18日金曜日

【ちゃいな.COM】中国総局長・伊藤正 「80後」は中国を変えるか-は正しくない。正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える

中国内外で暴れた墳青(フンチン)彼らは、歴史上の泡沫にすぎない。


【ちゃいな.COM】中国総局長・伊藤正 「80後」は中国を変えるか(ご存知の方、もしくは読んだ方は読み飛ばしてください)
2008.7.18 02:53

中国で最近、にわかに注目を浴びた言葉に「80後」がある。1980年代生まれの世代を指す。数年前からネット上で使われだしたが、自己中心的で社会道徳や責任感を欠くといった否定的な評価の対象になることが多かった。

「80後」は、70年代末に始まった改革・開放と一人っ子政策の申し子だ。彼らの大半は「家宝」として甘やかされて育ち、都市居住者の多くは大学へ進学するが、有利な就職が目的で、かつての学生のように国家や社会への使命感を持つことはほとんどないという。

中国のサイトには、「80後」に関する膨大な文章があるが、少なくとも今年初めまで、「80後」を前向きに評価するものは少数だった。「寮で洗濯もできず、風邪をひいても家人を呼ぶ」ひ弱な学生やら、乱れた男女関係、さまざまな犯罪やらを紹介し、中国の将来を憂える文章が少なくなかった。

ところが最近、それが一変した。「80後」賛美を有力各紙や国営通信社までが始めたのだ。例えば、全国紙「光明日報」は今月12日、「“80後”は党と人民が信頼できる一代だ」と題した長文の署名記事を掲載した。

記事はまず、今春の五輪聖火リレーで、国外の「80後」中国人留学生らが「チベット独立分子」の妨害を排除し、「国家主権と民族の利益」のかかる聖火を守ったと評価。「彼らは五星紅旗を振り北京五輪擁護を叫んで」中国の団結力を世界に示したと「祖国熱愛の情」を称(たた)えた。

 次には四川大地震での「80後」の自発的な献金、献血やボランティア活動への参加だ。大学生らは「国が何をしてくれるかではなく、君が国に何をするか」の精神で、ボランティアの中心になったと指摘。そして同胞の災難に、援助の手を差し伸べた彼らの体には中華民族の高貴な精神と5000年来の頑強な血液が流れているとし、「彼らこそ祖国の未来の建設者」と絶賛した。

 記事は最後に、「80後」の弱点として「共産党がなければ新中国はない」ことを認めず政治に関心がないことなどを挙げ、この世代に対する思想政治教育や共産党が列強の支配から民族を解放した歴史教育と愛国主義教育の強化を強調している。官製メディアの結論はほぼこれに近い。

この記事について、四川大地震の支援活動に参加した学生数人に感想を聞いたところ、反応は冷淡だった。ある学生は「大きなお世話だ」と記事を批評した。この世代はお上だけでなく、親からの干渉さえ嫌う。自意識が強く、自らの価値観で行動する特徴があり、大地震への支援活動も自発的行動だった。当局が陰で糸を引いた聖火リレーの行動とは違う。

昨年12月に「中国青年報」が行った青年の意識調査では、中国人の大多数が外国を崇拝しているとの回答が59%を占め、中国人であることに自信がないとの答えも48%に上った。青年たちが求めているのは、公平で民主的な社会の実現にほかならない。

それは、中国だけでなく日本でも同じではないか。青年たちはネットを通じ、情報統制の壁を破り価値観を共有、しばしば批判の矛先を党や政府に向ける。その一方で、文革世代の「60後」や「70後」のように党に歯向かうことはない。ただ党の思想政治教育にはそっぽを向くだけだ。西側文化の影響が濃厚な「80後」や次の「90後」の新世代が、中国社会を根源から変える時代がくるか、注目してよいだろう。(いとう ただし)

中国を変える「80後」とは?
上の文章、中国の現代をなぞっていますが、これを書いた人、あまり中国の中に深くのめりこみすぎているので、見えなくなっている部分が多いと思います。いわゆる、「専門バカ」に近いような・・・・・。

私は以前からこのブログに「80後(1980年代生まれの若者)」世代とか、新ニッポン人団塊の世代などとある世代をひとくくりにして、その特徴を述べるのは全くの間違いであり、はなはだしく現実をゆがめ物事を見えにくくすると掲載しています。

団塊の世代など、ひとくくりに出来たのは、彼が始めて日本でいわゆる「ヤング」と呼ばれた時代のほんの5~6年くらいのことだったと思います。現在では、この世代経済だけとっても、資産数億の人から、ほとんどない人までさまざまだと思います。

新ニッポン人に関しては、この言葉を使った報道番組があまりにも低俗である旨この、ブログにも掲載しました。「80後」に関しても中国全土で2億人もの数にのぼります、これをひとくくりにすることは最初から無理です。

まずは、『国外の「80後」中国人留学生らが「チベット独立分子」の妨害を排除し、「国家主権と民族の利益」のかかる聖火を守ったと評価』としていますが、彼らのような愚かな若者を中国では憤青(フンチン)と呼びます。確かに、墳青あるは、これに対するシンパは「80後」世代では最も数は多いかもしれません。墳青は中国を変える原動力にはなれません。彼はは、容易に扇動されやすいだけであり、次代を担うような頭は持っていません。中国の指導層でも、「扇動しやすい」ただの馬鹿者と思っていることでしょう。

次に、『四川大地震での「80後」の自発的な献金、献血やボランティア活動への参加だ。大学生らは「国が何をしてくれるかではなく、君が国に何をするか」の精神で、ボランティアの中心になったと指摘』などとしていますが、これは確かに新たな動きだと思います。一昔前の中国人なら、自分のことで精一杯で他の人のことを支援することなどできなかったでしょう。しかし、これとて、それでは先程の墳青の大多数の人達がこれを行ったのかという疑問がわきます。おそらく、ごく少数派でしょう。ごく少数の人が行ったから、その世代に属する人々すべてが、そのようなことを行っていることにはなりません。

最後の極めつけは、『中国だけでなく日本でも同じではないか。青年たちはネットを通じ、情報統制の壁を破り価値観を共有、しばしば批判の矛先を党や政府に向ける。』として、中国の青年と日本の青年を同列に並べていることです。日本と中国と比較した場合、日本の場合不十分ではありますが、法治国家化、民主化、政治と経済の分離は、ずっと前より行われています。さらには、日本では個人あたりのGDPなどひところと比較するとは相当下がっているとはいえ、個人資産でみてみると世界で国民一人当たりの資産が一千万円を超えているのはアメリカと日本だけです。イギリスなどでも、500万円台です。中国など、そうした統計も公表していませんが、あったとしても、日本やアメリカと比較すれば、無いに等しいと思います。経済的にもこれだけ違うわけですから、同列に並べて語るにはあまりにも無理がありすぎます。

やはり、少し考えただけでもいろいろ矛盾がでてきたり、考えがまとまらなくなってしまいます。

やはり分類が必要か?
ただ、「80後」などというと次から次へとさまざまな矛盾が出てきたり、考えがまとまらなくなると思います。やはり、分類が必要です。

このブログても以前紹介した、私の分類方法を以下に掲載します。

メインターゲット-ゼリー層(推定人口2000万人以下)
ま ずは、少なくとも日本の一般世帯収入の数分の一以上の世帯収入がある家の出身である こと。高学歴であること、北京大学などやそれに順ずる大学の大学生、大学院生で、卒業生であること。海外の有名大学院の院生や卒業者を含みます。卒業生の 場合では、官僚になっているか、有名企業などに就職しているか、家業をついでいます。ほとんどの人が携帯電話を持っていて、しかもほとんどの人が「手写筆 (ペンタッチ式)携帯」を持っています。

サブ・ターゲット-イチゴ層(推定人口5000万人前後)
さ て、この層は、メイン・ターゲットには近いですが、いわゆる有名大学出身ではないですが、大学に行っているかその卒業生です。いわゆる、知識層ではありま せ ん。長野オリンピックなどで騒いでいた連中はこの層です。経済的には比較的恵まれていて、ゼリー層より少し下のレベルです。知的能力は低いですが、さりと て、韓国に留学するほどの頭の悪さではありません。ほぼすべての人が携帯電話を持っているが、「手写筆携帯」を持っている人は少ないです。また、経済的に 余裕があり、持てるならもってはみたいと思っています。

ボリューム・ターゲット-80後世代多数層(推定人口1億3000万人前後)
経 済的にも、 知的にも一昔前の中国人とあまり変わりない層です。日々の生活を送っていくだけでも、精一杯という状況です。ただし、インターネットを使ったり、若いこと から、通常の中国人からみれば、変わって見えますが。思考 も行動様式も以前の中国人とほとんど変わりません。彼らが変わって見えるとすれば、彼らの特性ではなく世の中の変化です。学歴は大卒はほとんどいません。 学歴があったとしても、国内の三流以下、あるいは韓国などに留学しています。
携帯電話を持っているはいるがすべての人が持っているとは限らない、「手写筆携帯」など持っている人はいない。持とうとも思っていません。


さて、上の記事で墳青に属するので、韓国などで大騒ぎした馬鹿者は、ボリューム・ターゲットに属するものたちでしょう。彼らは、中国を変える原動力にはなりません。

墳青でも多少まともな連中は、サブターゲットに属するものたちでしょう。

さて、中国を変える原動力となるのは、やはりメイン・ターゲットでしょう。日本人で中国に留学した人などに聴くとやはり、北京大学や精華大学の連中でいわゆるエリート層の子弟は、他の層とは相当違うようです。彼らこそ、少数派でありながら、彼らの行動が中国の行動規範になったり、中国を変える原動力になっていくことでしょう。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?

■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
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■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

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2008年7月17日木曜日

原油相場はいずれ大暴落する?!-長期では原油高などを前提とすると失敗する?

ニューヨーク原油市場

NY原油が大幅続落、3週間ぶり安値の134・60ドル
(もうすでに読まれている方、ご存知の方は読み飛ばしてください)

【ニューヨーク=山本正実】16日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場は、原油やガソリンの在庫が積み上がったことから大幅に続落した。

指標となるテキサス産軽質油(WTI)の8月渡し価格は前日比4・14ドル安の1バレル=134・60ドルと、約3週間ぶりの安値となった。

過去2日間の下げ幅は計10・58ドルに達した。取引途中には同6・74ドル安の1バレル=132ドルちょうどまで急落した。

米エネルギー情報局がこの日発表した週間の統計で、11日時点の原油在庫が前週より約300万バレル、ガソリン在庫が約240万バレルそれぞれ増えたことなどから、需給逼迫(ひっぱく)の懸念が薄れた。
(2008年7月17日10時46分 読売新聞)

相場はいずれは大暴落?
いよいよ、原油の安値が始まったようですね。私の考えでは、原油高はごく一時的な現象であると考えています。いずれ、どこかの時点で大暴落するのではないかと思っています。そうして、今回の原油高に大きく動いたいわゆる投機筋の機関投資家など大損するのではないかと思います。いずれ、新聞の一面に報道される日も近づいているのではないかと思います。

いろいろな国のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)から割り出した、原油の需要と供給は、供給の方が上回っていることを示しています。詳細はここでは示しませんが、関心のある皆さんは自分で調べてみてください。このようなことが長く続くはずがありません。

それに、最近私のブログでも書いたように、少し前までの地球温暖化二酸化炭素説も、その真偽の程が明らかになり、ほぼ間違いだということがはっきりしてきており、それらが人々の間に広まっていくにつれて、人々の間から閉塞感、逼迫感がなくなりつつあり、もっとまともにエネルギーの問題を考えるようになると思います。世界の特に先進国では、省エネ技術が相当進んでいること、さらには産業構造が随分かわってきていることなど、これから急激に原油の消費が増えるなどということはないことがはっきりしています。

また、私達の生きているうちに、化石燃料が枯渇することはないのもはっきりしています。また、なくなったとしても代替エネルギーなどできる可能性が、いわゆる可能性の次元から現実実を帯びていろいろな方法が開発されています。原油がある程度値上がりした場合急速に替えることも、不可能ではないことに人々は気がつきつつあります。

ブラジルなどでは、昨年新たな油田が発見されています。これからも、発見される可能性が高いことがわかってきています。

このような、世の中で、原油がこれからも上がり続け、パニックなどがおこるという話はありえないと思います。そうなると、もう原油に関してははっきりしています。暴落するしかありません。もし、投機筋が原油に投資しつづけるなら、どこかの時点で大暴落するしかないと思います。

バイオエタノールなどによる食料品の高騰も終焉?
以前にもこのブログに書きましたが、原油の高騰などが終焉すれば、バイオエタノールなどによる小麦、大豆、トウモロコシなどの相場も下がると思います。

バイオエタノールを強力に進めているアメリカの実体をいうと、ほとんど使われていないというのが実体です。これが、ガソリン代がもっと低くなり、少し高い程度のところで収まれば。なかなか使われなくなるというのが実体だと思います。価格が多少ガソリンよりも高いバイオエタノールなど、アメリカ国内で普及することは難しいと思います。これは、アメリカで何回もメートル法を導入しようとして失敗しているのと同じことで、それまで慣れ親しんだものをよほど価格が異なるなどのことがなければ、アメリカでは普及しません。

バイオエタノールも同じような運命をたどることでしょう。結果として、バイオエタノール関係の工場などに投資しているファンドなどもいずれ大打撃を蒙ると思います。食料品に関しては、アフリカがアジア程度に食料品をつくることができれば、食糧事情は大幅に変わります。水産資源に関しても、海洋牧場などで育てる漁業に転換することに生産量も増やすことができます。

長期的にみれば、原油や食料品など過去に比べれば少し高めということはあるかもしれませんが、大幅に値上がりするなどということはなく、どこかでまともな価格に戻るものと思います。皆さんもパニックに陥ることなく、将来のことを落ち着いて考えるべきだと思います。

あまり、派手に、原油や食料品の相場があがることを前提として、戦略などたてれば失敗すると思います。

■バイオエタノールの空騒ぎは1~2年で終焉する?-本来あるべき姿とは?

■ここしばらく続いた環境問題に関する話題へのしめくくり-EU没落は必定か!

■環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴



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2008年7月16日水曜日

竹島問題について-勉強がてら掲載させていただきます

竹島問題


最近韓国の大使館員を引きあげさせるなど、竹島問題がまたきなくさくなってきました。私自身は、このブログで竹島に関して掲載したことはありません。そこで、勉強がてら初めて掲載させていただきます。まずは、書籍ということでいろいろ探したところ、『 ニッポン人なら読んでおきたい竹島・尖閣諸島の本 (別冊宝島) 竹島』を探し当てました。これは、私のような初者が読むにはかなり理解しやすい本だと思いますだと思います。

この本は全く経緯を知らない人でも、最近話題となっている竹島・尖閣諸島の話が歴史的背景、各国の思惑を含め広く理解するのに良い本だと思います。特に竹島と日韓の関係は島の呼称から始まり、平易に解説するには困難な事柄なのですが、図表を含めて充実しており、概略は掴めると思います。このような話題の本には珍しく、日本の姿勢が正しいというナショナリズムをあまり振りかざしていないのが読みやすくて良いと思います。巻末には各国の有識者(中国、韓国、台湾、日本)の意見が非常に面白く、こちらはどの国の意見も偏っている気がしますが、国のスタンスはそこにあるということが窺えてきます。領土問題初心者の方にはお薦めです。


竹島の日(たけしまのひ)とは、竹島が島根県に編入された2月22日を記念する日であ...
竹 島の日(たけしまのひ)とは、竹島が島根県に編入された2月22日を記念する日である。今日は竹島の日ですが、TVではネコの日とかばっかり言っていま す。①島根県では本日大々的なイベントをされていますか?②なぜネコの日の方が、報道的に数多いのでしょうか?③竹島の日、記念日を作るのは良いのです が、竹島が日本の領土であることは韓国以外の世界中が認めている事実です。ソウル大学を卒業した国際法学部の学生でも、『独島は韓国の物』って題名の歌を 今日は熱唱するのでしょうか?④竹島の周りの海は世界中が日本海と呼ぶのに、ソウル大学を卒業した海洋学博士は、ニューヨークの学会発表で、『東海』と呼 ぶのでしょうか?とにかく、今日は竹島の日、右翼団体は好きじゃないけど、思い出させてくれてありがとう。バレンタインや、ねこの日より、私には価値のあ る日です。


竹島が韓国の領土だと言う証拠の地図が元日本人の保坂祐二と言う人が言っています....
竹島が韓国の領土だと言う証拠の地図が元日本人の保坂祐二と言う人が言っていますがこの地図は論破されているものなのでしょうか?http://www.chosunonline.com/article/20061025000026前に話ですが気になりました。(念のため私は日本人で竹島が日本領土だと思う一人です。)


竹島問題
竹 島問題その昔、日本の漁師さんが暮らしていたそうですね。現在は韓国軍が常駐していますし、民間人も韓国所有の既成事実を作るためか数名暮らしているよう ですがもし、日本国民である人がそんな竹島に入ったらどうなると思いますか?なんか近い将来、日韓関係の雲行きが怪しくなった昨今、そのようなことがおこらないとも限りません。

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2008年7月15日火曜日

一斉休漁:30漁協、怒りの休漁 燃料費高騰、4600隻参加--県漁連 /岡山―やはり海洋資源開発は必要!?

北海道上ノ国町 vol.69(海洋牧場)

海洋牧場です。アワビやクロソイ、ほっけなどを養殖してます。上ノ国の特産でもありますね。

一斉休漁:30漁協、怒りの休漁 燃料費高騰、4600隻参加--県漁連 /岡山(もう読まれた方、内容をご存知の方は読み飛ばしてください)

漁船の燃料費高騰による漁業者の窮状を訴えるため県漁業協同組合連合会(奥野雄二会長)=県漁連=は、14日から2日間の一斉休漁に入った。全国 漁業協同組合連合会などが15日から行う一斉休漁に先立つ行動で、県下30漁協(組合員数約2100人、4600隻)が参加した。【佐藤慶】

県漁連によると、漁船の燃料となるA重油の1リットルあたりの平均単価(県漁連取扱実績)は04年度比で2・3倍に達している。このため、県漁連 は昨年度と現状の燃料価格の差額を補てんする制度の創設を求め、石井正弘知事に緊急要請。県は支援策を検討しているほか、10日には山口裕視副知事らが水 産庁長官に緊急対策を求める要望書も提出した。

備前市日生町日生の日生町漁協(本田和士組合長)では、出漁せずに停泊した漁船が並んだ。また、水揚げされたばかりの魚を販売することで有名な同 漁協の「五味の市」が臨時休業するなど、普段のにぎわいはかげをひそめ、閑散とした様子。同漁協によると、この時期はエビ類やメバル、アナゴなどで夏場の 漁は最盛期を迎えるが、燃料費高騰により、6月末ごろから出漁を控える漁業者も出始めたという。本田組合長は「経費に占める燃料費の割合が6割を超え、漁 に出ても採算が合わない。このままでは漁業の火が消えてしまいそうだ。行政は何とか支援を」と訴えた。

一方、岡山市が開設する岡山市中央卸売市場(岡山市市場)では、休漁の影響も懸念されたが、休日前とほぼ同量の卸売量があり、目立った価格の変化 もなかったという。この時期、全体の約2割が県産といい、同市場業務課は「卸売業者からは『今日は地物も少なく、影響はあまり感じられなかった』と聞いて いる。明日、影響が出る可能性もあるが、ふたを開けてみないと分からない」と話していた。

毎日新聞 2008年7月15日 地方版

やはり海洋資源開発は必要か?

みなさんもご存知のように、お隣の中国はいうにおよばず、海外で魚の消費が増えつつあります。いずれ、このままでは海洋資源も枯渇することが懸念されます。

私は、このブログでかねてから、海洋資源開発の重要性を説いてきました。本当に実感としても、皆さんも感じられているのではないかと思います。

やはり、魚が全く食卓にのぼらないとか、寿司屋さんにでも、今までの何倍も高いものしか食べられないということになれば、私達の食習慣を根本的に変えなければいかなくなると思います。

でも、海洋牧場などで養殖すれば、魚はまだまだ十分採れます。数年前には、近大がマグロの養殖に成功しています。様々な魚の特性など知れば、きっと今よりはるかに多種類の魚はいうにおよばず、クジラでさ養殖できる可能性があります。無論原油高が高騰すれば、そのようなこともできなくなるではないか、などの声もあがりそうです。しかし、まず、育てる漁業に転換すれば、魚を探すための燃料を大幅に節約できます。さらに、日本の周辺の海にはそれこそ、無尽蔵ともいわれるメタンハイドレードがあります。これなど、原油高になれば十分使える可能性があります。さらに、海藻によるバイオエタノールの研究も始まっています。さらに、深海にはマリンスノーと呼ばれる地球始まって以来のプランクトンの死骸の堆積がこれまた無尽蔵にあります。これなども活用できる可能性があります。これらの開発も推進するのです。

かの有名な経営学者のドラッカー氏は、21世紀は海洋牧場により、採る漁業から、育てる農業に変わるだろうとしています。そうして、これを大きな産業とすることにより、人類が農耕を知ったとき同じくらい、大きな変化と発展をもたらすだろうとしています。最近亡くなったSF作家であるアーサー・C・クラーク氏は、その著書「海底牧場」で21世紀のクジラ養殖の様子を描いています。まさに、海洋牧場は21世紀の人類最後のフロンティアになるだろうと予言しています。

ここで展開される漁業は従来と全く違ったものになるでしょう。それこそ、いろいろな構築物を設立するのは第二次産業的でしょうし、魚の群れを特定したり、海流、水温の温度を計測したり、日々の天候の変化なとを読み取ったり、育成記録などをつけたり、成長の度合いを測ったりするには、ITを駆使する必要があり、その意味では三次産業的でもあります。きっと、従来とは全く異なった産業になることでしよう。

国は、漁業者に対して補助金を出すようなことはしないそうですが、大規模海洋牧場などの研究や、開発には資金を投下して欲しいものです。そうしなければ、本当に食卓から魚が消えたり、目が飛び出るような高価を寿司を食べなくてはならなくなるかもしれません。

以下に、当ブログで掲載した、海洋関連の記事を紹介します。反転文字をクリックすると当該記事に飛びます。

■一位長崎、上位に旧拠点地 調査捕鯨の鯨肉推計消費量

■捕鯨に関する最近の話題―鯨はこれからも重要な資源であり続ける

■調査捕鯨にまた薬入り瓶―抗議船妨害、警告弾で応酬

■鯨の肉は牛肉より環境に優しい―ロイターニュースから確信したパクスマリーナの正当性

■中国分裂の筋書き―(10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄

■世界で最も恵まれた日本―これでも不安か?海洋資源大国日本の国民よ!

■最近の株価や円レートを見ていて思うこと―パクスマリーナの時代は来るか!

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(5)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■IWC総会反捕鯨国の偽善―昨年のニューズ・ウィークの記事(昨年6月13日号)

■アーサー C. クラークの海底牧場―21世紀は鯨の時代?

■反捕鯨の背景―世界への指針

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2008年7月14日月曜日

Invitation For Jazz - Nicholas Payton

Nicholas Payton "Bags' Groove"

ニューオリンズからやってきた、90'sトランペット界の神童!!――だったのが懐かしいです。いまや、N.Y.で若手No.1トランペッターの呼び声も高 い、ニコラス・ペイトン。この小太りなアンちゃんは、4歳でラッパを握り、15歳の時にはアート・ブレイキー(dr)と共演していたといいます。エリス (p)/ウィントン(tp)のマルサリス親子にも師事しており、彼らの推薦でマーカス・ロバーツ(p)やエルヴィン・ジョーンズ(dr)のツアーに参加。 太くて温かい音色/エモーショナルなプレイの安定した実力を発揮し、シーンにその名を轟かせました。

初リーダー・アルバムは92年の『イントロデュー シング・ニコラス・ペイトン』。以後、ニューオリンズ/ハード・バップ/ポスト・バップをごちゃ混ぜにしたスタイルで、次々と作品を発表している。出身地 が同じためか、サッチモことルイ・アームストロング(tp)に通じるところがあり、01年には彼を追悼した『ディア・ルイ~サッチモ・トリビュート』をリ リース。「ハロー・ドーリー」「明るい表通りで」といったお馴染みのナンバーに、メロディを大切にしながらも、かなり冒険的なアレンジを施しています。


ウィントン・マルサリスとは違った形でニコラス・ペイトンも出身地のニューオリンズを意識して自分の音楽をクリエイトしてきました。そのことはこれまでの作品でも存分に発揮されていたし、『ディア・ルイ~サッチモ・トリビュート』でも正面切って示されていました。しかしペイトンは、ウィントンほどニューオリンズ色をストレートに押し出している訳ではありません。彼の最近の新作を聴いていると、あくまで自分の個性が前提にあってのニューオリンズ・スタイルであることがわかります。そこにこのトランペッターの可能性を強く感じている人も多いはずです。


過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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2008年7月13日日曜日

中国では暴動は日常茶飯事-この事態が改善されない限り中国はまともな国になれない!

経済成長著しい中国で
発展から取り残された農民らによる「反乱」の発生が十月以降、相次いで伝えられている。土地収用をめぐる地方政府への不満などをきっかけに当局や警官隊と衝突、死傷者が出るなど事態は尾を引いています。

背景には根深い役人の腐敗や一向に縮まらない貧富の格差への反発が横たわり、発展の陰で広がる社会不安が顕在化しつつあります。
香港紙の報道などによると、「反乱」は主に内陸の農村部で発生。四川省では水力発電所、陝西省では経済開発区建設をめぐり、それぞれ立ち退きなどに不満を持つ農民多数が現場を取り囲むなどして警官隊と衝突、農民側に死者が出ました。

重慶市では役人の特権に反発する住民一万人以上が地方政府庁舎を取り囲んだほか、安徽省では年金に不満を持つ数千人が幹線道路を封鎖。広東省では橋の通行料徴収をめぐって数万人が暴動、河南省では漢族とイスラム教の回族が衝突、七人が死亡したとされています。

胡錦濤政権は農民保護を重点施策に掲げているが、地方では農民から安値で土地を買い上げ、転売して収益を上げる強制的な収用、乱開発などが横行。中国誌によると、土地収用に絡む苦情の訴えは今年上半期だけで四千件以上にのぼる。都市と農村では所得格差がなお三倍以上、地方では役所が種々の名目で手数料を徴収する「乱収費」が後を絶たない状態です。(西日本新聞)

さて、上の記事、つい最近の記事のようにもみえますが、実は2004年のものです。最近、オリンピックが開催されるためチベットの問題も大きく報道されるようなりました。しかも、オリンピックの聖火が全世界を巡ったこともあって、世界中の人々の耳目を集めることとなりました。

しかし、実際には10年ほど前から、中国では暴動は日常茶飯事でした。いや、10年前ほど前からはインターネットが普及しだしたので、事実が明るみに出るようになりましたが、実は建国してから5~10年後からは、日常茶飯事になっていても、隠し通していたので、噂な風聞などが流れてくるだけだったということができます。

これだけの政情不安を抱えた国がオリンピックを開催するのは、歴史上始めてではないか思います。旧ソ連邦でも、軍事政権下の韓国でも暴動はありましたが、これほど頻度は高くなかったと思います。今は、オリンピックも近いので、人民解放軍や警察などがにらみをきかしているので、あまり頻度は多くないです、オリンピック後にはまた頻繁に暴動が起こると思います。いや、オリンピック以前よりも頻度が高くなる可能性の方が高いです。なぜなら、従来から述べているように中国は現在未曾有の経済的危機の最中にあります。これは、容易に改善できる問題ではありません。

農村の貧困と過剰人口
さて、その頃の農村の様子なども掲載します。1978年に始まった中国の開放・改革路線。それ以来都市部と農村部の経済格差は劇的に開き、今や2002年の統計で、都市住民は平均年収入は7703元(約11万5500円)。一方の農村部は2467元(約3万7千円)。実に3倍の格差となっていました。

貧しい農村では就業機会も無い。中国政府の発表によれば、農村から近隣及び遠隔地への出稼ぎ人口は一億二千万人。このうち省の境を越えて移動する遠征組は4千万人に達する。要するに、これが農村部の失業人口というわけです。

もともと革命後の中国では農村は人民公社方式による全員就業が基本でした。厳しい住民登録(戸籍)制度があり、当局の許可なしに農民が都市に住むことを禁止されており、「流動人口」なる概念が存在しませんでした。

それが1982年、憲法改正によって人民公社制度が廃止。ここから中国農村は弱肉強食の市場経済に呑まれていきます。開放路線当初は農村を起点とした郷鎮企業の振興で農村も潤うと期待されましたが、市場経済の現実はそんなに甘くはありません。優秀な企業は残り、劣る企業はつぶれる。多くの郷鎮企業はあっという間に淘汰されてしまいました。残ったのは過剰労働力。そして「民工」と呼ばれる出稼ぎ人口の大移動です。

歴史をひもとけば、たいていの歴代中国王朝は、失政と飢餓とそれに伴う流民で滅んでいきました。流民団の首領が次の王朝の始祖となる。このパターンの繰り返しが中国の歴史です。

私はかつての中国の人民公社方式を手放しで礼賛する気など無いが、この構想の根には、農村問題が中国の死活を制するという発想があったと思います。


宗族の復活
中国農村の激変を促したものは、改革開放路線による人民公社の解体と、1980年代から始められた村民委員会主任の選挙。村民委員会主任、要するに村長のこと。村民が投票で村長を選びます。

これを中国政府は「中国における基層民主主義」と宣伝し、世界に向けてアピールしています。その「民主化」についてあれこれ論じる気は無いですが、中国政府の発想として、古来からの「村落の自治」「王権は村落の垣根を越えず」などの歴史的なパターンに従ったものでしよう。

ただ、この村民委員会選挙により、共産党の地方に対するコントロールは弱体化した。選挙制度開始直後は、選ばれるのは村落の共産党幹部がほとんどだったが、最近では一割に満たないという。では、誰が当選するのでしょうか?

中国農村では「宗族」が復活しつつある。宗族とは、有力な家族・家系を軸とした土俗的な血縁集団。選挙も「~家」と「~家」、宗族と宗族の争いと化しつつあります。

現実問題として村の村民委員は、有力な宗族出身の人間が当選した方が丸く収まる。弱小の家の者だと村中が言うことを聞かないといいます。

宗族の内部は家父長的なピラミッド構造で、「族長」と呼ばれる長老を頂点とし、「族規家法」といいます、家族内の秩序や資産管理を定めた規則を持っています。これは一種の私法であり、私的制裁法であり、この規則に従って山林の伐採権から治安に至るまで、宗族内のルールと罰則を定めています。

これら宗族同士が利権を巡って相争うこともあり、これを「械斗(シエトウ)」と呼ぶ。これら械斗は中国各地で発生しています。たとえば1990年から96年にかけて、江西省で発生した械斗は実に1392件とのことです。

大規模なものは1991年5月に広東省遂渓県で起こった械斗。揚家VS王家の争いで、六千人が7日間に渡って戦いました。双方は手製の小銃の他に、近隣の民兵工場から奪った高射機関銃を使って、相手の村を掃射するという内戦まがいの争いでした。結局、人民武装警察に鎮圧されるまでこの争いは続いたそうです。

宗族の復活は共産党のコントロールの低下をもたらす。宗族は血縁による利益共同体。内部の人間は国法よりも共産党よりも宗族の私的ルールを優先します。彼らが共産党を押しのけて村の実権を握る現象が中国各地で見られるといます。これを「村覇(ツンパー)」と呼ぶそうです。

総じて言えるのは「中国の先祖返り」です。

かつて毛沢東は、「農民を縛る4本の大きな縄」として、

◇政権
◇族権(宗族の族長支配)
◇神権(宗教や迷信による支配)
◇夫権(男尊女卑)

この4つを挙げました。

このうち、族権は息を吹き返し、共産主義理念の後退により宗教は勢力を拡張しつつあります。また、農村における女性蔑視の風潮は根深いものがあります。これに上記の「農村の過剰人口と人口移動」を付け加えてみれば、なんのことはない、過去の歴史の再現となっているではありませんか。

そう、中国は昔に戻りつつあります。中国がWTOに加入した後でもこの実態はほとんど変わっていません。私は、このブログで、以前にも、中国がまともな国なるためには、法治国家化政治経済の分離民主化の三点セットは必要不可欠であることを述べました。

今までは、どうしても都市部のことを中心にこのブログに書いてきましたが、農村でも状況はかわらないどころか、悪化しているとさえいます。

中国はこの問題を解決しない限り、もう経済発展もありえないでしょう。どんどん酷くなっていき、多くの人民の鬱積が貯まりつづけていくでしょう。いきつく先は、オリンピックを開催してから10年後くらいに、ナチスドイツやソビエト連邦が崩壊したように、北京オリンピック開催後に崩壊するかもしれません。

ただし、現状の中国を見ているとその方が良いのかもしれません。国がある程度小さくなれば、中央の政府も隅々まで目が届くようになります。私は、分裂しようがしまいが、現在ある中国という国の領土にある地域の法治国家化政治経済の分離民主化の三点セットが実現されまともな国もしくは、まともな国々になって欲しいと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?

■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

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2008年7月12日土曜日

ここしばらく続いた環境問題に関する話題への締めくくり-EU没落は必定か!

CO2日本は2050年までに85%の削減が必要と

日本は、地球温暖化説に関しては絶対組するべきではない。低炭素社会をつくるという従来から主張している信念を貫くべきだ。

低炭素社会をつくることと、地球温暖化co2とは別物
さて、本日はここ数日間環境問題に関する締めくくりを掲載します。ここまで、掲載してきた「地球温暖化詐欺」の動画や、私の文章を読んでいただいた方は地球温暖化二酸化炭素説に関しては、かなり懐疑的になられていることでしょう。私自信は前々から懐疑的であったのですが、この動画を見てからは確信しました。なお、この論稿に関しては、動画「地球温暖化詐欺」を見てからご覧になってください。それなしに、この文章をお読みになると私の述べている趣旨はご理解いただけないばかりか、反感すら感じられるかもしれません。この動画はYouTubeに掲載されています。Google Videoにも掲載されています。Google videoでは、MP4ファイル形式でダウンロードすることもできます。MP4ファイル形式で読み込めない方は、下のソフトをダウンロードするとご覧になれます。また、この文章の終わりに私が書いた過去の環境問題に関する記事のURLを掲載してありますが、その中にもこの動画を掲載してあるものがあります。そこからご覧になることもできます。

         VLCメディアプレーヤーはここからダウンロードできます

VLC(VideoLAN Client) media player はDVDやCD、あらゆるオーディオ/ビデオフォーマット(MPEG-1, MPEG-2, MPEG-4, DivX, mp3, ogg,などの)、および様々なストリーミングの再生ができる高性能のマルチメディアプレイヤーです。
 VLC media player にはVideoLAN独自の技術を含むデコーダーやプラグインが内蔵されているので、他にコーデックをダウンロードしたり、コーデックを追加する必要なく再生可能です。また、日本のDVDプレイヤーでは再生できないリージョン1(北アメリカ向け)のものも再生できます。

また、IPv4/IPv6のユニキャスト、マルチキャストのストリーミングサーバーとしても使用できます。
日本語他多言語に対応。

私自身はかねてからこのブログでも書いているように、co2削減に関しては賛成です。しかし、地球温暖化co2説に関しては、賛同しません。あくまで、化石燃料や、貴重な森林資源を守り、低炭素社会にするためにCO2削減に関しては賛成です。両者は全く別のことです。

地球温暖化co2説は、ほとんど教義に近いもの、あるいは政治的プロパガンダになってしまっていることは、皆さんにもお判りになったと思います。しかし、これを続けているとどういうことになるでしょうか、それこそ、ヨーロッパ中世の魔女狩りのようになってしまうおそれが十分あると思います。おそらく、気象学の発展は阻害されてしまうでしょう。地球温暖化co2を擁護するような研究には資金が潤沢にあたり、そうではない研究が阻害されてしまうおそれが十分あります。

さらには、アフリカ諸国に対して、石油を使わないようにさせてしまい、電気など使えない状況をつくりだし、健康被害などを食い止められなくなるおそれも十分あります。

CO2を通貨にしようとするEUは、どうなるでしょうか?原油をなるべく使わないという考え方であれば、良いのですが、地球温暖化co2説に、のっとって、排出権取引にせいだしたり、未だ効率の悪い、風力発電、太陽光パネルによる発電を強力にすすめれば、いずれ屋台骨が揺らいでくることは明らかです。

EUの没落は必定か!!
昨年のEUのco2排出権取引では、co2を減らすどころか、増えています。EUでは、もっともらしい説明はしています。来年、再来年、5年後はどうなることでしょう。3年後には、確実に何が何でも数字合わせはするでしょう、しかし、5年、10年間も数字つくりは出来ないと思います。表面上はco2が削減できたとしても、エネルギー効率が化石燃料よりはるかに劣るという事実は変えられません。

地球は、昔から気温変動を続けていました。温暖化のさなかにある一時期(数百年)寒冷化になることもあります、寒冷化のさなかに一時期温暖化になることもあります。現在が緩やかに寒冷化に向かっているという説もあります。地球温暖化co2節擁護派は、環境問題に関して結論が出るのは自分たちの生きている時代にはありえないということが判っているので、いくらでも無責任なこということができます。一時的な寒冷化が起こったとしても、それは一時的なもの言い逃れができるかもしれません。しかし、考えてみてください死ぬまで、寒冷化が続いたら、もっと人々は冷静になるのでないでしょうか?

まあ、運良く死ぬまで温暖化が続いたにしても、この説は正しいわけではないので、必ずどこかでほころびが出てくると思います。事実今から30年前まで、マスコミでは、さんかに地球寒冷化が叫ばれていました。今では、そのようなことを言う人は誰もいません。あの捕鯨問題で活動をしているグリーンピースも最初は地球温暖化に反対する団体として誕生しました。鯨の問題と地球温暖化によって、今ではかなりの資金を得る巨大な団体に成長しました。

私達の生きている世の中には、神の存在のように現世と全く関係ないことに関しては、真理としても差し支えないと思います。しかし、その宗教が現世の問題に関わってくると、とんでもないことが起こります。過去もそうでした。過去、現在の宗教戦争などをみれば明らかです。

地球温暖化CO2を無理やり信奉することは、人間の堕落につながります。堕落した学問は衒学(げんがく)になります。堕落した人の多い国もいずれ駄目になります。私は、今EUがその方向に向かっているのではないかと危惧しています。

そうして、このままだと、EUの没落がいずれ始まると思います。私は、以前のブログにも書きましたが、ヨーロッパの人は、昔からローマ帝国に対する憧憬の念を持っています。そのため一致団結して昔のローマ帝国のようになろうとして過去にはことごとく失敗しています。古くは神聖ローマ帝国、新しくはフランスのナポレオンの試み、ドイツのヒトラーの試みなどがそうです。みなそれぞれが、それなりの信条や、信念に基づいて実施されました。しかし、それらはことごとくかなわなかったのです。現在のEUは主に経済的なことで、結びついていますが、たとえば、ポルトガルと、スウェーデンの経済はあまりに違いすぎます。そのために、CO2を機軸通貨にしたとしても、その途端の両国の経済が変わるわけではありません。地球温暖化co2に基づいて、いろいろな研究や活動を行うということはほとんど徒労です。徒労に対して資金を投じたり、大量の人を動員したりすれば、いずれ国は没落することでしょう。EUもこの間違いに気がつかなければ、いずれ過去の試みと同じく没落すると思います。

さて、地球温暖化の問題に関しては、いっとき幕を閉じます。しかし、このEUの問題などに関することや、その他の関連の話題を提供させていただきます。

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。特に、動画「地球温暖化詐欺」に関しては必ずご覧になってください。これをご覧にならない限り、私の上の主張の真意はわかりません。さらに、この動画の趣旨に賛同していただけましたら、皆さんのブログでも是非紹介をお願いいたします。

■環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)

■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??


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2008年7月11日金曜日

環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

「環境問題のウソ」武田邦彦氏:映画「不都合な真実」は嘘だらけ ゴア氏にノーベル賞授与も政治的策略


さて、ここしばらく、毎日「地球温暖化詐欺」に関して掲載してきました。この動画は海外ものです。日本の状況にはほとんど触れられていません。そのため、日本の実情を知っていただくため、本日は上の動画を掲載しました。

武田先生は各方面で、環境問題についてその間違いを指摘し、多くの人の呪縛をといてきました。私は、前から環境問題に関して呪縛はされていませでしたが、地球温暖化CO2説など一つの学説にすぎず、誰も証明したものなどいないなどと語ると、周りの人間から怪訝な顔されたことがしばしばあります。割り箸の件もそうです。しかし、武田先生のような方が出てこられて、専門家の立場からいろいろ発言するようになったため、非常に助かっています。先のように怪訝な顔をされそうになったら、武田先生の動画を見てくれとURLを教えるようにしています。

そうすると皆さんに納得していただけます。みなさんの中でやはり、呪縛をされている方いらしたら、是非この動画をご覧なってその呪縛をといてください。そうして、明るい未来に向かって邁進しましょう!

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化

■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

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2008年7月10日木曜日

地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ!!

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 7/8


The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 8/8


さて、地球温暖化詐欺に関して、何回か掲載してきましたが、本日で最終回です。地球温暖化について、様々なことがいわれていますが、この動画を見ていただければ、そのほとんどが確定した真実ではなく、かなり人為的につくられているものであることがわかると思います。

地球温暖化詐欺に関して、その最も悪いことは、人々から希望を奪ってしまうことです。今から数十年後に自分の住んでいるところが、水没してしまうとか、暑くなってとても住めなくなってしまうなどといわれて、本気で頑張ろうとか努力する人がいるでしょうか?やる気がでたり、根気強く物事に取り組む人がいるでしょうか?

無論そういう人もいると思いますが、重い気持ちになると思います。そうして、あまり活発に物事を考えなくなるかもしれません。

実際ブログなどをみていると、未来があまりに悲惨なので、子供などつくりたくないなどという人もいます。そうした人には、私は、ひょっとしたら、その子供が地球温暖化を防いでくれるかもしれないなどといって思いとどまらせたりしています。

私は、地球温暖化で人類が破滅などはないと思っています。滅びるなら戦争か、ひどい公害などのほうが可能性のほうがが高いと思っています。

地球温暖化による、よらないに限らず、人類破滅のときはきっとはるか遠くの将来にやってくるのだと思います。しかし、それは杞憂に過ぎず、今心配してもしょうがないことだと思います。

そんなことに惑わされるよりも、今自分ができること、将来自分がやらなければならないことを見据えて、日々努力していくことが大切だと思います。そうで、地球温暖化などで人類は滅びません。だから、それに呪縛されている人、その呪縛から逃れること、呪縛されていない人呪縛されている人を解き放つ努力をすべきだと思います。


下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)

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■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

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特報 米国司法省 IR疑惑で500ドットコムと前CEOを起訴 どうなる岩屋外務大臣―【私の論評】岩屋外務大臣の賄賂疑惑が日本に与える影響と重要性が増した企業の自立したリスク管理

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